髙橋知道

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髙橋 知道(たかはし ともみち、1970年6月9日 - )は、日本実業家RPAホールディングス株式会社創業者・代表取締役

人物・来歴[編集]

広島県福山市印刷業者の家に生まれる[1]。1993年一橋大学経済学部卒業[2][3]、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。1996年ソフトバンクに入社し、孫正義の薫陶を受ける[3]

ジェイ・スカイ・ビーを経て[4]、2000年にデジタルリパブリック(のちのRPAホールディングス)を設立し[5][6]、同社代表取締役に就任。2005年ベクトル取締役[5]

コンサルティング事業を行っていたが[7]、2008年のリーマン・ショックで経営危機に陥った。その後、ロボティック・プロセス・オートメーション事業を新たに手掛け[8]、2018年に東京証券取引所マザーズに上場後は、東京証券取引所一部への上場を目指して経営を進め[3]、2019年に東京証券取引所一部上場を果たした[9]

脚注[編集]