大阪市
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大阪市(おおさかし)は、日本の関西地方、大阪府のほぼ中央に位置する市で、同府の府庁所在地である。政令指定都市に指定されている。
目次 |
概要
大阪市は、近畿地方の行政・経済・文化・交通の中心都市であり、市域を中心として、大阪都市圏および京阪神大都市圏が形成されている。大阪市の2005年(平成17年)の市内総生産は約22兆円で、政令指定都市中最大であり、2倍から3倍の人口を擁する埼玉県や北海道、兵庫県の県内総生産より多い[1]。また、京阪神大都市圏の圏内総生産は、国内では首都圏に次ぎ、世界的にも上位にある[2]。 また従業者数、事業所数、上場企業本社数は共に東京特別区に次いで国内2位である。人口(夜間人口)は、東京都区部、神奈川県横浜市に次いで全国3位の約265万人(ただし、大阪市は面積が狭いため、人口密度だけを見ると横浜市を抜いて全国2位)、昼間人口は東京都区部に次いで全国2位の約358万人である。近年では都心回帰が顕著で、中心部三区を中心に増加傾向にある。
古代から瀬戸内海・大阪湾に面した当時の国際的な港である住吉津や難波津などのある外交に関連した港湾都市として栄え、古代の首都としての難波宮、難波京などの都城も造営された。中世には、浄土真宗の本山であった石山本願寺が置かれ、寺内町として発展した。近世初期には豊臣秀吉が大坂城を築城し、城下町が整備された。江戸時代には天領となり、江戸をしのぐ経済・交通・金融・商業の中心地として発展。天下の台所と称され、豊かな町人文化を育んだ。明治時代に入ると、繊維工業を中心とした工業都市となり、「東洋のマンチェスター」、「煙の都」と称された。
第二次世界大戦後には、重化学工業の比重が高まり、今日も阪神工業地帯の中核を担う。他方で、卸売業を中心に商業活動も活発で、道修町(薬種)、松屋町(玩具)、本町(繊維)など市内各所に問屋街が発達している。また中之島や北浜界隈には、金融街が形成されている。市役所の所在する中之島から大坂城にかけての地域には、官公庁や公的機関が数多く立地し、近畿圏はもとより西日本の行政の中心地となっている。 マスターカード社が発表する世界のビジネス都市環境のランキングで19位にランクされるなど、世界的にも経済活動が盛んな都市と評価されている[3]。
地理
大阪市は、淀川の河口に開けた古くからの港湾都市で、瀬戸内海と京を繋ぐ水運の要を担い、西日本の物流の中心として栄えてきた。
また、近畿圏最大の都市として、近隣の政令指定都市である神戸(兵庫県神戸市)・京都(京都府京都市)とあわせて三都、京阪神と称する。市域の西部は大阪湾に面し、沿岸北西部にかけて阪神工業地帯が広がる。市内経済総生産は約22兆円に達し、近畿経済圏の中心地である。
気候
| 大阪市 の気候表 | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
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44
9
3
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59
10
3
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100
13
5
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121
20
11
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140
24
15
|
201
27
20
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155
31
24
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99
33
25
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175
29
21
|
109
23
15
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66
17
10
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38
12
5
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| 気温 °C 総降水量 mm |
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インペリアル換算
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- 大阪府を含め市内全域が瀬戸内海式気候に属し、年間を通して温暖で過ごしやすい。近年は都市化によるヒートアイランドの影響で、郊外に比べ夜間の気温が低下しにくく、冬日の減少・熱帯夜の増加が顕著である。また、降雪日数は同緯度地帯では平均的に発生するが、1センチ以上の積雪日数は本土で最も少ない。
| 月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高気温極値 | 19.0 | 23.7 | 24.2 | 30.7 | 32.7 | 34.9 | 38.0 | 39.1 | 35.9 | 32.9 | 27.2 | 23.6 | 39.1 |
| 平均最高気温 | 9.3 | 9.6 | 13.3 | 19.6 | 24.2 | 27.4 | 31.4 | 33.0 | 28.7 | 23.0 | 17.3 | 12.0 | 20.7 |
| 平均最低気温 | 2.5 | 2.5 | 5.2 | 10.5 | 15.2 | 19.8 | 24.0 | 25.1 | 21.1 | 15.0 | 9.5 | 4.7 | 12.9 |
| 最低気温極値 | -7.5 | -6.5 | -5.2 | -1.4 | 3.5 | 9.8 | 14.8 | 15.9 | 10.8 | 3.4 | -2.2 | -4.5 | -7.5 |
| 降水量 | 43.7 | 58.7 | 99.5 | 121.1 | 139.6 | 201.0 | 155.4 | 99.0 | 174.9 | 109.3 | 66.3 | 37.7 | 1306.1 |
| 気温: (°C)、降水量: (mm) | |||||||||||||
歴史
- 縄文海進により大阪湾が発生、南部から突き出た上町台地を砂嘴とする半島ができ、東部は河内湾となる。弥生時代になると半島は砂州となり河内湾は淡水化、やがて河内湖となる。河内湖周辺は自然環境に恵まれており、農耕の発展により大規模集落が出現し、海運や大陸との交易の拠点となる。
- 古代
大阪湾の奥、淀川・大和川の河口に突き出た上町台地が大阪の町の原点である。5世紀には難波高津宮、7世紀には難波長柄豊崎宮と、政治の中心(の1つ)が置かれた。また、後には難波京が置かれるなど、奈良盆地の政治勢力の瀬戸内海における外港として、古代では度々政治的な拠点となった。
- 211年 - 神功皇后・田裳見宿禰により住吉大神鎮祭(住吉大社の起源)。
- 313年 - 仁徳天皇、難波の高津宮に都を定める。
住吉津(墨江の津)が定められる(場所は、住吉大社の南に流れる細江川の地域)。 - 593年 - 日本仏教の最古の官寺として、聖徳太子により四天王寺が創建される。
- 645年 - 大化の改新により大阪市域の難波長柄豊埼宮(難波宮)が日本初の本格的な首都となる。
- 794年 - 首都機能が平安京に統合され副都として存続した難波京が最終的に廃止される。
- 949年 - 村上天皇の勅により大阪天満宮が創建される。
- 中世
中世には京都に政治の拠点が移動したため、その瀬戸内海の外港の地位も大輪田泊や神崎などに移ったが、その間も四天王寺や住吉大社周辺は宗教的な要地として、また渡辺津は熊野や住吉巡礼の拠点・淀川河口の拠点としてある程度栄えていた。その後蓮如により上町台地突端に石山本願寺が開かれ、全国の浄土真宗の総本山となった。その寺内町では商工が発展した。
- 近世
織田信長によって破壊された石山本願寺の跡地には、豊臣秀吉が大坂城を築いて政治の中心となり、同時に大規模な城普請で人と物資が集まって経済の中心地となった。しかし、1615年の大坂夏の陣で大坂城は落城し、豊臣氏も滅ぼされた。1619年、大坂城下は江戸幕府の天領となり復興、幕府の派遣した大坂町奉行が支配するところとなる。江戸はまだ出来たばかりで商品生産力がない上、参勤交代で大名・家来などによって大消費地となったため、当時の工業都市である京などから大坂を経由して菱垣廻船・樽廻船で江戸へ物資が運ばれた。さらに各藩の蔵屋敷が集積し、北前船も入港して、大坂は「天下の台所」として経済・商業の中心的役割を担った。付随して、裕福になった町人により、文楽を始めとした様々な文化が生み出された。また河川・運河とそれに架かる橋の多さから、江戸の「八百八町」や京都の「八百八寺」に対して「八百八橋」と称された。
- 1570年 - 石山合戦(~1580年)、織田信長により石山本願寺が壊滅する。
- 1583年 - 豊臣秀吉が石山本願寺の跡に大坂城を築く。
- 1612年 - 道頓堀が完成。
- 1615年 - 大坂夏の陣で大坂城下は焦土となる。
- 1619年 - 大坂城下は天領となり復興、大坂町奉行所が管轄。以降日本の物流の中心地として繁栄し、「天下の台所」と呼ばれる。
- 1684年 - 道頓堀に竹本座開館。元禄文化の担い手である竹本義太夫、近松門左衛門らによる人形浄瑠璃が人気を得る。
- 1730年 - 堂島に世界初の近代的な商品先物取引所たる堂島米会所が開かれる。
- 1837年 - 大塩平八郎の乱。
- 1838年 - 緒方洪庵が船場に適塾を開設。
- 近代(明治~第二次大戦)
明治時代から昭和時代初期は、政府が造幣局や砲兵工廠を置き、金属工業や繊維産業を中心に商社・卸売・新聞など様々な商工業が発展し「東洋一の商工地」と称され、多くの企業が勃興した。メセナが活発に行われた「阪神間モダニズム」と呼ばれた時代には、六大都市の1つとして日本の中心の1つとなった。特に関東大震災後には、東京からの移住者も加わって大阪市は日本最大の都市となり、世界でも第6位となった。そのため、「大大阪」と称されたこともあった。しかし、昭和10年代より政府が戦時統制をしき、文化・芸術・教育・産業その他あらゆる分野の中枢を東京に集めたことで、相対的地位は低下していった。
- 1868年 - 明治新政府が大阪府を置き大坂市街地を管轄させる。川口に外国人居留地設置(川口居留地)。
- 1873年 - 岩崎弥太郎が三菱商会(後の三菱財閥)を西区堀江に設立。
- 1879年 - 大坂市街地を北区、西区、東区、南区に分割し郡区町村編制法施行。
- 1889年 - 大阪府下4区を大阪市とし市制施行、特例により大阪府知事が市長を兼任する。
- 1898年 - 特例が廃止され、大阪市庁が府庁から独立する。
- 1903年 - 第五回内国勧業博覧会開催、シンボルタワーである通天閣(初代)竣工。日本初の市営電車(大阪市電)が部分開業。
- 1913年 - 中央公会堂が竣工。
- 1921年 - 住友合資会社(住友財閥)が設立される。
- 1929年 - 世界初のターミナル百貨店、阪急百貨店が梅田駅に開業。
- 1931年 - 大坂城天守閣再建。
- 1933年 - 大阪市営地下鉄が部分開業(梅田-心斎橋間、日本初の公営地下鉄)。
- 1945年 - 大阪大空襲。
- 現代(第二次大戦後)
- 1953年 - 大阪市営トロリーバスが開業。
- 1956年 - 政令指定都市に移行。
- 1961年 - 難波宮の存在確認(山根徳太郎らの発掘調査による)。
- 1969年 - 大阪万博が吹田市で開催される事に伴い、都市計画により地下鉄延伸を代わりとして市電が全廃。
- 1970年 - トロリーバス廃止。
- 1982年 - 日本初のクラシックコンサート専用ホールザ・シンフォニーホールが杮落し。
- 1983年 - 大阪世界帆船まつり開催。日本初の国際級室内陸上競技会開催可能なアリーナ大阪城ホール開業。
- 1984年 - 国内4番目の国立劇場として国立文楽劇場開館。
- 1986年 - 大阪ビジネスパークにTWIN21竣工。
- 1989年 - 東区と南区が合併し、中央区が発足。北区と大淀区が合併し、現在の北区となる。
- 1990年 - 鶴見緑地で「国際花と緑の博覧会」開催。天保山ハーバービレッジに海遊館開業。
- 1995年 - アジア太平洋経済協力会議 (APEC) 開催。
- 2001年 - 大阪オリンピック招致に失敗。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン全面開業。
- 2002年 - FIFAワールドカップが開催され、大阪市も会場の一つとなる。
- 2004年 - 国立国際美術館が吹田市から中之島に移転・開館。
- 2007年 - 世界陸上大阪大会が開催される。
- 2007年 - 第9回世界華商大会開催
行政
| 大阪市役所(本庁舎) | |
| 所在地 | 〒530-8201 |
| 大阪府大阪市北区中之島一丁目3番20号 Tel:06-6208-8181 |
|
2004年から2006年にかけて、大々的にメディアで報じられた、市の不祥事や問題から改革にいたるまでのことについては、大阪市問題を参照。
- 市章
- 澪標(みおつくし)が市章として、明治27年4月に制定された。
- 大阪市交通局・大阪市消防局の章にも澪標が取り入れられている。
- 大阪市章を元に、高槻市市章・阪急電鉄社章・京阪電気鉄道社章にも澪標が用いられている。
- 市歌
- 大正10年4月に制定。
- 旧市庁舎建設時に公募。全国から2,398編もの応募があった。森鷗外・幸田露伴など5人の審査で、香川県三豊中学校長・堀沢周安の歌詞が入選。賞金は500円。
- 作曲は東京音楽学校助教授の中田章。
「大阪市歌」(作詞:堀沢周安 作曲:中田章)
- 高津の宮の昔より
よよの栄を重ねきて
民のかまどにたつ煙
にぎわいまさる 大阪市
にぎわいまさる 大阪市 - なにわの春の朝ぼらけ
生気ちまたにみなぎりて
物みな動くなりわいの
力ぞ強き 大阪市
力ぞ強き 大阪市 - 東洋一の商工地
咲くやこの花さきがけて
よもに香りを送るべき
務ぞ重き 大阪市
務ぞ重き 大阪市
- 財政・事業
生活保護者数の人口比が最も高い大阪市では、人口の約4.57%(12万1193人。2009年2月現在)[5]が生活保護を受給しており、市財政において市税収入6868億円[6]に対し、生活保護費が2443億円である[7]。
議会
概要
1889年(明治22年)の市制施行に伴って議事機関として「大阪市会」を設置した経緯から、地方自治法改正により市会を「市議会」と改称した後も「市会」と称している(横浜市、名古屋市、京都市、神戸市も同様)。
市会は大阪市役所の7階(市会図書館)、8階(議場)、地下1階(傍聴席)にある。
役員
- 議長(第103代) - 足高將司(自由民主党・市民クラブ大阪市会議員団)
- 副議長(第107代) -
定数・任期
- 89人
- 4年
会派
| 会派名 | 議員数 | 所属党派 |
|---|---|---|
| 自由民主党・市民クラブ大阪市会議員団 | 33 | 自由民主党 |
| 公明党大阪市会議員団 | 20 | 公明党 |
| 民主党・市民連合大阪市会議員団 | 19 | 民主党 |
| 日本共産党大阪市会議員団 | 16 | 日本共産党 |
| 自民クラブ大阪市会議員団 | 1 | 自民党系無所属 |
※2007年11月現在。過半数は45。
選挙区・定数
| 北区 | 3 | 東淀川区 | 6 |
| 都島区 | 3 | 東成区 | 3 |
| 福島区 | 2 | 生野区 | 5 |
| 此花区 | 3 | 旭区 | 4 |
| 中央区 | 2 | 城東区 | 5 |
| 西区 | 2 | 鶴見区 | 3 |
| 港区 | 3 | 阿倍野区 | 4 |
| 大正区 | 3 | 住之江区 | 4 |
| 天王寺区 | 2 | 住吉区 | 6 |
| 浪速区 | 2 | 東住吉区 | 5 |
| 西淀川区 | 3 | 平野区 | 6 |
| 淀川区 | 5 | 西成区 | 5 |
姉妹都市・友好都市 など
- 姉妹都市
- 友好都市
- 友好協力都市
- ビジネスパートナー都市(BPC)
- 姉妹港
- 友好港
国家機関
国際機関
領事館
- 総領事館
- 名誉総領事館
- 名誉領事館
国連機関
- 国際連合環境計画 国際環境技術センター(UNEP-IETC) 大阪事務所
経済
大阪市内に本社を置く主な企業
あ
か
さ
た
- ダイキン工業
- 大同生命保険
- 大日本住友製薬
- 大日本除虫菊
- 大日本塗料
- タカラスタンダード
- 田辺製薬
- 大丸
- 大和ハウス
- 高島屋
- 武田薬品工業
- 竹中工務店
- 田辺製薬
- タビオ
- 椿本チエイン
- 帝人
- デジタル
- テレビ大阪
- 東洋炭素
- 東洋紡績
な
は
ま
や
ら
地域
人口
| 大阪市と全国の年齢別人口分布 | 大阪市の年齢・男女別人口分布 | ||||||||||||||||||
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■紫色 ― 大阪市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
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| 総務省統計局 / 国勢調査(2005年) | |||||||||||||||||||
行政区
大阪市は以下の24区から構成される。(北を上にしたおよその位置関係順)
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- 都島区 (27102) - 1943.04.01 北区と旭区より分区
- 福島区 (27103) - 1943.04.01 北区と此花区と西淀川区より分区
- 此花区 (27104) - 1925.04.01 北区と西区より分区
- 西区 (27106) - 1889.04.01 北区・東区・南区とともに市制施行
- 港区 (27107) - 1925.04.01 北区と西区より分区
- 大正区 (27108) - 1932.04.01 港区より分区
- 天王寺区 (27109) - 1925.04.01 東区と南区より分区
- 浪速区 (27111) - 1925.04.01 南区より分区
- 西淀川区 (27113) - 1925.04.01 設置
- 東淀川区 (27114) - 1925.04.01 設置
- 東成区 (27115) - 1925.04.01 設置
- 生野区 (27116) - 1943.04.01 東成区と住吉区より分区
- 旭区 (27117) - 1932.04.01 東成区より分区
- 城東区 (27118) - 1943.04.01 旭区と東成区と東区より分区
- 阿倍野区 (27119) - 1943.04.01 住吉区と東成区より分区
- 住吉区 (27120) - 1925.04.01 設置
- 東住吉区 (27121) - 1943.04.01 住吉区と東成区より分区
- 西成区 (27122) - 1925.04.01 設置
- 淀川区 (27123) - 1974.07.22 東淀川区より分区
- 鶴見区 (27124) - 1974.07.22 城東区より分区
- 住之江区 (27125) - 1974.07.22 住吉区より分区
- 平野区 (27126) - 1974.07.22 東住吉区より分区
- 北区 (27127) - 1989.02.13 大淀区が北区に合区
- 中央区 (27128) - 1989.02.13 東区と南区が合区
- (カッコは全国地方公共団体コード)
主な繁華街・ターミナル
- キタ - 大阪駅・梅田駅近辺。桜橋周辺の歓楽街を北新地と称する(梅田、北新地駅も参照)。
- ミナミ - 道頓堀を挟んで、心斎橋筋・戎橋筋から難波駅までの一帯。
- 淀屋橋駅
- 天王寺駅、あべの橋駅(近鉄百貨店、天王寺MIO、ステーションプラザ天王寺、HOOP、あべのルシアス、あべのアポロ)
- 京橋駅(ダイエー、京阪モール)
- 大阪上本町駅(近鉄百貨店、うえほんまちハイハイタウン)
- 阪神電鉄野田駅、野田阪神駅、海老江駅(ジャスコ、ヤマダ電機)
- 天満橋駅(京阪シティモール)
- 新大阪駅
- 天神橋筋六丁目駅(天神橋筋商店街)
教育
大学・短期大学
かつては大阪市内にも大学は数多くあったが、市域が狭い上に、工場等制限法の影響も受け、大きなキャンパスのために郊外へ移転した大学が多く、他の大都市に比べて、市内に大学は少ない。最近になり大学の誘致・連携を推進する大阪市は、大阪府内45大学の連合組織大学コンソーシアム大阪、それに関西社会人大学院連合との間で連携協定を結び、2007年10月から大阪駅前第2ビル内に活動拠点「キャンパスポート大阪」を提供している。
- 国公立大学
- 私立大学
- 短期大学
大学サテライトキャンパス
23の大学が、社会人への講義のために、便利な大阪都心にサテライトキャンパスを設置している。
海外大学の拠点
- 同済大学(淀屋橋)
- カーネギーメロン大学エンターテイメントテクノロジーセンター
- 復旦大学 [8]
専修学校
大阪市立3校、私立163校(うち休校7校)の専修学校がある。Category:大阪府の専修学校も参照。
小学校・中学校・高等学校
大阪市の小学校・中学校・高等学校の数は、以下の表の通り(2006年度学校基本調査による)。
| 設置者 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
|---|---|---|---|
| 大阪市立 | 297校(4分校) | 127校(1分校) | 22校 |
| 国立 | 2校 | 2校 | 1校(2校舎) |
| 大阪府立 | - | - | 39校 |
| 私立 | 7校 | 21校(うち休校1校) | 37校 |
- ※このほか、大阪市外に設置している大阪市立学校として、小学校2校・中学校2校・高校1校がある。
学校名のリストおよび各学校の記事については、各区記事および大阪府小学校一覧・大阪府中学校一覧・大阪府高等学校一覧を参照。
- 大阪市立小学校では第二次世界大戦終戦直後に戦災を理由に大幅な統廃合がおこなわれた。その後人口の増加に伴い、統合された学校の分離再開校や学校の新設がおこなわれた。しかし1980年代以降は北区・中央区などの都心部を中心に、児童数減少に伴う小学校の統廃合がおこなわれている。
- 大阪市立中学校では2007年度末をもって学校給食が全廃された。給食を実施していた学校はいずれも校区に同和地区がある学校・もしくはその周辺の学校で、廃止は同和行政の見直しや財政難に伴う措置である。なお給食実施時でも、実施していた学校が127校中12校のみ(2007年度)と、実施率は全国平均と比較して低い水準にあった。
- 大阪市立の高等学校では、現在の23校を18校程度に統合する計画が進んでいる。いずれも既存校の統廃合を前提に、2008年度には大阪市立の中高一貫校(大阪市立咲くやこの花中学校・高等学校)が設置されたほか、大学との連携で7年教育をおこなう新商業高等学校の設置、および工業高等学校の改編による「総合技術高校」設置の構想もある。
特別支援学校
国立1校、大阪府立4校・1分校、大阪市立9校の、合計14校・1分校の特別支援学校がある。
- ※このほか貝塚市に大阪市立貝塚養護学校があったが、2009年3月31日に閉校となった。
図書館
- 大阪市立図書館 - 各区に1カ所
- 大阪府立中之島図書館 - 大阪の歴史関連・ビジネス関連の資料。
メディア
- 新聞・通信社
- 放送
※Aはアナログテレビ放送、Dは地上デジタルテレビジョン放送、Rはラジオ放送のことをさす。
全局とも本社は大阪市内にある。
- 出版
- イグザミナ(総合雑誌『イグザミナ』発行)
- 和泉書院
- 解放出版社
- 京阪神エルマガジン社
- 清文堂出版
- 創元社
- 東方出版
電話番号
- 市外局番
原則として06が使用されるが、東住吉区と平野区の一部(大和川以南に食い込んでいる部分)は主として河内・阪南地域で使われる072の市外局番が使われる。
- 市内局番
急激な電話加入者の増加で、従来の3桁の局番では対応しきれなくなったことを考慮し、日本では東京都都心23特別区(市外局番03地域)に次いで2番目の市内局番4桁化を、1999年1月1日午前2時より行った(携帯電話・PHS番号の11桁化と同時)。その際、CMでは桂三枝が「あたまに『6』を付けまして」という周知キャンペーンを行なった。
市内局番では新規加入のものは4・ないしは7で始まる4桁、既存分は6で始まる4桁が割り当てられているが、今後増える可能性がある。
交通機関
鉄道
- 西日本旅客鉄道(JR西日本):
- 大阪環状線 - 大阪駅(北区)~天王寺駅(天王寺区)~大阪駅
- 桜島線(JRゆめ咲線) - 西九条駅~ユニバーサルシティ駅~桜島駅(此花区)
- 東海道本線(JR京都線) - 大阪駅から京都市の京都駅を経由して滋賀県長浜市の長浜駅方面や湖西線経由で北陸方面を結ぶ。
- 東海道本線(JR神戸線) - 大阪駅から兵庫県神戸市の三ノ宮駅を経由して姫路市の姫路駅方面を結ぶ。
- 福知山線(JR宝塚線) - 大阪駅から兵庫県宝塚市の宝塚駅、三田市の三田駅を経由して京都府福知山市の福知山駅を結ぶ。(大阪~尼崎間は東海道本線直通)
- JR東西線 - 尼崎駅(兵庫県尼崎市)~北新地駅(北区)~京橋駅(都島区)
- 片町線(学研都市線) - 京橋駅~木津駅(京都府木津川市)
- おおさか東線 - 放出駅(鶴見区)~(東大阪市を経由)~新加美駅(平野区)~久宝寺駅(八尾市)
- 関西本線(大和路線) - 浪速区のJR難波駅から天王寺駅、平野駅(平野区)を経由して奈良方面を結ぶ。
- 阪和線 - 天王寺駅から堺市駅を経由して関西国際空港・和歌山県方面を結ぶ。
※注 路線名の()内は愛称。
- 大阪市交通局:
- 御堂筋線 - 江坂駅(吹田市)~中百舌鳥駅(堺市)※北大阪急行電鉄と直通運転。
- 谷町線 - 大日駅(守口市)~八尾南駅(八尾市)
- 四つ橋線 - 西梅田駅(北区)~住之江公園駅(住之江区)
- 中央線 - コスモスクエア駅(住之江区)~長田駅(東大阪市)※近鉄けいはんな線と直通運転。
- 千日前線 - 野田阪神駅(福島区)~南巽駅(生野区)
- 堺筋線 - 天神橋筋六丁目駅(北区)~天下茶屋駅(西成区)※阪急京都線、千里線と直通運転。
- 長堀鶴見緑地線 - 大正駅(大正区)~門真南駅(門真市)
- 南港ポートタウン線 - コスモスクエア駅~住之江公園駅(住之江区)
- 今里筋線 - 井高野駅(東淀川区)~今里駅(東成区)
- 阪急電鉄:
- 神戸線 - 梅田駅(北区)~三宮駅(神戸市)
- 宝塚線 - 梅田駅~宝塚駅(宝塚市)
- 京都線 - 梅田駅~河原町駅(京都市)※大阪市営地下鉄堺筋線と直通運転。
- 千里線 - 天神橋筋六丁目駅~北千里駅(吹田市)※大阪市営地下鉄堺筋線と直通運転。
- 阪神電気鉄道:
- 京阪電気鉄道:
- 近畿日本鉄道:
- 南海電気鉄道:
- 阪堺電気軌道:
- 広域な連絡
- 主要駅
バス
また、広範な連絡として、大阪駅と名古屋駅を結ぶ名神ハイウェイバスや、首都圏などと大阪市内(梅田、難波地区など)を含む京阪神地区を結ぶ高速路線バス、ツアー形式の貸切バス(ツアーバス)が多数運行されている。
高速路線バスについては、市内では以下のような地点に発着する。
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道路
市内の幹線道路は、南北に走る路線を「筋(すじ)」、東西に走る路線を「通(とおり)」の愛称が付いている。大阪市内の筋・通一覧を参照。
- 都道府県道
一般府道
- 主要地方道に指定されている大阪市道
船舶
- 大阪港 - 主に、外航クルーズ客船・帆船等が入港する築港(天保山岸壁)、コンテナ船の北港、フェリーの南港の3つがある。スーパー中枢港湾指定。
- 渡船 - 市建設局及び港湾局が、市南西部で8箇所の渡船を無償で運航している。大阪市の公営渡船を参照。
航空
神戸市や福岡市と異なり、市内には空港は存在しないが、近隣には関西三空港が存在する。三空港のうち、最寄は北摂にある国内線の基幹空港の大阪国際空港(伊丹空港)。泉州沖には、国際線の発着する関西国際空港がある。神戸沖には神戸空港があり、国内線の一部幹線が就航している。
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御堂筋(備後町) |
御堂筋(淀屋橋) |
堺筋(高麗橋) |
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堺筋(日本橋筋) |
四つ橋筋(肥後橋) |
なにわ筋(靭公園) |
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国道1号線終端(梅田新道) |
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大阪港(天保山・築港天保山岸壁) |
博物館施設
国立国際美術館 |
大阪歴史博物館 |
府立現代美術センター |
キッズプラザ大阪 |
大阪市立科学館 |
海遊館 |
サントリーミュージアム |
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- 博物館
- イトーキ史料館
- 江崎記念館
- エル・シティ館
- 大阪科学技術館
- 大阪企業家ミュージアム
- 大阪くらしの今昔館(住まいのミュージアム)
- 大阪国際平和センター(ピース大阪)
- 大阪市下水道科学館
- 大阪市立科学館(夢宙ときめき館)
- 大阪市立環境学習センター(生き生き地球館)
- 大阪市立自然史博物館
- 大坂城天守閣
- 大阪人権博物館(リバティ大阪)
- 大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)
- 大阪歴史博物館
- 大林組歴史館
- キッズプラザ大阪
- くすりの道修町資料館
- 交通科学博物館
- 水道記念館
- 造幣博物館(造幣局)
- 高島屋史料館
- 適塾(重要文化財)
- 直木三十五記念館
- なにわの海の時空館
- はりきゅうミュージアム
- ふれあい港館ワインミュージアム
- 美術館
- 大阪市立東洋陶磁美術館
- 大阪市立美術館
- 大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室
- 大阪府立現代美術センター
- 上方浮世絵館
- 国立国際美術館
- コヤノ美術館
- サントリーミュージアム(天保山)
- 日本工芸館
- 藤田美術館
- 湯木美術館
- 動物園・植物園・水族館
名所・文化観光施設
※施設名の後の「重要文化財」は国指定の重要文化財を示す
レジャー施設・高層建築物
史跡
公園・庭園
古代建築
- 住吉大社本殿(国宝)
近代建築
- 梅田周辺
- 大阪中央郵便局 - 中央電気倶楽部 - 大江ビルヂング - 大阪市交通局曽根崎変電所
- 中之島
- 大阪市中央公会堂(重要文化財) - 大阪府立中之島図書館 (重要文化財) - 日本銀行大阪支店旧館 - 朝日ビル - ダイビル本館(大阪ビルヂィング)
- 大坂城周辺
- 旧造幣寮鋳造所正面玄関(旧ユースアートギャラリー)(重要文化財) - 泉布観(重要文化財) - 旧大阪砲兵工廠化学分析所 - 大坂城天守閣(登録有形文化財) - 旧大阪市立博物館(旧第四師団・中部軍管区司令部庁舎) - 大阪市水道局大手前排水場 - 大阪府庁舎
- 北船場、南船場
- 北浜レトロビルヂング(登録有形文化財) - 大阪証券取引所 - 三井住友銀行大阪本店(住友ビルディング) - 新井ビル(登録有形文化財) - 中村健法律事務所 - 大阪市立愛珠幼稚園(重要文化財) - 日本生命保険本社ビル - 八木通商大阪本社(旧大阪農工銀行) - 大阪倶楽部(登録有形文化財) - 旧大阪市中央消防署今橋出張所(今橋ビルヂング)(登録有形文化財) - 三井住友銀行大阪中央支店 - 高麗橋野村ビルディング - シェ・ワダ高麗橋本店(高麗橋ビルディング) - 日本基督教団浪花教会 - 青山ビル(登録有形文化財) - 伏見ビル(登録有形文化財) - 芝川ビル(登録有形文化財) - 旧小西儀助商店社屋(重要文化財) - イトーキクレビオビル - 武田薬品工業道修町ビル(旧武田長兵衛商店本館) - 大阪瓦斯ビルヂング(登録有形文化財) - 生駒ビルヂング(登録有形文化財) - 旧東京貯蓄銀行大阪支店 - 小川香料 - 船場ビルディング(登録有形文化財) - 清水猛商店 - 岸本瓦町邸(登録有形文化財) - 綿業会館(重要文化財) - 明治屋ビル - 三木楽器本店開成館(登録有形文化財)- 堺筋倶楽部(旧川崎貯蓄銀行大阪支店) - 原田産業
- 西船場
- 日本基督教団大阪教会(登録有形文化財) - 山内ビルヂング(登録有形文化財) - 江戸堀コダマビル(登録有形文化財)
- 心斎橋・難波
- 大丸心斎橋店 - 高島屋大阪店(南海難波) - 高島屋東別館(旧松坂屋大阪店) - 三木楽器本店開成館(登録有形文化財)
- 大阪港・川口
- 築港赤レンガ倉庫 - 住友倉庫築港支店 - 商船三井築港ビル(大阪商船) - 天満屋回漕店 - 住友倉庫川口支店川口町倉庫 - 日本聖公会川口基督教会(登録有形文化財) - 三井倉庫 - 岩出建設大阪支店 - 旧鴻池組本店本宅
(旧三菱銀行九条支店) - 大阪市交通局(大阪市電気局庁舎) - 郵全倉庫
劇場・ホール
体育施設・スタジアム
宗教施設
- 神社
- 寺院
- 教会
祭事・イベント
文化・芸術活動
- 芸能
近世以来の伝統芸能としては、人形浄瑠璃(文楽)、歌舞伎、能楽、それに上方落語が有名である。
このうち、人形浄瑠璃は戦後に一時衰亡の危機を迎えたが、文楽協会の努力や行政の支援もあり、国立文楽劇場を中心に現在まで公演が続けられてきた。2003年には、「人形浄瑠璃文楽」としてユネスコの世界無形遺産に指定されている。
能楽の舞台としては、大阪能楽会館、大槻能楽堂、山本能楽堂がある。
上方落語は、戦後に一時廃れたが、桂米朝をはじめとする「四天王」の活躍が実って復活した。2006年には、市民の寄付によって60年ぶりの定席となる天満天神繁昌亭が開場し、話題を集めている。
戦後は、落語に代わって漫才や新喜劇が大きな人気を得た。現在でも吉本興業や松竹芸能出身の多くの芸人が全国区で活躍している。
- 演劇
大阪には、扇町ミュージアムスクエア や近鉄小劇場をはじめ、小劇場が多く存在し、多数の個性的な劇団が生まれた。近年では、それらの閉館による劇場文化の衰退が問題視されているが、精華小劇場等の新たな舞台も生まれている。また、近年誕生した梅田芸術劇場や大阪四季劇場などの大規模な劇場では、宝塚歌劇団や劇団四季などの有名劇団の公演が行われている。
- 音楽
大阪市内またはその周辺には複数の楽団が本拠を置き、市内にはザ・シンフォニーホールをはじめとする有名な音楽ホールが存在する。近年では、市民へのクラシック音楽の浸透を目指した動きが活発であり、「大阪クラシック」(大阪フィルハーモニー交響楽団)などのイベントが成功を収めている。
- 文芸
近世では、井原西鶴が有名。 近代以降も、庶民の生活や大阪の街の風景を生き生きと描いた織田作之助や直木賞の由来となる直木三十五をはじめ、多数の作家を輩出している。戦後では、とくに司馬遼太郎が有名。また、大阪文学学校 からは、田辺聖子や玄月らが輩出された。
- 雑誌『関西文学』(関西文学会)
- 美術
近世には、文人木村兼葭堂の周辺で大坂画壇と呼ばれる画家たちが活躍し、戦前まで引き継がれた。近代の洋画家としては、佐伯祐三が大阪出身者として有名であり、大阪市がコレクションを所蔵している。現代美術の分野では、前衛画家吉原治良らの具体美術協会が、中之島に本拠を置いていた。おもな美術館は、大阪市立美術館、国立国際美術館、大阪府立現代美術センターなどである。
- 活動支援施設
- 顕彰事業
- 大阪文化関連雑誌
スポーツチーム
市を舞台とした作品
- 56.送り迎(むこ)うる程もなく 茨木吹田うちすぎて はや大阪につきにけり 梅田は我をむかえたり
- 57.三府の一に位して 商業繁華の大阪市 豊太閤のきずきたる 城に師団はおかれたり
- 58.ここぞ昔の難波の津 ここぞ高津の宮のあと 安治川口に入る舟の 煙は日夜たえまなし
- 59.鳥も翔(かげ)らぬ大空に かすむ五重の塔の影 仏法最初の寺と聞く 四天王寺はあれかとよ
- 『大阪ラプソディ』(作詞:山上路夫・作曲:猪俣公章、1976年)
- 『月の法善寺横町』(作詞:十二村哲・作曲:飯田景応、1960年)
市に関連する有名人
大阪市出身者
- 政財界
- 学術
- 有馬朗人(物理学者・元文部大臣)
- 安藤忠雄(建築家)
- 磯部琇三(天文学者)
- 井上達夫(法哲学者)
- 江崎玲於奈(物理学者)
- 大塩平八郎(陽明学者)
- 岡潔(数学者)
- 折口信夫(民俗学者)
- 川北稔(歴史学者)
- 木村兼葭堂(博物学者)
- 小林俊行(数学者)
- 谷沢永一(書誌学者・評論家)
- 筒井嘉隆(動物学者)
- 富永仲基(思想家)
- 成田龍一(歴史学者)
- 萩原雄祐(天文学者):南区(現中央区)
- 間重富(天文学者)
- 橋爪紳也(建築史・都市文化論)
- 橋爪節也(美術史家)
- 福井康雄(天文学者)
- 藤枝晃(東洋学者)
- 前田恵一(物理学者)
- 松田卓也(宇宙物理学者)
- 丸山眞男(政治学者)
- 宮原秀夫(情報工学者・前大阪大学総長)
- 安岡正篤(陽明学者)
- 山根徳太郎(考古学者)
- 脇田修(歴史学者・大阪歴史博物館館長)
- 文化・芸術
- 秋田実(漫才作家)
- 有栖川有栖(作家)
- 安藤忠雄(建築家)
- 池田理代子(漫画家)
- 石川晃治(版画家)
- 井原西鶴(作家)
- 稲垣足穂(作家)
- 岡田誠三(作家)
- 織田作之助(作家)
- 小野十三郎(詩人)
- 小田実(作家)
- 大栗裕(作曲家)
- 開高健(作家)
- 梶井基次郎(作家)
- 川端康成(作家)
- 河野多恵子(作家)
- 金秀吉(映画監督)
- 黒岩重吾(作家)
- 玄月(作家)
- 小出楢重(画家)
- 小松左京(作家)
- 五味康祐(小説家)
- 佐伯祐三(画家)
- 堺屋太一(作家)
- 阪田寛夫(詩人・作家)
- サトウサンペイ(漫画家)
- 柴崎友香(作家)
- 朱川湊人(作家)
- 庄野潤三(作家)
- 司馬遼太郎(作家)
- 須藤秀澤(写真家)
- 高橋和巳(作家)
- 高村薫(作家)
- 武田麟太郎(作家)
- 竹村健一(評論家)
- 田中啓文(作家)
- 田辺聖子(作家)
- 筒井康隆(作家)
- 直木三十五(作家)
- 永田文夫(音楽評論家・訳詞家)
- 中村滋延(作曲家)
- 西本智実(指揮者)
- 服部良一(作曲家・作詞家)
- 東野圭吾(作家)
- 富岡多恵子(作家)
- 三田誠広(作家)
- 三好達治(詩人)
- 森村泰昌(美術作家)
- 安井仲治(写真家)
- 山崎豊子(作家)
- 梁石日(作家)
- 与謝蕪村(画家、俳人):都島区
- 吉原治良(画家)
- 和久峻三(推理作家)
- 上田秋成(作家)
- 芸能・報道機関
- 相川七瀬(歌手)
- 赤井英和(元プロボクサー・俳優):西成区
- 井津葉子(高知放送アナウンサー)
- 逸見政孝(元フジテレビアナウンサー、タレント):阿倍野区
- 井上俊次(キーボーディスト、レイジー、ランティス代表取締役社長):住吉区
- 上田正樹(歌手・シンガーソングライター)
- 大塚愛(歌手):住之江区
- 岡田圭右(ますだおかだ)
- 岡田唯(美勇伝):住之江区
- 岡村隆史(ナインティナイン):東淀川区
- 小野坂昌也(声優):住吉区
- 影山ヒロノブ(歌手、JAM Project・レイジー):東住吉区
- 柏原芳恵(歌手):西成区
- 桂小米朝(落語家)
- 桂ざこば(落語家):西成区
- 桂春団治(落語家)
- 桂文枝(落語家):北区
- 桑名正博(ミュージシャン、俳優)
- 剣太郎セガール(俳優)
- 小谷真生子(フリーアナウンサー)
- 笑福亭鶴光(落語家):東住吉区(現平野区)
- 鎌田香奈(チューリップテレビアナウンサー)
- 沢井孝子(女優)
- 笑福亭鶴瓶(落語家):東住吉区(現平野区)
- 笑福亭仁鶴(落語家)
- SHINGO☆西成:西成区
- 高崎晃(ギタリスト、LOUDNESS・レイジー):東住吉区
- 田中宏幸(ベーシスト、元LOUDNESS・レイジー):東住吉区
- 谷村新司(元アリス):東住吉区
- 鳴尾健(福井街角放送代表取締役、元福井放送アナウンサー)
- 二井原実(歌手、LOUDNESS)
- 野田順子(声優)
- 遥洋子(タレント、作家、フェミニスト)
- 久本雅美(タレント):平野区
- 藤田幸也(ボーカリスト)
- 藤谷文子(女優)
- 藤山寛美(喜劇俳優)
- 堀内孝雄(元アリス):阿倍野区
- 三倉茉奈・佳奈(女優):平野区
- 宮迫博之(雨上がり決死隊):西淀川区
- 森田祐理子(元山口放送アナウンサー)
- ヤナギブソン(ザ・プラン9)
- やしきたかじん(歌手):西成区
- 山下昌良(ベーシスト、LOUDNESS):東住吉区
- 八幡篤範(四国放送アナウンサー)
- 横山裕(アイドル、関ジャニ∞)
- 吉本大樹(歌手、doa)
- 分林里佳(四国放送アナウンサー)
- 蓮 -REN-(ベーシスト)
- 和田アキ子(歌手、タレント):生野区
- スポーツ
- 岡田彰布(阪神タイガース監督):東区(現中央区)
- 岡田武史(サッカー日本代表監督)
- 亀田興毅(ボクシング選手):西成区
- 中村紀洋(野球選手)
- 野茂英雄(野球選手)
- 矢野輝弘(野球選手)
- 川辺泰三 - プロバスケットボール選手(bjリーグ・京都ハンナリーズ所属):中央区
- 中村友也 - プロバスケットボール選手(bjリーグ・東京アパッチ所属):淀川区
- 野々口航太 - プロバスケットボール選手(bjリーグ・高松ファイブアローズ所属):住之江区
市にゆかりのある有名人
- 大伴金村(大伴氏の政治家。継体天皇を擁立。晩年は住吉(住吉区)の館に住む。住吉区の帝塚山古墳は大伴金村とその子のものといわれる)
- 坂上広野(平安時代の坂上田村麻呂の子。摂津国平野庄[現平野区])の領主。平野殿と呼ばれ平野郷の豪商末吉氏の祖となる。
- 渡辺綱(平安時代の嵯峨源氏の武士。源頼光の四天王筆頭で渡辺党の棟梁。現中央区渡辺付近に住む)
- 安倍晴明(平安時代の陰陽師。摂津国阿倍野(現阿倍野区)で誕生したという説が大和国出身説と共に最有力である。阿倍野区の誕生伝承地には現在、安倍晴明神社がある)
- 良忍(融通念仏の祖。平野に融通念仏の総本山の大念仏寺を建立)
- 時任三郎(俳優):大阪市、松原市在住時期あり。
- 石井郁子(日本共産党副委員長・衆議院議員):元大阪教育大学助教授。大阪市平野区在住。
- 水木しげる(漫画家):住吉区生まれ。鳥取県境港市出身。代表作ゲゲゲの鬼太郎
- 福澤諭吉(教育者):北区生まれ。大分県中津市出身。慶應義塾創立者
脚注
関連項目
外部リンク
公式
- 大阪市役所
- OSAKA BB NET - 大阪市内の映像を紹介するサイト
- 大阪市交通局
観光
- 大阪市 - ウィキトラベル
- OSAKA-INFO 大阪観光情報 - 大阪観光コンベンション協会
その他
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