掩体壕

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掩体壕(えんたいごう)は、航空機を敵の攻撃から守るための格納庫掩体掩蔽壕(えんぺいごう)、掩壕とも言う。 通常は、コンクリート製で、少ない資材で大きな強度が得られるかまぼこ型をしており、内部に航空機を収納する。簡易なものは爆風・破片除けの土堤のみであり、屋根(天井)が無いものもある。なお英語ではBunker(バンカー)と呼ばれ、名称上は武装拠点であるトーチカと区別されていない。陸上自衛隊では「掩体」、航空自衛隊ではこれを行政上は「えん体」、運用上は「シェルター」と呼称する。

[編集] 日本における戦争遺跡としての事例

日本軍第二次世界大戦中に構築した掩体壕が一部に残されている。これは、コンクリート製の大型構造物であり、取壊しが困難であったために、残されたものである。近年では戦争遺跡として保存措置が講じられているものもある。

その他にも、倉庫として使用されている例があり、例えば、米子空港(航空自衛隊美保基地)構内とその近傍には数基残っているが、一部は地元の農家が農機具・肥料倉庫として活用している。

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