伊藤忠商事

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伊藤忠商事株式会社
ITOCHU Corporation
ITOCHU Corporation.JPG
伊藤忠商事 東京本社
種類 株式会社
市場情報
東証1部 8001 1950年7月11日上場
大証1部(廃止) 8001 1950年7月6日 - 2013年7月15日
名証1部 8001
福証 8001
札証 8001
略称 伊藤忠
本社所在地 日本の旗 日本
107-8077
東京都港区北青山二丁目5番1号
本店所在地 530-8448
大阪府大阪市北区梅田三丁目1番3号ノースゲートビルディング
設立 1949年(昭和24年)12月1日
業種 卸売業
事業内容 繊維機械金属エネルギー化学品食料住生活情報保険物流建設金融など
代表者 代表取締役社長 岡藤正広
資本金 2,022億41百万円
発行済株式総数 1,584,889,504株(2013年3月末現在)
売上高 連結:12兆5,515億57百万円
単独:4兆8,849億72百万円
営業利益 連結:2,442億19百万円
単独:1億14百万円
純資産 連結:2兆1,126億19百万円
単独:7,515億95百万円
総資産 連結:7兆1,174億46百万円
単独:3兆5,450億4百万円
従業員数 連結:77,513名 単独:4,219名
決算期 3月31日
主要株主 日本トラスティ・サービス信託口 5.67%
日本マスタートラスト信託口 4.59%
主要子会社 伊藤忠テクノソリューションズ(株)56.6%
伊藤忠食品(株)51.7%
関係する人物 初代伊藤忠兵衛
二代伊藤忠兵衛
越後正一
戸崎誠喜
瀬島龍三
丹羽宇一郎
外部リンク http://www.itochu.co.jp/
特記事項:各種経営指標は2013年3月期のもの。
単独従業員数は他社への出向者等を含む。
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伊藤忠商事 大阪本社

伊藤忠商事株式会社(いとうちゅうしょうじ、ITOCHU Corporation)は、みずほグループの大手総合商社である。

日本を代表する巨大総合商社であり、いわゆる「五大商社」の一つ。三菱商事三井物産に続く業界3位。

概要[編集]

戦前は伊藤忠財閥の中核企業であった。伊藤忠財閥は、多数の紡織会社を傘下に持つ繊維財閥であったため、繊維部門の売り上げは群を抜いており、かつては世界最大の繊維商社であった。現在は祖業である繊維の他に、食料や生活資材、情報通信分野等も強みとしている。米国法人は商社中で最大手であり、中国市場でも商社最大のネットワークを有している。なお、非財閥系商社の最大手であることから「非財閥系の雄」と称されている。東証名証市場第一部上場。

銀行との融資・資本関係としては太平洋戦争以前から旧住友銀行と親密であったが、戦後住友商事の発足に伴い、住友系列より徐々に離脱し、旧第一銀行に接近。第一勧銀グループからの流れを受けて、現在はみずほグループに属している。同業の丸紅株式会社とは同根で、こちらは旧富士銀行系の芙蓉グループから現在は同じくみずほグループに属している。

かつての十大商社(三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、丸紅、住友商事、日商岩井トーメン兼松ニチメン安宅産業)の一角を占め、現在では総合商社(三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅、豊田通商双日)の一角。

歴史[編集]

1858年初代伊藤忠兵衛が麻布(あさぬの)の「持下り」行商を開始したことをもって創業としている。同業の丸紅とは同じ起源となっている。その後、いったん丸紅と分割されたものの、戦時中に再度合併(大建産業)、戦後の財閥解体措置により再度両社は分割され、1949年に現在と直接つながる伊藤忠商事株式会社が設立された。

沿革[編集]

伊藤忠商事 旧大阪本社
(写真左が伊藤忠ビル、大阪市中央区御堂筋沿い。現在、看板等は撤去されている。)

戦後歴代社長[編集]

グループ会社[編集]

2006年3月31日現在で子会社8社、関連会社18社が証券取引所に上場している。

出典[編集]

  1. ^ 大阪本社移転に関するお知らせ (PDF)

参考文献[編集]

  • 早川隆 『日本の上流社会と閨閥(伊藤忠家 近江行商人から巨大商社へ)』 角川書店 1983年 107-110頁

関連項目[編集]

脚注

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外部リンク[編集]