観客席

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宝塚大劇場プロセニアム・シアター(跳ね上げ式の座席)
葺屋町市村座を描いた奥村政信の『芝居浮繪』
東京ドームの注意書き

観客席(かんきゃくせき)は、スポーツ施設、劇場コンサート会場、イベント会場などにおける、観客のための座席観覧席(かんらんせき)。

目次

[編集] 概要

前の観客と頭の位置が重ならないように1列ごと交互に半座席ずらして配置されていたり、また、後方の観客も見やすいよう、階段状になっている場合も少なくない。競技場野球場などの大型のものは、スタンドとも呼ばれる[1]

「ペアシート」「車椅子席」および「介添席」などを用意している施設もある。

歌舞伎には「桟敷席」などがある。平成中村座では「桜席」「お大尽席」などがある[2]

大相撲には「椅子席」の他、「枡席」、土俵下の「溜席」(砂かぶり)がある。

コンサート会場では、観客の転落防止のため、2階席の最前列などが、立ち見禁止となる場合もある。 なお、ステージが一部見えづらい席、例えばステージ両端の席を「サイドシート席」として(追加)販売することがある。S席に位置しながら機材などの関係で見えづらかったり聞き取りにくい席を含め、「見切れ体感席」「見切れ席」などと呼ばれることもある。[3]2012年AKB48のコンサートでは、「死角席」とステージ真裏で一切見えない「音席」[4][5][6]が販売された。

[編集] アリーナ

日本では、野球場体育館などにおいて、臨時に特設された席を「アリーナ席」と呼ぶ[7]

元々は、古代ローマアンフィテアトルム(日本語では円形劇場と訳されることもある)にあった闘技場のこと。その一つであるコロッセオでは、観客席が身分によって分けられていたという(1階席が元老院と議員、2階席が騎士、その上が市民、最上階が市民権の無い人)[8]

[編集] 特別観覧席

日本の公営競技において設置される有料席(指定席制)。主に大きなガラス張り。特観席とも略される。

[編集] ギャラリー

[編集] その他

限られた人が対象となる特殊なものとして、貴賓席、記者席などがある。

また、観客席とは呼ばないものの、ある対象に注目する人たちのための座席として、教会堂の椅子や、裁判所の傍聴席などがある。大学講堂大教室も、講演演奏会の会場として用いられることがある。

[編集] 脚注

[編集] 関連項目