世田谷区

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世田谷区
せたがやく
日章旗 日本
地方 関東地方
都道府県 東京都
団体コード 13112-1
面積 58.08km²
総人口 864,344
推計人口、2009年10月1日)
人口密度 14,880人/km²
隣接自治体 目黒区
大田区
渋谷区
杉並区
三鷹市
調布市
狛江市
川崎市
高津区中原区多摩区
区の木 ケヤキ
区の花 サギソウ
区の鳥 オナガ
世田谷区役所
区長 熊本哲之
所在地 〒154-8504 東京都
世田谷区世田谷四丁目21番27号
世田谷区役所
電話番号 03-5432-1111
外部リンク 世田谷区公式ページ

世田谷区位置図(東京都)

:区 / :市 / :町・村
特記事項:
市外局番:3(日本国内から掛ける時は03)
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世田谷区(せたがやく)は、東京都特別区のひとつで、23区西部に区分される住宅街・商業地である。

郵便番号(上3桁)154・155・156・157・158

目次

[編集] 地理

東京23区の南西部に位置し、神奈川県と接する南側には多摩川が流れ、多摩川が概ね都県境を構成する。都心から放射状に鉄道が通り、鉄道間の連絡や、各駅と住宅地を結ぶようにバス路線が走る。杉並区などと接する区北部は道路網が狭隘で非常に入り組み、交通網の発達が十分とはいえない地域となっている。貧弱な道路網の一因には、農地から宅地を造る際、農道を基礎としていることも理由にあげられる。

江戸時代は御府内(江戸の市域)には含まれず、明治時代の旧東京市15区に含まれない地域であった。

1990年代までは東京特別区で最大の面積であった(現在の最大面積は大田区)。

地形的には大部分が武蔵野台地の内、南部(多摩川の段丘上)に位置し、地形の起伏が多い。南部は多摩川に沿い、区内他地域と比べて全体的に土地が低い。多摩川の段丘の斜面の連なりを国分寺崖線と言い、区ではその一帯を「みどりの生命線」と呼ぶ。

区は世田谷、北沢、玉川(きぬた)、烏山(からすやま)の5つの地域に分けられている。各地域に行政機構の一部として総合支所が置かれる。

[編集] 歴史

  • 江戸時代末期 42の村々が存在
  • 1871年 廃藩置県により現世田谷区の範囲の内、中部・東部の村々は東京府荏原郡に、西部の村々は神奈川県北多摩郡に属す。
    (北多摩郡については三多摩旧多摩郡についてを参照)
  • 1889年 市町村制施行に伴い現世田谷区の範囲の内、荏原郡の村々は合併して世田ヶ谷村(後の世田ヶ谷町)・駒沢村(後の駒沢町)・松沢村・玉川村に、北多摩郡の村々は合併して砧村・千歳村になる。
  • 1893年 三多摩(北多摩郡砧村・千歳村を含む)が神奈川県より東京府に編入される。
  • 1922年 世田谷警察署ができる。
  • 1932年 現世田谷区の範囲の内、荏原郡の町村は東京市に編入されて「東京市世田谷区」になる。
  • 1936年 北多摩郡砧村・千歳村が東京市世田谷区に編入される。
  • 1947年 特別区としての世田谷区が従前と同一の区域をもって誕生。新制中学校ができる。
  • 1952年 世田谷区教育委員会ができる。
  • 1963年 環状七号線が開通する
  • 1968年 区の鳥・花・木が決定される。

[編集] 人口

世田谷区の推計人口は、東京23区中で最多の864,344人である。これを都道府県のそれと比べると、佐賀県福井県徳島県高知県島根県鳥取県を上回っている(→都道府県の人口一覧)。

従来の政令指定都市は、世田谷区の法定人口より多い市が指定されてきたが、平成の大合併において運用基準が緩和され、世田谷区より人口の少ない静岡市堺市新潟市浜松市岡山市が次々政令市に移行している(→日本の市の人口順位)。

東京都の特別区は現行法上政令指定都市になることはできない。そのため世田谷区には、特別区から市に移行し、政令指定都市指定を受けることを目指す議論がかねてより存在している。

Demography13112.svg
世田谷区と全国の年齢別人口分布 世田谷区の年齢・男女別人口分布
紫色 ― 世田谷区
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
1980年 797,292人
1985年 811,304人
1990年 789,051人
1995年 781,104人
2000年 814,901人
2005年 841,165人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 行政

[編集] 区長

[編集] 総合支所

区内は行政上5つの地域に分けられ、各地域には総合支所が設置されている。総合支所は、特別地方公共団体である「区」の行政機能の一部を分担し、「地域の区役所」的な機能を果たす。

世田谷地域
世田谷総合支所 所在地:世田谷四丁目22番33号 区役所第3庁舎内 TEL:03-5432-1111
北沢地域
北沢総合支所 所在地:北沢二丁目8番18号 北沢タウンホール内 (北沢出張所を併設) TEL:03-5478-8000
玉川地域
玉川総合支所 所在地:等々力三丁目4番1号 (等々力出張所を併設) TEL:03-3702-1131
砧地域
砧総合支所 所在地:成城六丁目2番1号 (成城出張所を併設) TEL:03-3482-1321
烏山地域
烏山総合支所 所在地:南烏山六丁目22番14号 TEL:03-3326-1202

[編集] 緑化

23区の中で緑の多い区として知られるが、集合住宅の開発増加により、緑被率は1986年の59.1%に比べ、2002年には38.4%に減少している。

2004年から資金調達の対策として地方債せたがや区民債を発行している。

[編集] 姉妹都市・提携都市

[編集] 国内

川場村群馬県
群馬県の北部、沼田市の隣に位置しており、人口は4,051人(2003年現在)、面積は約85km²、スキー場と温泉で有名な観光地である。世田谷区とは1980年代はじめから交流を続けており、1986年には村内に「世田谷区民健康村」が開村、すでに100万人を越える世田谷区民が宿泊するなど着実に成果を挙げている。また、小学5年生の宿泊学習の場としても活用されている。2002年には同村役場の研究会が世田谷区との合併について検討していることが新聞で報道され、大きな話題となった。

[編集] 海外

[編集] 在日大使館

[編集] 地域

[編集] 概況

いわゆる「山の手」の一部。

渋谷区から神奈川県にかけて国道246号(通称玉川通り)が東西を横断、都道の環七通りが南北に縦断。これら主要道路の内側を網の目のようにバス路線が設定されている。段差の少ないノンステップバスを多く導入する等、公共交通の確保と高齢化対策を図っている。赤堤通りなど狭隘な道路にもバスが走っており、交通渋滞の原因にもなっている。

[編集] 住宅地

江戸時代は御府内(江戸の市域)には含まれず、明治時代の旧東京市15区にも含まれない地域であったが、現在は都内有数の住宅密集地域である。

区内には、カーナビゲーション開発の実験地に選ばれたほど、区画整理されずに細かく細い道が続く住宅街がある。一方、東京急行電鉄や東京信託会社などによる早期の沿線開発により一区画100m²内外を一軒とした大規模な住宅街区も点在する。

[編集] 商業地

国道246号線(通称玉川通り)・世田谷通り茶沢通りが合流する三軒茶屋駅周辺、小田急線井の頭線の乗換駅の下北沢駅周辺、京王線千歳烏山駅周辺、大井町線東横線の乗換駅の自由が丘駅南口側周辺、大井町線と田園都市線の乗換駅の二子玉川駅周辺がそれぞれ区内の商業地として求心力を持つ。

[編集] 5地域

[編集] 世田谷地域

三軒茶屋や国道246号·世田谷通り、東急世田谷線沿線、区役所周辺を中心にした商業的な色合いが強い地域。住宅地の道路は都道427号はじめ比較的狭隘である。1932年の世田谷区成立前には、おおむね荏原郡世田ヶ谷町および駒沢町であった地域である。また、世田谷区東部にあたる部分であるこの地域は、冬の冷え込みが周りの地域より少し激しい。

池尻(四丁目33番~39番を除く) - 上馬 - 経堂 - 駒沢(一丁目·二丁目に限る) - - 桜丘 - 三軒茶屋 - 下馬 - 世田谷 - 太子堂 - 弦巻 - 野沢 - 三宿 - 宮坂 - 若林

[編集] 北沢地域

下北沢駅周辺を除き、静かな住宅地の色合いが濃いものの、道路網が脆弱な地域。おおむね旧·荏原郡下北沢村、代田村および松沢村にあたる。

池尻(四丁目1番~32番を除く) - 赤堤 - 梅丘 - 大原 - 北沢 - 豪徳寺 - 桜上水 - 代沢 - 代田 - 羽根木 - 松原

[編集] 玉川地域

深沢、玉川田園調布、尾山台、等々力、上野毛、玉川等がある。幹線道路から街区ひとつ入ると閑静な住宅地が広がる。深沢、上野毛、等々力など高級住宅街の色合いが濃い。国分寺崖線には等々力渓谷があるなど、緑多い良好な環境が好まれている。おおむね、世田谷区成立前の旧·荏原郡玉川村にあたる。

奥沢 - 尾山台 - 上野毛 - 上用賀 - 駒沢(三丁目~五丁目に限る) - 駒沢公園 - 桜新町 - 新町 - 瀬田 - 玉川 - 玉川台 - 玉川田園調布 - 玉堤 - 等々力 - 中町 - 野毛 - 東玉川 - 深沢 - 用賀

[編集] 砧地域

地形の起伏が多く、国分寺崖線には多くの緑が残る。砧公園や多摩川河川敷をはじめとする多くの公園が存在する。野菜などの生産農地が残る。1932年の世田谷区成立時点では北多摩郡砧村であり、1936年に千歳村とともに世田谷区に編入された。

宇奈根 - 大蔵 - 岡本 - 鎌田 - 喜多見 - - 砧公園 - 成城 - 祖師谷 - 千歳台 - 船橋

[編集] 烏山地域 (千歳)

区の北部に位置し、商業地·住宅地が半々の地域。烏山等に武蔵野の面影を残す緑の多い地域があるほか、祖師谷付近では狭隘な道が入り組んだ住宅地となっている。烏山には寺町が形成されている。概ね旧·北多摩郡千歳村にあたり、砧地域と同じく1936年に世田谷区に編入された地域である。

粕谷 - 上北沢 - 上祖師谷 - 北烏山 - 給田 - 八幡山 - 南烏山

[編集] 健康

大規模な都市公園以外に、区域内を流れる主要河川を暗渠化した後に緑道や親水公園にした、一般にビオトープと呼ばれるものを合わせると、区内に455箇所の公園施設がある。

[編集] 教育

かつては教職員の異動区域は区内が2分割されていたが、現在は異動区域は統一されている。2007年度、従来からの「国語 (教科)」に加え「日本語」という新教科を区内小中学校に導入した。日本初、世田谷区独自の制度である。

[編集] 図書館

生涯教育の一環として1970年代から徒歩圏内に図書館を設置する方針を立てた。その後の時代変化と行政コスト改革の一環で計画の統廃合が行われた。2005年度末の図書館数は中央図書館と地域図書館を合わせて15館、他に補完施設として「まちかど図書室」が6室ある。2006年7月26日、小田急線経堂駅前の高架下に「『本の駅』経堂図書館」が開館した。世田谷区立図書館では初の長時間開館(平日9:00-21:30)。また、これにより至近にあった「経堂まちかど図書室」は閉鎖された。2001年度の総蔵書数は1,884,986冊。なお、中央図書館の地下には保存庫があり、蔵書検索では中央図書館蔵書と保存庫蔵書は区別して表示される。

  • 中央図書館 - 桜丘図書館 - 下馬図書館 - 世田谷図書館 - 梅丘図書館 - 代田図書館 - 奥沢図書館 - 尾山台図書館 - 玉川台図書館 - 深沢図書館 - 鎌田図書館 - 砧図書館 - 粕谷図書館 - 上北沢図書館 - 烏山図書館 - 経堂図書館『きょうどう本の駅』
  • 池尻まちかど図書室 - 松沢まちかど図書室 - 希望丘まちかど図書室 - 野毛図書室 - 喜多見東地区会館まちかど図書室

[編集] スポーツ施設

[編集] 学校

[編集] 小学校

世田谷区立

  • 若林小学校
  • 三宿小学校
  • 東大原小学校
  • 太子堂小学校
  • 桜小学校
  • 松丘小学校
  • 桜丘小学校
  • 代沢小学校
  • 守山小学校
  • 多聞小学校
  • 世田谷小学校
  • 松沢小学校
  • 駒沢小学校
  • 旭小学校
  • 中里小学校$
  • 松原小学校
  • 北沢小学校
  • 上北沢小学校
  • 駒繋小学校
  • 池之上小学校
  • 経堂小学校
  • 弦巻小学校
  • 山崎小学校
  • 中丸小学校
  • 代田小学校
  • 三軒茶屋小学校
  • 赤堤小学校
  • 松丘小学校
  • 池尻小学校
  • 笹原小学校
  • 花見堂小学校
  • 城山小学校
  • 深沢小学校
  • 玉川小学校
  • 京西小学校
  • 二子玉川小学校
  • 八幡小学校
  • 奥沢小学校
  • 尾山台小学校
  • 東深沢小学校
  • 東玉川小学校
  • 桜町小学校
  • 九品仏小学校
  • 瀬田小学校
  • 等々力小学校
  • 用賀小学校
  • 中町小学校
  • 玉堤小学校
  • 烏山小学校
  • 塚戸小学校
  • 祖師谷小学校
  • 砧小学校
  • 明正小学校
  • 烏山北小学校
  • 八幡山小学校
  • 芦花小学校
  • 船橋小学校
  • 砧南小学校
  • 給田小学校
  • 山野小学校
  • 千歳小学校
  • 喜多見小学校
  • 武蔵丘小学校
  • 希望丘小学校
  • 千歳台小学校


私立・国立


[編集] 中学校

世田谷区立

  • 若林中学校
  • 太子堂中学校
  • 桜丘中学校
  • 松沢中学校
  • 駒沢中学校
  • 北沢中学校
  • 緑丘中学校
  • 駒留中学校
  • 梅丘中学校
  • 桜木中学校
  • 山崎中学校


私立・国立


[編集] 高等学校


[編集] 大学・短期大学


箱根駅伝

箱根駅伝の常連校、駒澤大学のほか、日本体育大学、東京農業大学、日本大学、国士館大学が区内にある。駅伝当日は、世田谷区の出資するFM世田谷で実況中継が行われる。

備考

[編集] その他の学校

  • 東京都立青鳥養護学校梅ヶ丘分教室
  • 東京都立青鳥養護学校久我山分校
  • 東京都立久我山盲学校


[編集] 警察

世田谷区には4つの警察署が存在し、いずれも警視庁第三方面本部管内に属する。

[編集] 消防(東京消防庁

  • 第三方面本部(三軒茶屋二丁目33-21) ※世田谷消防署併設
    • 世田谷消防署(三軒茶屋二丁目33-21)特別救助隊・救急隊1
      • 北沢出張所(北沢二丁目3-1)救急隊無
      • 宮の坂出張所(宮坂二丁目15-3)救急隊1
      • 松原出張所(松原六丁目26-21)特別消火中隊・救急隊1
      • 三宿出張所(三宿一丁目14-5)消防活動二輪部隊・救急隊1
      • 上北沢出張所(上北沢一丁目14-2)救急隊1
    • 玉川消防署(中町三丁目1-19)救急隊1
      • 奥沢出張所(奥沢三丁目29-3)救急隊1
      • 用賀出張所(玉川台一丁目13-10)救急隊1
      • 新町出張所(新町一丁目22-11)特別消火中隊・救急隊1
    • 成城消防署(成城一丁目21-14)救急隊1
      • 千歳出張所(千歳台四丁目29-9)救急隊1
      • 烏山出張所(南烏山六丁目14-12)特別消火中隊・救急隊1

[編集] 隣接している自治体

[編集] 郵便

区内の郵便物の集配は区内にある4つの日本郵便(郵便事業会社)の支店で行っている。

[編集] 日本郵便の支店

  • 世田谷支店(世田谷郵便局に併設) - 〒154(北沢、代田、代沢は〒155)の区域を担当。 三軒茶屋に所在。
  • 東京千歳支店(千歳郵便局に併設) - 〒156の区域を担当。経堂に所在。
  • 成城支店(成城郵便局に併設) - 〒157の区域を担当。成城に所在。
  • 玉川支店(玉川郵便局に併設) - 〒158の区域を担当。等々力に所在。

[編集] 電話

市外局番は全域が03であり、これは東京23区の他の全区や、狛江市の大部分、調布市と三鷹市の各一部とも共通である。

世田谷区内には世田谷局、弦巻局、松沢ビル2局、上北沢局、東京烏山局、成城局、砧局、東京瀬田局、東京玉川局のNTT交換局があり、区内をカバーするほか、世田谷区内の一部地域では区外にある交換局である代々木局、目黒本館局、自由ケ丘局、田園調布局、狛江局、雪ケ谷局がカバーしている。

世田谷区内の多くの交換局に窓口が設けられていたが、窓口が三軒茶屋に集約された後廃止され、現在都内の営業窓口は新宿区にのみ設置されている。

[編集] 産業

渋谷区、目黒区に近い世田谷地域の東部や、玉川地域の二子玉川駅周辺では、商業が盛んである。西部の砧地域・烏山地域では、農業が行われ、小松菜などを出荷している。区内には世田谷目黒・東京中央の二つの農業協同組合が存在する。

[編集] 主な事業所

[編集] 交通

[編集] 概況

[編集] 道路

幹線道路として、東西に国道246号国道20号が、南北に環七通り環八通りが走っている。上記4路線の幹線道路が通っているものの、それを補完する幅員15mクラスの都市計画道路や各種生活道路の整備が近隣の他区に比べて遅れており、細く入り組んだ狭隘な区道が多い。それゆえ、道路整備が区政の重要な課題の一つとなっている。

高速道路は、首都高速3号渋谷線、4号新宿線及び東名高速道路中央自動車道が通る。また、東京外環自動車道も都市計画決定されているが、現在は実際の事業化へ向けて調整中の段階である。

[編集] 鉄道

新宿駅を起点とする京王線小田急線渋谷駅を起点とする東急田園都市線の放射状に広がる各線と、区域を南北に走る京王井の頭線東急大井町線東急世田谷線により、区内全域で鉄道利用の利便性が確保されている。しかし、放射状に広がる各線を環状方向に結ぶ路線は地理的に偏っており、場所によっては区内であっても一旦渋谷駅等、区外に出ての移動をするなど、鉄道で1時間以上要する場所が多い。そのため、区では環八通りに沿ってエイトライナーの構想を持っており、環八通りの沿線区とともに計画を推進しているが、着工の目処は立っていない。区内にJR東日本東京メトロ都営地下鉄の路線は存在しない(地下を走行する路線は存在する)。

[編集] バス

区内では東急バス京王バス小田急バス関東バス東京都交通局の各事業者により運行されている。通勤時間帯には2分~5分間隔でバスが運行される地区がある。しかしながら、世田谷・北沢・砧・烏山の各地域は、都市計画道路の多くが未整備であり、現況道路が非常に狭いために、バスの通行が困難、あるいは路線バスの通行によりかえって渋滞を招くケースが少なくない。そこで、玉堤、宇奈根、祖師谷、成城、八幡山地区では、小型車両によるコミュニティバス路線の運行が実現して改善が模索されている。

[編集] 鉄道・駅

[編集] バス

[編集] 区内にある営業所

[編集] 区内路線を担当している営業所

[編集] 道路

[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

  • 世田谷ボロ市: 毎年1月1516日12月1516日の2回開催される年末年始の風物詩。400年前の楽市を起源とし歴史は長く、現在では区最大のフリーマーケット・イベントになっている。
  • 世田谷城址公園: 世田谷吉良氏世田谷城跡を公園として利用しており、土塁・空堀の跡が見られる。
  • 世田谷代官屋敷: 彦根藩世田谷領20ヵ村の代官を世襲した大場家の役宅。ボロ市通りにある。
  • 等々力渓谷: 約1kmほどの長さの渓谷斜面に武蔵野の面影を今なお残す鬱そうとした木々や四季折々の自然が楽しめる地域で、古墳もある。
  • 岡本民家園: 江戸時代中期に建てられた萱葺きの農家があり、江戸時代当時の農家を再現しており、季節によりホタル鑑賞ができる。
  • 砧公園: 旧・砧ゴルフ場で、園内に世田谷美術館を備える東京都立の自然公園。運動施設区域と、家族向けの芝生や樹林で構成されたファミリーパーク区域がある。
  • 羽根木公園: 竣工当時、区最大の蔵書数であった区立梅丘図書館に隣接する小高い丘全体を公園にしている。図書館設立時に地名にちなんで植樹された700本の梅の木から梅の公園として知られている。また、焚き火など、通常の公園では出来ないことを、監督者やルールの元に解放している、プレーパークがある。
  • 世田谷公園: スポーツ施設として屋外プール・テニスコート・野球場・洋弓場などを備え、低学年児童を対象とした野外教育用の焚き火ゾーンを備えたプレーパークがある。交通遊園には実大のD51蒸気機関車が設置してあり、1周300mを周回するミニSLがある。
  • 豪徳寺: 桜田門外の変で暗殺された大老井伊直弼の墓があり、井伊家の菩提寺として知られる。招き猫発祥の地との説あり。
  • 二子玉川: 区南部の多摩川沿いに位置し、国内最初の郊外型ショッピングセンターである玉川高島屋SCを中心に大小さまざまな店舗が集中している。
  • 三軒茶屋: 商店街地区。戦後のヤミ市の名残のままの路地が残っているいっぽうで、近年ではキャロットタワーを中心に地域再開発が進んでいる。世田谷の下町。
  • 下北沢: 周辺住宅地域から下北沢駅に至る道筋の日用品を扱う商店街から発生し、現在はファッション・雑貨・サブカルチャーを中心に発展している。小劇場が集中している地域がある。通称シモキタ。
  • 国立成育医療センター・同研究所: 1965年11月1日に世界初の小児専門の総合医療を目的として開院した国立小児病院が統廃合を経て、新たに分野開拓して生まれた成育医療の観点から、2003年3月1日にハード・ソフト両面のモデルとして開院した小児総合医療機関。
  • 九品仏浄真寺:九体の阿弥陀如来像の安置される寺。無形文化財の「お面かぶり」が有名。
  • NHK放送技術研究所、財団法人NHK放送研修センター: 1階エントランスには、技術展示コーナーや技研ギャラリーがある。
  • 馬事公苑: 現在の日本中央競馬会(JRA)の前身である帝国競馬協会が5万坪の用地を取得して開いた60年以上の歴史をもつ馬事普及の拠点。東京オリンピックで馬場馬術競技の会場となった。5月3日から5日にホースショー、秋分の日に愛馬の日を行う他、週末には馬術競技会が開催される。
  • 駒沢オリンピック公園: 建設当時、世界一横幅のある階段として話題になった。五重塔をイメージしたオリンピック記念塔(通称:管制塔)と都営の陸上競技場野球場・体育館など、各種運動施設がある。
  • 蘆花恒春園(芦花公園): 徳富蘆花の旧宅や記念館などがある。
  • 祖師谷大仏
  • おおくら大仏: 妙法寺。まわる。
  • 自由が丘:
  • 松陰神社: 吉田松陰を祭る神社。松陰の墓所がある。
  • 駒沢配水塔: 1924(大正13)年竣工。近代水道百選、日本の近代土木遺産に選ばれている。

[編集] 居住(元居住者・地方出身者含む)・出身有名人

(順不同)

[編集] ゆかりのある人物

[編集] 居住者

[編集] ナンバープレート

世田谷区は、品川ナンバー(東京運輸支局本庁舎)を割り当てられている。

品川ナンバー割り当て地域
  • 中央区・千代田区・港区・品川区・目黒区・大田区・世田谷区・渋谷区と島嶼部も含む[1]

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ
吉祥寺(南東) 東京西部(南西)
溝口(北東) 東京西南部(北西) 東京西南部(北東)
溝口(南東) 東京西南部(南西)