東久留米市

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ひがしくるめし
東久留米市
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 東京都
団体コード 13222-5
面積 12.92km²
総人口 115,828
推計人口、2012年1月1日)
人口密度 8,970人/km²
隣接自治体 清瀬市
東村山市
小平市
西東京市
埼玉県新座市
市の木 イチョウ
市の花 ツツジ
市の鳥 オナガ
東久留米市役所
市長 馬場一彦
所在地 203-8555
東京都東久留米市本町三丁目3番1号
東久留米市役所
外部リンク 東久留米市

東久留米市位置図(東京都)

― 区 / ― 市 / ― 町・村
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東久留米市(ひがしくるめし)は、東京都多摩地域にある

目次

[編集] 地理

  • 都心から約25キロ離れた武蔵野台地の中央部にあり、市西端の小平霊園(さいかち窪)を水源とする黒目川と、市中心部を水源とする落合川が市内の中心部を流れ、市の東端で合流する。土地全体は西から東へかけゆるく傾斜しており、この傾斜断面から湧水が豊富に湧き出す。そのため一部湧水は水道水の原水になっている。北は野火止用水(別名:伊豆殿堀)で清瀬市埼玉県新座市と境を隔てる。ひばりが丘・東久留米・八幡・滝山・久留米西団地など大規模団地が多い。2007年(平成19年)4月1日現在で高齢化率が20.8%に達し、高齢者人口も23,697人に及んでいる。この状況は多摩26市の中においても2番目に高い高齢化率となっている。

[編集] 隣接自治体

[編集] 歴史

[編集] 年表

[編集] 地名由来

市制施行時、既に福岡県久留米市が存在したため、久留米市に対して東京の久留米の意から「東久留米市」とした。東久留米駅も同様に久留米駅との区別のため開設時より東久留米駅と称した[1]

それ以前の久留米、「くるめ」と読み書く地名となった由来や説は幾つかあるが、具体的根拠を一定以上のレベルで証明出来る有力説はなく、今尚研究議論、事実解明作業が続けられている。地名由来と思われる話や、考えられている・或いは言い伝えられている説として、幾つか列挙する。

    1. 古代の車持部の住地からきた(群馬県の由来・「ぐんま」という地名は、車持部の居住地から来たとする説がある)
    2. くるみの方言から起こった
    3. 小さな平地という意味がある
    4. 市内を流れる黒目川の「クロメ」が転じて「クルメ」という地名になった
    5. 元々は、黒目川は「クルメ」とも呼ばれており、後年の人々が当て字として久留米・久留目・来梅・黒目などの漢字表記を用いたのが広まり、「久留米」の名が認知された

以上の各説には、ある程度の説明がつく場合がある一方、当地で「くるめ」と呼ばれるには理由が不十分であったり、根拠が曖昧である点が見受けられるケースがある。例えば、車持部が武蔵野に居住したという文献は見受けられていない。食用にもなる「くるみ」も、当地では古くから「くるみ」と呼ばれており「くるめ」に転音したと言う説だけで証明するには適切とは言えない可能性がある。黒目川の古い呼び名「くるめがわ」に由来するとの考え方は、語呂が似ており、しばし話に挙がる事もある(黒目川の名称由来については、こちらを参照されたい)。黒目川説を取るとすれば、市内にある「沢」のつく地名(かつての地名も含めれば、前沢・南沢・大沢・海老沢・中沢などが市内にある)の由来に通じるものがあり根拠の1つとなり得るかもしれないが、これらも今尚調査や議論・検討の余地があり、今後の解明が待たれる。

[編集] 行政

[編集] 市長

[編集] 直近の市長選挙

  • 平成21年12月20日施行

※当日有権者数:93,141人 最終投票率:41.3%(前回比:-ポイント)

候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持
馬場一彦 39 無所属 19,716票 -% 推薦
並木克己 40 無所属 18,252票 -% 推薦

参考:[2]

[編集] 歴代市長

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[編集] 市議会

[編集] 財政

  • 財政規模は2006年度予算の段階で、一般会計支出額が約322億円。
  • 1990年代に、東久留米駅東口区画整理事業、新市庁舎、スポーツセンターなど建設事業が相次ぎ、地方債残高は2000年度末時点で300億円を突破。経常収支比率も2003年度決算で92%と深刻な状況。前市長の稲葉三千男時代に行われた事業が多く、稲葉が革新系であったことから、保守系からの革新市政の批判が未だ続いている(なお、稲葉の娘・間宮美季が現在同市議である)。

[編集] 警察

警視庁田無警察署の管轄である。同署は西東京市(旧・田無市)にあり、以前から東久留米市・旧田無市・旧保谷市(一部地域を除く)を管轄している。

  • 市内の駐在所・派出所
    • 上の原
    • 学園前
    • 下里
    • 滝山
    • 野火止
    • 東久留米駅前
    • 前沢
    • 南沢
    • 門前(旧門前交番、現門前地域安全センター)

[編集] 消防・救急

2010年4月1日より東京消防庁に常備消防事務を委託。これに伴い東久留米市消防本部と新川出張所は東京消防庁に移管され、前沢出張所は廃止された。

[編集] 広域行政

  • 多摩北部都市広域行政圏協議会
    多摩地域北東部の西東京、小平、東村山、清瀬、および本市の5市で施設の相互利用、イベントの共同開催などを行っている。通称「多摩六都」。「六都」とは合併前の田無、保谷を含めたものだが、名称は合併後も継承されている。西東京市内に多摩六都科学館を持つ。また、図書館利用カードの共通化を進めており、1枚のカードで東久留米、清瀬、西東京の図書館で利用できる。
  • 昭和病院組合
    清瀬小金井小平西東京東村山東大和武蔵村山および東久留米市により組織され、小平市にある公立昭和病院を運営している。

[編集] ゴミ処理

西東京市清瀬市と共同で、「柳泉園組合」を設立し、当市内(一部東村山市にまたがる)に清掃工場を設置する。可燃ごみは同清掃工場で、不燃ごみは多摩地域の他の自治体同様に、日の出町最終処分場に埋め立てる。

なお、当市でのみ継続されている、ダストボックス式の回収を可燃ごみに限り行っている。不燃ごみは袋回収とし、ビン・カン・ペットボトル発泡スチロール製トレイ・古紙類はそれぞれ分別して回収を行う。なお、2006年10月より、容器包装プラスチックの分別回収が開始された。

[編集] 人口

Demography13222.svg
東久留米市と全国の年齢別人口分布(2005年) 東久留米市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 東久留米市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
東久留米市(に該当する地域)の人口の推移
1970年 78,075人
1975年 100,821人
1980年 106,556人
1985年 110,079人
1990年 113,818人
1995年 111,097人
2000年 113,302人
2005年 115,330人
2010年 116,572人
総務省統計局 / 国勢調査

[編集] 地域交流

  • 群馬県高崎市 旧榛名町地域
    • 1986年昭和61年)10月1日当時の群馬県榛名町と姉妹都市提携したが、2006年平成18年)10月榛名町が群馬県高崎市と合併したため、姉妹都市提携が解消された。但し、旧榛名町地域とは地域間交流という形で交流事業は継続している。
    • 市役所市民プラザの屋外ひろばに榛名町から贈られた梨と梅の木が植わっている。

[編集] 国政・都政

[編集] 国政

衆議院小選挙区選挙では東京20区(東村山、東大和、清瀬、東久留米、武蔵村山)に属す。近年選出の議員は以下のとおり。

[編集] 都政

北多摩4区(清瀬、東久留米)に属す。定数は2人。近年選出の議員は以下のとおり。

  • 2009年7月
    • 山下太郎(民主)
    • 野島善司(自民)

[編集] 産業

かつてはヤクルト工場がコカ・コーラ工場向い(八幡町)に立地していた。豊富な地下水資源を利用して活況を示していた一例である。

[編集] 教育

[編集] 小学校

  • 市立
    • 第一小学校
    • 第二小学校
    • 第三小学校
    • 第四小学校(2012年3月31日閉校予定)
    • 第五小学校
    • 第六小学校
    • 第七小学校
    • 第八小学校(2010年3月31日閉校)
    • 第九小学校
    • 第十小学校
    • 小山小学校
    • 神宝小学校
    • 南町小学校
    • 本村小学校
    • 下里小学校
    • 滝山小学校(2004年3月31日廃校)

[編集] 中学校

  • 市立
    • 久留米中学校
    • 西中学校
    • 東中学校
    • 南中学校
    • 大門中学校
    • 下里中学校
    • 中央中学校
  • 私立
    • 自由学園 - 幼児生活団(幼稚園)、初等部(小学校)、中等部(中学・高校)、最高学部(大学相当の各種学校)がある。中学・高校は男子部・女子部に分かれる。

[編集] 青少協

青少年健全育成協議会の略称 それまでの「青少年問題協議会」の名称が2005年(平成17年)度より「青少年健全育成協議会」に改正される。内容、市からの補助金等の変更はなく、略称も「青少協」と同じ。 東久留米市から年間280万円の補助金が組まれている。中学校区ごとに組織され、地域清掃活動、文化活動などを行う。

[編集] 高等学校

久留米高校定時制課程は、2008年度末(2009年3月)をもって閉課

[編集] その他の学校

[編集] 図書館

  • 中央図書館
  • 滝山図書館
  • 東部図書館
  • ひばりが丘図書館

[編集] 集合住宅

  • ひばりが丘団地(住居表示も「ひばりが丘団地」)
  • 下里団地(下里)
  • 久留米西団地(下里)
  • 東京都住宅供給公社久留米西団地 - 昭和44年 : 東村山都市計画事業(一団地の住宅施設)
  • 滝山団地(滝山)
  • 東久留米団地(上の原、1962年建設~2011年建替)→現:グリーンヒルズ東久留米
  • 国家公務員共済組合連合会東久留米第2団地 - 昭和43年 : 東村山都市計画事業(一団地の住宅施設)
  • 都市再生機構久留米団地 - 昭和43年 : 東村山都市計画事業(一団地の住宅施設)
  • 都市再生機構滝山第2団地 - 昭和45年 : 東村山都市計画事業(一団地の住宅施設)

[編集] 交通

[編集] 鉄道

[編集] バス

[編集] 道路

都市化に対し道路整備が遅れていたことから、平成期に建設・開通した都市計画道路も多い。

  • 東西方向
    現在、新宮前通りと野火止通り間の拡幅及び歩道設置工事を行っている。
    所沢街道のバイパスの役目を負うべく、同街道南側にほぼ平行して建設中。小金井街道の前沢南交差点より西側は市道として既に開通済みであるが、同交差点以東は500mほどの区間が東京都道4号として供用、さらに東側の西東京市との境界までは用地取得が完了し、建設が進められている。
  • 南北方向
    現在、前沢交差点より北部分の道路拡幅用地を確保している。
    小金井街道「松山三丁目」交差点より分岐し小金井街道の西側に平行しており、清瀬市~東久留米市~小平市~小金井市~府中市へと至る。滝山団地の中央部を貫く区間は団地開設時に整備された。2006年3月、西武新宿線との立体交差事業が完了し全線が開通した主要道。
  • その他
    旧市役所の前を通ることから、市役所通りとも呼ばれていた。
    東村山市から滝山団地中央交差点までの区間。滝山中央通りとなっている区間を除き、生活道路なみの狭隘路が続く。
    • まろにえ富士見通り
    東久留米駅西口からまっすぐ伸びる都市計画道路。現在、中央公民館前まで開通し、以西を建設中である。
    東久留米駅東口からまっすぐ伸びる都市計画道路。現在、神宝小学校手前まで開通している。

[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

[編集] 名所・旧跡

  • 落合川と南沢湧水群 - 平成20年に環境省から『平成の名水百選』に選定された(東京都内で百選に選定された名水は当所のみ)。1日の湧水量は約1万トンであり、『東京の名湧水57選』としても選定されている。また、近年、市内を水源とする黒目川、落合川の河川域で、水質が大幅に改善したためか 住宅街の軒先にもかかわらず、カワセミやサギを見かけるようになった。
また、2010年12月17日には、国土交通省、環境省などが後援で『湧水保全フォーラム全国大会 in ひがしくるめ』が開催され、臨席された秋篠宮文仁親王が、「落合川と南沢湧水群」や立野川を視察された。
  • 黒目川天神社 - 平成15年に東京都環境局から『東京の名湧水57選』に選定された湧水源がある。
  • 富士見テラス - 東久留米駅西口に併設。国土交通省から『関東の富士見百景』に選定された(東久留米駅自体も『関東の駅百選』に選定されている)。冬至の日には、日没の頃にここから富士山を望むと、夕日が富士山の山頂にかかって沈んでいく「ダイヤモンド富士」と呼ばれる現象が見られる。
  • 多聞寺
  • 浄牧院
  • 大円寺
  • 宝泉寺
  • 米津寺

[編集] 祭事・催事

  • 東京花祭り
  • 滝山・前沢みんなの夏祭り
  • 東久留米市市民みんなのまつり

[編集] 公園

  • 竹林公園 - 昭和57年に『新東京百景』として選定された竹林、平成15年に東京都環境局から『東京の名湧水57選』に選定された湧水源がある。
  • 小山台遺跡公園
  • 六仙公園(暫定開放中、現在造成中)
  • 滝山公園
  • 白山公園

[編集] 市内の主要なお店

[編集] 東久留米を舞台とする作品

  • シャーマンキング
  • 河童のクゥと夏休み2007年7月公開のアニメ映画。原作は東久留米市を舞台としているわけではないが、原作者木暮正夫が東久留米市に住んでいたことがきっかけとなり、アニメでの設定として東久留米市が舞台となった。映像の中では、実在する街並みがそのまま描写されているシーンも数多く見ることができる。また市内には、河童にまつわる伝説が多く残されており、今回のアニメ映画とともに街の活性化を狙っている。市ではもう一つの舞台で、同じく河童に縁のある遠野市との交流も行っている。
東久留米市HP「河童のクゥと夏休みガイドマップ(PDFファイル)
asahi.com 河童の「クゥ」で街おこし 東京・東久留米
滝山団地
  • 縁のある作品
    • めぞん一刻:作品の舞台「時計坂」として、東久留米駅北口駅舎や商店街、黒目川などの市内の様子をモデルにした風景が出てくる[3][4]。ただし、「一刻館」の所在地を東京都練馬区とする原作の描写も存在する(61話に一刻館の住所を書いた手紙が登場する)。

[編集] 東久留米市の関連人物

[編集] 出身人物

[編集] 縁の有る人物

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ 同様のケースとして、同じ西武池袋線の東長崎駅長崎駅との同名回避)、近隣の東大和市神奈川県大和市との同名回避)、北海道北広島市および北広島駅等(広島市および広島駅との同名回避)がある。
  2. ^ ザ選挙
  3. ^ 「めぞん一刻」の駅舎お別れ 取り壊しに住民「悲しい」朝日新聞、2008年11月14日付)
  4. ^ めぞん一刻住民会議「一刻館の思いで 或る愛の物語」1993年ワニブックス

[編集] 外部リンク

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