岐阜基地

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岐阜飛行場
IATA:N/A - ICAO:RJNG
概略
空港種別 軍用
管理者 防衛省
開港日 ○○○
航空管制 航空自衛隊
運用時間(JST) 6:00-22:00
海抜 39m
位置 北緯35度23分38秒東経136度52分10秒
滑走路
方向 ILS m×幅 表面
10/28 YES 2710×46 舗装

岐阜基地(ぎふきち、JASDF Gifu Airbase)は岐阜県各務原市那加官有地無番地に所在する航空自衛隊の基地。日本国内に現存する飛行場では最も長い歴史を持つ。現在では、航空自衛隊で運用する航空機等の装備品に関する試験を行う部隊、飛行開発実験団を擁している。その為、航空自衛隊が運用する機種の大部分が配備されており、秋の航空祭では異機種混合飛行が見ることが出来、多くのファンが訪れる。

飛行開発実験団の拠点という特性上、基地内部には航空機強度試験場などの各種実験装置の他に、川崎重工業岐阜工場(航空宇宙カンパニー)も隣接する。2004年6月には川崎重工最大のハンガーが基地近くに完成しており、そこでC-XおよびXP-1の開発も行われている。

県内唯一の飛行場であるため、県警航空隊・防災ヘリの基地でもある。

基地司令は、第2補給処長が兼務。

目次

[編集] 沿革

  • 1876年(明治9年) - 陸軍第3師団砲兵演習場として設置
  • 1917年(大正6年) - 陸軍各務原飛行場を開設
  • 1918年(大正7年) - 所沢より航空第2大隊を移して設置
  • 1945年(昭和20年) - 米軍が進駐開始
  • 1957年(昭和32年) - アメリカから基地一部返還、浜松より実験航空隊と技術研究本部、木更津より補給部隊(臨時岐阜補給隊)が移転、岐阜地方警務隊と岐阜気象隊編成
  • 1958年(昭和33年) - アメリカからの基地全面返還完了、岐阜管制隊編成。臨時岐阜補給隊を第2補給処に改変。整備学校分校が開設
  • 1959年(昭和34年) - 整備学校分校を第3術科学校に改変
  • 1961年(昭和36年) - 第3術科学校、芦屋基地に移転
  • 1962年(昭和37年)3月30日 - 自衛隊岐阜病院を開設
  • 1972年(昭和47年) - 第4高射群を編成
  • 1974年(昭和49年) - 実験航空隊、航空実験団に組織改変
  • 1989年(平成元年) - 航空実験団、飛行開発実験団に組織改変

[編集] 航空管制

種類 周波数
GND 275.8MHz
TWR 120.1MHz 122MHz 126.2MHz 236.8MHz 307MHz
NAGOYA APP 120.3MHz 362.3MHz
NAGOYA DEP 120.7MHz 261.2MHz
RESCUE 123.1MHz 247MHz

[編集] 航空保安無線施設

局名 種類 周波数 識別信号
岐阜 TACAN 1146.0MHz GFT
  • 運用時間は24時間

[編集] 配置部隊

[編集] 航空自衛隊

補給本部隷下

航空開発実験集団隷下

主な保有機

  • F-2(試作機の4機と量産型2機、現在は新装備の空中実験に供されている)
  • F-4(F-4EJ改の改修初号機のほか、唯一稼働状態にあるオリジナルのF-4EJを保有)
  • F-15
  • T-4(一号機を含む試作機全機のほか通常の量産型も保有し、テストパイロットの育成にも用いられる)
  • T-7
  • C-1(XP-1用の新型エンジンをはじめ各種テストベッド機として用いられるC-1FTBを保有)

中部航空方面隊隷下

  • 第4高射群本部
    • 指揮所運用隊
    • 整備補給隊
    • 第13高射隊
    • 第15高射隊

航空支援集団隷下

航空自衛隊直轄

自衛隊共同機関

[編集] 陸上自衛隊

詳細は「岐阜分屯地」を参照

[編集] 防衛省機関

技術研究本部隷下

近畿中部防衛局隷下

  • (東海防衛支局)
    • 岐阜防衛事務所(旧装備本部岐阜事務所)

[編集] 地方自治体

  • 岐阜県防災ヘリ
    • BK117B-2「若鮎I」(JA6724) - 運航担当はセントラルヘリコプターサービス
    • ベル412EP「若鮎II」(JA96GF) - 自主運航
  • 岐阜県警察航空隊
    • ベル412EP「らいちょうII」(JA110G)

[編集] 航空祭

正門に近い三柿野駅側の歩道橋はこのように混雑する。
岐阜基地航空祭名物「異機種大編隊」
  • 例年10月から12月に行われる事が多い。基地内外に駐車場が用意されないため公共交通機関での来場を呼びかけている。
  • 展示機等が有る北地区へは、名鉄各務原線三柿野駅及び六軒駅から徒歩でアクセスが可能であるが、三柿野駅は駅の規模が小さい上に、駅から基地への歩道が狭く、時間帯によっては入場に支障を来す事がある。南地区と北地区の間は有料のシャトルバスが運行される。
  • 航空祭当日は名鉄が快速特急・特急・ミュースカイなどの新鵜沼行や犬山行を三柿野まで臨時で延長運転や増発で対応している。
  • 車でアクセスも多いため、愛知県側との最寄りの橋である愛岐大橋が混雑する。
  • かつてはエプロンが狭く、その割に人が多いため基地内は大変混雑する。少しでもエプロンを広く取るため、飛行展示を行う航空機はタキシーウェイ上で駐機する。しかし、それでも限界があるため、一部の機体は川崎重工業側のエプロンから離陸し、飛行展示を行う。
  • 立地的に雨が多い土地でもあるため、航空祭当日が悪天候になる確率が高い。


[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク