日本新薬

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日本新薬株式会社
Nippon Shinyaku Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報
東証1部 4516
大証1部(廃止) 4516 2013年7月12日上場廃止
本社所在地 日本の旗 日本
郵便番号:601-8550
京都府京都市南区吉祥院西ノ庄門口町14
設立 1919年9月29日
業種 医薬品
代表者 代表取締役社長 前川重信
資本金 51億74百万円
(2010年3月31日現在)
売上高 単体627億円、連結629億円
(2010年3月期)
純資産 単体776億円、連結803億円
(2010年3月)
総資産 単体1,005億円、連結1,035億円
(2010年3月)
決算期 3月31日
外部リンク www.nippon-shinyaku.co.jp
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日本新薬本社(京都市南区)

日本新薬株式会社(にっぽんしんやく, : Nippon Shinyaku Co., Ltd.)は、中堅医薬品メーカーの一つであり、主に医家向け医薬品および食品添加物の製造・販売をおこなっている。京都市南区吉祥院西ノ庄門口町14に本社を置く。東京証券取引所1部上場。資本金は52億円。泌尿器系や血液腫瘍領域を強みとしており、近年は核酸医薬品の研究開発に力を入れている。

沿革[編集]

経営理念等[編集]

経営理念[編集]

  • 人々の健康と豊かな生活創りに貢献する

経営方針[編集]

  • 国際的視野に基づく研究開発志向の精鋭企業を目指す
  • 社会から信頼される会社を目指す
  • 一人ひとりの職務責任と公正な評価に基づき、自己実現可能な働き甲斐のある会社を目指す

企業スローガン[編集]

  • 健康未来、創ります

事業所[編集]

東部創薬研究所(分子生物学研究所)(2012年2月撮影)

本社・支社[編集]

工場[編集]

※かつては札幌市西区に工場があったが、千歳工場への移転に伴い廃止され、敷地も売却されている。京都市南区の本社敷地内にあった京都工場も2001年に閉鎖された。

研究所[編集]

  • 西部創薬研究所(京都市南区)
  • 東部創薬研究所(分子生物学研究所)(茨城県つくば市
  • 山科植物資料館(京都市山科区
  • 食品開発研究所(京都市南区)

日本国外[編集]

  • NS Pharma,Inc(アメリカ・ニュージャージー州
  • デュッセルドルフ事務所(ドイツ・デュッセルドルフ)

主要商品[編集]

  • エリザス(抗アレルギー剤)
  • アドシルカ(肺高血圧症治療剤)
  • シアリス(勃起不全治療剤)
  • ルナベル配合錠(子宮内膜症に伴う月経困難症治療剤)
  • エビプロスタット配合錠DB(前立腺肥大症治療剤)
  • エビプロスタット配合錠SG(前立腺肥大症治療剤)
  • ブラダロン(頻尿治療剤)
  • エストラサイト(前立腺癌治療剤)
  • ウロカルン(尿路結石治療剤)
  • ハイペン(非ステロイド性鎮痛・抗炎症剤)
  • アズノール(表在性炎症疾患治療剤)
  • アズノールうがい液(含嗽剤)
  • リボスチン点鼻液(抗アレルギー剤)
  • リボスチン点眼液(抗アレルギー剤)
  • バイナス(アレルギー性鼻炎治療剤)
  • レフトーゼ(塩化リゾチーム製剤)
  • オークル(抗リウマチ剤)
  • セファドール(抗めまい剤)
  • セレクトール(高血圧・狭心症治療剤)
  • オドリック(ACE阻害剤)
  • ガスロンN(粘膜防御性胃炎・胃潰瘍治療剤)
  • ポルトラック(高アンモニア血症治療剤)
  • マグミット(緩下剤)
  • キロサイド(代謝拮抗性・抗悪性腫瘍剤)
  • トリセノックス(亜ヒ酸製剤)
  • アムノレイク(白血病治療剤)

など

関連会社[編集]

事故[編集]

ドラム缶爆発事故
  • 2009年11月16日 本社敷地内において、廃棄溶媒の処理中にドラム缶が爆発し飛散。ドラム缶は新幹線の線路を飛び越え、120m先の同区唐橋西平垣の駐車場に落下。2010年3月11日社員3名が、業務上過失激発物破裂の疑いで京都地方検察庁に書類送検されるも、3月26日嫌疑不十分で不起訴となる[1][2][3]

社外活動[編集]

1955年創部の日本新薬硬式野球部都市対抗野球の常連であり、梅田邦三内野手、吹石徳一内野手、橋本健太郎投手などのプロ野球選手を輩出している。

関連項目[編集]

脚注[編集]

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外部リンク[編集]