京都府

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きょうとふ
京都府
Amanohashidate view from Mt Moju02s3s4592.jpg
京都府旗 京都府章
京都府旗 京都府章
日本の旗 日本
地方 近畿地方
団体コード 26000-2
ISO 3166-2:JP JP-26
面積 4,613.26km²
総人口 2,614,981
推計人口、2014年8月1日)
人口密度 567人/km²
隣接都道府県 大阪府兵庫県滋賀県奈良県福井県三重県
府の木 北山杉
府の花 しだれ桜嵯峨ぎくナデシコ
府の鳥 オオミズナギドリ
府の歌 京都府の歌(1984年制定)
京都府庁
知事 山田啓二
所在地 602-8570
京都府京都市上京区下立売通新町西入藪の内町85番地3
北緯35度1分15.7秒東経135度45分20.1秒座標: 北緯35度1分15.7秒 東経135度45分20.1秒
京都府庁旧本館
外部リンク 京都府ホームページ Kyoto Prefecture Web Site
京都府の位置

京都府行政区画図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

ウィキポータル 日本の都道府県/京都府
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リアス式海岸である舞鶴市沖の舞鶴湾

京都府(きょうとふ)は、日本国近畿地方都道府県794年平安京遷都以来、天皇の御所がある。令制国でいう山城国の全域、丹波国の東部および丹後国の全域を府域とする。府庁所在地京都市

地理・地域[編集]

日本の本州の中央付近、近畿地方に位置し、福井県滋賀県三重県奈良県兵庫県大阪府の各府県と隣接する。北部は日本海に面する。北西から南東方向に長さ約140kmの細長い形状をしている。

地形[編集]

北部の丹後半島舞鶴湾若狭湾で日本海に面する。北部に丹後山地福知山盆地、中央部に丹波高地亀岡盆地、南部に京都盆地があり、標高1,000m以下の低山地帯を形成している。府の面積の75%以上が山地・丘陵地である。

気候[編集]

府北部は日本海側気候、府南部は瀬戸内海式気候である。府北部を中心に豪雪地帯が広がる。それに併せて、舞鶴・綾部及び丹後は海洋性気候、それ以外は内陸性気候を示す。

京都府内各地の平年値(出典:気象庁・気象統計情報
平年値
(月単位)
丹後 舞鶴・綾部 福知山 南丹・京丹波 京都・亀岡 山城北部
京丹後市 宮津 舞鶴 綾部市 福知山市 南丹市
美山
京丹波町 京都市 長岡京 京田辺
間人 峰山 岡町 故屋岡 荒河 三岳 三和 本庄 須知 西ノ京 京北
平均
気温
(°C)
最暖月 26.3
(8月)
26.4
(8月)
26.5
(8月)
26.4
(8月)
24.9
(8月)
27.8
(8月)
26.6
(8月)
最寒月 4.8
(2月)
3.5
(2月)
3.4
(1,2月)
2.9
(1月)
1.7
(1,2月)
4.2
(1月)
3.7
(1月)
降水量
(mm)
最多月 213.3
(12月)
213.5
(1月)
213.5
(9月)
229.8
(9月)
198.9
(9月)
227.9
(9月)
200.9
(9月)
196.4
(7月)
225.0
(9月)
215.4
(6月)
197.6
(7月)
198.6
(7月)
229.9
(6月)
204.0
(7月)
249.9
(6月)
221.2
(6月)
最少月 101.8
(4月)
100.7
(4月)
108.3
(4月)
115.3
(4月)
69.7
(12月)
119.9
(4月)
62.7
(12月)
98.2
(11月)
68.5
(12月)
103.6
(12月)
83.3
(12月)
55.1
(12月)
41.7
(12月)
73.9
(12月)
36.7
(12月)
40.1
(12月)
降水
日数
(日)
最多月 22.4
(1月)
22.2
(1月)
19.4
(1月)
17.9
(1月)
15.9
(1月)
20.2
(1月)
14.8
(1、2月)
18.2
(1月)
14.8
(3月)
17.9
(1月)
16.0
(1月)
13.6
(3月)
11.9
(6月)
15.3
(2月)
12.0
(6月)
12.4
(6月)
最少月 8.3
(8月)
9.0
(8月)
9.0
(8月)
8.8
(8月)
7.2
(8月)
9.4
(8月)
9.0
(8月)
9.4
(8月)
8.2
(8月)
8.9
(8月)
9.0
(8月)
7.7
(8月)
6.1
(11、12月)
8.8
(8月)
5.9
(12月)
6.0
(12月)
府内の地点の各要素の年平均日数(統計期間:1981 - 2010[1])
猛暑日 真夏日 夏日 熱帯夜 冬日 真冬日
間人 2.2 34.2 93.6 16.6 11.3 0.1
宮津 5.9 46.9 112.8 4.9 41.2 0.3
舞鶴 8.5 52.6 116.8 6.3 40.9 0.2
福知山 10.7 60.1 125.1 4.7 58.1 0.2
美山 3.5 47.4 109.9 0.6 80.9 0.6
園部 10.5 64.5 131.3 0.5 79.4 0.0
京都 15.4 71.3 136.8 20.7 22.9 0.0
京田辺 9.1 67.5 132.8 3.1 62.8 0.0


都市圏[編集]

都市雇用圏(10%通勤圏)の変遷

1980年 1990年 1995年 2000年
京都 都市圏
236 1205人
京都 都市圏
248 5352人
京都 都市圏
253 9639人
京都 都市圏
258 3304人
舞鶴 都市圏
10 9383人
舞鶴 都市圏
10 8684人
舞鶴 都市圏
10 6973人
舞鶴 都市圏
10 6154人
福知山 都市圏
9 1433人
福知山 都市圏
9 2775人
福知山 都市圏
13 2791人
福知山 都市圏
13 6096人
綾部 都市圏
4 2544人
綾部 都市圏
4 0582人
宮津 都市圏
2 8881人
宮津 都市圏
3 3400人
- -
  • 他の都市雇用圏に包含された都市雇用圏は灰色、都市雇用圏が成立していない場合は、灰色かつ「-」で示す。

地域圏[編集]

京都府には、以下の15市6郡10町1村がある。町の読み方はすべて「ちょう」。村は南山城村の1村のみで「むら」と読む。府庁によって、府下は7つの地域圏に分けられている。人口は2014年8月1日現在の推計人口(出典:京都府統計データ・京都府推計人口)。

京都市域 1,469,848人
京都市北区上京区左京区中京区東山区下京区南区右京区伏見区山科区西京区)(府庁所在地)
乙訓地域 148,668人
山城中部地域 442,778人
相楽地域 116,652人
中部地域 139,454人
中丹地域 198,386人
丹後地域 99,195人

合併協議を行っていた市町村[編集]

  • 宮津市・加悦町・岩滝町・伊根町・野田川町 → 意見の合意を見ず、2006年2月、合併協議会は解散。
  • 宮津市・伊根町 → 伊根町における住民投票で反対多数、2006年3月、合併協議会は解散。
  • 宇治市・城陽市・宇治田原町・井手町 → 意見の合意を見ず、2007年8月、合併協議会は解散。

南北問題[編集]

府庁所在地である京都市への人口集中率が約55%と、東京都(旧東京府)以外の道府県では第1位である(※東京都を含めた場合は、東京都特別区(旧東京市)が第1位で、2/3に当たる)。

京都府は南北に細長く、内陸側に位置し京都盆地を中心とする南部(京都・山城南丹地域)と、日本海に面している北部(中丹地域・丹後地域)との格差が大きい。

南部(山城国)は畿内に当たり、大津市阪神,奈良県北部との交流が深い。一方で、北部(福知山市舞鶴市宮津市など)は北近畿とも呼ばれ、兵庫県北部(但馬国)や福井県嶺南(若狭国)との交流が深く、京都市との交流はこれらとの交流に比べると浅い[要出典]

第二次世界大戦後の経済成長において、畿内の一角に当たる山城はいち早く発展したのに対して、北部は取り残されていった。近年では、丹波にも工業団地が造成され、畿内(大阪市)から丹後(舞鶴市)を経て北陸(敦賀市)を結ぶ舞鶴若狭自動車道京都縦貫自動車道の建設や山陰本線複線電化工事が施工されるなど、南北格差の是正が図られている。また、丹波国域も1965年頃から亀岡市及び旧園部町、旧八木町など南丹地区は京都市大阪府との結びつきが強くなり、行政では京都府を南北のみで区分する場合は、船井郡以南を南部とする(ただし、行政では亀岡市及び南丹市、船井郡京丹波町を中部と区分する場合が多い)。

広袤(こうぼう)[編集]

国土地理院地理情報によると、京都府の東西南北それぞれの端は以下の位置となっている。

  北端
北緯35度46分45秒 東経135度13分25秒 / 北緯35.77917度 東経135.22361度 / 35.77917; 135.22361 (京都府最北端)
 
西端
北緯35度35分19秒 東経134度51分13秒 / 北緯35.58861度 東経134.85361度 / 35.58861; 134.85361 (京都府最西端)
京都府庁舎所在地
北緯35度01分17秒 東経135度45分20秒 / 北緯35.02139度 東経135.75556度 / 35.02139; 135.75556 (京都府庁)
東端
北緯34度44分19秒 東経136度03分20秒 / 北緯34.73861度 東経136.05556度 / 34.73861; 136.05556 (京都府最東端)
 
南端
北緯34度42分21秒 東経135度51分04秒 / 北緯34.70583度 東経135.85111度 / 34.70583; 135.85111 (京都府最南端)
 

歴史[編集]

先史時代[編集]

  • 京都府長岡町雲ノ宮遺跡が1960年に、同町鶏冠井(かいで)遺跡が1962年に発掘調査されている。京都府西南部の山城地方は弥生文化が前期に伝播していたことが分かる[2]

平安時代以前[編集]

平安時代-戦国時代[編集]

江戸時代[編集]

明治時代-第二次世界大戦[編集]

第二次世界大戦後[編集]

江戸時代に置かれた藩[編集]

山城国に幕府直轄地の拠点として置かれた二条城の他に淀藩丹波国には亀山藩(亀岡藩)、福知山藩園部藩綾部藩山家藩丹後国には田辺藩峰山藩宮津藩があった。

首都に関する議論[編集]

首都は一国の中心となる都市のことを指し、行政府の所在する都市と認識されている。行政府が東京へ移転した1869年をもって首都は移転したと認識されている。しかし、当時の行幸時に東西両京と勅令が出ていることや、2011年現在において、日本の首都を直接定めた法令が存在しないことから、現在も京都府が日本の首都であるという論が存在している。

  • ※本項における、首都に関する議論についての詳細は、東京奠都日本の首都を参照。
  • ※首都機能があった頃の京都については、京都を参照。

人口[編集]

現在の人口は約260万人だが、そのうちの140万人以上は京都市に集中しており、他地域の人口は少ない。都道府県庁所在地に過半数の人口が占めている都道府県は東京23区を1つの自治体として考えない場合は他に存在しない。

Demography26000.svg
京都府と全国の年齢別人口分布(2005年) 京都府の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 京都府
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
京都府(に該当する地域)の人口の推移
1970年 2,250,087人
1975年 2,424,856人
1980年 2,527,330人
1985年 2,586,574人
1990年 2,602,460人
1995年 2,629,592人
2000年 2,644,391人
2005年 2,647,660人
2010年 2,636,704人
総務省統計局 国勢調査より

政治・行政[編集]

国政[編集]

衆議院小選挙区が6。参議院では、全府で1区を構成。

※ 出身政治家については「Category:京都府の政治家」を参照。

国会の「代理戦争」が、京都議会に持ち込まれることが度々ある。このため、地方政治の分野で「京都」と呼んだ場合、京都ではなく、京都を指すことも多い。蜷川虎三のいわゆる「革新自治体」も、京都市ではなく、京都府であった。

近年の京都府出身の有力国会議員では、野中広務(旧園部町出身)や前原誠司(京都市出身)、谷垣禎一(福知山市出身)などがいる。党派では、野中・谷垣は利益分配路線で「旧来の地域ボス型」、前原は新自由主義路線で「新来の若手ネオコン型」に当たると言われている。しかし、野中広務は中央政界を引退しその影響力は低下、逆に谷垣禎一が「麻垣康三」の一人になるなど総理大臣を狙う存在に浮上している。

府政[編集]

京都府庁旧本館
京都府の行政区分と振興局所在地
京都府の行政区分と振興局所在地

歴代知事(公選)[編集]

  • 初代 木村惇(1947年4月12日 - 1950年4月2日、1期)
  • 2代 蜷川虎三(1950年4月20日 - 1978年4月15日、7期)
  • 3代 林田悠紀夫(1978年4月16日 - 1986年4月15日、2期)
  • 4代 荒巻禎一(1986年4月16日 - 2002年4月15日、4期)
  • 5代 山田啓二(2002年4月16日 - 在任中、4期目)

広域振興局[編集]

南北に長い京都府では従来、京都市を除く12の地域に地方振興局を設置し、地域にあった振興策を策定していたが、社会情勢の大きな変化により、2004年(平成16年)5月に地域の中核都市(宇治・亀岡・舞鶴・京丹後)に地方振興局を集約、4の広域振興局体制に再編した。また今までの権限を強化するとともに、特定非営利活動法人(NPO法人)の認証や大規模小売店舗の届出確認など府から新たな権限を委譲するなど機能強化が図られている。

財政[編集]

平成19年度[編集]

  • 財政力指数 0.59
    • Iグループ(財政力指数0.5以上)17自治体中9位
  • 標準財政規模 - 4983億0600万円
  • 一般会計歳入 - 8493億0600万円
  • 一般会計歳出 - 8469億7600万円

平成18年度[編集]

  • 財政力指数 0.54
    • Iグループ(財政力指数0.5以上)16自治体中10位
  • 標準財政規模 - 4699億6000万円
  • 一般会計歳入 - 8450億3800万円
  • 一般会計歳出 - 8426億4500万円
  • 経常収支比率 - 96.5% (都道府県平均 92.6%)
  • 実質公債費比率 - 10.7% (都道府県平均 14.7%)
  • 人口1人当たり地方債現在高 - 52万5751円(都道府県平均 62万2416円)
    • 平成25年度には府債残高を減少させる計画
  • 人口1人当たり人件費・物件費等決算額 - 12万7349円(都道府県平均 12万4759円)
    • 教職員と警察職の職員数が全体の約75%である
  • 人口100,000人当たり職員数 - 1,152.02人(都道府県平均 1,173.11人)
  • ラスパイレス指数 - 100.2(都道府県平均 99.6)

地方債等の残高

  • 普通会計分の地方債現在高 - 1兆3471億2200万円
  • 上記以外の特別会計分(公営事業分)の地方債(企業債)現在高 - 938億8900万円
  • 第3セクター等の債務残高 - 534億7200万円
    • おもな内訳:京都府土地開発公社 - 137億9800万円、京都府道路公社 - 176億7200万円

地方債等の残高合計 - 1兆4944億8300万円(連結会計)

  • 京都府民1人当たり地方債等残高 - 56万7081円(連結会計)

平成17年度[編集]

  • 財政力指数 0.48
    • IIグループ(財政力指数0.4以上、0.5未満)8自治体中3位

平成16年度[編集]

  • 財政力指数 0.48
    • IIグループ(財政力指数0.4以上、0.5未満)10自治体中3位

経済・産業[編集]

本社を置く企業については「Category:京都府の企業」を参照。

国際重要港湾・舞鶴港

観光業[編集]

農業・林業[編集]

中部地域で黒豆小豆の栽培や加工が盛ん。林業は「松茸」、「北山杉」など。

漁業・水運業[編集]

生活・交通[編集]

警察[編集]

交通[編集]

空港[編集]

京都府内に空港はない。なお、近隣の空港としては大阪国際空港または関西国際空港(いずれも大阪府)がある。

鉄道[編集]

路線バス[編集]

京都市域および同市域へ乗り入れる路線は比較的発達しており、市内の基幹的な交通を担っている。※詳細は、京都市#市内路線バスを参照。

なお、府内各地のコミュニティバスについては日本のコミュニティバス一覧#京都府を参照。

国道[編集]

高速自動車国道
一般国道

国道8号は府内全区間国道1号と重複のため、事実上存在しない。

府道[編集]

主要府道一般府道

京都市幹線市道[編集]

医療・福祉[編集]

災害拠点病院
保育所

教育[編集]

専修学校
特別支援学校
高等学校
中学校
小学校
幼稚園

私立高校授業料無償化[編集]

府内の私立高校に通学する府民に対して「授業料無償化制度」があり、2011年度より対象世帯が年収350万円未満から500万円未満の世帯にまで拡大した。また、府外の私立高校へ通学する生徒向けに同様の施策を設けるための協議も開始するとしている[3]

マスメディア[編集]

新聞[編集]

地方紙
全国紙

テレビ局[編集]

民放テレビ局のうち、4大キー局系列の放送区域は近畿広域圏に属する。

以下の県域放送2局は、生駒山より標高の高い比叡山から送信しており、出力の割に視聴可能区域が広く、京都府外でも広い範囲で受信可能(KBS京都テレビの滋賀県・大阪府奈良県へのスピルオーバーは、地上デジタル放送を含め黙認されている)。[要出典]

大阪県域局のNHK大阪放送局総合テレビジョン放送とテレビ大阪も、京都市山科区の東南部と山城のほぼ全域、丹波および丹後の一部地域で直接受信可能[要出典]である。

  • テレビ大阪大阪親局(生駒山西中腹)
    • アナログ19ch、デジタル18ch(リモコンキーIDは7番)
    • 放送区域 - 京都市西京区、長岡京市、大山崎町、八幡市、亀岡市の各一部地域
  • 枚方局
    • アナログ21cn、デジタル27ch(リモコンキーIDは7番)
    • 放送区域 - 京都市西京区、長岡京市、大山崎町、八幡市の各一部地域

デジタル波は指向性の関係でアナログ波と比べると受信可能地域が狭くなっている。

2007年5月、テレビ東京は定例社長会見において、系列局のテレビ大阪の京都府および兵庫県への放送対象地域拡大を目指すと表明しているものの、2008年6月にテレビ東京はこの表明を事実上打ち消しており、頓挫する可能性もある。TXN#5府県進出計画も参照。

その他、福知山市京丹後市宇治市城陽市八幡市等では兵庫県を放送対象地域とするサンテレビジョン(アナログ28ch/リモコンキーIDは3番)[要出典]が、

宇治田原町の一部等では滋賀県域のびわ湖放送(アナログ30ch/リモコンキーIDは3番)が、

城陽市井手町精華町木津川市等では奈良県域の奈良テレビ放送(アナログ55ch/リモコンキーIDは9番)が、

舞鶴市宮津市伊根町等では福井県の民放全2局(福井放送福井テレビジョン放送)が受信可能[要出典]である。伊根町字新井・伊根町字日出では生駒山からの直接受信が可能[要出典]である。

ラジオ局[編集]

放送区域は近畿広域圏に属する。

  • AMラジオ局
    • NHK京都放送局
    • 京都放送(KBS京都) - NRN系列。滋賀県も対象地域となっている。

在阪民放3局は府南部では京都市東山区今熊野に中継局が存在しているが、出力が300Wと弱く、京都市内でも受信状態が芳しくない地域が少なくない。府北部では中継局(福知山・舞鶴・宮津)が NHK とKBS京都(宮津はNHK第1放送のみ)のみで、これらの地域で在阪民放3局は受信困難な地域が多いが、この場合でもradikoで聴取が可能。

文化・スポーツ[編集]

方言[編集]

京都の方言というと京言葉(京都弁)が知られているが、京言葉と呼ばれる方言が話されるのは京都市とその周辺であり、それ以外の地域では京言葉とは異なる方言が話されている。また、京言葉と言っても、地域や社会階層・年齢層によって違いがある。

旧山城国の方言は京都市内の方言とあまり違いがなく、旧丹波国のうち亀岡市などの南丹(口丹波)地方も京都市内と大きく変わらない。しかし、福知山市・綾部市から舞鶴市にかけての中丹地方では、京阪式アクセントではなく垂井式アクセントであり、「はる」敬語よりも「てや」敬語を用いるなど、京都市内と異なる点が多くなる(丹波方言参照)。

舞鶴市以外の旧丹後国の方言(丹後弁)は、東京式アクセントであり、断定の助動詞に「や」ではなく「だ」を使用するなど、舞鶴市以南と大きな違いがある。舞鶴市以南の諸方言は近畿方言(いわゆる関西弁)に分類されるのに対し、丹後弁は兵庫県但馬地方や鳥取県などと同じ中国方言東山陰方言に分類される。

食文化[編集]

郷土料理

伝統工芸[編集]

経済産業大臣指定伝統的工芸品
伝統工芸品

特産品[編集]

スポーツ[編集]

サッカー
女子サッカー
ラグビー
陸上競技
  • ワコール女子陸上競技部
野球
  • 日本新薬硬式野球部
  • 三菱自動車工業京都硬式野球部
プロ野球
女子プロ野球
バスケットボール

観光[編集]

世界遺産
国宝美術工芸品(都道府県としては東京に続く第2位)
  • 207件
国宝建造物(都道府県としては奈良に続く第2位、48件60棟)
特別史跡(3件)
特別名勝(都道府県としては日本最多、14件)
重要伝統的建造物群保存地区(都道府県としては日本最多、7件)

京都府を舞台とした作品[編集]

映画[編集]

テレビドラマ[編集]

小説[編集]

また、和久峻三作「赤かぶ検事」シリーズと「あんみつ検事」シリーズの中にも、京都を舞台にした作品が多くある。

漫画[編集]

アニメ、ゲーム[編集]

歌謡曲[編集]

近畿地方のご当地ソング一覧#京都府も参照のこと。

京都府出身の人物[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 国土交通省気象庁・気象統計情報・過去の気象データ検索
  2. ^ 佐原真「山城における弥生式文化の成立 -畿内第Ⅰ様式の細別と雲ノ宮遺跡出土土器の占める位置-」(金関恕・春成秀爾編集『佐原真の仕事2 道具の考古学』岩波書店 2005年 306ページ)
  3. ^ 京都府、私立高の授業料無償化基準を緩和 - 読売新聞(2011年1月27日付)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

行政
観光
先代:
京都町奉行(町方)
京都代官
山城国丹波国内の幕府領旗本領など)
淀県亀岡県園部県
綾部県山家県
豊岡県の一部
丹後国および丹波国天田郡
行政区の変遷
1868年 -
(京都市中取締役所→京都裁判所→京都府)
次代:
-----