西条市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
さいじょうし
西条市
Flag of Saijo Ehime.JPG
西条市旗
Saijo-city-mark.jpg
西条市章
2004年平成16年)11月1日制定
日本の旗 日本
地方 四国地方
中国・四国地方
都道府県 愛媛県
団体コード 38206-0
面積 509.07km²
総人口 109,544
推計人口、2014年11月1日)
人口密度 215人/km²
隣接自治体 新居浜市東温市今治市
上浮穴郡久万高原町
高知県吾川郡いの町
西条市役所
所在地 793-8601
愛媛県西条市明屋敷164番地
北緯33度55分10.4秒東経133度10分52.2秒座標: 北緯33度55分10.4秒 東経133度10分52.2秒
Saijyo city hall.JPG
外部リンク 西条市

西条市位置図

― 市 / ― 町

 表示ノート編集履歴 ウィキプロジェクト

西条市(さいじょうし)は、愛媛県東予地方、西日本最高峰石鎚山の麓に位置する

概要[編集]

西条市は、国の名水百選にも選出されている「うちぬき」と呼ばれる自噴水(地下水)やカブトガニなどで広く知られる。市が力を入れて取り組んで来た、製造業を中心とする産業振興方針を今も継承し、同市の工業出荷額は四国の市町村の中でも上位に位置する金額である。2000年代前半においては製造品出荷額などにおいて四国最大を誇っていた時期もあったが、その後今治造船日本食研などを擁する今治市や、番の州臨海工業団地を擁する坂出市に抜かれ、2009年時点では四国3位になっている。臨海部には国内最大級の今治造船ドックを有する。

2004年平成16年)11月1日西条市、東予市周桑郡小松町、同丹原町が対等合併して新たな「西条市」が誕生した。

地理[編集]

世田山麓から望む石鎚山脈道前平野


市名の由来[編集]

西条という地名は、鎌倉時代荘園名にも見ることができ、その後の西条藩にも受け継がれてきたように歴史的にも由緒ある地名である。最も古くは「予章記建暦元年条に河野通信は軍功により「新居西条の郷」を賜りとある。(異説もある)

平成の市町村合併に当たっての検討
2市2町の合併協議会で2003年5〜6月に全国公募を実施、その結果3万件以上の応募があり、最も多かったのは「西条市」で有効件数全体の65%を占めた。このなかから、小委員会で上位の西条市、石鎚市、いしづち市、伊予西条市、西條市、さいじょう市、水都市、東予市、道前市、ひうち市の10候補を選んだ。さらに、西条市、石鎚市、いしづち市、道前市、ひうち市の5候補に絞込み、合併協議会に諮り『西条市』とした。西条市長(旧市)が「個人的には西条がよい」と述べ、住民説明会などにおいて市名公募は西条で応募するよう促すなど、旧市の名称を継承する「西条市」の選択は既定路線ともいえた。ただ、東予市などの関係者にとっては、新市名も本庁舎も西条ではあたかも吸収合併のようであり、寂寥感が募るとの声もあった。なお、5つの候補はいずれも古くからの地名であったり、地下水が自噴するなど水が豊富で「水の都」と称されてきたことにちなんだものである。
市役所については合併協議会において、旧西条市役所を利用しつつ合併後10年以内に現在地よりも西の幹線道沿線地域に新庁舎を建設することとなったが、2010年末現在、未だに具体的かつ建設的な検討案は出されていない。

歴史[編集]

略史[編集]

旧石器時代

小松町明穂南方段丘の上に広さ6,000m²にも及ぶ広大な遺跡群がある。約2万年前になる後期旧石器時代サヌカイト製ナイフ形石器などが発掘されている。

弥生時代

八堂山山頂付近にて昭和40年代高地性集落が発見され、入母屋竪穴式住居や円形倉庫が復元展示されている。

古墳時代

船屋、天神山、氷見、小松、丹原と市内各地に古墳が存在している。 景行天皇の第12皇子武国凝別命伊予国平定のために派遣され、神野郡(後の新居郡、現在の愛媛県西条市・新居浜市・他)に拠点を置き、成務天皇28年(西暦158年皇祖神である天照大神を祀り伊曽乃神社を創建した。

飛鳥時代

日本でもまだ16しか発見されていない神籠石が基礎の古代山城である永納山城が河原津地区楠に築かれる。

戦国時代

全国制覇を目指す羽柴秀吉配下の小早川隆景吉川元長による四国攻めの軍が瀬戸内海を渡って現在の新居浜市に上陸し、この地方を実質的に支配していた金子氏との決戦の場となった(天正の陣)。「野々市ヶ原の古戦場」「千人塚」「高尾城」「高峠(高外木)城」「金子備後守元宅の墓」など多数の旧跡がある。

江戸時代

伊予の河野氏ゆかりの一柳氏外様大名として西条藩を治めていたが3代目一柳直興の際改易され、暫く天領となった。その後紀州徳川家より藩主徳川頼宣の二男・松平頼純を迎え、以後 紀州徳川家の支藩として幕末まで西条藩を治めた。 西条松平家第2代頼致紀州藩徳川吉宗将軍となったため紀州徳川家・紀州藩主を継いだ。松平家は参勤交代を行わない定府大名であった。

徳川一門の親藩しかも御連枝ではあったが、幕末の際には官軍として戊辰戦争に参戦している。

また初代西条藩主・一柳直盛の三男・一柳直頼が外様大名として小松藩を開き、こちらは明治維新まで受け継がれ治めた。小松藩も幕末の際には官軍として戊辰戦争に遠く東北まで参戦している。
松山藩初代藩主・松平定行が領内に3つの市場を整備し、そのひとつが丹原の地に設けられた。
明治以降
※下記のほか、旧市町の記事も参照のこと。
1921年 国鉄伊予西条駅開業。
1964年 東予港が重要港湾に指定される。
1969年 プリマハム四国工場が操業開始。
1970年 四国コカ・コーラボトリング(現:四国コカ・コーラプロダクツ)小松第一工場操業開始。
1971年 住友金属鉱山東予銅精錬所(東予工場)操業開始。四国電力西条発電所操業開始。
1973年 住友重機械工業東予製造所操業開始。
1975年 住友共同電力壬生川火力発電所操業開始。
1983年 三菱電機西条工場(現・ルネサス エレクトロニクス西条事業所)操業開始。
1982年 住友共同電力壬生川火力発電所が運転を停止。
1988年 田窪工業所東予工場(現:西条工場)が操業開始。
1991年 松山自動車道が西条まで延伸。
1992年 住友共同電力壬生川火力発電所が運転を再開。四国コカ・コーラボトリング(現・四国コカ・コーラプロダクツ)小松第二工場操業開始。
1995年 今治造船西条工場操業開始。
1998年 アサヒビール四国工場操業開始。
1999年 日新製鋼東予製造所操業開始。今治小松自動車道の西条の一部路線が開通。
2002年 プリマハム四国工場が閉鎖。

市の沿革[編集]

※下記のほか、旧市町村の記事も参照のこと。

西條町時代
1876年(明治9年)本町、中之町、魚屋町、大師町、紺屋町、横町、東町の7町が合併、西條町となる。東町、栄町、本町、大師町の4町に区分けされた。御城下町と総称。
1889年(明治22年) 御城下町と明屋敷村、喜多浜村が合併して西條町となる。明屋敷に役場を設置。
1898年(明治31年) 小松村が町制施行し小松町となる。
1913年(大正2年) 福岡村が町制施行し丹原町となる。
1925年(大正14年) 西條町と神拝村玉津村大町村とが合併して西條町となる。
西条市発足後
1941年(昭和16年) 西條町、飯岡村神戸村橘村氷見町が合併、市制施行し西條市となる。
1955年(昭和30年) 小松町と石鎚村が合併し小松町となる。
1956年(昭和31年) 西条市と大保木村加茂村新居浜市大生院の一部を編入。
1971年(昭和46年) 壬生川町三芳町が合併し東予町となる。
1972年(昭和47年) 東予町が市制施行し東予市となる。
2004年(平成16年) (旧)西条市、東予市、小松町、丹原町の2市2町が新設合併(対等合併)し、西条市となる。
町村制実施以前の村 明治期 昭和の合併 平成の合併
御城下町 西條町 大正14年
2月11日合併
西條町
昭和16年
4月29日合併・市制
西條市
昭和31年
9月28日編入
西條市
平成16年
11月1日新設合併
西条市
明屋敷村
喜多浜村
神拝村
大町村
玉津村
氷見村 明治41年
1月1日町制施行
氷見町
神戸村 神戸村
飯岡村 飯岡村
橘村 橘村
加茂村 加茂村 加茂村
大保木村 大保木村 大保木村
新居浜市大生院の一部
壬生川町
三芳町
昭和46年合併
東予町
昭和47年市制施行
東予市
東予市
福岡村 大正2年町制施行
丹原町
丹原町 丹原町
小松村 明治31年町制施行
小松町
昭和30年合併
小松町
小松町
石鎚村 石鎚村


気候[編集]

典型的な瀬戸内海式気候で四季を通じて晴れの日が多く降水量は少なめである。夏はヒートアイランド現象が起こる都市部に比べれば暑くなく、夜には海陸風もあって幾分過ごしやすい。冬は毎年雪は降るものの積雪するのは平野部では数年に一度程度である。また冬にはやまじ風が発生することがある。

山間部では冬の積雪はしっかりあってスキー場もあり市内県内は元より県外からも訪れる客が多い。
西条市(1981年 - 2010年)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温 °C (°F) 9.5
(49.1)
9.9
(49.8)
13.1
(55.6)
18.9
(66)
23.6
(74.5)
26.8
(80.2)
30.6
(87.1)
31.4
(88.5)
27.6
(81.7)
22.3
(72.1)
17.0
(62.6)
12.2
(54)
20.3
(68.5)
平均最低気温 °C (°F) 1.6
(34.9)
1.7
(35.1)
4.3
(39.7)
8.9
(48)
13.8
(56.8)
18.8
(65.8)
23.1
(73.6)
23.4
(74.1)
20.1
(68.2)
14.0
(57.2)
8.6
(47.5)
3.9
(39)
11.9
(53.4)
降水量 mm (inch) 50.6
(1.992)
66.6
(2.622)
108.1
(4.256)
103.3
(4.067)
140.3
(5.524)
197.4
(7.772)
169.7
(6.681)
115.7
(4.555)
198.7
(7.823)
127.7
(5.028)
71.2
(2.803)
43.4
(1.709)
1,392.7
(54.831)
平均月間日照時間 114.1 124.7 154.8 183.4 189.2 144.7 173.2 202.2 145.6 151.7 127.4 122.6 1,833.1
出典: 気象庁

行政[編集]

歴代市長[編集]

旧・西条市
氏名 就任年月日 退任年月日
初代 高橋作一郎 1941年7月3日 1945年7月3日
2 十河信二 1945年7月3日 1946年4月17日
3 高橋初次郎 1946年4月17日 1951年4月4日
4 岡本達一 1951年4月23日 1955年4月22日
5 文野俊一郎 1955年5月2日 1959年11月16日
6 村上徳太郎 1959年12月18日 1971年12月17日
7 伊藤一 1971年12月18日 1979年12月17日
8 桑原富雄 1979年12月18日 1995年12月17日
9 伊藤宏太郎 1995年11月28日 2004年10月31日
新・西条市
氏名 就任年月日 退任年月日
初代 伊藤宏太郎 2004年11月28日 2012年11月27日
現職 青野勝 2012年11月28日

主要公共施設[編集]

  • 市役所庁舎
  • 東予総合支所
  • 丹原総合支所
  • 小松総合支所
  • 西条市市民会館
  • 西条市立図書館
  • 西条市立東予図書館
  • 西条市立小松温芳図書館
  • 西条市立西条郷土博物館
  • 西条市立東予郷土館
  • 西条市考古歴史館
  • 西条市こどもの国
  • 西条市総合福祉センター
  • 西条市東予総合福祉センター
  • 西条市丹原福祉センター
  • 西条市小松地域福祉センター
  • 西条市立周桑病院
  • 西条市休日夜間急患センター
  • 西条市道前クリーンセンター
  • 西条市ひうちクリーンセンター
  • 西条市総合体育館
  • 西条市西条西部体育館
  • 西条市ひうち体育館
  • 西条市東予体育館
  • 西条市丹原体育館
  • 西条市小松体育館
  • 西条市小松武道館
  • 西条市丹原B&G海洋センター
  • 西条市西条運動公園総合プール
  • 西条市東予運動公園プール
  • 西条市ひうち陸上競技場
  • 西条市東予運動公園野球場
  • 西条市屋内運動場 ビバ・スポルティア SAIJO
  • 西条市丹原総合公園
  • 西条市小松中央公園
  • 西条市西条市民公園
  • 西条市西条西部運動公園
  • 西条市ひうち球場
  • 西条市東予運動公園
  • 西条市総合文化会館
  • 西条市丹原文化会館
  • 西条市東消防署
  • 西条市東消防署橘出張所
  • 西条市西消防署


その他司法・行政機関[編集]

  • 愛媛県東予地方局
  • 愛媛県西条保健所
  • 西条教育事務所
  • 西条家畜保健衛生所
  • 愛媛県立東予青年の家
  • 県営黒瀬ダム・黒瀬ダム管理事務所
  • 愛媛県西条地区工業用水道建設事務所
  • 愛媛県水産試験場東予分場
  • 愛媛県養鶏研究所
  • 愛媛県警察西条警察署
  • 愛媛県警察西条西警察署


また、新居浜・西条圏の各種計画や研修実施などの連絡調整、休日・夜間の救急医療体制の整備などを取り行う特別地方公共団体である新居浜・西条地区広域市町村圏事務組合を、隣接する新居浜市と組織している。

友好都市・提携都市[編集]

災害時相互応援協定

主要施策[編集]

西条農業革新都市プロジェクト

2011年3月、日本経済団体連合会が進める「未来都市モデルプロジェクト」の実証地域に選ばれ、地元農業関係者、産業界、行政が協同で「総合6次産業都市」の実現を目指す取組がスタートした。

12歳教育推進事業(防災教育)

人生の節目である12歳(小学校6年生)という時期に、防災をテーマとした意見発表や体験学習を行うことで、防災に対する意識を高め、災害時に地域で活躍できる子どもを育成する。また、JICA(国際協力機構)の国際支援委託事業として、西条市の「12歳教育」をベトナムフエ市に紹介し、現地の実情に合った教育プログラムの実践に取り組んでいる。

フィールド大学事業

「西条は、まちのすべてが、学びのキャンパス」という基本理念のもと、教育・研究交流協定を締結した大学などから研究者などを招へいし、幅広い分野における教育・研究交流を通じて、地域課題の解決や人材育成に取り組み、地域の活性化を図る。
協定締結機関

経済[編集]

臨海部は、四国中央市新居浜市、西条市、今治市松山市へと繋がる、中四国最大規模の工業地帯を形成している。素材、半導体、造船、飲料、発電、鉄鋼など、工業立地の形態が多種多様な分野に至るのが当市の工業立地の特徴である。

工業出荷額は四国の市町村のなかでもトップクラスであり、高知県全体よりも大きい。

隣接する新居浜市とは工業のみならず商業においても一体化が進んでおり、1つの経済圏をなしている。

農業[編集]

加茂川水系と中山川水系下流部に位置する市中央部の西条平野は穀倉地帯として知られる。また、西部の周桑地域では、花き野菜果樹などが栽培されており、愛媛県下有数の農業地帯となっている。

  • 七草 - 名水ブランド。生産額、出荷額ともに全国トップクラス。
  • バラ - 丹原地域。国内有数の産地として知られる。
  • あたご - 丹原地域
  • ホウレン草 - 神戸地域
  • その他、裸麦、大場、みかん(特に石鎚神社際でとれるものは「だんみかん」とよばれ高級ブランドとなっている)。

農業協同組合[編集]

漁業[編集]

遠浅の海岸が連なっていたが、埋め立てにより、次第に漁場は狭められているものの、小型漁船漁業や海岸を利用した海苔養殖などが営まれている。

  • 海苔、イイダコ、ボラ、貝類など

鉱業[編集]

かつては盛んであったが現在は全てが廃坑となった。

市之川鉱山ではアンチモンの基となる輝安鉱鉱山があり江戸時代より活況を呈していた。イギリス大英博物館に展示されている世界一の輝安鉱結晶はこの市之川鉱山で採掘されたものである。市内堀之内にある西条市郷土博物館にもやはり大きな結晶が展示されている。また市内の加茂川の川原では目を凝らすと5分ほどで小さな輝安鉱結晶が付いた石を現在でも見つけることができる。
基安鉱山、新居鉱山、千町鉱山、西之川鉱山、大森鉱山、龍王鉱山、千原鉱山(以上は全て銅鉱山

工業[編集]

東予新産業都市の開発拠点として、大規模な臨海工業団地の建設を機会に、急速に工業が集積した地域である。加茂川水系がもたらす豊富な地下水を有し、四国の中心部に位置すること、西日本最大規模の臨海工業団地を有すること、産業道路として位置付けられた愛媛県道13号壬生川新居浜野田線が整備されたことなどが、四国を代表する工業地帯への成長に繋がっている。西条地域のエレクトロニクス半導体ビール・鉄工・造船に加え、東予地域の機械製造、丹原地域の鋳物、内陸部の縫製業などが主力業種である。東部の埋立地に今治造船の船殻工場があったが、ドック設備が新設され、新造船も行われるようになった。国内では実に四半世紀ぶりのドック新設であり、業界関係者から注目されるところとなっている。同社最大規模の造船所となっており、大型タンカーや鉱石運搬船などが建造されている。その関係の事業所も立地しており、立地している製造業の幅が広がった。近年では、西条産業情報支援センターを中心とする内発型産業の育成にも重点を置いている。

支社(店)、工場を置く企業[編集]

電力業[編集]

商業[編集]

金融業[編集]

本社を置く主な企業[編集]

文化[編集]

祭り[編集]

愛媛県西条市の祭礼に登場する祭礼山車である御輿屋台(御輿台)と 全国で一般的に知られているいわゆる「おみこし(神輿)」との区別化と説明のための動画
  • 西条祭り - 豪華絢爛な西条祭りは江戸時代中期より始まり「鬼頭」といわれる責任者は庶民が帯刀を許された全国でも稀な祭りである。
西条祭りは伊勢音頭を歌いながらだんじりを担いで奉納することから、三重県伊勢市と交流があり、2006年平成18年)11月4日に、まとまった屋台数としては6度目の伊勢でのだんじり奉祝奉納が行われた。西条市全体では約200台という日本一の屋台(山車)数の祭りである。同市出身でテノール歌手秋川雅史氏も、毎年必ず参加をしている。
「西条祭り」は通り名で、石岡神社例大祭伊曾乃神社例大祭・飯積神社例大祭が正式名称で、禎瑞地区の嘉母神社例大祭を含めた旧西条市(平成の大合併前)の平野部の祭りを総称して「西条祭り」と呼ぶ。
  • 丹原七夕夏祭り - 8月5日〜7日
  • 小松三嶋神社例大祭、毎年10月16・17日 (別に石根地区の大郷、妙口、大頭のだんじりを奉納する祭りも旧小松町である)
  • 壬生川祭り - 鶴岡八幡神社:毎年10月12・13日、宇賀神社:毎年10月12・13日、三保神社:毎年10月15・16日、五所神社:毎年10月15・16日、周敷神社:毎年10月15・16日
  • 丹原祭り - 福岡八幡神社:毎年10月16・17日
  • 西条山のまつり

方言[編集]

西条弁と呼ばれる。

東予方言は新居郡、西部、宇摩郡に分かれる。西条市は平成の大合併前の旧西条市が新居郡方言、合併した旧東予市、旧小松町、旧丹原町が東予西部方言となる。 新居郡方言が更に東部と西部に別れ、旧西条市が新居郡西部方言、新居浜市が新居郡東部方言となっている。

  • 郡境であった旧氷見町地区においては、昭和の大合併で一緒になった旧西條町より東予西部方言の旧周桑郡小松町と隣接しているため旧西條町より旧小松町との共通も多い。
    • 一例 「とても」を「しょー」とする表現。
  • 愛媛県の方言は上記東予中予南予でかなり異なり、南予は土佐弁に近く、また仙台藩支藩の宇和島市東北弁との関連もある。

松山市を中心とした中予とは伊予弁としてひとくくりにされることも多いが、他県の人間はともかく東予と中予の人間が話すと明らかに異なることが互いにすぐ分かる。

また、話すスピードが大きく異なり、中予が全国標準と比較して遅くゆったりと話し、南予になるとかなり遅く話す。ところが東予は全国標準よりとても速く、全国的にも群を抜いて速く喋る。

地域[編集]

人口[編集]

Demography38206.svg
西条市と全国の年齢別人口分布(2005年) 西条市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 西条市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
西条市(に相当する地域)の人口の推移
1970年 108,270人
1975年 110,548人
1980年 112,961人
1985年 115,983人
1990年 115,251人
1995年 114,706人
2000年 114,548人
2005年 113,371人
2010年 112,134人
総務省統計局 国勢調査より

健康[編集]

教育[編集]

小学校[編集]

  • 西条市立西条小学校
  • 西条市立神拝小学校
  • 西条市立玉津小学校
  • 西条市立飯岡小学校
  • 西条市立大町小学校
  • 西条市立神戸小学校
  • 西条市立浦山小学校
  • 西条市立氷見小学校
  • 西条市立橘小学校
  • 西条市立禎瑞小学校
  • 西条市立壬生川小学校
  • 西条市立多賀小学校
  • 西条市立周布小学校
  • 西条市立吉井小学校
  • 西条市立国安小学校
  • 西条市立吉岡小学校
  • 西条市立楠河小学校
  • 西条市立三芳小学校
  • 西条市立庄内小学校
  • 西条市立丹原小学校
  • 西条市立徳田小学校
  • 西条市立田野小学校
  • 西条市立田滝小学校
  • 西条市立中川小学校
  • 西条市立小松小学校
  • 西条市立石根小学校

中学校[編集]

  • 西条市立西条北中学校
  • 西条市立西条東中学校
  • 西条市立西条南中学校
  • 西条市立西条西中学校
  • 西条市立東予東中学校
  • 西条市立東予西中学校
  • 西条市立河北中学校
  • 西条市立丹原東中学校
  • 西条市立丹原西中学校
  • 西条市立小松中学校

高等学校[編集]

交通[編集]

伊予西条駅

鉄道[編集]

索道[編集]

港湾[編集]

東予港壬生川地区(四国開発フェリーが使用する岸壁)

路線バス[編集]

シャトルバス[編集]

  • アサヒビール 同社四国工場までの無料バスが1日6 - 7本、伊予西条駅前より出ている。

高速バス[編集]

路線バス

道路[編集]

高速道路[編集]

一般国道[編集]

県道[編集]

主要地方道

一般県道

  • 愛媛県道139号飯岡玉津線
  • 愛媛県道140号伊予西条停車場線
  • 愛媛県道141号西条港線
  • 愛媛県道142号石鎚伊予小松停車場線
  • 愛媛県道143号壬生川港小松線
  • 愛媛県道144号南川壬生川停車場線
  • 愛媛県道147号石鎚丹原線
  • 愛媛県道148号東予港三津屋線
  • 愛媛県道149号丹原小松線
  • 愛媛県道150号徳能伊予三芳停車場線
  • 愛媛県道151号関屋今井線
  • 愛媛県道152号寺尾重信線
  • 愛媛県道153号落合久万線
  • 愛媛県道154号東予玉川線
  • 愛媛県道155号今治丹原線
  • 愛媛県道159号孫兵衛作壬生川線
  • 愛媛県道302号皿ヶ峰公園滑川線
  • 愛媛県道327号湯谷口川内線

道の駅[編集]

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

四国鉄道文化館

祭りについては、上記「文化」の節を参照のこと。

名所旧跡観光スポット

社寺

温泉

出身有名人[編集]

西条市出身の有名人[編集]

桑原真人 - 歴史学者、札幌大学学長

西条市にゆかりのある人物[編集]

2007年、日本ナショナルトラストによって、伊予西条駅前に四国鉄道文化館が建設された。館内には、0系新幹線車両(一部分)が展示されているほか、隣接地に「十河信二記念館」が設置され、十河氏の遺品の一部などが展示されている。「四国鉄道文化館」前のほか、西条市大町鷹丸の元体育館横に胸像が、東京駅18番線19番線ホームには記念碑がある。

西条市名誉市民[編集]

  • 十河信二 - 昭和44年9月29日贈
  • 村上徳太郎 - 昭和59年3月22日贈
  • 伊藤一 - 昭和59年3月22日贈
  • 永野眞平 - 昭和60年4月25日贈
  • 佐伯勇 - 昭和63年3月11日贈
  • 西健次 - 平成7年6月20日贈
  • 桑原富雄 - 平成10年12月18日贈
  • 河上辰男 - 平成14年6月27日贈
  • 渡邊武 - 平成14年6月27日贈
  • 田口信教 - 平成14年6月27日贈

市外局番[編集]

旧西条市が0897(新居浜MA)、旧東予市・小松町・丹原町が0898(今治MA)。

その他[編集]

外部リンク[編集]