シェブロン

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シェブロン
Chevron Corporation
市場情報 ニューヨーク証券取引所(NYSE: CVX)
本社所在地 アメリカ合衆国
サンフランシスコサンラモン
設立 1879年
業種 石油・ガス
事業内容 石油・天然ガスの探査、開発および生産
関連するパイプライン、輸送および加工業務
原油、石油および化学品の供給や取引、精製、販売および輸送
売上高 2209億ドル(2007年)
純利益 186億ドル(2007年)
総資産 1487億ドル(2007年)
従業員数 約60,000 人(2008年)
外部リンク [1](英語)
  
シェブロンのガソリンスタンドのV字型のマークが目印(シェブロンと言えば本来は逆V字型(山型)のことを言う)。カリフォルニア州サンフランシスコのカリフォルニア州道1号線19番通り沿い。

シェブロンChevron Corporation NYSECVX)は、アメリカ合衆国の企業で、 石油を始めとするエネルギー関連製品を扱う民間の企業である。 また国際石油資本であり、スーパーメジャーと呼ばれる6社の内の一社である。


目次

[編集] 概要

第二次世界大戦後から1970年代まで、世界の石油の生産をほぼ独占状態に置いたセブン・シスターズ7社の内の一社である。 石油やガスの探鉱、生産、輸送、精製、販売を垂直統合で一括で行っている。また化学薬品の製造販売、発電事業なども行っており事業規模は多方面である。 シェブロンは世界180ヶ国以上国でビジネス展開している多国籍企業である。 また、シェブロンの販売ネットワークは系列会社を含めて世界84カ国にを持ち、約24000ヶ所以上の小売所を持っている。 アメリカ、アジア、ヨーロッパの13の発電事業者の資産を保有している。 代替エネルギー分野では、燃料電池、太陽光発電、二次電池、バイオ燃料、水素燃料、地熱発電などへの投資を積極的に行っている。

テロ対策特別措置法に基づき日本政府がアメリカ海軍に供給している燃料はシェブロンからの購入である。

シェブロンの以前の取締役は第66代ライス国務長官だった。(任期1991年~2001年。現在も関係が深く、名を冠したタンカーがあった)。

[編集] シェブロンの評価

[編集] シェブロンの歴史

1879年にアメリカ合衆国で「パシフィック・コースト・オイル」として創業し、1900年にスタンダード・オイルに買収され、その一部となった。1911年に独占禁止法でスタンダード・オイルが34社に分割されると、「スタンダード・オイル・オブ・カリフォルニア」(通称:ソーカル)となる。「スタンダード・オイル・オブ・カリフォルニア」は第二次世界大戦後から1960年代まで、世界の石油の生産をほぼ独占状態に置いた7社であるセブン・シスターズの内の一社である。

その後、1984年にガルフ・オイルと合併し、社名がシェブロンとなる。これより前の1966年パラマウント映画を買収して傘下に収めているが、1994年バイアコムに売却している。 2001年にテキサコを買収しシェブロンテキサコとなったが、2005年に再びシェブロンに社名変更した。現在では、「ガルフ」「テキサコ」の名はブランド名としてのみ残されている。

現在はスーパーメジャー6社の一角として世界で活躍している。

[編集] 年表

  • 1911年5月15日 - スタンダード・オイルが分割され、スタンダード・オイル・オブ・カリフォルニア (Standard Oil of California) が発足。通称はソーカル (Socal)。
  • 1936年6月25日 - テキサス・カンパニー(後のテキサコ)と折半出資でカリフォルニア・テキサス・オイル・カンパニー(California Texas Oil Company、通称:カルテックス:Caltex)を設立。
  • 1968年1月1日 - カルテックスがカルテックス・ペトロリアム・コーポレーション (Caltex Petroleum Corporation) に社名変更。
  • 1984年7月1日 - ソーカルがガルフ・オイルと合併し、シェブロン・コーポレーション (Chevron Corporation) に社名変更。
  • 2001年2月1日 - シェブロンがテキサコを買収し、シェブロンテキサコ (ChevronTexaco) に社名変更。
  • 2005年5月9日 - シェブロン・コーポレーション (Chevron Corporation) に社名変更。

[編集] マーケティング・ブランド

[編集] 燃料

1951年10月、カルテックスは、日本石油(現・新日本石油)と合弁で日本石油精製(現・新日本石油精製)を設立した。 このため、1996年4月に日本石油がカルテックスが所有する全株式を取得し100%子会社とするまで、同社が外資系といわれた。 シェブロン・テキサコの成立に伴い、カルテックスは吸収合併され、現在はブランドのみ残されている。 ちなみに日本石油が1983年にシンボルマークを「サンライズマーク」(日の丸の下部分)に切り替えるまで、 同社のスタンドのサインポール(看板)は「カルテックス」のマークと日石の「こうもりマーク」を並べて使用していた。

    • 韓国では、2005年LGグループの一部がGSグループとして独立した際に石油部門に当たる「LGカルテックス石油」から「GSカルテックス」に社名変更をした。但し「カルテックス」のマークは使用していない。

[編集] 潤滑剤

  • Havoline(Texaco)
  • DEX
  • Chevron Supreme

日本では、コストコが、US小売り価格に1ドル程度上乗せの価格で販売している。日本では、潤滑油は業界ぐるみでインフレ価格なため、コストコの販売価格は、日本では小売り最安値レベルである。ちなみに、日本では、あまりの安さに、不安がる向きがあったり、逆に、高性能オイルだと信じる向きもあるが、どちらも誤りで、実態は、USのどのカーショップでも置いてある普通の自動車用潤滑オイルである。

[編集] 燃料添加物

  • Techron - Chevron
  • Clean System 3 - Texaco


[編集] 同業企業

[編集] 民間企業

[編集] 国営企業

[編集] 関連項目

国際石油資本

[編集] 外部リンク