福山市

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福山市
ふくやまし
日章旗 日本
地方 中国地方山陽地方
中国・四国地方
都道府県 広島県
団体コード 34207-6
面積 518.07km²
総人口 460,860
推計人口、2009年4月1日)
人口密度 890人/km²
隣接自治体 広島県:尾道市府中市
神石郡神石高原町
岡山県:笠岡市井原市
以下は海を介して隣接
香川県:三豊市観音寺市
仲多度郡多度津町
愛媛県:今治市新居浜市
四国中央市西条市
越智郡上島町
市の木 センダンモクセイクスノキ
市の花 バラキク
他のシンボル
福山市役所
所在地 〒720-8501 広島県
福山市東桜町3番5号
福山市役所本庁舎
電話番号 084-921-2111(代表)
外部リンク 福山市ホームページ

福山市位置図(広島県)

:政令指定都市 / :市 / :町
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福山市(ふくやまし)は、広島県東端に位置する都市で政令中核市。広島県東南部(備後地方)から岡山県西南部におよぶ福山都市圏の中心都市であり、非県都の中では有力都市に数えられる[要出典]

目次

[編集] 地理概要

JR福山駅南口
福山市街遠景

[編集] 交通環境

[編集] インフラ整備環境

  • 上水道は市内ほぼ全域を福山市水道局が供給。主要な浄水場は千田、中津原、箕島にある。また特に神辺地域では地下水が豊富。
  • 下水道は普及率65.5パーセント(神辺町域を合併以前の普及率)市街地ではほとんどが公共下水道へ放流可能。主要な下水処理場は芦田川浄化センター(箕沖町)、新浜処理場、松永処理場がある。
  • 電力は中国電力において供給。供給源としては市内に瀬戸内共同火力 福山共同発電所と福山RDF火力発電所がある。
  • 都市ガス福山ガスによって旧市内ほとんどで利用可能。

[編集] 自然環境

  • 福山市は瀬戸内海式気候に属し広島県内でも降水量が少なく(年間約1200mm)河川の流量が少ないのが特徴である。そのため市街化の進んだ地域を中心に河川の汚濁が顕著で下水道事業などによって改善されたところもあるものの、多くの場所で水質が問題となっている。市内を南北に流れる芦田川は中下流の汚濁が激しく、中国地方の一級河川での水質は34年間ワースト1(2006年現在)を続けている。
  • 市域の北半分および芦田川より西部は中国山地に連なる山地となっている。植生は平野部に近いほどアカマツが多く、単調な傾向にある。山並みは風化・侵食を受けやすい花崗岩が多いため起伏が激しく、川沿いを中心に多くの谷が形成されている。標高はそれほど高くなく吉備高原南端の市内最高峰の京ノ上山で611m、二位の蛇円山で546m、三位の笠木山は513mである。北部の山野町付近には部分的に石灰岩質の地質もあり、特に高梁川支流の小田川渓谷を作り上げている猿鳴峡があり、近くには県天然記念物の”矢川のクリッペ”や”上原谷石灰岩巨大礫”という石灰岩に纏わる名勝も存在する。また隣接する井原市には石灰岩の採石場(芳井鉱業所)もある。
  • 南側は瀬戸内海備後灘)が広がり多くの島が点在しているが、福山市に属する島はあまり多くない。福山市沖は閉鎖的な瀬戸内海のほぼ中央に位置しており、満干差は非常に大きく平均で2mを超え、海流の速度は部分的に非常に速い。波は穏やかで湖のように無いときもあり、波高は通常で50cm未満、荒れても2m程度である。津波の心配はほぼなく被害を受けた記録は存在しない(ただし、明治17年(1884年)の台風による高波では大きな被害が発生している)。市で最大の島は田島で本土(沼隈半島)とは橋が架けられている。海底面は起伏があまりなく水深は深くとも30m程度である。かつての福山市沖は干潟が多く存在し豊かな自然に恵まれていたが、その大半は江戸時代からの干拓や日本鋼管福山製鉄所(現JFEスチール)建設の埋め立てなどにより消滅している。現在は家庭・工業廃水などの影響により福山港周辺の汚濁が深刻で特に夏期には海水が茶色あるいは乳白色に染まることもしばしばである。また、鞆の浦など湾岸沿いの大部分も透明度は高くないが陸から5km程度沖合に出れば(瀬戸内海としては)非常に綺麗である。
  • 地震は北部の加茂・御幸地区から西部の松永地区にかけて長者原断層が存在するが、歴史上では今のところ大規模な震災に見舞われたことはない。

[編集] 気候

  • 福山市は典型的な瀬戸内海式気候だが広島県内でも温暖で晴天日も多いので過ごしやすい。風水害は降水量が少ないため比較的少ないが、降雨は梅雨期と台風時に集中することが多く市内の大半が低地だが河川整備により川の氾濫による被害が出るケースはごく稀となった。雪は殆ど積もらないが年に何度か降り希には積もることもある。場所による気温差は大きく冬期は福山市中心部から北部の神辺地区に行っただけでも積雪量が違うケースもある。台風の被害は福山を通過する前に九州や四国で緩和されるため比較的少ない。ちなみに、テレビの天気予報で「広島」あるいは「広島南部」とされる場合は100km以上離れた広島市の気象データが用いられている。また、福山市の気象観測所は尾道市との市境まで約1kmの松永町にあり、かつ海岸に間近であるため、気象庁の「福山の気候」と市中心部の気候とは異なる場合が多く注意が必要である。
熊ヶ峰からの福山市街

[編集] 主要な山岳・河川・島嶼部

[編集] 隣接する自治体

[編集] 人口

福山市と全国の年齢別人口分布図(比較) 福山市の年齢・男女別人口分布図
紫色は福山市
緑色は日本全国
青色は男性
赤色は女性
1980年 425,675人
1985年 441,502人
1990年 445,403人
1995年 453,791人
2000年 456,908人
2005年 459,087人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 地域

[編集] 町名一覧

  • 赤坂町
  • 曙町
  • 芦田町
  • 伊勢丘
  • 一文字町
  • 今津町
  • 入船町
  • 内海町
  • 駅家町
  • 王子町
  • 沖野上町
  • 春日町
  • 春日池
  • 霞町
  • 金江町
  • 神村町
  • 加茂町
  • 川口町
  • 神辺町
  • 北吉津町
  • 木之庄町
  • 草戸町
  • 熊野町
  • 光南町
  • 蔵王町
  • 城見町
  • 新涯町
  • 新市町
  • 瀬戸町
  • 大門町
  • 高美台
  • 高西町
  • 高西町南
  • 宝町
  • 多治米町
  • 田尻町
  • 千代田町
  • 津之郷町
  • 坪生町
  • 坪生町南
  • 手城町
  • 鞆町
  • 奈良津町
  • 西町
  • 西桜町
  • 西深津町
  • 西新涯町
  • 沼隈町
  • 野上町
  • 東手城町
  • 東川口町
  • 東町
  • 東深津町
  • 東村町
  • 引野町
  • 引野町北
  • 日吉台
  • 藤江町
  • 本郷町
  • 本庄町中
  • 幕山台
  • 松永町
  • 松浜町
  • 水呑町
  • 港町
  • 南蔵王町
  • 南手城町
  • 菊水町
  • 南本庄
  • 北若松原
  • 南松永町
  • 御幸町
  • 明神町
  • 柳津町
  • 山手町
  • 横尾町
  • 千田町


[編集] 特色

福山市は備後都市圏の中心都市として、都市銀行証券会社などの大手企業の営業拠点や国・県の出先機関が多く存在し、なおかつ自動車のナンバープレートの“福山”、市外局番“084”、郵便番号”720”が付与されている。このように、県庁所在地並みあるいは県単位の扱いを受けているのは中四国地方では福山市のみである。

いわゆるオンリーワン、ナンバーワン企業が多くモノづくりが盛んである。また福山市を本社としている企業も人口規模から考慮すると多い。

都市規模の割に、他の同規模の都市に比べて全国的な知名度が低いと言われる。原因としては、「広島県」といえば県名と同じで知名度の高い広島市のイメージが先行してしまうことや、全国に似たような地名(福知山市岡山市福島市など)があり混同されやすいなどが考えられる。また、当の福山市民もその知名度の低さから「広島(県)」出身と名乗ってしまうが、相手に広島=広島市と解釈されてしまうこともよくある。他にも中四国以外の他県出身者からよく言われるのが、たとえば、“広島風お好み焼は好きか?”だとか“カープファンか?”という質問である。実際のところ、お好み焼は元来関西風が基本であり、阪神タイガースファンもカープファンの次に多いなど福山地方は関西に近い文化を持っている。ただし、近年は県単位で統合されたマスコミや高速交通網の整備により広島都市圏の影響も強く受け始め、熱狂的なカープファンも多く高速バスを使って広島市までショッピングや野球観戦に出かける市民も増えている。

とはいえ、同じ県内で県庁所在地の広島市に対しての地理的・文化的な違いに加え、歴史的には、広島県編入時に確執があったと言われている。福山地方が岡山県から広島県に編入された1870年代には、ちょうど地租改正が行われていた。福山地方の窪田次郎(医師・思想家)らは小田県岡山県時代から各田畑への「目的額」強要に抵抗していたが、広島県編入により広島県令藤井勉三へと嘆願書を提出することになった。しかし、この時の県令の対応が極めて強圧的で岡山県時代の事情には一切関知しない姿勢であったとされる。また、広島県行政やマスメディアの広島県内における広島市とその周辺への偏重方針は現在も続いている。ただ、近年中国新聞がようやく備後版を発行するなど、是正される傾向もうかがえる。

近隣の類似の都市としては、岡山県倉敷市の他にも兵庫県姫路市が挙げられる。共にその所属県の第二の都市であり、県庁所在地とは別の都市圏を形成し、江戸時代以後の歴史的背景、人口規模(50万人前後)、産業形態も非常によく似ている。ただし、県庁所在地との隔絶や知名度の低さは福山市が際だっている。

  • 市内には、美容院理容店薬局が多い
  • 松浜、入船地区の旧赤線地帯の性風俗街は全国的に有名であるが取締の強化などにより衰えつつある。

[編集] 政治

[編集] 市長・助役・市議会議長、副議長・議員定数

  • 市長 羽田皓 (第十二代)2期目・2004年9月~
  • 副市長 岡崎忞
  • 副市長 開原算彦
  • 議長 蔵本久
  • 副議長 桑原正和
  • 会派
    • 水曜会 15人
    • 公明党 6人
    • 市民連合 6人
    • 明政会 6人
    • 共産党市議団 5人
    • 新政クラブ 5人
    • 誠友会 3人
  • 市議会議員定数 46名

[編集] その他

2006年6月に発覚した下水道工事不正発注事件によって、市役所や一部の地元土建業者との癒着が表面化し、市長や一部議員への辞任要求が市民の間から出た。また市職員による不祥事も相次ぎ、市政への批判が強まった。

2007年から2008年にかけて福山駅前整備工事に伴い出土した福山城外堀遺構の保存是非について市民グループが10万人分の署名を集め、文化庁にその保存意義を訴えて市当局も文化庁との協議を行ったもののそのやり取りの文章を黒塗りで発表するなど市民の市行政への不信感は高まりつつある。

[編集] 歴代の福山市長

代(通算) 氏名 就任年月 退任年月
福山市長
初代 阿武信一 1916年
二代 中野有光 1927年
三代 小林壽夫 1938年
四代 三谷一二 1944年
五代 小林和一 1946年
六代 藤井正男 1947年
七代 徳永豊 1955年
八代 立石定夫 1970年
九代 中川 弘 1979年
十代 牧本幹男 1983年
十一代 三好 章 1991年
十二代 羽田皓 2004年 現職

[編集] 市章

市章を描いた市の旗

市章は、コウモリを「山」の字にデザイン化したもの。また市章旗は黄地に黒で描かれている。これは1917年に市制施行時に福山出身の有名建築家の武田五一に依頼され彼がかかわったもの。由来については福山城のある付近はかつて蝙蝠山と称しており、「蝠」は福に通じることと初代藩主水野勝成が「福山」と名づけたとする地名由来説があることからモチーフに選ばれた。事実、明治時代初期の函館戦争時に福山藩はこのコウモリの旗印を掲げて参戦している。

[編集] 歴史

福山城
草戸稲荷神社
鞆の浦(1939年発行の郵便切手)

[編集] 古代

古代における現在の福山市街の中心地はほぼ全域が干潟や海であった。近年までは現在の神辺平野も海となっていて「穴の海」と呼ばれたといわれていたが、これは遺跡の分布や地層の調査から現在では否定されており、この呼称があったとすれば現在の福山市街を示していた可能性が高いようである。古代における備後地方の中心地は備後国国府のあった現在の府中市一帯でこれに至る旧山陽道が中国地方の重要な幹線道となっていた。その名残が市北部地区の駅家町の地名で文字通り山陽道の駅家(宿駅)であったことを示している。現在の福山市域に含まれる山陽道は神辺平野を横断するように通され、この周辺は備後で最も栄えた地域となっていた。また、この地方はヤマト王権吉備との勢力争いの最前線であったため古くからヤマト王権の重要拠点ともなっており、“二子塚古墳”のような大規模な前方後円墳や畿内以外では珍しい横口式石槨を持つ古墳が残り全国でも有数の古墳集積地となっている。備後南部に港が多く点在し、津ノ郷、深津、吉津、など港を意味する地名が今日も残されている。また、鞆の浦万葉集にも詠まれるように風待ち、潮待ちの港として古代より独自の地位を築いていた。

[編集] 中世

中世には長年の芦田川の堆積作用により現在の福山市街は次第に陸地へと姿を変えていき、本庄、木ノ庄といった荘園が形成され現在の草戸町には草戸と呼ばれる港湾都市が栄えるようになった。しかし、この町は芦田川の堆積作用により港湾施設の使用が難くなり衰退したと考えられている(遺跡は芦田川の浚渫により消滅)。平安時代には鞆町(鞆の浦)に最澄により静観寺、空海により医王寺が創建されるなどそれぞれの西日本の布教拠点となったが、南北朝時代には北朝と南朝の間で幾度も戦闘があり、静観寺五重塔などの貴重な文化財が失われた。戦国時代になると備後地方は毛利氏勢と尼子氏勢との拠点争いの地となり多くの城が築かれた。

[編集] 近世

安土桃山時代になると備後国は概ね毛利氏の所領となり、鞆には毛利氏の庇護の元、室町幕府15代将軍足利義昭が滞在した(備後国を参照のこと)。関ヶ原の戦い以後は福島氏の所領となり、神辺に支城が置かれた。1619年、福島氏の改易により徳川家康の従兄弟である水野勝成が西日本の有力外様大名への幕府方の楔として備後国東南部・備中国西南部の10万石を与えられ、福山藩が成立する。勝成は当時干潟であった臨海部の深津郡野上村に新たな城(福山城)と城下町を建設し、この町を福山と名づけた。このため、今日に至る福山の歴史は元和8年(1622年)から始まったといえる。なお、当初の構成領地は備後国深津郡安那郡沼隈郡 神石郡 品治郡 葦田郡備中国小田郡後月郡のそれぞれ大半であった。その後、1698年に5代藩主水野勝岑の死去で無嗣除封となり、一時的に福山藩領全域が天領(幕府直轄領)とされるが、1699年松平忠雅が転封する。しかし、松平忠雅はわずか10年後の1710年伊勢国桑名藩に移封して、替わりに1710年阿部正邦が福山に転封した。以後、阿部氏が明治維新まで続くことになった(詳しくは備後福山藩を参照のこと)。

[編集] 近代

1871年明治維新廃藩置県により備後国旧福山藩領と神石郡甲奴郡の半分、備中国小田郡後月郡の大半を持って福山県が設立し県庁所在地は福山町に定められた。しかし、これから行政区分はめまぐるしく変わり、1871年福山県深津県へ名称が変更され、翌年(1872年)には深津県倉敷県が統合され小田県が設立、県庁は小田郡笠岡町に移転された。そして、1875年には小田県岡山県へ編入され、この翌年(1876年)に岡山県から旧備後国である沼隈深津安那品治芦田、神石の6郡が広島県に移管される(福山町は深津郡に含まれる)。こうした中、1891年9月11日山陽鉄道笠岡福山間が開業し、同年11月3日には福山~尾道までが開業すると福山町は工業都市へと姿を変えていった。1898年10月1日、芦田・品治両郡、深津・安那両郡はそれぞれ統合され、芦品郡深安郡が成立する。その後、1908年に陸軍41連隊が福山町(深安郡)に設置されると町の経済は発展を遂げ、1913年4月1日には福山町が野上・三吉両村を編入し、同年12月21日に鞆軽便鉄道(福山~鞆)が開業して、翌年(1914年7月21日には両備軽便鉄道(両備福山(1935年廃止)~府中町)が開業するなど交通機関も整備されていき、1916年に福山町は廃され、福山市が誕生することになった。

[編集] 市制施行後

福山市は大正5年(1916年)7月1日に全国で73番目、広島県では広島、尾道、呉に次ぐ市として誕生した。市制施行当時の人口は32,356人であったとされる。 しかし、発足後の道程は平坦ではなく、市制施行間もなくの大正7年(1918年)には米騒動、その翌年の大正8年(1919年)には大水害に見舞われ、大正末期には陸軍41連隊が廃止の計画が持ち上がった。41連隊の廃止は市の財政破綻にも繋がりかねなかったが、これは市の陳情により回避されることになった。

その後、福山市は順調な発展や周囲の村を吸収合併して市域を広げたことなどから、平野部が少なく開発の余地がない尾道市に替わって広島県東部の中心都市となっていった。しかし、昭和20年(1945年)の福山大空襲により市街地は壊滅的な打撃を受けた。それでも戦後の高度経済成長の波に乗り復興を遂げていき、中でも日本鋼管福山製鉄所の誘致により企業城下町として急激に開発が進んで人口が増加していった。昭和後期になると高度経済成長時代の終焉や鉄鋼不況などにより人口は約37万人程度で頭打ちとなったが、この頃には製鉄所の町から県東部の中心地へと脱却していった。そして、平成の大合併により市域は更に拡大し、ほぼ旧福山藩領であった地区になり人口は約45万人に達するが、近年の実質的な人口増加率は微増にとどまっている。

[編集] 年表

[編集] 行政・出先機関

[編集] 国の機関

[編集] 独立行政法人の研究所

[編集] 広島県の機関

  • 広島県福山地域事務所
  • 広島県福山旅券センター
  • 広島県福山児童相談所
  • 広島県福山教育事務所
  • 広島県自動車運転免許 福山試験場(東部県民免許センターに改変予定)
  • 広島県東部県民文化センター(エストパルク)
  • 広島県立東部工業技術センター
  • 広島県立福山高等技術専門校
  • 広島県立福山少年自然の家
  • 広島県立歴史博物館
  • 広島県立ふくやま産業交流館(ビッグ・ローズ)

[編集] 福山市の機関

  • 福山市役所本所
    • 西部市民センター(松永支所)
    • 東部市民センター(東部支所)
    • 北部市民センター(北部支所)
    • 沼隈支所
    • 内海支所
    • 新市支所
    • 神辺支所
    • 加茂支所
    • 芦田支所
  • 福山市水道局本所
    • 東部支所
    • 西部支所
  • 福山市保健所
  • 福山市競馬事務局

[編集] 環境への取組み


[編集] 警察

福山東警察署

広島県警察

  • 福山東警察署(所在地は三吉町南二丁目・芦田川以東の地域 市中心部・東部を管轄)
  • 福山西警察署(所在地は神村町・芦田川以西の地域、旧松永市地域や鞆町・沼隈町・内海町・尾道市浦崎町などを管轄)
  • 福山北警察署(所在地は神辺町新道上三丁目 新市町・御幸町・神辺町・加茂町・山野町と神石郡神石高原町を管轄)
  • 広島県東部免許センター(津之郷町・2010年開設予定)
  • 交通機動隊自動車警ら隊東部分駐所(大門町1丁目)
  • 高速道路交通警察隊福山分駐隊(蔵王町5丁目)
  • 市内に交番は25箇所 駐在所は14箇所ある。

[編集] 消防・救急

福山地区消防組合消防局( 福山市・府中市・神石高原町の2市1町で組織され、消防・救急業務を運用中。) 1消防局、8署、1分署、6出張所

  • 消防局(福山市沖野上町5丁目)
  • 南消防署(福山市沖野上町5丁目)、鞆出張所(福山市鞆町鞆字関町)、瀬戸出張所(福山市瀬戸町)
  • 北消防署(福山市奈良津町2丁目)、駅家分署(福山市駅家町万能倉)
  • 東消防署(福山市引野町北4丁目)
  • 西消防署(福山市松永町3丁目)、今津出張所(福山市今津町字安毛の下)、沼隈内海出張所(福山市沼隈町常石)
  • 水上消防署(福山市箕沖町)
  • 芦品消防署(福山市新市町戸手)
  • 深安消防署(福山市神辺町川北)、安田出張所(神石高原町安田)
  • 府中消防署(府中市府中町)、小塚出張所(府中市上下町小塚)

[編集] マスメディア

[編集] テレビ・ラジオ

※以前は広島エフエム放送も支社を設置していたが、合理化により2006年(詳細な時期は不明)に廃止された。
※その他、市内各所で岡山金甲山本局や笠岡局・西讃岐局からの放送波、瀬戸内海沿岸部地域では対岸の愛媛県の放送波も受信可能である。なお福山市内ではテレビ電波は蔵王山の福山局を主に受信している世帯が多いが、地区によっては彦山の福山西局(デジタルでは福山局)や高見山の尾道局を受信していたりなど様々である。混信も多い。

[編集] 新聞

[編集] 地域紙

  • 経済リポート(当地域一の経済誌で購読者数も一位)
  • 中国ビジネス情報
  • びんご経済レポート(本社は尾道市)
  • ウィンク(タウン情報誌)
  • タウン情報ふくやま(タウン情報誌)※2006年10月号をもって休刊。
  • 福山リビング新聞(無料誌)
  • プレスシード(無料誌)

[編集] 物流・基幹産業・地域産業

[編集] 物流拠点としての福山を中心とした備後都市圏

重要湾港福山港は港湾設備整備が進むにつれ、毎年20パーセント以上の割合で輸出入量・額が伸びており、中四国地方では倉敷市水島港に次ぐ規模となっている。2005年3月には福山国際コンテナ港もオープンし、さらなる需要の増加が期待されている。

また、瀬戸中央自動車道西瀬戸自動車道という2つの四国への連絡橋の中間に位置し更に現在建設中の中国横断自動車道尾道・松江線が全通するとよりいっそう備後都市圏が中四国地方内の各主要都市への所要時間、輸送コストの面で最も優位となることから、企業の進出が増加している。

福山港周辺の夜景

[編集] 工業

福山市の製造品出荷額は約1兆5000億円で広島市と同規模で中四国地方でも倉敷市に次ぐ2番目の規模。特に昭和36年に立地したJFEスチール西日本製鉄所福山地区(旧日本鋼管福山製鉄所)は、同社最大の製造拠点であるのみならず世界最大規模の製鉄所でもあり、鉄鋼業の活況と伴にフル操業中で福山市の製造品出荷額の大半を占める。

シャープ電子デバイス事業本部福山工場はCCDセンサー、液晶ドライバーなどの生産拠点。

三菱電機福山製作所は分電盤、ブレーカーの製造拠点。

地場業業では繊維・電子機器・ポンプ・クレーン・機械検査機器・食品トレー・ゴム製造業などの一大製造拠点になっていて、また上場企業やその業種のオンリーワン企業が都市規模の割合に比較しても非常に多く、国内地方都市では静岡県浜松地区に次ぐ上場・トップシェア企業の多い地域である。

福山通運本社
青山商事本社
ヤクルト 福山工場

[編集] 基幹産業・上場企業

[編集] 商業

天満屋福山店
複合専門店ビルCASPA
伏見町再開発完成予想図
東桜町再開発完成予想図

[編集] 福山駅前(中心街)

駅南口に市内随一の商業集積を持つ。昭和30年代までは市中心部の本通り商店街や福山駅より少し離れた霞銀座商店街、大黒町商店街などが小売の中心であった。戦後、福山駅前に天満屋が出店し、昭和40年代にダイエー(現在は閉店)やニチイ(後に福山ビブレとなるが、その後閉店)、イズミ(後に複合専門店ビルCASPAとなる)などが相次いで出店すると、小売りの中心は福山駅前周辺に移り霞銀座商店街、大黒町商店街は衰退していった。そして、昭和59年(1984年)に元町市街地再開発事業で建替えられた天満屋福山店が大幅増床オープンすると駅前地区の商業は全盛期を迎える。この他、現在の市役所を入船町に移転させ跡地に西武百貨店を誘致する計画もあったが、これは市幹部と西武側の汚職で頓挫し、後に再び福山駅北口に西武百貨店を誘致する計画が持ち上がるが、これも頓挫した。また、平成4年(1992年)には福山そごうが駅南西の工場跡地に開店するが、この頃には商業の中心が蔵王・春日(東部)を始めとする郊外型の店舗へと移行しつつあったことや駅から若干離れる立地などから売り上げは伸び悩み、わずか8年後の平成12年(2000年)に経営母体の破綻による煽りでそごうは閉鎖される。その前年には福山ビブレも営業不振により閉店し、平成17年(2005年)にはダイエー福山店が閉店した。

こうした駅前地区の衰退(空洞化)に対し福山市は福山そごう跡を買い取るなど支援に乗り出し、福山そごう跡は平成15年(2003年)に天満屋系列の複合専門店ビルが入居して“福山ロッツ”として再オープンする。福山ビブレ跡地はホテルや貸しオフィスや飲食店、岩盤浴施設などの複合多目的ビルが開店し、ダイエー跡地は東館に平成14年(2002年)からフタバ図書GIGAが入居しているが、これをトモテツセブン(市内のバス会社鞆鉄道の関連会社で隣接する専門店ビルCASPAなどを運営している)が取得して専門店ビルとして再生させる予定となっており、専門店には多数の飲食店が含まれる予定である。西棟は穴吹工務店が取得して解体し高層の分譲マンションを建設している。

また駅ナカでは福山サントークが、中国四国地方初の7店を含む91店集積の下、平成19年(2007年)11月1日に「さんすて福山(サンステーションテラス福山)」としてリニューアルオープンした。 2008年7月1日に今まで駅北東側の三吉町にあった市立図書館が福山市生涯学習プラザ(愛称:まなびの館ローズコム)として中心部の霞町、中央公園内(福山市民会館跡地)に移転した。このように、駅前の再開発が進むことで新たなにぎわいが生まれつつある。

なお、居住環境としての福山駅周辺は数年前より全国的な都心回帰現象や、新幹線のぞみが停車する利便性の良さから分譲マンションの建設ラッシュが興っており、12~15階建の高層マンションでで現在建設中や計画中のものは約20棟以上・戸数にして約1200戸以上ある。また、福山駅北口には福山駅ビルであるさんすて福山が南口に跨って立地している他に分譲・賃貸マンションやビジネスホテル、飲食店・小売店などが点在しており、近年まで北口に隣接する空地(倒産した地元建設会社の所有地であったが西松建設が買収する)は、徐々に再開発を進み、これまでビジネスホテル、高層マンション2棟が完成し、残りの土地には平成20年(2008年)に福山大学のサテライトスクールが完成。

このように駅前地区の商業は衰退が著しいものの、それでも福山市の玄関口として未だ市内最大の商業集積を持っており、市は駅前地区の再生を目指し駅前大規模再整備事業を進行させている。また、民間地権者主導で現在、福山駅前に以下のような2つの大規模再開発計画があり、順調に計画が進んでいれば2012年頃には新たに福山駅前に4棟の超高層ビルが立ち並ぶ事となり景観も一変する。

  • 伏見町地区第一種市街地再開発事業 JR福山駅南口の東側街区にある中小ビルや老朽木造家屋等が混在する地区の再開発計画。事業パートナーにはJFE都市開発アーバンコーポレイション五洋建設が参加している。当初の事業規模は地上43階、地下2階、軒高130メートルの分譲マンション棟と、地上30階、地下2階のシティホテル棟や事務所を中核とした業務棟のツインタワータイプで構成される計画であったが、業務棟を中心に規模を縮小させる方向で計画が修正された。低層部は天満屋を核テナントとした百貨店、量販店、シネマコンプレックスなどの地上6階、地下2階建の商業棟が占め、南隣の天満屋福山店と3階部分で連結し一体化するほか、地下は既設の駅前地下道に接続される予定である。また、地上8階建て980台収容の立体駐車場で構成される予定である。総事業費は当初の規模で約380億円、計画修正後は約325億円。当初の完成目標は2010年であったが平成19年(2007年)に2013年へと延期されている。延床面積 約143,400m²(当初規模158,248m²)
  • 東桜町地区第一種市街地再開発事業 JR福山駅南口にある昭和36年(1961年)に完成した3階建の雑居ビルである”福山繊維ビル”の再開発計画。計画自体は1980年代からあったが、一部地権者の反対やバブル経済崩壊などにより進展せず2007年にようやく最終的な概要がまとまり現在建設工事中。地上28階、軒高102メートルの分譲マンション棟(戸数は140戸)、地上16階、軒高約62メートル・客室数216室のホテル棟のツインタワータイプで構成され、さらに低層部は専門店、フィットネスクラブ、事務所などの商業棟と大規模立体駐車場などで構成され地下部は既設の駅前地下道に接続される予定である。総事業費は約125億円。完成は2011年春を予定していてビルの愛称も"アイネスふくやま(ines Fukuyama)"と決まった。 なお、ホテル棟にはリッチモンドホテルチェーンが進出し、住宅棟は広島市に本社を置く章栄不動産が事業参加し、地権者分20戸を除く120戸を分譲予定で同社初の超高層免震構造となる予定。延床面積 約51,010m²)

[編集] 入船町・三吉町南・港町・王子町 (中心街)

福山駅前から南東へ約1.5キロ辺りに広がる地区である。市中心部の国道2号線と県道との交差点にあった日本化薬福山工場(市内箕沖町に移転)跡地を中心に大規模な再開発がなされ、日本化薬がイトーヨーカドー福山店と天満屋天満屋ハピータウンを中核とする大規模駐車場を備えたポートプラザ日化を建設する。 市も周辺の大規模な区画整理を行ったり、隣接の工場跡地に福山芸術文化ホール(リーデンローズ)がオープンし、市中心部から東部方面(蔵王、春日)との街並みの連続性がととのいつつある。地区東部には分譲・賃貸マンションが多く立ち並んでいる。

[編集] 沖野上町 (中心街)

福山駅前から南へ約2キロ辺りに広がる地区で旧国立病院(現在の国立福山医療センター)付近を中心に主に医療施設の集積が多く、分譲・賃貸マンションも多い。それに伴う小規模な商業集積があるが駅前地区との連続性は乏しい。近隣の緑町には郊外型の商業施設の天満屋ハピータウンみどり町店やシティホテルと宴会場を備えたサンピア福山やルートイン Spa Resortホテルグランティア福山、複合宴会場のアルセ、福山競馬場がある。また、ロージーロードに毎年冬には、イルミネーションが施される。

[編集] 昭和町・南町・住吉町・松浜町・入船町 (中心街)

福山駅前から南東へ約700メートル辺りに広がる地区で主に夜間営業のスナック、居酒屋、飲食店などが大規模に集積。中国地方でも有数の規模を持つ。それを取り囲むように分譲・賃貸マンションも多数存在する。当地域は古くは赤線地帯で現在も松浜、入船地区に性風俗店が多く建ち並び全国的に有名であるが、近年は警察による取締りが厳しく衰退の傾向にある。

[編集] 蔵王・春日(東部)

蔵王山から蔵王・春日地区を望む

福山駅前から東へ約3~5キロ辺りに広がる福山駅前に次ぐ集積を持つ地区である。かつては山に囲まれた田園地帯であったが、平野部は国道182号線バイパスの設置や昭和40年代の大規模区画整理により整備され、山間部も昭和50年代に日本鋼管(現JFE)の住宅団地として伊勢ヶ丘・春日台が開発された。こうした中、市は東部副都心構想を策定してJR東福山駅や福山市民病院(蔵王町)を設置するなどインフラを整備する。そして、蔵王・春日地区の平野部を東西に貫く県道沿いに「イズミ蔵王店(現在のゆめタウン蔵王)」がオープンしたことを皮切りに昭和60年頃から数多くの郊外型店舗が立地していき、後背地に幕山・伊勢ケ丘・大谷台といった大規模住宅地を抱える地理的条件もあいまり、大発展を遂げた。また、昭和63年には山陽自動車道福山東インターチェンジが蔵王町に開通するなど交通の利便性も更に高まり、現在では高層の分譲・賃貸マンション、戸建住宅・オフィスなどの立地も盛んで単なる郊外型商業地ではない高度な集積が形成されている。この他、JR山陽新幹線を隔てた国道2号線沿いにはヤマダ電機福山店やコジマ、ホームセンターのニトリラウンドワンフタバ図書ドンキホーテなど新たな商業集積ができつつあり、伊勢ケ丘地域ではJFE西日本製鉄所社宅跡地を利用した食品スーパーのハローズやホームセンターのユーホー、TSUTAYAを中核とするショッピングモールが完成している。

[編集] 松永(西部)

JR松永駅南口

福山駅前から西へ約10キロ辺りにあり、かつては松永市だったが昭和41年に福山市に合併された。旧松永市時代にはJR松永駅北部が中心地であったが、駅南側もイズミ松永店のオープンを皮切りに郊外型店舗を中心とする集積が進んでいった。また、小規模ではあるが駅南口には歓楽街もある。駅周辺は福山大学の開設の契機に中高層の主に学生向け賃貸マンションが多く立ち並ぶようになった。西側の尾道市との境である高西町は土地区画整理やヤマダ電機福山西店の出店などにより尾道市側の高須地区との連続的な集積も出来つつある。東側の福山市中心部と松永地区の中間点である津之郷、赤坂、瀬戸地区にも郊外型パワーセンターや太陽家具などが立地している。

[編集] 駅家・御幸・神辺(北部)

福山駅前から北へ約6~7キロ辺りに広がる地区で駅家地区は昭和50年代に福山市に編入された地域である。長らくJR福塩線の北側の県道沿いにのみ小規模な商店街が形成されるのみであったが、昭和50年代にニチイ駅家店(後にサティになるが現在は撤退し食品スーパーのハローズ主体の駅家モールとなっている)がオープンし、この地区の郊外型店舗のさきがけとなった。そして、これを軸に商業集積が出来ていったが、幾分道路事情が悪かったことなどから商業的中心は国道486号線沿いへと移っていった。

御幸地区は南部の県道沿いに小規模な集積があったのみであったが、北部に国道486号線が開通したことや、福山平成大学や中国中央病院、広島県立ふくやま産業交流館(ビッグローズ)が完成すると神辺平野の中核的な地域となり、現在では国道沿いに駅家地区、神辺地区と連続した商業集積を持っている。

神辺地区は国道313号線沿いや国道182号線沿いの川南・道上地区、旧山陽道(西国街道)沿いに古くからの小規模な商業集積があるのみであったが、JR神辺駅周辺に昭和50年代に郊外型商業施設である天満屋ハピータウン神辺店(現在は撤退して食品スーパーのハートが入店)やニチイ神辺店(サティに衣替えするが撤退しユーホーが出店するが隣接地に移転する)がオープンする。しかし、神辺駅周辺は道路事情が悪いことや御幸地区の発展などから現在は衰退気味である。一方、国道486号線沿いは国道313号線との交差点付近(湯野区画整理事業地内)にパワーセンターであるミスターマックス(現在はフレスポ神辺モールへ移転)やアクト神辺がオープンし、平成に入り国道486号線が全通して国道182号線と結ばれたことを契機に駅家・御幸地区との連続的集積が形成されていった。そして、平成17年(2005年)に486号線と182号線の交差点付近(道上土地区画整理事業地内)にフジグラン神辺を中心とする大規模商業街が完成し、至近距離の御幸地区や旧来の道上商店街、徳田土地区画整理地区の商業集積との連続性も高まり開発余力が限界に近づきつつある蔵王・春日(東部)地区に替わり福山市で最も著しい発展を遂げている。

[編集] 川口・曙・新涯・水呑(南部)

福山駅前から南へ約4~5キロ辺りに広がる地区で、1970年代の大規模土地区画整理事業以前はバス通り沿いに小規模な商業集積があるのみの田園地帯であったが、昭和47年(1972年)に手城町とを隔てる運河に入江大橋が架けられ国道182号線とを結ぶ県道380号線が開通したことを契機にこの通り沿いを中心に郊外型商業施設が建ち始めた。しかし、周辺人口の少なさや海に囲まれた閉鎖的な地理環境などから現在も大規模な集積は生まれていない。ただし、交通環境に関しては平成6年(1994年)に駅前大通りから続く道路(福山駅箕島線)が開通したことや平成15年(2003年)の芦田川大橋開通により芦田川対岸の水呑町と結ばれたことなどから大きく改善しているが、逆に商業的中心は川口地区から福山駅箕島線沿いへと移っていった。また、芦田川大橋を渡った水呑町も区画整理事業が完了するに伴い商業集積が高まってきている。一方、一文字町にあったイオン系列のメガマートなどの複合商業施設が撤退したが、跡地には温浴施設・映画館・ボウリング場などの複合遊戯施設コロナワールド福山店が平成20年(2008年)2月オープンした。

[編集] 新市(北部)

福山駅前から北西へ約11キロ辺りに広がる地区で県道沿いのJR新市駅付近に小規模な商業集積があったが国道486号沿いの駅家町や府中市との境界付近に一定規模の連続的な商業集積がある。美希刺繍工芸などの中小企業が所在。

[編集] 市内の主な大規模小売店

福山市のオフィス街

[編集] 市中心部の主な宿泊施設

福山ニューキャッスルホテル


[編集] 主な大手企業支店一覧

都市銀行など
証券会社
その他
損害保険・生命保険会社


国道2号沿いの福山市のオフィス街

[編集] 市内に本・支店をおく地方金融機関支店一覧

地方銀行
  • 広島銀行福山営業本部・福山西・福山胡町・福山手城・福山春日・福山南・福山蔵王・福山川口・福山瀬戸・鞆・松永・松永南・駅家・新市・千年・神辺・神辺西各支店・イトーヨーカドー福山店出張所
  • 中国銀行福山・福山胡町・松永・鞆・駅家・神辺・新市・千年・福山春日・福山西・福山東・福山南各支店
  • 山口銀行福山支店
  • 山陰合同銀行福山支店
  • 伊予銀行福山支店
  • 百十四銀行福山支店
  • 西日本シティ銀行福山支店
第二地方銀行
  • もみじ銀行福山地区本部・松永・福山南・蔵王・神辺・福山中央・福山東・福山西各支店・住宅センター福山・福山御船・川口・手城・御幸・春日各出張所
  • トマト銀行福山支店
  • 香川銀行福山支店
  • 愛媛銀行福山支店
信用金庫・信用組合等
地方証券会社

[編集] 姉妹都市・提携都市

[編集] 国内

(正式な友好都市提携などはないが深い交流のある市町)

  • 広島県府中市、岡山県井原市、笠岡市、尾道市(消防救急などの連携)
  • 広島県神石高原町(消防救急などの連携)
  • 岡山県笠岡市(図書館相互利用などの提携)
  • 岡山県倉敷市(市の職員間の交流・相互視察研修など)
  • 茨城県結城市(福山開祖、初代福山藩主“水野勝成公”に由縁)
  • 茨城県水戸市(阿部家福山藩七代藩主“阿部正弘公”と水戸藩主“徳川斉昭公”との交友関係の縁)
  • 東京都文京区西片町(福山藩校“誠之館”と福山藩下屋敷跡に建つ文京区立誠之小学校にまつわる縁)

[編集] 海外


(行政主体の友好都市提携などはないが民間レベルでの深い交流のある国など)

[編集] 方言

  • 福山弁と呼ばれ、元々この地域にあった備後弁を基礎に主として、尾張三河地方の方言が混じったもの。江戸時代初頭に初代備後福山藩水野勝成が入府した際、出身地である三河国やその周辺から家臣団や御用商人など同行して来た事に由来するといわれている。現在でも残る特徴的な言い回しとしては現在の名古屋弁のように「にゃ~」や「みゃ~」と幼音が語尾に挿入されるのが特徴。例えば「旨い」は「旨みゃ~」と話す。しかし市内でも古くから海運で栄えた鞆の浦など特定の地域では上方方言の影響が今なお残っている。
  • 福山市は広島県に含まれているので、当地域の方言は広島弁として認知されている安芸弁と同じものだと思われがちだが、そもそも備後弁そのものが隣接地域の備中弁(岡山弁)と大差なく、その近種である福山弁は安芸弁とは明確な線引きをすることが可能である。福山市をはじめとする備後地方東部と岡山県井笠地方や倉敷地方との間に一体感が維持されている理由として、方言が非常に近縁であることもある。

[編集] 市内の主な総合病院


[編集] 教育

福山大学
福山平成大学
福山市立女子短期大学校舎

[編集] 大学・短期大学

[編集] 私立

  • 福山大学 経済学部・工学部・生命工学部・人間文化学部・薬学部
  • 福山平成大学 経営学部・福祉健康学部・看護学部

[編集] 市立

[編集] 国立

[編集] 専修学校

広島県立福山誠之館高等学校

[編集] 高等学校

[編集] 国立

[編集] 県立

[編集] 市立


[編集] 私立

[編集] 中学校

[編集] 国立

[編集] 市立


[編集] 私立

(いずれも中・高一貫教育校。なお、英数学館・福山暁の星女子は小学校も併設)

[編集] 小学校

[編集] 市立(休校中の学校を除く)


[編集] 私立

(いずれも中学校・高等学校を併設)

[編集] 特別支援学校

[編集] 学校教育以外の施設

[編集] 独立行政法人雇用・能力開発機構立

[編集] 県立

[編集] 交通(詳細)

福山駅

[編集] 空港(最寄)

[編集] 鉄道

[編集] 西日本旅客鉄道

[編集] 井原鉄道

なお、かつては現在バス会社となっている鞆鉄道の運営する鞆鉄道線も1913年から1954年まで存在していた。またJR福塩線の福山~府中間は現在とほぼ同じ路線の両備鉄道という私鉄が前身。

[編集] 高速道路・国道

[編集] 路線バス

[編集] 市内・近郊路線

[編集] 都市間高速路線


[編集] 港湾

鞆港-走島間航路(走島汽船)
鞆港-尾道間観光船
鞆港-仙酔島渡船(市営)
せとうち物流(福山多度津(香川県仲多度郡多度津町)フェリー) - 2008年8月31日廃止

[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

鞆の浦(国の名勝)
明王院本堂・五重塔(国宝)
福山城伏見櫓(重要文化財)
安国寺釈迦堂(重要文化財)
福禅寺・対潮楼(国の史跡)
福寿会館(国登録有形文化財)
備後護国神社
広島県立歴史博物館
ふくやま美術館
ふくやま文学館
福山競馬場

[編集] 文化財

[編集] 国宝

  • 明王院五重塔(草戸町)
  • 明王院本堂(草戸町)

[編集] 重要文化財(国指定)

  • 福山城伏見櫓(京都伏見城より移築・丸之内一丁目)
  • 福山城筋鉄御門(丸之内一丁目)
  • 沼名前神社能舞台(鞆町・沼名前神社境内・京都伏見城にあったもの)
  • 鞆の浦太田家住宅・太田家住宅朝宗亭(鞆町)
  • 鞆の浦備後安国寺釈迦堂(鞆町)
  • 木造十一面観音立像(草戸町・明王院蔵)
  • 木造阿弥陀如来及両脇侍立像(鞆町・安国寺蔵)
  • 木造法燈国師坐像(鞆町・安国寺蔵)
  • 磐台寺観音堂(沼隈町)
  • 備後吉備津神社本殿(新市町)
  • 木造狛犬(新市町・吉備津神社蔵)
  • 毛抜形太刀 五阿弥長行作(新市町・吉備津神社蔵)
  • 毛抜形太刀 五阿弥長行作(新市町・吉備津神社蔵)
  • 毛抜形太刀 正光作(新市町・吉備津神社蔵)
  • 毛抜形太刀 正光作(新市町・吉備津神社蔵)
  • 草戸千軒町遺跡出土品(西町・県立歴史博物館蔵)

[編集] 特別史跡

[編集] 史跡(国指定)

[編集] 名勝(国指定)

[編集] 天然記念物(国指定)

[編集] 重要有形民俗文化財(国指定)

  • はきものコレクション(松永町・日本はきもの博物館蔵)

[編集] 国登録有形文化財建造物

[編集] その他

[編集] 福山市の名産品


[編集] レジャー・スポーツ施設

[編集] スポーツ

  • JFE西日本硬式野球部の本拠地があり、全国都市対抗野球大会の常連出場チーム。
  • 高等学校では誠之館高校のラグビー部、葦陽高校のサッカー部、神辺旭高校のバレー部、近大福山高校の卓球部、柔道部、野球部が特に強豪校。

[編集] 観光・芸術

[編集] 博物館・資料館

[編集] 美術館

[編集] 図書館

  • まなびの館ローズコム - 福山市中央図書館、福山市生涯学習プラザなどの複合施設。2008年7月1日開館。霞町一丁目・中央公園の一角にある。
  • 松永図書館 (松永町)
  • 北部図書館 (駅家町)
  • 東部図書館 (伊勢丘)
  • 沼隈図書館 (沼隈町)
  • 新市図書館 (新市町)
  • かんなべ図書館 (神辺町)
  • 水呑分室 (水呑町)

[編集] その他

[編集] 祭り

[編集] 福山市出身・ゆかりの主な著名人

[編集] 公人

[編集] 文化人

[編集] 芸能人

[編集] スポーツ選手

[編集] その他

[編集] 福山市名誉市民(福山市公式選定)


[編集] 福山市が登場する創作物

主人公の出身地および選挙区という設定。ただし描写が現実と大きく異なる。
超獣ベロクロンが最初に福山市に出現したことになっている。なお、Aに変身する北斗星司、南夕子両名も福山市出身との設定である。
 隣接する尾道市が舞台であるが、主人公の前の学校の友達と会った場所という設定で福山城が登場している。

[編集] その他

福山蔵王局
(福山無線中継局)

[編集] ローカルテレビ事情

岡山香川のテレビ送信波は地区によっては、アンテナの方向を岡山県側に向ければ受信できる。また市南部でも瀬戸内海側にアンテナを向けると香川県や愛媛県の放送も受信可能である。

広島県の地形が山がちで多数の中継局を必要としたこともあり、昭和中期には財政面の問題から福山市内に広島ローカルの主要中継局は設置されていなかった。現在の福山中継局が、福山市内ではなく尾道市向島町に所在するのは、その時代のなごりである。

一方で、岡山・香川ローカル放送の主要中継局(笠岡局)は、笠岡市神島の塚の丸山に設置されている。建前上は笠岡諸島への送信のためということであるが、すぐ西側は福山市街地であり、さえぎるものは何もなく、放送エリアの拡大が検討されたこともある。このため、岡山・香川ローカル局が福山市街地のシェアを握っていた時期があった。

その後、昭和末期には広島ローカル局が主要中継局(福山蔵王局)を市中心部に近い蔵王山に設置し、その他小型中継所を張りめぐらせることによってシェアを奪回した。現在では市街地に高層建造物が増え金甲山送信所や笠岡局の電波が入りにくくなったこともあり、一部の放送愛好家以外、ほとんどの福山市民はアンテナの方向調整を行わずに広島ローカル局を視聴している。

なお、福山市は人口の多い都市であるにもかかわらずCATVの開局は遅かったが2005年になってようやく光PerfecTV!のサービスが開始された(ただし光PerfecTV!ケーブル・ジョイ区域外再送信を実施していないため、テレビ東京系列を視聴することができない。また、井原放送2007年に広島ローカル局の再送信を中止したため、広島県内であっても岡山・香川ローカル局しか視聴できなくなった。)。

ちなみに広島の地元テレビ・ラジオ番組などでもほとんど広島市とその近郊の話題ばかりで福山地区の話題を取り上げる事も滅多になく、むしろ山口県東部の話題の方が多いため隣接の岡山県域の放送に比べ非常に不均衡な内容となっている。このような事情もあるせいか福山とその周辺に限った地元情報誌が多数出版されており人気である。

[編集] 福山市内の市外局番

市外局番は以下のように区分されている。

  1. 福山MA[福山特例] 084(910~929、931、932、940~959、961、968~979、981~985、990~999) 旧市街地区など
  2. 福山MA 084(960、962~967、980、986~989) 旧沼隈町、内海町および神辺町地区
  3. 尾道MA[松永特例] 084(900~909、930、933~939) 旧松永市地区
  4. 府中MA 0847(40~69) 旧新市町地区
  5. 井原MA 0866(60~89) 山野町の一部地区(堂谷地区の2軒)
  • 上記1と3相互の通話は、特例で市内料金が適用され、市外局番が不要である。
  • 上記1と2相互の通話は、同一エリアにつき、市外局番が不要である。
  • 上記2と3相互の通話は、隣接地域扱いとなるため、市外局番084が必要である。
  • 上記3の地域は尾道市、三原市の「市外局番0848(20~89)地域」へは市外局番が必要だが、市内料金が適用される。
  • 上記4の地域は府中市などと同じ扱いとなるため、その他の地域相互の通話は市外局番が必要である。

[編集] 福山市内の郵便物の集配

郵便物の集配は、郵便事業の以下の支店・集配センターが行っている。

  • 福山支店(福山郵便局):720-00xxx、720-08xx、720-85xx、720-86xx、720-87xx
  • 福山東支店(福山東郵便局):721-0000、721-09xx、721-85xx、721-86xx、721-87xx
  • 福山東支店鞆集配センター(鞆郵便局):720-02xx
  • 福山東支店千年集配センター(千年郵便局):720-03xx
  • 福山東支店山南集配センター(山南郵便局):720-04xx
  • 福山東支店駅家集配センター(駅家郵便局):720-11xx、720-25xx、720-24xx
  • 福山東支店山野集配センター(山野郵便局):720-26xx
  • 福山東支店内海集配センター(内海郵便局):722-26xx
  • 神辺支店(神辺郵便局):720-21xx
  • 松永支店(松永郵便局):729-01xx、729-02xx、720-05xx
  • 新市支店(新市郵便局):729-31xx、720-12xx

[編集] 自動車のナンバープレートについて

なお、自動車や軽自動車、二輪車などは福山市高西町に中国運輸局広島運輸支局福山自動車検査登録事務所や軽自動車検査協会広島主管事務所福山支所があり、広島県東部をエリアとする福山ナンバーを統括している。なお、福山ナンバーは中四国9県で唯一の県名以外の地名の入ったナンバープレートである(※2006年10月より倉敷ナンバーと下関ナンバーが加わった。ただしこれらの地区には陸運事務所などは設置されない)。

最近の市町村合併により広島ナンバーのエリアに区域移管される地域が多く、逆に広島ナンバーから福山ナンバーに移行されるのは新設合併された新・三原市のうち、旧賀茂郡大和町の区域のみである。

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ