てっぱん
| てっぱん | |
|---|---|
| ジャンル | テレビドラマ |
| 放送国 | |
| 制作局 | NHK大阪放送局 |
| 演出 | 井上剛 ほか |
| 脚本 | 寺田敏雄 今井雅子 関えり香 |
| プロデューサー | 海辺潔(CP) |
| 出演者 | 瀧本美織 安田成美 遠藤憲一 柳沢慎吾 尾美としのり 遠藤要 森田直幸 柏原収史 朝倉あき 川中美幸 赤井英和 ともさかりえ 竜雷太 富司純子 中村玉緒(語り) ほか |
| 音声 | 解説放送 |
| 字幕 | 文字多重放送 |
| データ放送 | 番組連動データ放送 |
| オープニング | 葉加瀬太郎「ひまわり」 |
| 時代設定 | 2008年夏 - 2011年春[1] |
| 本放送 | |
| 放送時間 | 月曜 - 土曜 7:30 - 7:45(BShi) 7:45 - 8:00(BS2・SD放送) 8:00 - 8:15(NHK総合) (すべて15分) |
| 放送期間 | 2010年9月27日 - 2011年4月2日[2] [3](151回) |
| 再放送 | |
| 放送時間 | 月曜 - 土曜 12:45 - 13:00(NHK総合) 19:30 - 19:45(BS2・SD放送) / 土曜 9:30 - 11:00(1週間分、BS2・SD放送[4])(15分 / 90分) |
| 放送期間 | 同上 |
『てっぱん』は、2010年9月27日から2011年4月2日まで合計151回にわたり、NHK総合テレビジョン他で放送されていた連続テレビ小説・第83シリーズの作品である。
目次 |
[編集] 概要
ストーリーは2008年夏の高校野球の地方予選で、ヒロインが吹奏楽部の一員として球場のスタンドで野球部を応援する場面から始まる。
広島県を舞台とした連続テレビ小説は1978年の『わたしは海』以来32年ぶり。大阪放送局及び尾道市では1964年の『うず潮』以来46年ぶりとなる。
総合テレビでの放送が8時00分に繰り上がってからは2作目(大阪製作では初)。また、「NHKオンデマンド」の「見逃し番組」サービスとして14日間配信した後、1年間「特選ライブラリー」で配信する「シームレス配信」サービスのドラマでの適用第1作[5]。衛星チャンネルの再編成に伴い、BS2・BShiで視聴できる最後の連続テレビ小説。
前作の『ゲゲゲの女房』ではオーディションを実施せずにヒロインの松下奈緒が起用されたが、本作品では再びヒロインのオーディションが行われ、1424人の応募者の中から瀧本美織が選出・起用された。瀧本は1990年代生まれとしては初の朝ドラヒロインとなる。また、養母役の安田成美が『春よ、来い』(1994年度後期 - 1995年度前期)のヒロイン・高倉春希役を途中降板して以来15年ぶりに朝ドラに出演する[6]。
キャッチコピーは「かならず腹はへる。かならず朝は来る。」。
前作の『ゲゲゲの女房』に引き続き、本作品でも番組開始後アバンタイトル(導入部)[7]が入り(回によって20秒 - 2分強まで幅があり、また、アバンタイトルがない場合もある[8])、アバンタイトルの最後にテーマ曲のイントロ部が流され、オープニングタイトルにつなげる手法が取られている。オープニングタイトルの出演者・スタッフ(月曜のみ)の字幕(クレジットタイトル)は、ここ数年の作品では横書きだったが、この作品では縦書きとなっている。お好み焼きをかたどった中央の丸い部分にダンスを踊る人たちの映像が次々と映し出され、その両側にクレジットが入る[9]。また、そのダンスの動きに合わせて、コテと湯気のような絵がアニメーションをしている。アバンタイトルがある場合とない場合[10]のテーマ曲のイントロが若干異なるため、テーマ曲は月曜バージョン、火〜土バージョンで計4種類のバージョンが用意されている。
なお、オープニングタイトルのダンス映像(DVDまたはミニDVテープ)や、エンディングの「きょうのピカイチ☆ダンサーズ」のグループ写真を大阪放送局で公募している(2011年1月まで)[11]。
クランクインは2010年5月24日、クランクアップは2011年2月18日。
初回の平均視聴率は、関東地区で2006年度下半期の『芋たこなんきん』(20.3%)に次ぐ18.2%、関西地区で2009年度上半期の『つばさ』(14.6%)に次ぐ13.1%を記録した[12]。
この作品での演技が評価され、祖母・田中初音役の富司純子がギャラクシー賞で2011年2月度月間賞を受賞した。
[編集] あらすじ
広島県尾道市(向島)に生まれたヒロイン・村上あかりは、ある日自宅の鉄工所を訪れた祖母・田中初音(はつね)により、自分が村上家に養子縁組されたことを知る。 高校を卒業後、大阪の会社に就職するものの、会社の破産手続きにより失職。しかし、困難を乗り越えて、お好み焼きの店を開店するという庶民派ホームドラマである。
[編集] スタッフ
- 作:寺田敏雄、今井雅子、関えり香
- 脚本協力:寺田敏雄、今井雅子、根本ノンジ、オカモト國ヒコ
- 音楽:曲・演奏 葉加瀬太郎(テーマ曲には「ひまわり」というタイトルが付けられている[13])、啼鵬[1]
- タイトルバックのダンス振り付け:近藤良平(コンドルズ)
- 制作統括:海辺潔
- プロデューサー:三鬼一希
- 技術:黒川毅
- 美術:山内浩幹
- 音響効果:山田正幸
- 編集:田中美砂
- 音声:渡辺暁雄
- 照明:青井紀子
- 撮影:大須賀弘之
- 記録:藤澤加奈子
- 映像技術:森千重
- タイトルバック制作:中島信也
- タイトルデザイン:森本千絵[14]
- トランペット指導:やまさきしょうこ
- ユーフォニアム指導:石田忠昭
- 鉄工所指導:玉井正彦
- お好み焼き指導:佐竹佐知子
- 演出:井上剛、石塚嘉、小林大児、熊野律時、藤並英樹、松川博敬、橋爪紳一朗、盆子原誠
- 語り:中村玉緒
- 副音声解説:松田祐貴
- 尾道ことば指導:原尚子
- 大阪ことば指導:田中恵理
- 新潟ことば指導:高橋瑞佳
- 絵画指導:豊田真理沙
- フードコーディネーター:吉岡秀治 吉岡知子(オカズデザイン)
[編集] 補足
- 海辺潔と今井雅子は、2009年度上半期の朝ドラ『つばさ』の制作にも、プロデューサーと脚本協力としてそれぞれ携わっており、『てっぱん』で再びチームを組むことになった。
[編集] 登場人物
[編集] 村上家
- 村上あかり(むらかみ あかり):瀧本美織
- 本作のヒロイン(主人公)。1990年10月12日生まれ。
- 高校3年(2008年)の夏に自分が村上家の実子ではないことを知る。高校では吹奏楽部でトランペットを担当。周囲から「がんぼ」と呆れられるほど男まさりの明るい性格で、他人の身の上には強い関心を示し、自らも介入することが多い。
- 高校卒業後、就職のため大阪へ向かったが、会社の破産により出勤初日に失職。その後、「浜勝」(はましょう)に就職し、田中荘を紹介され、祖母・初音の部屋に間借りすることになる。その後、冬美が開く予定であったお好み焼きの店を自らやりたいと宣言し、ついに「おのみっちゃん」を開店。同時に冬美が新潟へ帰郷したため、初音の部屋から出て冬美が使っていた部屋を使うこととなった。当初は浜勝との両立を図ろうとしていたが、後に店の方に専念する事を選び、浜勝を退職している。
- 「あかり」という名は、寺から見下ろした尾道の街の幸せそうな明かりを見た実母の千春が、娘の未来にもそのような明かりがあって欲しいとの願いを込めて付けたもの。
- 2011年の冬には髪を短く切っている。
- 村上真知子(むらかみ まちこ):安田成美
- あかりの養母。物事に動じない性格で、急逝した千春の娘であるあかりを我が子同然に育ててきた。夫・錠が初めて赤ん坊のあかりを抱いた時に言った「かわいいのう」のひと言を聞いて、あかりを育てる決心をした。あかりが明るい気持ちの娘であるのは真知子の大きな包容力と愛情によるところが大きい。
- 村上錠(むらかみ じょう):遠藤憲一
- あかりの養父。「村上鉄工所」を経営。真知子同様、あかりを我が子同然に育ててきた。その想いは特別で、ずっと手元に置きたいと思っている。喜怒哀楽の感情表現が激しいが、愛情深い面もある。自己紹介の際に決まって「金へんに定めると書いて錠」と説明する。
- 欽也とのぞみの結婚に際しては、自身と真知子が経験した辛い思いをさせたくない一心から強硬に反対していたが、欽也の揺るがぬ覚悟を聞いて承諾した。
- 村上欽也(むらかみ きんや):遠藤要
- あかりの長兄(義兄)。錠と真知子の長男。「おのみち信用金庫」に勤務。実直で温和な性格。あかりからは「欽兄(きんにい)」と呼ばれ、錠から紹介される際には「金が欠けると書いて欽也」と呼ばれている。
- 徐々にのぞみに恋心を抱き、プロポーズする。一旦は断られたものの、のぞみが尾道で円を出産するのに終始立ち会ったことを通し、最終的にはのぞみと結婚し、円の父親になった。
- 村上鉄平(むらかみ てっぺい):森田直幸
- あかりの次兄(義兄)。錠と真知子の次男。欽也とは4歳違い。常に前向きで熱い性格。高校を1年留年しているため、あかりとは同期にあたる。高校卒業後は父の経営する鉄工所に就職するが、半年足らずで鉄工所を飛び出してしまう。その後は大阪で伝の家に居候しながら、あかりと共に「おのみっちゃん」を切り盛りしていたが、父のぎっくり腰をきっかけに尾道へ戻り、改めて鉄工所を継ぐことを決意する。あかりからは「鉄兄(てつにい)」と呼ばれ、錠から紹介される際は「金を失うと書いて鉄平」と呼ばれている。
[編集] 村上鉄工所の従業員
- 石田(いしだ):金谷克海
- 安原亮(やすはら りょう):出演者不明
- 錠のぎっくり腰に際し(ハローワークへ)提出された求人票(最終的に取り消し)では従業員が5人、資本金が1000万円とされていた。
[編集] 尾道の人々
- 横山隆円(よこやま りゅうえん):尾美としのり
- 錠の幼なじみ。寺の住職。独身。錠に真知子をとられた苦い思いを抱いており、錠と衝突する折に触れて、そのくやしさを皮肉交じりにぶつける事がある。またあかりの実母である千春にあかりの妊娠を知っていた上で求婚した過去もある。
- 篠宮久太(しのみや きゅうた):柳沢慎吾
- 錠の幼なじみ。造船会社「篠宮造船建設」(通称:篠宮造船)の社長。「村上鉄工所」の主要な取引先で、錠からは「久ちゃん」と呼ばれる。娘の加奈を溺愛しているが、娘を思っての行動が裏目に出て、加奈から疎まれる場面もある。
- 篠宮加奈(しのみや かな):朝倉あき
- 久太と芳江の一人娘。あかりの親友。高校では吹奏楽部に所属。大阪の音大を受験して一度は失敗したが、一浪を経て見事合格した。
- 鉄平に好意を寄せていたがその想いは実ることなく終わる。
- 音大入学後は「おのみっちゃん」に足しげく通うようになり、のぞみが抜けた後は店を手伝うようになる。
- 篠宮芳江(しのみや よしえ):久野麻子
- 久太の妻で、加奈の母。造船会社の事務を手伝っている。
- 島田先生(しまだ)[15]:おかやまはじめ
- あかりの高校時代の担任で、あかりや加奈が所属していた吹奏楽部の顧問。
[編集] 大阪・田中荘の人々
- 田中初音(たなか はつね):富司純子
- 下宿屋「田中荘」の大家。あかりと生き別れになった母方の祖母。千春の母。夫を早くに亡くしている。あかりと出会った時点で67歳。千春と暮らしていた頃、田中荘の一角で「ちはる」という名のお好み焼き屋を開いていた。周囲から「いけず」と煙たがられる(本人は気にせず)ほど頑固な性格だが、根は優しい。
- 初対面の際、(千春の形見の)トランペットを海に投げ捨てたため、音楽を大切に思うあかりを激怒させる[16]。20年前に家を飛び出した千春の消息を求めて村上家を訪ねるまで、千春の死や孫・あかりの存在を知らなかった。
- あかりを案じ、下宿屋を閉めて土地の売却益を財産として彼女に相続させて隠居しようとするが、あかりの反対と周囲の説得により考えを改め、下宿の食卓を活用して定食屋を開業、その際に店舗との間を仕切っていた壁も取り払った。
- 尾道の家族(当初はあかりや真知子も。今は鉄平のみ)からは尾道の奇祭「ベッチャー祭り」にちなんで「ベッチャー」と呼ばれていた。
- オープニングのクレジットでは、トメ(出演者の中で最後に記載)となっている。
- 西尾冬美(にしお ふゆみ):ともさかりえ - 第9週まで・第22週
- 1979年9月生まれ。新潟から家出に近い状況で大阪に出る。第1週の大阪の商店街夏ライブでトランペット奏者が見つからず、イベントが中止になると騒いでいた際、千春の形見のトランペットを返しに大阪を訪れていたあかりをたまたま見つけ、イベントへ引っ張り出した。
- 尾道にちなんで、あかりを「おのみっちゃん」と呼んでおり、後のお好み焼き屋の店舗ブランドとなった。
- モデルの「ジェシカ」とも名乗るが、実際はスーパーのチラシのモデル。その後、チラシの仕事も来なくなり、うどん屋で岡持ち運びをしていた。
- 貯金をしてあかりや浜勝の協力を得てショットバーの開業に動き出したが、諸事情により初音の開かずの間でのお好み焼き屋の開業に変更。しかし、あかりと共に準備中に実家(小料理屋を経営)の父親の容体が悪くなり、冬美の意志を引き継いだあかりのお好み焼き屋「おのみっちゃん」の開店を見届け、実家の小料理屋を継ぐために新潟へ帰った[17]。
- その後、大阪への家族旅行の際に8か月ぶりに「田中荘」を訪れ、大阪の人々と再会する。
- 滝沢薫(たきざわ かおる):長田成哉
- 実業団の駅伝選手。故障のため強豪チームを解雇され、数段格下のチーム(星村運送)に拾われた。その後、合宿所を飛び出し、あかりと同じ日に田中荘に下宿する。
- かつて箱根駅伝で10人抜きをした実績を持つ。その頃を知る欽也は彼のファンである。
- 2009年の関西実業団対抗駅伝競走大会で区間賞を取り、翌年のひろしま男子駅伝への大阪府代表として出場が決まっていたが、直前で疲労骨折を起こして断念、引退も検討したが、あかりの励ましを受け、マラソンへの転向を決意する。その後、福岡の実業団(有明製薬)への移籍が決まり、福岡へ転居。
- 陸上にストイックな性格で、邪魔者を許さない主義。当初はあかりにも素っ気ない態度をとっていたが、接していくうちに心を開くようになって知らない内に恋心を抱く。その後、復帰戦優勝を条件にプロポーズするも、あかりの田中荘とおのみっちゃんへの愛情は理解しており、あかりに配慮する形で彼女を福岡に連れ帰ることは断念した。
- 復帰後は陸連から強化選手の指定を受け、海外遠征に出ていることになっていた。
- 冬美から「駅伝君」と呼ばれている影響で、鉄平からは「駅伝」、民男からは「駅伝のお兄ちゃん」と呼ばれている。
- 中岡徹(なかおか とおる):松尾諭
- 会社員(プログラマー)。妻と離婚後、息子と共に田中荘に下宿している。のぞみにプロポーズするも欽也に敗れる。その後民男の今後も考えて親子で田中荘を出ることを決めた。その後は定食屋となった田中荘に常連客として通っており、婚活にも励んでいる様子。
- 中岡民男(なかおか たみお):前田航基(まえだまえだ)
- 徹の一人息子。お好み焼き屋「おのみっちゃん」の名付け親。冬美を「年行ったお姉ちゃん」、泥棒(空き巣)疑惑がかけられた橘を「泥棒のおっちゃん」、酔いつぶれて「おのみっちゃん」に来たのぞみを「酔っぱらいのお姉ちゃん」と呼ぶなど、人を第一印象で呼ぶ癖がある。終盤で父・徹とともに田中荘を出るが、それに際して初音に味噌汁の作り方を教えてもらっていた。田中荘を出たのち中学校に進学、「おのみっちゃん」にも友達を連れて通っている。
- 笹井拓朗(ささい たくろう):神戸浩
- 田中荘で最も古くから暮らしている下宿人。人付き合いが苦手で、会話もぎこちないが、民男とは仲が良い。画家を目指す。絵は最近やっと1枚売れたのみで、どうやって下宿代を捻出しているかは不明とされている。
- 幼少期は施設で過ごしており、父親が残して行った自分の肖像画を大切にしている
- 10年間を田中荘で過ごしたが、田中荘から卒業して羽ばたいていく他の下宿人に触発され「外に出て思いっきり絵を描きたい」と田中荘を出る決心をする。
- 田中荘を出たのちは世界各地を転々として絵を描いているらしく、その際に出会ったと思われる外国人の友人を連れて「おのみっちゃん」を再訪した。
- 小早川(村上)のぞみ(こばやかわ のぞみ):京野ことみ - 第17週から
- 初登場時点では建設会社で都市開発プロジェクトに従事し、結婚を控えている。実父を探しに、30年前に撮影された亡母(文乃、かつて神田と同じアパートの隣部屋どうし、3年前に他界)と若き日の神田の写真を持って、母がファンであった元「ちはる」の「おのみっちゃん」を訪問する。当初は神田を実父だと思い込んでいた。後に結婚が破談となり、勤めていた建設会社を退職するなどで居場所を失い、半ば強引にアルバイトとして働くようになり、初音の反対を押し切ってあかりの部屋に居候し始める。妊娠が発覚し、当初は子供嫌いを理由に産むのをためらっていたが、周囲の優しさに触れていくうちに心を開き、産む事を決意。滝沢が福岡に転居してからは滝沢の使っていた部屋を借りている。また、子供が産まれたら田中荘を出て一人で子供を育てていこうと思っていたが、中岡と欽也の双方からプロポーズを受け、紆余曲折を経て最終的に女の子(円)を出産して欽也と結婚したことにより、あかりとは義姉妹の関係になった。
- 頭の回転は速いが、非常に強気かつ高飛車な性格で、誰に対しても強く当たる(実際は片親で育ったという環境から素直になれないだけで、本人もその事は理解している)。当初は妊娠を心配する周囲に「人に甘えるのは嫌だ」「ほっといてよ」とつっぱねたり、ダメ出しや憎まれ口を叩いたり、難しい専門用語(主にビジネス系や経済系)を多用して、あかりや初音を唖然とさせる事もあった。
[編集] 大阪・浜勝の人々
- 浜野一(はまの はじめ):趙珉和
- 鰹節問屋「浜勝」の3代目社長。商店街夏ライブであかりと出会い、翌年、失業がきっかけで仕事を探していたあかりを自社の従業員として雇う。
- 冬美と同じく、あかりを「おのみっちゃん」と呼んでおり、後のお好み焼き屋の店舗ブランドとなった。
- 商店街バンドでのトロンボーンの演奏に情熱を傾けており、また、当初は経営者としての能力に欠けているところがあったため、小夜子には頭が上がらなかった。
- 後にあかりに恋心を寄せるようになり、そのことで滝沢を意識していた[18]が、あかりの滝沢への想いも理解しており最後は想いをはっきり伝えられないまま身を退き、滝沢との恋愛こそがあかりの幸せだと考えるようになる。
- その後も相変わらず「おのみっちゃん」には常連客として通い続け、恋心は吹っ切ったものの以前と変わらない態度で接している。
- 松下(有馬)小夜子(まつした さよこ):川中美幸 - 第17週まで・第25週
- 浜勝の事務員。会社を切り盛りしている。はじめはあかりを雇うことに反対したが、入社後は何かと彼女に世話を焼く面倒見の良い人柄。
- 「おのみっちゃん」開店に際しても事細かに手助けして、最終的には(初音を通じて)あかりが浜勝を退社して店に専念できるよう手筈を整えた。
- かつては北新地のホステスだったが、先代社長(一の父)に見込まれて浜勝に入社[19]。その後先代が亡くなったため、一の後見役兼母親代わりとして厳しくも愛情を持って接し、縁の下の力持ちとして浜勝を支えてきた。
- 一の将来も案じ、会社と一を支えるために長年独身を通してきたが、強い熱意を持ってプロポーズしてきた有馬との結婚を決め、浜勝を寿退社した。
- 浜勝を離れた後も田中荘や浜野のことは気にかけている。
- 神田栄治(かんだ えいじ):赤井英和
- 浜勝の職人。鰹節を削って30年のベテランでダジャレ好き[20]。あかりの住まいとして田中荘を紹介する。
- 小夜子に片想いしていたが、結局最後までその想いは伝えられずに終わる。
- その後、のぞみに実の父親と勘違いされたのをきっかけに彼女のことを気に掛けるようになり、そのために体を張ることもしばしばである。
[編集] 大阪の人々
- 田中千春(たなか ちはる):木南晴夏
- 初音の一人娘であかりの実母。トランペットに情熱を燃やしていたが、音楽に理解を示さない初音と仲違いし、18歳だった1988年に大阪の家を家出同然に飛び出して橘のもとへ行ってしまう。2年後、ボストンに留学した橘と袂を分かってかつて橘と訪れたことのあった尾道に辿り着き、村上家の人々と初めて出会い、真知子が受け持つ村上鉄工所の事務作業を手伝うようになる。その時すでに妊娠6か月。両親から「千の春が来るように」という意味を込めて千春と名付けられるも、その想いとは裏腹にあかりを出産してまもなく急逝した。
- 故人の設定であるため、写真(初音の居間にある仏壇の写真、村上鉄工所を手伝っていた頃の写真)または回想シーンで登場する。
- 長谷川伝(はせがわ でん):竜雷太
- 田中荘の向かいに住む元工務店経営者。初音とは40年の付き合いがあり、田中荘の大工仕事をすることも多い。長く息子夫婦や孫娘とはうまく行っていなかったが、短い間ではあるが孫娘との生活を通して和解した。
- 終盤、高齢者用マンションに共に入居することを勧める形で初音に告白。田中荘の売却が取りやめになったため入居は実現しなかったが、初音が新たに開いた定食屋を出前係という形で手伝うことになった。
- また、なぜか自宅が岩崎らの酒飲み場にされているようで、「うちは酒屋の看板出した覚えないけどな」と呆れた。
- 岩崎潤(いわさき じゅん):柏原収史
- 音大の講師。浜野が所属する商店街バンドを指導している。若干ナルシストの傾向があり、また、様々なことを音楽や作曲家に例えて話す癖がある。
- 根本孝志(ねもと たかし):松田悟志
- 滝沢が所属する会社の駅伝チームのコーチ。滝沢の才能を高く評価し滝沢のために奔走。そのために妻子との関係が危うくなったほどである。
- 陸上部の廃止により退社したが(滝沢は残留)、教員免許を持つことなどから、浜野に促され、寿退社した小夜子の後継として浜勝へ入社する。
- 厚子(あつこ):一木美貴子、千代子(ちよこ):西村頼子
- 「おのみっちゃん」の常連客の二人組の女性。
[編集] ゲスト
- 田島夏代(たじま なつよ):久保田磨希(第7週・第22週)
- 冬美の姉。
- 塩村徳太郎(しおむら とくたろう):芝本正(第11週・第20週)
- 「浜勝」主催の料理教室の先生として、あかりが探した「割烹塩村」の料理人。伝の古い友人でもある。
- 生前の千春が彼の店に来店したことがあり、その際同行していた男(橘)の顔も覚えていた。
- 森下康恵(もりした やすえ):茂中瑛子(第11週)
- 徹の元妻で民男の母親。再婚を機に民男を東京に引き取ろうと田中荘を訪ねた。
- 長谷川美咲(はせがわ みさき):中山心(第12週)
- 伝の孫娘。両親とうまくいっておらず、不登校がち。一時的に伝と同居することになる。
- 長谷川健一(はせがわ けんいち):宇仁菅真(第12週)
- 伝の息子。別居中の伝とも娘の美咲ともうまくいっていない。
- 長谷川百合子(はせがわ ゆりこ):八田麻住(第12週)
- 健一の妻で美咲の母親。
- 中松(なかまつ):蟷螂襲(第16週・第24週)
- 不意に「おのみっちゃん」に来店した釜ヶ崎(あいりん地区)労務者風の泥酔客。最初は「おのみっちゃん」にはない酒を頼もうとして初音に追い出されたが、後日再来店し、お好み焼きを「まずかったら代金払わんぞ」と言って注文、食後に代金を支払い、店を後にした。その後も「おのみっちゃん」に足を運んでいる。
- 有馬圭介(ありま けいすけ):谷口高史(第16週)
- 「浜勝」の取引先のレストランのオーナー。小夜子に求婚。あかりたちの前に現れる前から、小夜子の口からその名前が語られていた。
- 橘公一(たちばな こういち):小市慢太郎(第20週・第21週)
- 東京で作曲家・トランペット奏者として活躍。岩崎の伝で加奈の在籍する大阪の音大の臨時講師として来阪。実は音楽サークルにて千春と出会い、ボストンの音楽院への留学話が持ち上がるが、1990年に千春と別れ単身留学した過去があり、後にあかりの実父であることを彼と初音は知る。だが彼は実父であることを最後まであかりには明かさず、トランペットの個人レッスン後、自ら作曲した「ひまわり」(本番組のテーマ曲)の楽譜をあかりに渡して帰京した。
- リエ:榎園実穂(第20週)、マキ:須田琴子(第20週)
- あかりの店に加奈が連れてきた音大の友人。
- 佐伯了(さえき りょう):丸山智己(第25週)
- のぞみの元婚約者。一方的に婚約を破棄したのち、都合が悪くなり再びよりを戻そうとのぞみの前に現れる。
- 村上円(むらかみ まどか):松岡瑚子(最終週)
- のぞみが出産した女の子。生まれる前から田中荘の面々に民男が考えた「まるちゃん」の愛称で呼ばれており、「まる」→「円」に因んで命名された。
- 医者:要冷蔵
- 客:森下じんせい
- 鈴木鈴江(すずき すずえ):馬場園梓(アジアン)(番外編『イブ・ラブ・ライブ』)
- 布団屋の看板娘で浜野の幼馴染み。愛称は「リンリン」。バンドではキーボードを担当。
[編集] 放送
[編集] 通常放送時間
- 総合テレビ
-
- 本放送 月曜 - 土曜08:00 - 08:15
- 再放送 月曜 - 土曜12:45 - 13:00
- 衛星第2テレビ(BS2)
-
- 本放送 月曜 - 土曜07:45 - 08:00
- 再放送 月曜 - 土曜19:30 - 19:45
- 土曜09:30 - 11:00(1週間分)
- デジタル衛星ハイビジョン(BShi)
-
- 本放送 月曜 - 土曜07:30 - 07:45
- 2011年3月19日の総合テレビとBS2の本放送は放送時間を1分延長(理由は#その他を参照)。
[編集] 放送日程
- 2010年9月27日から2011年4月2日の全151回。[3]
- 過去に同枠で放送された『ひまわり』や『ちりとてちん』同様、既存作品のタイトルやことわざをもじったものが多い。
- 2011年3月11日(金)の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)発生に伴う報道特別編成のため3月12日(土)の第139回(※BS2では3月11日(金)の第138回の再放送)の放送は休止。3月14日(月)から放送予定であった第140回以降の総合テレビとBS2の放送は18日(金)まで休止され、3月19日から1週間繰り下げて放送する[21]。BShiのみ14日(月)より放送再開。[22][3]
- 2011年4月9日16:10 - 17:55(途中中断あり)に、総合テレビで最終週(第26週)「かならず朝は来る」のまとめ再放送がされた。[23][24]
| 週 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | 週間最高視聴率 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2010年9月27日 - 10月2日 | ばあちゃんが来た! | 寺田敏雄 | 井上剛 | 18.7% | ||
| 2 | 2010年10月4日 - 10月9日 | 18歳の決断 | 17.6% | ||||
| 3 | 2010年10月11日 - 10月16日 | 大阪てんてこまい | 今井雅子 | 石塚嘉 | 18.0% | ||
| 4 | 2010年10月18日 - 10月23日 | 上を向いて食べよう | 18.7% | ||||
| 5 | 2010年10月25日 - 10月30日 | お母ちゃんの味 | 寺田敏雄 | 井上剛 | 19.4% | ||
| 6 | 2010年11月1日 - 11月6日 | 家族のつくりかた | 今井雅子 | 石塚嘉 | 17.8% | ||
| 7 | 2010年11月8日 - 11月13日 | ひらけ! 開かずの間 | 関えり香 | 小林大児 | 17.7% | ||
| 8 | 2010年11月15日 - 11月20日 | 二代目はおのみっちゃん | 16.7% | ||||
| 9 | 2010年11月22日 - 11月27日 | これが私(うち)の作る味 | 今井雅子 | 熊野律時 | 17.1% | ||
| 10 | 2010年11月29日 - 12月4日 | ソースが目にしみる | 関えり香 | 井上剛 | 18.5% | ||
| 11 | 2010年12月6日 - 12月11日 | 立つ鳥ダシを濁さず | 藤並英樹 | 18.0% | |||
| 12 | 2010年12月13日 - 12月18日 | 味は口ほどにものを言う | 今井雅子 | 石塚嘉 | 17.9% | ||
| 13 | 2010年12月20日 - 12月25日 | ふたり | 関えり香 | 井上剛 | 17.2% | ||
| 14 | 2010年12月27日 - 12月28日 | ふたたびの旅 | 今井雅子 | 小林大児 | 16.9% | ||
| 15 | 2011年1月4日 - 1月8日 | 幻のランナー | 16.9% | ||||
| 16 | 2011年1月10日 - 1月15日 | イヤよイヤよも鰹(かつお)節 | 松川博敏 | 17.6% | |||
| 17 | 2011年1月17日 - 1月22日 | 鉄よ叩(たた)いて熱くなれ | 関えり香 | 藤並英樹 | 17.2% | ||
| 18 | 2011年1月24日 - 1月29日 | 帰ってきたヨッパライ | 今井雅子 | 井上剛 | 17.6% | ||
| 19 | 2011年1月31日 - 2月5日 | いのちの灯(あか)り | 小林大児 | 17.4% | |||
| 20 | 2011年2月7日 - 2月12日 | 親泥棒 | 関えり香 | 石塚嘉 | 19.0% | ||
| 21 | 2011年2月14日 - 2月19日 | ひまわり | 今井雅子 | 橋爪紳一朗 | 18.8% | ||
| 22 | 2011年2月21日 - 2月26日 | 残されたもの | 関えり香 | 井上剛 | 19.2% | ||
| 23 | 2011年2月28日 - 3月5日 | 別れの味 | 今井雅子 | 松川博敏 | 18.2% | ||
| 24 | 2011年3月7日- 3月11日、3月19日 | スタートライン | 石塚嘉 盆子原誠 |
19.8% | |||
| 25 | 2011年3月21日 - 3月26日 | 告白の行方 | 関えり香 | 藤並英樹 | 23.6% | ||
| 26 | 2011年3月28日 - 4月2日 | かならず朝は来る | 今井雅子 | 井上剛 | 22.0% | ||
| 平均視聴率 17.2%(視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ) | |||||||
- 放送日は総合テレビのもの。24週以降の他の媒体での放送日は脚注参照のこと。
[編集] オープニング
- テーマソングをバックに、(アバンタイトルがない場合は鉄板にあるお好み焼きをひっくり返してから)焼けたお好み焼きをバックにタイトル→そこからエキストラや視聴者提供による「てっぱんダンス」が披露される(冒頭に白い服を着て瀧本が踊るシーンが数秒間だけある[25])。途中、花屋の前で黒いエプロンをして踊っている店員は振り付け担当の近藤良平本人である。
[編集] エンディング
- 鉄板から油を塗るようなイメージのアニメーションとともに、「きょうのピカイチダンサーズ」の写真が登場する。
- 2010年最後となった12月28日の放送では、次週予告の後に大阪の出演者が集まり「新年は1月4日より放送開始」の告知が入り、エンディング画面となった。
- 第25週(BShi:2011年3月14日、総合テレビ・BS2:2011年3月21日)からは次作、『おひさま』の告知が入る。
- 最終回の第26週(6)(BShi:2011年3月26日、総合テレビ:2011年4月2日、BS2:3月31日)はオープニングではタイトルを出したが早速本編に入り、「ベッチャー祭り」の模様を取り上げたシーンから始めた。そして通常のオープニングで放送されるテーマソングの演奏と「てっぱんダンス」はエンディングに廻し、これを主要出演者が踊って締めくくり、最後にお好み焼きの上からマヨネーズで「おしまい」と書いて締めくくった。
- エンディング5秒の「ピカイチダンサーズ」にも村上家が登場し、通常「明日もお楽しみに」と書かれる箇所に「応援ありがとうございました」と表示した。そしてあかりが「ありがとう…」と一言述べて大団円となった。
[編集] 総集編
- 2011年5月3日・4日、いずれも8:15-9:58(途中、9:00から9:05はニュースによる中断あり)に放送された[26]。
- 5月3日 前編「かならず腹はへる」
- 5月4日 後編「かならず朝は来る」
- なお、電子番組表では便宜上8時台と9時台を別番組として扱い、3日はそれぞれ第1・2部、4日は第3・4部と表記された。
- 本編の合間に、2011年春の大阪を舞台に新たに撮り下ろした「ごきげん! 兄弟(ブラザーズ) 〜あかりを探して〜」という欽也と鉄平、「Talk 4 Men」という中岡、岩崎、滝沢、浜野の収録こぼれ話のコーナーや、劇中に登場した料理の作り方を紹介する「てっぱんごはん」と題したコーナー(ナレーターは遠藤憲一)があった。
[編集] 続編
2011年12月に、この続編となる「てっぱん番外編 イブ・ラブ・ライブ」の放送が決定した[27]。
同年12月16日(総合)20:00〜20:43(再放送・同年12月17日(総合)10:05〜10:48)に関西向けに「かんさい特集」として先行放送され、同年12月24日(総合)17:15〜17:58に全国向けに改めて放送された。なお、かんさい特集での先行放送では解説・字幕は入らなかった。
[編集] 映像ソフト化
- 2011年3月21日 - 7月21日、2か月おきにDVD-BOXが発売。全3巻。
[編集] 関連の番組やPR活動
※特記ないものは総合テレビ。また、音声は特記がない限り、解説なし(原則ステレオのみ)である。
- 2010年8月29日(8月28日深夜)の『今夜も生でさだまさし 〜浪花さだしぐれ・夏の陣〜』のゲストに瀧本が出演。放送中にお好み焼きの調理を行った。
- 同年9月9日深夜(9月10日)より、『連続テレビ小説「てっぱん」メイキング』と銘打って、撮影場所の風景や収録メーキング映像を絡ませてドラマの見所を取り上げたPR番組を総合テレビにて放送。
- 同年9月13日より、『ゲゲゲの女房』の末尾5秒で瀧本がPRする宣伝を放送(瀧本が番組名だけを叫ぶものと「9月27日スタート!!」と放送日を入れて宣伝しているものの2パターンを交互に放送。ステーションブレイクでの他番組宣伝の末尾に入れたバージョンも数本あり)。なお「ゲゲゲ」最終回の9月25日には別バージョンで主要な出演者がそろったものを放送。
- 同年9月20日、『あかり×みおり「“朝ドラ”ヒロイン 2つの顔」』と銘打って、瀧本のこれまでの半生や収録メーキング映像を絡ませてドラマの見所を取り上げた特別番組が総合テレビにて放送。ナレーションは畑中ふう。
- 同年9月24日(関西ローカル)の『かんさい特集』「食を極める〜こだわりの“てっぱん”料理〜」に朝倉が出演。
- 同年9月25日の『バラエティー生活笑百科』のゲストに瀧本が出演。
- 同年10月2日の『土曜スタジオパーク』のゲストに瀧本が出演[28]。初回の高校野球の応援シーンで使われたオリジナル曲「Let's ガンボ!」のトランペット演奏や、尾道風お好み焼きの調理、両親・祖母などから送られたメッセージの紹介などがあった。
- 同年10月19日のBS2『わんにゃん茶館(カフェ)』に遠藤憲一が出演。
- 同年10月29日(関西ローカル)のラジオ第1『関西ラジオワイド』の「旬の人・時の人」コーナーに松田が出演。
- 同年10月29日(関西ローカル)の『ニューステラス関西』の「てっぱん」出演者インタビューコーナーに趙が出演。
- 同年10月30日のラジオ第1『かんさい土曜ほっとタイム』(公開放送)の14時台「ほっと人物ファイル」コーナーに長田と遠藤要が出演[29]。
- 同年10月30日(関西ローカル)『連続テレビ小説“てっぱん”〜見どころてんこ盛りスペシャル〜』と銘打って、これまでのダイジェストや舞台裏、今後の見どころを紹介する番組が放送された。柏原が案内役。
- 同年11月7日に総合テレビで全国放送(一部除く)。
- 同年11月13日の『土曜スタジオパーク』のゲストに柳沢が出演。
- 同年11月23日(関西ローカル)の祝日特番『NHK大阪放送局開局85周年記念番組 懐かしの大阪局制作“朝ドラ”全部見せます!』の「てっぱん」コーナーに瀧本、遠藤要、森田が出演(「まんてん」コーナーに登場した赤井も併せて出演)。
- これはNHK大阪放送局で制作された朝ドラ34作品の歴史を振り返るというもので、NHK大阪ホールで行われた歴代のヒロイン・出演者らのトークショーの最後に瀧本が「てっぱん」をPRした。
- 同年11月29日の『スタジオパークからこんにちは』に近藤良平(オープニングの「てっぱんダンス」振付)が出演。
- 同年12月11日の『土曜スタジオパーク』のゲストに竜が出演。富司、瀧本へのインタビュー収録も放送された。
- 同年12月12日のラジオ第2『ともに生きる』(大阪局制作)の「この人に聞く」に神戸が出演。
- 同年12月12日のテレビ朝日『題名のない音楽会』(当日のタイトル「葉加瀬博士の音楽実験室」)で葉加瀬太郎らによる弦楽五重奏 + ピアノでテーマ曲「ひまわり」が演奏された。
- 同年12月17日の『あさイチ』のプレミアムトークコーナーにともさかが出演。
- 同年12月18日のラジオ第1『かんさい土曜ほっとタイム』(公開放送)の14時台「ほっと人物ファイル」コーナーに趙が出演。
- 同年12月27日の『通だす。』(大阪局制作)で本作の応援も兼ね「お好み焼き」がテーマとなった。前田航基がナレーションを担当。
- 同年12月29日に『連続テレビ小説「てっぱん」年末SP「そうだったのか、てっぱん」』が放送。柏原が案内役。前半の総集編と「田中荘」の料理の裏側、「てっぱんダンス」、今後の予告など。
- 同年12月31日の『第61回NHK紅白歌合戦』に川中が歌手として「二輪草」で出演。瀧本・富司・赤井による川中の応援や、コンドルズを始めとする「てっぱんダンス」による盛り上げ企画[30]。
- 同年12月31日 - 2011年1月1日の『ゆく年くる年』のゲストに瀧本が出演。
- 2011年1月23日、全国都道府県対抗男子駅伝競走大会とのコラボレーションによる番組宣伝が行われた。これはその大会に出場を目指す滝沢のエピソードがあったことにちなんだもので、その部分のダイジェストを抜粋し、あかりと滝沢が実際に出場する選手を励ますというものだった。ただし、例年朝ドラ(下半期作品)のヒロイン役がスターターを務めている前週の少女ミニ駅伝(全国都道府県対抗女子駅伝競走大会のサブイベント)への参加はなかった。
- 同年2月4日の『スタジオパークからこんにちは』に森本千絵(タイトルデザイン担当)が出演。
- 同年2月7日の『スタジオパークからこんにちは』に遠藤要・森田が出演。
- 同年2月13日のBS2『葉加瀬太郎20周年コンサート〜“エトピリカ”から“てっぱん”テーマ曲まで〜』で葉加瀬によるテーマ曲「ひまわり」が演奏された。また、葉加瀬と瀧本によるトークショーもあった。
- 同年2月14日と21日、『鶴瓶の家族に乾杯』で司会の笑福亭鶴瓶とゲストの小宮悦子が本作の舞台である広島県尾道市を旅した。
- 同年3月5日の『土曜スタジオパーク』のゲストに京野が出演。富司、瀧本へのインタビュー収録も放送された。
- 同年4月1日の『あさイチ』のプレミアムトークコーナーに富司が出演、サプライズゲストとして瀧本が出演。
- 同年4月2日の『連続テレビ小説50年!〜日本の朝を彩るヒロインたち〜』に瀧本がインタビュー出演。瀧本が主演の本作と1994年度下半期の安田が主演した『春よ、来い』のダイジェスト映像も放送された。
- 同年4月8日の『スタジオパークからこんにちは』に瀧本が出演[31]。
- 同年4月9日(関東甲信越ローカル)の『土ようマルシェ』のゲストに遠藤憲一が出演。
- 同年5月2日の『スタジオパークからこんにちは』に赤井が出演[31]。
[編集] その他
- 総合テレビで8時15分から放送される『あさイチ』の冒頭で、キャスターの有働由美子ら出演者が直前まで放送されていた回の感想を述べることがある。
- 土曜の最後に放送された翌週の予告編の部分を、日曜から月曜の放送開始前に番組宣伝として流すことがある。
- データ放送における登場人物紹介では、以下のような色分けで登場人物を紹介している。
- また、データ放送では左側にあかりのイラストが表示されている。
- 第67回(2010年12月13日)放送分では鉄板の上に蒸気から「ひと月1000枚」の文字が表示された(蒸気の部分は合成)。また、同日放送分では「浜勝」を退社したあかりが登場し、消えるシーンや、浜野が「おのみっちゃん!?」が言った瞬間にあかりから初音に変わった。
- 2011年1月14日12時45分からの総合テレビでの再放送(第90回放送分)は、菅第2次改造内閣組閣関連ニュースのため、13:00-13:15に放送、BS2の再放送は19:33-19:48に放送した。
- 事前の取材・調査不足で、第17週の劇中、村上鉄工所の作業員が防じんマスクをつけずに溶接作業をする場面があった。粉じん障害防止規則で溶接作業の際には防じんマスク着用が義務付けられているため[32]、当該箇所の場面では画面右下に「実際の作業では防じんマスクが必要です。」との字幕スーパーの表示や、公式サイトに「NHKの事前の取材不足によるものであり、視聴者のみなさま、関係者のみなさまにおわびするとともに、今後このようなことのないよう細心の注意を払ってまいります。」とNHK大阪放送局名義で詫び文を掲載している[33]。
- 同年3月9日は(再放送の)1時間前に発生した「三陸沖地震」とそれに伴う津波注意報発令の関連ニュースを放送したため、東北地方のみこの日の再放送を休止し、翌日12:30から振替放送を行った。そのため、この日のみ再放送は2話連続放送となった。
- 同年3月19日の放送再開に際して、放送時間を1分延長(午前中の本放送に限り)して、オープニング前に瀧本と富司の特別メッセージを放送した[34]。
- 本作の出演者及びスタッフの過去の作品がそれぞれBShiで再放送された。
- 同年3月3日、『第62回NHK放送文化賞』の受賞者に富司が選ばれた。
- 同年3月23日、兵庫県神戸市のJR元町駅前で瀧本、長田、森田の3人が東日本大震災の震災孤児への募金活動に参加した[35]。
[編集] 脚注
- ^ ただし、回想シーンに1980年代、1990年代のものがある
- ^ 第14週(2話)終了後の2010年12月29日-2011年1月3日は放送休止。
- ^ a b c 東北地方太平洋沖地震発生に伴う報道特別編成のため、3月12日の139話の放送をすべての媒体で休止。総合テレビとBS2の放送を3月18日まで休止し、19日より1週間繰り下げて再開。24週については総合テレビでの集中再放送が3月20日13時台・14時台に、BS2は3月19日の通常と同じ9:30-11:00で行われた。BShiでは3月14日に第139回と第140回を放送、他の媒体より1週繰上げて放送されている。また、同月14日-19日の間は、通常行っていない夜間の再放送も行われた。BS2は3月31日でBShiと統合した新チャンネル「BSプレミアム」への移行処置として、3月26日-30日は初回放送を8:15-8:30、再放送を20:00-20:15(26日のみ19:45-20:00)に、31日は最終の3回分をまとめて放送するためそれぞれ8:15-9:00と20:00-20:45に放送。最終週の1週間まとめての再放送はせず。これらの情報については3月17日の公式ブログでの発表(“NHKドラマ 今後の放送について”. ドラマトピックス:NHKブログ. NHK (2011年3月14日). 2011年3月17日閲覧。)や番組ホームページの記述に基づく。
- ^ 2011年1月8日は第14・15週の7話をまとめて放送するため 9:30 - 11:15 に変更。最終週(第26週)は放送されない。
- ^ NHKオンデマンド10月からの新ラインナップ(PDFファイル) 、NHK放送総局長会見資料、2010年9月15日。
- ^ 夕刊フジ (2010年5月13日). “安田成美、今度は大丈夫? あの途中降板、真相は? (html)”. zakzak. 2010年10月15日閲覧。
- ^ 『ゲゲゲの女房』のようなアニメの演出はなく、画面右下に明朝体で「連続テレビ小説」と数秒間表示されるのみ。
- ^ その場合は、お好み焼きを焼く鉄板の右上に「連続テレビ小説」と縦書きされる。『ゲゲゲの女房』の場合は全放送回でアバンタイトルを採用した。
- ^ オープニング中に3回、ダンス映像が全画面表示になる。
- ^ アバンタイトルがある場合にも使うことがあり、その際にはアバンタイトルの終わりの部分からイントロが入ってオープニングタイトルにつながる。
- ^ 連続テレビ小説「てっぱん」タイトル映像に登場するダンス映像を一般募集、「てっぱん」公式サイト。
- ^ NHK「てっぱん」初回視聴率は18.2% 「ゲゲゲ」上回る、MSN産経ニュース、2010年9月28日。
- ^ テーマ曲がインストゥルメンタルとなるのは『瞳』以来2年半ぶり。
- ^ オープニング映像にも出演している。
- ^ 字幕放送では「島田彰広」と表記されている。
- ^ 放送開始前の番組宣伝用PR映像は、この場面が使われた。
- ^ 演じるともさかが舞台公演により出演できなくなったため。
- ^ それを示すかのように、最終回エンドロールでも滝沢と並んでてっぱんダンスを踊っており、彼にちょっかいを出している。
- ^ ただし、本人は当初後妻として迎えるつもりのプロポーズと勘違いしていた。
- ^ なぞかけも得意。
- ^ “NHK総合「てっぱん」19日再開、「江」も20日から”. アサヒ・コム (2011年3月17日). 2011年3月17日閲覧。
- ^ “『てっぱん』今後の放送について”. NHK (2011年3月18日). 2011年3月19日閲覧。
- ^ ドラマスタッフブログ 緊急決定! (てっぱん19枚目)2011年4月2日 これは旧BS2が3月31日で終了(4月1日より機能を「BSプレミアム」に統合)し、BSでの1週間再放送が行われなかったことによる代替処置
- ^ 総合テレビで1週間分での放送は初めてとなる。
- ^ 『連続テレビ小説“てっぱん”〜見どころてんこ盛りスペシャル〜』より
- ^ 3日、9時のニュースの最後に森本健成アナウンサーが「ひきつづき"てっぱん"をご覧ください」と言った。
- ^ 『てっぱん』番外編 「イブ・ラブ・ライブ」(仮)製作開始!(NHKドラマブログ 2011年10月6日)
- ^ 遠藤憲一、遠藤要、森田、富司もビデオ出演し、瀧本にメッセージを送った。
- ^ 前半に瀧本、遠藤要、森田も電話出演。後半に遠藤要がスタジオに10分ほど出演するサプライズが演出された。
- ^ 第61回NHK紅白歌合戦トピックス
- ^ a b 。東北地方は東北地方太平洋沖地震の関連番組で別番組。
- ^ Q-11-03-15 - 溶接作業の周辺で働く作業者も防じんマスクを着用する必要がありますか。日本溶接協会 溶接情報センター
- ^ 公式サイトの詫び文
- ^ “てっぱん 明日から再開”. NHK (2011年3月18日). 2011年3月19日閲覧。
- ^ てっぱん:瀧本美織らが神戸で募金呼びかけ 「あしなが学生募金」東日本大震災にも支援拡大 毎日jp(毎日新聞) - 2011年5月16日閲覧。
[編集] 外部資料
(NHKドラマウェブより)
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
| NHK 連続テレビ小説 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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ゲゲゲの女房
(2010年度上半期) |
てっぱん
(2010年度下半期) |
おひさま
(2011年度上半期) |
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