和歌山市
| わかやまし 和歌山市 |
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|---|---|
| 国 | |
| 地方 | 近畿地方 |
| 都道府県 | 和歌山県 |
| 団体コード | 30201-5 |
| 面積 | 209.23km² |
| 総人口 | 368,841人 (推計人口、2012年1月1日) |
| 人口密度 | 1,760人/km² |
| 隣接自治体 | 和歌山県:海南市、紀の川市、岩出市 大阪府:阪南市、岬町 兵庫県:洲本市(紀淡海峡を挟んで) |
| 市の木 | クスノキ |
| 市の花 | ツツジ |
| 和歌山市役所 | |
| 市長 | 大橋建一 |
| 所在地 | 〒640-8511 和歌山県和歌山市七番丁23番地 |
| 外部リンク | 和歌山市 |
| 特記事項 |
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| ウィキプロジェクト | |
和歌山市(わかやまし)は、近畿地方の南西部に位置する市で、和歌山県の県庁所在地。江戸時代には御三家のひとつである紀州徳川家が治める紀州藩の城下町として栄え、「若山」とも表記された。
県の面積の約4%ほどだが、県人口の約40%が暮らしているプライメイトシティである。中核市に指定されている。
目次 |
[編集] 地理
和歌山市の中心市街地には、城下町としての名残を留めた小さな町が点在するが、特徴的なのは町名に「○○丁」と「○○町」とが混在していることである。丁は「ちょう」と読んでかつての武家町を、町は「まち」と読み同じく町人町を表すという(一部「町」でも「ちょう」と読む例あり)。他に「丁」と「町」が混在する旧城下町には、仙台市がある(→仙台市都心部#町割り参照)。
[編集] 隣接する自治体
[編集] 人口
平成22年国勢調査(速報値)より前回調査からの人口増減をみると、1.65%減の369,400人であり、増減率は県内30市町村中4位。
| 和歌山市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 和歌山市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||
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■紫色 ― 和歌山市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
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和歌山市(に該当する地域)の人口の推移
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| 総務省統計局 / 国勢調査 | ||||||||||||||||||||||||||||
[編集] 歴史
- 5世紀~7世紀 - 岩橋千塚古墳群が築造される。
- 770年 - 唐僧・為光により護国院(紀三井寺)が開創されたと伝える。
- 1585年 - 豊臣秀吉の命を受けた豊臣秀長による和歌山城築城開始。古代からの名勝地「和歌浦」に対して、秀吉が「和歌山」と命名したことに由来する。
- 1600年 - 関ヶ原で徳川氏に味方した浅野幸長が紀伊国和歌山37万6,000石で和歌山城に入城。
- 1619年7月19日 - 徳川頼宣が紀伊和歌山55万5,000石で和歌山城に入城し、紀州徳川家を創設。
- 1879年1月 - 郡区町村編制法施行により和歌山区となる(和歌山城下を名草郡より分立)。
- 1889年4月1日 - 市制施行により和歌山市へ移行。
- 1896年4月1日 - 郡の統廃合により海部郡と名草郡が合併して海草郡が成立。
- 1909年 - 市章制定。
- 1927年4月1日 - 海草郡雑賀村を編入。
- 1927年11月1日 - 海草郡宮村を編入。
- 1933年6月1日 - 海草郡和歌村・雑賀崎村・鳴神村・四箇郷村・岡町村・中ノ島村・宮前村を編入。
- 1940年4月1日 - 海草郡湊村・紀三井寺町・野崎村・三田村を編入。
- 1942年7月1日 - 海草郡木ノ本村・松江村・貴志村・楠見村を編入。
- 1945年7月9日 - 和歌山大空襲、旧国宝和歌山城天守焼失。
- 1955年1月1日 - 海草郡西和佐村・岡崎村を編入。
- 1956年9月1日 - 海草郡西脇町・和佐村・東山東村・西山東村・安原村を編入。
- 1958年4月1日 - 海草郡有功村を編入。
- 1958年7月1日 - 海草郡加太町を編入。
- 1958年10月1日 - 和歌山城天守再建。
- 1959年1月1日 - 海草郡山口村を編入。
- 1959年4月1日 - 海草郡紀伊村を編入。
- 1960年4月1日 - 海草郡直川村・川永村を編入。
- 1997年4月1日 - 中核市に指定。
- 2007年 - 「和歌山市中心市街地活性化基本計画」が内閣総理大臣によって認定。
[編集] 行政
※ 行政組織については「和歌山市役所」も参照
[編集] 歴代市長
| 和歌山市官選市長 | |||||||
| 代 | 人 | 氏名 | 在職期間 | 期 | 出身地 | 学職歴 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 長屋喜弥太 ながや きやた |
1889年4月1日 - 1897年 |
紀州藩 | 和歌山区長 | ||
| 2 | 2 | 加藤杲 かとう あきら |
1897年 - 1915年 |
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| 3 | 3 | 遠藤慎司 えんどう しんじ |
1915年 - 1923年 |
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| 4 | 4 | 紀俊秀 きい としひで |
1923年 - 1931年 |
貴族院議員 | 旧紀伊国造家(旧男爵)出身 | ||
| 5 | 5 | 渡辺行太郎 わたなべ いくたろう |
1931年 - 1935年 |
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| 6 | 6 | 有川定一 ありかわ ていいち |
1935年 - 1936年 |
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| 7 | 7 | 田口易之 たぐち やすゆき |
1936年 - 1946年 |
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| 8 | 8 | 鈴木康四郎 すずき こうしろう |
1946年 - 1947年 |
和歌山県議会議員 | |||
| 和歌山市公選市長 | |||||||
| 代 | 人 | 氏名 | 在職期間 | 期 | 出身地 | 学職歴 | 備考 |
| 9 | 9 | 高垣善一 たかがき ぜんいち |
1947年 - 1966年5月31日 |
5 | 和歌山県 | 関西大学経商学部 和歌山市議会議長 |
任期途中で死去 |
| 14 | 10 | 宇治田省三 うじた しょうぞう |
1966年 - 1986年 |
5 | 和歌山県 | 立命館大学卒 和歌山県議会議員 |
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| 19 | 11 | 旅田卓宗 たびた たくそう |
1986年 - 1995年12月 |
3 | 和歌山県 | 和歌山工業高等学校卒 和歌山県議会議員 |
任期途中で辞職し、和歌山県知事選に立候補するも落選 |
| 22 | 12 | 尾崎吉弘 おざき よしひろ |
1995年12月 - 1998年 |
1 | 収賄事件で逮捕・辞職 | ||
| 23 | 11 | 旅田卓宗 たびた たくそう |
1999年1月 - 2002年8月 |
1 | 和歌山県 | 和歌山工業高等学校卒 和歌山市議会議員 |
任期途中で辞職し、出直し市長選に立候補するも落選 その後、市長在任中の収賄容疑で逮捕・起訴 勾留中に市議選に立候補し当選 |
| 24 | 13 | 大橋建一 おおはし けんいち |
2002年8月 - 現職 |
2 | 和歌山県 | 東京大学文学部卒 毎日新聞記者 |
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[編集] 議会
[編集] 和歌山市議会
| 会派名 | 議員数 |
|---|---|
| 絆クラブ | 12 |
| 市民クラブ | 11 |
| 公明党議員団 | 8 |
| 日本共産党和歌山市会議員団 | 5 |
| 民主クラブ | 2 |
[編集] 経済
近年、郊外化など消費変化による経済力の衰えと、大阪都市圏への交通網の整備等によるストロー現象による人口減少が大きな問題となっている。平成23年度の市の事業として、道路網の充実の他、経済・雇用情勢への対応として企業や起業家の誘致など(ふるさと起業)、減少した人口の回帰や経済復興索を打ち出している。
市内消費経済として、和歌山市中心部に位置し、かつて栄華を誇ったぶらくり丁商店街は、地元老舗百貨店「丸正」が自己破産となり、大丸、ビブレなど集客力の高い店舗が相次いで閉店。さらに、大阪都市圏への交通網の整備等によるストロー現象に加え、市内においては郊外型大型ショッピングセンター(主にオークワ系)の相次ぐ出店により、郊外化など人の流れに大きな変化が起き、いわゆるシャッター通りと化している。ぶらくり丁には2005年10月、大手量販店ドン・キホーテを、2007年11月には旧丸正跡地に複合施設「フォルテワジマ」を開設するなど、市は構造改革特別区域法を利用して規制緩和、人の流れの回帰に努めている。
観光では和歌山城と和歌浦が中心となっている。徳川吉宗など紀州徳川家が大河ドラマなどメディアで知られると市内観光の求心力となるものの、ブーム消沈と共に人足も途絶えるといった傾向を繰り返している。和歌山市の売り込みの強化・ゆるキャラといったキャラクター展開など、観光面は平成23年度の和歌山市の3大中心事業として対外アピールを行っている。
[編集] 主な工場
[編集] 本社を置く主な企業
- 製造業
- 運輸・情報通信業
- 商業
- 金融・保険業
[編集] メディア
[編集] 姉妹都市・提携都市
- 海外
[編集] 学校
[編集] 大学・短期大学
[編集] 高等学校
[編集] 中学校
[編集] 小学校
[編集] その他
[編集] 交通
[編集] 鉄道
市内のターミナル駅としてはJR西日本の和歌山駅と南海電鉄の和歌山市駅がある。しかし行政機関や金融機関が多く集まる和歌山城周辺へは、いずれの駅からも近いとは言いがたい距離がある。かつては南海和歌山軌道線(路面電車)が和歌山駅(1968年までは東和歌山駅)・和歌山市駅から和歌山城付近を通り、国道42号を南下して和歌浦・海南駅まで伸びていたが、1971年(昭和46年)に廃止された。
[編集] 路線バス
[編集] 道路
[編集] 高速道路
- 阪和自動車道 : (大阪方面) - (SA)紀ノ川SA - 和歌山JCT(予定) - (20-2)和歌山北IC - (21)和歌山IC - (南紀田辺方面)
- 第二阪和国道 - 建設中
- 京奈和自動車道 - 事業中 : (京都方面)- 和歌山JCT(予定)
- 紀淡連絡道路 - 建設予定
[編集] 国道
[編集] 県道
主要地方道
一般県道
[編集] 航路
[編集] 観光
[編集] 名所・旧跡
[編集] 自然景勝地
[編集] 寺院
[編集] 神社
- 淡嶋神社 - 全国の淡嶋神社の総本社
- 紀州東照宮 - 楼門、拝殿、本殿など主要建造物7棟が国の重要文化財
- 和歌浦天満宮 - 楼門、本殿等4棟が国の重要文化財
- 玉津島神社
- 日前神宮・國懸神宮
- 竈山神社
- 伊太祁曽神社
- 塩竈神社
- 矢宮神社
- 加太春日神社 - 本殿が国の重要文化財
- 府守神社 - 紀伊国総社
※Category:和歌山市の神社も参照のこと。
[編集] 文化施設
[編集] レジャー
[編集] スポーツ施設
[編集] 祭
- 雛流し神事(淡嶋神社)
- 毎年3月3日
- 和歌祭
- 港まつり
- 紀州おどり ぶんだら節
- おどるんや〜紀州よさこい祭り〜
[編集] 出身有名人
[編集] 芸能人
[編集] ミュージシャン
- 田川寿美 - 演歌歌手
- 玉置成実 - 歌手
- 西司 - シンガーソングライター・作曲家・編曲家・ミュージシャン・音楽家
- hyde(L'Arc〜en〜Ciel) - 歌手
- 及川眠子 - 作詞家
- 澤和樹 - バイオリニスト
- 杉谷昭子 - ピアニスト
- 木乃下真市(木下伸市) - 津軽三味線奏者
[編集] 作家
- 東隆明-作家、俳優
- 有吉佐和子 - 小説家
- 飯沢匡 - 劇作家
- 榎本虎彦 - 劇作家
- 神坂次郎 - 小説家
- 啄木鳥しんき - 漫画家
- 杉村楚人冠 - 文筆家
- 津本陽 - 小説家
- 前田朋子 - 小説家
- 道浦母都子 - 歌人
- 田村由美 - 漫画家
[編集] スポーツ選手
- 小久保裕紀 - プロ野球選手
- 真田重蔵 - 元・プロ野球選手
- 正田耕三 - 元・プロ野球選手
- 嶋清一 - 元・プロ野球選手
- 玉置隆- プロ野球選手阪神タイガース・歌手、玉置成実の従兄
- 寺下太基- プロバスケットボール選手(埼玉ブロンコス所属)
- 西口文也 - プロ野球選手
- 西田真二 - 野球解説者
- 西本幸雄 - 元・プロ野球監督
- 布居寛幸 - 競輪選手
- 藤田平 - 元・プロ野球監督
- 前田忠節 - プロ野球選手
- 横田久則-元・プロ野球選手
- 吉見祐治 - プロ野球選手
[編集] 政治家
[編集] 実業家
- 奥田耕己 - トランスコスモス創業者
- 島正博 - 島精機製作所創業者
- ジャニー喜多川 - ジャニーズ事務所創業者兼社長
- 西本貫一 - ノーリツ鋼機創業者
- 松下幸之助 - パナソニック創業者
- 山葉寅楠 - ヤマハ株式会社創業者
[編集] 放送
[編集] 学者
- 法律家
[編集] 歴史上の人物
[編集] 和歌山市を舞台とする作品
- 『鉄道唱歌第五集 関西・参宮・南海篇』(1900年11月)
- 49.親のめぐみの粉河より 又乗る汽車は紀和の線 船戸田井の瀬うちすぎて 和歌山みえし嬉しさよ
- 50.紀の川口の和歌山は 南海一の都会にて 宮は日前国懸(ひのくまくにかかす) 旅の心の名草山
- 51.紀三井寺より見わたせば 和歌の浦波しづかにて こぎゆく海士(あま)の釣船は うかぶ木の葉か笹の葉か
- 52.芦辺のあしの夕風に 散り来る露の玉津島 苫が島には灯台の 光ぞ夜は美しき
- 53.蜜柑のいづる有田村 鐘の名ひびく道成寺 紀州名所は多けれど 道の遠きを如何(いか)にせん
- 54.みかへる跡に立ちのこる 城の天主の白壁は 茂れる松の木の間(このま)より いつまで吾を送るらん
- 55.北口いでて走りゆく 南海線の道すがら 窓に親しむ朝風の 深日はここよ夢のまに
- 大和田建樹は、「鉄道唱歌」において歴史・地理的に重要な位置に多く歌詞を割り当てる傾向があり、第五集では伊勢と吉野山・高野山、そしてこの和歌山が該当する(奈良は、鉄道唱歌の付録である「奈良めぐり」において歌いこんだ)。なお、この当時は現在の和歌山駅と和歌山市駅は開業しておらず、南海本線の和歌山終点は紀ノ川の北部に設けられた和歌山北口駅(現在の紀ノ川駅)、紀和鉄道(和歌山線の前身)のターミナル駅は(旧)和歌山駅(1968年に紀和駅へ改称)であった。
- 『Dの複合』(1968年7月)
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 行政
- 観光
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