府中市 (東京都)
| ふちゅうし 府中市 |
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|---|---|
府中市旗
|
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| 国 | |
| 地方 | 関東地方 |
| 都道府県 | 東京都 |
| 団体コード | 13206-3 |
| 面積 | 29.34km² |
| 総人口 | 256,146人 (推計人口、2012年12月1日) |
| 人口密度 | 8,730人/km² |
| 隣接自治体 | 調布市 小金井市 国分寺市 国立市 日野市 多摩市 稲城市 |
| 市の木 | ケヤキ |
| 市の花 | ウメ |
| 市の鳥 | ヒバリ |
| 府中市役所 | |
| 市長 | 野口忠直 |
| 所在地 | 〒183-8703 東京都府中市宮西町二丁目24番地 北緯35度40分8.2秒東経139度28分39.7秒 |
| 外部リンク | 府中市 |
| ウィキプロジェクト | |
府中市(ふちゅうし)は、東京都のほぼ中央に位置する都市である。
目次 |
概要 [編集]
東京都のほぼ中央に位置する都市で、武蔵野・多摩地域の旧北多摩部に当たる。新宿から22km西方、日本橋からは30km西方に位置する。
市の総面積は国内708位であるが、人口は東京都内の市において八王子市・町田市に次いで3番目に多く、府中駅周辺の地価は160万円/坪を超える。[1]
1954年(昭和29年)4月1日に、府中町(府中駅)と多磨村および西府村の1町2村が合併して「府中市」が誕生した。
律令時代には国府が置かれた武蔵国の中心地であり、武蔵国の国府という意味で府中と呼ぶようになった。当地以外の国府と区別するために「武蔵府中」とも呼ばれる(例:武蔵府中税務署)(市内に府中町も存在する)。なお、広島県にも同名の府中市が存在するが、詳細については「#歴史」にて後述。
645年の大化の改新後に武蔵国の国府が置かれるなど古代から政治や経済と文化の中心地として栄えてきた。江戸時代は甲州街道の宿場の中でも大きな「府中宿」として栄えており、鎌倉時代にも要衝地域として重要な地位を占めていただけではなく、戦後も多摩地域の主要都市として行政機関、病院等の公共機関が数多く集積する。
交通網としては、上記の地理的、歴史的な観点から、現在でも東京都区部近郊の交通の要衝として東西南北(区部、東京郊外、神奈川県および埼玉県)を結ぶ。これは国府設置以来中心地にある大國魂神社を基点に発達していったことが大いに影響している。
生活充実度としては非常に高い。多くの行政機関等が集積し、医療面でも市独自に夜間・休日診療環境を用意するなど、他市に先駆け整備した。大企業の研究開発所および工場等の大規模な施設も多い。
特色の一つとして、夜間人口と昼間人口がほぼ同一であり、また、市民の半数以上が市内に通勤・通学している。これは近隣のベッドタウン都市とは違い、職住近接した生活環境であることを示している。また、一級河川や雑木林や山があるなど、市域のほとんどが居住に適した平坦地でありながら多くの緑を有し、広い公園も数多くある。
これらから市民の満足度が高く、市のアンケートでもほぼ全市民が将来も住み続けたい街として回答している。また、「生活実感値」満足度都内第1位である。[2]
地理 [編集]
地勢 [編集]
市域全域が武蔵野台地上にある。多摩川中流左岸の河川段丘に広がっており、多摩川対岸に多摩丘陵を望む。市の南辺は多摩川と同じである。北東部に標高約80mの浅間山(せんげんやま)があり、麓からの高さは30m程度である。
市の中央やや南を府中崖線(別名は立川崖線)が、北辺に沿って国分寺崖線が、それぞれ東西に走っている。この崖線(ハケ)の前者の高さは10mから15m、後者は10mから20mである。国分寺市に近い当市武蔵台の一部はこの国分寺崖線上の武蔵野段丘上にある。府中崖線の南側を多摩川低地、両崖線に挟まれた部分を武蔵野台地の立川面、国分寺崖線の北を同じく武蔵野面と呼ぶ。この武蔵野面上の武蔵台3丁目が標高は82mと市内最高標高となっている。
この2本の崖線と浅間山付近を除けば、ほとんどが平坦な土地で可住地面積率は99.7%である。
| 東京都府中市(1981年 - 2010年)の気候 | |||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
| 最高気温記録 °C (°F) | 18.9 (66) |
24.1 (75.4) |
25.6 (78.1) |
32.0 (89.6) |
33.0 (91.4) |
36.7 (98.1) |
38.6 (101.5) |
38.9 (102) |
38.5 (101.3) |
32.2 (90) |
26.1 (79) |
25.3 (77.5) |
38.9 (102) |
| 平均最高気温 °C (°F) | 9.8 (49.6) |
10.3 (50.5) |
13.3 (55.9) |
19.0 (66.2) |
23.2 (73.8) |
25.8 (78.4) |
29.6 (85.3) |
31.4 (88.5) |
27.1 (80.8) |
21.7 (71.1) |
16.6 (61.9) |
12.3 (54.1) |
20.0 (68) |
| 日平均気温 °C (°F) | 4.2 (39.6) |
5.0 (41) |
8.2 (46.8) |
13.6 (56.5) |
18.0 (64.4) |
21.3 (70.3) |
25.0 (77) |
26.5 (79.7) |
22.7 (72.9) |
17.0 (62.6) |
11.4 (52.5) |
6.6 (43.9) |
15.0 (59) |
| 平均最低気温 °C (°F) | −0.9 (30.4) |
0.0 (32) |
3.2 (37.8) |
8.5 (47.3) |
13.3 (55.9) |
17.5 (63.5) |
21.5 (70.7) |
22.9 (73.2) |
19.2 (66.6) |
12.8 (55) |
6.6 (43.9) |
1.4 (34.5) |
10.5 (50.9) |
| 最低気温記録 °C (°F) | −7.3 (18.9) |
−8.2 (17.2) |
−5.5 (22.1) |
−1.6 (29.1) |
4.4 (39.9) |
10.5 (50.9) |
13.5 (56.3) |
17.0 (62.6) |
8.6 (47.5) |
2.3 (36.1) |
−2.1 (28.2) |
−6.6 (20.1) |
−8.2 (17.2) |
| 降水量 mm (inch) | 49.4 (1.945) |
54.5 (2.146) |
112.4 (4.425) |
122.1 (4.807) |
129.4 (5.094) |
157.8 (6.213) |
162.6 (6.402) |
189.6 (7.465) |
224.6 (8.843) |
187.5 (7.382) |
87.9 (3.461) |
52.2 (2.055) |
1,529.7 (60.224) |
| 平均降水日数 (≥ 1.0 mm) | 5.0 | 5.7 | 10.1 | 10.1 | 10.9 | 12.7 | 12.4 | 9.5 | 11.9 | 10.2 | 7.0 | 4.6 | 110.1 |
| 平均月間日照時間 | 185.0 | 169.8 | 168.6 | 175.3 | 169.0 | 122.5 | 142.8 | 174.2 | 126.8 | 135.8 | 153.2 | 179.4 | 1,914 |
| 出典 1: 気象庁 | |||||||||||||
| 出典 2: 観測史上1〜10位の値(年間を通じての値) | |||||||||||||
隣接する自治体 [編集]
- 東
- 西
- 南
- 北
(カッコ内は主な交通手段、順番は鉄道、一般道道路(北から順番に表記)、有料道路)
市勢 [編集]
- 面積:29.34km²。
- 人口:249,379
- 男:126,937人
- 女:122,442人
- うち外国人登録数4,541人
歴史 [編集]
旧北多摩郡。大化の改新後武蔵国の国府所在地だったことが知られており、古代から栄えていた事が各資料から判明している。鎌倉時代にも要衝地域として重要な地位を占めていた。江戸時代には八王子に次ぐ主要な宿場町として、また近在の物資の集散地として発展する。戦後も多摩地域の主要都市として行政機関、病院等の公共機関が数多く集積する。
古代 [編集]
旧石器時代からの遺跡が確認されており、分梅町・美好町付近には古墳群もある。大化の改新後、国司が東国に派遣された際、武蔵国造の根拠地・大宮を避け、府中の地に武蔵国の国府が置かれた。国府は大國魂神社付近と推定されており(発掘調査によって神社東隣に国衙の一部と推定される遺跡を発見、市がその土地を買い取り公開されている)、それ以後関東における政治、経済、文化の中心地として栄えてきた。なお、武蔵国分寺は国府から約2km、現在の国分寺市内に置かれた。古代の東山道武蔵路は、武蔵国府から北上する官道だった。
「武蔵国」も参照
中世 [編集]
鎌倉幕府の時代は、古文書の中から重要拠点として記載され、中世の鎌倉街道が市内を通る。現在も一部が残り、同名称の街道が併存している。新田義貞と鎌倉幕府軍が争った古戦場もある(1333年、分倍河原の戦い)。
詳細は「府中宿 (甲州街道)」を参照
近世 [編集]
江戸時代には甲州街道沿いが宿場町として栄え、周辺の農地は大部分が天領だった。明治時代には北多摩郡の郡役所が置かれた。大正時代には複数の鉄道が、昭和には軍の施設(府中基地)が置かれるなど、かつて盛んであった農業の割合より工業・商業が増えて現代の府中を形作っていった。
現代 [編集]
第二次大戦後は、1950年代以後に宅地開発が進み、行政機関、病院、大企業の研究開発所および工場機能の集積も相まって人口が急増し、東京都下の拠点都市として発展する。
年表 [編集]
- 旧石器時代(約3万年前):武蔵野段丘に居住が始まる(武蔵台遺跡)。
- 縄文時代(約4000年前):低地や川沿いに村が出来る(大國魂神社裏遺跡・武蔵野公園遺跡)。
- 645年:大化の改新に伴い、武蔵国の国府が府中に置かれる。
- 1590年:府中宿本町に府中御殿造営
- 1602年:甲州街道が整備され、府中宿が置かれる。
- 1868年:韮山県設置、市域の南西部が県域になる。残りは武蔵知県事所管となる。
- 1869年:品川県設置、市域の南西部を除き、県域となる。
- 1871年:廃藩置県により順次翌年までに神奈川県に編入。
- 1878年:多摩郡が分割され、市域は北多摩郡域となり、北多摩郡役所が府中の番場宿に置かれる。
- 1880年:市域中心部の4町(新宿町、本町、番場宿町、八幡宿町)と屋敷分村が合併して「府中駅」となる。
- 1889年:市域東部の8村が合併して多磨村に、西部3村が合併して西府村になる。府中駅が名称を変えずに町制施行(1893年にとなる)。
- 1893年:三多摩(北多摩、南多摩、西多摩)郡が東京府に移管された。
- 1910年:東京砂利鉄道(後の国鉄下河原線)開通。
- 1913年:電話開通。
- 1916年:京王電気軌道(現:京王線の一部)開通。
- 1922年:多摩鉄道(現:西武多摩川線)開通。
- 1925年:玉南電気鉄道(現:京王線の一部)開通。
- 1929年:南武鉄道(現:JR南武線)開通。
- 1943年7月1日:東京府が東京都となる。
- 1954年4月1日:府中町、多磨村、西府村の合併により市制施行(東京都内の市部で6番目)。
- 1955年:京王競馬場線開通。
- 1956年:国道20号バイパス(新甲州街道) 東府中 - 本宿間開通。
- 1961年:国道20号バイパス 東府中 - 調布間開通。
- 1968年12月10日:三億円強奪事件発生(栄町)。
- 1973年:国鉄(当時)武蔵野線開通。それに伴い、下河原線旅客輸送は廃止された。
- 1991年:府中の森芸術劇場を開館
- 1992年:インテリジェントーパーク完成
- 1993年:生涯学習センターを開館
- 1995年:稲城大橋有料道路が開通
- 1996年:伊勢丹府中店・フォーリス・府中駅南口のペデストリアンデッキがオープン
- 1998年:府中四谷橋の開通
- 2000年:府中市美術館を開館
- 2004年:環境美化推進地区と喫煙禁止路線を指定
- 2006年:税務署跡にいきいきプラザを開館
- 2007年
- ルミエール府中開館
- 景観行政団体となる(都内では2番目)
- 2008年
- 府中市景観条例を施行
- 「国指定天然記念物 馬場大門のケヤキ並木 保護管理計画」を策定(国指定天然記念となったケヤキ並木は国内唯一)
- 2009年
- 2011年
- 府中市暴力団排除条例を施行(都内市部初)
- 府中市郷土の森物産館(府中市観光物産館)を開館
名称 [編集]
「府中」とは「国府所在地」を意味する地名で各地に存在する。例えば、旧静岡市は幕末まで「府中」や「駿府」と呼ばれていたが、これは「駿河府中」の略称である。
壱岐国と対馬国を含めて68箇所の国府所在地の中で、現在も規模が大きい市街地となっている地域は、ここ府中市(武蔵府中)と旧静岡市(駿河府中)、甲府市(甲斐府中)など少数である。
同一市名 [編集]
現在、「府中市」と称する市は、当市と広島県府中市の2市が存在しているが、国の方針ではこのような同一市名は望ましくないとしている。市制申請は当市が先であったが、その後に広島県府中市が市制施行の日付をそれの1日前(3月31日)とした市制申請を行った事によって、初めての同一市名となった。
この後にも同一市名が出来ており、福島県若松市(現・会津若松市)と福岡県若松市(現・北九州市若松区)および北海道伊達市と福島県伊達市がある。
地域 [編集]
環境・施設 [編集]
- 市の中央部は府中駅を中心に、伊勢丹、くるるといった大型施設も立ち並ぶ商業地域[3] となっている。細い道路両脇に小さい商店が密集し、看板、商品、放置自転車で狭くなった戦後の商店街も残っている。一方、西口は馬場大門のケヤキ並木から神社周辺の大木が立ち並ぶなど緑が多い。建後多年を経過しつつも設備の充実している市役所は上記けやき並木の南側、神社境内の緑の多い場所に隣接しており、総合医療施設や最新の中央図書館、消防署、府中警察署等は、府中駅より北側に位置している。
- 中心地より少し西側に移ると、日本製鋼所跡地にできたインテリジェントパークがあり、日本銀行を筆頭に各種金融機関の事務センターが並ぶ。そのすぐ北側に東芝府中事業所があり、更に進むと北部には武蔵台緑地に接して東京都立多摩総合医療センターなど病院が集中している。
- 市の南端には一級河川の多摩川が流れており、府中市郷土の森博物館、いこいの森、市民健康センター(総合体育館、サッカー場、野球場、庭球場)が広がる。また、サイクリングロードが整備されており自転車愛好家が良く利用する。さらに西側に進むと田園地帯が残る。多摩川近隣は、近年まで砂利の採取が盛んであり、西武多摩川線や旧下河原線などは、その搬出のために敷設された鉄道である。多摩川競艇場も採取所の跡地である。
- 市の東部に、旧関東村(元陸軍・関東軍の軍用飛行場。戦後は米軍のキャンプ)跡地が調布市、三鷹市に跨がって広がり、近年、跡地利用が始まった。東京外国語大学や調布市域の味の素スタジアムはその一例である。武蔵野の森公園はここにある。
- 浅間山を挟み、やや中心近くに航空自衛隊府中基地、航空総隊司令部がある。これも米軍基地としても使われていた所である。司令部のため、現業部門は無い。一部米軍基地の跡地が30年以上手付かずのまま残っている。
- 北東部には府中運転免許試験場がある。東八道路を挟んで広大な東京都立多磨霊園がある。
- 自然環境面では、基本的に平坦地であるが、標高79mの浅間山(前記)があり、雑木林で覆われている。5月中旬には、ムサシノキスゲの唯一の自生地として黄色い花が咲く。ここは浅間山公園として整備され、散策し易くなっている。
- 浅間山を中心に東部には武蔵野の森公園、少し市の中心地側には府中の森公園がある。市の北側方面には武蔵野公園があり、崖線部分には自然のままの雑木林が古の武蔵野の面影として残っている。
- 企業は市の西部に東芝、日本電気、市の南部にサントリー、キューピー、東京競馬場、読売新聞社、東京多摩郵便局(多摩地域の集配拠点)など多数ある。
- 上記以外は概ね宅地である。大規模な団地としては、北西部に日鋼団地、南東部に住宅公団(現:都市再生機構)車返団地がある。
文化財等 [編集]
- 大國魂神社
- 別名・六所宮と称され、旧武蔵国内の一宮から六宮までの祭神(含埼玉県・神奈川県)が、武州六社明神として現在も配下として継続して祀られている。
- 東京五社の一つとされている。参道にあたる馬場大門のケヤキ並木が国の天然記念物、神社本殿が東京都の文化財(建造物)、木造狛犬が国の重要文化財(彫刻)に指定、木彫仏像五体、古鏡四面、古写本三種は重要美術品に認定されている[4]。5月の連休に実施される例大祭(くらやみ祭り)は、関東三大奇祭の一つであり特に有名。2011年は「御鎮座壱千九百年記念」の年である。1900年記念祭としている。
- 武蔵府中熊野神社古墳 - 国の史跡
- 武蔵国分寺参道口跡 - 国の史跡(「武蔵国分寺跡」の一部)
- 武蔵国府跡 - 国の史跡
- 馬場大門のケヤキ並木 - 奈良時代〜平安時代 国の天然記念物
- 鉄造阿弥陀如来坐像、鉄造阿弥陀如来立像(善明寺) - 重要文化財
- 銅造阿弥陀如来立像(上染谷八幡神社) - 重要文化財
- 南部家文書(個人蔵) - 重要文化財
- 薙刀 無銘一文字(個人蔵) - 重要文化財
- 武蔵府中の太鼓講の習俗 - 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
- 東京農工大学農学部本館 - 登録有形文化財
- 紙本墨書後柏原天皇宸翰御詠草(個人蔵) - 重要美術品
- 都指定文化財 - 分倍河原古戦場、府中高札場、井田是政墓、人見原古戦場、浅野長政隠棲の跡、川崎定孝墓、木曽源太郎墓、依田伊織墓、西園寺実満墓、大國魂神社本殿、蓮華形磬、旧府中町役場庁舎、双盤念仏、旧三岡家長屋門、三千人塚
- 府中囃子(目黒流・船橋流) - 郷土芸能
- 本宿一里塚跡 - 府中市指定文化財
- 市内白糸台の調布飛行場には、戦争遺跡となっている戦闘機を格納するため造られた掩体壕(えんたいごう)が残っている。
町名一覧 [編集]
- 多磨町(たまちょう)一 - 四丁目
- 朝日町(あさひちょう)一 - 三丁目
- 紅葉丘(もみじがおか)一 - 三丁目
- 白糸台(しらいとだい)一 - 六丁目
- 押立町(おしたてちょう)一 - 六丁目
- 小柳町(こやなぎちょう)一 - 六丁目
- 若松町(わかまつちょう)一 - 五丁目
- 浅間町(せんげんちょう)一 - 四丁目
- 天神町(てんじんちょう)一 - 四丁目
- 新町(しんまち)一 - 三丁目
- 幸町(さいわいちょう)一 - 三丁目
- 府中町(ふちゅうちょう)一 - 三丁目
- 緑町(みどりちょう)一 - 三丁目
- 宮町(みやまち)一 - 三丁目
- 八幡町(はちまんちょう)一 - 三丁目
- 清水が丘(しみずがおか)一 - 三丁目
- 分梅町(ぶばいちょう)一 - 五丁目
- 住吉町(すみよしちょう)一 - 五丁目
- 四谷(よつや)一 - 六丁目
- 日吉町(ひよしちょう)
- 是政(これまさ)一 - 六丁目
- 矢崎町(やざきちょう)一 - 五丁目
- 南町(みなみちょう)一 - 六丁目
- 本町(ほんまち)一 - 四丁目
- 片町(かたまち)一 - 三丁目
- 宮西町(みやにしちょう)一 - 五丁目
- 寿町(ことぶきちょう)一 - 三丁目
- 日鋼町(にっこうちょう)
- 晴見町(はるみちょう)一 - 四丁目
- 栄町(さかえちょう)一 - 三丁目
- 武蔵台(むさしだい)一 - 三丁目
- 北山町(きたやまちょう)一 - 四丁目
- 西原町(にしはらちょう)一 - 四丁目
- 東芝町(とうしばちょう)
- 美好町(みよしちょう)一 - 三丁目
- 日新町(にっしんちょう)一 - 五丁目
- 本宿町(ほんしゅくちょう)一 - 四丁目
- 西府町(にしふちょう)一 - 五丁目
人口 [編集]
東京都25市の中で3番目の人口である。
| 府中市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 府中市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||
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■紫色 ― 府中市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
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府中市(に該当する地域)の人口の推移
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| 総務省統計局 / 国勢調査 | ||||||||||||||||||||||||||||
昼夜間人口 [編集]
2005年に夜間人口(居住者)は245,292人であるが、市外からの通勤者と通学生および居住者のうちの市内に昼間残留する人口の合計である昼間人口は236,133人で昼は夜の0.963倍の人口になる。通勤者・通学者で見ると市内から市外へ出る通勤者65,001人、市外から市内へ入る通勤者は59,555人と通勤者では市外への通勤者の方がやや多く、また学生でも市外から市内へ入る通学生は7,229人で市内から市外に出る通学生10,942人と学生でも昼は市外へ流出する。東京都編集『東京都の昼間人口2005』平成20年発行148,149ページ 国勢調査では年齢不詳の者が東京都だけで16万人いる。上のグラフには年齢不詳のものを含め、昼夜間人口に関しては年齢不詳の人物は数字に入っていないため数字の間に誤差は生じる。
市政 [編集]
一般会計予算額889億5000万円(特別会計を含む予算総額2350億7546.1万円)[5]。 平成20年度連結経常行政コスト1890億円(334,000円/市民)、収支△809億円。期末純資産残高4641億円(期間変動88億円)[6]。
市長 [編集]
歴代市長 [編集]
- 小林茂一郎 1951年 - 1962年
- 矢部隆治 1962年 - 1979年12月21日
- 吉野和男 1980年2月10日 - 2000年
- 野口忠直 2000年 - 2012年
- 高野律雄 2012年 -
市議会 [編集]
市議会の定数は30人。直近の選挙は2011年4月24日に行われた。各会派の人数は以下の通り。
| 会派名 | 議席数 | うち選挙時無所属 | 代表者 |
|---|---|---|---|
| 府中市議会市政会(自民) | 11 | 7 | 鈴木錦治 |
| 市民フォーラム(民主・社民) | 6 | 1 | 手塚歳久 |
| 府中市議会公明党 | 5 | - | 奈良崎久和 |
| 日本共産党府中市議会議員団 | 3 | - | 服部ひとみ |
| 生活者ネットワーク | 3 | - | 前田弘子 |
| 志高会 | 1 | 1 | - |
| 友愛会 | 1 | 1 | - |
市環境 [編集]
- 市の環境方針を制定 - 2001年9月1日
- 「府中市まちの環境美化条例」が施行 - 2004年4月1日
- 水と緑のネットワーク形成
- 環境保全
- 地球温暖化対策地域推進計画。太陽光発電システムの設置支援。
- 景観行政団体となる
- 府中市景観条例を施行 - 2008年
- 景観ガイドライン策定 - 2009年
- 屋外広告物編・色彩編・緑化編
- 府中市地区計画の区域内における緑地の保全と緑化の推進に関する条例
- 府中市暴力団排除条例[7]
健康 [編集]
- 府中市保健計画「健康ふちゅう21」
- たばこ
- 飲酒
- 歯と口腔の健康 - 8020運動
- 健康の自己管理 - みんなでめざせ 元気体重!
- 栄養・食生活
- 身体活動・運動
- ストレス
- 地域活動と生きがいづくり
防犯・防災 [編集]
- 「府中市市民生活の安全確保に関する条例」の制定
- 防犯ガイドマップを配布
- 防犯情報を発信
- 防犯パトロールを実施
- 繁華街などに街頭防犯カメラを設置
- 犬のお散歩パトロール事業
- 市内タクシー業者との協力
- 水防・防災ステーション
- 防災公園
- 無線放送
- お知らせメール
国政・都政 [編集]
国政 [編集]
衆議院小選挙区選挙では東京18区(2003年までは東京22区)に属する。 近年選出の議員は以下のとおり。
- 2012年12月(第46回衆議院議員総選挙)
都政 [編集]
本市で一つの選挙区を構成する。定数は2人。近年選出の議員は以下のとおり。
公共機関 [編集]
市の出張所 [編集]
府中駅北第2庁舎、市政情報センター(府中駅内)、東部出張所(白糸台文化センター内)、西部出張所(西府文化センター内)
警察 [編集]
- 警察庁警察大学校 - 警察庁の研修施設。
- 警視庁運転免許本部・府中運転免許試験場 - 北東部の多磨霊園北側に所在する。東京都内の3つの試験場のうちの一つ。
- 警視庁警察学校
- 警視庁府中警察署 - 管轄地域は市域すべて。同署は警視庁第八方面本部の管轄下に置かれる。
消防(東京消防庁) [編集]
管轄地域は市域すべて。東京消防庁第八方面本部の管轄下に置かれる。消防は市町村の責任業務であるが、多摩地域の大半の市町村は東京消防庁へ消防業務を委託しており、本市もそれに倣っている。
- 府中消防署(寿町1-5)救急隊1
- 分梅出張所(分梅町5-9-7)救急隊1
- 白糸台出張所(白糸台1-42)特別消火中隊・救急隊無
- 是政出張所(是政2-12-5)救急隊1
- 栄町(栄町3-1-4)救急隊1
法務省 [編集]
財務省国税庁 [編集]
- 東京国税局武蔵府中税務署
厚生労働省 [編集]
- 東京労働局府中公共職業安定所
防衛省・自衛隊 [編集]
在日米軍 [編集]
東京都の機関 [編集]
医療 [編集]
- 東京都立多摩総合医療センター(東京ER・府中)
- 東京都立小児総合医療センター
- 東京都立神経病院
- 東京都神経科学総合研究所
- 東京都立府中療育センター
- 東京都多摩がん検診センター
- 医療法人社団喜平会 奥島病院
- 財団法人日本心臓血圧研究振興会付属 榊原記念病院
- 医療法人社団大慈会 慈秀病院
- 医療法人社団恵仁会 府中恵仁会病院
- 医療法人社団 根岸病院
- 医療法人社団慈敬会 府中医王病院
郵便 [編集]
上水道 [編集]
下水道 [編集]
- 府中市環境安全部下水道課
- 多摩川左岸北多摩一号流域下水道
- 東京都下水道局北多摩一号水再生センター
ゴミ処理 [編集]
- 多摩川衛生組合 - 稲城、狛江、国立、及び府中市で構成。稲城市大丸にある「クリーンセンター多摩川」を運営する。
- 二枚橋衛生組合 - 小金井、府中市及び調布市で構成していた。3市に跨る市境に在ったが、施設の老朽化が著しく、2007年3月31日に全ての焼却炉が停止され、2010年3月に組合を解散した。
- 収集方式
- 個別収集方式を2010年2月22日より採用している。
- それ以前は集積型の大きな「ゴミ箱」(ダストボックス)を市内全域に配置していた。
- 収集方式変更の大きな理由は、ゴミ処理費用の削減として、民間業者への収集委託、市民に対して有料袋の導入であったが、変更後の目標としては、「ゴミ50%削減」と「リサイクル率日本一」を掲げている。市職員は「エコ・アクションプラン」に取り組み、リサイクル商品の利用に努めている。
- 変更時には、変更を反対する市民運動が起きていた。
かつては市内全域に1万個以上もの集積型の大きな「ゴミ箱」が配置され、他市民がうらやみ多くの自治体も設置するなど、全国に広がっていった[9]。美化面、無料排出、時間無制限排出の利点があったが、欠点として近隣他市住民が幹線道路沿いの「ゴミ箱」にゴミを不法投棄する事件が慢性的に発生し、ゴミ処理費の高止まり、減量の面でも問題が発生した[9]。ゴミ排出量増大、分別不徹底や事業系・市外のゴミの不法投棄を招いているなどの理由により、2010年2月より「ゴミ箱」(ダストボックス)廃止・有料化・個別収集化へ変更した[10]。このダストボックスを廃止し戸別収集へ変更した結果、ゴミ処理費用は5年で約3億4千万円の減額。
- 実施内容
- 1万トンごみ減量大作戦
- プラスチック類ゴミの不燃物分別収集による資源化促進
- ゴミの減量(市民マイバッグ持参運動)
- 資源ゴミの回収(瓶・缶・ペットボトル・古布・古紙)
- 集団回収(時期回、PTA等)
- 店頭回収(民間業者の協力)
- 生ごみの資源循環システム
- リサイクル事業(自転車)
- 家庭廃食用油・使い捨てライターの収集
- 使用済みハガキ・手紙の回収
- 犬猫の死体回収
- 粗大ゴミの回収
- 事業用ゴミ回収
- ごみの減量 市民からの要望によりゴミ袋に5リットルの容量を用意するなど、ゴミの減量に取り組んだ結果、多摩地域の中で第一位で一年間でごみ減量18%を達成。[11]
法人 [編集]
府中市が設立した法人・直接関係のある法人
- 財団法人府中文化振興財団 - 郷土の森博物館の管理運営、芸術・文化の振興事業など
- 財団法人府中市中小企業勤労者サービス公社
- 社団法人シルバー人材センター府中市高齢者事業団
- 社会福祉法人府中市社会福祉協議会 - ボランティアセンター、心身障害者福祉センター、は〜もにぃ、府中ケアサポートセンター、しみずがおか高齢者センターの運営など
- むさし府中商工会議所 - 商工まつりの実施
- 府中市文化団体連絡協議会
- むさし府中青年会議所
- 府中NPO・ボランティア活動センター
- 多摩地域福祉有償運送運営協議会
- 府中駐車場管理公社
公共施設 [編集]
文化施設 [編集]
神社仏閣 [編集]
- 大國魂神社 - 特に格式の高い「東京五社」の一つとなっている。「くらやみ祭」と呼ぶ国府祭が行われる、武蔵国の総社。六社の祭神を合祀
- 高安寺 - 室町幕府初代将軍の足利尊氏が開基。武将の本陣となった
- 東郷寺 - 黒澤明監督の映画「羅生門」の舞台
- 安養寺 - 「化狸ものがたり」
- 西蔵院 - 「鼻取り地蔵」
- 普門寺 - 「目の薬師様」
- 慈恵院 - 附属多摩犬猫霊園は日本最大規模のペット霊園
- 長福寺 1230年創建。八角形の本堂を持つ
- 妙光院 859年創建。真言宗の名刹。南北朝時代の「金銅蓮華形磬」・徳川家康の石
- 善明寺
- 是政八幡神社
- 瀧神社
- 小野神社
- 本願寺
- 称名寺 - 寛元3年。日限子育地蔵尊
- 熊野神社
- 浅間神社
公園 [編集]
- 府中市郷土の森(府中市郷土の森博物館)
- 東京都立府中の森公園
- 東京都立武蔵野公園(小金井市と跨っている)
- 浅間山公園
- 東京都立武蔵野の森公園
- 東京都立野川公園(市境が公園に接している)
- 東京都立多磨霊園
- 交通遊園
図書館 [編集]
昭和36年旧府中町役場に図書館が作られたあと移転や地区図書館が開設されて、市立図書館の蔵書は130万冊を超える。
- 中央図書館(ルミエール府中内)
- 白糸台図書館
- 西府図書館
- 武蔵台図書館
- 新町図書館
- 住吉図書館
- 是政図書館
- 紅葉丘図書館
- 押立図書館
- 四谷図書館
- 片町図書館
- 宮西図書館
- 生涯学習センター図書館
- 視聴覚資料室
博物館・美術館 [編集]
ホール・劇場・映画館 [編集]
スポーツ施設 [編集]
- 府中市総合体育館(郷土の森総合体育館)
- 生涯学習センター(体育館、温水プール、スポーツジム)
- 府中市民球場
- 府中市民陸上競技場
- 地域体育館
- 白糸台体育館、押立体育館、栄町体育館、日吉体育館、本宿体育館、四谷体育館
- 野球場(市内約7か所)
- 庭球場(市内約15か所)
- 市民プール(市民健康センター総合プール他)
- サッカー場(市内約4か所)
- 多摩川サイクリングロード
社会教育施設・宿泊施設 [編集]
- 府中市立中央文化センター
- ルミエール府中
- 青少年キャンプ訓練場
- 是政緑地レクリエーション広場(バーベキュー・キャンプ)
- 生涯学習センター内宿泊施設
- 市民保養所「やちほ」(長野県南佐久郡佐久穂町) - 姉妹都市に建設された宿。
- 八ヶ岳府中山荘(山梨県北杜市高根町清里) - 林間学校施設として建設され、一般の人も利用可能なセルフサービスの宿。
市場 [編集]
- 大東京綜合卸売センター
- 1966年12月に開場した、当時東京都多摩地域最大の卸売市場である。1973年8月には、東京都から地方卸売市場の開設許可を受けた。水産物、食肉、青果物、海苔茶、惣菜、その他食品、雑貨を取り扱う店が並ぶ。一般消費者も入場可能。
ショッピングモール・大型ショッピングセンター・大型商業施設 [編集]
公営競技場 [編集]
温泉 [編集]
- 縄文の湯(天然温泉施設)
その他のシステム・施設・名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事 [編集]
- 府中市公式ホームページ
- 府中市公共施設予約システム
- 図書検索予約システム(京王沿線7市図書館連携事業により登録した者は利用できない)
- 府中の森市民聖苑
- 防災広場
- 府中NPO・ボランティア活動センター
- スクエア21・女性センター
- 国際交流サロン
- 振興会館
- 府中市道桜通り・府中公園通り
- 中央文化センター前で交叉する府中市道桜通り・府中公園通りは沿道が桜並木である。桜通りは1kmにわたって桜の木が並んでおり、毎年桜の咲き始めから夜間ライトアップが行われ、4月初旬ごろには府中公園で「市民桜まつり」が開催される。
- 「国府サミット」(イベント)- 日本全国68箇所の国府所在地自治体が集まるイベント。2009年府中市において初開催。
住宅団地 [編集]
- 都市再生機構車返団地 - 昭和53年 : 府中都市計画事業(一団地の住宅施設)
- 都市再生機構府中団地 : 府中都市計画事業(一団地の住宅施設、晴見町 1960年)
- 府中日鋼団地
教育 [編集]
幼稚園 [編集]
- 市立
- 矢崎幼稚園、みどり幼稚園、小柳幼稚園
- 私立
- 明星幼稚園、府中文化幼稚園、府中白百合幼稚園、府中つくし幼稚園、府中白百合第二幼稚園、府中新町幼稚園、北山幼稚園、三光幼稚園、府中ひばり幼稚園、府中白糸台幼稚園、府中わかば幼稚園、武蔵野学園ひまわり幼稚園、府中おともだち幼稚園、府中天神町幼稚園、府中あおい幼稚園、府中佼成幼稚園、あおい第一幼稚園
小学校 [編集]
- 市立
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- 私立
- 明星小学校
- 武蔵野学園小学校
中学校 [編集]
- 市立
- 私立
- 高校を併設している場合は高校の項に記す。
高等学校 [編集]
- 都立
- 東京都立府中高等学校 - 元々私立校として設立されたが、都立に移管したという歴史を持つ。
- 東京都立府中西高等学校
- 東京都立府中東高等学校
- 東京都立府中工業高等学校
- 東京都立農業高等学校
- 私立
特別支援学校 [編集]
- 都立
- 府中養護学校
- 府中朝日養護学校
- 武蔵台養護学校
大学 [編集]
専修学校 [編集]
- 東京都立府中看護専門学校
東京都教育機関 [編集]
学校教育以外の施設 [編集]
保育所 [編集]
- 市立
- 南保育所、北保育所、東保育所、西保育所、中央保育所、北山保育所、住吉保育所、朝日保育所、小柳保育所、四谷保育所、八幡保育所、本町保育所、三本木保育所、西府保育所、美好保育所、高倉保育所
- 私立
- 府中愛児園、南分倍保育園、高安寺保育園、千春保育園、是政保育園、晴見保育園、押立保育園、府中保育園、にじのいろ保育園、山手保育園、さくらんぼ保育園、押立第二保育園、わらしこ保育園、第2府中保育園、府中めぐみ保育園、やまびこ保育園、キッズエイド武蔵保育園
職業訓練 [編集]
経済 [編集]
工業都市としても知られ、1937年の日中戦争をきっかけに日本製鋼所や東芝などの大工場が進出し、第二次世界大戦後もサントリー、日本電気など多くの工場が進出している。
第一次産業 [編集]
戦後までは、水田稲作や養蚕が盛んだった。2002年現在、耕地率6.9%、水田率25.7%。2000年現在、農家率0.4%。2000年現在、第一次産業就業者数865人。
主な生産物に、コマツナ、多摩川ナシ、ワケネギ、紫黒米(黒米)等がある。様々な府中産農産物が、マインズ農業協同組合の西府支店、多磨支店、中河原駅前支店の農産物直売所、府中駅前の府中特産品直売所、農家設置の直売所などで販売されている。
第二次産業 [編集]
日本電気の府中事業場、東芝の府中事業所、サントリーの武蔵野ビール工場など、大規模な工場がある。2000年現在、第二次産業就業者数26,005人。
第三次産業 [編集]
府中駅近辺にはステーションビル、百貨店もあり、店鋪が集中している。そのほか、小売店は鉄道各駅や幾つかのバス停留所付近に集中している。また、大東京綜合卸売センター(市場)が市南西部に立地する。また日鋼町の日本製鉄所東京事業所跡にできた府中インテリジェントパークは、各銀行の電算センターや各企業の研修センターなどが立ち並び、新たな企業拠点となった。ギャンブル施設では、東京競馬場や多摩川競艇場がある。2000年現在、第三次産業就業者数84,594人。
交通 [編集]
古くは国府所在地として、今でも関東地方の交通の要衝である。これは国府設置以来中心地にある大國魂神社を基点に放射状に交通網が発達していった事が大いに影響されている。地理的、歴史的な観点から現在では国道16号圏内と東京都区部までの間における、環状連絡線の要衝結節点として東西南北(区部、東京郊外、神奈川県および埼玉県)を結ぶ。
道路網では甲州街道国道20号、中央高速道等の幹線を介して東西の区部と郊外とを結び、府中街道、鎌倉街道を介して南北の神奈川県(川崎市・相模原市方面)と埼玉県(所沢市方面)を結ぶ。
鉄道網では武蔵野線、南武線、京王線の交差駅を持ち、東京の東西拠点の区部と郊外方面(八王子、立川)を京王線、南武線で結び、南方の神奈川県溝口・川崎方面を南武線で、北方の埼玉・千葉方面所沢・浦和・越谷・三郷・松戸・船橋を武蔵野線で結ぶ。また、市内東部地区の南北方向に西武多摩川線が武蔵境駅経由で中央線沿いの市区町村と連絡している。
市内はバス網が充実しており、中央線の各駅から府中市方面に向かって多くの路線が乗り入れている。
鉄道 [編集]
京王電鉄京王線と競馬場線、JR南武線、JR武蔵野線、西武鉄道多摩川線が市内を通る。市の北端の一部(西国分寺駅の西側の武蔵台三丁目)をJR中央本線がかすめているが、駅はない。かつては中央本線国分寺駅から分岐する形で市内へ下河原線が存在した(現在、一部が武蔵野線となっている)。
道路 [編集]
主要な道路は、市の中心部から放射状に伸びている。江戸時代以後、交通は五街道の一つである甲州街道(国道20号)が幹線となった。戦後に国道20号バイパスが造られ、現在では新道(市内では普通「新甲州街道」と呼ぶ)が国道となり、旧道が都道となっている。その後、更にそのバイパスとして、中央自動車道、東八道路(一部開通)が造られた。
主な道路 [編集]
東京都道 [編集]
- 主要地方道
- 東京都道9号川崎府中線 府中街道(溝口から先は国道409号となる)、是政橋
- 東京都道14号新宿国立線 東八道路
- 東京都道15号府中清瀬線 小金井街道
- 東京都道17号所沢府中線 府中街道
- 東京都道18号府中町田線 鎌倉街道、関戸橋
- 東京都道20号府中相模原線 府中四谷橋(野猿街道)
- 一般都道
- 東京都道110号府中三鷹線 人見街道、新小金井街道の一部
- 東京都道133号小川府中線 国分寺街道
- 東京都道145号立川国分寺線 多喜窪通り
- 東京都道229号府中調布線 旧甲州街道
- 東京都道247号府中小金井線 (府中市内の区間は未開通)
- 東京都道248号府中小平線 新小金井街道
バス [編集]
長距離バス [編集]
中央自動車道の府中バスストップが市の東南部にあり、高速バスが飛騨高山、木曽、名古屋、大阪や、比較的短距離の山梨県(甲府、富士五湖)方面とを結んでいる。
中距離バス [編集]
路線バス [編集]
- 京王線府中駅を中心に、市内各所を結ぶバス路線がある(京王バス中央)。放射状にJR中央本線沿線武蔵小金井駅、国分寺駅、国立駅各駅からターミナルとしての乗り入れがある。
- 京王線東府中駅、多磨霊園駅には、市内間路線以外にもそれぞれ武蔵小金井駅間のバス路線がある(京王バス小金井)。
- 東部の多磨駅には飛田給駅(一部調布駅)を結ぶ路線およびJR中央本線三鷹駅と車返団地を結ぶ路線が乗り入れている(京王バス東・調布営業所・小田急バス)。
- 西部には京王線分倍河原駅から市内路線に加えてJR日野駅からの路線(平日1本のみ)、中河原駅では市内路線、その他聖蹟桜ヶ丘駅と国立駅を結ぶ路線がある(京王バス中央)。
- 東南部には西武多摩川線是政駅と京王線調布駅を結ぶ路線があったが(京王バス)、2010年3月いっぱいで廃止。
- 多摩川競艇開催日には、府中本町駅、多磨霊園駅から多摩川競艇場へ向かう無料送迎バスが運行されている(西武バス)。
- コミュニティバスが「ちゅうバス」の愛称で2003年12月から4路線、2008年3月から2路線、2010年3月から1路線追加され計7路線運行されている。
航路 [編集]
以前には多摩川の渡し舟が設けられたが、現在では廃止されている。
航空路 [編集]
隣接する調布市(一部三鷹市)の調布飛行場から伊豆諸島(新島の新島空港、大島の大島空港、神津島の神津島空港)への航空路がある。
自然 [編集]
山 [編集]
浅間山 : 標高約80m。かつて多摩川によって削られて残った丘。山全体が高原となっておりムサシノキスゲが自生している珍しい地域。
河川 [編集]
- 多摩川
- 一級河川であり、市南境に沿って流れている。市章に取り入られており、府中市とのつながりは長く深い。かつては「玉川」と呼ばれており、江戸に至る川の道であり多くの荷物がこの多摩川を行き来した。上流からの木材が運搬や年貢米の運搬にも使用されており、重要な航路であった。また、一宮の渡し(関戸の渡し)の他にも多くの私設渡しがあり、多くの人が行き来しており、古い絵画に描かれている。府中用水以外にも、「四ッ谷村外二ヶ村用水」、「府中三町外四ヶ村組合用水」、「三ヶ村用水」、「二ヶ村用水」が引かれ、農作物の生産に多く寄与していた。
詳細は「多摩川」を参照
- 野川
- 多摩川の支流の一つであり、市の北東端を流れている
詳細は「野川 (東京都)」を参照
- 府中用水(7カ村用水)
- 府中崖線の南側に沿って流れている全長6kmの農業用水。疏水百選の一つ。江戸初期(1693年)に多摩川の古い河床を利用して作られ、本町・番場宿・新宿,青柳村・上谷保村・下谷保村・是政村の7村を通り、農地に水を供給し生活用水となっていた。谷保分水への分水も行われている。多摩川から取水しており、国立市青柳に位置する自然な地形から行っている。現在は、灌漑用水と都市排水路に利用されているが、浄化活動が多く行われるようになっている。
草花 [編集]
詳細は「ゼンテイカ」を参照
- 大賀蓮 - 古代蓮
樹木 [編集]
- けやき
- 市章に取り入られており、府中市とのつながりは長く深い。
「馬場大門のケヤキ並木」も参照
特産・名産・土産 [編集]
- わけぎ
- 小松菜
- 多摩川ナシ
- 六社饅頭
- あゆ最中
姉妹都市など [編集]
出身有名人等 [編集]
出身有名人 [編集]
- 五十音順
- 浅野洋一郎(競馬騎手・競走馬調教師)
- 五十嵐麗(声優)
- IZAM(歌手・タレント)
- 市川準(映画監督)
- 浦沢直樹(漫画家)
- 榎本雄太(歌手)
- 太田光代(芸能プロモーター)
- 大久保洋吉(競走馬調教師)
- 小川義綏(日本初の教会長老、プロテスタントの日本初の牧師)
- 川崎平右衛門定孝(農政家「武蔵野新田開発」[12])
- 魁道康弘(元力士)
- 梶尾舞(女優、お笑い芸人)
- 河合龍之介(俳優)
- 黒田寛一(日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派最高指導者)
- 小林治(アニメ演出家)
- 小室哲哉(ミュージシャン)
- 坂本英三(ミュージシャン)
- 澤穂希(女子サッカー選手・W杯2011年ドイツ大会最優秀選手・MVP受賞)
- 関口太郎(モーターサイクルレーサー)
- 滝澤邦彦(プロサッカー選手・バンコク・グラスFC)
- 中倉彰子(将棋女流棋士)
- 中倉宏美(将棋女流棋士))
- 中村太地(将棋棋士)
- 平野優(競馬騎手・日本中央競馬会)
- 古本新乃輔(俳優、声優、ラジオ・パーソナリティ)
- 保坂一成(プロサッカー選手・ヴァンフォーレ甲府)
- 堀内敬子(ミュージカル女優)
- 松本莉緒(女優)(旧名:松本恵)
- 毬藻えり(女優・宝塚歌劇団星組娘役)
- 見栄晴(タレント)
- 水島朝穂(憲法学者。早稲田大学法学部教授)
- 水島精二(アニメーション監督)
- 安めぐみ[13](女優・タレント)
- やまけん(ラジオディレクター・パーソナリティ)
- 横山典弘(競馬騎手・日本中央競馬会)
- 若兎馬裕三(元力士)
縁のある人物 [編集]
- 奥平真治(競走馬調教師)
- 中島啓之(競馬騎手・日本中央競馬会)
- 布施明(歌手)
- 村野四郎(詩人)
- 藤川優里(青森県八戸市議)
- 横山賀一(競馬騎手・日本中央競馬会) - 典弘と違い茨城県生まれではあるが、典弘出産前に府中に引越し学生時代まで過ごしていた。
府中市に本拠を置くスポーツチーム [編集]
- サントリーサンゴリアス(ジャパンラグビートップリーグ)
- 東芝ブレイブルーパス(ジャパンラグビートップリーグ)
- トヨタ自動車アルバルク(日本バスケットボールリーグ)
- 府中アスレティックフットボールクラブ(Fリーグ)
府中を舞台とした作品 [編集]
- 『中央フリーウェイ』 - 松任谷由実(発表当時は荒井由実)の曲。中央高速道路から見える、ビール工場、競馬場などの風景が歌われている。
- 『ゲッチューまごころ便』 - 緋采俊樹の漫画。『週刊少年チャンピオン』に1998年36号から2001年49号まで連載。全17巻。主に府中市を舞台とした宅配便コメディ。
- 『ウダウダやってるヒマはねェ!』 - 米原秀幸の漫画。『週刊少年チャンピオン』で連載。全21巻。旧甲州街道と府中街道の交差点付近など、随所に市内の風景が登場。上記の緋采俊樹は米原の弟子にあたる。
- 『おれはキャプテン』 - コージィ城倉の漫画。『週刊少年マガジン』に2003年9月から連載。狛江の中学校の野球部が舞台で、府中市民球場での試合シーンが多い。
- 『Aチャンネル』 - るん、トオル、ユー子、ナギの女子高生4人の日常を描いた作品。天然のるんが放つボケを周囲の人間が突っ込むギャグが主な内容。
- 『ちはやふる』 - 競技かるたを題材としており、競技かるたに魅了されてクイーンを目指す少女を主軸に物語は進む。小学校編の主人公たちがいる都市は、東京都府中市がモデルとなっている
日本一・日本初・大きな出来事 [編集]
- 2007年、市立中央図書館にて日本初 RFID(無線ICタグ)を使った、図書貸出システム[14]。
- 1923年、日本初の公園墓地であり日本一広い公園墓地「多磨霊園」が開設。
- 東京都青年の家事件 : ゲイとレズビアンが訴訟。
- 三億円強奪事件 : 府中刑務所北側の路上で発生。白バイを使った未解決事件。
- 2003年、上円下方墳最古最大の武蔵府中熊野神社古墳。
- 東京都内生活者実感ランキング第一位 : 府中市が居住地市区別での東京都内「生活実感値」満足度の総合トップ[2]。
- 1984年、東京競馬場に日本初のターフビジョンが設置された。
イベント [編集]
府中市内では、年間を通して大きなイベントが行われている。
- 1月
- 出初式
- どんど焼き
- 2月
- 郷土の森梅まつり
- ふちゅうテクノフェア
- 府中駅伝競走大会
- 3月
- 市民桜まつり
- 4月
- 多摩川清掃
- グリーンフェスティバル
- 5月
- くらやみ祭
- 6月
- あじさいまつり
- リサイクル&環境フェスタ
- 7月
- 蓮を見る会
- 地域まつり
- 8月
- 商工まつり
- けやきふぇすた
- 9月
- 市民芸術文化祭
- 10月
- リサイクルフェスタ
- 11月
- 農業まつり
- 12月
- 歳の市
ナンバープレート [編集]
府中市は、東京運輸支局の多摩自動車検査登録事務所より「多摩」ナンバー[15] を割り当てられている。
多摩川の橋梁画像 [編集]
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参考文献 [編集]
- ^ 2011/11/15 the houseのデータによる。
- ^ a b 参考:住宅・不動産情報ポータルサイト「HOME’S」調査報告 2008年東京都内生活者実感ランキングベスト20
- ^ 府中駅南口市街地再開発事業計画による。
- ^ 府中市公式サイトに「文部科学省認定重要美術品」とあるが、そのような言い方は基本的にしない。
- ^ 府中市「広報ふちゅう」平成22年4月1日号
- ^ 広報ふちゅう 2009年1月11日版
- ^ 東京都内初。府中市が締結する公共工事の請負契約、売買。刑務所からの出所者に対する出迎え、興行など。[1]
- ^ アメリカ第5空軍第374通信中隊
- ^ a b どうなる府中市 (上)ごみ問題 読売新聞社、2008年1月17日 「全国で初導入。多くの自治体が追従」
- ^ ごみ収集方法の見直しについて 府中市、2009年7月23日。市民運動から住民投票による採決の話があったが、議会与党議員が住民投票そのものを否決したことにより、議会での採決によって変更が決定した。
- ^ 平成22年度実績 ゴミ報誌より。
- ^ [2]
- ^ 「府中市広報誌(広報ふちゅう)2009年1月1日号、府中市長野口忠直との新春対談」府中市立小中学校卒業生[3]
- ^ NEC 日本で初めてRFID(無線ICタグ)を活用した予約図書受渡システム(通称「e-棚」)を導入。RFID対応の自動貸出機を設置
- ^ 多摩自動車検査登録事務所
外部リンク [編集]
- 行政
- 関連サイト
- ガイドマップ府中 - 府中市内の施設を確認することが出来る
- 府中文化振興財団 - 府中市の芸術文化活動
- 府中市郷土の森博物館 - 府中市関係の資料がある。
- 府中市立図書館 - 府中市関係の専用書棚がある。
- 市街地の航空写真 - 国土交通省のサイト。中央やや左上に府中駅、中央やや左下に府中本町駅、中央やや左に大國魂神社、下部に東京競馬場が見える。
- 府中観光協会 - 府中市の歴史や特徴のある事柄などを紹介している。
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