尾道市

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おのみちし
尾道市
Senkoji Onomichi16s3872.jpg
Flag of Onomichi, Hiroshima.svg
尾道市旗
Symbol of Onomichi Hiroshima.svg
尾道市章
1898年10月14日制定
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
中国・四国地方
都道府県 広島県
団体コード 34205-0
面積 284.85km²
総人口 139,333
推計人口、2014年7月1日)
人口密度 489人/km²
隣接自治体 福山市三原市府中市世羅郡世羅町
愛媛県今治市越智郡上島町
市の木 サクラ
市の花 サクラ
尾道市役所
所在地 722-8501
広島県尾道市久保一丁目15番1号
北緯34度24分32秒東経133度12分18.1秒
Onomichi City Hall.jpg
外部リンク 公式サイト

尾道市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町

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尾道市(おのみちし)は、広島県の南東部、山陽地方のほぼ中南部に位置する

概要[編集]

市街地と尾道水道。奥に見える2本の斜張橋は、手前が西瀬戸自動車道新尾道大橋で奥が国道317号線尾道大橋

岡山市広島市のほぼ中間に位置しており、この付近は両地域の「緩衝地帯」となっている。瀬戸内海(対岸の向島との間はその狭さから尾道水道と呼ばれる)に面し、古くから海運による物流の集散地として繁栄していた。明治時代には山陽鉄道が開通し鉄道と海運の接点ともなり、広島県東部(備後地方)で最大の都市となるが、昭和40年代初頭には福山市(工業都市化で急速に発展し旧城下町で平地に恵まれた)に中心地の座を明け渡した。ただし、現在も備後都市圏の有力都市のひとつとなっている。 1999年5月のしまなみ海道開通によって四国今治市と陸路で結ばれ、物流面での利便性が高まり、建設中の高速道路中国横断自動車道(尾道松江線)が開通すると「瀬戸内の十字路」として更なる利便性の向上が見込まれている。

尾道水道より市街地を眺める

の街」「文学の街」「映画の街」として全国的に有名である。文学では林芙美子志賀直哉などが居を構え、尾道を舞台とした作品を発表した。映画では小津安二郎監督の「東京物語」が尾道で撮影され、大林宣彦監督の「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」は『尾道三部作』として、若い世代にこの町を有名にした。

2000年代以降にはアニメの舞台にもよく使われ、アニメファンから、鷲宮神社木崎湖豊郷小学校旧校舎城端と共に"五大聖地"と呼ばれるようになった[1]

山間地域から沿岸地域、多くの島により、地域性豊かな農産物が多く栽培されている。わけぎいちじくレモンネーブルオレンジは全国一の生産量を誇り、ももぶどうデラウェア)、八朔デコポンみかん、串柿、すいか葉たばこ、きぬさやえんどうなどの生産は県内1位である。[2]

地理[編集]

山肌に住宅が密集する(千光寺新道)

市内中心部は概ね東西の国道2号、南北の国道184号及び長江通りと栗原本通りに沿って形成されている。尾道駅東側は国道2号線に平行して古くからの商店などが立ち並んでいる。この地域は北側の山と南側の海に挟まれているため、平地が少なく山肌に住宅や寺が密集している。このため、道路も狭隘で傾斜するものが多く、「坂の街」と言われる所以となっている。このような独特の景観から映画のロケ地として多く使われた。尾道駅の西側も平地は少なく山手まで住宅が密集しているが高層マンションもあり、山頂を切り崩してバイパスに直結したニュータウンが整備されるなど、いわゆる尾道的な景観からは外れている。新尾道駅北方の峠を超えると徐々に山あいに田園風景の広がる農村地帯に入り、海に近い市内中心部とは大きく趣が異なる。

市内東部は干拓により造られた平地で福山市・三原市とほぼ等距離の位置にあり、福山と三原を結ぶ国道2号線バイパスを通って山陽自動車道しまなみ海道とのアクセスがよいことから、沿岸には卸売・工業団地、倉庫が多く立地している。東尾道駅周辺には分譲マンション、賃貸アパートや戸建住宅、郊外型量販店等や都市公園などが立地している。都市化が進み隣接する福山市松永地区とは連続的な街並みを形成しており、市内中心部とは街並みの雰囲気が大きく異なっている。

向島地区の中心部は北岸、すなわち尾道中心部と尾道水道を挟んだ対岸にあり、本土側の中心部とともに「尾道」を演出している。平地の多くは塩田に由来しており、造船所や工場団地、港湾施設、住宅などが密集しており、本土とフェリーが頻繁に連絡している。南岸は高見山など山の斜面が海にまで達してるため平地は少なく都市化も進んでいない。尾道市で海水浴場があるのも島の南岸である。

市東部は旧福山藩領の沼隈郡であったため東側の松永湾を挟んだ対岸の沼隈半島とも古くから結びつきが強く尾道市の飛び地(浦崎町)が存在している。

周辺海域
主要河川
  • 栗原川
  • 門田川(栗原川支流)
水利
主要山林
  • 千光寺山(大宝山 … 尾道三山の1つ)
  • 浄土寺山(瑠璃山 … 尾道三山の1つ)
  • 西国寺山(愛宕山 … 尾道三山の1つ)
  • 鳴滝山
  • 平木山
  • 竜王山
  • 高見山(向島)
  • 白滝山(因島)
  • 青影山(因島)
  • 奥山(因島)
  • 観音山(生口島)
島嶼
  • 百島
  • 加島
  • 上江府島
  • 下江府島
  • 笹島
  • 因島
  • 細島
  • 小細島
  • 四十島

人口[編集]

Demography34205.svg
尾道市と全国の年齢別人口分布(2005年) 尾道市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 尾道市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
尾道市(に該当する地域)の人口の推移
1970年 183,325人
1975年 185,503人
1980年 180,901人
1985年 177,532人
1990年 166,930人
1995年 159,890人
2000年 155,200人
2005年 150,225人
2010年 145,217人
総務省統計局 国勢調査より

歴史[編集]

1929年尾道都市計画区域図

江戸時代、現在の市域の北西部(旧御調郡)が安芸広島藩領、東部(旧沼隈郡)が備後福山藩領であった。領地の境に建てられた備後福山藩の「番所」や、方角を示す石碑等が現存している(尾道ふくしむら付近・防地峠)。

行政[編集]

市長[編集]

現職市長は平谷祐宏である。2007年04月に第32代目尾道市市長となった。 2011年04月に第33代目尾道市市長選にて再選。 [3][4][5]

代(通算) 氏名 就任年月
歴代の尾道市長
初代 杉山新十郎 1898年08月
二代 杉山新十郎 1904年08月
三代 西村益三 1905年10月
四代 西村益三 1911年10月
五代 向田幸蔵 1916年07月
六代 向井団次 1919年08月
七代 向井団次 1924年01月
八代 松田協輔 1927年06月
九代 奥山源三郎 1932年03月
十代 奥山源三郎 1935年12月
十一代 斎藤勧治 1937年01月
十二代 土屋寛 1940年03月
十三代 中山幾太郎 1942年05月
十四代 橋本龍一 1942年09月
十五代 田坂寧邦 1945年06月
十六代 石原善三郎 1945年12月
十七代 石原善三郎 1947年04月
十八代 天野彦三 1951年04月
十九代 天野彦三 1955年05月
二十代 青山俊三 1959年05月
二十一代 松谷勝 1963年04月
二十二代 松谷勝 1967年04月
二十三代 石原善三郎 1971年04月
二十四代 佐藤勲 1975年04月
二十五代 博田東平 1979年04月
二十六代 博田東平 1983年04月
二十七代 博田東平 1987年04月
二十八代 博田東平 1991年04月
二十九代 亀田良一 1995年04月
三十代 亀田良一 1999年04月
三十一代 亀田良一 2003年04月
三十二代 平谷祐宏 2007年04月
三十三代 平谷祐宏 2011年04月

行政機関[編集]

  • 尾道市役所
    • 総合支所 ---- 因島
    • 支所 ---- 御調、向島、浦崎、百島、瀬戸田
    • 出張所 --- 重井、中庄、三庄、東生口
    • 連絡所 --- 向東
  • 広島県警
  • 尾道市消防局
    • 尾道市・三原市消防指令センター
    • 尾道消防署(北分署・御調分署・向島分署)
    • 尾道西消防署(2008年4月1日より西分署より昇格)
    • 因島消防署(因北出張所・瀬戸田分署)

官公庁・公的機関[編集]

国の機関[編集]

防衛省
自衛隊広島地方協力本部尾道出張所
法務省
広島刑務所尾道刑務支所
広島地方検察庁尾道支部
広島法務局尾道支局
財務省
尾道税務署
神戸税関福山税関支署尾道糸崎出張所
神戸税関福山税関支署因島出張所
厚生労働省
尾道公共職業安定所
尾道労働基準監督署
農林水産省
神戸植物防疫所尾道出張所
中国四国農政局尾道統計・情報センター
国土交通省
第六管区海上保安本部尾道海上保安部
中国運輸局尾道海事事務所
中国運輸局因島海事事務所
県の機関
東部県税事務所尾道分室
東部厚生環境事務所東部保健所
東部農林水産事務所尾道農林事業所
民間の機関
本州四国連絡高速道路株式会社第3管理局
中国電力尾道営業所
日本郵便尾道郵便局

立法[編集]

尾道市議会

  • 定数:32名
  • 任期:2011年(平成23年)5月1日 - 2015年(平成27年)4月30日
  • 議長:藤本友行 (新風クラブ、6期)
  • 副議長:新田賢慈 (尾道クラブ、3期)
会派名 議席数 議員名(◎は代表者)
新和会 5 ◎内海龍吉、山根信行、宮地寛行、吉田尚徳、松谷成人
市民連合 5 ◎城間和行、村上弘二、山戸重治、檀上正光、三木郁子
新風クラブ 5 ◎新田隆雄、田頭敬康、藤本友行、金山吉隆、杉原孝一郎
誠友会 4 ◎佐藤志行、吉和宏、髙本訓司、柿本和彦
日本共産党 3 ◎寺本真一、魚谷悟、岡野長寿
公明党 3 ◎福原謙二、加納康平、荒川京子
Withおのみちの声 3 ◎宇根本茂、前田孝人、二宮仁
尾道クラブ 3 ◎飯田照男、新田賢慈、村上泰通
無所属 1 巻幡伸一

※2014年6月24日、第3回定例会において議員定数を「29」とする改正案が可決された[6]。次の選挙から適用されることとなる。

姉妹・友好都市[編集]

国内
海外都市

観光[編集]

尾道地区は戦火を免れたため、西の小京都と呼ばれるほど多くの大小の寺が今もなお点在している。島嶼部は海や植物等の自然に関するレジャー施設が点在する。

名所・レジャースポット[編集]

千光寺山 - 西国寺山山腹に古寺が多く在る
神社仏閣
  • 古寺めぐり … 市内の寺院を散策するための道。石畳で舗装されている。
公園・庭園
美術館・資料館
展望台
  • 千光寺山展望台 千光寺公園内。
  • 浄土寺山(瑠璃山)展望台
  • 尾道城 … お城を模した展望台。現在は閉鎖中。
  • 高見山電波塔が多数建てられている。瀬戸内海の島々の眺望が出来る。
  • 白滝山と五百羅漢…因島重井町
  • 因島公園…四国連山、無数に点在する島々の眺めはすばらしい。因島土生町
  • 大浜埼灯台
史跡
  • 備後福山藩番所跡 … 福山藩の番所建物と方角・安芸広島藩との境界を示す石碑等が現存。街道を見下ろす往時のまま残っている番所跡は全国的に希少である(尾道ふくしむら付近・防地峠)。
  • 海物園跡 … 塩田を経営して、隆盛をきわめた富島家が、島崎一円を庭園とした跡。広島藩内では「西の縮景園、東の海物園」と謳われた程であるが、現在はただの沼となっている。
温泉
  • 尾道ふれあいの里
  • 原田ゆうじん温泉
  • 養老温泉
海水浴
  • 干汐海水浴場
  • 立花海水浴場
  • 岩子島海水浴場
  • 大浜海水浴場(しまなみビーチ)
  • 瀬戸田サンセットビーチ
その他名所

祭事・行事[編集]

  • 尾道みなと祭(4月下旬) … 平山霊神社(尾道住吉神社)の例祭
  • おのみち住吉花火まつり(7月最終週の土曜日) … 尾道住吉神社の祭礼
  • 因島水軍まつり(8月頃) … 因島を支配していた村上水軍にちなんで行われるイベント
  • 尾道灯りまつり(10月上旬) … かつて港町だった尾道に船が入る時に目印としていた常夜灯を再現したものや、寺まで続く常夜灯の様子を現代に再現したもの。
  • ベッチャー祭り(11月1日 - 3日) … 吉備津彦神社(一宮神社)の祭礼
  • 御調町夏祭り、秋祭り(8月下旬、10月頃)…毎年、芸能人原口あきまさホリなど、有名人が来る祭り。

年によって変動あるが、主に、尾道ふれあいの里御調中央小学校でやる。

名産品・名物[編集]

経済・産業[編集]

旧来より北前船が寄港するなど港町・商都として栄え、戦前までは広島市に匹敵する程の経済力を持っていたと言われて、りそな銀行三井物産など、多数の銀行の本店や企業の支店なども存在していた。また水運に恵まれている立地から古くから尾道・向島・因島に造船所が存在し商都のみならず工業都市の一面も持っており、特に因島は造船景気で栄えていた。しかし、近年は造船業の斜陽化により衰退の一途を辿りつつも新たに「瀬戸内の十字路」として交通条件の良さを利用し、工業団地の造成により他産業の誘致を進めている。

経済[編集]

  • 商店街(市内中心部商業地区)
一番街商店街
土堂中商店街
本町センター商店街
中央商店街
尾道通り商店街(旧:金座街)
久保本町商店街
  • 主な商業施設
フジグラン尾道
イオン尾道店旧・尾道サティ
尾道福屋
ゆめマート尾道店
ハローズ東尾道店・因島店
天満屋ハピータウン向島店
万惣尾道店
ユアーズ兼吉店・向東店・因島店
フレスタ向島店
エブリイ尾道新浜店・向島店
金融機関
  • 都市銀行
三井住友銀行 - 旧住友銀行の支店で住友銀行初の支店として開設された。福山支店が法人専用で個人客を受け付けない(そのためATMなし)のため、尾道支店が実質的に備後地方唯一の店舗である。
  • 地方銀行
広島銀行(当銀行の発祥地でもある)
中国銀行
伊予銀行
山口銀行(法人営業のみ)
  • 第二地方銀行
もみじ銀行
愛媛銀行
  • 信用金庫・信用組合
広島県信用組合
しまなみ信用金庫
備後信用組合
中国労働金庫
  • 特殊法人
日本政策金融公庫
  • 証券会社
ひろぎんウツミ屋証券
  • 保険会社
マニュライフ生命保険
東京海上日動火災保険
ジブラルタ生命保険
大同生命保険
日本生命保険
三井住友海上火災保険
明治安田生命

産業[編集]

現在の主な産業としては下記のものが挙げられる。

造船業
農業(みかんぶどういぐさわけぎ
漁業、および海産物加工業(かまぼこ・干物・イカ加工食品(のしいかのフライ)・佃煮等)
観光業
製造業(金属加工品、食料品液晶パネル 等)
尾道市内に本社を置く会社
丸善製薬
福利物産
まるか食品
内海造船
向島ドック
尾道造酢
啓文社
アンデックス
河原
万田発酵
ヨコハマタイヤリトレッド
主な工場・事業所
尾道造船尾道造船所(本社は神戸市
ジャパン マリンユナイテッド艦船事業本部因島工場(旧ユニバーサル造船因島事業所)
日立造船因島工場
日立造船向島工場
JFE商事造船加工
日東電工尾道事業所
横浜ゴム尾道工場
プレス工業尾道工場
LIXIL尾道工場(旧・INAX尾道工場)
ユニオンプレート工場
コカ・コーラウエストジャパン尾道営業所
読売新聞尾道印刷工場
シノブフーズ(シノブデリカ)尾道工場
アステム尾道営業所
成和産業物流センター
日本生活協同組合連合会 尾道流通センター
神明中四国工場

マスメディア[編集]

尾道市内に事業所があるものを記載する。

テレビ局
ラジオ局
新聞社

その他

運輸・交通[編集]

鉄道・索道[編集]

参考
  1. 新尾道駅は市街地から離れ、関西方面から新幹線で尾道駅周辺の市中心部にアクセスする場合、「のぞみ」や「ひかりレールスター」などが停車する福山駅で在来線に乗り換えて尾道駅に向かうルートが本数も多く、また所要時間も短い。
  2. 1964年(昭和39年)までは、尾道駅より石畦駅まで、1957年(昭和32年)までは更に御調郡御調町(2005年に尾道市に編入)の市(いち)駅までを結ぶ尾道鉄道(現在の中国バスの前身)と呼ばれる私鉄も運行されていた。

バス[編集]

市内バス
高速バス

停留所は主なものを示す。

  • シトラスライナー 中国バス・本四バス開発・因の島運輸
    • 因島(土生港) - (しまなみ海道) - (山陽自動車道) - 福山駅
(瀬戸田BS・瀬戸田PAからは因島・向島・新尾道駅・福山方面も相互利用可能、他は県内クローズドア)
(瀬戸田BS・瀬戸田PAからは因島・向島・福山方面も相互利用可能、他は県内クローズドア)
(瀬戸田BS・瀬戸田PAからは因島・向島・尾道駅方面も相互利用可能、他は県内クローズドア)

自治体バス[編集]

道路[編集]

高速道路
一般国道
主要道路
主要橋梁
道の駅
パーキングエリア
  • 瀬戸田(瀬戸内しまなみ海道)
  • 大浜(瀬戸内しまなみ海道)
  • 尾道西(国道2号・尾道バイパス)

海運[編集]

旅客・貨物港湾
  • 重井西港(因島)
  • 重井東港(因島)
  • 椋浦港(因島)
  • 家老渡港(因島)
  • 瀬戸田港(生口島)
  • 沢港(生口島)
  • 洲江港(生口島)
  • 垂水港(生口島)
  • 鷺港(佐木島)
  • 向田港(佐木島)
  • 小佐木港(小佐木島)
  • 福田港(百島)
漁港
  • 第2種漁港
    • 吉和漁港(よしわ - )
  • 第1種漁港
    • 串浜漁港(くしはま - )
    • 海老漁港(えび - )
    • 泊漁港(とまり -)
    • 西浦漁港(にしうら - )
    • 鏡浦漁港(かがみうら - )
    • 大町漁港(おおまち - )
    • 干汐漁港(ひしお - )
    • 立花漁港(たちばな - )
海の駅
航路

因島は愛媛県上島町地域の交通の中心であり、この地域からの定期船は主に因島に航行している。

市民の足として親しまれる尾道水道の渡船
  • 駅前渡船(向島運航)・福本渡船・尾道渡船・桑田渡し(宮本汽船)
    • 尾道 - 向島
  • 備後商船
    • 尾道 - 戸崎 - 歌 - 満越 - 福田 - 常石(フェリー・快速船)
  • 歌戸運航(尾道市出資の第三セクター)
    • 歌桟橋(向東町) - 戸崎(浦崎町)
  • 瀬戸内クルージング
    • 尾道 - 因島 - 生口島(瀬戸田)(快速船)
  • 瀬戸田運航
    • 尾道 - 生口島(瀬戸田) - 因島
  • 芸予汽船
    • 因島 - 今治(快速船)
  • 土生商船
    • 因島 - 三原(フェリー・快速船)
  • 三光汽船
    • 因島 - 生口島(フェリー)
    • 因島 - 生口島 - 岩城島(フェリー)
  • 長江フェリー、岩城汽船、因島海運
    • 因島 - 岩城島(フェリー)
  • 弓削汽船
    • 因島 - 弓削(フェリー)
  • 家老渡フェリー汽船
    • 因島 - 弓削(フェリー)
  • 上島町魚島総合支所
    • 因島 - 弓削島 - 魚島(快速船)
  • 尾道市因島総合支所
    • 因島 - 細島(フェリー)

施設[編集]

医療・福祉[編集]

文化・スポーツ施設[編集]

観光の節も参照)

ホール
図書館
みつぎ子ども図書館「すくすく」
スポーツ・公園
映画館
美術館、博物館、資料館

教育[編集]

小学校[編集]

市立

中学校[編集]

市立
私立

高等学校[編集]

県立
市立
私立

大学[編集]

専門学校[編集]

その他の教育機関[編集]

尾道の方言[編集]

尾道で話されている方言は備後弁である。また、備後弁の中でも更に分類が有り、尾道弁が主として話されている。しかし、広域合併により新たに市域に入った島嶼部では尾道弁とは若干違う方言が使われ、また市東部(旧沼隈郡域)では若干福山弁に近い方言となっている。もっとも地元民が判別つく程度であり、総じて大差はない。

尾道を舞台(モデル)とした作品[編集]

林芙美子志賀直哉をはじめとする文学者や、「尾道三部作」・「新尾道三部作」の映画監督・大林宣彦に代表されるように尾道を舞台とした文芸作品は多く存在する。そのため尾道は「文学の街」とも称され、林芙美子の旧宅がある他、志賀直哉、歌人の中村憲吉もこの町に住んだことがあり、尾道を題材に扱った作品が多く出版されている。これら文学人の句碑を千光寺山登山道に配置し、「文学のこみち」と称している。 近年では、アニメ作品も尾道を舞台としたり、バラエティ番組CMなどでもよく登場する。また因島は囲碁の町として有名であり、公園にも石製の碁盤がある。

文学作品[編集]

映画作品[編集]

大林宣彦監督作品[編集]

テレビドラマ[編集]

漫画・アニメ[編集]

漫画
アニメ

広告[編集]

(テレビコマーシャル)

名誉市民[編集]

  • 圓鍔勝三(彫刻家)
  • 小林和作(西洋画家)
  • 平山角左衛門(尾道町奉行) … 住吉浜を造り、尾道の港勢発展の礎を築いた。
  • 三木半左衛門(呉服商・両替問屋) … 共楽園(現:千光寺公園)を開き、市に寄付。
  • 山口玄洞(実業家) … 明徳商業学校(現:尾道南高)を創設。また尾道市上水道建設に多大な寄与。
(旧因島市名誉市民)
(旧瀬戸田町名誉町民)

尾道市出身の有名人[編集]

(五十音順)

学術・文化・芸術[編集]

芸能・マスコミ[編集]

音楽[編集]

棋士[編集]

スポーツ[編集]

政治[編集]

その他[編集]

尾道にゆかりのある有名人[編集]

  • 青山祐子日本放送協会アナウンサー):父方の実家が尾道であり、父が尾道市東京事務所所長を務める。
  • 金森達(イラストレイター):両親の郷里広島県因島に疎開し、尾道中学校に通い因島高校卒業まで過ごす。
  • 上山英一郎(金鳥創業者)向島に所縁が深い、和歌山県出身。

その他[編集]

  • 明治期の県制度の再編期において、広島城は廃藩置県以来広島県庁舎として使用されていたが、ここに鎮台を設置することになり移転を余儀なくされた。その後県庁舎は仮設庁舎で場所を転々としていた事から広島県の県庁を尾道に置き「御調県」と改称する計画が有った。しかし、県庁舎の場所が広島市内で落ち着いた為、計画は撤回された。
  • 福山市と伴に備後都市圏を所管するため一部の県庁所在地よりも国の出先機関が多い。
  • 人口は市内ほぼ全域で減少しているが、市内東部の東尾道地区においては隣接する福山市に近くベッドタウン化している事や、市内では数少ない平地のため今後ともマンションや商店が増加傾向にある。
  • 2006年5月まで一般公開されていた、向島の日立造船内に作られた映画『男たちの大和/YAMATO』撮影用の実物大の「戦艦大和」のセットが人気を集めていた。なおこのセットは解体後、その一部や小道具類が呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)に寄贈された。
  • 当初の予定では1888年に当時の栗原村から、三軒家町を分村し東御所、西御所とともに編入させ市制施行をする予定であったが、栗原村から反対され計画は白紙になった。
  • 2010年4月、因島南部にある田熊、土生、三庄中学校を統廃合して尾道市立因島南中学校が旧因島高校跡地に開校した。因島市との合併後は、土生幼稚園と統合地区の小学校を含めた、公立では非常に珍しい幼小中一貫校である「因南学園」(仮称)を設置する方針もあった。なお、因島北部にある因北中学校は、これが正式名称であり、「因島北中学校」の略称ではない。
  • 尾道市民のうち島嶼部に住んでいる市民の割合は約43.2%である(2010年12月28日時点。住民基本台帳より)。

電話[編集]

市外局番は因島・瀬戸田地域が0845(20 - 39)、その他が0848(20 - 89)となっている。なお、0848(20 - 89)、084(900 - 909、930、933 - 939)は同一区域扱いとなる。旧市外局番が08487だった御調地域は2005年1月、旧市外局番が08452だった因島・瀬戸田地域は2005年2月に変更。

  • 0848(20 - 89)・084(900 - 909、930、933 - 939)エリア
    • 三原市(三原・本郷地域)・尾道市(因島・瀬戸田地域を除く)・福山市(松永地域)
  • 0845(20 - 39)エリア
    • 尾道市(因島・瀬戸田地域)

郵便[編集]

尾道市内の郵便物の集配は、以下の郵便局が行っている。

脚注[編集]

  1. ^ ASCII.jp:アニメファンならぜひ行きたい!聖地巡礼ツアー
  2. ^ 「尾道市産業部 農林水産課 おのみち自慢 ~おいしいものは尾道にある~」
  3. ^ お知らせ - 統計おのみち 平成22年(2010年)版 18.行政・選挙 | 尾道市
  4. ^ 18.行政・選挙 1表~5表 (Excel形式:172KB)
  5. ^ お知らせ - プロフィール | 尾道市
  6. ^ お知らせ - 第3回定例会の状況 | 尾道市

外部リンク[編集]

公式
観光