小金井市
| こがねいし 小金井市 |
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小金井公園 いこいの広場
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| 小金井市旗 小金井市章 | |
| 国 | |
| 地方 | 関東地方 |
| 都道府県 | 東京都 |
| 団体コード | 13210-1 |
| 面積 | 11.33km² |
| 総人口 | 119,638人 (推計人口、2012年1月1日) |
| 人口密度 | 10,560人/km² |
| 隣接自治体 | 三鷹市 武蔵野市 西東京市 小平市 国分寺市 府中市 調布市 |
| 市の木 | ケヤキ |
| 市の花 | サクラ |
| 他のシンボル | 市の鳥 : カワセミ 市の虫:カンタン 市の日 : 10月1日 |
| 小金井市役所 | |
| 市長 | 稲葉孝彦 |
| 所在地 | 〒184-8504 東京都小金井市本町六丁目6番3号 |
| 外部リンク | 小金井市 |
| ウィキプロジェクト | |
目次 |
[編集] 概要
市のほぼ中央に位置する武蔵小金井駅を中心に、東西にJR中央線が、南北に小金井街道が走っている。市内の殆どが住宅地であり、企業が少ない、所謂ベッドタウン型の市である。北に桜の名所として知られる小金井公園、南は崖の辺りの自然林、又武蔵野公園、野川公園、多磨霊園にも面しており、周辺部には緑が多く残っている。
JR中央線武蔵小金井駅前踏切は、1時間に59分閉まっていたこともあり、「開かずの踏切」と呼ばれていたが、2003年から2009年迄の間に実施された高架化工事で解消された。
人口密度は10,000人/km²を超える。
[編集] 地理
市の南部を東西に走る国分寺崖線の「崖(がけ)」を地元では古くから「はけ」と呼んでいたが[1]、その「はけ」と呼ばれる多摩川の河岸段丘の各所に湧水が見られる。段丘の北側は古来水の便が悪く、本格的に開発が始ったのは玉川上水の開削以降である。
[編集] 隣接する自治体
[編集] 地域
- 梶野町(かじのちょう)一丁目 - 五丁目
- 桜町(さくらちょう)一丁目 - 三丁目
- 関野町(せきのちょう)一丁目 - 二丁目
- 中町(なかちょう)一丁目 - 四丁目
- 貫井北町(ぬくいきたまち)一丁目 - 五丁目
- 貫井南町(ぬくいみなみちょう)一丁目 - 五丁目
- 東町(ひがしちょう)一丁目 - 五丁目
- 本町(ほんちょう)一丁目 - 六丁目
- 前原町(まえはらちょう)一丁目 - 五丁目
- 緑町(みどりちょう)一丁目 - 五丁目
[編集] 歴史
古来より 武蔵国(首都である国府は東京都府中市)の配下に在り、現在の市域に当たる区域は 武蔵国多磨郡内の一部として属した。
[編集] 年表
- 1889年(明治22年) - 町村制施行により、(旧)小金井村、貫井(ぬくい)村、下小金井新田、梶野新田、関野新田、十ヶ新田および下染屋村、押立村、人見村、是政村、上石原村、本多新田の一部(飛地部分)が合併し、小金井村が誕生。
- 1893年(明治26年) - 三多摩が神奈川県から東京府に移管されたことにより、東京府北多摩郡小金井村となる。
- 1937年(昭和12年) - 町制施行、北多摩郡小金井町となる。
- 1958年(昭和33年) - 市制施行、小金井市となる。
[編集] 地名由来
小金井の由来について複数の説がある。一つは市の「はけ」(崖のこと)南側を金井原と呼んでいたものを「こがねいはら」と読んだというもの。もう一つは「はけ」に沿って黄金(こがね)に値する豊富な湧水があるのを「黄金の井」や「こがね井」と称したというものである[2]。
[編集] 人口
| 小金井市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 小金井市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||
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■紫色 ― 小金井市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
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小金井市(に該当する地域)の人口の推移
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| 総務省統計局 / 国勢調査 | ||||||||||||||||||||||||||||
[編集] 行政
[編集] 歴代市長
- 鈴木誠一(1958年10月1日-1967年4月30日、3期)
- 関綾二郎(1967年5月1日-1971年4月30日、1期)
- 永利友喜(1971年5月1日-1979年4月30日、2期)
- 星野平壽(1979年5月1日-1981年5月8日、1期)
- 保立旻(1981年5月31日-1987年3月5日、2期)
- 大久保慎七(1987年4月26日-1999年4月25日、3期)
- 稲葉孝彦(いなばたかひこ、1999年4月26日-2011年4月26日、4期)
- 佐藤和雄(さとうかずお、2011年4月27日-2011年11月12日(辞職)、1期)
- 稲葉孝彦(いなばたかひこ、2011年12月19日- 通算5期目)
[編集] 市議会
定数24議員。任期満了に伴い、2009年3月29日に小金井市議会議員選挙が実施された。
[編集] 政策・施策
地下水保全 「小金井市の地下水及び湧水を保全する条例」と「小金井市雨水浸透施設等設置助成金交付要綱」を定めている。「東京の名湧水」となっている湧水を守る。
[編集] 広域行政
- 西東京、武蔵野、三鷹および小金井市の4市で公共施設の共同利用を行っている。
- 東京都六市競艇事業組合 - 八王子、昭島、武蔵野、町田、調布および本市の6市で江戸川競艇を開催している。
- 東京都十一市競輪事業組合 - 八王子、武蔵野、青梅、昭島、調布、町田、小平、日野、東村山、国分寺および小金井市の11市で京王閣競輪を開催している。
- 昭和病院組合 - 清瀬、小平、 西東京、東久留米、東村山、東大和、武蔵村山および小金井市により組織され、公立昭和病院を運営している。
- ゴミ処理の項も参照。
[編集] 自治体交流
[編集] 財政
- かつて、経常収支比率は、1996年度に111.4%で、民間会社の調べで、市としては日本最悪とされた。現在(2005年度)では91.2%と回復しているが、依然予断を許さない状況である。
- 市役所第二庁舎はリース物件である(中央線高架化工事に伴う再開発計画等、一概に財政上の理由ばかりではない)。
- リース利用料支払いによって、新庁舎建設積み立て基金が底を突いてしまったため、計画が行き詰まっている。
- 2000年には"小金井市政と未来を語る会"が職員給与削減7%を求めて条例制定の直接請求を起こしたが、議会はこれを否決した。当時市職員の過半数が50歳以上であったため、人件費比率が高かった。
- 退職職員の退職金を賄えず、市債を発行して調達している。
[編集] 行政機関
[編集] 警察・消防
[編集] ゴミ処理
- 有料化・減量化
2005年8月1日から家庭ゴミの回収が有料化されている。また、同年7月から順次ゴミ収集所が廃止され、原則として各戸別に回収することとなった。ゴミを捨てるときは、市が指定したゴミ袋を使用し、かつ、きちんと分別して入れなければ回収されない(ゴミ袋代が実質ゴミの回収料金となる)。ゴミ袋は40リットル入りゴミ袋10枚で800円である。無料回収の隣接他市との間でゴミの越境廃棄問題がクローズアップされている。もっとも、2011年現在では周辺自治体やゴミ引受先自治体でも同程度の価格の指定ゴミ袋を販売している自治体が多い。
生ゴミの堆肥化・肥料化を進めており、生ゴミ処理機の購入に対する補助金や、堆肥化促進剤の無料配布などを行っている。また、保育園・小中学校の給食等で出る生ゴミを生ゴミ処理機で回収し、肥料化した上で市内の農家に配布する試みもなされている。
最終処分場には日の出町にある「二ツ塚廃棄物広域処分場」を利用している。処分場の設置者は「東京たま広域資源循環組合」(略称「循環組合」)で、多摩地域の多くの自治体が加盟している。
- 旧二枚橋清掃工場の閉鎖
以前は「二枚橋衛生組合」に参加し、その施設でゴミ処理を行っていた。組合は小金井市、府中市、調布市で構成され、3市の境界にある「二枚橋清掃工場」を運営していた。しかし、施設の老朽化が著しく進んだことから建て替えが検討されたが、小金井市民の反対運動が起こるなど実現が不可能な事が判明、2007年3月31日にすべての焼却炉が停止された。2010年3月に組合が解散された[3]。
府中市[4]、調布市[5]は停止計画に沿って事前に対応策を策定し、それぞれ別途他市と構成し直したが、小金井市の対応策は一向にすすむ事が無かった。
- 小金井市民による市内ごみ焼却場建設反対運動と二枚橋清掃工場跡地へのごみ焼却場建設計画
小金井市は、武蔵小金井駅そばのジャノメミシン工場跡地を、新清掃工場の有力候補地としていたが、小金井市民の反対運動により断念[6]し、二枚橋清掃工場跡地にゴミ処理施設を建設することを決めた。しかし、二枚橋清掃工場跡地は、調布市と府中市の市有地であり、そもそも市有地管理の両市の同意を得ずに決定した計画であるため[7]、調布市は拒否している[8]。そのため、予定表を作成できず、小金井市は、2006年10月1日に、無期限でごみ非常事態宣言を出した。
- 緊急措置
現在、ゴミ焼却施設組合に参加していないため、他市の厚意を受けている。焼却炉停止後は、暫定処置として、隣接の国分寺市と協定を結んだ。内容は二枚橋清掃工場停止後、新ごみ処理施設の計画を策定することを前提に、国分寺市が運営するごみ処理場で焼却処分を受け入れてもらえることとなった[9]。但し、全体の3割分のみの受け入れであり、残り7割はたくさんの他組合に処理を依頼している。2010年度は、稲城市・狛江市・府中市・国立市で構成される多摩川衛生組合に7500トン、日野市に2400トン、昭島市に2000トン、八王子市に1500トンを、それぞれ処理してもらっている。また、西東京市・東久留米市・清瀬市共同運営の柳泉園組合の清掃工場にも受け入れ交渉を行ったが、東久留米市議会が小金井市の計画の甘さを指摘して受け入れに難色を示す意見書を発表した[10] [11]。
- 市長発言と回収不能の恐れ
2011年4月に、稲葉市長による上記の措置に対して、周辺自治体へのごみ委託処理費用の増額分について、「無駄遣い」と選挙戦で攻撃していた佐藤和雄が、新市長に当選。しかし、選挙戦でのこの発言が、人道的措置として小金井市のごみを受け入れていた周辺自治体の反発を招き、市長選挙前に多摩川衛生組合が受け入れを決めていた平成23年度の搬出枠8000トンを超える約5500トンのゴミについて、新たな搬出受入先が決まらず、回収不能のおそれが生じる事態となった。佐藤市長は、6月の市議会で、発言について「不適切であった」と陳謝したほか、周辺自治体に「おわび行脚」を行っていたが、2011年11月1日に、「事態打開のため」として辞意を表明した[12]。佐藤市長は同月12日に辞職。同年12月18日の市長選挙で改めてこの問題が争点となり、名指しこそしないものの他候補を痛烈に批判しあうネガティブキャンペーンも含めた1週間の熾烈な選挙戦を経て、「二枚橋焼却場場建設」を基本的に維持する考えを示した稲葉元市長が返り咲き当選。再び市長に就任した。選挙期間中近隣9市2町の首長が稲葉を応援するために訪れ、「稲葉氏が市長でなければ、ゴミ問題は解決しない」と意味深長な応援演説を行い、緊密な結びつきをアピールしていた。全国紙に取り上げられるほど有名になったゴミ問題であるが、有権者の選挙に対する関心は低く、投票率は4月選挙の46.16%を下回る43.27%に落ちた。
[編集] 国政・都政
[編集] 国政
衆議院小選挙区選挙では東京18区(武蔵野・府中・小金井)に属する。近年選出の議員は以下のとおり。
- 2005年9月(第44回衆議院議員総選挙)
- 2009年8月(第45回衆議院議員総選挙)
- 菅直人(民主党)
[編集] 都政
小金井市で一つの選挙区をなす。定数は1名。近年選出の議員は以下のとおり。
- 2009年7月
- 西岡真一郎(民主党)
[編集] 国・都の施設
- 独立行政法人情報通信研究機構 小金井本部
[編集] 産業
[編集] 農業
- 主な産物
- 植木苗木
- トマト、ナス、ダイコン、ウド、ルバーブ
[編集] 住宅団地
- グリーンタウン小金井団地
- 都市再生機構小金井住宅団地 - 緑町 1960年 : 小金井都市計画事業(一団地の住宅施設)
- 東京都住宅供給公社小金井貫井住宅団地 - 昭和38年 : 小金井都市計画事業(一団地の住宅施設)
- 東京都住宅供給公社小金井本町住宅団地 - 昭和37年 : 小金井都市計画事業(一団地の住宅施設)
[編集] 教育
公立学校の児童生徒の学力は、比較的レベルが高いとされている。毎年実施されている小中学校における東京都学力テストでは、中学校が第1回において1位になったほか、概ね高位につけている。
付属校・併設校は上位の学校の項に記す。
[編集] 小学校
- 小金井市立小金井第一小学校
- 小金井市立小金井第二小学校
- 小金井市立小金井第三小学校
- 小金井市立小金井第四小学校
- 小金井市立東小学校
- 小金井市立前原小学校
- 小金井市立本町小学校
- 小金井市立緑小学校
- 小金井市立南小学校
[編集] 中学校
[編集] 高等学校
- 東京都立多摩科学技術高等学校
- 東京都立小金井工業高等学校(施設設備は多摩科学技術高等学校と共用、現在は定時制課程のみ)
- 東京都立小金井北高等学校
- 中央大学附属高等学校
- 国際基督教大学高等学校
- 東京電機大学中学・高等学校
[編集] 大学
[編集] 交通
[編集] 鉄道
[編集] 道路
- 東西方向
- 南北方向
[編集] バス路線
[編集] 地域放送
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集] 公園など
[編集] 神社・寺
- 三光院
- 小金井神社
- 八重垣稲荷神社
- 稲荷神社
- 日枝神社
- 八幡神社
- 稲荷神社
- 上宮大澤神社
- 貫井神社
- 神明宮
- 稲穂神社
[編集] 名所・旧跡
- 江戸東京博物館分館江戸東京たてもの園 - 小金井公園内にある。
- 滄浪泉園(そうろうせんえん) - 敷地面積約1万2千平方メートル。園内には自然林と湧水池がある。
- 金井原古戦場跡 - 正平七年(1352年)の 新田義興と鎌倉公方足利基氏方との間での戦いを記録した板碑がある。
[編集] 祭・イベント
[編集] 文化・スポーツ・レジャー施設
- 小金井市総合体育館 - 小金井公園内にある。
- 小金井カントリー倶楽部は、名称は「小金井・・・」であるが所在地は小金井市内ではなく、小金井・小平市境の小平市側にある。
[編集] ゆかりの人物
特筆しない限り、出身者を表す。
[編集] 文化
- 安野光雅 - 画家。在住。
- かわぐちかいじ - 漫画家。在住。
- 串田孫一 - 詩人。在住。
- 古賀亮一 - 漫画家。在住。
- 林望 - 作家、随筆家。在住。
- 星野哲郎 - 作詞家。在住。
- 渡辺和博 - 漫画家。在住。
[編集] 芸能
[編集] スポーツ選手
- GENTARO - プロレスラー
- 高橋国光 - レーシングドライバー
[編集] 放送
[編集] 関連項目
- 全国市町村一覧
- スタジオジブリ - 1992年から梶野町に本社を置く、『天空の城ラピュタ』、『もののけ姫』、『千と千尋の神隠し』などで知られるアニメ製作スタジオ。宮崎駿監督は、市のキャラクター「こきんちゃん」、市内の江戸東京たてもの園のシンボルキャラクター「えどまる」をデザインしている。また、直接の関連は不明ながら『崖の上のポニョ』で主人公宗介の父親の乗船が「小金井丸」であった。『借りぐらしのアリエッティ』では舞台が小金井市であると言明されている。
- 『陰からマモル!』『不思議なドクロ ナンジャモンジャ』 - 双方とも阿智太郎を原作者とし、小金井市のパロディ「小鐘井市」を舞台にしたメディアミックス作品である。
- 鈴木嘉和 - 「風船おじさん」として一時有名になった小金井市のピアノ調律師。
[編集] 脚注
- ^ 国分寺崖線の崖(がけ)を「はけ」と呼んだ[リンク切れ] 小金井市ホームページ
- ^ 小金井の地名の由来、小金井市ホームページ
- ^ 二枚橋衛生組合の解散に伴う承継事務について
- ^ 組合のおいたちと構成 多摩川衛生組合
- ^ 新ごみ処理施設の概要 ふじみ衛生組合
- ^ 矢崎雅俊(環境工学)「ごみ焼却施設建設計画は市民活動によりつぶされた」
- ^ 新ごみ処理施設の建設場所を「二枚橋焼却場用地」に決定しました 小金井市
- ^ 調布市議会だより 第195号
- ^ 環境データ・資料 西多摩衛生組合
- ^ 『小金井市の今後のごみ処理計画に対する意見書』 前東久留米市議 池田孟夫
- ^ 『平成18年第4回定例会会議結果』 東久留米市議会
- ^ 『佐藤・小金井市長:辞意表明 ごみ問題、展望なく 「認識が甘かった」 /東京』 毎日新聞
[編集] 外部リンク
- 小金井市役所公式サイト・小金井市の紹介
- 小金井市内のイベントや施設案内
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