南知多町

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みなみちたちょう
南知多町
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
知多郡
団体コード 23445-1
面積 38.25 km²
総人口 19,130
推計人口、2014年7月1日)
人口密度 500人/km²
隣接自治体 知多郡美浜町
町の木 ウバメガシ
町の花 スイセン
南知多町役場
所在地 470-3495
愛知県知多郡南知多町大字豊浜字貝ケ坪18
北緯34度42分54.5秒東経136度55分47.4秒座標: 北緯34度42分54.5秒 東経136度55分47.4秒
南知多町役場
外部リンク 南知多町

南知多町位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

 表示ノート編集履歴 ウィキプロジェクト
Port of Morozaki 01.JPG
師崎港
師崎港
篠島の前浜さんさんビーチ

南知多町(みなみちたちょう)は、愛知県知多半島南端に位置する第一次産業中心の町である。

地理[編集]

隣接する自治体[編集]

人口[編集]

Demography23445.svg
南知多町と全国の年齢別人口分布(2005年) 南知多町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 南知多町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
南知多町(に該当する地域)の人口の推移
1970年 27,705人
1975年 27,413人
1980年 27,017人
1985年 26,809人
1990年 25,954人
1995年 24,846人
2000年 23,250人
2005年 21,909人
2010年 20,550人
総務省統計局 国勢調査より

歴史[編集]

明治22年以前 明治22年10月1日 明治22年 - 明治45年 大正1年 - 大正15年 昭和1年 - 昭和64年 平成1年 - 現在 現在


乙方村 豊丘村(一部) 豊丘村(一部) 豊丘村(一部) 明治39年7月1日
合併 豊浜町
豊浜町 昭和36年6月1日
合併 南知多町
南知多町 南知多町
山田村
須佐村 豊浜村 豊浜村 明治38年2月1日
町制 豊浜町
中須村
岡部村 内海村 内海村 明治26年11月8日
町制 内海町
明治39年7月1日
合併 内海町
内海町
中之郷村
北脇村
馬場村
西端村
東端村
利屋村
名切村
楠村
吹越村
内福寺村
久村 山海村 山海村 山海村
大泊村
岩屋寺村
大井村 旭村 大井村 大井村 大井村 明治39年7月1日
合併 師崎町
師崎町
片名村 片名村
師崎村 鴻崎村 師崎村 師崎村 明治27年9月8日
町制 師崎町
篠島村 篠島村 篠島村 篠島村 篠島村
日間賀島村 日間賀島村 日間賀島村 日間賀島村 日間賀島村

市町村合併について[編集]

2006年3月美浜町合併をし、合併後の名称を中部国際空港の愛称「セントレア」にちなんで「南セントレア市」とすると発表した。しかし、町内および全国から抗議が殺到した。その後、合併の是非と新市名を問う住民投票(2005年2月27日実施)した結果、過半数が「合併拒否」になってしまい、合併は中止された。

産業[編集]

当町は漁業農業が主産業で、漁業については県下一の漁獲量を誇る(2011年10月現在)([1]参照)。

漁業[編集]

古くから漁業が盛んであり、特産物としてフグメジロシラスなどがある。町内にはいくつか漁港がある。

  • 豊浜漁港 : 町内一の漁獲高のある漁港。ここに県の水産施設が集中している。漁港内には、魚介類・水産加工物などを販売する施設がある。
  • 師崎漁港 : 知多半島の最先端に位置する。師崎漁港朝市を開いている。片名漁港とも呼ばれる。
  • 篠島漁港 : 篠島にある漁港。
  • 日間賀漁港 : 日間賀島にある漁港。
  • 大井漁港 : 師崎よりやや三河湾側に位置する。
  • 豊丘漁港 : 大井よりさらに北に位置する。
  • 山海漁港 : 豊浜と内海の中間に位置する漁港。

以上7つの漁港が存在する。

農業[編集]

当町の農業は、愛知用水が通ってから急速に発展した。1970年代からは小高い丘にパイロットファームを拓き農地が大きく拡がった。ちなみに、デンマークカクタスの生産額は日本一([2]参照)。

工業[編集]

水産加工業の割合が大きい。また、町内のプラスチック工業団地は、全国有数のプラスチック花壇の生産地。

観光業[編集]

風光明媚な景観や、海水浴、味覚狩りなど、数多くの観光資源がある。西海岸には、旅館やホテル、民宿などが多数あるが、南知多観光需要の減少や、知多半島道路名鉄知多新線の開通もあって、名古屋から約1時間で結ばれ、日帰りで行ける距離となったため、宿の数は減少傾向にある。 かつて、高峰山に内海フォレストパークがあったが、2003年に閉園となった。

町の問題点[編集]

過疎化[編集]

当町は、先述の通り古くから漁業や観光業によって繁栄してきた町であるが、昭和40年から一貫して人口流出が続いている。[3]背景としては、鉄道が町中心部まで開通していないことや貧弱なバス路線網に代表される交通不便な町であること、時代の変化に対応できず新たな産業を発掘することができなかったこと、集落の殆どが古くからの住宅密集地であり優良な住宅地が形成されなかったことなどの原因が挙げられる。人口流出への対策として、町は空き家バンク制度[4]などを実施しているが、問題の本質的解決となる対策は出せていないのが現状である。

財政難[編集]

若年人口流出、産業の斜陽化などを理由に、町の歳入についても年々減少傾向にあり、大変厳しい財政状況にある。[5]2008年には、人件費の増加について議会が町長に責任を求め、町長の給与を8万円にカットすることを決めたことが話題になった。[6]

行政[編集]

町長[編集]

石黒和彦

町議会議員[編集]

議席番号 氏名 当選回数 党派 常任委員会
1 竹内壽一 1 無所属 文教厚生
2 山下節子 1 日本共産党 文教厚生
3 吉原一治 1 無所属 総務建設
4 鈴木欽夫 1 無所属 総務建設
5 鳥居恵子 2 無所属 文教厚生
3 松本 保 2 無所属 総務建設
7 鈴川和彦 2 無所属 文教厚生
8 沢田 清 2 無所属 総務建設
9 榎本芳三 2 無所属 総務建設
10 榎戸陵友 3 無所属 総務建設
11 相川成三 4 無所属 文教厚生
12 石黒充明 5 無所属 文教厚生

([7]参照)

南知多町議会議員一般選挙当選者得票順[編集]

得票数 氏名 当選回数 党派   現・新
1397 鈴川和彦 3 無所属  現
1316 鳥居恵子 3 無所属  現
1287 藤井満久 1 無所属  新
1101 松本 保 3 無所属  現
1016 吉原一治 2 無所属  現
926 榎戸陵友 4 無所属  現
887 山下節子 2 日本共産党  現
677 沢田 清 3 無所属  現
659 榎本芳三 3 無所属  現
645 清水英勝 1 無所属  新
580 福田千恵子 1 無所属  新
566 高原典之 1 無所属  新

教育[編集]

高等学校

中学校

  • 南知多町立内海中学校
  • 南知多町立豊浜中学校
  • 南知多町立師崎中学校
  • 南知多町立篠島中学校
  • 南知多町立日間賀中学校

小学校

  • 南知多町立内海小学校
  • 南知多町立豊浜小学校
  • 南知多町立大井小学校
  • 南知多町立師崎小学校
  • 南知多町立篠島小学校
  • 南知多町立日間賀小学校
  • 南知多町立山海小学校(2009年3月閉校、内海小学校へ統合)
  • 南知多町立豊丘小学校(2008年3月閉校、豊浜小学校へ統合)

保育所

  • 内海保育所
  • かるも保育所
  • 大井保育所
  • 師崎保育所
  • 日間賀保育所
  • 篠島保育所

なお、少子化の影響で生徒・児童数は減少が続いており、将来的に師崎中学校・豊浜中学校・内海中学校を統廃合するという計画もある(ただ、反対意見も根強い)。

交通[編集]

鉄道[編集]

内海駅

内海駅から名古屋方面へ向かうと運賃が高く、所要時間もやや長いため、バスや自家用車で河和線の河和駅へ向かいそこから名鉄電車を利用する町民が大半を占め、内海駅を使うのは内海地区の一部の住人である。

バス[編集]

  • 知多乗合
  • 南知多町営バス「海っ子バス
    • 河和駅 - (南知多病院・豊浜経由) - 師崎港
    • 河和駅 - (内海駅・岩屋寺経由) - 豊浜魚ひろば

内海・山海地区から師崎港へ行くには、まず豊浜魚ひろば行きのバスに乗り、終点の豊浜魚ひろばで運転手から乗り継ぎ券を受け取って降車し、そこから師崎港行きのバスに乗車する必要がある。

運賃は、いずれも町内の移動であれば160円、町を越える場合は300円である。

道路[編集]

自動車専用道路

一般国道

主要地方道

一般県道

船舶[編集]

名所・旧跡・観光スポット・催事・祭事[編集]

羽豆神社拝殿
チッタ・ナポリとナポリタワー

マスコット・キャラクター[編集]

  • ミーナ - 町制50周年を記念し平成23年に誕生。「みなみちた」の「みな」から。また、モチーフとした太陽の持つ元気で明るくはつらつイメージを、町の人々「みな(皆)」もそうあって欲しいという願いを込めて命名。広報誌やHPなどのイラストでは海に浮かぶ太陽(顔)のみであるが、ぬいぐるみには胴部もあり、顔の周りの7本の輝きのうち、左右2本が腕になっている。
  • すこやかーな - 「けんこう南知多プラン」キャラクター。頭のハートは病気を治し、ハートのステッキは、けがを治してくれる。おなかの「健」のマークが光ったら、健康というしるし。イラストとぬいぐるみの体色がかなり違う(イラストはごく薄いピンク、ぬいぐるみはかなり濃いピンク)。
  • 祭 鯛之介(まつり たいのすけ) - 豊浜・鯛まつりのマスコットキャラクター。鯛の被り物に鯛まつりの法被を着た、眉毛きりっと元気な男の子。
  • しらっぴー - 漁獲量が日本一篠島しらすPRキャラクター。まっしろである。平成20年に、県特産物に選ばれた記念に篠島の水産加工組合の青年部が中心となって作成された。
  • しらっぴーな - 篠島のマスコットキャラクター。こちらは南知多町が作った。篠島生まれの女の子(シラス)、漁師町育ちのチャキチャキとした性格、歴女でお祭り好き。しらっぴーより少しピンク色。つばの大きな帽子をかぶっている。
  • たこみちゃん - 日間賀島のマスコットキャラクター。島の名物たこがモチーフ。お目目ぱっちりの女の子。頭に小さな麦藁帽子をちょこんと乗っけて、手には蛸壺を抱えている。
  • 南知多マリナ - 「知多半島の活性化」と「若者の就職支援」を目的に誕生した、ご当地キャラクターのユニット「知多娘。」の最初期メンバーの1人。1人称が「オレ」の姉御肌。実家、まるは食堂の手伝いをしている(声優:木村美樹)。
  • 内海お吉 - 同じく「知多娘。」のメンバーの一人。2013年、新加入(声優:福山晴花(2013年5月から7月まで半田酔子役と内海お吉役を暫定兼務)→鈴木らな)の内海出身の斎藤きち(唐人お吉)がモデル。白砂の湯のお風呂に入って魔法のステッキ(手桶)を片手に「ラッキー・ラブリー・内海でミラクルハッピー♪ 」と呪文を唱えると子供の姿から大人バージョンに変身する、「知多娘。」初の魔法使い少女キャラ。身長年齢血液型不詳と、なんとも謎の多きキャラクター。

出身有名人[編集]

ゆかりのある人物[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 中日新聞』(1994年7月8日)P7

外部リンク[編集]