新島村
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| にいじまむら 新島村 |
|
|---|---|
| 国 | |
| 地方 | 関東地方 |
| 都道府県 | 東京都 大島支庁 |
| 郡 | - |
| 団体コード | 13363-9 |
| 面積 | 27.83 km² |
| 総人口 | 2,795人 (推計人口、2012年12月1日) |
| 人口密度 | 100人/km² |
| 新島村役場 | |
| 村長 | 出川長芳 |
| 所在地 | 〒100-0402 東京都新島村本村1丁目1番1号 |
| 外部リンク | 新島村のページ |
| ウィキプロジェクト | |
ランドサット衛星写真 左が式根島、右が新島
新島村(にいじまむら)は、伊豆諸島に属する有人島のうち、新島と式根島の2島からなる村である。行政区分は東京都に属する。温泉、ビーチなどの観光業が盛んで、人口は約3000人。気候は、夏は比較的涼しく、冬は比較的暖かい。
目次 |
地理 [編集]
- 新島村は東京都心の南約160kmの太平洋上に位置しており、有人島の新島、式根島、無人島の鵜渡根島(うどねじま)、早島(はんしま)、地内島(じないとう)から成り立っている。
- 山: 宮塚山、大峯、丹後山 向山(以上新島)、神引山(式根島)
- 宮塚山という同名の山は、利島村にもある。新島の向山は886年の大噴火で新たに出来た可能性が高い。
- 村内の地名は本村(ほんそん)、若郷(わかごう)、式根島(しきねじま)の3つである。
歴史 [編集]
- 1923年(大正12年)10月1日 - 島嶼町村制施行。新島、式根島は大島島庁となり、新島本村(にいじまほんむら)、若郷村が置かれる。
- 1926年(大正15年) - 大島島庁が大島支庁となる。
- 1954年(昭和29年)11月1日 - 新島本村に若郷村を編入。
- 1992年(平成4年)4月1日 - 新島本村が改称し、新島村となる。
- 村内の地名「本村(ほんそん)」との混同による「にいじまほんそん」という誤読を防ぐ目的もあった[1]。
行政区域変遷 [編集]
- 変遷の年表
| 新島村村域の変遷(年表) | ||
|---|---|---|
| 年 | 月日 | 現新島村村域に関連する行政区域変遷 |
| 1923年(大正12年) | 10月1日 | 島嶼町村制施行。以下の村がそれぞれ発足。[2][3]
|
| 1926年(大正15年) | 大島島庁が大島支庁となる。 | |
| 1943年(昭和18年) | 7月1日 | 東京都制施行により、東京府、東京市が合併し東京都が発足。 |
| 1954年(昭和29年) | 11月1日 | 新島本村に若郷村を編入。 |
| 1992年(平成4年) | 4月1日 | 新島本村が改称し、新島村となる。 |
- 変遷表
| 新島村村域の変遷表 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1923年 以前 |
大正41年 10月1日 |
大正12年 - 昭和64年 | 平成元年 - 現在 | 現在 | |||
| 新島本村 | 新島本村 | 新島本村 | 平成4年4月1日 新島村に改称 |
新島村 | |||
| 若郷村 | 若郷村 | 昭和29年11月1日 新島本村に編入 |
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人口 [編集]
| 新島村と全国の年齢別人口分布(2005年) | 新島村の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||
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■紫色 ― 新島村
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
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新島村(に該当する地域)の人口の推移
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| 総務省統計局 / 国勢調査 | ||||||||||||||||||||||||||||
行政 [編集]
- 村長:出川 長芳(1997年12月25日就任 4期目)
- 村議会:定数10人(任期:2015年2月14日)
経済 [編集]
日本郵政グループ [編集]
- 新島郵便局(本村) ※2012年1月現在、局内設置のゆうちょ銀行ATMはホリデーサービスも行われている。
- 若郷郵便局(若郷)
- 式根島郵便局(式根島) ※2012年1月現在、局内設置のゆうちょ銀行ATMはホリデーサービスも行われている。
郵便番号は本村で「100-0402」、若郷で「100-0401」、式根島で「100-0511」である。
地域 [編集]
教育 [編集]
小学校 [編集]
- 新島村立新島小学校
- 新島村立若郷小学校(平成19年3月31日に新島小学校と合併。廃校となる)
- 新島村立式根島小学校
中学校 [編集]
- 新島村立新島中学校
- 新島村立式根島中学校
高等学校 [編集]
交通 [編集]
空港 [編集]
- 新島:新島空港
航空路 [編集]
- 調布飛行場との間に一日四往復している(所要時間40分)。
道路 [編集]
- 一般国道
- なし
- 都道
港湾 [編集]
航路 [編集]
(貨客船)
- 新島港、野伏港間
- 東海汽船
- 新島村
(貨物船)
- 貨物船「新洋丸」または「新東丸」が東京-三宅島間の各島間で就航している。
- 複数の貨物船が東京-伊豆諸島各島間で就航している。
都庁への連絡 [編集]
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事 [編集]
- 温泉は新島、式根島に複数存在する。式根島の「松が下雅湯」「地鉈温泉」は海岸の露天風呂として有名。
- 羽伏浦(はぶしうら) - 新島南東部にある海岸。ガラス質の真白い砂浜が5km以上続き、絶景である。また、サーフィンの名所でもある。
- 防衛省技術研究本部新島試験場 - ミサイルの発射試験場。
- 十三社神社 - 伊豆諸島最大規模の神社。
名産品 [編集]
- くさや - ムロアジ、トビウオ等の魚をくさや液と呼ばれる元々は塩水であった調味液に漬けて作られる干物。独特のにおいで好き嫌いが分かれる。新島島内には「くさやの里」と呼ばれる生産団地がある。
- 魚介類 - 大柄のサザエ、アワビ、伊勢エビ、タカベと呼ばれる魚、赤いかなどが名産である。
- 抗火石(コーガ石(こーがせき)) - 抗火石はガラス質で多孔性の鉱石。金属で引っ掻けば傷がつくほどもろいが、水に浮くほど軽くて耐火性に優れる。世界的にも新島とイタリアの一部地方でしか産出されない。建材として切り出され、島外に出荷されている。この石の特徴を生かしたモヤイ像と呼ばれる石像が島のあちこちにあり、島外に贈られたものでは渋谷駅前・蒲田駅前・青森県深浦町のWeSPa椿山にも設置されており、特に渋谷駅前のものがハチ公と並んで知られている。「モヤイ」は「舫う」、および、協力し合うといった意味の日本語の古語「もやう(催合う・最合う)」から来ており、新島では後者も生きている言葉であった。
- 新島ガラス - 新島のガラス質の砂を原料に作られるガラス製品。独特のオリーブグリーン色をしている。島内にはガラス美術館がある。また、東京都大島支庁新島出張所及び東京都島しょ保健所大島出張所新島支所の合同庁舎正面には新島ガラスで作られた大型銘板がはめられている。
- たたき - 伊豆諸島では魚のすり身を「たたき」それを揚げたものを「たたき揚げ」と呼ぶ。新島村のたたきは他の島と異なり、調味したすり身に重曹を加えているのが特徴である。そのため、加熱調理するとフワフワに膨れて独特の食感が生まれる。式根島の特産物の中で最も人気があるものは漁協婦人部(漁師の妻からなる部会)が作るたたきがある。原料は近海で捕れる青ムロアジ、トビウオである。冷凍されて販売されているものを解凍し練り直した後、油で揚げてたたき揚げにしたり、みそ汁や鍋物に落として食べる。
主な出身者 [編集]
関連項目 [編集]
脚注 [編集]
外部リンク [編集]
- 行政
- 観光
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