港区 (東京都)

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みなとく
港区
Tokyo Oka2.JPG
レインボーブリッジと港区の町並み
Flag of Minato, Tokyo.svg
区旗
東京都港区区章.svg
区章
1949年昭和24年)7月30日制定
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 東京都
団体コード 13103-2
面積 20.34km²
(境界未定部分あり)
総人口 216,690
推計人口、2014年8月1日)
人口密度 10,650人/km²
隣接自治体 千代田区中央区新宿区江東区
品川区渋谷区
区の木 ハナミズキ
区の花 アジサイバラ
港区役所
区長 武井雅昭
所在地 105-8511
東京都港区芝公園一丁目5番25号
北緯35度39分28.9秒東経139度45分5.5秒座標: 北緯35度39分28.9秒 東経139度45分5.5秒
港区役所
外部リンク 港区ポータルサイト

港区 (東京都)位置図

― 区 / ― 市 / ― 町・村

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港区(みなとく)は、東京都特別区の一つで、23区西部に区分される。

概要[編集]

企業本社を最も多く構える区の一つであり、いわば日本のビジネスの中心である。東京23区の中央からやや南東寄りに位置している。特に、虎ノ門新橋をはじめとしたオフィス街では、経済活動が非常に活発である。青山赤坂などの商業エリアや、六本木などの歓楽街麻布白金台などの住宅街汐留台場などの大規模開発地区があり、さまざまな表情をもっている。東宮御所迎賓館(赤坂離宮)をはじめとして芝公園白金台自然教育園など緑地帯が豊富な自然環境である。駐日大使館外資系企業も数多く立地しており、外国人居住者も人口の約1割を占める。 江戸時代は広大な武家屋敷と町人町が存在する街で、文京区と同様の混在した街であった。

人口[編集]

Demography13103.svg
港区と全国の年齢別人口分布(2005年) 港区の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 港区
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
港区(に該当する地域)の人口の推移
1970年 223,978人
1975年 209,492人
1980年 201,257人
1985年 194,591人
1990年 158,499人
1995年 144,885人
2000年 159,398人
2005年 185,861人
2010年 205,303人
総務省統計局 国勢調査より

昼と夜の人口差[編集]

2005年に夜間人口(居住者)は185,732人であるが、区外からの通勤者と通学生および居住者のうちの区内に昼間残留する人口の合計である昼間人口は908,940人での4.894倍の人口になる(東京都編集『東京都の昼間人口2005』平成20年発行122,123ページ 国勢調査では年齢不詳のものが東京都だけで16万人いる。上のグラフには年齢不詳のものを含め、昼夜間人口に関しては年齢不詳の人物は数字に入っていないので数字の間に誤差は生じる)

地理[編集]

測量[編集]

区内の坂[編集]

港区は、海岸埋め立て地から武蔵野台地にかけて入り組んだ高低差の大きい地理であるが、近世より都市開発がすすめられた結果、多くの坂が江戸時代の名残をとどめる歴史的遺産となっている。

芝地区[編集]

麻布地区[編集]

赤坂地区[編集]

歴史[編集]

沿革[編集]

1947年昭和22年)3月15日、当時の芝区麻布区赤坂区が合併して港区となる。この際、各町名にはかつて属していた区名が冠されている(例・旧赤坂区一ツ木町→港区赤坂一ツ木町、元赤坂町・本芝など一部例外あり)。その後の住居表示実施により、現存しているのは旧麻布区の2町のみとなっている。

3区の合併時には各区の関係者から新しい区名案が提出されて審議が進められ、区名の案の一つに「今後の我が国の発展は貿易の振興にあるが、その素材とも言える東京港を抱合している」ことから「東港区(とうこうく)」が候補になるも「東港区」では「東京都東港区」のように似た音が重なるので「東」の一字を除いて「港区」になった[1]

1979年の13号埋立地完成により隣接自治体に江東区が加わった以外、港区にはあまり大きな変化はない。

大きな事件[編集]

地域[編集]

主な祭事、催事[編集]

町丁[編集]

芝地区
  • 愛宕(あたご)一・二丁目
  • (しば)一-五丁目
  • 芝公園(しばこうえん)一-四丁目
  • 芝大門(しばだいもん)一・二丁目
  • 新橋(しんばし)一-六丁目
  • 虎ノ門(とらのもん)一-五丁目
  • 西新橋(にししんばし)一-三丁目
  • 浜松町(はままつちょう)一・二丁目
  • 東新橋(ひがししんばし)一・二丁目
  • 海岸(かいがん)一丁目
  • 三田(みた)一-三丁目
麻布地区
  • 西麻布(にしあざぶ)一-四丁目
  • 東麻布(ひがしあざぶ)一-三丁目
  • 南麻布(みなみあざぶ)一-五丁目
  • 元麻布(もとあざぶ)一-三丁目
  • 六本木(ろっぽんぎ)一-七丁目
赤坂地区
  • 赤坂(あかさか)一-九丁目
  • 北青山(きたあおやま)一-三丁目
  • 南青山(みなみあおやま)一-七丁目
  • 元赤坂(もとあかさか)一・二丁目
高輪地区
  • 白金(しろかね)一-六丁目
  • 白金台(しろかねだい)一-五丁目
  • 高輪(たかなわ)一-四丁目
  • 三田(みた)四・五丁目
芝浦港南地区
  • 港南(こうなん)一-五丁目
  • 芝浦(しばうら)一-四丁目
  • 台場(だいば)一・二丁目
  • 海岸(かいがん)二・三丁目

官公庁[編集]

在外公館[編集]

駐日大使館[編集]

領事館[編集]

国際機関[編集]

ナンバープレート[編集]

港区は、品川ナンバー(東京運輸支局本庁舎)を割り当てられている。

品川ナンバー割り当て地域
  • 中央区・千代田区・港区・品川区・目黒区・大田区・世田谷区・渋谷区と島嶼部も含む[1]

ケーブルテレビエリア[編集]

区政[編集]

区長[編集]

  • 区長 : 武井雅昭 (現在3期目)
  • 任期 : 2004年(平成16年)6月28日 - 2016年(平成28年)6月27日

立法[編集]

区議会[編集]

  • 定数 : 34名
  • 任期 : 2011年(平成23年)5月1日 - 2015年(平成27年)4月30日[2]
  • 議長 : 井筒宣弘(自民党議員団)
  • 副議長 : 杉本とよひろ(公明党議員団)
会派名 議席数 議員名(◎は幹事長)
自由民主党議員団 11 ◎うかい雅彦、うどう巧、鈴木たかや、土屋準、ゆうきくみこ、二島豊司、赤坂大輔、池田こうじ、清原和幸、井筒宣弘、鈴木たけし
公明党議員団 6 ◎林田和雄、ちほぎみき子、近藤まさ子、杉本とよひろ、古川伸一、たてしたマサ子
みなと政策クラブ 6 ◎七戸淳、なかまえ由紀、やなざわ亜紀、清家あい、杉浦のりお、樋渡紀和子
共産党議員団 4 ◎風見利男、大滝実、熊田ちづ子、沖島えみ子
一人の声 3 ◎渡辺専太郎、横尾俊成、阿部浩子
みなと区民会議 1 榎本茂
一歩の会 1 益満寛志
みなと無所属 1 錦織淳二
計(欠員1) 33

※2013年6月23日に行われた東京都議会議員選挙に菅野弘一議員が出馬したため、現在港区議会は「欠員1」である。

都議会[編集]

  • 定数 : 2名
  • 選挙区 : 港区選挙区
  • 任期 : 2013年(平成25年)7月23日 - 2017年(平成29年)7月22日[2](「2013年東京都議会議員選挙」参照)
議員名 会派名 当選回数
菅野弘一 東京都議会自由民主党 1
きたしろ勝彦 東京都議会自由民主党 3

衆議院[編集]

議員名 党派名 当選回数 備考
山田美樹 自由民主党 1 選挙区
海江田万里 民主党 6 比例復活

交通[編集]

道路[編集]

首都高速11号台場線のレインボーブリッジ

港区は他の区と比較して、広幅員の幹線道路が十分整備されている。

一般道路
高速道路

鉄道[編集]

区内と周辺の鉄道路線図
2004年度の鉄道駅別乗車人数(データ出 典『東京都統計年鑑』)
ゆりかもめ

東部を山手線が走り、都営地下鉄浅草線がそれとほぼ並行に走る。目黒方面から白金高輪駅まで線路を共有している都営地下鉄三田線東京メトロ南北線がそれぞれ皇居の南回り、北回りで都心方面へ向かっている。

東西方向には都営地下鉄大江戸線東京メトロ銀座線が走る。また区の北西部を東京メトロ千代田線東京メトロ半蔵門線が走る。東京メトロ日比谷線は区の北東部から南西部へと縦断している。

なお品川駅は港区に所在する。

東海旅客鉄道(JR東海)

東海道新幹線

東日本旅客鉄道(JR東日本)

山手線京浜東北線
東海道線横須賀線
  • - 新橋駅 - 品川駅 -

東京地下鉄(東京メトロ)

銀座線
丸ノ内線
  • - 赤坂見附駅 -
日比谷線
千代田線
半蔵門線
  • - 表参道駅 - 青山一丁目駅 -
南北線
  • ※銀座線・南北線の溜池山王駅は千代田区に所在。

東京都交通局(都営地下鉄)

浅草線
三田線
大江戸線

京浜急行電鉄

京急本線
  • 泉岳寺駅 - 品川駅 -

ゆりかもめ

東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)

東京モノレール

羽田空港線(東京モノレール)
  • 浜松町駅-

バス[編集]

  • ほぼ全域を都営バスが担当している。主な系統は都01系統(新橋駅 - 六本木 - 渋谷駅)・RH01系統(六本木ヒルズ - 渋谷駅)・都06系統(新橋駅 - 麻布十番 - 渋谷駅)・田87系統(田町駅 - 北里研究所前 - 渋谷駅)・などである。なお、東98系統(東京駅丸の内南口 - 赤羽橋駅 - 魚籃坂下 - 目黒駅 - 等々力操車所)は東急バスが担当する。
  • かつて走っていた田70系統(田町駅東口 - 一ノ橋 - 六本木 - 権田原 - 新宿駅)の代わりに、2004年10月1日から港区コミュニティバスちぃばす」(運営:フジエクスプレス)が走り始めている。運賃は100円、田町ルート(田町駅東口 - 赤羽橋 - 麻布十番 - 六本木ヒルズ)、赤坂ルート(六本木ヒルズ→赤坂見附駅→六本木ヒルズ循環)の2路線が運行されている。
  • さらに2010年3月24日からは芝・麻布・青山・高輪・芝浦港南の4路線が新たに加えられ計7系統の運行となった。

海上[編集]

東京都観光汽船ヒミコ

港区の名前通り東京港に面しており、日の出や竹芝など客船の停泊するターミナルのあるほか、港南・芝浦は一大流通基地となっている。また、台場隅田川方面とは水上バスで結ばれている。

消防[編集]

  • 東京消防庁
    • 芝消防署(新橋6-18-15)特別救助隊救急隊1
      • 芝浦出張所(海岸3-4-14)特別消火中隊・救急隊無
      • 三田出張所(三田2-15-53)救急隊1
    • 麻布消防署(元麻布3-4-42)特別消火中隊・救急隊1
      • 飯倉出張所(東麻布1-30-5)救急隊無
    • 赤坂消防署(南青山2-16-9)化学機動中隊・救急隊1
      • 新町出張所(赤坂6-17-6)特別消火中隊・救急隊無
    • 高輪消防署(白金2-4-12)特別消火中隊・救急隊1
      • 三光出張所(白金5-12-11)救急隊無
      • 港南出張所(港南5-8-34)救急隊1
      • 二本榎出張所(高輪2-6-17)救急隊無

警察 [編集]

文化・芸術[編集]

赤穂浪士の墓所として知られる泉岳寺、徳川家の菩提寺である増上寺をはじめとして由緒ある寺社が位置するほか、江戸市街の外縁であったため諸大名の下屋敷が立ち並んでいた地域である。

区内には国内外の有名オーケストラの演奏会が開かれるサントリーホールをはじめ、サントリー美術館国立新美術館東京都庭園美術館根津美術館など数多くの美術館がある。

博物館・美術館[編集]

国立新美術館

公園[編集]

台場公園

ホール[編集]

サントリーホール

スポーツ施設[編集]

図書館[編集]

名所・史跡・文化財[編集]

赤坂迎賓館

宿泊施設[編集]

ホテル日航東京
ホテルオークラ東京

団地など[編集]

  • UR 芝浦アイランド
  • UR アクティ汐留
  • UR シーリアお台場三番街 - 旧住宅・都市整備公団、鹿島、超高層+ミーティングルーム、1996年
  • 都営高輪一丁目アパート - 東京都建築局(1948年)公営住宅を建替え。積水ハウス、宮脇壇建築研究室、1994年
  • UR 汐路橋団地 - 海岸 市街地住宅 賃貸111 1963年 現存現潮路橋。 譲渡返還
  • UR 鶴沢団地 - 広尾 男女単身 賃貸344 1960年
  • UR 羽沢団地 - 広尾、分譲32 1959年
  • UR 本芝団地 - 芝 市街地住宅 賃貸41 1957年
  • UR 田町駅前住宅 - 芝 市街地住宅 賃貸389 1966年
  • UR 田村町五丁目団地 - 西新橋 市街地住宅 賃貸10 1959年 西新橋三丁目に改称後建替え
  • UR 赤坂仲ノ町団地 - 赤坂 市街地住宅 賃貸18 1959年 赤坂六丁目に改称後、駐車場
  • UR 溜池団地 - 赤坂 市街地住宅 賃貸84 1958年 現存赤坂一丁目に改称後、譲渡
  • UR 赤坂団地 - 赤坂、分譲60 女子単身 賃貸126 1959年
  • UR 白金台団地 - 白金、 白金台町団地、分譲45 1958年
  • UR 芝白金団地 - 白金台、分譲96 1964年
  • UR 青山南町五丁目第二団地 - 南青山 市街地住宅 賃貸164 1964年 現存現南青山三丁目第二。 譲渡返還
  • UR 青山北町五丁目団地 - 北青山 市街地住宅 賃貸251 1963年 現存、元北青山三丁目 譲渡返還
  • UR 六本木団地 - 六本木 市街地住宅 賃貸19 1958年
  • UR 北日ヶ窪団地 - 六本木、分譲116 1958年
  • 新シャルム浜松町
  • 都営住宅田町
  • 都営高輪一丁目アパート(積水ハウス、宮脇壇建築研究室、東京都、公営住宅建替え、高輪 1-15、1990 - 1993年)
  • 都営高輪アパート(東京都建築局、東京都、1948年)
  • 都営港南三丁目アパート(港南 3-1、1989年)
  • 都営港南三丁目第2アパート(港南 3-9、1995年)
  • 都営港南四丁目アパート(港南 4-5、1973 - 1975年)
  • 都営港南四丁目第2アパート(港南 4-7、1993年)
  • 都営港南四丁目第3アパート(港南 4-2、1998 - 2003年)
  • 都営三田一丁目アパート(三田 1-3、1991年)
  • 都営芝五丁目アパート(芝 5-18、1970 - 1971年)
  • 都営芝浦四丁目第2アパート(芝浦 4-19、1971年)
  • 都営芝浦四丁目アパート(芝浦 4-4、1970年)
  • 都営赤坂五丁目アパート(赤坂 5-5、1975年)
  • 都営台場一丁目アパート(台場 1-3、1991 - 1997年)
  • 都営南青山一丁目第2アパート(南青山 1-18、1970年)
  • 都営南青山一丁目アパート(南青山 1-3、2002年)
  • 都営南青山一丁目アパート(南青山 1-3、1970年)
  • 都営南麻布四丁目アパート(南麻布 4-3、1965 - 1966年)
  • 都営北青山一丁目アパート(北青山 1-6、1993 - 1996年)
  • 都営青山北町アパート(北青山 3-4、1957 - 1968年)
  • 品川八潮団地(東京都住宅供給公社、東京都・都市再生機構) - 昭和60年 : 東京都品川区・東京都市計画事業(一団地の住宅施設)

教育[編集]

慶應義塾大学の三田キャンパス
東京大学医科学研究所

大学[編集]

国立

私立

米国ペンシルベニア州立

専修学校[編集]

私立

高等学校[編集]

国立

都立

私立(中高一貫校含む)

中学校[編集]

区立

私立

小学校[編集]

区立

私立

各種学校[編集]

私立

特別支援学校[編集]

都立

経済[編集]

大企業や外資系企業の本社から、ベンチャー企業に至るまで多数の企業の本社や日本支店が存在する。また多数の複合商業施設も存在する。港区は、日本で最も外資系企業の多い地区でもある[3]

複合商業施設[編集]

東京ミッドタウン

本社がある企業[編集]

マスコミ[編集]

放送事業者[編集]

東京タワーと港区の町並み
フジテレビ本社ビル
テレビ朝日本社ビル

港区には東京タワーがあり、これを親局としていた放送事業者の多くが港区に本社を構えている。

また、芸能事務所や大手広告代理店の多くも港区に所在している。

テレビ放送(地上波)[編集]

民間放送テレビのキー局の全て、ラジオ局のほとんどの本社社屋が当区内に所在する。

テレビ放送 (BS)

ラジオ放送[編集]

その他[編集]

通信社
新聞社
書店・出版社

ゆかりある人物[編集]

居住者[編集]

架空出身人物[編集]

出身者[編集]

皇室[編集]

政治家[編集]

学者[編集]

文化人[編集]

アナウンサー[編集]

芸能人[編集]

スポーツ選手[編集]

その他[編集]

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]