新潟市

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新潟市
にいがたし
日章旗 日本
地方 中部地方北陸地方
甲信越地方
都道府県 新潟県
団体コード 15100-9
面積 726.10km²
総人口 811,775
推計人口、2009年5月1日)
人口密度 1,120人/km²
隣接自治体 聖籠町新発田市阿賀野市
五泉市田上町加茂市
三条市燕市弥彦村長岡市
佐渡市
市の木 ヤナギ
市の花 チューリップ
市の歌 新潟市歌
新潟市民歌『砂浜で』
新潟市役所
所在地 〒951-8550 新潟県
新潟市中央区学校町通一番町602番地1
新潟市役所(本館)
電話番号 025-228-1000
外部リンク 新潟市

新潟市位置図(新潟県)

:政令指定都市 / :市 / :町・村

新潟市行政区画図

特記事項:

新潟市章
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新潟市(にいがたし)は、新潟県北東部(下越地方)の都市で、同県の県庁所在地であり、本州日本海側唯一の政令指定都市である。

目次

[編集] 概要

市役所方面から古町を望む

2005年広域合併によって人口が80万人を突破した。 2007年4月1日に、本州日本海側初の政令指定都市に移行。 また広域合併によって郊外に広大な農地を抱え、水田面積が日本一となっており、「田園型政令指定都市」を標榜している。

市の中心部にあたる信濃川河口部には、古くからが開かれ、幕末日米修好通商条約開港五港の1つとなった。現在でも水陸の交通の要衝である。

1950年代まで、信濃川左岸の新潟島中心部にはが張り巡らされ、それに沿ってが植えられていた。そのため、「水の都」「柳都(りゅうと)」などの異名を持つ。また、多数の漫画家を輩出していることや、バイパス網が発達していることで知られる。 萬代橋NEXT21朱鷺メッセ新潟スタジアムがシンボル的存在となっている。

[編集] 市名の由来

市の名前である「新潟」という地名については永禄7年(1564年)に記録として残っているものの、 地名の由来についての記録は残っていないため、由来については諸説ある。

  • 元々信濃川河口部に「新潟」と呼ばれる潟があったという説
  • 信濃川河口部の地形の変化により新しくできた島などにできた集落を「新方」(にいかた)と読んでいたのが「新潟」(にいがた)に訛ったという説
  • 元々は新潟島の海岸部にある村だったのが現在の古町のあたりに移転したときに、海岸部の村に対して移転先を「新方」(にいかた)と読んでいたのが(にいがた)と呼ばれるようになり、「方」に「潟」の字を当てて「新潟」(にいがた)となったという説

[編集] 市章

新潟市旗

[編集] 制定

新潟市の市章は、1908年(明治41年)3月4日に制定された。

[編集] 市章の意味

同日に告示された「市徽章設定ノ件」には、以下のとおり記されている。

新潟市ハ五港ノ一トシテ最モ多ク世ニ知ラルルニヨリ、其ノ意ヲ表ハスコトトセリ。
即チ
1 錨ハ港ノ意
2 五ハ五港ノ意
3 雪環ハ越後ノ意
以上越後ノ五港ヲ意味シ新潟ヲ表ハスモノナリ。

すなわち、港を表す「」、1858年日米修好通商条約により指定された「五港」の「」、そして越後の象徴「雪環」を組み合わせ、開港五港の一つである新潟市を表している。

[編集] 地理

市街地を流れる信濃川

新潟の地は、信濃川阿賀野川日本海に流れ込む場所で、低湿な平野と、海にそって続く砂丘と、数多くの潟湖が形成された。

中心市街地は、信濃川の河口に発達している。郊外には潟を干拓した広大な水田が広がる一方、現在でも鳥屋野潟佐潟福島潟などの潟湖が残されている。うち、佐潟については、1997年ラムサール条約登録湿地となっている。

中心市街地は古くから、信濃川左岸側(西側)の旧新潟町、右岸側(東側)の旧沼垂町の、二箇所を中心に栄えて来た。両地域を結んでいたのが萬代橋(万代橋)であり、この橋が架けられてから、万代橋を中心に市街地が広がっていった。しかし、1950年代後半から、現在の新潟駅を中心とする地域の開発が始まった。また、鳥屋野潟周辺の小規模湖沼干拓、旧市域の曽野木・両川・大江山地域と亀田・横越地区に跨る亀田郷や新津・小須戸地区の新津郷、白根地区などで乾田化が行われた。

1960年代から1970年代にかけては巻・西川・潟東地区に跨る鎧潟、豊栄地区では福島潟の一部も干拓されるなどして開発が進んだ。1964年6月の新潟地震以後からは、市内の国道鉄道路線に沿った地区から、徐々に宅地化が進んでいった。このため、現在の市街地・住宅地は、海岸に沿うように北東から南西にかけて細長く伸びている。

関屋分水路の掘削により、信濃川左岸側の地域は全方向がに囲まれるようになったため、「新潟島」と呼ばれることがある。また新潟島の対岸には「万代島」と呼ばれる地区があり、ここには新潟港(新潟西港)の区域にあたる佐渡汽船新潟港ターミナル、朱鷺メッセ(新潟コンベンションセンター)などが立地する。ここは、元々信濃川の中洲だったが、昭和初期に信濃川の両岸が埋め立てられた際、陸続きとなった地域である。

越後平野に位置するので、市域に占める可住地の割合が大きい。他の地方都市に比べると、数字上では人口密度が高めだが、住宅地が郊外に分散しているため、一箇所への人口集中はそれほど見られない。

郊外には農地が多い。海岸沿いの砂丘地帯は畑が多いが内陸部は水田が中心である。

越後平野の信濃川阿賀野川下流域は、かつてはその多くが湿地帯で、現在も水田やその埋立地が多いという背景から、地盤が軟弱な箇所が多く、仮に大規模な地震が発生した際には揺れが大きくなりやすく、また液状化現象が発生する可能性が非常に高い。内閣府が2005年に発表した「表層地盤のゆれやすさ全国マップ」によると、新潟市付近の表層地盤は軟らかいため、非常に揺れが増幅し易いという調査結果が出ている(沿岸部の都市は総じて揺れ易い傾向にある)。 また、これとは別に、大地震が発生した際には、関東平野濃尾平野大阪平野庄内平野秋田平野などと並んで、長周期地震動によって揺れが増幅し易い箇所であるとの研究結果もある。

新潟市(沖合上空から)

[編集] 隣接している自治体

※北から東回り順に。

[編集] 気象

  • 日本海側気候のため、湿度が高い。
  • の新潟はからのが強く、は横なぐりに吹きかけてくる。は役に立たないことが多い。
  • 一般に風物詩と思いがちであるが、新潟を含む日本海側では、のみならず、大雪のときも大気が不安定になってが鳴るため、「雪降らし」・「雪降ろし」と呼ばれ、冬の風物詩にもなっている。
  • 新潟県内は全域が豪雪地帯に指定されているが、新潟市街地は広い平野の海沿いにあって越後山脈から離れているため、雪雲が山にぶつかって大雪を降らせる一般的な日本海側の降雪機序とは異なること、さらに季節風の風上に佐渡島があって壁になっていることから、日本海側の他の諸都市と比べて降雪量が少ない。また、東北北海道にくらべて冬季の気温が高いため、厳冬期以外は自然に融解することも多い。そのため、上越市長岡市金沢市富山市などに比べ、「消雪パイプ」は比較的設置されておらず、除雪での対応で事足りる。各地で記録的な大雪となった平成18年豪雪の際でも、市内の最深積雪は24cmであり例年通りだった。
主な都市の降雪量・積雪量(平年値)
都市 降雪量累計 最深積雪 1月気温 都市 降雪量累計 最深積雪 1月気温
札幌 630 cm 101 cm -4.1℃ 盛岡 351 cm 36 cm -2.1℃
青森 774 cm 114 cm -1.4℃ 仙台 90 cm 17 cm 1.5℃
秋田 409 cm 41 cm -0.1℃ 福島 235 cm 26 cm 1.4℃
山形 491 cm 50 cm -0.5℃ いわき 14 cm 6 cm 3.6℃
新潟 255 cm 39 cm 2.6℃ 前橋 27 cm 10 cm 3.3℃
上越 746 cm 139 cm 2.2℃ 東京 13 cm 7 cm 5.8℃
富山 433 cm 69 cm 2.5℃ 彦根 131 cm 29 cm 3.6℃
金沢 360 cm 53 cm 3.7℃ 岐阜 52 cm 16 cm 4.3℃
鳥取 263 cm 49 cm 3.9℃ 名古屋 13 cm 7 cm 4.3℃
松江 111 cm 24 cm 4.2℃ 浜松 0 cm 0 cm 5.8℃
降雪量累計:日ごとの降雪量を、シーズン全体で合計した量(平年値)
最深積雪:一度に降る最も多い積雪量(平年値)
1月気温:1月の平均気温(平年値)

  • フェーン現象が非常に起こりやすく、生暖かい強風が吹く。これによって異常に気温が上昇することも多い。
  • 夏の日本海は太平洋と違い好天に恵まれると、波が全くなく、たらいに張られた水の状態であり冬の日本海とは全く性格が異なり、海が碧く美しい。
  • 沿岸部では季節を問わず海からのは比較的強く、立っていられない程の風が吹くこともしばしばある。これによってが壊れるなどの被害が出ている。そのため、ビニール傘を使用して壊れたら取り替えるか、傘の骨が8 - 16本の比較的折れにくい傘を使用するなどの対策が必要となる。

[編集] 歴史

[編集] 古代から中世まで

[編集] 戦国時代から江戸時代まで

[編集] 明治から第二次大戦まで

[編集] 第二次大戦後

※このうち、市町村合併と政令指定都市移行については、新潟市の行政区域の変遷を参照。

[編集] 人口

新潟市と全国の年齢別人口分布図(比較) 新潟市の年齢・男女別人口分布図
紫色は新潟市
緑色は日本全国
青色は男性
赤色は女性
1980年 730,733人
1985年 759,568人
1990年 776,775人
1995年 796,456人
2000年 808,969人
2005年 813,847人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 行政

  • 市長:篠田昭(しのだあきら)

[編集] 歴代市長

氏名 就任年月日 退任年月日
1 小倉幸光 1889年5月27日 1891年6月3日
2 鈴木長蔵 1891年6月30日 1897年6月29日
3 1897年7月8日 1899年5月30日
4 八木朋直 1899年7月24日 1902年9月25日
5 荻野左門 1902年11月4日 1904年2月20日
6 吉田吉次郎 1904年4月27日 1910年4月26日
7 1910年5月10日 1916年5月9日
8 桜井市作 1916年12月28日 1919年1月16日
9 渡辺兼二 1919年9月22日 1921年9月10日
職務管掌 村井八郎 1921年9月11日 1922年1月13日
10 柴崎雪次郎 1922年1月14日 1925年5月6日
11 中村淑人 1925年8月26日 1929年8月25日
職務管掌 堀田健男 1929年8月26日 1929年11月15日
12 中村淑人 1929年11月16日 1933年11月15日
職務管掌 稲葉清之助 1933年12月27日 1934年1月29日
13 小柳牧衛 1934年1月30日 1937年7月24日
14 村松武美 1937年12月17日 1938年8月26日
15 井上英 1938年12月5日 1942年12月4日
16 1942年12月5日 1946年11月8日
17 村田三郎 1947年4月7日 1951年4月4日
18 1951年4月25日 1955年4月14日
19 1955年5月2日 1959年5月1日
20 渡辺浩太郎 1959年5月2日 1963年5月1日
21 1963年5月2日 1967年5月1日
22 1967年5月2日 1971年5月1日
23 1971年5月2日 1975年5月1日
24 川上喜八郎 1975年5月2日 1979年5月1日
25 1979年5月2日 1982年12月14日
26 若杉元喜 1983年1月30日 1987年1月29日
27 1987年1月30日 1990年10月9日
28 長谷川義明 1990年11月18日 1994年11月17日
29 1994年11月18日 1998年11月17日
30 1998年11月18日 2002年11月17日
31 篠田昭 2002年11月18日 2006年11月17日
32 2006年11月18日 現職

[編集] 行政区域の変遷・市町村合併

この項目ではを扱っています。
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2001年当時の新潟市(青)と、2005年編入の周辺13市町村(緑)

詳細は「新潟市の行政区域の変遷」を参照

新潟区と関屋村が合併して市制施行。当時の市域は「新潟島」に相当する。以後、信濃川右岸の沼垂町をはじめ周辺地域と編入合併していったが、高度経済成長期以後は合併がなかった。21世紀に入ってすぐ黒埼町を編入。その後、周辺13市町村を編入して2007年4月1日に政令指定都市に移行、および以下の行政区が設置された。なお、各区にはイメージカラーがある[1]

区名 イメージカラー 区名 イメージカラー
北区 ネイチャーグリーン 秋葉区 フローラルグリーン
東区 アクアブルー 南区 ブリーズブルー
中央区 ウォーターフロントブルー 西区 サンセットオレンジ
江南区 スプリンググリーン 西蒲区 ハーベストイエロー
新潟市8区のイメージカラー コンセプト&カラーガイド(1ページ目)
新潟市8区のイメージカラー コンセプト&カラーガイド(2ページ目)
新潟市8区のイメージカラー ポスター

[編集] 市庁舎の変遷

1881年、西堀通六番町に初代新潟市役所庁舎(竣工当初は新潟区役所)が完成。1911年に二代目市庁舎に建て替えられたが、1941年の大火で焼失、1942年に三代目市庁舎が完成した。しかし、これも1955年10月1日に発生した新潟大火で焼失したため、1958年に鉄筋コンクリート造の四代目市庁舎が建てられた。しかしこれも老朽化し手狭になったことから移転・新築することになり、市制100年を迎えた1989年、旧新潟県庁本庁舎立地の学校町(白山神社そば)に現在の五代目市庁舎が完成した。本庁第1・2分館は、旧県庁分館を改修して使用している。ちなみに、第2分館は近年老朽化が激しく、近々取り壊しが予定されている。そのため移転先の一つとして、2006年に白山浦の旧北陸地方整備局跡地を取得し「白山浦庁舎」として整備した。現在、移転作業が順次進められている。

尚、その後西堀通の旧市役所立地には1993年NEXT21が完成した。また2004年に開館した新潟市歴史博物館(みなとぴあ)の本館は、二代目市庁舎をモデルに建設されたものである。

[編集] 政治

[編集] 衆議院

[編集] 新潟県議会

  • 選挙区
    • 新潟市選挙区(定数15)
    • 北区選挙区(定数2)
      • 三林碩郎(自由民主党)
      • 石塚健(民主にいがた)
    • 東区選挙区(定数2)
      • 渡辺惇夫(自由民主党)
      • 市川政広(民主にいがた)
    • 中央区選挙区(定数3)
      • 小島隆(自由民主党)
      • 進直一郎(民主にいがた)
      • 志田邦男(公明党)
    • 江南区選挙区(定数1)
      • 佐藤純(自由民主党)
    • 秋葉区選挙区(定数2)
      • 小林一大(自由民主党)
      • 内山五郎(民主にいがた)
    • 南区選挙区(定数1)
      • 小野忍(自由民主党)
    • 西区選挙区(定数3)
      • 中原八一(自由民主党)
      • 大渕健(民主にいがた)
      • 青木太一郎(無所属)
    • 西蒲区選挙区(定数1)
      • 佐藤莞爾(自由民主党)

[編集] 新潟市議会

  • 議長:田村清(市民クラブ)
  • 副議長:石橋慶助(新潟クラブ)
会派名
56
新潟クラブ 16
市民クラブ 16
市民連合 7
日本共産党 7
改革ネット 5
公明党 5

[編集] 国家機関

[編集] 司法機関

[編集] 行政機関

[編集] 姉妹都市・友好都市等

姉妹都市
友好都市
交流協定都市
友好交流のある都市

上記のように、環日本海地域との繋がりが深く、市内の案内板では英語中国語の他に朝鮮語ロシア語表記の物が目立つ。

[編集] 国際機関

総領事館
  • ロシアの旗 在新潟ロシア連邦総領事館
  • 大韓民国の旗 駐新潟大韓民国総領事館
名誉領事館
  • フランスの旗 在新潟フランス名誉領事館
  • モンゴルの旗 在新潟モンゴル国名誉領事館

[編集] 経済

[編集] 新潟市の業務管轄地域

新潟市は、本州日本海側で最大規模の都市である。所属する地方としては、中部地方社会科地理での分類)、北陸地方五畿七道の分類)、関東甲信越地方(経済ブロックの分類)、信越地方(郵政関係)、北信越地方(衆議院比例代表区北陸信越ブロック)、東北地方国土形成計画法による分類)などが見られ、「北陸地方」または「信越地方」の場合に地方を管轄する業務中枢が置かれている。(→甲信越地方中部地方#地方内の分類新潟県なども参照)。

新潟市の政令指定都市化で存在感が増し、歴史的につながりの深い山形県庄内地方置賜地方福島県会津地方などの隣接地域に経済圏をはじめとした影響拡大が起きることが期待されている。

[編集] 経済状況

新潟市は、周辺地域とともに新潟都市圏を形成しているが、2005年3月の合併により、主な通勤・通学圏内の市町村が新潟市へ編入されたため、市域人口と比べて都市圏人口はそれほど大きくない。2000年国勢調査の統計値をもとにした都市圏人口は、都市雇用圏(10%通勤圏)で約95万人、10%通勤・通学圏で約99万人となっている。1.5%都市圏では約135万人。

以上のような定期的な人の移動を基準にした都市圏に対し、不定期的な人の移動、すなわち経済圏人口は約150万人規模と言われている。これらは既存政令市に比べて小さいが、全中核市よりは大きい。

市内にはかつて新潟証券取引所があった。主に県内主要企業の株式の売買が行われていたが、閉鎖。2000年3月に東京証券取引所に統合された。

中心部のオフィスビルは、10階建て前後の中低層ビルが主流であり、高層オフィスビルは31階建、21階建がそれぞれ1棟あるのみである。一方で、ここ数年は人口の都心回帰現象が見られ、中高層マンションの建設は活発化している。特に眺望の良い信濃川沿いにはマンションが多く立地している。また、景気回復傾向と政令市特需が相まって大規模な民間開発計画が相次ぎ、一部は既に建設が始まっている。

[編集] 新潟市に本社を置く主な企業

特に記載がない企業は中央区に本社が所在する。

小売業
サービス業
運輸業
食品製造
外食産業
製造業
建設業
その他

[編集] 鉱工業

機械工業、金属工業、製紙業化学工業、食品加工業など多種多様な工業が盛んであり、北陸工業地域の中核となっている。 直近の鉱工業統計では事業数、鉱工業出荷額が日本海側最大である。

古くから原油天然ガスの滞留層が存在することが知られ、海岸線沿いや水田地帯では、地下水に溶融するガスを分離して採取する小規模なガス田が稼働してきた。市内を走る路線バスの燃料が天然ガスに切り替えられた時代もある。1950年代以降には、東新潟油ガス田阿賀沖油ガス田に代表する大型油田開発が見られ、一時は石油精製業が隆盛したが、老朽化した製油所の廃止により現在ではほとんど行われていない。

[編集] 農業

新潟市の最大の特徴で他の追随を許さないのは農業である。1人当たり生産農業所得額は既存の政令市のほとんどが1万円以下であるのに対して、4.6万円と群を抜いており、これまでの政令市とは一味違った「田園都市型」政令市を標榜している。 新潟市では平地が広く、砂丘が発達していることから、次のような農作物が栽培される。


[編集] 地域

[編集] 健康

  • 平均年齢:43.3歳(2000年)
  • 男性平均年齢:41.5歳(2000年)
  • 女性平均年齢:44.9歳(2000年)

[編集] 固定電話の市外局番について

現在の新潟市内の固定電話には、3つの単位料金区域=MA(行政上の市町村域とは別に制定されている。加入電話からの通話料金が税別で昼間3分8.5円のエリアで、国内の多くのMA内においては基本的に市外局番をつけずに相互通話できる)が混在し、これに伴ない025・0256・0250の3つの市外局番が存在する。 その上更に、各MAは周辺各市町村の行政域の一部にまで食い込んでいる。

3つのMAの管轄領域は以下の通り。[2]

  • 025-2DE、-3DE 新潟MA区域(新潟市の大半の市域、及び聖籠町の一部を含む)
  • 0250-2E、-3E、-4E、-5E、-6E 新津MA区域(新潟市南 - 東部の一部、及び五泉市のほぼ全域、阿賀野市の全域を含む)
  • 0256-7E、-8E、-9E 巻MA区域(新潟市南 - 西部の一部、及び燕市の一部、長岡市の一部、弥彦村の全域を含む)

新潟県内で最初に市外局番の3桁化が行われたのは旧新潟市を主体とした新潟MA区域である。1986年11月1日に局番の逼迫対策、及び同一MA区域内を市外局番無しで通話可能とするため、旧0252-DE・0253-DE・02537-E・02538-E・025385-の地域が「025-CDE」に統一化された。

尚、新潟県内には市外局番「025」を使用している地域が複数あるが、このうち市内局番200・300番台が新潟MA区域に割り当てられている。 また、3桁化当時、市外からの天気予報番号であった「025-177」の単位料金区域を「025新潟MA区域」に設定するために市内局番100番台も新潟MA区域に割り当てられた。 しかし後から、県内で新潟MA区域以外の「025区域」が発生したため「025-177」では新潟MAとしての天気予報地域の識別ができなくなってしまった。 これに伴い、市外からの天気予報番号は昔の「0252-177」に戻された。 この経緯により、新潟MA区域の「100番台」は現在もNTTの方形区画を表記する 単位料金区域別市外局番等一覧表・東日本一覧表において、正式に新潟MA区域の番号帯として割り当てられているが、これは有名無実であり、 現在「025-177」をダイヤルすると、通話料金無料のテープ音声で、 「下越・新潟地方 0252-177」「魚沼・南魚沼・十日町地方 0257-177」「上越・糸魚川地方 0255-177」の各番号が案内される。

3つのMA管轄領域中、現新潟市域に割り当てられている市外局番・市内局番は以下の通り。

  • 025 : 新潟MA区域のほぼ全域
    • 200番台 : 北区、中央区、東区、西区、江南区、秋葉区(覚路津)、西蒲区(巻大原)、北蒲原郡聖籠町(位守町、亀塚、蓮潟、蓮野、東港、別條)
    • 300番台
      • 360番台 : 南区(白根北部)
      • 370番台 : 南区、西区(黒埼)、西蒲区(中之口地区、五之上)、中央区(200番台逼迫により一部使用)
      • 380番台 : 北区(豊栄)、江南区(亀田、横越)
  • 0250 : 新津MA区域の一部
    • 秋葉区(覚路津を除く)、江南区(阿賀野[収容局・京ヶ瀬])、北区(十二前の一部[収容局・京ヶ瀬])
  • 0256 : 巻MA区域の一部
    • 西蒲区(中之口地区、巻大原、五之上を除く)、西区(木場の一部)

[編集] 市外局番の統一化について

合併、政令指定都市移行が完了した現在においても、市域の市外局番が3つに別れて市外通話となるのは不便なため、市外局番の早期統一化を求める市民の声もある[3][4]。 市としては、市民からの議論が高まった段階で、事業主体であるNTT・総務省に要望していく旨を、新潟市HP内「市長への手紙」で述べている[5]

2008年10月開催の秋葉区及び西蒲区自治協議会[6][7]において、「電話市外局番の統一に関するアンケート」を実施する旨の報告がなされ、12月に新潟市企画調整課により「電話市外局番に関するアンケート」が実施された。アンケートの対象エリアは秋葉区[8]と西蒲区[9]のみ。これは市外局番の変更による影響を最も大きく受けるであろう、その区域の大半が「0250新津MA」に属す秋葉区、及び「0256巻MA」に属す西蒲区の住民の意見が重要であると市側が判断したため。それぞれ区において、一般家庭1000件、事業所1000件を無作為に選び、両区の合計で4000件分のアンケート調査を実施した。調査の結果[10]、「市外局番を統一することに反対」が過半数を超えたため、市としては当面現行の通りとすることが適当と判断した。なお、内訳としては両区とも一般家庭では賛成が過半数を超えたが、事業所では両区とも反対が過半数を超えた。その理由としては、「パンフレット、封筒等の印刷物の経費負担、及び新番号周知の手間」等をあげている。新潟市側としては「100年に1度とも言われる経済不況も結果に大きな影響を及ぼしたと考えられる。」と述べている。

[編集] 統一化における課題

  • 0250 - 新津MA区域に関して

現在、新津MA区域には五泉市阿賀野市もその市内通話に含まれている。秋葉区を新潟MA区域に変更すると、「秋葉区」と「五泉市、阿賀野市両市」間との通話は市外通話扱いとなる。それと同時に、旧新津市にある通話料金の距離基点となる基地局を五泉市または阿賀野市に移動する必要も生じ料金体系が変更される。 また、当然の事ながら市外局番の頭から4番目の数字が「0」である新津MA区域は、従来の桁ずらしによる3桁市内局番方式による統一が不可能であり、市内局番の変更が必要となる。千葉県我孫子市柏市(柏MA)などで「04」を採用しているのにならい「02」とする方法も考えられるが論議はなされていない[11]

  • 0256 - 巻MA区域に関して

これも同様で、現在、西蒲原郡弥彦村燕市の一部(旧西蒲原郡吉田町、旧分水町 (燕市は全域が市外局番0256であるが、三条MA(旧燕市)と巻MAに分かれている) )、長岡市の一部(旧三島郡寺泊町及び旧南蒲原郡中之島町の各一部)がそのエリアに含まれている。こちらは、燕市や長岡市のMA統一と歩調を合わせた調整も考えられる[12]

[編集] 教育

新潟市中心部に「学校町」があるが、これは、新潟大学旭町キャンパスにはかつて同大学の全ての学部があり、その周辺には高等学校が三校あったことに由来する。

一方、古町新潟駅周辺などには、専門学校が立ち列ぶ。特にNSGグループの専門学校が多い。

[編集] 大学

[編集] 短期大学

[編集] 高等学校・中学校・小学校

新潟市の小中学校・高等学校一覧を参照。

[編集] 特別支援学校

[編集] 各種学校(外国人学校に限定)

[編集] 専修学校

[編集] 施設

[編集] 図書館・図書室

新潟市内には、県立1、市立22の図書館・図書室がある。

市立図書館には長らく基幹となる施設がなく(沼垂図書館が実質上の中央図書館的な機能を果たしていた)、蔵書の一部は廃校となった小学校などに所蔵され、収容施設の不足や、保存環境の悪さに起因する蔵書の傷みなどが問題となっていた。こうした問題の解決のため、2007年10月1日、旧市立長嶺小学校跡地に、新潟市立中央図書館(愛称・ほんぽーと)が開館した(中央図書館オープンに伴い、沼垂図書館は2007年5月31日をもって閉館している)。

新潟市立図書館

  • 中央図書館(ほんぽーと)
  • 山の下図書館
  • 鳥屋野図書館
  • 石山図書館
  • 松浜図書館
  • 舟江図書館
  • 坂井輪図書館
  • 生涯学習センター図書館
  • 内野図書館
  • 黒埼図書館
  • 新津図書館
  • 白根図書館
  • 豊栄図書館
  • 亀田図書館
  • 岩室図書館
  • 西川図書館
  • 潟東図書館
  • 月潟図書館
  • 小須戸地区図書室
  • 横越地区図書室
  • 味方地区図書室
  • 中之口地区図書室


[編集] 美術館・博物館

水田と江戸時代の民家
(北方文化博物館)


[編集] メディア

新聞
テレビ局
新潟総合テレビ本社
ラジオ局


その他、一部地域ではFM長野(飯山野沢局81.8MHz)、秋田放送(秋田936kHz)、北日本放送(富山738kHz)、が良好に受信できる。また東北放送(仙台1260kHz)やTBSラジオ(在京キー局954kHz)、ラジオ日本(1422kHz)も微弱ながら日中受信できる。天候によっては北海道放送(1287kHz)、STVラジオ(1440kHz)、京都放送(1143kHz)、毎日放送(1179kHz)、東海ラジオ(1332kHz)も受信できることもある。

[編集] 娯楽

かつては遊園地の「新潟遊園」(現寺尾中央公園。新潟遊園は越前浜に移転後廃業)「とやのレイクランド」(現・新潟市産業振興センター駐車場)やアミューズメントパークの「新潟ジョイポリス」(のちに経営母体が代わり「マジックシティ・新潟ジョイポリス」に改称するも廃業、現万代シテイビルボードプレイス2)などが存在したが、既にいずれも閉園されている。また、映画館も近年シネマコンプレックスが数多く進出しているがその反面繁華街の中にあった単館系の映画館は閉館している。その他、主な娯楽施設としては水族館マリンピア日本海などがあげられる。

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[編集] スポーツ

2001年に竣工した新潟スタジアム(東北電力ビッグスワンスタジアム)はJリーグ・アルビレックス新潟のホームスタジアム。観客動員数はリーグでもトップクラスである。また2002年には2002 FIFAワールドカップの開催地となり、日本側の開幕戦が行われるなど3試合が開催された。その後もJリーグオールスターサッカーや日本代表戦などが開催されており、サッカー以外にも陸上競技やラグビーなどのスポーツをはじめ、各種イベントが行われている。

また2009年に竣工した新潟県立野球場(HARD OFF ECOスタジアム新潟)は、建設構想から約20年の紆余曲折を経て完成した野球場で、BCリーグ新潟アルビレックスBCが月に1回ホームゲームを開催する。また同年はプロ野球公式戦を2カード4試合開催するほか、2010年にはオールスターゲームの開催も予定されている。この他にも高校野球社会人野球などのアマチュア野球が行われる。

この新潟スタジアムと県立野球場は中央区清五郎・長潟にある新潟県スポーツ公園の園地内に位置している。同公園は2009年秋開催の「トキめき新潟国体・トキめき新潟大会」に合わせて整備されたもので、同国体・大会ではそれぞれ11競技が市内各地で実施される予定である。

前述の県立野球場の他に、市域内には硬式野球で使用できる市有の野球場が4球場ある。このうち旧市域には新潟市鳥屋野運動公園野球場(中央区女池南)と新潟市小針野球場(西区小針)の2球場があるが、いずれも築40年前後を経て老朽化が進んでいる。市では現在、西区黒埼地区と南区白根地区で新たな野球場の整備事業を進めており、共に2011年度中の竣工を予定している。

なお、新潟市は草野球が盛んなことはあまり知られていない。新潟地震後の復興のシンボルとも言える早起き野球大会は、市の主催で行われ、最盛期には944チーム(1981年)が参加した。現在では300チーム前後まで減少しているが、それでもなお参加チーム数としては全国一の規模である。

かつて市域内にはスケートリンクが2か所あったものの、新潟アイスリンク(中央区南笹口)が2003年に閉鎖されて以来、現在は1か所も存在しない。このため下越地方のアイススケート競技関係者は柏崎市上越市、或いは県外にまで練習環境を求めざるを得ない状況が長らく続いている。

[編集] スポーツ施設

新潟スタジアム(東北電力ビッグスワンスタジアム)
新潟市東総合スポーツセンター
陸上競技場・サッカー場
野球場
★=硬式野球で使用可能な施設
  • 北区
    • 新潟市豊栄木崎野球場
  • 東区
    • 新潟市中地区運動広場野球場
  • 中央区
  • 秋葉区
    • 新潟市新津野球場
    • 新潟市新津金屋運動広場野球場★
    • 新潟市小須戸運動広場野球場
  • 南区
    • 新潟市味方野球場
    • 新潟市月潟野球場
  • 西区
  • 西蒲区
    • 新潟市西川野球場
    • 新潟市城山運動公園野球場★
体育館
  • 北区
    • 新潟市北地区スポーツセンター
    • 新潟市豊栄総合体育館
  • 東区
    • 新潟市東総合スポーツセンター
  • 中央区
  • 江南区
    • 新潟市亀田総合体育館(アスパーク亀田)
    • 新潟市横越総合体育館
    • 新潟市横越体育センター
  • 秋葉区
    • 新潟市小須戸体育館
  • 南区
    • 新潟市白根カルチャーセンター
  • 西区
    • 新潟市西総合スポーツセンター
    • 新潟市黒埼地区総合体育館


その他
  • 北区
    • 豊栄南運動公園(野球場・屋内ゲートボール場・多目的グラウンド)
    • 水の公園福島潟 遊水館
    • 新潟市豊栄武道館
  • 東区
    • 新潟市庭球場(テニスガーデンにいがた)
  • 中央区
  • 秋葉区
    • 新津クレー射撃場
    • 新津カントリークラブ
    • 新潟市新津武道館
  • 西区

[編集] プロスポーツチーム

[編集] アマチュアスポーツチーム

[編集] 劇場ホールライブハウス

新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)


[編集] 映画館

[編集] 交通

[編集] 交通の概要

新潟市とその周辺は、本州日本海側の交通結節点としての機能を担っている。

鉄道ではJR東日本上越新幹線をはじめ、北陸地方東北地方関東地方近畿地方とを結ぶ在来線特急急行快速列車が運行されている。また高速道路も新潟市を中心に北陸自動車道磐越自動車道日本海東北自動車道が放射状に広がり、高速バスの路線網が県内外の主要都市とを結んでいる。特に県内線の高速バス路線は市内中心部の繁華街や主要施設に直接アクセスできる利点を活かし、各路線とも高頻度で運行されている。さらに国道・県道などの一般道路においても郊外を経由するバイパス道路網が発達しており、市内外各地への移動や都市間輸送に大きな役割を果たしている。新潟空港は国内外各地に路線網を有し、特定重要港湾に指定されている新潟港は、日本海側で唯一の中核国際港湾にも指定されている。

だが一方、市域周辺の公共交通網は脆弱で、市内中心部と市内外各所、市内相互間を結ぶ公共交通機関はJR在来線以外には新潟交通グループのバスしかない。1999年春までは私鉄が1路線あったが、不採算により廃止された。公共交通が脆弱になってゆく一方で幹線道路の整備が進捗したこともあって、新潟市は日常の交通手段を自家用車に依存する比率が非常に高く、全国の都道府県庁所在地47都市の運輸部門における1人あたりのCO2(二酸化炭素)排出量は茨城県水戸市山口県山口市に次いで全国ワースト3位となっている(2000年国勢調査、国立環境研究所「市町村における運輸部門温室効果ガス排出推計手法の開発および要因分析」によるデータ。2009年4月時点の政令市18市の中でも特に高い数値を示している)。

市は2007年春の政令市移行を機に、公共交通の振興や道路交通の円滑化など市内全域の交通施策を体系的に進めながら、多核連携型のまちづくりを促すための中長期計画「にいがた交通戦略プラン」を策定した。市はこの一環として、オムニバスタウンの指定を受けるため新潟交通などと共同で2006年7月から計画策定に着手し、2007年6月4日に国から指定を受けた。この「新潟市オムニバスタウン計画」では、同年11月1日のにいがた基幹バス(りゅーとリンク)運行開始をはじめ、市内の路線網再編やバス停の環境整備やICカード乗車券導入など、主に市内中心部のバス交通の利便性向上を目指しており、計画は2011年度末まで5か年をかけて進められる予定である(詳細はオムニバスタウン・新潟市の施策を参照)。さらに政令市移行を前後して、中央区を除く市内7区では市及び各区によるコミュニティバス「区バス」が運行されている。またJR線や路線バス、前述の高速バスを活用したパークアンドライドも実施されており、これら駅やバス停には専用駐車場が設けられているところがある。またJR線においても、新潟駅周辺の在来線約2.5kmを高架化する「新潟駅連続立体交差事業」と、それに伴う周辺環境整備を目的とした「新潟駅周辺整備事業」が2007年度から行われており、立体交差化は2015年度中、周辺整備を含めた事業全体は2020年代半ばの完成を目指している(詳細は新潟駅の在来線連続立体交差化を参照)。

一方、一部の市民の間からは新潟駅など主要駅から繁華街、公共施設へ直接アクセスできる軌道系交通システムを求める声が上がっており、市や関係機関では現在、中心市街地の輸送手段として新交通システムが導入できるかどうか、研究を進めている。想定されるルートは新潟駅を南北に貫きながら古町万代シテイ・駅南の三つの商業地を結び、更には白山(新潟市役所、白山公園周辺)・新潟県庁周辺(出来島・女池)・鳥屋野潟南部(新潟スタジアム鳥屋野潟公園新潟テルサ新潟市産業振興センター新潟市民病院などが立地)などを経由する環状線や、中心部から新潟空港へアクセスするもの(空港連絡鉄道)、JR新潟駅と県庁を短絡し現在軌道系の交通機関がない国道8号方面(西区黒埼地区、南区白根地区など)へ向かう経路などである。具体的な手段としてはライトレール(LRT)・地下鉄モノレール基幹バスIMTSなどが候補として挙げられている。

だが、過去これまでには現在に至るまでこうした軌道系交通システムの設置構想が何度となく浮上したものの、いずれも立ち消えとなっている。これらの構想はいずれも長期的な視点に基づくものであり(過去には新潟駅周辺のJR線を廃止し全て新交通に置き換えるという構想が出たこともある)、実際に整備を行う場合は中心市街地など沿線周辺のみならず、市内全域の市民からコンセンサスを得ることが不可欠で、また仮に導入した場合には充分な需要喚起やコストの低減が求められることになる。また物理的にも、前述の新潟駅周辺整備事業において駅舎高架下東側に整備される「交通広場」はバスターミナルとしての整備を前提としているため、LRT等を経由させる場合には更なる設計変更が必要となる。さらに地下鉄に関しては多大な導入コストが必要であり、加えて市域の多くが軟弱な地盤であることから工費や工法に関する問題が大きなネックとなる可能性がある。このように新たな軌道系交通システムを導入する場合には、採算面や物理面に関する問題が山積している。市の都市交通政策課は、今後の公共交通網の整備について「まずは現状のインフラを活用する形で公共交通の振興を図り、その上で15 - 20年程度掛けて新たな軌道系の交通システムが導入可能か否かを判断したい」と展望を明らかにしている。

[編集] 鉄道

新潟駅は、現在駅舎の建て替え、及び周辺道路の整備が進められている。

また、新津駅信越本線羽越本線磐越西線の合流点に当たり、新潟市内第二のターミナル駅となっている。また寝台列車あけぼの」「トワイライトエクスプレス」「日本海」などは新潟駅を経由しないため、中心市街地へ向う場合には新津駅が乗換え駅となる。

尚、市役所や古町へは、新潟駅よりも白山駅の方が若干近い。

[編集] 上越新幹線

JR新潟駅は、上越新幹線の終着駅でもある。1982年11月15日に大宮駅 - 新潟駅間が開通。最速列車は、東京駅 - 新潟駅間をノンストップで1時間37分で運転している(上りは1時間40分)。定期列車は日中毎時1本~3本の頻度で運運している。新潟駅の東側には引込線が伸び、新潟新幹線車両センターへと続く。ここでは、新幹線車両の日常の点検・整備が行われる。

上越新幹線の新潟以東については、かねてより新潟空港への乗入れや、羽越本線高速化によるアクセス強化の構想がある。最近では新潟駅の高架化事業と合わせて整備しようという動きがみられる。

[編集] 在来線

現在は東日本旅客鉄道(JR東日本)一社のみが運営しており、新潟駅をターミナルに三路線が走っている。新潟都市圏の鉄道利用者は、本州日本海側で最も多い。また運転頻度も地方としては高いため、他の政令市に比べれば見劣りするものの、鉄道通勤・通学の割合は地方都市としては比較的高くなっている。

JR新潟駅万代口・改札口。2004年11月27日、自動改札機の運用を開始した

また、2004年秋に新潟駅を中心に、信越本線・東三条駅、白新線・新発田駅、越後線・吉田駅の区間各駅に自動改札機が設置され、2006年1月21日からはSuicaのサービスも開始された。その後のエリア拡大によって、現在では新潟市内のJR在来線は全区間が新潟近郊区間に含まれている(新幹線区間である上越新幹線は除く。その他詳細は東日本旅客鉄道新潟支社の項を参照)。

市内には貨物専用駅が一箇所ある。東新潟駅構内に隣接する新潟貨物ターミナル駅がそれにあたる。一部の長距離貨物列車がここを経由するが、関西と北海道を直通する一部の列車は水原駅を経由しており、この駅は経由しない。また、トラックを直接列車に積み込むピギーバック輸送も、新潟ではいち早く取り入れられた(1996年まで運転)。

また、かつて「鉄道の街」として栄えた秋葉区の新津地区にある新津駅周辺も古くから交通の要衝であり、現在でも県内のJR線の要衝として機能している。駅構内にはJR東日本新潟支社管内の気動車の基地である新津運輸区が置かれ、駅南西側にある新津車輌製作所では、JR東日本をはじめとする首都圏鉄道各社の車輌が製造されている。この他、新津東町には新潟市新津鉄道資料館があり、新津と鉄道にまつわる様々な資料を閲覧することができる。

前述の通り、現在新潟駅周辺では在来線の連続立体交差化事業が進められている。また白山駅内野駅巻駅では橋上化や自由通路の開設など駅舎の改築計画が進められている。

[編集] 私鉄線

私鉄路線は、かつては新潟交通が運営する新潟交通電車線があり、白山前駅 - 白根駅 - 月潟駅 - 燕駅間を結んでいたが、1999年を以って全線廃止となっている。現在その廃線跡は、中心部では再開発(旧東関屋駅跡地でのマンション建設、元々県有だった関屋分水路橋梁部の歩道転用、味方・黒埼の中ノ口川堤防拡幅等)などが行われるなどして姿を変えつつあるものの、大部分が廃線直後のままの状態で残存している。旧月潟駅にはかつての車両が展示され、美空ひばりの「越後獅子の唄」の歌碑が建立されるなど、公園として整備されている他、映画『愛してよ』では、旧焼鮒駅がロケーションに使用されている。

新潟市側は廃線敷のうち、新潟交通が所有する箇所について、市道、自転車道、遊歩道などとして整備することを目的に無償譲渡を求めている。しかし新潟交通は経営状況の悪化を理由に有償での譲渡を主張しており、再開発の目途は立っていない。歴史など、その他詳細は新潟交通電車線のページを参照されたい。

なお政令指定都市(および、これから政令市になる予定の市も含めて)において、公営交通モノレール新交通システムなどの鉄道以外の軌道系交通機関を含めて市域内に私鉄線が一切存在しないのは、新潟市が唯一である。

[編集] 市内の鉄道路線・駅

※上り・下りに関係なく、新潟駅を中心に掲載する。

[編集] バス

ドカベンバス
新潟駅停車中のノンステップバス


[編集] 路線バス

新潟市内の路線バスは、新潟交通と同社の地域子会社である新潟交通観光バスが運行しており、市中心部を起点とする路線網が発達している。いずれも多区間制(整理券方式)であり、後乗り前降り後払い方式。プリペイドカードとして磁気カードのバスカードがある。市内や郊外を結ぶ、市中心部のバスの主要発着地は、新潟駅(万代口・南口)、万代シテイバスセンター古町、新潟市役所前の4箇所。バスセンターの前身「新潟交通バスステーションビル」(1951年完成)は、新潟県内初の本格的なバスターミナルだった。

新潟市内のバス路線のうち、新潟駅万代口から古町、市役所前を通り、国道116号新潟市道曽和インター信濃町線を経由して新潟大学・内野方面に向かう「西小針線」と、市役所前から古町を通り(一部新潟駅万代口発着)東港線国道113号を経由して松浜・新潟競馬場太郎代浜方面に向かう「松浜線」の2路線は利用客が特に多い。この2路線には都市新バスシステムが導入されており、主要バス停にはバスロケーションシステムによる位置案内表示器が設置されている。これはバス車内の案内放送と無線を介して連動し、表示と音声を用いてバスの接近を知らせるものだが、県内のバス路線で同装置を使用しているのはこの2路線しかなかった。この他、国土交通省と県内バス会社による路線バス・高速バスのリアルタイム位置案内サービス「にいがたバスi」が、新潟市内・近郊の主要バス路線と県内外の高速バス全路線で実施されており、インターネットと携帯電話でバスの現在位置を確認することができる。なお、前述2路線のバスロケシステムは既に導入から20年を経過して老朽化が進んでいることから、順次「バスi」のシステムへ入れ替えが進められている。

2004年4月24日からは、新潟市中心部の観光施設を経由する観光循環バスが運転されている。2003年7 - 9月に試験運転し、好評だったことから定期運転化されたもの。小型ノンステップバス2両を採用し、それぞれの車体には新潟市出身の漫画家によるキャラクターが描かれており、外回り(白山公園先回り)の車両は水島新司の「ドカベン号」、内回り(朱鷺メッセ先回り)の車両は高橋留美子の「犬夜叉号」となっている(検車等により、一般の小型車輌で運行する日あり)。なお、かつては市近郊の観光名所を巡る定期観光バスが運行されていたが、不採算のため2002年に全廃された。

しかし概要でも頭書した通り、新潟市は他の地方都市と同様、路線バスに関しては近年厳しい運営状況が続いており、新潟交通グループも採算の低い路線を徐々に廃止・削減するなど事業規模は縮小の一途を辿っている。このため郊外線の一部には、行政や住民組織などの助成金によって運行が維持されている路線・区間も多い。こうして市域周辺では同社のバス路線網が脆弱化したことによって公共交通の空白域が徐々に増加し、日常の足を自家用車のみに頼らざるを得ない地域も数多く点在しており、子供やお年寄りなど交通弱者の日常生活にも少なからず影響を及ぼしている。こうした事から市や新潟交通グループなどでは「オムニバスタウン計画」によって路線網再編や各種インフラの整備を5箇年計画で進めながら、バス交通の振興を図っている。

[編集] コミュニティバス

また、市内にはコミュニティバスが運行されているところがある。

旧白根市では既存のローカル路線が廃止されたのに伴って、2004年12月中旬から白根市(現南区役所)が事業主体となり、新潟交通西(現新潟交通観光バス)が運行を受託する「循環バス」の運行が開始された。この白根地区循環バスは現在の南区区バス(レインボーバス)の前身にあたる。また、住民組織によるコミュニティバス(乗合タクシー含む)が2005年4月から西区赤塚地区で、同年11月から江南区亀田地区で、2007年7月から中央区の新潟島北部(下町=しもまち)で、2008年4月から西区坂井輪地区でそれぞれ運行されている。また新潟交通グループの路線バスの一部区間も「住民バス」として運行されている。

また2007年春からは中央区を除く市内7区で「区バス」と呼ばれるコミュニティバスが運行されている。いずれも市及び区が事業主体となり、新潟交通グループなど民間が受託する形式により運行されている。前述の南区で2004年から事業化されたのを皮切りに、2007年の政令市移行を前後して北区、東区、秋葉区、西区、西蒲区で相次いで事業化された。また江南区では2007年度に社会実験を2度実施した後、2008年から正式に事業化されている。

[編集] 高速バス

新潟市は、新潟駅万代口をターミナルに、県内各地ならびに県外各地を結ぶ高速バスの路線網が全国的に見ても発達している地域である。

各路線は新潟交通グループと越後交通頸城自動車蒲原鉄道阪急バス西武バス名鉄バス日本中央バス会津乗合自動車福島交通JRバス東北北陸鉄道富山地方鉄道長電バスの各バス会社が発着地に応じて共同で運行している。

太字は県外の都市を表す。

昼行高速バス路線
夜行を含む高速バス路線

[編集] 道路

新潟市近郊のバイパス道路網
新潟バイパス
「高速道路」の表記

[編集] 一般道路

新潟市を始点・終点とする国道の道路元標は、柾谷小路と本町通が交差する、本町通七番町・本町十字路(本町交差点)に設置されている。また、信濃川に架かる萬代橋は、国道の橋としては全国で二例目の重要文化財に指定されている。(なお、一例目は東京・日本橋)

市中心部のうち新潟島地区には一方通行となっている区間が多く、これは他の都市と比べても高い割合と言われている。特に、古町を中心とする地域は、1966年に一方通行化されたが、それまでの慢性的な渋滞の解消には繋がったとされている。また日中(主に7時から22時)は幹線道路からの右折が禁止となっている交差点も多い。このため市外・県外からの観光客がタクシーを利用した場合には苦情が出ることも少なくない。しかし2002年新潟みなとトンネル柳都大橋が開通し、信濃川右岸から新潟島地区へのアクセスも次第にスムーズになり、萬代橋の渋滞も緩和が見られた。そして2008年7月から古町を挟む西堀通り東堀通りの一方通行が42年ぶりに解除されたことで、市内中心部の車の流れがどう変わるか、また市街地の活性化につながるかが注目されている。反面長年一方通行に慣れている市民も多く、告知が前からあったとは言え戸惑いを隠せない人もいる。また一方通行解除により、4車線のうち従来の進行方向のみ片側2車線通行が可能だが、この状態で駐停車をされると交通渋滞につながり、昨今の道路交通法改正による駐車規制の強化もあって、かえって商売にならないと嘆く店主もおり、本格的に浸透するのはこれからの課題と思われる。

新潟市周辺では、後述するようにバイパス道路網が発達しているが、市街地におけるバイパス以外の道路は片側三車線、四車線のような広幅員の道路が少なく、幹線道路の一部区間ではしばしば渋滞が発生する。なお、新潟市近郊のバイパスについては、新潟市内のバイパス網を参照。

市内の国道については、市内を北東から南西に縦貫する国道7号・8号・116号の新潟バイパス(含新新、新潟西バイパス)と、南北に横断する国道49号・403号の亀田バイパス(含横雲バイパス)・新津バイパス(含新津南バイパス)の、連続立体交差方式によるバイパス道路網が発達している。将来的には、栗ノ木バイパスを連続立体交差化して、東港線・柳都大橋と直結させる計画もある。

新潟バイパス・女池IC - 竹尾IC間は、全国の一般道の中で最も交通量の多い区間とされており、それ以外の区間でも交通量は多い。しかしながら、立体交差で車線数も多いため、交通は円滑に流れている。これらの連続立体交差のバイパス道路網は元来、都市間輸送路を郊外に移して市中心部の交通を円滑化する目的で建設されたものではあるが、現在はそれにとどまらず、市民の生活道路として都市高速道路のような役割を果たしている。

バイパス道路網の役割を補充する道路として、市内を半同心円状に結ぶ外環状道路が幾つかある。県道2号県道16号新潟大外環状線国道460号などがそれにあたる。このうち大外環状線については現在、新設区間の建設が進められている(完成時期は未定)。

また、市内には、道の駅が3箇所設けられている。この内、道の駅豊栄は、日本で初めて一般道路に設けられたパーキングエリアで、「道の駅 発祥の地」に認定されている。

[編集] 高速道路

新潟中央JCTは、北陸自動車道日本海東北自動車道磐越自動車道の、三本の交差点である。

このため、新潟中央JCT周辺のICを案内する道路標識には、インター名と合わせて「○○自動車道」か「○○道」のような路線名が併記されておらず、右写真のように「高速道路」という表記を使用している。

北陸自動車道は、北陸地方全体や近畿地方へ、更に長岡市で分岐する関越自動車道を通じて関東地方へ、上越市で分岐する上信越自動車道を通じて中央高地太平洋側へと、それぞれ至る。磐越自動車道は、途中で東北自動車道と交差して常磐自動車道に達して、東北地方太平洋側へと至る。日本海東北自動車道は、新潟市を通過する部分は既に開通済みである。現在はまだ中条IC胎内市)までしか開通していないが、中条ICから村上市北郊の朝日村に掛けての区間は「新直轄方式」による建設が内定しており、更にその先の山形自動車道鶴岡JCTまでの区間についても現在建設計画が進められている。

尚、新潟市内の高速道路は、磐越道の新潟PA以東、日東道の豊栄SA以東を除いて四車線で開通している。磐越道の新潟PA以東、日東道の豊栄SA以東は今のところ暫定二車線(対面通行)となっている。

また、2004年12月24日から、黒埼PAでスマートインターチェンジ社会実験が実施されていたが、2006年10月1日から設置が恒久化された。また、2006年4月4日から社会実験が実施されていた豊栄SAも2007年4月1日から恒常化された。但し、利用できるのは長岡・津川方面への流入・流出のみ。中条方面は利用できない。

[編集] 市内を走る主な道路

※高速道路は、上下に関係なく、新潟中央JCTを中心に掲載する。

高速自動車国道
自動車専用道路
一般国道

(※括弧内は重複区間となっている路線)


県道(主要地方道、一般県道)

(→新潟市内を走る県道一覧

道の駅

[編集] その他、道路に関する項目


[編集] 空港

市の東部、阿賀野川河口の左岸側に新潟空港が立地する。市街地に隣接しているためアクセスが良い。

国際線は1973年に日本航空およびアエロフロート航空(当時)によりハバロフスク線が就航されるなど早い時期から開設され、現在ではロシア極東地方、中国東北部を初め、ソウルグアムなどへ運航している。特にロシア極東方面への路線は、日本国内では新潟からしか運航していない路線もある。発着便数は多くないものの4か国8路線(内1路線は休止中)の国際線が運航しており、地方空港としては多くの路線数を扱っている。

国内線は、新千歳空港中部国際空港大阪国際空港福岡空港那覇空港など主要都市との路線を持つ。かつては佐渡空港への路線も存在したが、2008年9月30日をもって廃止された。

その他詳細は新潟空港の項を参照。

[編集] 港湾・水運

[編集] 新潟港

新潟東港コンテナターミナル
新潟西港

新潟市中心部には、特定重要港湾である新潟港があり、新潟港には、貨物専用の掘り込み式である新潟東港と、旅客と貨物を両方とも取り扱う信濃川河口にある新潟西港(狭義の新潟港)の2つがある。

新潟東港には本州日本海側では最大の取扱個数を有する国際コンテナ埠頭があり、国の中核国際港湾にも指定されている。新潟西港からは佐渡汽船新日本海フェリーの佐渡・北海道・敦賀航路などが発着する。

新潟西港には、北朝鮮の貨客船である万景峰号も入港するため、一時期は騒然となった。2006年7月から対北朝鮮経済制裁のため万景峰号の入港が禁止されており、現在もその制裁は継続中である。

[編集] 漁港

市内には新潟港以外に、下記の漁港がある。

  • 松浜漁港 : 北区の阿賀野川右岸河口部、新井郷川河口部に位置する港(第1種漁港)。
  • 新川漁港(五十嵐新川漁港): 西区の新川河口部に位置する港(同)。
  • 巻漁港 : 西蒲区越前浜に位置する漁港(同)。
  • 間瀬漁港 : 西蒲区間瀬に位置する漁港(2種漁港)。

[編集] 水上バス

中心部を流れる信濃川を経由する水上バスが、信濃川ウォーターシャトルにより定期運航されている。市内の観光資源としての役割は元より、鉄道とバスに続く第三の通勤・通学の足として定着させることを目指している。

  • 定期航路
    • みなとぴあ - 朱鷺メッセ - 萬代橋西詰 - 県庁前 - ふるさと村

[編集] 観光

[編集] 名所・観光地

国の重要文化財に指定されている「萬代橋」

[編集] 祭事


[編集] イベント

音楽関係

文化関係

その他


[編集] 名物料理


[編集] 伝統産業

[編集] 新潟市を舞台にした作品

映画
小説
歌謡

[編集] 唱歌

大和田建樹作詞の「鉄道唱歌」では、第4集北陸篇において新潟は5番を割かれて歌われている。日本海側の都市で、日米修好通商条約における開港指定五港に認定され、大きく栄えていたことなどが関係していると見られる。なお、歌が作詞された当時は新潟駅は存在せず、信濃川を挟んで対岸に在った沼垂駅がこの地のターミナルになっていた。

  • 42.もみじは新津秋葉山 桜は亀田通心寺 わするな手荷物傘鞄 はやここなるぞ沼垂は
  • 43.おるればわたる信濃川 かかれる橋は万代の 名も君が代とときわにて 長さは四百数十間
  • 44.川のかなたは新潟市 舟ゆく水の便(たより)よく わたせる橋をかぞうれば およそ二百もありとかや
  • 45.春は白山公園地 一つににおう梅桜 夏は涼しき日和山(ひよりやま) 鯛つる舟も目の前に
  • 46.汽船の煙海を染め 商家の軒は日をおおうげにも五港の一つとて 戸数万余の大都会

[編集] 出身有名人

[編集] 政財界

[編集] 学界

[編集] 漫画家

(人名の後に、代表作一作を括弧内に記す。)


[編集] 芸術家(除漫画家)

画家
イラストレーター
作家


建築家
映画評論家
アニメ関係者

[編集] 芸能

[編集] 俳優・女優・声優

俳優

女優

声優


[編集] 音楽家 (五十音順)

[編集] タレント

その他

[編集] アナウンサー


[編集] スポーツ

サッカー

野球

その他

[編集] 名誉市民

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ
ウィクショナリー
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[編集] 公式

[編集] 観光