ポピュラー音楽

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ポピュラー音楽(ポピュラーおんがく)は、20世紀に発展した様々な音楽ジャンルの総称。大衆音楽、軽音楽、ポップスとも呼ばれる。広義のポピュラー音楽では、クラシック音楽などの伝統音楽民謡などの民俗音楽以外のジャンルの総称として使われる。狭義では、ジャズ演歌などの専門的なジャンルを除いた、ヒットチャートの主流の音楽を指す場合が多い。ただ、ポピュラー音楽理論という言い方の場合は一般的にジャズを含めての理論を指す。

目次

[編集] ポピュラー音楽の定義・特徴

大衆音楽として
ある一部の層で評価の高い音楽ではなく、一般大衆に受け入れられている音楽である。レコードやCDなどの複製技術の進歩によって、音楽が、一部の特権階級のものでなくなったことにより生まれたジャンルといえる。ヒットチャートという形で、シングルの売上、放送回数などがカウントされ、チャート上位を占めるものをいう。これは最も広い意味の場合であり、売れていれば映画音楽でも、ジャズでも、演歌でもポピュラー音楽のなかに分類される。
軽音楽として
古典音楽や伝統音楽でない、つまり、なんらかの厳格な決め事をもっていない音楽としてのジャンルである。主にロックを指す場合が多い。クラシック、民族音楽等はそれぞれ伝統のスタイルがあり、形式が重視される。それに対してポピュラー音楽は形式やスタイルは最低限に抑えられ、ハードルの低い音楽とされる。また、作家の井沢元彦は「『軽音楽』という名称は蔑称的な意味合いがある」と自著で語っている。
ポップ・ミュージック(ポップ)として
ソフトでノリのいい音楽である。最も狭い意味でのポピュラー音楽では、クラシックや演歌に加えて、ジャズやハードロックパンク・ロックヘヴィメタルなど音楽も除かれる。日本では1980年代頃まではポップは主に米英のポップ(洋楽)を指していて、現在日本産のポップはJ-POPと呼ばれる場合がある。

[編集] ポピュラー音楽の音楽史

前述のように何をポピュラー音楽ととらえるかによってポピュラー音楽の歴史の定義も違ってくるが、「世界中に影響を与え、商業的にも成功した音楽」を考えると、1950年代のモダン・ジャズが原点のひとつになるかもしれない。現代音楽の作曲家ボグスワフ・シェッフェルMJQのために、「MJQの為のカルテット」を作曲した。これは、「商業的に成功する音楽」を全く無関係の現代音楽の作曲家が価値を肯定した最初期の例に当る。

[編集] ポピュラー音楽のジャンル

[編集] 関連項目

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