マルチング

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マルチングされた作付前のさつまいも

マルチング (Mulching) とは、畑の表面をやプラスチックフィルム等で覆うこと。被覆資材の種類や被覆方法によりさまざまな効果が得られる。

目次

[編集] マルチングの効果

  • 雑草の繁茂を押さえる
  • 土壌の団粒構造を維持する
  • 肥料の流亡を防ぐ
  • 地温の調節
  • 土壌の跳ね返りを防ぐことで、収穫物の汚損防止や病害抑制になる
  • 土壌からの水分蒸発を抑える

[編集] マルチングの短所

  • 追肥を行うことが難しい
  • 使用後はごみになる
  • よく押さえておかなければ、風で飛ばされる。これは植物体が小さいときに起こりやすい。

[編集] 被覆資材

[編集] 有機物

生分解性で使用後は土壌に鋤き込むことができる。プラスチックを使用したマルチングよりも耐久性が劣る。

  • - つる性の植物(かぼちゃスイカなど)が自身を絡みつかせやすい。
  • -
  • 落ち葉 -安易に使用できる、腐食し土壌改良の効果もある。

[編集] プラスチック

ポリ塩化ビニルを採用したものが主流。耐久性が高いが、有機物材料と違い使用後にゴミになってしまう。生分解性プラスチックを使用したマルチングはこの点で有利である。

  • 白色マルチ
  • 黒色マルチ - 地温上昇に効果があるが、マルチ自身の温度が高くなるため、葉焼けなどが発生しやすくなる。
  • 透明マルチ - 地温上昇に最も効果がある一方、雑草が繁茂しやすい。
  • 銀(色)マルチ(シルバーマルチ) - 地温抑制効果がある。また、アブラムシは銀色の物体を嫌う性質があるため、アブラムシを防除する効果もある。

[編集] 関連項目