京都地検の女
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| 京都地検の女 | |
|---|---|
| ジャンル | 検事ドラマ |
| 放送国 | |
| 制作局 | テレビ朝日 |
| 出演者 | 名取裕子 寺島進 渡辺いっけい ほか |
| 音声 | ステレオ放送 |
| 字幕 | 文字多重放送 |
| データ放送 | 番組連動データ放送 |
| 第1シリーズ | |
| 放送時間 | 木曜 20:00 - 20:54(54分) |
| 放送期間 | 2003年7月24日 - 9月11日(8回) |
| プロデューサー | 横地郁英(テレビ朝日) 小嶋雄嗣(東映) 若松豪(東映) |
| エンディング | 『鳥よ』 夏川りみ |
| 第2シリーズ | |
| 放送時間 | 木曜 20:00 - 20:54(54分) |
| 放送期間 | 2005年1月13日 - 3月17日(9回) |
| プロデューサー | 井上千尋(テレビ朝日) 小嶋雄嗣(東映) 若松豪(東映) |
| エンディング | 『花篝り』 滴草由実 |
| 第3シリーズ | |
| 放送時間 | 木曜 20:00 - 20:54(54分) |
| 放送期間 | 2006年4月20日 - 6月22日(8回) |
| プロデューサー | 井上千尋(テレビ朝日) 小嶋雄嗣(東映) 若松豪(東映) |
| エンディング | 『涙ひとつぶ』 つきよみ |
| 第4シリーズ | |
| 放送時間 | 木曜 20:00 - 20:54(54分) |
| 放送期間 | 2007年10月25日- 12月20日(8回) |
| プロデューサー | 井上千尋(テレビ朝日) 小嶋雄嗣(東映) |
| エンディング | 『Daydreamer』 タッキー&翼 |
| 第5シリーズ | |
| 放送時間 | 木曜 20:00 - 20:54(54分) |
| 放送期間 | 2009年4月23日 - |
| エンディング | 『桜の実の熟する時』 THE ALFEE |
| ドラマ | |
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| テレビドラマ ラジオドラマ |
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『京都地検の女』(きょうとちけんのおんな)は、日本のテレビドラマのシリーズタイトル。京都地方検察庁の検事「鶴丸あや」の女性(主婦)ならではの視点を活かした活躍を描くミステリドラマである。
テレビ朝日系で放送されている木曜ミステリーの中の、ドラマシリーズの一つとして放映されている。なお、第3シリーズの最終回スペシャルからハイビジョン制作になっている。
目次 |
[編集] 概要
鶴丸あやは、夫を東京に残し、京都地検に赴任。娘・りんと京都で単身赴任生活をしている。本人はワイドショーや井戸端会議等大好き(要するにオバサン)で、非常にバイタリティあふれている。押しが強く、自分が納得するまで徹底的に疑問を追求するが、その際の彼女の判断の基準になるのが「主婦のカン」である。鶴丸あやの「主婦のカン」は、部下を辟易させても、司法修習生をこき使っても、京都府警と罵りあっても、時に地検上層部に睨まれても、幸か不幸か全く気にしていない。そんな過程を踏まえていきながらも、事件の真相を解き明かしていくミステリーである。
2000年以降の連続ドラマで、視聴率が1度も15%を越えないまま(ただし、関東地区)で第5シリーズまで続いたのは「京都地検の女」だけである(2009年4月現在)
2005年版の第1話にて木曜ミステリーの人気シリーズ「京都迷宮案内」の主役である橋爪功が同ドラマと同じ(京都日報遊軍記者・杉浦恭介)役で出演している。これは橋爪が主役を務める前述ドラマの続編ドラマ「新・京都迷宮案内」の前年(2004年)放映シリーズ第1話にて名取裕子、船越英一郎、渡辺いっけいが、それぞれ「鶴丸あや」「北村鉄男」「太田勇一(出演時には、『太田事務官』と表記)」として出演したことに対する“お礼”である。
[編集] 主な登場人物
[編集] レギュラー
- 鶴丸 あや:名取裕子
- 京都地検検事。京都地検では知らない人はいない名物“鬼”検事。主婦のカンで難事件を解決、鶴丸の強烈な存在感はあちこちで波紋と騒動を巻き起こる。
- 第4シリーズの最終回で、末松を同行して実況見分を行った際に逃亡された責任をとって左遷。2008年1月から島根地検に辞令が出たが、2009年春京都地検にまた戻ってきてしまう。
- 成増 清剛:寺島進(第5シリーズ〜)
- 京都府警捜査一課警部補。実家は禅寺で僧侶の資格を持つ。一匹狼で口が悪く鶴丸とことごとく衝突する。
- 太田 勇一:渡辺いっけい
- 検察事務官。いつも鶴丸に虐げられストレスを貯めている。日ごろの鬱憤を鶴丸にぶつけたいが、コワくて言えないので、検察事務官見習や司法修習生に当り散らす。彼女いない歴は38年(幼稚園の時以来)である。
- 高原 純之介:蟹江敬三
- 京都地検刑事部副部長。鶴丸に理解がある上司だが、反面、あまりにも無謀な暴走をするにヒヤヒヤしている。
- 池内 弘二:益岡徹(第2シリーズ〜)
- 中京警察署。刑事一匹狼風情の刑事だが、鶴丸にだけは叶わないので屈折気味。
- 鶴丸 りん:脇沢佳奈
- あやの一人娘。第4シリーズの最終回で、島根地検に左遷された母と別れ、東京で大学受験へ。そして第5シリーズから花の女子大生に。成増友子と同じ大学に通っている
- 成増 友子:藤岡涼音(第5シリーズ〜)
- 成増の一人娘。鶴丸りんは、同じ大学に通っている友達同士。
- 桜井 麗子:大島蓉子、吉川 香織:みやなおこ、漆原 さやか:山口美也子
- 鶴丸あやの主婦友達グループ3人組。
- 柿野 たまこ:小林千晴
- 第1〜2シリーズでは生命保険の営業、第3シリーズから古川町商店街で健康ジュースを売りながらも神出鬼没に鶴丸あやの前に姿を現す。
- 成増 清一:福本清三(第5シリーズ〜)
- 成増正剛の父であり、友子の祖父。禅寺の住職をしている。(なお、福本自身は第1シリーズ第8話で福本本人役、第3シリーズ第8話でタクシー運転手役で出演している)
[編集] 過去のレギュラー
- 北村 鉄男:船越英一郎(第1〜4シリーズ)
- 京都府警捜査一課警部。権威や肩書きが嫌いで検事も嫌いだが、鶴丸だけには叶わない。嫌々ながらも尊敬している面もある。
- 第4シリーズの最終回で、人材交流でパリ警察に赴任。「じゃあな、クソババァ」と鶴丸に捨て台詞を残しはるかに乗って旅立った。
- 堀川 正太:松永博史(第2〜4シリーズ)
- 北村といつも一緒に行動しているが、時には酒に酔った北村の介抱をしたりとばっちりを食うことも。
[編集] 各シリーズ限定のレギュラー
[編集] 第1シリーズ(2003年)
- 三村 正義:涼平
- 司法修習生。背は高いが、気が弱く、鶴丸や深沢に振り回されていた。
- 深沢 小百合:国分佐智子
- 司法修習生。気が強く、鶴丸のような検事になりたいと憧れていた。
- 増岡 久道:木下明水
- 京都府警刑事。北村の捜査においていつも隣にいたが、お風呂に頭から転落する等かなりのドジだった。
[編集] 第2シリーズ(2005年)
注:本来は冨田翔が第2シリーズのレギュラー出演の予定だった。しかし、当時体調不良で降板となっている。しかし、レギュラーに入ったこの4人のうち誰が冨田の代役だったかについては、後述する「船越英一郎のギックリ腰騒動」でスタッフキャスト共が混乱していたせいか、結局誰かは明かされずに終わった
- 水谷 ナオミ:大河内奈々子
- 司法修習生。最初はおっとりとしたお嬢様キャラだったが、最終的には鶴丸のような猛烈キャラへ変貌。
- 荻原 良:松尾敏伸
- 司法修習生。高原純之介の息子だったが、鶴丸以外には秘密にされていた。要領の良いお調子者で、鶴丸にいつも睨まれた。
- 星野 修:阿部薫
- 司法修習生。優柔不断で気が弱く、胃薬を手離せない。鶴丸と関わってさらに胃痛が悪化した。
- 東 健太郎:西興一朗
- 検察事務官見習い。太田の前では従順なフリをしているが、太田がいないところでは悪口言い放題だった。
[編集] 第3シリーズ(2006年)
- 鍵崎 ナナ:大谷允保
- 司法修習生。生意気で勝気。鶴丸の仕事ぶりに反発を覚えて食ってかかっていたが、修習生研修期間最後の日には、最後に仲直り。
- 出口 恒雄:須藤公一
- 司法修習生。鶴丸には「デブチ」と呼ばれ可愛がられる(=こき使われる)。修習生研修期間最後の日には、鶴丸に「ラーメン店」で出口の名前が大きく掲げられてたので、食べ物以外のことで有名になるようにとゲキを飛ばされた。
- 倉木 民子:神戸みゆき
- 検察事務官見習い。小役人タイプの太田を毛嫌いし、密かに鶴丸に憧れていた。
[編集] 第4シリーズ(2007年)
- 白井 清志:長谷川朝晴
- 京都地検検事。大手鉄鋼会社「白井スチール」の御曹司、いわゆるボンボン。考え方や感覚が完全に鶴丸と食い違い、主婦のカンを非科学的だと非難し、大喧嘩もなったが、最終的には認めるようになった。
- 柿口 可久子:三津谷葉子
- 検察事務官見習い。青森県弘前市出身。初出勤からあまりの田舎臭さに太田の度肝を抜いたが、地検の日々を送るうちに最終的に垢抜けた。
[編集] 第5シリーズ(2009年)
- 本木 恵介:森翼
- 検察事務官(第2話からの出演)
[編集] スタッフ
- チーフプロデューサー:井土 隆(テレビ朝日)
- プロデューサー:横地郁英(第1シリーズのみ、テレビ朝日)・井上千尋(第2シリーズより、テレビ朝日),小嶋雄嗣(第1シリーズより、東映)・若松豪(第1-3シリーズ、東映)
- 脚本:尾西兼一、高山直也、西岡琢也、塩田千種、瀧川晃代、岩下悠子、西村康昭
- 監督:藤岡浩二郎、森本浩史、石川一郎、麻生学、猪崎宣昭、三島有紀子
- 制作:テレビ朝日・東映
[編集] タイトル・視聴率・主題歌
[編集] 第1シリーズ(2003年)
- 放映期間:7月24日~9月11日
- 平均視聴率10.54%
- 主題歌:夏川りみ「鳥よ」(ビクターエンタテインメント)
| 各話 | 放送日 | サブタイトル | ゲスト | 演出 | 脚本 | 視聴率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 7/24 | 密室殺人vs主婦検事 完璧メークで殺す女 | 大鶴義丹、美保純 | 藤岡浩二郎 | 尾西兼一 | 12.6% |
| 2 | 7/31 | 美人OLは見た! 殺人現場の罠 | 藤谷美紀 | 高山直也 | 8.8% | |
| 3 | 8/7 | 夫を3人殺した女!? 10億の完全犯罪と罠 | 涼風真世、杉本友莉亜 | 森本浩史 | 尾西兼一 | 8.5% |
| 4 | 8/14 | 息子を盗まれた女! 二つの転落死の…点と線!! | 渡辺典子 | 高山直也 | 10.8% | |
| 5 | 8/21 | 刑事に愛された女! 殺した記憶を消すトリック | 高橋ひとみ、おりも政夫、三原康可 | 石川一郎 | 尾西兼一 | 11.7% |
| 6 | 8/28 | 年上の女が殺される! 黙秘するカリスマ美容師 | 宮川一朗太、朝加真由美 | 麻生学 | 西岡琢也 | 10.9% |
| 7 | 9/4 | 時効を待つ男vs美人姉妹! 赤いコート殺人の謎 | 若林志穂、山崎一、武蔵 | 高山直也 | 10.0% | |
| 8 | 9/11 | 炎の中で殺された母…京都映画界に潜む罠 | 黒田勇樹、大柴邦彦、河原さぶ | 石川一郎 | 西岡琢也 | 11.0% |
[編集] 第2シリーズ(2005年)
- 放映期間:1月13日~3月17日
- 平均視聴率:12.21%
- 主題歌:滴草由実「花篝り」(GIZA studio・GZCS-4002)
| 各話 | 放送日 | サブタイトル | ゲスト | 演出 | 脚本 | 視聴率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 第1話 | 1/13 | vs京都迷宮案内! 笑顔をなくした女 | 橋爪功、菊池麻衣子 | 石川一郎 | 西岡琢也 | 12.5% |
| 第2話 | 1/20 | 夫を殺した女のついた嘘! 豚肉600g購入の謎 | 根岸季衣、江原真二郎 | 塩田千種 | 12.1% | |
| 第3話 | 1/27 | vs結婚女詐欺師の女! 遺産相続が招いた殺意!! | 本田大輔、芦川よしみ、四方堂亘 | 藤岡浩二郎 | 西岡琢也 | 12.1% |
| 第4話 | 2/3 | 神戸で襲われた女! 減刑を狙う法律トリック!! | 山口果林 | 森本浩史 | 10.7% | |
| 第5話 | 2/17 | カリスマの主婦の犯罪! 消えた漬物石の秘密 | 丘みつ子、藤村ちか、石山雄大 | 石川一郎 | 塩田千種 | 11.8% |
| 第6話 | 2/24 | 宝くじ1億円遺産に魅入られた悪女!! | 林寛子、真行寺君枝、佐々木すみ江 | 藤岡浩二郎 | 瀧川晃代 | 10.0% |
| 第7話 | 3/3 | 車内携帯禁止…逆ギレ殺人の裏に潜む涙の過去 | 山下容莉枝、原田篤、浜丘麻矢 | 森本浩史 | 岩下悠子 | 13.3% |
| 第8話 | 3/10 | 娘に捨てられた検事…殺意の逃走経路の謎!! | 小日向文世、本田有花、石井愃一 | 麻生学 | 西岡琢也 | 12.8% |
| 最終話 | 3/17 | vs殺人を犯した刑事…地検最大の危機 | 左時枝、沼田爆 | 塩田千種 | 14.2% |
[編集] 第3シリーズ(2006年)
- 放映期間:4月20日~6月22日
- 平均視聴率:12.49%
- 主題歌:つきよみ「涙ひとつぶ」(コロムビアミュージックエンタテインメント・COCA-15911)
| 各話 | 放送日 | サブタイトル | ゲスト | 演出 | 脚本 | 視聴率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 4/20 | 殺意を抱く老夫婦!! 祇園死美人が残す謎 | 宇津井健、中原ひとみ、栗田よう子 | 石川一郎 | 塩田千種 | 12.8% |
| 2 | 4/27 | 逆転供述に潜む罠! 前髪で額を隠す女の正体!! | 岩崎ひろみ、増沢望 | 西岡琢也 | 11.2% | |
| 3 | 5/4 | 不可解な自首の謎…北村警部の旧友が殺人犯!? | 柳沢慎吾、松永裕子 | 藤岡浩二郎 | 岩下悠子 | 13.0% |
| 4 | 5/11 | vs最凶の女詐欺師 豪華庭園に咲く奇妙な花 | 洞口依子、遠山俊也 | 塩田千種 | 12.0% | |
| 5 | 5/25 | 鬼母を許した検事…主婦の勘が敗北した日!! | 喜多嶋舞、鍋本凪々美、中山心 | 森本浩史 | 西岡琢也 | 10.0% |
| 6 | 6/1 | 哀しき証言者!殺人犯消失…鉄壁アリバイの罠 | 梨本謙次郎、井之上チャル、潮哲也、岩本千春 | 塩田千種 | 11.7% | |
| 7 | 6/8 | 姉妹のような母娘…危険な三角関係の罠 | 石野真子、大村彩子、唐橋充 | 石川一郎 | 西岡琢也 | 14.9% |
| 8 | 6/22 | 最終回2時間スペシャル 鶴丸検事、20年目の運命の再会…同級生は殺人犯で被害者!? チェッカーズの名曲が暴く家庭崩壊の秘密と嘘 |
榎木孝明、栩原楽人、あめくみちこ、佐戸井けん太、松澤一之 | 14.3% |
[編集] 第4シリーズ(2007年)
- 放映期間:10月25日~12月20日
- 平均視聴率:12.8%(関東地区)
- 主題歌:タッキー&翼「Daydreamer」(avex trax・AVCD23446)
| 各話 | 放送日 | サブタイトル | ゲスト | 演出 | 脚本 | 視聴率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 10/25 | 主婦検事VSセレブ検事!! 2つの顔を持つ女!! | 山田まりや、湯江健幸、山口愛 | 猪崎宣昭 | 西岡琢也 | 11.8% |
| 2 | 11/1 | 熟年夫婦を襲った恋と殺人の罠!! | 酒井和歌子、遠野凪子、中丸新将、新納敏正 | 塩田千種 | 12.2% | |
| 3 | 11/8 | 二人の殺人者!?墓のない花婿の秘密!! | 加藤治子、中村俊太 | 石川一郎 | 西岡琢也 | 13.2% |
| 4 | 11/15 | 試された母子愛…小さな瞳に映る殺人者の影!! | 森永悠希、矢部美穂、満田伸明 | 塩田千種 | 13.2% | |
| 5 | 11/29 | 裏切られても…窃盗犯と暮す男の謎!! | 小野寺昭、有福正志 | 麻生学 | 西岡琢也 | 14.5% |
| 6 | 12/6 | 刑務所に入りたがる女! 桔梗の花が暴く殺意!! | 浅利香津代、新克利、大音奈々 | 岩下悠子 | 12.6% | |
| 7 | 12/13 | 毒薬殺人の果てに…過食妻の孤独 | 烏丸せつこ、唐十郎、有薗芳記、宮沢静香 | 三島有紀子 | 塩田千種 | 11.5% |
| 8 | 12/20 | 最終回2時間スペシャル さらば、鶴丸検事!!北村刑事殉職…最後にして史上最大の危機!? 京都〜舞鶴、8年越しの殺人トリックに壊された断絶家族の絆!! |
でんでん、前田愛、勝野洋輔、大浦龍宇一、角替和枝、織本順吉、鶴田忍、舟木幸 | 猪崎宣昭 | 13.4% |
[編集] 第5シリーズ(2009年)
- 放映期間:4月23日~6月18日
- 平均視聴率:12.19%
- 主題歌:THE ALFEE「桜の実の熟する時」
(EMIミュージック・ジャパン,TOCT-45007/TOCT-45008/TOCT-45009) - 平均視聴率
| 各話 | 放送日 | 新聞ラテ欄サブタイトル | 公式サイトサブタイトル | ゲスト | 脚本 | 監督 | 視聴率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 第1話 | 4/23 | 新コンビ誕生!? 証言したがる女の秘密!! | おかえり!鶴丸検事 | 草野康太、楠見薫、辻村綾二 | 西岡琢也 | 石川一郎 | 12.8% |
| 第2話 | 4/30 | 殺意のレシピ…食卓の暗号が暴く真相!! | 片恋のレシピ | 伊藤かずえ、篠塚勝、 戸辺俊介、園英子 |
塩田千種 | 11.9% | |
| 第3話 | 5/7 | 亡き妻に捧げる犯罪…残された夫の疑惑とは? | 亡き妻の秘密 | 曽我廼家文童、服部妙子、 仲村瑠璃亜、石田登星 |
岩下悠子 | 藤岡浩二郎 | 11.4% |
| 第4話 | 5/14 | 刑事の父が偽証…試された親子の絆!! | 父親嫌い | 北村総一朗, 小沢日出晴,萬雅之 |
塩田千種 | 12.4% | |
| 第5話 | 5/21 | 暴走する事務官…老舗旅館に潜む罠!! | 太田事務官の恋 | 北原佐和子,久保山知洋、 森下哲夫、紅萬子 |
西岡琢也 | 石川一郎 | 10.8% |
| 第6話 | 5/28 | 殺意の伝言ゲーム!!一致しすぎる供述!? | 贋者 | 浜田学,黒部進, 高林由紀子,伊庭剛 |
西村康昭 | 13.1% | |
| 第7話 | 6/4 | 狙われた現職検事!京の雨に消えた影!! | 高原副部長、刺される!! | 秋野暢子,石倉英彦 | 塩田千種 | 麻生学 | 12.5% |
| 第8話 | 6/11 | 刑事の娘が失踪!取調室に潜む悪の罠!! | 成増刑事の失敗 | 川上祐,いわすとおる, 宮嶋麻衣 |
西岡琢也 | 12.3% | |
| 最終話 | 6/18 | 主婦の勘への挑戦!夜歩いた死体の謎!! | あやへの挑戦状! | ベンガル,谷口高史, 加藤満 |
塩田千種 | 12.5% |
[編集] エピソード
蟹江敬三いわく、「名取さんは“おばさん”を強調したシーンになると水を得た魚のよう」。というように、この作品には逸話がある。
[編集] 名取の京都における撮影スタイル~旅の香り
基本的に名取は「京都地検の女」撮影中は神出鬼没で、撮影中に気になった店を見つけると、撮影の合間に訪れ、店主と世間話を楽しんだり、自分の好きなものやキャスト・スタッフにご馳走する食べ物を購入するなどとても「自由」であるといわれている[1]。
2009年4月19日OAの「旅の香り」では、鶴丸あやが住んでいる古川町商店街にドラマ以外の番組では初めて訪れた。中でも知恩院の前で営業している「古川町万両」は、長く地検の撮影を見守り続けていて[2] 、名取も撮影の度に訪れては味を堪能している。中でも名取のお気に入りは、創業50年以来変わらない味のビーフコロッケ(70円)。名取と森翼は、日替わり弁当(750円)を食べた上、エビフライ(70円)と菊菜の白和え(追加の小鉢150円)まで豪快に食べ尽くした。[3]
他には名取が撮影の際、実際着替えに利用する和風雑貨セレクトショップ「洛禅」[4]と「むらを東三堂」[5]に寄った。
[編集] 船越と名取
「京都地検の女」が初共演だった2人は、とても仲が良く、船越がレギュラー出演していた「ぐるぐるナインティナイン(グルメチキンレース・ゴチになります!)」で2度共演、船越の主演シリーズ「刑事吉永誠一・涙の事件簿」に名取が特別出演等、地検以外でも共演する機会があった。しかし、船越が木曜ミステリーで主演シリーズを持ったのを機に船越は「京都地検の女」を第4シリーズを持って卒業した。
[編集] 第2シリーズ撮影中に起きた船越のヘルニア
去る2004年11月23日、船越英一郎が腰痛で緊急入院した。軽いストレッチ運動後、入浴中にくしゃみをした瞬間、腰に激痛がはしったという。29日に腰部椎間板ヘルニアと記者発表され、所属事務所のホリプロを通じて、「現在撮影中のドラマの共演者、スタッフの皆さまに心配をおかけし、心からおわびします」とコメントした。船越が言ったその“現在撮影中のドラマ”は、当時撮影されていた「京都地検の女」第2シリーズだった。
病状を聞く限り、腰にメスを入れることは不可避ではないかと囁かれ、「ドラマより休養」と多忙な船越の健康を気遣う声が多く、ほとんど降板で間違いないと思われた。しかし、名取裕子は、船越の復帰を願い、率先してスタッフとキャスト全員に寄せ書きを書かせた。船越はその寄せ書きにとても感激して、現場に戻りたい一心で、腰にメスを入れず奇跡的に約3週間後、12月17日に退院する。年内自宅休養のうえ、2005年1月10日の「京都地検の女」制作発表で完全復帰した。復帰第一声は「こんにちは、フニャ腰です」。船越はキャストスタッフ全員に1人1人感謝したと伝えられている。[6][7]。
船越の闘病と奇跡的な復帰劇の裏で、「京都地検の女」はいかに船越の不在感を埋めるかについて演出手腕が問われることになる。この点は、主要キャストが、自身担当の台詞を増やして船越の欠落感を埋めたり、ヘルニア前とヘルニア後に撮影した順番を入れ替える等の苦心が見られたが、かえってキャストとスタッフ間でテンションを高めた内容になった。
なお、船越の代役で急遽第3話から登場した益岡徹演じる池内は、船越復帰の第7話で「このおばさん手に負えないから(北村に)返すわ」という捨て台詞で役目を終えたように見せかけたが、そのままレギュラーになった。
[編集] 「姫」と「英ちゃん」
どういう経緯でついたあだ名か不明だが名取裕子は、京都地検の女の現場で姫(もしくは裕子姫)とキャスト・スタッフ間で呼ばれた。そのせいか、船越英一郎さえ自然に名取を「姫」と呼び、名取は、船越のことを「英ちゃん」と呼びあった。 [8]。
[編集] 第4シリーズの船越の扱いについて
2007年4月、北村鉄男役の船越英一郎が、同じ木曜ミステリー枠において主演シリーズを持つという快挙を達成したが、同時に木曜ミステリー枠で主演格と助演格を兼任しているのは船越が初めてのケースで、かつ他の連続ドラマ枠でも前代未聞のため、助演格の「京都地検の女」は降板しても不思議ではなかったが、第4シリーズまで引き続き出演した(ちなみに両方ともテレビ朝日の井上千尋プロデューサーと脚本家の塩田千種氏が関与している)。そのためか、鶴丸あや役の名取に対して、ほとんどボケとツッコミだけで絡むかき回し役に徹し、主体的に事件に関わるストーリーやシリアスな部分はなくなった。 そのせいか、第4シリーズの最終回、鶴丸は京都を離れ島根地検へ、北村はパリ警察に赴任したため、名取船越が支えてきた「京都地検の女」シリーズは終止符を打ち、寺島進演じる成増が第5シリーズから登場することで再スタートした。[9]。
なお2008年になってから、第4シリーズの平均視聴率が関西地区で16.7%[10]だったという2007年秋クールのドラマを総括する記事が載った。
[編集] 名取塾
元々名取裕子は若い頃から東映の映画・テレビ作品にたくさん出演しており、「自分は東映京都の社員じゃないけど」と前置きするほど、東映京都に思い入れがあるため、その時の自分の知識や経験を主にスタッフ、司法修習生役の俳優に伝えたい熱意を総じて「名取塾」と表現されている。
最初はあらゆるスタッフ間にダメ出ししまくりの名取だったため、「名取塾」=スパルタのイメージがあったが、名取いわく「スタッフが成長して頼もしくなっている」ためすっかり穏やかになり、名取塾という言葉自体が過去形になりつつある [11]。
その代わり、名取は母性を発揮した世話好きが高じており、第2シリーズの大河内奈々子には寒さ対策で名取自身が使っている自衛隊仕様の防寒グッズをプレゼントしたが[12]、第4シリーズの三津谷葉子には自分が使っている化粧品や着ていたドレスをプレゼント[13]、中身がどんどん豪勢になっていることでも証明されている。
渡辺いっけいは、劇団からフリーになったという背景で「自分の守備範囲さえこなしていれば、それでいい」というスタンスで仕事をしていたはずが、名取裕子にチームで作品を作りあげることの大切さを懇々と説かれて以降、すっかり改心させられてしまい、「京都地検の女」第2シリーズでは司法修習生役の後輩俳優に大好きなサッカーにたとえて演技指導、第5シリーズでは森翼を東映京都撮影所の近くで食事をご馳走したり[14]等々、面倒見の良いところを見せている。
[編集] 鶴丸章太郎とは?
時に長電話、またはメールで鶴丸あやが愛を確かめあうしょうちゃんこと、東京在住の夫・章太郎。「東京に住んでいるあやの夫」という部分の他には、謎のベールに包まれている章太郎だが、実は2003年の第1シリーズ最終回に登場している。しかし、それは一瞬だけ。あやに会いに京都に来たものの、結局、擦れ違いになって、お詫びの写メールを送ったのだ。そのメールをあやが開けた瞬間、これはまさか名取裕子と同じ事務所の阿部寛ではないか?と物議をかもしたが、特にクレジット表記もなく、真実は藪の中。後にも先にも章太郎の姿が登場したのは、これ1度きりでとても謎に満ちた存在である。
[編集] 第3シリーズ最終話に登場した「希望の道」
第3シリーズの最終話は、主要なシーンを香川県小豆島で撮影した。ラスト近くでは小豆島と城ヶ島を繋げている風光明媚な道が登場する。干潮になれば道が開け、満潮になると道が閉じる特性を生かし、ドラマ内では「希望の道」と定義された。
しかし、ドラマを見て感銘した島民によって、元々名前のなかった道は「希望の道」と名づけられ、実際、小豆島の観光名所のひとつとして紹介されている[15][16]。なお後述する神戸みゆきは、第3シリーズ最終回のストーリー上では渡辺いっけい演じる太田と京都地検に留守番という形を取っており、残念ながら小豆島ロケには参加できなかった。合わせて神戸もレギュラー出演して一躍大人気になった「仮面ライダー響鬼」で共演した栩原楽人も、この最終話にゲスト出演していた。しかし、栩原は小豆島在住の役柄、片や神戸は京都に残ったため、結果的にすれ違いになり、残念ながら2人は共演できずに終わった。
[編集] 第3シリーズ・倉木民子役で出演した神戸みゆきの急逝
2006年の第3シリーズでレギュラー出演をしていた神戸みゆきが、第3シリーズの最終回が放映されて約2年後になる2008年6月18日に心不全で夭折した[17]。「京都地検の女」放映後、間もなく大きな舞台の主要キャストに抜擢されたが、翌年から始まった稽古中に体調不良で舞台を降板。それから約1年4ヶ月の間の闘病生活を送ったが、非常に残念な結果で終わってしまった。
そんな神戸が連続ドラマのレギュラーで、最後に関わったのは「京都地検の女」第3シリーズとなった。テレビ朝日公式ページには、当時撮影終了後の神戸から発したメッセージが1742文字残っている[18]。
また神戸と司法修習生役で共演した大谷允保とは、CMで共演して以来「京都地検の女」で5年ぶりの共演を果たした。2人は再会を喜び、第3シリーズの撮影中も親交を深めていた。『週刊プレイボーイ』[19]誌に掲載された生前の神戸を偲ぶ追悼記事では、2人の絆の深さと神戸の人柄がかいま見える楽屋でのエピソードを明かした。「よく好きな音楽の話をしていました。みゆきとはiPodで音楽を聴いていたのですが、私が寝ちゃうとロックだった音楽がバラードになってて。そんな気遣いのできる人でした。」
そして神戸急死後に更新した大谷允保の公式ブログでも、直接名前を出さない抽象的な表現ではあるが、神戸の死を悼み、最後には「また。楽屋で一緒にエアギター弾こうぜ~い」と亡き神戸へ語りかける言葉で終わっている[20]。
[編集] 関連項目
[編集] 脚注・出典
- ^ 2006年11月26日OA旅の香りにゲスト出演した際にも披露し、同じ木曜ミステリーの作品に出演している野際陽子が、「そういうことは自分にはできない」というリアクションを取ったことから、名取の京都における撮影スタイルはかなり稀であることが証明されている。
- ^ 万両ほっこり日記「テレビ撮影中」2007年9月20日)
- ^ 万両ほっこり日記2009年3月22日「テレビ取材で臨時営業」
- ^ 「洛禅」公式HP
- ^ 「むらを東三堂」公式HP
- ^ 「フニャ腰」英一郎!? 本格復帰…13日からテレ朝系(2005年1月11日,zakzak)
- ^ 夕刊フジ以外の船越復帰時のスポーツ紙記事、女性週刊誌インタビュー等にも記載
- ^ 船越英一郎のインタビューから。実際、船越がレギュラー出演しているグルメチキンレース・ゴチになります!(2007年8月24日と2008年1月11日放映分)に名取裕子がゲスト出演した時の会話でも、実際お互いを「姫」と「英ちゃん」と言っている。うち8月24日に関しては、名取が負けてしまい持参金が足りなかったため船越から「この分は京都で返すから」と言って借りた。実際このOA日頃には、「京都地検の女」第4シリーズの撮影が始まっていた。
- ^ [http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090212-OHT1T00010.htm 「寺島進が新レギュラー! 名取裕子の「京都地検の女」復活」(スポーツ報知2009年2月12日)
- ^ 「昨年10月クールの連続ドラマ総決算 放送作家の山田美保子が分析」(産経新聞 2008年1月23日)
- ^ “鬼検事”名取裕子のハシとムチ…現場ではお母さん(2007年10月25日 zakzak)
- ^ 「TVLIFE」大河内奈々子のインタビュー(2005年)より
- ^ 「TVガイド」三津谷葉子のインタビュー(2007年)より
- ^ 森翼オフィシャルブログ「雨傘ブログ」2009年3月31日押し合いへし合い宮里藍
- ^ 旅館・たちばな荘 公式ページ内「希望の道」紹介
- ^ 小豆島観光協会公式「小豆島情報ステーション」内“幸せになりた〜い”
- ^ 神戸みゆきさん急死していた…3代目セーラームーン(2008年6月21日,zakzak)
- ^ テレビ朝日「京都地検の女」第3シリーズ公式HP内“京都地検の女通信”
- ^ 「週刊プレイボーイ」2008年7月14日第28特大号 NewsFile#003「追悼!神戸みゆき急逝、アイドル仲間たちが涙で語る“ヘンな素顔”
- ^ 「質問の答えラスト!」(2008年6月22日01時52分更新)大谷允保 オフィシャルブログ
[編集] 外部リンク
- テレビ朝日による公式サイト
- 京都地検の女(第2シリーズ)
- 京都地検の女(第3シリーズ)
- 京都地検の女(第4シリーズ) - APの川島が「秋の太秦通信」というブログをOA中執筆した
- 京都地検の女(第5シリーズ) - 第5シリーズでレギュラー出演する森翼が「新人事務官本木恵介の京都太秦ブログ」をOA中執筆
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