奥多摩町
| おくたままち 奥多摩町 |
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|---|---|
奥多摩湖
|
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| 奥多摩町旗 奥多摩町章 | |
| 国 | |
| 地方 | 関東地方 |
| 都道府県 | 東京都 |
| 郡 | 西多摩郡 |
| 団体コード | 13308-6 |
| 面積 | 225.63 km² |
| 総人口 | 5,559人 (推計人口、2013年5月1日) |
| 人口密度 | 24.6人/km² |
| 隣接自治体 | 青梅市、あきる野市、檜原村 埼玉県:秩父市、飯能市 山梨県:上野原市、小菅村、丹波山村 |
| 町の木 | スギ |
| 町の花 | ミツバツツジ |
| 町の鳥 | ヤマドリ |
| 奥多摩町役場 | |
| 町長 | 河村文夫 |
| 所在地 | 〒198-0212 東京都西多摩郡奥多摩町氷川215番地の6 |
| 外部リンク | 奥多摩町 |
| ウィキプロジェクト | |
奥多摩町(おくたままち)は、東京都にある町。西多摩郡に属する。東京都の最西端・最北端に位置する。
目次 |
地理[編集]
多摩川を堰き止めた小河内ダムによって造られた人造湖・奥多摩湖(小河内貯水池)を擁し、その下流域に集落が広がる。町域の面積は225.63km²で、東京都に属する自治体では最大である。またこの町の大部分は山林であり、東京都で一番山が急峻。また、登山者や観光客も多い。
年間平均気温は約11~12℃。内陸に位置しており標高も高く、中央高地式気候である。同じ東京都内でも都心とは大きく気候が異なる。特に冬の寒さは厳しく、-5℃を下回る日も多い。冬の最低気温は東京都心とは10℃以上の開きがあることもあり、時には-10℃以下まで冷え込むこともある。冬はほぼ毎日冬日であり、仙台市や酒田市などの東北地方沿岸部よりも冷え込みは厳しい。都内では降雪量・積雪量が最も多い自治体で、町の平野部でも50cm程度の積雪がある。場所によっては1m以上の積雪もある。路面凍結が起こりやすく、真冬日も珍しくない。標高が高いため夏は都心と比べると涼しく、8月でも最高気温が30℃を下回る日が多い。
| 奥多摩湖(1981年 - 2010年)の気候 | |||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
| 最高気温記録 ℃ (°F) | 17.8 (64) |
20.9 (69.6) |
22.5 (72.5) |
30.6 (87.1) |
33.0 (91.4) |
34.3 (93.7) |
35.8 (96.4) |
36.4 (97.5) |
35.0 (95) |
29.1 (84.4) |
23.8 (74.8) |
22.1 (71.8) |
36.4 (97.5) |
| 平均最高気温 ℃ (°F) | 6.7 (44.1) |
7.1 (44.8) |
10.3 (50.5) |
16.3 (61.3) |
20.5 (68.9) |
23.0 (73.4) |
26.8 (80.2) |
28.2 (82.8) |
23.9 (75) |
18.4 (65.1) |
13.8 (56.8) |
9.3 (48.7) |
17.1 (62.8) |
| 日平均気温 ℃ (°F) | 1.3 (34.3) |
1.8 (35.2) |
5.0 (41) |
10.6 (51.1) |
15.1 (59.2) |
18.5 (65.3) |
22.0 (71.6) |
23.2 (73.8) |
19.5 (67.1) |
13.8 (56.8) |
8.5 (47.3) |
3.8 (38.8) |
11.9 (53.4) |
| 平均最低気温 ℃ (°F) | −2.7 (27.1) |
−2.3 (27.9) |
0.6 (33.1) |
5.6 (42.1) |
10.5 (50.9) |
14.8 (58.6) |
18.7 (65.7) |
19.7 (67.5) |
16.3 (61.3) |
10.3 (50.5) |
4.6 (40.3) |
−0.1 (31.8) |
8.19 (46.74) |
| 最低気温記録 ℃ (°F) | −9.3 (15.3) |
−11.6 (11.1) |
−8.1 (17.4) |
−3.8 (25.2) |
0.7 (33.3) |
8.8 (47.8) |
12.4 (54.3) |
14.2 (57.6) |
6.2 (43.2) |
1.0 (33.8) |
−2.1 (28.2) |
−6.2 (20.8) |
−11.6 (11.1) |
| 降水量 mm (inch) | 44.1 (1.736) |
50.0 (1.969) |
92.5 (3.642) |
109.6 (4.315) |
120.3 (4.736) |
155.7 (6.13) |
195.4 (7.693) |
280.6 (11.047) |
271.3 (10.681) |
172.4 (6.787) |
76.7 (3.02) |
39.9 (1.571) |
1,623.5 (63.917) |
| 平均降水日数 (≥ 1.0 mm) | 4.8 | 5.9 | 10.6 | 10.2 | 11.2 | 13.8 | 15.4 | 12.5 | 13.9 | 10.6 | 6.9 | 4.0 | 119.8 |
| 平均月間日照時間 | 147.1 | 127.7 | 132.2 | 161.8 | 154.9 | 109.8 | 127.6 | 148.3 | 99.1 | 94.5 | 122.1 | 145.6 | 1,570.7 |
| 出典 1: 気象庁 | |||||||||||||
| 出典 2: 観測史上1〜10位の値(年間を通じての値) | |||||||||||||
隣接している自治体[編集]
歴史[編集]
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、氷川村、古里村、小河内村が発足。
- 1936年(昭和11年) - 小河内村で小河内ダム建設着工。
- 1938年(昭和13年)11月12日 - 小河内ダム起工式。
- 1940年(昭和15年)2月11日 - 氷川村が町制施行し氷川町となる。
- 1943年(昭和18年)
- 1944年(昭和19年)7月1日 - 国鉄青梅線が開通。
- 1948年(昭和23年)9月10日 - 東京都水道局、小河内ダム建設工事を再開。
- 1950年(昭和25年)8月 - 日本共産党東京都委員会が小河内ダム対策委員会を設置。
- 1952年(昭和27年)
- 1月 - 日本共産党はダム破壊活動を目的とした山村工作隊を派遣。3月29日以降警視庁に検挙され失敗。
- 12月16日 - 東京都水道局小河内線運転開始。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 氷川町、古里村、小河内村が合併し、奥多摩町が誕生。町名は多摩川の上流、奥多摩渓谷に由来する。
- 1957年(昭和32年)
- 5月10日 - 東京都水道局小河内線運転完了。
- 小河内ダム竣工。旧小河内村域が奥多摩湖の湖底に沈む。
行政区域変遷[編集]
- 変遷の年表
| 奥多摩町町域の変遷(年表) | ||
|---|---|---|
| 年 | 月日 | 現奥多摩町町域に関連する行政区域変遷 |
| 1889年(明治22年) | 4月1日 | 町村制施行により、以下の村が発足[1][2]。 |
| 1893年(明治26年) | 4月1日 | 西多摩郡は南多摩郡・北多摩郡とともに東京府へ編入。 |
| 1940年(昭和15年) | 2月11日 | 氷川村は町制施行し氷川町になる。 |
| 1943年(昭和18年) | 7月1日 | 都制施行により、東京府、東京市が合併し東京都が発足。 |
| 1955年(昭和30年) | 4月1日 | 五日市町・増戸村・小宮村・戸倉村とともに合併し、五日市町が発足。 |
| 1955年(昭和30年) | 4月1日 | 氷川町・古里村・小河内村が合併し奥多摩町が発足。 |
- 変遷表
| 奥多摩町町域の変遷表 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1868年 以前 |
明治元年 - 明治22年 | 明治22年 4月1日 |
明治22年 - 昭和19年 | 昭和20年 - 昭和64年 | 平成元年 - 現在 | 現在 | |
| 氷川村 | 氷川村 | 昭和15年2月1日 町制 |
昭和30年4月1日 奥多摩町 |
奥多摩町 | 奥多摩町 | ||
| 海沢村 | |||||||
| 境村 | |||||||
| 日原村 | |||||||
| 大丹波村 | 古里村 | 古里村 | |||||
| 川井村 | |||||||
| 竜寿寺村 | 明治8年 梅沢村 |
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| 丹三郎村 | |||||||
| 小丹波村 | |||||||
| 棚沢村 | |||||||
| 白丸村 | |||||||
| 留浦村 | 小河内村 | 小河内村 | |||||
| 川野村 | |||||||
| 河内村 | |||||||
| 原村 | |||||||
人口[編集]
| 奥多摩町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 奥多摩町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||
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■紫色 ― 奥多摩町
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
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奥多摩町(に該当する地域)の人口の推移
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| 総務省統計局 / 国勢調査 | ||||||||||||||||||||||||||||
行政[編集]
- 町長 : 河村文夫(かわむら・ふみお、3期目 任期満了日 : 2016年5月23日)
- 町議会定数 : 12人(2011年12月1日)
- 市町村職員数 : 129人(2008年4月1日)
- 当初予算規模 : 59.40億円(一般会計)(2013年度)
若年者向けの定住住宅の建設による人口減の防止・高齢者への医療福祉対策が行政の課題となっている。
警察・消防[編集]
警察[編集]
消防[編集]
- 奥多摩消防署(氷川)
経済[編集]
産業[編集]
姉妹都市・提携都市[編集]
海外[編集]
地域[編集]
人口は6,790人、世帯数は2,424世帯(2005年4月1日、推計)
健康[編集]
- 町立病院
- 奥多摩町国民健康保険奥多摩病院(氷川1111)
- 付属日原診療所(日原768-3)
- 付属峰谷診療所(川野529-1)
- 奥多摩町国民健康保険奥多摩病院(氷川1111)
- 保健福祉センター(氷川1111)
教育[編集]
- 奥多摩町立
- 氷川小学校
- 古里小学校
- 氷川中学校
- 古里中学校
交通[編集]
鉄道路線[編集]
隣接市町村への連絡[編集]
町村に関しては郡名を省略する。市町村の役場最寄り駅までを記載する。
都内[編集]
- 青梅市へ
- あきる野市へ
- 檜原村へ
- 東京都庁(新宿)へ
- JR青梅線にて青梅駅から中央線直通快速東京行き、新宿駅下車。青梅線内運転の立川行きもあるほか、町内各駅からは、朝に1本、東京行きの上り直通がある。ほかに土休日には、奥多摩駅(一部、古里駅)以外は通過となるが、新宿発で東京着のホリデー快速が、上下3本運転されている。
- 自動車等の場合は国道411号で青梅市街へ。その後、圏央道青梅IC又は、日の出ICから八王子JCT、中央自動車道、首都高速4号新宿線を経由し新宿出口で進出。一般道利用では青梅街道を利用。青梅市内までは国道411号も含まれる。途中、西多摩郡瑞穂町から西東京市の区間は、新青梅街道、所沢街道の一部がバイパスとして機能しており、一般的にはこちらのルートを通過する車両が多い。
山梨県[編集]
- ※丹波山、小菅両村には鉄道が存在しないため、いずれも奥多摩駅発の路線バス(後述)、自動車等の利用となる。
埼玉県[編集]
直接のアクセスは不可能。いずれも青梅市を経由する形となる。
バス[編集]
西東京バスが、奥多摩駅から奥多摩湖・丹波山村・小菅村・鍾乳洞・清東橋方面へ運行している。路線の詳細は西東京バス氷川車庫を参照。
タクシー[編集]
奥多摩駅前にタクシー乗り場があったが、2012年3月31日に京王自動車が氷川営業所を廃止したことにより、現在タクシーはない。
道路[編集]
現在、国道411号のバイパスの役割を持たせた多摩川南岸道路構想が推進され、一部で供用されている。この道路が完成すると、狭くカーブも多い国道411号現道を通らず、吉野街道から奥多摩町市街地を経由せず奥多摩湖や小菅村、丹波山村方面に向かうことができるようになる。
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]
- 町域すべてが秩父多摩甲斐国立公園の指定地域に含まれている。
- 毎年6月第1日曜日には、氷川渓谷で奥多摩カップカヌー大会が開かれる
(2007年から 奥多摩ふれあいカヌーフェスティバル に名称変更)。
- 毎年8月には、奥多摩納涼花火大会が開かれる。
- 毎年9月15日、小河内の鹿島踊(重要無形民俗文化財)
- 奥多摩ビジターセンター
- 鳩ノ巣渓谷
- 日原鍾乳洞
- 大増鍾乳洞
- 川苔山
- 百尋の滝
- 奥多摩湖
- 三峰山
- 町のほぼ最西端に位置する雲取山は、標高2,017mで東京都の最高地点である。なお、厳密な最西端は雲取山と雲取山荘の間の尾根道にある。
- 七ツ石山
- 鷹ノ巣山
- 六ツ石山
- 三ッツドッケ
- 三頭山 - 町の最南端
- 奥多摩周遊道路 - 旧奥多摩有料道路
- 御前山
- 大岳山
- 御岳山
- 奥秩父山塊
- 鶴の湯温泉
- もえぎの湯
- 奥多摩水と緑のふれあい館
- 東京都立奥多摩湖畔公園 山のふるさと村
- 奥多摩町民ギャラリー - あさひ銀行東青梅支店奥多摩出張所跡地に開設。
- 倉沢のヒノキ
ゆかりのある人物[編集]
その他[編集]
奥多摩駅のホーム反対側に、ホームのように細長い形の町役場があり、その奥に役場の駐車場がある。休業日は観光客に無料で開放されるが、台数が限られているため、写真のような長い行列ができる。
脚注[編集]
- ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 13 東京都』、角川書店、1978年、ISBN 4040011309より
- ^ 日本加除出版株式会社編集部『全国市町村名変遷総覧』、日本加除出版、2006年、ISBN 4817813180より
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 行政
- 観光
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