中央区 (東京都)

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ちゅうおうく
中央区
東京都中央区区章.svg
中央区章
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 東京都
団体コード 13102-4
面積 10.18km²
(境界未定部分あり)
総人口 137,215
推計人口、2014年6月1日)
人口密度 13,480人/km²
隣接自治体 千代田区港区台東区墨田区江東区
区の木 やなぎ
区の花 つつじさつきを含む)
中央区役所
区長 矢田美英
所在地 104-8404
東京都中央区築地一丁目1番1号
北緯35度40分14.1秒東経139度46分19.1秒座標: 北緯35度40分14.1秒 東経139度46分19.1秒
中央区役所
外部リンク 中央区ホームページ

中央区 (東京都)位置図

― 区 / ― 市 / ― 町・村

 表示ノート編集履歴 ウィキプロジェクト

中央区(ちゅうおうく)は、東京都特別区のひとつ。

郵便番号(上3桁)103・104

概要[編集]

東京都心を構成する区のひとつであり東京23区のほぼ中央に位置する。区内には、日本橋八重洲築地月島晴海銀座等といった街がある。

面積は10.094km²で、東京23特別区の中では台東区に次いで2番目に小さい。

人口は千代田区に次いで少なく130,483人、75,472世帯(2013年6月1日現在)。(2013年4月に定住人口13万人を1967年以来46年ぶりに達した)ものの日本橋や銀座などの大商業地域オフィス街)を複数抱えるため、昼間人口は60.6万人に膨れ上がる。また、商業地域としての特徴が強く、建物ビルオフィスビル)が目立ち、住宅としてはマンション超高層マンション公営住宅も)や団地などの集合住宅が大半を占め、低層住宅の一戸建てやアパート長屋も)などはかなり少ない(南部の月島付近に点在するのみ)。

道路は碁盤目状で、他の区と比べると比較的よく整備されている。

人口[編集]

Demography13102.svg
中央区と全国の年齢別人口分布(2005年) 中央区の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 中央区
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
中央区(に該当する地域)の人口の推移
1970年 103,850人
1975年 90,097人
1980年 82,700人
1985年 79,973人
1990年 68,041人
1995年 63,923人
2000年 72,526人
2005年 98,399人
2010年 122,831人
総務省統計局 国勢調査より

昼夜間人口差[編集]

2005年の夜間人口(居住者)は98,220人であるが、区外からの通勤者と通学生および居住者のうちの区内残留人口の合計である昼間人口は647,733人で、比率は6.595倍であった[1]が、その後の夜間人口の増加および昼間人口の減少により、2010年における比率は約4.94倍にまで縮まっている(夜間人口122,762人、昼間人口605,926人[2])。

近年、臨海部では50階超のタワーマンションが複数建築されているほか、区内に建設される東京オリンピック(2020年開催)選手村が催事終了後は住宅に転用される予定である。

地理[編集]

隅田川(隅田川テラスより)
日本橋川(日本橋袂より)
亀島川(鉄砲洲通りより)

区域の西側は江戸時代には日本橋や京橋など下町として栄えた地域であり、東側は同時代からの埋め立てによって出来た地域である。現在、中央区は行政上、日本橋京橋(銀座・築地などを含む)及び月島の3地域に区分されている。

中央区は第二次世界大戦終戦直後まで運河と水運の町であった。区内には京橋川桜川築地川汐留川三十間堀川鉄砲洲川箱崎川・浜町川・竜閑川などが縦横無尽に張り巡らされていた。これらの河川は戦後の残土処理や高速道路建設のため埋め立てられ、現在では往時の姿を殆ど残していないが、町や区界はこの河川に沿っていることが多い。

区の北端との区界は竜閑川跡、西端は外堀跡および日本橋川、南端は汐留川跡である。区の東端には江東区との境に隅田川が流れる。隅田川は下流で二股に分かれ(西側が本流、東側は「派流晴海運河」)、その中州にはや月島、勝どき、豊海町、晴海がある。区の南東部は東京湾に面している。

河川
運河
隣接する自治体

歴史[編集]

近世以前
  • 江戸郷内前嶋の位置にあたる。
近世
  • 江戸町に相当。寛政の改革では雇用政策として石川島(現在の大川端)に人足寄場が設置された。
  • 1603年4月14日 - 日本橋(初代)が架橋される。
近・現代
  • 1869年 - 築地鉄砲洲(今日の明石町付近)に外国人居留地設置(~1899年)。
  • 1953年 - 戦後の復員や戦災復興などにより、定住人口過去最高となる172,183人を記録した。
  • 1967年 - 高度経済成長に伴う都市化で都心離れが進み、定住人口13万人を割った。
  • 1997年4月 - 定住人口過去最低となる71,806人を記録した。
  • 2007年4月4日 - 定住人口10万人を31年ぶりに達した。
  • 2011年 - 日本橋(第十九代)架橋100周年を迎える。
  • 2013年4月4日 - 定住人口13万人を46年ぶりに達した。
区の沿革

地名の由来[編集]

地域[編集]

主な行事[編集]

町丁[編集]

現在の中央区の町名で旧日本橋区の区域にある街の町名は「日本橋○○町・○日本橋」と称している(八重洲を除く)。これは戦後、旧日本橋区と旧京橋区が合併する際に「日本橋」の町名が消えることを避けるために、旧日本橋区の町名に日本橋を冠したことによる。

明石町
入船
勝どき
京橋
銀座
新川
新富
月島
築地
豊海町
日本橋
日本橋大伝馬町
日本橋蛎殻町
日本橋兜町
日本橋茅場町
日本橋小網町
日本橋小伝馬町
日本橋小舟町
日本橋富沢町
日本橋中洲
日本橋人形町
日本橋箱崎町
日本橋浜町
日本橋馬喰町
日本橋久松町
日本橋堀留町
日本橋本石町
日本橋本町
日本橋室町
日本橋横山町
八丁堀
浜離宮庭園
晴海
東日本橋
八重洲

在外公館[編集]

ナンバープレート[編集]

中央区は、品川ナンバー(東京運輸支局本庁舎)を割り当てられている。

品川ナンバー割り当て地域
  • 中央区・千代田区・港区・品川区・目黒区・大田区・世田谷区・渋谷区と島嶼部も含む[3]

区政[編集]

区長
区議会

友好都市・姉妹都市[編集]

警察[編集]

警視庁

消防[編集]

東京消防庁

  • 京橋消防署(京橋3-14-1)救急隊1
    • 築地出張所(明石町1-27)特別消火中隊・救急隊無
    • 銀座出張所(銀座7-11-17)救急隊1
  • 日本橋消防署(日本橋兜町14-12)特別消火中隊・消防活動二輪部隊・救急隊1
    • 堀留出張所(日本橋堀留町1-2-6)救急隊無
    • 人形町出張所(日本橋人形町2-27-8)救急隊無
    • 浜町出張所(日本橋浜町3-45-12)水難救助隊・救急隊無
  • 臨港消防署(勝どき5-1-23)水難救助隊・救急隊無
    • 月島出張所(勝どき4-5-14)特別消火中隊・救急隊1

交通[編集]

区中央部には日本の道路網の始点である日本橋があり、東京最初の地下鉄である東京地下鉄道(現在の東京メトロ銀座線)も中央通りに沿って作られた。区北西部で外堀通りを挟んで接する千代田区側には東京駅があり、その八重洲側出口(東側)が中央区へ、丸の内側出口(西側)が千代田区へ開いている。また、区南部の晴海埠頭(東京港のひとつ)には晴海客船ターミナルがある。

鉄道[編集]

区内と周辺の鉄道路線図
JR logo (east).svg 東日本旅客鉄道(JR東日本)
総武快速線
京葉線
Tokyo Metro logo.svg 東京地下鉄(東京メトロ)
Subway TokyoGinza.png銀座線 (G)
Subway TokyoHibiya.png日比谷線 (H)
Subway TokyoMarunouchi.png丸ノ内線 (M)
  • - 銀座駅 -
Subway TokyoTozai.png東西線 (T)
  • - 日本橋駅 - 茅場町駅 -
Subway TokyoYurakucho.png有楽町線 (Y)
Subway TokyoHanzomon.png半蔵門線 (Z)
PrefSymbol-Tokyo.svg 東京都交通局(都営地下鉄)
Subway TokyoAsakusa.png都営浅草線 (A)
Subway TokyoOedo.png都営大江戸線 (E)
Subway TokyoShinjuku.png都営新宿線 (S)

水上バス[編集]

バス[編集]

江戸バス

道路[編集]

観光[編集]

銀座
三井本館
浜離宮
日本橋地域
京橋・月島地域

神社[編集]

など

教育機関[編集]

公立学校[編集]

中学校(全4校)
小学校(全16校)
幼稚園(全14校)

公立学校(廃校)[編集]

中学校
小学校

私立学校[編集]

区立図書館[編集]

中央区立図書館は3館であり、区民一人当たりの区民図書館蔵書数は区民一人あたり5.5冊で23区では千代田区についで第二位である。23区の平均は区民一人あたり3.4冊である(2012年現在)。

メディア[編集]

新聞社
放送局(ラジオ)

住宅団地[編集]

  • UR 勝どきビュータワー
  • UR 月島団地 - 勝どき 市街地住宅 賃貸20 1959年 勝どき三丁目に改称後建替え
  • UR 月島東中通団地 - 勝どき 市街地住宅 賃貸77 1961年 現存現勝どき四丁目。 譲渡返還
  • UR 晴海アイランドトリトンスクエア - 晴海、旧住宅・都市整備公団、建替え、1997年- 
  • UR 晴海団地 - 晴海、高層(10F) 賃貸262 分譲240 1957年
  • UR 晴海高層アパート - 晴海、消滅, 旧日本住宅公団, 前川國男設計事務所、公団初の高層住宅、1957年
  • UR 大川端リバーシティ21 - 佃
  • 都営勝どき一丁目アパート(勝どき 1-2、1999年)
  • 都営勝どき二丁目アパート(勝どき 2-9、1971年)
  • 都営勝どき五丁目アパート(勝どき 5-8、1969年)
  • 都営勝どき五丁目第2アパート(勝どき 5-9、2006年)
  • 都営勝どき六丁目アパート(勝どき 6-6、1977年)
  • 都営佃二丁目アパート(佃 2-2、1986 - 1987 年)
  • 都営明石町アパート(明石町 2-4、1970年)
  • 都営明石町第2アパート(明石町 13、1975年)

著名な出身者[編集]

旧日本橋区、旧京橋区の著名な出身者については日本橋区京橋区を参照

中央区を舞台とする作品[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 『東京都の昼間人口2005』 p.120-121 2008年、東京都 編 ※国勢調査では年齢不詳のものが東京都だけで16万人いる。上のグラフには年齢不詳のものを含め、昼夜間人口に関しては年齢不詳の人物は数字に含まれていないため誤差が生じる。
  2. ^ 平成22年 東京都の昼間人口 - 東京都
  3. ^ 関東運輸局 東京運輸支局:管轄区域図

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

行政
観光