センチメンタルグラフティ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

センチメンタルグラフティ
ジャンル 恋愛シミュレーション
対応機種 セガサターン(SS)
Windows9598NT4.0(Win)
プレイステーション(PS)
開発元 NECインターチャネル
発売元 NECインターチャネル
人数 1人
メディア CD-ROM1枚(SS・PS)・2枚(Win)
発売日 SS:1998年1月22日
Win:1998年10月30日
PS:2001年3月29日
価格 SS:7,500円
対象年齢 全年齢
  

センチメンタルグラフティ』(Sentimental Graffiti)は、1998年1月22日NECインターチャネルより発売されたセガサターン向けの恋愛シミュレーションゲーム。また、同ゲームを含む一連のメディアミックス企画の総称。

後にプレイステーション版やWindows版も発売された。なおWin版はWin2000以降は新しくゲームを始めると強制終了してしまうバグが報告されており[要出典]、現状ではフリーソフトのセーブデータ編集ソフトやWEB上で公開されているセーブデータをダウンロードするしかない。パッチは現在公開されていない。

目次

[編集] 概要

[編集] ゲーム発売以前

1994年に発売された『ときめきメモリアル』が爆発的なヒット作となり、コンシューマーゲームにおいて恋愛ゲームというジャンルが広く認知されるに至った。それを受けて、『卒業』シリーズの主力スタッフだったNECインターチャネルの多部田俊雄とゲーム制作会社マーカス窪田正義が、『ときメモ』に続く新しいブランド(「ネクスト『ときメモ』」と銘打っていた)とするべく共同考案したのが本作である。

脚本や文章を大倉らいた、キャラクターイメージを甲斐智久が担当。ヒロイン役の声優の内6人は青二プロダクションの新人を中心に起用。残りの6人は当時珍しかった一般公募による選考で揃えている、この6人は「うさぎ組」と呼ばれ、マーカスに所属し、同社倒産後は、マーカス倒産前に別事務所に移籍した岡田純子を除き青二プロへ移籍した。いずれのスタッフも当時は知名度が低く、その分メディアへの露出も少なかったが、強力な販促活動でバックアップすることによって独自のブランドを作り出すという販売戦略だった。

それだけに当初から活発な宣伝がなされており、『電撃G'sマガジン』における連動小説の掲載を始めとして各ゲーム雑誌で多くの特集記事や広告が掲載された。1997年からはTBSラジオにて『センチメンタルナイト』が放送され、声優による本格的なプロモーションを開始。「SGガールズ」と名付けられたユニットを組んでイベントやコンサートが精力的に行われた。関連グッズの発売も積極的に行われ、中でもプレディスクとして制作された『センチメンタルグラフティ ファーストウィンドウ』は予約が殺到したために入手困難となり、プレミア価格で取引されるほどだった。

1997年11月には三一書房からブームに便乗して『センチメンタルグラフティ攻略読本』なる本がゲーム発売に先行して発売された。ゲーム発売元から許可を得ずに執筆されたためゲームキャラクターのイラストは一切使用せず、公開されているキャラクター設定から勝手にゲーム内容を予想して「攻略」するという内容で、攻略本ではなく『磯野家の謎』と同様の謎本である。

[編集] ゲームの発売

こうして発売前から大きな話題を呼んでいたが、本編の発売は当初予定の1997年夏から大幅に遅れた。そして翌年1月22日にようやく発売。販売本数そのものは上々だったものの、ゲーム中のグラフィックがイメージイラストと違っていたことや内容がファンの期待に応えるほどのものではなかったこと、またゲームジャンルのイメージからかけ離れた、黒をバックに12人のヒロインが虚ろな表情で飛び跳ねたり、水を滴らせながら仰向けで宙を舞ったり、暗黒舞踏拳法の構えをしているように見えるというオープニングムービー(「暗黒太極拳」などの俗称がある)からウェブサイト上でクソゲーとして酷評されたこともあり、総じて低い評価を受けることとなった。

本来、ゲームのキャラクターグッズは「ゲームが主でグッズが従」という関係にあるが、本作の場合ゲームの発売するかなり前からグッズが展開されていたためファンの間ではグッズを基にしたイメージが形成されてしまい、ゲームの方が「出来の悪いキャラクターゲーム」扱いされてしまった感がある。

[編集] 以降の展開

本編発売後も積極的な営業活動が引き続き行われ、本作の一年前を描いたTVアニメ『センチメンタルジャーニー』の放送やコンサートツアーなど新しい展開が見られた。これはプレイステーション用ソフト『センチメンタルジャーニー』の発売を睨んでのものであり、この販売はNECインターチャネルではなくバンプレストによって行われている。これまで行ってきた販売戦略によって固定ファンを得ていたこともあり依然一定の人気を得てはいたが、肝心のゲームは『センチメンタルグラフティ』の時と同様、発売延期となった。発売延期の影響もあり『センチメンタルジャーニー』の売上が低調に終わると、その後は『センチメンタルグラフティ』全体の人気が急速に下降していく。

『センチメンタルジャーニー』の販売に携わったバンプレストが撤退し、代わって再び販売事業に乗り出したNECインターチャネルが後に続編『センチメンタルグラフティ2』を発売したが、その際にはこれまでのような大規模な宣伝は見られなかった。「前作の時と同様、度重なる作品の製作の遅れによる発売の延期」「前作主人公が交通事故で死んだという設定」「ヒロインの一人安達妙子の声優交代」などファンからの批判も多い。前作のシナリオ担当だった大倉も続編のシナリオを担当しなかった理由について、「前作の主人公が死ぬ、という設定の変更が不可能で、書きたくても書けなかった」と語っている。脚本は結果的に、大阪の新興ゲーム製作会社に丸投げされている。そういったことや、またその頃は同ジャンルのゲームが多く発売されていたこともあり、売上・評価・人気などすべての面で不振だった。

その一方で、2001年3月29日には電撃G's連載小説の上巻を元にしたノベルゲーム『センチメンタルグラフティ〜約束』がプレイステーション向けに、本編のプレイステーション移植版と同時に発売された。また、小説版の下巻を元にしたノベルゲーム『センチメンタルグラフティ〜再会』も発売する予定だったが、発売中止となっている。

不評に終わった『2』を立て直すべく、センチメンタルシリーズの最新作として2004年10月28日プレイステーション2用ソフト『センチメンタルプレリュード』が発売された。『2』との物語的関連性を断ち切り、大倉らいたをライターとして復帰させるなど、ユーザーが抱いていた『2』への不満を一掃しての仕切り直しを計ったものの、売上・評価・人気などすべての面で『2』以上の不振を極め、この作品を最後にセンチメンタルシリーズに終止符が打たれた。

[編集] ゲーム内容

高校3年になる春休み、かつて中学卒業まで幾度となく転校を繰り返した主人公(デフォルト名は田中一郎)の元に、「あなたに会いたい」と書かれた差出人不明の手紙が届く。手紙の送り主を探すために主人公は全国各地を回り、思い出に残る12人の少女と再会する。

一年間の間に、平日の学業とアルバイトをこなしながら全国12都市を回り、ヒロインとのイベントを発生させる事によって、ストーリーを進めるのが基本的な流れになる。手紙の送り主を探すのが本来の目的なのだが、実際はエンディングで最も親密になったヒロインが送ったということになる。それぞれのストーリーの進捗状況によって、各ヒロインごとのハッピーエンド、グッドエンド、バッドエンドの何れかのエンディングを迎える事となる。

平日は自動処理され、プレイヤーがコマンドを実行するのは土曜・休日・長期休校期間(春・夏・冬休み)のみ。休日に実行できるコマンドには「他の街に移動する」「電話をする」「バイトをする」「休む」などがあり、それぞれに応じた時間やお金が消費される。また移動・休養の際は選んだ手段によって料金や移動時間、体力(本作では行動力)の回復量が変わってくる。

ヒロインには「好感度」と「せつなさ度」が設定されており、好感度は会う事によって、せつなさ度は連絡を取らない事によって上昇する。せつなさ度が上がった状態で再会すると好感度が大幅に上がりイベントが発生し易くなるが、主人公の元に留守番電話が掛かってくるようになり、休日にメッセージを聞くための時間が自動的に消費される。また上げ過ぎると「せつなさ炸裂」状態となって一時的にヒロインと会えなくなってしまい、ハッピーエンドを迎えられなくなる。

実際はデートの約束がなくとも街を歩くだけでヒロインと会う事が出来るため、電話のコマンドはあまり意味がない。また好感度ではなくこなしたイベントの数によってエンディングが決定するため、好感度もそのイベントを発生させるため以外にはあまり意味のないものになっている。

[編集] 登場キャラクター

田中 一郎(たなか いちろう)※デフォルト名
本作の主人公。小学4年の頃に青森を離れてから、中学卒業までの5年半を全国の12都市で過ごした少年。中学1年の前半については謎のままである。思い出の12少女と再会し、手紙の主を捜すために再び12都市を駆け巡る。
沢渡 ほのか(さわたり ほのか)
鈴木麻里子
北海道札幌市出身。北海道大学獣医学センチメンタルジャーニーでは考古学)の教授の父を持ち自らも乗馬をたしなむが、同年代の男性を苦手とし、少々ファザコン的なところがある。主人公とは小学5年の前半に出会う。温厚かつ明朗な性格で誰からも好かれる、正統派美少女。誕生日は5月14日
安達 妙子(あだち たえこ)
声:岡田純子
青森県青森市出身。料理上手で家庭的。主人公は小学1年から3年半安達家に居候していたため主人公の幼馴染に近い少女であり、最も早い時期に出会っている。ソバカスが特徴的な素朴な少女で化粧や派手なファッションが苦手。実家は酒屋。誕生日は1月19日
なお声は「2」で有島もゆに交代するが、その後は岡田純子に戻る。
永倉 えみる(ながくら えみる)
声:前田愛
宮城県仙台市出身。童顔の可愛らしい少女。オカルトマニアでややエキセントリックな行動をとることもあるが、成績は優秀(特に理系科目)で、実際の霊体験は大嫌い。一人称は「えみりゅん」。主人公とは小学4年の後半に出会う。児童期はクラスから孤立していた。誕生日は7月20日
星野 明日香(ほしの あすか)
声:岡本麻見
神奈川県横浜市出身。流行りものに目がなく、アイドル志望のミーハー娘。実際にアイドル並の美少女。誰とでもすぐ友達になれる明るい性格だが、勉強は苦手。今通っているお嬢様学校(卒業シリーズにも登場する清華女子高校)も、制服の可愛さで選んだ。実家は元町のブティック。主人公とは中学2年の後半に出会う。誕生日は6月21日
保坂 美由紀(ほさか みゆき)
声:牧島有希
石川県金沢市出身。呉服屋の娘として生まれるが、家業と地味な自分とにコンプレックスを持っている。眼鏡っ娘の優等生。おっとりしたお人好しタイプで人の頼みを断るのが苦手。主人公とは中学2年の前半に出会う。誕生日は2月16日
山本 るりか(やまもと るりか)
声:今野宏美
愛知県名古屋市出身。明るく社交的な性格だが、貴重な標本を壊してしまった事を主人公にかばってもらった事があり、トラウマとなっている。それ以来「嘘」に敏感。主人公とは小学6年の後半に出会う。誕生日は8月22日
綾崎 若菜(あやさき わかな)
声:小田美智子
京都府京都市出身。厳格な家庭で育てられた純和風令嬢で、祖父に蔵に閉じ込められて以来暗いところが苦手。もの静かで柔和な性格だが、怒る時は怒る。主人公とは小学6年の前半に出会う。誕生日は9月16日
森井 夏穂(もりい かほ)
声:満仲由紀子
大阪府大阪市出身。陸上部に所属する陽気なスポーツ少女だが、時折少女らしい繊細さも覗かせる。家業はお好み焼き屋。主人公とは小学5年の後半に出会う。誕生日は4月19日
杉原 真奈美(すぎはら まなみ)
声:豊嶋真千子
香川県高松市出身。病弱で内向的だが、自然と鳥を愛する純粋な心を持っている。主人公とは中学3年の前半に出会う。ガラス細工のような繊細な美少女。生家は裕福で豪邸に住んでいる。誕生日は3月12日
七瀬 優(ななせ ゆう)
声:西口有香
広島県広島市出身。暇さえあれば日本各地を旅している、ミステリアスな雰囲気の少女。容姿と立ち振る舞いは中性的。星を見るのが好き。主人公とは中学1年の夏休みに出会う。音楽一家の一人娘。誕生日は12月18日
松岡 千恵(まつおか ちえ)
声:米本千珠
福岡県福岡市出身。地元のアマチュアバンドヴォーカルを務めている。勝気で意地っ張りかつ熱血だが、内面は意外と女性的。主人公とは中学3年の後半に出会う。実はモデルばりのスタイルの持ち主。誕生日は11月23日
遠藤 晶(えんどう あきら)
声:鈴木麗子
長崎県長崎市出身(初期設定では東京都世田谷区出身で後に長崎に転居)。若手ヴァイオリニストとして将来を嘱望されているが、なぜかコンクールでは2位に甘んじる事が多い。主人公とは中学1年の後半に出会う。高飛車で上品な典型的なお嬢様タイプ。父親は一流企業の重役で、クルーザーを所有している。誕生日は10月31日

[編集] ヒロインの在学校とその意味

ヒロインは12人全員がきちんと高校に在学しているが、これらの高校の名称は星野明日香の場合を除く他の11校はヒロインの個人イメージカラーに因んだ校名になっており、その型式は直接色名が付くタイプ名称の一部から色名を連想するタイプの2つに分かれている。

[編集] 直接色名が付くタイプ

  • 青森県・県立 垣高等学校:安達妙子青色
  • 宮城県・私立女子高等学校:永倉えみる黄色
  • 石川県・県立 山高等学校:保阪美由紀茶色
  • 愛知県・県立 塚高等学校:山本るりか水色
  • 京都府・私立 雲女子高等学校:綾崎若菜紫色
  • 香川県・県立 井坂高等学校:杉原真奈美白色
  • 広島県・県立 之宮高等学校:七瀬優朱色=赤色
    • 文字自体はだが、これはを意味している。
    • 唯一、異字体を用いている。
  • 福岡県・私立 曜館高等学校:松岡千恵黒色

[編集] 名称の一部から色名を連想するタイプ

  • 北海道・私立 祥学園高等学校:沢渡ほのか桃色
    • 花びらピンク
  • 大阪府・私立 峰女学園高等部:森井夏穂黄緑色
    • 葉の色黄緑
  • 長崎県・県立 誠女子高等学校:遠藤晶緑色
    • 草の色

[編集] 星野明日香の場合

星野明日香の在学校に関しては、他の11校とは設定理由が異なり、校名とイメージカラーの間に因果関係は無い。

星野明日香の在学校である清華女子高等学校は、本作と同じ窪田正義が手がけた育成シミュレーションゲーム『卒業』シリーズが起源。

『卒業』第1作目のヒロイン5人組の卒業から数年後のストーリーである『結婚 いつかあなたと・・・』を大倉らいたが執筆、これが好評を得て、後に本作を原作することへ繋がっている。

そのため、本作では明日香の高校である清華女子高校の制服を着た女の子のアイコンが存在する他、制服(デザイン・色)、校歌の歌詞、舞台背景、校長(キャラクターデザイン・担当声優)が『卒業』第1作目と同一である。

ちなみに星野明日香のイメージカラーは橙色

[編集] 各校の校長の設定

ラミネートカードの設定によると、各ヒロインが在学している学校長の苗字は、各ヒロインが在住している同一道府県内にある別の市名または町名から採られている。

校長名は以下の通り

  • 長崎県 ・県立 誠林女子高等学校・・・・松浦孝夫
  • 福岡県 ・私立 黒曜館高等学校・・・・田川敦子
  • 広島県 ・県立 朱之宮高等学校・・・・竹原啓介
  • 香川県 ・県立 白井坂高等学校・・・・坂出
  • 大阪府 ・私立 笹峰女学園高等部・・・・和泉健一郎
  • 京都府 ・私立 紫雲女子高等学校・・・・亀岡洋三
  • 愛知県 ・県立 水塚高等学校・・・・岡崎俊二
  • 神奈川県・私立 清華女子高等学校・・・・平塚陽一 
  • 石川県 ・県立 茶山高等学校・・・・小松定雄
  • 宮城県 ・私立 萌黄女子高等学校・・・・白石光夫
  • 青森県 ・県立 青垣高等学校・・・・三沢
  • 北海道 ・私立 祥桜学園高等学校・・・・浦河善次郎

※ここでは清華女子高等学校の校長の氏名が平塚陽一となっているが、清華女子高校の校長の氏名に関しては、卒業シリーズの設定との兼ね合いなど、幾つかの事情があるため、ストーリーによって平塚陽一六月十三畝傍などとなっており、一貫していない(ただし、校長のキャラクター設定や担当声優は常に同一であり、固定された役名では表記されず、担当者である岸野幸正のプロフィールや作品概要などにおいて一般に「校長」と表記される)。

[編集] テーマソング

  • OP曲「雲の向こう」 作詞:為我井徹 作曲:田島浩二 歌:Sentimental Graffiti Tears
  • ED曲「センチメンタル・ラブ」 作詞:六月十三 作曲:田島浩二 歌:Sentimental Graffiti Tears
  • Windows版OP曲「Truly One」 作詞:M.S 作曲:田島浩二 歌:S.G.T with 渡辺かおる
  • Windows版ED曲「My Only Love」 作詞:M.S 作曲:田島浩二 歌:S.G.T with 渡辺かおる

以下は、ゲーム中では各キャラクターの登場時に曲のみBGMとして流れる。

  • 沢渡ほのか「Long Distance Call」 作詞:篠原美生 作曲:濱田智之 歌:鈴木麻里子
  • 安達妙子「日曜日の丘」 作詞:浅田優美 作曲:徳永声一 歌:岡田純子
  • 永倉えみる「私のもとへ逢いに来て」 作詞:浅田優美 作曲:篠原美生 歌:前田愛
  • 星野明日香「Sweet Tears」 作詞:濱田智之 作曲:坂本志崇 歌:岡本麻見
  • 保坂美由紀「一枚の風景」 作詞:加々美亜矢 作曲:武井浩之 歌:牧島有希
  • 山本るりか「水色の宝石」 作詞:篠原美生 作曲:武井浩之 歌:今野宏美
  • 綾崎若菜「せつなさの行方」 作詞:篠原美生 作曲:濱田智之 歌:小田美智子
  • 森井夏穂「君がいれば・・・」 作詞:浅田優美 作曲:浅田優美 歌:満仲由紀子
  • 杉原真奈美「思い出を止めたままで・・・」 作詞:濱田智之 作曲:濱田智之 歌:豊嶋真千子
  • 七瀬優「Only Lonely Star」 作詞:浅田優美 作曲:坂本志崇 歌:西口有香
  • 松岡千恵「Two Dreams」 作詞:濱田智之 作曲:武井浩之 歌:米本千珠
  • 遠藤晶「振り向けば I Love You」 作詞:濱田智之 作曲:濱田智之 歌:鈴木麗子

ほとんどの楽曲はNECインターチャネルから発売されていたが、1998年に新バージョンのキャラクターソングがコロムビアから発売された。これらは『センチメンタルジャーニー』でのイメージソングとなっている。

[編集] センチメンタルグラフティ〜約束

本作のメディアミックスの一環として制作された電撃G'sマガジン連載小説を元にした小説単行本上巻のタイトルであり、またそれを題材にしたノベルゲームである。ゲームは2001年3月29日にプレイステーション版が、2003年12月25日にドリームキャスト版が本編と同じくNECインターチャネルから発売された。前述のとおり、小説版の下巻を元にしたノベルゲームの発売も予定されたが、発売中止となっている。

[編集] 小説版の内容

電撃G'sマガジン連載小説は、『センチメンタルグラフティ〜約束』『センチメンタルグラフティ〜再会』の上下巻に編集され、角川スニーカー文庫より刊行されている。上巻に当たる『〜約束』は本編主人公と12少女との思い出とその別れを描いたものである。

なお、下巻に当たる『〜再会』は本編のオープニング内容にほぼ準じたものであるが、設定時期が夏休みとなっている点がゲームと異なる(ゲームでは春休み)。

[編集] 新装版『+』(プラス)と『告白』

2004年10月、『センチメンタルプレリュード』の発売に合わせて、宙出版ハートノベルズより、同作の小説版、及び『約束』『再会』の新装版が『〜+』(プラス)の表題で、それぞれ刊行された。『約束+』には、「ザ・スニーカー」に連載された『センチメンタルグラフティ あなたにあいたくて』が追加収録され、また『再会+』には、主人公とヒロインの想いの成就を描いた『告白』の安達妙子編が収録されている。告白編について大倉は脱稿直後に企画自体がボツになってしまったため、他のヒロインのストーリーは執筆されていないと釈明している。

新装版・告白編の書籍は以下の通り

  • 『センチメンタルグラフティ〜約束+』 ISBN 477679070X
  • 『センチメンタルグラフティ〜再会+』 ISBN 4776790718
  • 『センチメンタルプレリュード〜キミと僕らの物語』 ISBN 4776790726

[編集] ラジオ番組

12人のメンバーが3人ごと4組に分かれて出演。いずれもTBSラジオで放送されていた。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

他の言語