中央自動車道
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| 高速自動車国道 (有料) |
|
|---|---|
| 中央自動車道 | |
| 地図 | |
| 総距離 | 366.8 km (高井戸IC-河口湖IC) 93.3 km (大月JCT-小牧JCT) 273.5 km |
| 開通年 | 1967年 - 1982年 |
| 起点 | 東京都杉並区(高井戸IC) |
| 主な 経由都市 |
八王子市、相模原市 大月市、甲府市 諏訪市、岡谷市、飯田市 中津川市、多治見市、春日井市 |
| 終点 | 富士吉田市 (富士吉田線 富士吉田IC) 小牧市(本線 小牧JCT) |
| 接続する 主な道路 (記法) |
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中央自動車道(ちゅうおうじどうしゃどう、CHUO EXPRESSWAY)は、東京都と山梨県富士吉田市、兵庫県西宮市、長野県長野市を連絡する国土開発幹線自動車道であり、これらのうち東京都世田谷区と富士吉田市、及び愛知県小牧市を結ぶ高速道路(高速自動車国道)である。中央道と略される。
目次 |
[編集] 概要
旧街道の甲州街道及び中山道に概ね沿う形で整備された高速道路である。大部分の区間(道路名の中央自動車道としては全区間)を中日本高速道路(NEXCO中日本)が管理・営業している。
開通当初は東名高速道路や名神高速道路と同様に中央高速道路を名称として用いていたが、開通当初の暫定2車線対面通行の状態でも「高速」という呼称によってスピード超過による交通事故が頻発してしまったために、「高速道路」を用いない中央自動車道という呼称を用いるように改められたという逸話がある。なお、その後開通した高速自動車国道では、名神高速道路と並行する新名神高速道路を除いては道路名称に「高速道路」が用いられることはなく「○○自動車道」に統一されている。
首都圏の放射方向の高速道路(9放射)のうち、唯一都心部(首都高速道路と接続する区間)が4車線であるため、深刻な渋滞が発生することがある。沿線には相模湖や河口湖などリゾート地が多いことから平日と週末の利用車数の差が大きく、観光シーズンの土曜日・日曜日の渋滞が他路線より目立つ。また、高井戸IC-八王子ICは平日・休日問わず交通量が非常に多い。
また、岡谷JCT以西の区間については長野自動車道、上信越自動車道(更埴JCT以北)と組み合わせて太平洋側と日本海側(中京圏と新潟県上越地方)を結ぶ路線としての役割も併せ持っている。
[編集] 路線名・道路名
高速自動車国道の路線名としての中央自動車道は、東京都を起点に3方向に分岐する富士吉田線・西宮線・長野線の3路線から成る。
| 路線名 | 起点 | 重要な経過地 | 終点 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 富士吉田線 | 東京都 杉並区 |
東京都世田谷区 三鷹市 調布市 府中市 国立市 日野市 八王子市 相模原市 上野原市 大月市 | 都留市 山梨県南都留郡富士河口湖町 | 富士吉田市 | |
| 西宮線 | 甲州市 笛吹市 甲府市 甲斐市 韮崎市 北杜市 茅野市 諏訪市 岡谷市 | 伊那市 駒ヶ根市 飯田市 中津川市 恵那市 瑞浪市 土岐市 多治見市 春日井市 小牧市 岩倉市 一宮市 羽島市 大垣市 岐阜県不破郡関ヶ原町 米原市 彦根市 東近江市 湖南市 野洲市 栗東市 草津市 大津市 京都市 向日市 長岡京市 高槻市 茨木市 吹田市 豊中市 尼崎市 | 西宮市 | ||
| 長野線 | 塩尻市 松本市 安曇野市 千曲市 | 長野市 | |||
これらについて、営業中路線の道路名に区分すると以下のようになる。
| 路線名 | 道路名 | 区間 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 富士吉田線 | 中央自動車道 | 高井戸IC-富士吉田IC | |
| 東京外郭環状道路 | 東名JCT-中央JCT | 整備計画区間 | |
| 西宮線 | 中央自動車道 | 大月JCT-小牧JCT | |
| 東名高速道路 | 小牧JCT-小牧IC | 第一東海自動車道と重複 | |
| 名神高速道路 | 小牧IC-西宮IC | 支線あり※ | |
| 長野線 | 長野自動車道 | 岡谷JCT-更埴JCT | |
| 上信越自動車道 | 更埴JCT-長野市 | 関越自動車道上越線と重複 |
※京滋バイパスの久御山淀IC-大山崎JCTは名神改築として事業がされた。
以下では、特記がない場合は狭義の(道路名としての)中央自動車道について述べる。また、道路形状等に従い、高井戸IC-小牧JCTを本線、大月JCT-富士吉田ICを富士吉田線と呼ぶ。
[編集] 東名高速道路との比較
東京と名古屋を結ぶもう一つの高速道路が東名高速道路であり、中央自動車道と東名高速道路はお互いに代替機能を担っている。2路線の距離は、中央道の高井戸IC-小牧JCTが344km、東名高速の東京IC-小牧JCTが340kmで、ほぼ等しい(東名高速で集中工事が行われる際は、NEXCO中日本のウェブサイトやSA・PAの各施設で、中央道への迂回を促すメッセージが掲載されるほか、料金調整も行われる)。しかし、東名高速が神奈川・静岡県境付近を除いて比較的平地部のルートを通るのに対し、中央道は山地部を通るためカーブや勾配(坂)、長大トンネルが多いほか、冬季には雪によるチェーン規制や通行止がたびたび発生する。また、起点の東京側でも大部分が4車線区間であり、しばしば通過に3時間以上かかる大渋滞(時期によっては30km近くにも及ぶ)を引き起こすため、中長距離輸送には東名高速が利用される傾向にあるが首都圏と中京以西を結ぶ夜行高速バスでは首都圏の発着地で中央道と東名高速を使い分ける傾向が見られる(新宿駅・池袋駅・多摩地域・埼玉発着は中央道経由、東京駅・渋谷駅・横浜発着は東名高速経由が多い)。
[編集] 中央自動車道を舞台にした作品
- 『中央フリーウェイ』(荒井由実。アルバム「The 14th Moon」収録)
- 中央自動車道を八王子に向けて走る府中の風景が歌われている。
[編集] 通過市町村
本線
富士吉田線
[編集] 接続高速道路
本線
- 首都高速4号新宿線(高井戸ICで直結)
- 東京外郭環状道路(中央JCTで接続 : 計画中)
- 首都圏中央連絡自動車道(八王子JCTで接続)
- 富士吉田線(大月JCTで接続)
- 中部横断自動車道(双葉JCTで接続)
- 中部横断自動車道(長坂JCTで接続 : 計画中)
- 長野自動車道(岡谷JCTで接続)
- 三遠南信自動車道(飯田山本ICで接続)
- 東海環状自動車道(土岐JCTで接続)
- 東名高速道路(小牧JCTで接続)
富士吉田線
- 本線(大月JCTで接続)
- 東富士五湖道路(富士吉田ICで直結)
[編集] インターチェンジなど
- IC番号欄の背景色が■である部分については道路が供用済みの区間を示している。また、施設名欄の背景色が■である部分は施設が供用されていない、または完成していないことを示す。〈番号〉は予定。未開通区間の名称は仮称。
- スマートICは背景色を■で示す。
- 路線名の特記がないものは市道。
- BSのうち、○/●は運用中、◆は休止中の施設。無印はBSなし。
[編集] 本線
| IC番号 | 施設名 | 接続路線名 | 東京から (km) |
BS | 備考 | 所在地 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 首都高速4号新宿線 | |||||||
| 1 | 高井戸IC | 都道14号新宿国立線(東八道路) | 0.0 | 名古屋方面からの出口 | 東京都 | 杉並区 | |
| - | 中央JCT | 東京外郭環状道路(計画中) | - | 三鷹市 | |||
| - | 三鷹BS | - | 4.0 | ○ | |||
| - | 三鷹料金所 | 本線料金所 | 名古屋方面 | ||||
| - | 深大寺BS | - | 6.0 | ○ | 調布市 | ||
| 3 | 調布IC | 国道20号(甲州街道) | 7.7 | ||||
| 3-1 | 稲城IC | 都道9号川崎府中線 稲城大橋有料道路 |
10.0 | 新宿方面出入口 | 府中市 | ||
| - | 府中BS | - | 11.5 | ○ | |||
| 4 | 国立府中IC | 国道20号(日野バイパス) | 17.0 | 国立市 | |||
| - | 日野BS | - | 20.0 | ○ | 日野市 | ||
| - | 石川PA | - | 23.3 23.5 |
新宿方面 名古屋方面 |
八王子市 | ||
| 5-1 | 八王子第1出口 | 国道16号バイパス | 25.8 | 名古屋方面 | |||
| 5-2 | 八王子第2出口 | 国道16号(東京環状) | 名古屋方面 | ||||
| 5 | 八王子IC 八王子料金所 八王子出口 |
出口は新宿方面 | |||||
| - | 元八王子BS | - | 31.0 | ○ | |||
| - | 元八王子IC | 都道61号山田宮の前線 | 33.2 | - | 事業中 | ||
| 6 | 八王子JCT. | 首都圏中央連絡自動車道 | 36.0 | - | |||
| 7 | 相模湖東出口 | 国道20号 | 42.4 | 東京方面からの出口 | 神奈川県 | 相模原市 | |
| - | 相模湖BS | - | 42.9 | ○ | |||
| 8 | 相模湖IC | 国道20号 | 45.4 | ||||
| - | 藤野PA | - | 46.5 | ||||
| 9 | 上野原IC | 県道35号四日市場上野原線 | 50.3 | ○ | 山梨県 | 上野原市 | |
| - | 談合坂SA/野田尻BS | - | 55.6 | 名古屋方面 | |||
| 57.7 | ○ | 東京方面 | |||||
| - | 猿橋BS | - | 65.1 | ○ | 大月市 | ||
| 10 | 大月IC | 国道20号 | 70.4 | ||||
| 11 | 大月JCT. | 河口湖・山中湖方面(富士吉田線) | 71.4 | - | |||
| - | 真木BS | - | 72.8 | ○ | |||
| - | 初狩PA | - | 74.8 | ||||
| - | 笹子BS | - | 78.7 | ○ | |||
| - | 甲斐大和BS | - | 86.4 | ○ | 甲州市 | ||
| 12 | 勝沼IC | 国道20号(勝沼バイパス) | 90.5 | ||||
| - | 釈迦堂PA | - | 92.8 | ○ | |||
| 笛吹市 | |||||||
| - | 甲斐一宮BS | - | 95.2 | ○ | |||
| 13 | 一宮御坂IC | 国道137号 | 96.6 | ||||
| - | 御坂BS | - | 98.7 | ○ | |||
| - | 八代BS | - | 101.4 | ○ | |||
| - | 境川PA | - | 104.2 104.5 |
○ | 東京方面 名古屋・長野方面 |
||
| 14 | 甲府南IC | 国道358号 | 106.2 | ○ | 甲府市 | ||
| - | 昭和BS | - | 112.3 | ○ | 昭和町 | ||
| 15 | 甲府昭和IC | 国道20号(甲府バイパス) | 113.8 | ||||
| 15-1 | 双葉SA/スマートIC 双葉東BS |
118.5 | ○ | 甲斐市 | |||
| 15-2 | 双葉JCT. | 中部横断自動車道 南アルプス方面 | 120.4 | - | |||
| 16 | 韮崎IC | 県道27号韮崎昇仙峡線 | 125.0 | 韮崎市 | |||
| - | 明野BS | - | 129.5 | ○ | 北杜市 | ||
| 17 | 須玉IC | 県道41号須玉インター線 | 131.4 | ||||
| - | 長坂高根BS | - | 140.1 | ○ | |||
| 17-1 | 長坂IC | 県道32号長坂高根線 | 140.7 | ||||
| - | 長坂JCT | 中部横断自動車道(計画中) | - | 計画中 | |||
| - | 八ヶ岳PA | - | 143.1 | ○ | |||
| 18 | 小淵沢IC | 県道11号北杜富士見線 | 148.9 | ||||
| - | 富士見BS | - | 157.7 | ○ | 長野県 | 富士見町 | |
| 19 | 諏訪南IC | 県道425号払沢富士見線 県道90号諏訪南インター線 |
161.5 | ||||
| - | 中央道原PA | - | 163.8 | ○ | 名古屋・長野方面 | 原村 | |
| 164.6 | 東京方面 | ||||||
| - | 茅野BS | - | 169.9 | ○ | 茅野市 | ||
| 20 | 諏訪IC | 国道20号(諏訪バイパス) | 172.6 | 諏訪市 | |||
| - | 有賀BS | - | 177.3 | ○ | |||
| - | 諏訪湖SA | - | 178.5 | ||||
| 岡谷市 | |||||||
| 21 | 岡谷JCT. | 長野自動車道 松本・長野方面 | 182.7 | - | |||
| - | 川岸BS | - | 186.0 | ○ | |||
| - | 緊急車両用出入口 | ||||||
| - | 辰野PA | - | 192.7 | ○ | 辰野町 | ||
| 22 | 伊北IC | 国道153号 | 196.7 | ○ | |||
| 箕輪町 | |||||||
| - | 箕輪BS | - | 200.5 | ○ | |||
| 23 | 伊那IC | 県道476号伊那インター西箕輪線 県道87号伊那インター線 |
206.2 | ○ | 南箕輪村 | ||
| 伊那市 | |||||||
| - | 小黒川PA | - | 209.1 | ||||
| - | 西春近BS | - | 212.2 | ○ | |||
| - | 宮田BS | - | 217.4 | ○ | 宮田村 | ||
| 24 | 駒ヶ根IC | 県道75号駒ヶ根駒ヶ岳公園線 | 221.4 | ○ | 駒ヶ根市 | ||
| - | 駒ヶ岳SA | - | 224.7 | ||||
| - | 飯島BS | - | 228.7 | ○ | 飯島町 | ||
| 25 | 松川IC | 県道59号松川インター大鹿線 | 236.7 | ○ | 松川町 | ||
| - | 高森BS | - | 243.1 | ○ | 高森町 | ||
| - | 座光寺PA | - | 245.3 | 飯田市 | |||
| - | 上飯田BS | - | 248.9 | ○ | |||
| 26 | 飯田IC/伊賀良BS | 国道153号(飯田バイパス) | 252.2 | ○ | |||
| 26-1 | 飯田山本IC | 国道153号 三遠南信自動車道 |
257.4 | - | |||
| - | 阿智PA/ 駒場(昼神温泉)BS |
- | 259.8 | ○ | 阿智村 | ||
| 26-2 | 園原IC | 県道89号園原インター線 県道477号富士見台公園線 |
267.0 | ○ | 名古屋・京都方面出入口 | ||
| - | 恵那山トンネル | - | 271.0 | - | 危険物積載車両通行禁止 | ||
| 岐阜県 | 中津川市 | ||||||
| - | 神坂PA/馬篭BS | - | 278.9 | ○ | |||
| 27 | 中津川IC | 国道19号 | 288.9 | ○ | |||
| - | 恵那峡SA | - | 294.4 | 恵那市 | |||
| 28 | 恵那IC | 県道68号恵那白川線 | 298.3 | ○ | |||
| - | 屏風山PA | - | 310.2 311.4 |
飯田・長野方面 名古屋・京都方面 |
瑞浪市 | ||
| - | 瑞浪天徳BS | - | 314.8 | ○ | |||
| 29 | 瑞浪IC | 県道47号瑞浪インター線 | 316.4 | ||||
| 30 | 土岐IC | 国道21号 | 320.9 | ○ | 土岐市 | ||
| 30-1 | 土岐JCT. | 東海環状自動車道 | 323.4 | - | |||
| - | 虎渓山PA | - | 327.9 | 飯田・長野方面 | 多治見市 | ||
| 31 | 多治見IC | 国道248号 | 329.7 | ○ | |||
| - | 内津峠PA | - | 336.2 | 愛知県 | 春日井市 | ||
| 32 | 小牧東IC | 県道49号春日井犬山線 | 337.8 | 小牧市 | |||
| - | 桃花台BS | - | 343.0 | ○ | |||
| 23 | 小牧JCT. | 東名高速道路 | 344.9 | - | |||
CBが阿智PA-園原IC(網掛CB)の他に初狩PA-勝沼ICに1つ、須玉IC-長坂ICに下り線1つ、八ヶ岳PA-小淵沢ICに下り線2つ、小淵沢IC-諏訪南ICに1つ、岡谷JCT-辰野PAに1つ存在する。
[編集] 富士吉田線
| IC番号 | 施設名 | 接続路線名 | 東京から (km) |
BS | 備考 | 所在地 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 11 | 大月JCT. | 名古屋方面・東京方面(本線) | 71.4 | - | 大月市 | |
| - | 小形山BS | - | 73.2 | ○ | 都留市 | |
| 1 | 都留IC | 県道705号高畑谷村停車場線 県道40号都留インター線 |
77.6 | ○ | 大月方面出入口 | |
| - | 谷村PA | - | 79.4 79.7 |
上下線で0.3kmずれている | ||
| - | 西桂BS | - | 84.7 | ○ | 西桂町 | |
| - | 下吉田BS | - | 89.8 | ○ | 富士吉田市 | |
| 2 | 河口湖IC | 国道139号 | 93.9 | 大月方面出入口 | 富士河口湖町 | |
| 3 | 富士吉田IC/TB | 本線料金所 | 94.9 | 富士吉田市 | ||
| 東富士五湖道路 山中湖方面 | ||||||
[編集] SA・PA
中央自動車道は全区間を通して比較的交通量が多いため、座光寺PAを除くすべてのSA・PAに売店がある。
また、全てのSAにガソリンスタンド、レストランが設置されているほか、ガソリンスタンドを設置しているPAが何箇所かある(交通量の少ない高速道路ではガソリンスタンド・レストランがないSAも珍しくない)。同じく東京-名古屋を結ぶ東名高速道路は中央自動車道よりもさらに交通量が多いにも関わらず、全てのSAにガソリンスタンド・レストランは設置されているものの、ガソリンスタンドが設置されているPAは1箇所もない。これは、東名高速道路が神奈川・静岡県境付近を除き比較的平地部を走るのに対し、中央道は山地部がほとんどで登坂勾配も大きいため、エンジンにかかる負荷が強く、その分燃料消費量が増加するためと考えられる。(例えば八ヶ岳PAは、須玉IC-小淵沢IC・諏訪南IC間の中央自動車道最高地点まで断続する勾配区間の途中に立地しており、上り勾配となる名古屋方面には給油所が設置されているが、下り勾配となる東京方面には給油所が設置されていない)
[編集] 地理
[編集] 周辺の主な山
中央自動車道の大半は山地部を通過するために、沿道には非常に多くの山がある。
[編集] 周辺の主な川
[編集] 主なトンネルと橋
- 本線
- 多摩川橋(国立府中IC-石川PA) : 428m
- 小仏トンネル(八王子JCT-相模湖東出口) : 上り線1,642m 下り線2,002m
- 葛野川橋(談合坂SA-大月IC)
- 笹子トンネル(初狩PA-勝沼IC) : 上り線4,784m 下り線4,717m
- 笛吹川橋(甲府南IC-甲府昭和IC)
- 網掛トンネル(阿智PA-園原IC) : 1,940m
- 恵那山トンネル(園原IC-神坂PA) : 上り線8,649m 下り線8,489m
- 恵那山トンネルは8km以上に及ぶ長大トンネルであるため、飯田山本IC-中津川ICは危険物積載車両の通行が禁止されている(トンネルにかかる区間は園原IC-中津川ICだが、園原ICはハーフIC(名古屋方面へ向かう車両は退出できない)のため、手前の飯田山本ICから規制区間となる)。このため、この区間を通過する該当車両は、国道153号・国道256号・国道19号等の一般道路を経由する必要がある。
- 富士吉田線
- 花咲トンネル(大月JCT-都留IC) : 上り線620m 下り線702m
[編集] トンネルの数
| 区間 | 上り線 | 下り線 |
|---|---|---|
| 高井戸IC-調布IC | 1 | 1 |
| 調布IC-八王子JCT | 0 | 0 |
| 八王子JCT-上野原IC | 1 | 1 |
| 上野原IC-大月JCT | 5 | 8 |
| 大月JCT-勝沼IC | 2 | 3 |
| 勝沼IC-諏訪IC | 1 | 1 |
| 諏訪IC-伊北IC | 3 | 3 |
| 伊北IC-飯田IC | 1 | 1 |
| 飯田IC-中津川IC | 3 | 2 |
| 中津川IC-土岐IC | 0 | 0 |
| 土岐IC-多治見IC | 2 | 2 |
| 多治見IC-小牧IC | 0 | 0 |
| 累計 | 17 | 20 |
| 大月JCT-河口湖IC | 1 | 1 |
| 合計 | 18 | 21 |
[編集] 歴史
法令で中央自動車道が定められたのは1957年4月16日の国土開発縦貫自動車道建設法が最初である。これはその3年後の1960年に公布された東海道幹線自動車国道建設法よりも先であり、予定路線が定められたのは同日の国土開発縦貫自動車道中央自動車道の予定路線を定める法律である。この法律の予定路線の中央自動車道は、起点が東京都、終点が吹田市という中央自動車道西宮線の前身ともいえるが、その主たる経過地は「神奈川県津久井郡相模湖町(現相模原市)附近、富士吉田市附近、静岡県安倍郡井川村(現静岡市葵区)附近、飯田市附近、中津川市附近、小牧市附近、大垣市附近、大津市附近、京都市附近」とされており、相模湖町-飯田市は現在のルートとは大きく異なって、南アルプスを貫通するものであった。しかし山地部の工事費が莫大であることから、山廻りのルートが本当に実現できるのかということになり、1962年(昭和37年)、比較的工事の難易度が低い富士吉田までの基本計画が3月31日、富士吉田線の整備計画が5月7日に定められ、着工された。その後「静岡県安倍郡井川村附近」が「諏訪市附近」に改正され、既に着工されていた富士吉田線は現在の支線のような路線となった。
そのためもあって、最初の開通は東名高速道路よりも早いが、東名高速道路が着工から数年で全線開通したのに比べて、中央道は着工から全線開通までに約20年間の年月を要した。
- 1967年12月15日 : 調布IC-八王子IC開通。
- 1968年12月20日 : 八王子IC-相模湖IC開通。
- 1969年3月17日 : 相模湖IC-河口湖IC開通。(八王子IC-大月ICは現在の上り車線、大月IC-河口湖ICは下り車線を使用した対面通行(暫定2車線)として開通。当初は、対面通行の高速道路ながら簡易中央分離帯がなく、またはみ出し禁止規制もされていなかったため、右側車線(反対車線)にはみ出しての追い越しが可能だった。)
- 1972年10月5日 : 多治見IC-小牧JCT開通により東名高速道路と接続。
- 1973年9月6日 : 瑞浪IC-多治見IC開通。
- 1975年3月5日 : 中津川IC-瑞浪IC開通。
- 1975年8月23日 : 駒ヶ根IC-中津川IC開通(網掛トンネル・恵那山トンネル区間は暫定2車線で供用だった)
- 1976年5月18日 : 高井戸IC-調布IC開通。
- 1976年9月18日 : 伊北(辰野)仮出入口-駒ヶ根IC開通。
- 1976年12月19日 : 韮崎IC-小淵沢IC開通。
- 1977年12月20日 : 大月JCT-勝沼IC開通。
- 1979年11月16日 : 小牧東IC開通。
- 1980年3月26日 : 甲府昭和IC-韮崎IC開通。
- 1981年3月30日 : 小淵沢IC-伊北(辰野)仮出入口開通。同時に伊北(辰野)仮出入口は閉鎖され、辰野PAとなる。
- 1982年9月20日 : ハーフJCTだった(河口湖方面と名古屋方面の行き来はできなかった)大月JCTをフルJCT化。
- 1982年11月10日 : 勝沼IC-甲府昭和ICが開通し、全線開通。(平地部であるこの区間が最後となったのは、計画の際、甲府盆地の北部と南部のどちらを通るかで紛糾したことがある。最終的に当時の山梨県知事である田辺国男が「甲府盆地の発展には、開発の遅れている南部に通すことが望ましい」という判断で、南部経由に決定したという逸話がある。また、建設の際に釈迦堂PA付近にて日本有数の縄文遺跡である釈迦堂遺跡が見つかり、この発掘調査・保存のための埋め戻し等でさらに遅れた経緯があるため。)
- 1984年11月30日 : 大月JCT-河口湖ICの4車線化。都留IC(大月方面からの出口)開通。
- 1985年3月27日 : 網掛トンネル・恵那山トンネルの2期トンネル開通(現在の上り線トンネル)
- 1986年3月25日 : 岡谷JCT-岡谷IC開通。
- 1986年8月28日 : 東富士五湖道路と接続。
- 1986年9月27日 : 長坂IC開通。
- 1988年3月5日 : 岡谷JCT-岡谷ICの長野自動車道への編入により長野自動車道と接続。
- 1989年9月27日 : 上野原IC開通。
- 1992年3月25日 : 園原IC開通。
- 1993年1月 : 談合坂SAの1次改築完了。
- 混雑の激しかった談合坂SAについて、下り線SAを東京方面に約2km移設、旧下り線SA用地を上り線SAに転用したものである。
- 1995年4月14日 : 稲城IC開通。
- 2002年3月24日 : 双葉JCT開通により中部横断自動車道と接続。
- 2003年3月16日 : 上野原IC-大月JCTの改築完了。
- 改築の内容は、事故が多発していたS字型のカーブ部分を廃止し新道(現上り線)の新設・旧上り車線の下り線転用による4車線区間の6-7車線化、線形改良、上り線談合坂SAの改良(廃止された上下線部分)、大月JCTの織り込み区間の解消である。
- 2005年3月19日 : 土岐JCT開通により東海環状自動車道と接続。
- 2005年10月1日 : 日本道路公団の民営化に伴い、中央自動車道は全線中日本高速道路株式会社の管理となる。
- 2006年10月1日 : 双葉スマートIC開通。
- 2007年6月23日 : 八王子JCT開通により圏央道と接続。国土交通省の掲げる3環状の1つに初めて接続。
- 2008年4月13日 : 飯田山本IC開通。
[編集] 道路管理者
- NEXCO中日本
- 八王子支社八王子保全・サービスセンター : 高井戸IC-上野原IC
- (八王子保全・サービスセンター管理区間はこの他、八王子バイパス全線、圏央自動車道八王子JCT-あきる野IC)
- 八王子支社大月保全・サービスセンター : 上野原IC-勝沼IC・大月JCT-河口湖IC(富士吉田線)
- (大月保全サービスセンター管理区間はこの他、東富士五湖道路全線)
- 八王子支社甲府保全・サービスセンター : 勝沼IC-小淵沢IC
- (甲府保全サービスセンター管理区間はこの他、中部横断自動車道増穂IC-双葉JCT)
- 八王子支社松本保全・サービスセンター : 小淵沢IC-伊北IC
- (松本保全サービスセンター管理区間はこの他、長野自動車道岡谷JCT-豊科IC、安房峠道路全線)
- 名古屋支社飯田保全・サービスセンター : 伊北IC-中津川IC
- (飯田保全・サービスセンター管理区間はこの他、なし)
- 名古屋支社多治見保全・サービスセンター : 中津川IC-小牧東IC
- (多治見保全サービスセンター管理区間はこの他、東海環状自動車道豊田松平IC-可児御嵩IC)
- 名古屋支社羽島保全・サービスセンター : 小牧東IC-小牧JCT
- (羽島保全・サービスセンター管理区間はこの他、東名高速道路春日井IC-小牧IC、名神高速道路小牧IC-関ヶ原IC、東海北陸自動車道一宮JCT-一宮木曽川IC)
[編集] ハイウェイラジオ
- 本線
- 三鷹(高井戸IC-調布IC)
- 国立府中(国立府中IC周辺)
- 八王子(八王子TB-八王子JCT)
- 相模湖(相模湖IC-上野原IC)
- 上野原(上野原IC-大月JCT)
- 大月(上野原IC-大月JCT)
- 初狩(大月JCT-勝沼IC)
- 勝沼(大月JCT-勝沼IC)
- 一宮御坂(勝沼IC-一宮御坂IC)
- 甲府昭和(甲府南IC-甲府昭和IC)
- 諏訪(諏訪南IC-諏訪IC)
- 伊那(伊北IC-伊那IC)
- 恵那(恵那峡SA-恵那IC)
- 土岐(土岐IC周辺)
- 多治見(虎渓山PA-多治見IC)
- 桃花台(小牧東IC-小牧JCT)
- 富士吉田線
- 都留(大月JCT-河口湖IC)
[編集] 車線・最高速度
| 区間 | 車線 上下線=上り線+下り線 |
最高速度 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|
| 本線 | 高井戸IC-三鷹TB | 4=2+2 | 60km/h | |
| 三鷹TB-稲城IC | 80km/h | |||
| 稲城IC-八王子IC | 100km/h | ※1 | ||
| 八王子IC-上野原IC | 80km/h | |||
| 上野原IC-大月IC | 6=3+3 | ※2 | ||
| 大月IC-笹子トンネル | 4=2+2 | |||
| 笹子トンネル内 | 70km/h | |||
| 笹子トンネル-阿智PA | 80km/h | |||
| 阿智PA-恵那山トンネル内 | 70km/h | |||
| 恵那山トンネル→中津川IC(下り線) | 80km/h | |||
| 恵那山トンネル←中津川IC(上り線) | 70km/h | |||
| 中津川IC-小牧JCT | 80km/h | |||
| 富士吉田線 | 大月JCT-河口湖IC | |||
※1 : 100km/h区間ではあるが、交通量が非常に多いので走行には注意が必要。
※2 : 一部区間で7車線。
前述したとおり、中央自動車道は他の都心部の高速自動車国道とは異なり、大部分の区間が4車線である(東名高速道路、関越自動車道、東北自動車道、常磐自動車道、東関東自動車道の首都圏部はいずれも6車線)。これは、開通前は周辺道路の交通量が少なく、中央道自体もそれほどの交通量を見込めないと思われていたためであり、開通時は暫定2車線区間も存在していた。しかしながら、現在では多摩・八王子地区等で人口が増加したこと、東京都心から名古屋や、長野道経由で長野方面へのバイパス路線として機能していること、沿線にリゾート地を多数抱えていることなどから交通量が多く、慢性的に渋滞が発生している。
この渋滞を解消するための対策として、上野原IC-大月ICが一部ルート改良の上6車線化(一部7車線化)された(渋滞対策のセクションも参照)。しかしながら、更に交通量の多い高井戸IC-上野原ICは依然として4車線のまま(東京近郊1都3県の主要高速道路で4車線なのは中央道のみ)であり、根本的な解決に至っていないのが現状である。6車線化を要望する声は多いが、現時点では具体的な計画もされていない。道路管理者であるNEXCO中日本や山梨県は、東京都および神奈川県、沿線の市などに協力を呼びかけているが、建設には莫大な費用を要すること、採算性の問題、特に高井戸IC-八王子ICは高度に市街化が進んでいるため用地取得には多数の立ち退きが必要になることなどから、6車線化には消極的である。
[編集] 道路照明灯
- 高井戸IC-八王子IC
- 各JCT・IC・SA・PA・トンネル入口付近
[編集] 料金
- 高井戸-八王子 : 均一制(均一区間を全線通行する車両にとっては他の区間よりも割安だが、一部区間のみとなると場合によっては割高となる)
- 園原-中津川 : 恵那山特別区間(料金が普通区間の1.6倍)
- 均一制以外の区間で恵那山特別区間以外の区間 : 普通区間
[編集] 中央道高井戸-八王子間の料金撤廃を求める議員の会
八王子市議会の議員の会。2005年2月4日設立記者会見を行った。同市議会では2004年6月の定例会で、同区間の変則的料金撤廃を求める意見書を全会一致で採択している。また、多摩地域の東大和市を除く市町村議会でも、同調している。 しかしながら、徴収方法が統一されることによって、ただでさえ交通量の激しい高井戸IC-八王子ICの交通量がさらに増加し、深刻な渋滞が引き起こされることが懸念されるため、当該区間の6車線化など、何らかの対策が必要だと思われる。同様の要望は、大阪府と奈良県を結ぶ西名阪自動車道(1969年3月開通)でも起こっている。
[編集] 交通量
2005年度(平成17年度道路交通センサス)
平日24時間交通量(台)
|
東京都
神奈川県
山梨県
|
長野県
岐阜県
愛知県
|
2002年度(2003年度JH年報)
- 日平均交通量
- 高井戸-八王子(総交通量) : 113,411台(前年度比97.1%)
- 八王子-河口湖(区間平均) : 39,466台(前年度比98.1%)
- 大月JCT-小牧JCT(区間平均) : 33,063台(前年度比98.5%)
- 総交通量
- 年間 : 87,486,885台(前年度比97.5%)
- 日平均 : 239,690台
- 料金収入
- 年間 : 136,183,133,000円(前年度比97.8%)
- 日平均 : 373,104,000円
[編集] 渋滞対策
中央自動車道では、年末年始の帰省ラッシュや春・夏休みのレジャーシーズンになると必ず約30-60kmの渋滞が発生してきた。そのためNEXCO中日本ではCM等の各種PR活動や、以下のような渋滞対策に取り組んできた。
[編集] 車線増加工事
かつての中央道の慢性的な渋滞に悩んでいた旧日本道路公団は、渋滞のポイントとして、シーズンになるとラジオ等の交通情報で必ず名前の出ていた鶴川大橋・中野トンネル・猿橋バス停の3地点を含む上野原IC-大月IC/JCTの車線増と一部区間の改良工事を山梨県の協力を得て行った。
談合坂SA付近の上野原市野田尻地区では、カーブのきつい旧4車線区間を廃道とし(現在この区間は一部市道に転用)、6車線の新道を通すなどかなり大規模な工事が行われた。 その結果、2001年に上野原IC-談合坂SAが、2003年には談合坂SA-大月ICがそれぞれ4車線⇒6車線化(一部区間7車線)の工事を完了、上野原IC-大月ICの渋滞は激減し、上記3地点も交通情報で取り上げられる事はほとんどなくなった。
[編集] ホームページの開設
NEXCO中日本のホームページに、中央道の渋滞ポイントの案内や、渋滞に巻き込まれないための走行方法の案内が記載された「中央道すいすいドライブ」というサイト(中央道すいすいドライブ | NEXCO中日本)がある。
[編集] ETC割引制度
他の高速国道と同様にETC割引制度として通勤割引・早朝夜間割引・深夜割引等が適用される他、中央自動車道から、圏央道-関越自動車道-東京外環自動車道の乗継利用や、中央自動車道の高井戸・調布方面から関越道経由で長野方面へ向かう利用を促進し、各方面への迂回ルートとするため、社会実験として圏央道連続利用割引がある。以下の中央自動車道⇔関越自動車道の区間を連続して利用した場合、間に挟まれる圏央道の料金が30%割引になるものである(2009年5月12日まで)。
- 中央道・相模湖(相模湖東出口)IC-甲府昭和IC⇔関越道・練馬IC・大泉IC-川越IC
- 中央道・高井戸IC(三鷹TB)-八王子IC⇔関越道・鶴ヶ島IC-前橋IC・上信越道・藤岡IC
- 中央道・高井戸IC(三鷹TB)-八王子IC⇔関越道・練馬IC・大泉IC-川越IC
[編集] 要注意区間
高井戸IC-首都高速接続部にかけては急カーブである上、側壁および中央分離帯が高い遮音壁で囲まれていて非常に見通しが悪い。特にカーブの内側車線では直前の前走車でさえしばしば見えなくなるほど。また渋滞が多発する箇所であるため、速度超過による渋滞の最後尾への追突に対する細心の注意が必要。
八王子JCT-相模湖ICは圏央道との接続工事の関係もあり道路照明灯の整備がされておらず、その上急カーブが続くためとても危険である。前照灯をハイビームにして走る車も多いので、この区間を通るときは充分注意しなければならない(上下線に高度差がある区間で、前走車が視界内にいない場合は、頼りになるのは自車の前照灯だけである)。
小仏トンネル周辺、笹子トンネル周辺(特に下り線)、須玉IC-中央自動車道最高地点(157.3KP地点、標高1015m)-諏訪IC、恵那山トンネル周辺は急勾配が連続しているため、速度低下や超過に注意が必要。また、笹子トンネル、恵那山トンネル周辺では夏場の天気の急変に注意が必要(トンネルの向こう側は強い雨が降っていることがある)。
小淵沢IC-伊那ICは、冬季にはしばしば降雪により通行止めとなることがある。並行する道路は国道20号と国道153号にほぼ限定されるため、その際にはかなりの渋滞が発生する(平均時速10km/h以下)。また、通行止めとなる状況では小淵沢IC周辺にも降雪があり、インターから国道20号にアクセスする県道11号線は国道20号に向かってきつい下り勾配とつづら折れが存在しているため、大雪の際にはタイヤチェーンを備えていない車両が国道20号に向かう途中でスリップ事故を起こしたり、小淵沢ICに向かう途中で坂を登ることが出来ずに立ち往生したりする光景が見受けられる。
長野県阿智村の阿智PA(下り線)通過直後は、5.4%の下り急勾配が続き最高速度(通常時70km/h規制)を超過しやすい上に半径300mの急カーブがあるため、事故が多発している。 2006年9月14日未明にトラックや乗用車21台による玉突き事故が発生した。死者5名という大惨事となり、飯田ICから園原ICまでの区間が同日の16時30分まで通行止めとなった。 このため、NEXCO中日本では阿智PA前後の標識を改良し、速度抑止策や、カーブ警戒看板を追加するなどして警戒を促している。(中央自動車道 多重衝突事故発生現場付近(阿智地区)の交通安全対策 | NEXCO中日本)
富士吉田線上り線の都留IC-大月JCT(リニア実験線付近)には見通しの悪い大きな左カーブがある。半径が大きいため減速せずに走行できるが、行楽シーズンなど大月JCTからの渋滞が続いているときにスピードを落とさずに走行していると、急に渋滞の最後尾が現れるので追突事故を起こしやすい。
[編集] ギャラリー
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1975年度撮影の談合坂SAの国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を元に作成。 |
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1987年(昭和62年)度に撮影された国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を元に作成。愛知県小牧市にある桃花台ニュータウン南部を通る中央自動車道。 |
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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