ワケギ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| ワケギ | ||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ワケギ
|
||||||||||||||||||||||||
| 分類(APG III) | ||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||
| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| Allium x wakegi Araki (1950)[1] |
||||||||||||||||||||||||
| シノニム | ||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||
| ワケギ | ||||||||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||||||||
| Wakegi Wakegi green onion spring onion salad onion |
ワケギ(分葱)とは、ネギとタマネギの雑種、緑黄色野菜の一つである。ネギ属の球根性多年草。ギリシアが原産地である。日本では広島県尾道市が全国出荷量日本一である。
ワケネギと混同されたり、かつてはネギの一種と思われていたが、染色体の特性を調べたところ分蘖(けつ)性のネギと分球性のタマネギ(エシャロット)の雑種または独立種として分類されるようだ[3]。葉や茎はネギよりしなやかで、地下部は赤褐色に肥大して鱗茎をなしている。
目次 |
方言としてのワケギ [編集]
熊本県では葱(ワケギ)を一文字(もしくは人文字)と呼ぶ。 大分県では千本(チモト)と呼んでいる。 南九州では千本(センモト)と呼ぶこともある。 沖縄方言ではビラ。
料理 [編集]
刻んで薬味として利用する
参考文献 [編集]
- ^ 学名はYListに従う。米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Allium x wakegi Araki”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2012年7月8日閲覧。 TropicosではA. × proliferum (Moench) Schrad. ex Willd. (1809) としている(Missouri Botanical Garden. “Allium × wakegi Araki”. Tropicos. 2012年7月8日閲覧。)。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Allium fistulosum L. var. caespitosum Makino”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2012年7月8日閲覧。
- ^ 田代洋丞 (1984). “ワケギの起源に関する細胞遺伝学的研究”. 佐賀大学農学部彙報 56: 1-63. (Tashiro, Y. (1984). “Cytogenetic Studies on the Origin of Allium wakegi Araki”. Bull. Fac. Agr., Saga Univ. 56: 1-63.)。