和気郡

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和気郡(わけぐん)は、岡山県および備前国である。

人口14,798人、面積144.23km²、人口密度103人/km²。(2014年6月1日、推計人口

現在、以下の1町が属している。

沿革[編集]

郡域および郡内町村の変遷[編集]

明治22年以前 明治22年4月1日 明治22年 - 大正15年 昭和1年 - 昭和27年 昭和28年 - 昭和29年 昭和30年 - 昭和37年 昭和38年 - 昭和63年 平成1年 - 現在 現在
西片上村 片上村 明治34年2月6日
町制
昭和26年4月1日
備前町
備前町 昭和30年3月31日
備前町
昭和46年4月1日
備前市
平成17年3月22日
備前市
備前市
東片上村
伊部村 伊部村 明治45年4月1日
町制
浦伊部村
久々井村
香登西村 香登村 昭和2年10月1日
町制
香登町 香登町
香登本村
大内村
蕃山村 伊里村 伊里村 昭和26年11月3日
町制
伊里町
麻宇那村
木谷村
閑谷新田村
穂浪村
伊里中村
友延村
新庄村 鶴山村 鶴山村 鶴山村 鶴山村
畠田村
福田村
坂根村
邑久郡
佐山村
邑久郡
鶴山村
邑久郡
鶴山村
邑久郡
鶴山村
邑久郡
鶴山村
邑久郡
鶴海村
三石村 三石村 明治39年3月28日
町制
三石町 三石町 三石町
八木山村
野谷村
福満村 英保村 昭和23年10月20日
町制
昭和23年11月1日
改称 吉永町
昭和29年3月1日
吉永町
吉永町 吉永町
金谷村
南方村
吉永中村
三股村
岩崎村
神根本村 神根村 神根村 神根村
今崎村
高田村
和意谷村
加賀美村 三国村 三国村 三国村
多麻村
都留岐村
笹目村
日生村 日生村 明治39年3月28日
町制
日生町 日生町 昭和30年3月31日
日生町
日生町
大多府村
寒河村 福河村 福河村 福河村 福河村
福浦村 昭和38年9月1日
兵庫県
赤穂市に編入
兵庫県
赤穂市
兵庫県
赤穂市
益原村 和気村 明治34年2月6日
町制
和気町 昭和28年4月1日
和気町
和気町 和気町 平成18年3月1日
和気町
和気町
和気村
大中山村 本荘村 本荘村 昭和25年4月1日
町制
清水村
衣笠村
福富村
日室村
尺所村
吉田村 藤野村 藤野村 藤野村
藤野村
泉村
大田原村
日笠下村 日笠村 日笠村 日笠村
日笠上村
木倉村
保曽村
磐梨郡
田原上村
磐梨郡
石生村
明治33年4月1日
赤磐郡
赤磐郡
石生村
磐梨郡
田原下村
磐梨郡
原村
磐梨郡
本村
矢田村 山田村 山田村 山田村 山田村 昭和30年3月31日
佐伯町
佐伯町
岩戸村
田土村
丸山村
南山方村
塩田村 塩田村 塩田村 塩田村 塩田村
奥塩田村
北山方村
苦木村
磐梨郡
父井原村
磐梨郡
佐伯本村
明治33年4月1日
赤磐郡
昭和17年4月1日
赤磐郡
佐伯村
赤磐郡
佐伯村
磐梨郡
佐伯村
磐梨郡
米沢村
磐梨郡
津瀬村
田賀村 磐梨郡
佐伯上村
明治33年4月1日
赤磐郡
宇生村
矢田部村
加三方村
小坂村
勢力村 熊山村 熊山村 熊山村 昭和28年12月15日
赤磐郡
熊山町の一部
赤磐郡
熊山町
赤磐郡
熊山町
平成17年3月7日
赤磐市の一部
赤磐市
千躰村
奥吉原村
弓削村 昭和28年12月15日
赤磐郡
万富町に編入
昭和30年2月1日
赤磐郡
瀬戸町の一部
赤磐郡
瀬戸町
平成19年1月22日
岡山市に編入
岡山市東区

古代〜江戸時代[編集]

721年(養老5年)に赤坂郡より東部(吉井西岸地域)・邑久郡より北部・北東部それぞれ割譲し設置された藤原郡東野郡藤野郡)が、788年(延暦7年)に吉井川以西を磐梨郡、同以東を和気郡として分割して設置された。

当地は奈良・平安時代に活躍した和気清麻呂を輩出した地域であり、隣接する磐梨郡とともに豪族和気氏の勢力下にあった。

延喜式神名帳に記載される神社として、神根神社がある。

和名抄における郷[編集]

和名抄では以下の5郷が和気郡に属している。

なお和気郷は、和名抄では磐梨郡に所属している。

旧役所・郡衙等[編集]

参考文献[編集]

  • 永山卯三郎『岡山県通史 上巻』岡山県通史刊行会(1930年)
  • 永山卯三郎『岡山県通史 下巻』岡山県通史刊行会(1930年)
  • 池邊彌『和名類聚抄郷名考証』吉川弘文館(1966年)

関連項目[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 福浦地区 寺山を除く。なお、寒河地区は寺山と共に岡山県にとどまった(現・備前市日生町)。