勇者王ガオガイガーFINAL
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『勇者王ガオガイガーFINAL』(ゆうしゃおうがおがいがー ファイナル)は『勇者王ガオガイガー』の続編オリジナル・ビデオアニメーション。全8話。また、本作を元に追加・再編集が施されたテレビアニメ『勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING』も制作されている。
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目次 |
[編集] 概要
- TV最終話より2年後を舞台にしたTV版の続編OVAシリーズ。TV本編内では解明されなかった伏線を始め、それまでメディアミックスとして展開されてきたCDドラマやゲーム、小説、コミック、およびベターマンなどの設定が随所に取り込まれている。4巻が発売されたのち約1年近くもの製作の遅れが生じた為[1]、途中「勇者王ガオガイガーFINAL復活祭」なるイベントも行われている。その後は発売ペースは遅くなりつつも続けられ通常よりも大幅にボリュームアップされた最終巻を以って完結した。
- 2008年現在、OVA『勇者王ガオガイガーFINAL』はバンダイチャンネル・セルDVD・レンタルビデオ等で、TVアニメ『勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING』はセルDVD等で視聴可能。
[編集] GRAND GLORIOUS GATHERING
『勇者王ガオガイガーFINAL -GRAND GLORIOUS GATHERING-』(ゆうしゃおうガオガイガーファイナル グランド グローリアス ギャザリング)
- 『勇者王ガオガイガーFINAL』に『勇者王ガオガイガー』や『ベターマン』の映像・新曲・新作映像を追加し、全12話に再編集したTVアニメ版『勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING』が製作されている。地上波であるためか命やスワンの全裸、ルネの束縛シーンなど過激な描写にはボカシや塗りつぶしの修正がなされている。地上波ではテレビ東京でのみ、2005年4月11日から6月27日にかけて放送され、後日AT-Xでも放送された。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
[編集] ストーリー
- 西暦2007年。機界文明との戦いに勝利したものの、GGGは今なお犯罪組織バイオネットとの戦いに奔走していた。そして、新たなる敵「ソール11遊星主」が現れる。三重連太陽系の守護プログラムとして造られた彼らは、当時地球上から相次いで発掘されていた物質「Qパーツ」を強奪、三重連太陽系の復活を目指す。しかし、その原料は宇宙の暗黒物質。宇宙を構成するこの物質を吸い上げられたことにより始まった宇宙収縮現象を止めるべく、嘗ての仲間と合流したGGGは三重連太陽系を目指すのであった。
[編集] 関連用語
本項では、以降の文中に頻繁に登場する用語・アイテムについて記す。
- バイオネット
- 世界最大規模を持つとされる国際犯罪組織。第二次大戦末期に結成された秘密結社がその前身であり、学会で異端視された世界最高水準の科学者達が首脳部としているため、遺伝子・生体工学技術により生体兵器を多数生み出している。フェイクGSライドのデータを入手し独自にマシン兵器の製造に成功しており、一時は全てのガオーマシンを奪ったこともある。組織名は「バイオ」+「バイヨネット(銃剣)」からと思われる。
- シャッセール
- ルネ・カーディフが所属しているフランス政府が極秘裏に設立した「狩人」を意味する対特殊犯罪組織。
- パスキューマシン
- ピサ・ソールのコアとなるパーツ。護によって地球に持ち込まれた際は4つに分かれ、GGGには「Qパーツ」と呼ばれていた。4つ集まると星形になる。凄まじい複製力を持っており、護や、パピヨン、勇者ロボ、オービットベース、果てには地球や月までも複製するが、魂を持つ生命だけは複製することは不可能であり、複製してもすぐに自己崩壊を起こし消滅する。パピヨンについてはセンシングマインドを保有していたが故に非常に特殊な成功例として生まれたが複製地球には一部の動植物とパピヨン以外の生命体は存在していない。能力なども完璧にコピーするが、本物との唯一の違いは、色素が少なく色が薄くなること。これにより、褐色だった彼女の素肌は白に近くなり、ギャレオンにいたっては全身が純白になる。
- Gクリスタル
- 護の能力を解析して作られた緑色の結晶状の要塞。Gストーンの原石と言える代物で、基本的性質は同じだが、エネルギー量は遥かに凌駕し、無限に破壊する光ジェネシックオーラを放つのを特徴とする。三重連太陽系に向かった護はここでジェネシックマシンと共に遊星主と戦いつつ、ギャレオンの本来の姿への改修を行っていた。カインの妻と思われる人物の魂が宿っており、卯都木命はリミピットチャンネルによりその意識を読み取る。このGクリスタルやGストーンは三重連太陽系に住んでいた人々の命の結晶とも云われている。
- ラウドGストーン
- 赤の星の指導者のアベルがJジュエルとは別に生み出したGストーンの基礎出力を大きく向上させた物質。Gの文字が反転しているのが特徴。使用者の勇気に関係無くGストーン以上の出力を安定して得られる反面、その最大の長所である、勇気から生まれる無限のエネルギーを得ることができない。またGクリスタルやジェネシックの放つジェネシックオーラの影響下ではその力は弱体化する。
[編集] ソール11遊星主
- 赤の星の指導者アベルが、寿命で滅びる運命となった三重連太陽系を再生し守護する為のプログラムに基づいて生み出した人造戦士達の総称。嘗てそこに存在した11の遊星に由来するとされる。緑の星から提供されたGストーンをJジュエルとは別に改良したラウドGストーンを動力源とする事で、常に強大かつ安定した能力と出力を得ているのが特徴。本来は滅び行く三重連太陽系を再生するのが目的だが、プログラムであるが故、その為にはいかなる冷酷な手段も厭わず、他次元宇宙からその宇宙空間を形成する暗黒物質を奪う事で自分達の宇宙を蘇らせようとする。これにより護達の宇宙は消滅の危機を迎え、その予防策としてギャレオン=Gガオガイガーが産み出されている。普段各々外套を纏った等身大の素体形態だが、有事には黒い巨大キューブとフュージョンする事で戦闘メカノイド形態に変形、任務に支障と見なした存在を徹底的に攻撃する。ただしパルス・アベル、ピルナス、ペイ・ラ・カインはフュージョンせず、パルパレーパとピア・デケム、ピサ・ソールには専用のフュージョンシステムがある。パーツキューブから放たれるソール・ウェーブと呼ばれる破壊波動を共通武器とする。ゾンダリアンと同様、全員のイニシャルがPである。
- パルス・アベル
- 声 - 紗ゆり
- 三重連太陽系のひとつ赤の星の指導者「アベル」を基に作られたプログラム。少女のような容姿だが、性別不明。遊星主達のリーダー格として、ピルナス、ピア・デケムと行動を共にする。性格は冷酷非情で目的のためなら手段は選ばない。この性格がオリジナルからなのか、プログラム故かは不明。アルマ同様サイコキネシス能力を有し、外套を広げると多数の重火器が現れ、その中は裸。決戦時はピア・デケム・ピークに座乗して、対キングジェイダーの指揮を執る。アベルを元にしたプログラムである為、全てのJジュエルの緊急凍結コマンドを実行する権限を持つ。戒道もこの権限を持つが、自身の担当する艦と乗員、すなわち現在はソルダートJ-002とジェイアークに限られる。自分の意に沿わないソルダートJ-002の事を欠陥品と呼んだが、その彼からは逆に生みの親のコピーであるにも関わらず、「不良品」「害虫」などと蔑称されていた。
- パルパレーパ
- 声 - 梁田清之
- 蝶のような翼と右腕に注射器とメスを組み合わせた剣を持つ医者に似た姿をした遊星主。戦闘能力は11体中随一で、自分達を神と豪語し強者こそ生き延びる権利があると主張する武断派。人の中枢神経を麻痺させるパレッス[2]粒子や対象の肉体を当人の意思とは関係無く操るケミカル・ボルトなどのケミカル攻撃を得意とする。戦闘時には分子配列型巨大球体とケミカル・フュージョンすることによりメカノイド「パルパレーパ・プラス」に、その背部のシリンダータイプカーベタを自身の体に突き刺し己の体内にケミカルナノマシンを注入、強化形態「パルパレーパ・プラジュナー」に変化する。ラウドGストーンは右目の眼帯部にある。
-
- パルパレーパ・プラス/パルパレーパ・プラジュナー
- パルパレーパの戦闘形態であり、分子配列に似た専用の物体とケミカル・フュージョンすることで完成する巨大メカノイド。ガオファイガーと互角の戦闘能力を秘めており、単体での再生復元能力、胸部からのポイズンオーラ、相手を内部から破壊するケミカルナノマシン、両腕を変換してのドリルやナイフ、ヘル・アンド・ヘヴンとディメンジョンプライヤーをあわせたような必殺技ゴッド・アンド・デビルなど多彩な戦力を持ち、背部シリンダータイプカーベタは着脱式で、自身の強化以外に、変形させて相手にナノマシンを流し込んだり、ゴッド・アンド・デビル用のツールに変形したりブースターや遠隔攻撃武器ともなる。更にドーピングシリンダーとして自分に突き刺しケミカルナノマシンを注入する事で自らをプラジュナーに強化させるが、ラウドGストーンの出力限界を飛躍的に高める一方、限界を超えた諸刃の剣的なものであり、永遠に機能停止する危険性も伴う遊星主版弾丸Xと言うべき存在。プラス形態の武装や能力も引き続き使用可能で、ポイズンオーラはポイズンソリッドに強化される。
- 全長:30.0m(プラス)
- 全長:38.0m(プラジュナー)
- ピルナス
- 声 - 半場友恵
- パルス・アベルの護衛を任務とする遊星主。蜂の羽と針を生やしボンデージファッションの女性のような姿をし、自身を「美と快楽の女神」と称する。性格は冷酷且つ残忍。ルネやソルダートJを痛ぶることを心底楽む。鎖を使い相手を締め上げ、左腕から炎を放つが、今一歩というところで拷問をやめてしまうサディスティックな性格が災いし、結果的にキングジェイダーの復活を促してしまう。仮面の裏の素顔は人形のような顔。
- ピア・デケム
- アベル、ピルナスと行動を共にする大鎌を携えた死神騎士姿の遊星主。呼吸音のみで言葉を話せ無いが単体でも強大な戦闘力を持つ。普段巨大空母ピア・デケム・ピットの制御を担当、戦闘時には乗艦とギガ・フュージョンしジャイアントメカノイド「ピア・デケム・ピーク」と化す。素体ではピルナスと共にJやルネを幾度も襲い、キングジェイダーを追い詰めて撃破。その中にはパルス・アベルの手によって捕らえた幾巳を生体ユニットと同時に人質として取り込んでおり、最後はレプリアルゼンチンのロス・グラシアレスにて、GストーンとJジュエルの共振により復活を遂げたキングジェイダーとの最終決戦を展開する。
- ピア・デケム・ピット
- 空母ピア・デケムとも呼ばれる遊星主達の移動艦で、普段は素体自身に動かされる。艦首に衝角を有する。内部に創生炉[3]に近いシステムを備えており、三層式のカタパルトからほぼ無限に近い数の機雷艦載機を射出する。衝角部分は分離行動が可能であり、キングジェイダーにおけるジェイダーに相当するメカノイドに変形することも可能だが劇中未登場。ジェイアークと違いこれにはトモロに相当する自己制御システムは存在しない。ジェイアーク同様、ESドライブ機能を持ち、パスキューマシンを持ち出した護を追って木星付近まで追撃し、ジェイアークを戦いの末に捕縛した。キングジェイダーに掴まれながらも、大気圏を突破するほどのエンジン推力を持っている。
- 全長:112.0m
- 全幅:52.0m
- ピア・デケム・ピーク
- ピア・デケムとピア・デケム・ピットがギガフュージョンして生まれるジャイアントメカノイド[4]。突出した火力は持たないが、キングジェイダーをも上回る絶大なパワー[5]による肉弾戦と機雷艦載機、ES艦載機を駆使した多角攻撃を得意とする。必殺兵器としては、標的と対消滅する反中間子艦載機を射出可能である。フィールドジェネレーティングアーマーなどの武装やその他システム面でキングジェイダーと共通する部分が多い。ラウドGストーンの搭載位置は頭部の他、フュージョンしたピア・デケムの足元にも確認できる。
- 全高:130.0m
- 重量:不明
- ピーヴァータ
- 素体のときの風貌はマントで覆われており不明。フュージョンすることで、チェーンソーアームとパイルドライバーを有する人型メカノイドになる。背部に装備されたフレキシブルチェーンソーアームによる斬撃と右腕部分のパイルバンカーから重力場を歪めて放つ重力衝撃波が武器。またパイルドライバーからの重力衝撃波は中距離からでも威力が減衰せず、チェーンソーアームは防御に使えばウルテクライフルすら防御する盾となり、攻撃に使えば柔軟かつ精密に動き機動力に劣るピーヴァータの攻撃力をカバーし、切断力もかなりの威力を持つ。ラウドGストーンは股間部に搭載されている。レプリインドのタージマハル近郊の砂漠で超竜神と戦う。本来の主目的は三重連太陽系の建築物や地形の構築であったとされる。
- 全長:42.0m
- ピサ・ソール
- 長髪の女性に酷似した遊星主で、事実上の中枢。パスキューマシンを用いた物質復元装置とフュージョンすることで本来の姿である恒星サイズの再生マシンへと変貌する。機界昇華時、ピサ・ソールだけが唯一生き残り、他の主を再生させ本来の使命を実行する。ベターマンのルーメに似ている。
- ピサ・ソールがある限り、遊星主達は何度傷つき破壊されようとも完全修復、完全再生、完全増殖することが可能だが、大量再生した後はエネルギーチャージの為に再生不能になる。強力なレプリションフィールドで覆われ、外部からの侵入を妨げるが、これも大量再生時には消滅する。単体では戦闘能力は持たず、他の10体に護られている存在。
- プラヌス
- 素体のときの風貌はマントで覆われており不明。フュージョンすることで、女性的シルエットを持つ騎士型メカノイドとなる。主な武装はランスと、ビームを反射する半透明の盾。そのランス基部にはミサイルが内蔵されており、先端部はメーザー発振器の役目も果たしている。レプリギリシャのアテネにて天竜神と交戦する。ラウドは頭部に搭載。
- 全長:28.0m
- ペイ・ラ・カイン
- 声 - 大木民夫
- 護の実父にして緑の星の指導者であったカインを基に造りだされた恒星系再生復元プログラムの一員。外見はカインと変わらないが、本来の姿は人形のような姿をしている。オリジナル同様ギャレオンとフュージョンすることが可能らしくヘルアンドヘヴン・ウィータをも使えるが、パルス・アベルやピルナスと同じくパーツキューブとフュージョンする能力は無い。ノベライズ版『FINAL』によれば本来は遊星主が暴走した際の抑止力として組み込まれ、その時には彼がGガオガイガーとなって遊星主と戦う予定だったとされるが、プログラム操作されたのか一貫してパルス・アベルの下僕として行動し、逆にGクリスタルに眠るギャレオンを奪取しようとする。
- ペチュルオン
- 素体時の風貌はマントで覆われており不明。フュージョンすることで、右腕に電磁石、左手にスクリューアームを持ったメカノイドとなる。2本のフレキシブルアームとの併用で巻き起こす電磁竜巻を武器とする。電磁竜巻の発する電磁波は、EMP防御が為されていない機械に対しては重大な機能障害を及ぼす(ペチュルオンは影響を受けない)。さらに身体を覆う半透明な殻のような物を閉じて防御形態を取る。ピア・デケム以外の遊星主では最も全高が高い。ラウドGストーンの搭載位置は胸部内。レプリ中国の三峡で撃龍神と激突。本来の任務は再生した三重連太陽系の気象と地磁気の管理だとされる。
- 全長:43.8m
- ペルクリオ
- 素体時の風貌はマントで覆われているため不明。フュージョン後は金管楽器の頭部を持つ指揮者のような姿となり、クジラに酷似したサポートメカ・ブルブルーンとキューブ状のスピーカーボシュボッシュ、メトロノーム状の物体を操る。本体に比べ、ブルブルーンが巨大である為、劇中においてもアップのシーンでなければ本体を確認しづらい。主な武器はその楽器的な見た目に違わず、スピーカー群から広範囲に放つ各種音波系攻撃。マイク13のサウンド攻撃がロックであることに対して、ペルクリオが攻撃時に使う音楽のジャンルはジャズ。ボシュボッシュを利用し、全方位からの立体ソリタリーウェーブの放射が可能でメトロノーム状の物体は実体弾としても使われる。本体のラウドの位置は不明だが、ブルブルーン前部クリスタルには大型のものが搭載されている。レプリロンドン・テムズ川河口付近でマイクと音楽合戦を繰り広げる。本来は三重連太陽系に発生したゾンダープラントの破壊が主目的だといわれる。
- 全長:22.0m(ペルクリオ)/96.8m(ブルブルーン)
- 全幅:80.3m(ブルブルーン)
- ポルタン
- 素体時の風貌はマントで覆われており不明。フュージョンすることで、一本足の独自の姿勢で立ち、腹部に狼の意匠を有する忍者型のメカノイドとなる。レプリウラジオストクでボルフォッグと対決。ボルフォッグと同じ隠密高速戦を得意とし、二振りの小刀と機敏かつテクニカルな戦法で戦う。強力な強制リンクシステムを持ち、あらゆるコンピュータを制御下に置くことが可能で、敵攻撃システムの伝達系を見抜く力も持つ。ラウドGストーンは腹部の狼のような口の中に搭載されている。
- 全長:12.3m
[編集] レプリジン
- 天海護(レプリジン)
- 声 - 伊藤舞子
- 護がパスキューマシンに触れた際、その作用によってレプリギャレオンと共に偶発的に誕生した複製。本物と共に遊星主と戦い、パスキューマシンを持った護を逃がすが、自身はその手に落ちパルパレーパのケミカルボルトの犠牲になってしまう。レプリギャレオン共々洗脳された彼は、そのままパスキューマシンを奪うために地球に降下し、偽者と見破った幾巳や凱と戦うことになる。そしてQパーツとスターガオガイガー用のガオーマシンを強奪。そしてレプリギャレオンとガオーマシンでファイナル・フュージョンしレプリスターガオガイガーとなり、雨降る京都の街を舞台に、凱の操るガオファイガーと戦闘を繰り広げた。
- 複製勇者ロボ
- レプリギャレオン / レプリガイガー
- 天海護のレプリジンと共に地球に現れたギャレオン。本物の護がピサソールの中枢「パスキューマシン」を外した際に偶発的に生まれた存在。機体色が全身純白であること以外、ベースであるギャレオンとの差異は無い。囮として遊星主に挑んだが囚われ、忠実な下僕として改造される。レプリ護がフュージョンすることでレプリガイガーとなる。
- レプリガオガイガー
- レプリガイガーを中心に、強奪したガオーマシンとF・Fした姿。スターガオガイガーからの変化は、ギャレオンの体色が白色以外差異は無いが、パスキューマシンを持った複製された護が操縦している為、ガオファイガーに匹敵するパワーを持ち、真のヘルアンドヘヴン「ヘルアンドヘヴン・ウィータ」を発動することが可能。ガオファイガーと対決する。
- レプリガオファイガー
- パルパレーパによって破壊されたはずのガオファイガーの複製。遊星主に操られた凱がF・Fしており、複製勇者ロボ軍団と共にキングジェイダーと対決。外観、能力はオリジナルと同等だが、ケミカルボルトによって能力を最大限に引き出された凱の影響で、パワーはオリジナルを上回る。
- 複製勇者ロボ軍団
- レプリ地球と共に生成された、プライヤーズやカーペンターズをふくむ勇者ロボ達の複製。一度は複製オービットベースと共に宇宙の深淵へと消えたが、遊星主達にメモリーを書き換えられ、キングジェイダーと対峙する。オリジナルより少し色素が薄いのが特徴であるが、元々白に近い機体色の光竜はほぼ変化は無い。
[編集] スタッフ
- 総監督:米たにヨシトモ
- 助監督:原田奈奈
- キャラクターデザイン:木村貴宏
- メカニックデザイン:大河原邦男、藤田一己
- スペシャルコンセプター:野崎透
- デザインワークス:鈴木竜也、鈴木卓也、中谷誠一、岡田有章
- 美術:佐藤勝、加藤朋則、島田雄司、岡田順
- 音響:千葉耕市、藤野貞義
- 撮影:関戸宏樹、木部さおり、津村治彦、桑原賢治
- 色彩設計:千葉賢二
- 音楽:田中公平
- 監修:高橋良輔
[編集] 主題歌
- OP
- 「勇者王誕生!-神話(マイソロジー)バージョン-」歌:遠藤正明
- 「勇者王誕生!-究極神話(マイソロジー)バージョン-」歌:遠藤正明&GGG少女歌激部隊
- ED
- 「獅子の女王(リオン・レーヌ)」歌:鈴木佐江子
- 「獅子の女王(リオン・レーヌ)-ハイパーモード-」歌:MIQ
- 最終話ED
- 「いつか星の海で -Character Version-」
- GGG版OP
- 「勇者王誕生!-集大成神話(ギャザリング・マイソロジー)バージョン-」歌:遠藤正明&スリージーズ2005
- GGG版第8話ED
- 「ねがい星、かなえ星」歌:吉田小南美
[編集] サブタイトル
[編集] OVA
カッコ内は発売日。
- FINAL.01「勇者王新生!」 (2000年1月21日)
- FINAL.02「破壊神! 嵐の決戦!」(2000年3月23日)
- FINAL.03「GGG追放命令」(2000年7月26日)
- FINAL.04「勇者王! 最期の刻(ひ)」(2000年12月6日)
- FINAL.05「復活の白き方舟」(2001年10月24日)
- FINAL.06「我が名はG(ジェネシック)」(2002年4月3日)
- FINAL.07「超勇者黙示録」(2002年9月21日)
- FINAL of FINAL「神話(マイソロジー)」(2003年3月21日)
[編集] GRAND GLORIOUS GATHERING
カッコ内は放送日。
- G・G・G・01「勇者王新生!!」(2005年4月11日)
- G・G・G・02「奇蹟なる伝説」(2005年4月18日)
- G・G・G・03「破壊神!嵐の決戦!!」(2005年4月25日)
- G・G・G・04「GGG追放命令!」(2005年5月2日)
- G・G・G・05「心 -animus-」(2005年5月9日)
- G・G・G・06「勇者王!最期の刻(ひ)!」(2005年5月16日)
- G・G・G・07「復活の白き方舟!」(2005年5月23日)
- G・G・G・08「ねがい星、かなえ星」(2005年5月30日)
- G・G・G・09「我が名はG(ジェネシック)!」(2005年6月6日)
- G・G・G・10「超勇者黙示録!」(2005年6月13日)
- G・G・G・11「命を超える者」(2005年6月20日)
- G・G・G・12 GRAND FINAL「神話(マイソロジー)!!!」(2005年6月27日)
[編集] 番外編
※ 本編のエピソードを補完する外伝系エピソード。カッコ内は収録された媒体。
- FINAL.-01?「白と黒」(ガオガイガーFINAL最強キャラクターCD4巻)
- FINAL.-0.5?「宇宙の空は、俺の空」(ガオガイガーFINAL最強キャラクターCD3巻)
- FINAL.00「エヴォリュダーGUY(ガイ)」(電撃大王にて連載されたコミック、「勇者王ガオガイガーFINAL the COMIC」に収録)
- FINAL.0.25?「エヴォリュダーはつらいよ」(ガオガイガーFINAL最強キャラクターCD1巻)
- FINAL.0.3「黄金の勇者王」(スタジオハーフアイ製のガレージキット「完全変形ゴルディーマーグ」に添付の短編小説)
- FINAL.0.5「勇者の王たる力」(スタジオハーフアイ製のガレージキット「完全変形ガオファイガー」に添付の短編小説)
- FINAL.0.6?「密着! 命24時間」(ガオガイガーFINAL最強キャラクターCD2巻)
- FINAL.0.7?「帰ってきたマモル」(ガオガイガーFINAL最強キャラクターCD5巻)
- FINAL.0.8?「五月(メイ)探偵リオン」(ガオガイガーFINAL最強キャラクターCD6巻)
[編集] 関連商品
- DVD
- 勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLOURIOUS GATHERING DVD-BOX(2006年3月24日)
- ビクターエンタテインメントより発売。5.1ch化を施したGGG版のDVD-BOX、全12話を収録し特典ディスクDISK“Z”が付属、4枚組。初回限定盤にはガオガイガー、ガオファイガー、ジェネシックガオガイガー3体のフルアクションフィギュアセットが同梱。
- CD
いずれもビクターエンタテインメントより発売。
- 勇者王誕生!-神話(マイソロジー)バージョン-/獅子の女王(リオン・レーヌ)(2000年1月1日)
- OPとEDを収録したシングルCD。
- 勇者王ガオガイガーFINAL ORIGINAL SOUNDTRACK 1(2000年2月23日)
- 勇者王ガオガイガーFINAL ORIGINAL SOUNDTRACK 2(2003年3月21日)
- 勇者王ガオガイガーFINAL 最強キャラクターソング集(2001年7月25日)
- キャラクターソングアルバム、初回盤は2枚組でボーナストラックが収録されている。
- ガ王 勇者王誕生! 10連発!!(2005年6月22日)
- 主題歌「勇者王誕生!」のほぼ全バージョンを収録した記念碑的アルバム。
- 勇者王ガオガイガーFINAL 最強キャラクターセット VOL.1ガイ編(2000年8月23日)
- フィギュアとセットのドラマCD。
- 勇者王ガオガイガーFINAL 最強キャラクターセット VOL.2命(ミコト)編(2000年10月4日)
- 勇者王ガオガイガーFINAL 最強キャラクターセット VOL.3ソルJ編(2000年12月16日)
- 勇者王ガオガイガーFINAL 最強キャラクターセット VOL.4光竜&闇竜編(2001年1月24日)
- 勇者王ガオガイガーFINAL 最強キャラクターセット VOL.5マモル&華編(2001年2月21日)
- 勇者王ガオガイガーFINAL 最強キャラクターセット VOL.6ルネ編(2001年4月21日)
[編集] ディスクZ『プロジェクトZ』
『勇者王ガオガイガーFINAL プロジェクトZ』。DVD限定BOX『勇者王ガオガイガーFINAL -GRAND GLORIOUS GATHERING- DVD-BOX』同梱『ディスクZ』映像特典。イラストとナレーションによる紙芝居風ボイスドラマとなっており、FINALの後日談であり次の戦いの序幕というべき内容となっている。ただし続編製作が決定したわけではなく、いつか続編が作られた時の足掛りとしての意味合いが込められている。新たな勇者ロボであるガオ凱号はラストのアイキャッチカットのみ登場であったが、シーエムズBRAVE合金などで立体化されている。
[編集] ストーリー
- GGGを救出する為に計画された計画Zに参加した護と戒道。覚醒人凱号の起動実験中に護はソムニウムの波動を感じた。彼らは告げる、次元の変革者・覇界王の訪れを……。
[編集] 登場メカ
- ニューロメカノイド・覚醒人凱号(アクセプトモード/アクティブモード)
- GBR-21 ガオ凱号(ガオガイゴー)
- 覚醒人凱号 + ステルスガオーII + ライナーガオーII + ドリルガオーII
- ディビジョンVI無限連結輸槽艦ミズハ
[編集] 関連作品
[編集] 小説
本編では脱出不可能な状況の中、護と戒道の2人のみを地球に送り出すという悲劇的な要素を含むエンディングだったが、その後に、GGGメンバーも地球に帰還するための至難な挑戦に挑む決意を固める、というシーンが付け加えられている。
- 勇者王ガオガイガーFINAL 勇者王新生! 〜獅子王 凱の神話〜
- (2003年6月刊行、著:竹田裕一郎/矢立肇、メディアファクトリーMF文庫J)ISBN 4840107645
- 勇者王ガオガイガーFINAL 大いなる遺産 〜天海 護の神話〜
- (2003年8月刊行、著:竹田裕一郎/矢立肇、メディアファクトリーMF文庫J)ISBN 4840108536
[編集] コミックス
- 勇者王ガオガイガーFINAL the COMIC(1999年11月刊行、大森葵/矢立肇、メディアワークス)ISBN 4840213550
[編集] ラジオ
- サンライズラヂオG
- 勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING 監督承認WEBラジオ 勇気ある誓いはココに
- 米たにヨシトモ監督自らお送りする。GGG製作の裏側を語るラジオ
[編集] ガレージキット
- スタジオハーフアイ
-
- 完全変形ガオファイガー
- 完全変形ゴルディーマーグ
- コトブキヤ
-
- 壮絶合金ガオファイガー
- 壮絶合体ガオファイガー
- 壮絶合体ジェネシックガオガイガー
- マックスファクトリー
-
- MAX合金ジェネシックガオガイガー
- 海洋堂
-
- ガオファイガー
- ジェネシックガオガイガー
[編集] 玩具
- ユージン
-
- マスターアクションDXガオファイガー
- マスターアクションガオガイガー
- マスターアクションガオファイガー
- (後にスターガオガイガーとのセットの「嵐の決戦版」も発売)
- マスターアクションジェネシックガオガイガー
- DXガオファイガーツールセット
- 卯都木命
- ルネ・カーディフ・獅子王
- 勇者王ガオガイガートレーディングフィギュアコレクション
- シーエムズコーポレーション
-
- DXジェネシックガオガイガー(2005年3月)
- (後に合体時のクリアランス等を再考・修正した改訂版を製作・発売)
- BRAVE合金01 ガオガイガー(2004年12月)
- BRAVE合金01X ガオガイガーパワーアップセット
- (ステルスガオーII、ゴルディーマーグなどの01の追加パーツのセット)
- BRAVE合金02 スターガオガイガー DXセット(2005年)
- (01と02のセット。付属品や仕様に変更あり)
- BRAVE合金02X プライヤーズ(2006年8月)
- BRAVE合金03 ジェネシックガオガイガー(2005年)
- BRAVE合金05 ガオファイガー(2006年9月)
- BRAVE合金06 凱号(2006年12月)
- (後にガオガイゴーのセットとしても発売)
- DXジェネシックガオガイガー(2005年3月)
- アオシマ
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- 新生勇者王ガオファイガー
- (後にツール付属の2種類が発売)
- 新生勇者王ガオファイガー
- クレーンゲームプライズグッズ
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- ジェネシックガオガイガー(全三種)
- スーパーロボット大戦キーホルダーシリーズ
[編集] ゲーム
- ブレイブサーガ2
- 竜の姉妹である光竜と闇竜は、FINAL.01「勇者王新生!」(2000年1月21日)が映像初登場であるが、2000年5月2日発売のゲーム『ブレイブサーガ2』では、特別参戦勇者として光竜と闇竜、そしてルネ・カーディフ・獅子王が登場する。
- しかし、ゲーム制作期間がFINAL.01の制作期間と同時期か、その前である為、3人の設定がFINALとは違い外伝小説での設定が主となっており、ルネ・カーディフ・獅子王がゲーム本編中では苗字に獅子王姓が無いが、キャラクターリスト上では、ルネ・カーディフ・獅子王と表記されていたり、光竜や闇竜の武器名称の違い(光竜のメーザーはFINALではプライムローズの月、闇竜のミサイルランチャーはFINALではシェルブールの雨)などがみられる。
- 天竜神はFINAL本編に先駆け『ブレイブサーガ2』に登場、FINAL.01「勇者王新生!」 の次回予告では天竜神のカットがあったが、制作段階での理由によってFINAL.02からでは無く終盤での登場へと見送られた。この影響でプレイブサーガでの合体アニメーションは「大人の事情(ゲーム内にての表記)」として登場していない。
- 劇中では(OVA版では無くTV版の)ガオガイガー登場キャラクターとの接触など、FINALの試作設定の流用と見られる部分が多く見受けられる。またアフレコ時期から考えると、かかずゆみと田村ゆかりはブレイブサーガ2で初めて各々の役を演じたことになる。
- ブレイブサーガ 新章 アスタリア
- ガオファイガーが登場している。OVA半ばでの発売の為、他の勇者ロボやFINALに関するエピソードは特に出ていない。
- サンライズ英雄譚シリーズ
- 『サンライズ英雄譚R』『サンライズ英雄譚2』に登場。
- ハロボッツシリーズ
- 『ハロボッツ ヒーローバトリング!!』に登場。
- スーパーロボット大戦シリーズ
- 勇者王ガオガイガーが参戦可能になったことで、この作品もPS2「第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ」および ニンテンドーDS「スーパーロボット大戦W」、同ニンテンドーDS「スパロボ学園」での登場を果たしている。
[編集] 備考
- 『世にも奇妙な物語』2000年10月4日放送の「バーゲンハンター」(脚本:田中一彦/演出:李闘士男)は人気商品ガオファイガーを巡って子供達と主婦の間で巻き起こる大騒動を描いた作品で、劇中にコトブキヤ製「壮絶合金ガオファイガー」が全身金色、または銀色に染められた状態で登場した。
- 本作の監督である米たにヨシトモが演出を手掛けた『ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて』KARTE.5劇中にて、女神マヤがガオガイガーの合体承認やゴルディオンハンマーセーフティ解除に似た動作を行うというパロディシーンがある。
[編集] 脚注
[編集] 参考文献
[編集] 外部リンク
[編集] 前後番組の変遷
| テレビ東京 月曜25:30枠 | ||
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| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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勇者王ガオガイガーFINAL
GGG(GRAND GLORIOUS GATHERING) |
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