ローズウッド (木材)
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| 分類 | ||||||||||||||||||||||||
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| 英名 | ||||||||||||||||||||||||
| Rosewood |
ローズウッド(Rosewood)は、色鮮やかな木材の呼称。黒っぽい縞模様があり茶色がかったものが一般的だが、多くの異なった色合いのものも認められる。ローズウッドはすべて丈夫で重く、素晴らしく磨きが利き、フローリング、家具、旋盤細工、楽器、ブラシの柄、ビリヤードのキュー、チェスの駒(黒いもの)に適している。過剰な伐採のために一般的に供給は乏しい。いくつかの種は樹冠木(30 m 高に達する)になり、大きな木材が売買でときどき見られる。
目次 |
[編集] 分類
本物のローズウッドはすべてツルサイカチ属に属する。西洋で高く評価されるローズウッドは Dalbergia nigra(ブラジリアン・ローズウッド)である(今ではワシントン条約 (CITES) で絶滅の危機に瀕した種に指定されている)。ブラジリアン・ローズウッドはリオ・ローズウッド、バイア・ローズウッドとしても知られている。この木は強い甘い匂いがあり、この匂いは長年持続するので、「ローズウッド」という名前をよく表している。
もうひとつのよく知られたローズウッドは Dalbergia latifolia で、インディアン・ローズウッド、イースト・インディアン・ローズウッド、ソノケリンとして知られている。ここで留意すべきは、大きな属であるツルサイカチ属のすべての種がローズウッドだというわけではないということである。ローズウッドと呼ばれる木ははおよそ 12 種類ほどしかない。ローズウッドは熱帯アメリカ、東南アジア、マダガスカルにみられる。ツルサイカチ属のその他のいくつかの種、アフリカン・ブラックウッド、ココボロ、キングウッド、チューリップウッドは、それ自身が有名な木である。インドの土産屋は、あたかもローズウッドであるかのように(ときどき紫に着色されている) Dalbergia sissoo (シッソノキ)製の品物を売ろうとしている。その他の種の木々は、最良の工具の柄に使うことができる。
[編集] 偽物
木材業界においては、うわべだけが似た多くの種類の木材を「ローズウッド」という名前で(そう形容して)売ろうとする。それらの多くは、マメ科植物の他の属のものである。よくある例としては、Machaerium scleroxylon といったものがある。
南アメリカから輸出している本物のローズウッドは、供給不足のため比較的少ない。Dalbergia nigra(ブラジリアン・ローズウッド)の輸入にはワシントン条約 (CITES) の書類が必要である。
[編集] 用途
弦楽器(ギター、バンジョー)、木管楽器(オーボエ、クラリネット)、打楽器(撥、カスタネット、クラベス、木琴、シロフォン、マリンバ)などの楽器に使われる。