長谷工コーポレーション

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株式会社長谷工コーポレーション
HASEKO Corporation
長谷工コーポレーションのロゴ
種類 株式会社
市場情報
東証1部 1808 1962年3月5日上場
大証1部(廃止) 1808 1961年10月2日上場
名証1部 1808 1962年12月 - 2003年1月
略称 長谷工
本社所在地 日本の旗 日本
105-8507
東京都港区芝二丁目32番1号
設立 1946年8月22日
業種 建設業
代表者 代表取締役社長 大栗育夫
資本金 575億円
売上高 連結:5589億1,900万円
単体:4114億3,600万円
(2013年3月期)
経常利益 連結:199億7,600万円
単体:145億5,400万円
(2013年3月期)
純利益 連結:130億6,400万円
単体:159億5,300万円
(2013年3月期)
純資産 連結:1138億0,500万円
単体:1072億円4,800万円
(2013年3月期)
総資産 連結:4608億6,400万円
単体:3860億3,500万円
(2013年3月期)
従業員数 連結:4,640名
単体:2,005名
(2013年3月期)
決算期 3月
主要株主 モルガンスタンレーアンドカンパニーエルエルシー 6.70%
株式会社りそな銀行 5.23%
日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 4.98% 他
主要子会社 長谷工アネシス、長谷工コミュニティ
関係する人物 内藤大助(元社員、プロボクサー)
外部リンク www.haseko.co.jp
特記事項:関西事業所は大阪市中央区平野町1-5-7に所在
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株式会社長谷工コーポレーション(はせこうコーポレーション)は、東京都港区に本社を置く大手ゼネコン。関東地方でのマンション開発を中心とした建設会社デベロッパーでマンション建築では業界トップ。スローガンは「~いい暮らしを、創る。住まいのオンリーワングループ~」

沿革[編集]

  • 1937年:兵庫県尼崎市に個人経営として『長谷川工務店』を創業。
  • 1946年:兵庫県姫路市に本店を移転して法人改組し、『株式会社長谷川工務店』を設立。
  • 1951年:関東地方での事業を拡大するため東京出張所を開設。
  • 1953年:業務拡大のため本店を大阪市に移転
  • 1961年:3月に株式を店頭公開。10月に大阪証券取引所二部へ上場。
  • 1962年:3月に東京証券取引所二部へ上場。12月に名古屋証券取引所二部へ上場。
  • 1965年:4月に東京・大阪・名古屋の証券取引所において市場第一部へ指定替え。
  • 1968年:マンション開発事業に参入
  • 1970年:東京に本店を移転した。株式会社長谷工不動産設立。(現・連結子会社)
  • 1973年:事業開始から5年目で施工戸数日本一を達成。
  • 1974年:港区赤坂三丁目の「赤坂ロングビーチビル」に移転
  • 1981年:本社を港区芝二丁目の「芝本社ビル」へ移転
  • 1990年:浦安AMCプロジェクトに着手
  • 1988年:京都ブライトンホテルを開業し、ホテル事業に進出。現在の社名『長谷工コーポレーション』に改称し、HをモチーフとしたCIロゴを導入(旧大和銀行のDマークVIロゴと図案が類似していた)。
  • 1995年:資産圧縮計画を策定。本社が抱える6910億円(簿価)のうち3800億円を処分する方針を決定。受け皿会社への移管で、1900億円の損失処理。
  • 1997年:3月に関東で、7月には関西でそれぞれISO 9001(品質の管理・保障システムの国際規格)を共同住宅の建設で国内で初めて取得した。
  • 1998年:34金融機関に融資残高の48%一律カットを要請。債務免除総額は3942億円の巨額に達した。
  • 1999年:長谷工が再建計画を修正。主力三行の負担割合を引き上げ、債権放棄総額3942億円のうち396億円は債務の株式化による出資に切り替え(2月)。3546億円の債務放棄と借入金396億円の出資への切り替えを32金融機関が合意。合田耕平社長は引責辞任。建設省出身の嵩聡久専務が昇格(5月)
  • 2001年:ISO 14001(環境マネージメントシステムの国際規格)を7月に関西で、10月に関東でそれぞれ取得した。
  • 2002年:主力3行が債務株式化を活用した1500億円の追加支援を決定。2000億円の不動産関連損失処理を実施。
  • 2003年:1月に名古屋証券取引所の上場を廃止。8月に主力行のりそな(旧大和)銀行が自己資本比率の大幅低下で事実上国有化される。
  • 2005年:リユース事業へ参入。リサイクルショップ「カシコシュ」第1号店オープン
  • 2011年:マンション施工戸数 累計50万戸達成。
  • 2013年:ホテル事業を行う子会社の株式会社ブライトンコーポレーションの全株式をオリエンタルランドの100%子会社である株式会社ミリアルリゾートホテルズに売却。ホテル事業から撤退。蓼科ブライトン倶楽部については同社に引き継がれずに4月1日のチェックアウトをもって閉館し、残務処理は長谷工本社に移された。11月29日、生活科学運営の持株会社である生活科学ホールディングスの株式を長谷工アネシスおよび不二建設を通じて100%取得。これによって生活科学運営は長谷工コーポレーションのグループ企業となる。
  • 2014年:3月6日、第一回B種優先株のうち、400万株の取得、消却を発表。同24日に消却予定。

会社の現況[編集]

株式の状況[編集]

優先株式の償還が進み、経営再建が進んでいるといえる。2013年10月1日付で株式を5株につき1株の割合で併合。


株式総数 (2013年12月31日現在)

  • 発行可能普通株式総数 - 420,000,000株
  • B種優先株式 - 14,000,000株
  • 発行可能株式総数 - 434,000,000株

発行済株式数 (2014年2月14日現在)

  • 発行済普通株式総数 - 300,794,397株
  • 第一回B種優先株式 - 10,000,000株
  • 発行済株式総数 - 310,794,397株

大株主 (2013年9月30日現在)[編集]

※持ち株比率は優先株を含む発行済株式総数に対する値。株式併合前の値であることに注意。

株主名 持株数(千株) 持株比率(%)
モルガンスタンレーアンドカンパニーエルエルシー 104,156 6.70
株式会社りそな銀行 81,316 5.23
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 77,411 4.98
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 50,737 3.26
株式会社みずほ銀行 45,658 2.93
日本証券金融株式会社 33,079 2.12
ザチェースマンハッタンバンクエヌエイロンドンエスエルオムニバスアカウント 31,871 2.05
長谷工グループ従業員持株会 28,665 1.84
ビービーエイチボストンジーエムオーインターナシヨナルイントリンシツクバリユー 24,553 1.58
MSCO CUSTOMER SECURITIES 23,038 1.48
(合計) 500,488 32.20

施工物件の特徴[編集]

  • 2000年代以降は学校工場社宅等の跡地に建てた大規模物件が多い。スーパーマーケット託児所などの誘致や、フリースペース類の設置など共有施設が充実している。
  • 竣工マンションの建築構造の特徴としては、厚さ200ミリの床スラブの上にカーペットやフローリングを直張りする直床工法、戸境壁のコンクリートの両側に石膏ボードで仕上げその上にクロスを貼るGL工法が挙げられる。
  • 高齢者介護付きマンション「センチュリーシティー」シリーズを各地に展開している。

主な加盟団体[編集]


グループ企業[編集]

住宅関連サービス事業[編集]

分譲マンション管理

賃貸マンション管理

大規模修繕・内装リフォーム

高齢者住宅

印刷・オフィスサービス・保険

再生品買い取り・販売


不動産関連事業[編集]

マンション販売

不動産流通仲介

インテリア販売


設計・施工関連事業[編集]

建設(マンション・ビル・店舗等)

マンション内装工事

建設建材販売

首都圏仮設建材リース業・警備

関西圏仮設建材リース業

設計・管理


その他事業[編集]

調査・研究

海外事業

提供番組[編集]

現在[編集]

※提供デロップは「長谷工グループ」である。

過去[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]