静岡県
| しずおかけん 静岡県 |
|
|---|---|
| 国 | |
| 地方 | 中部地方、東海地方 |
| 団体コード | 22000-1 |
| ISO 3166-2:JP | JP-22 |
| 面積 | 7,780.50km² (境界未定部分あり) |
| 総人口 | 3,748,224人 (推計人口、2012年2月1日) |
| 人口密度 | 482人/km² |
| 隣接都道府県 | 神奈川県、山梨県、長野県、愛知県 |
| 県の木 | モクセイ(キンモクセイ) |
| 県の花 | ツツジ |
| 県の鳥 | サンコウチョウ |
| 他のシンボル | 静岡県歌:あけゆく朝 静岡賛歌:富士よ夢よ友よ 県民の日:8月21日 |
| 静岡県庁 | |
| 知事 | 川勝平太 |
| 所在地 | 〒420-8601 静岡県静岡市葵区追手町9番6号 |
| 外部リンク | http://www.pref.shizuoka.jp/ 静岡県庁 |
| ウィキポータル | 日本の都道府県/静岡県 |
| ウィキプロジェクト | |
静岡県(しずおかけん)は、太平洋に面する、日本の県の一つ。県庁所在地は静岡市。
2011年(平成23年)現在、都道府県別人口は第10位である。また静岡市と浜松市の2つの政令指定都市、及び2つの特例市を有する。なお、静岡県より人口の多い都道府県は東京都を除き全て政令指定都市を有している。
目次 |
概要
令制国の伊豆国、駿河国、遠江国の3国に相当する東西に広大な県であり、東西で住民の意識が違ってくる。地域によって差異は認められるものの、県民に根付く県のシンボルとして富士山[1]や伊豆半島、駿河湾、御前崎といったものが挙げられ、県旗もそれらに基づいてデザインされている。
地理
北部には富士山や赤石山脈といった3,000m級の山々がそびえ、ここからいくつか河川が流れている。東部は火山が多く、西部には台地が見られる。静岡県内には糸魚川静岡構造線が走っており、安倍川がその南端に当たる。したがって、地質構造は安倍川を境にして県の東西で全く異なっている。
県の形は、金魚の形に似ているともいわれている。
地形
- 主な山岳
- 主な台地
- 主な半島
- 主な海岸域
- 主な湖沼
- 主な河川
- 隣接都道府県
自然公園
- 日本平県立自然公園、奥大井県立自然公園、御前崎遠州灘県立自然公園、浜名湖県立自然公園
プレート
伊豆半島は、本土の中で唯一フィリピン海プレート上にある。プレート境界上に富士山が形成されている。
気候
全域が太平洋側気候であるが、標高差が大きいため地域による寒暖の差が激しい。冬の平野部や沿岸部は黒潮の影響で本州の中でも非常に温暖であり、寒気の影響を受けにくいために放射冷却によって朝晩は氷点下まで下がることがあっても、日中は10度を超えることがほとんどである。特に伊豆地方の沿岸部では氷点下まで下がることは無く、雪が降ることもほとんどないなど、南九州並みに温暖な気候である。一方、旧井川村と旧水窪町などの赤石山脈に接する北部山間部は雪が多く豪雪地帯である。また、東部内陸部の御殿場市などでも南岸低気圧によりかなりの積雪をもたらし、東北地方並みのかなり厳しい冷え込みになることが多い。夏は、天竜地域など西部内陸ではかなりの酷暑となるが、それ以外の地域ではそれほどの酷暑とはならず、東部や伊豆地方を中心に比較的冷涼である。
ケッペンの気候区分によると大部分は温暖湿潤気候だが、富士山は最暖月の平均気温が6℃しかなく、ツンドラ気候となっている。
| 平年値 (月単位) |
西部 | 中部 | 東部 | 伊豆 | ||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 浜松 | 浜松市 天竜区 |
浜松市 佐久間 |
磐田 | 御前崎市 御前崎 |
菊川市 菊川牧之原 |
牧之原市 静岡空港 |
川根本町 | 静岡市 井川 |
静岡 | 静岡市 清水 |
富士 | 富士山 | 御殿場 | 三島 | 松崎 | 南伊豆町 石廊崎 |
東伊豆町 稲取 |
熱海市 網代 |
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| 平均 気温 (℃) |
最暖月 | 26.7 (8月) |
26.6 (8月) |
26.1 (8月) |
26.2 (8月) |
26.2 (8月) |
25.2 (8月) |
24.8 (8月) |
21.9 (8月) |
26.8 (8月) |
26.4 (8月) |
26.2 (8月) |
6.0 (8月) |
23.4 (8月) |
26.5 (8月) |
25.9 (8月) |
25.8 (8月) |
25.3 (8月) |
26.0 (8月) |
|
| 最寒月 | 5.8 (1月) |
5.3 (1月) |
3.6 (1月) |
6.1 (1月) |
6.5 (1月) |
4.6 (1月) |
3.0 (1月) |
1.2 (1月) |
6.6 (1月) |
6.5 (1月) |
5.5 (1月) |
-18.5 (1月) |
2.5 (1月) |
5.5 (1月) |
6.8 (2月) |
7.9 (2月) |
6.5 (2月) |
6.7 (2月) |
||
| 降水量 (mm) |
最多月 | 262.2 (9月) |
292.5 (6月) |
350.1 (9月) |
239.7 (9月) |
265.7 (6月) |
304.8 (9月) |
438.3 (9月) |
502.5 (9月) |
304.3 (9月) |
307.6 (9月) |
281.9 (9月) |
371.4 (9月) |
249.3 (9月) |
263.3 (6月) |
243.9 (6月) |
310.2 (6月) |
262.5 (9月) |
||
| 最少月 | 50.1 (12月) |
46.6 (12月) |
50.6 (12月) |
40.6 (12月) |
62.4 (12月) |
50.6 (12月) |
62.3 (12月) |
68.9 (12月) |
59.6 (12月) |
55.0 (12月) |
53.5 (12月) |
69.1 (12月) |
54.7 (12月) |
54.2 (12月) |
59.1 (12月) |
58.2 (12月) |
46.0 (12月) |
|||
静岡県の分類
名目上の行政区分で、東日本、中部地方、広域関東圏などに区分されている。また、名古屋圏や関東地方からも独立した地域として、「静岡(県)地方」とされるケースや、静岡県のみで東海地方とされるケースも存在する。しかし、糸魚川静岡構造線を挟んで東側と西側に広い面積を占めているため、行政やその他諸々の区分では、これらとは違う区分に属することもある。とりわけ、関東地方と中部地方の両方に扱われることがある。特に、熱海市や御殿場市は長野県軽井沢町や福島県いわき市などとともに関東地方の一部として扱われることが多い。
全域を一括する場合
- 静岡県は、歴史的・文化的経緯や人口・面積の比率・経済等を勘案して、東日本に分類される事が多い。しかし、日本の経済の重心が首都圏に偏っている事から、特に経済分野で相対的に弱い西日本を補完する為に、稀に西日本に分類される事もある。NTTの東西分割の際、静岡県がどちらに編入されるか問題になった事もあり、本来なら東日本に組み込むべきなのに、名古屋と同じNTT東海のエリアだった事や東西で利用者数や資産規模のバランスを均一化する為か、NTT西日本のエリアに編入された程でもある。
- 西日本の例:NTT分割、Jリーグオールスターサッカー。
- 静岡県(知事)は、中部圏知事会議と関東地方知事会の両方に所属している。中央省庁や民間企業の管轄も、中部地方(東海地方)とする機関と関東地方とする機関が混在している。この場合、中央省庁の出先機関の所在地が、関東は東京に置かれ、中部は名古屋に置かれている場合が多い。
- 中部地方(東海地方)の例:衆議院比例区(東海ブロック)、財務省東海財務局、名古屋国税局、名古屋税関、国土交通省中部地方整備局、中部運輸局、国土形成計画(中部圏)、総務省東海総合通信局、中部管区行政評価局、人事院中部事務局、厚生労働省東海北陸厚生局、公正取引委員会中部事務所、国土地理院中部地方測量部、東海市長会、都市機構(中部)、国立病院機構(東海北陸)、NHK(東海・北陸)、JAF(中部・東海エリア)、NTTドコモ(東海支社)、インターハイ(東海大会)など。
- 関東地方の例:法務局(東京法務局)、高等裁判所(東京高等裁判所)、高等検察庁(東京高等検察庁)、管区警察局(関東管区警察局)、地方農政局(関東農政局)、経済産業局(関東経済産業局)、地方環境事務所(関東地方環境事務所)、海上保安庁(第三管区海上保安本部)、中日本高速道路(横浜支社)、陸上自衛隊(第1師団。師団本部は練馬)など。
- 法務省、警察庁、防衛省、農林水産省、経済産業省、環境省の関連・外郭団体の類も、基本的に静岡県は関東(広域)圏の枠組みに入る(一部を除く)。
県を分割する場合
- 大井川で分割
- 大井川で分割して、大井川以東を東日本や関東地方として、大井川以西(旧浜松県)を西日本や中部地方(東海地方)とする場合がある。
- 安倍川で分割
- 糸魚川静岡構造線に則って、安倍川以東を静岡県東部と見なす場合がある。
- 安倍川以東の例:フジテレビの静岡県東部地図(厳密には静岡市全域まで)
- 富士川で分割
- 富士川で分割して、富士川以東を東日本や関東地方として、富士川以西を西日本や中部地方(東海地方)とする場合がある。ただし富士川より西にあった富士川町と芝川町が、各々富士市と富士宮に編入したため、富士市、富士宮市と静岡市の市境で分割することも多くなった。
- 富士川以東の例:東京電力、日立コンシューマ・マーケティング。
- 富士川以西の例:中部電力、中日新聞東海本社。
- 商用電源の周波数は、富士川以東が50Hz、富士川以西が60Hzに分かれている。
- 丹那トンネルで分割
その他のエリア区分例
(1) 静岡県全域を関東(もしくは南関東)に入れる企業もあれば、(2) 静岡県全域を愛知県西部などと一緒で東海や中部に入れる企業もあり、(3) さらには静岡県全域で東海とする企業もある。(4) 特定の川で静岡県を分割する企業もあるなど、エリア区分は各社ごとに異なる。
企業のエリア区分は、それぞれの監督官庁のエリア区分を反映している物が多いが、基本的に静岡県が地域分類される場合、大まかに分けて次の4分類のいずれかが見られる。
- 中部(東海)
- 比較的よく見かける分類である。
- 関東(関東・甲信越静、広域関東圏など)
- 神静(神奈川県と静岡県)
- 日本ビクター、ダイア建設など、神奈川県全域と静岡県全域を一緒にするエリア区分も少数ながら存在する。この枠組みでは、横浜を業務拠点として、静岡県はその管轄下となるケースが多い。
- なお、コカ・コーラセントラルジャパンは、山梨県・神奈川県・静岡県の3県全域(旧称:富士コカ・コーラボトリング営業エリア)を富士地区統括としている。
- 1923 - 1930年(昭和5年)の間、全国高等学校野球選手権大会の地方大会として神静大会が行われていた。
- 静岡県
- 静岡県労働金庫や日本金融新聞社のように、首都圏や名古屋圏とも別にして、静岡県を単独のエリアとするエリア区分も存在する。この場合、静岡県が「東海」と区分されることがある(例えば、東海工業地域《静岡県》と中京工業地帯《愛知県・三重県・岐阜県》)。
- なお、ユニーのように、静岡県全域と山梨県で「静岡ブロック」「山静(甲静)ブロック」とするエリア区分も存在する。
道州制
静岡県を巡る道州制の区割り案について、地方制度調査会は、9道州案では中部州、11道州案や13道州案では東海州に含まれるとしている。また、国土交通省の広域地方計画では、静岡県は中部圏に含まれるとしている。ただ西部を除く地元住民の多くは道州制で関東入りを望んでおり[要出典]、特に東部では国政への発言力増大のため、静岡県東部 政令指定都市構想が出される等動きが活発であり、今後の動向が注目される。
歴史
※各地域ごとの歴史は「伊豆国」「駿河国」「遠江国」を参照すること。
先史
旧石器時代には1960年(昭和35年)~1962年(昭和37年)、静岡県西部の浜北市根堅(現浜松市浜北区根堅)において、約1万4000年前に生息の浜北人の人骨が発見された。2002年(平成14年)9月、科学的な測定法で確認された。浜北人骨は20歳代の女性で身長143センチと考えられている。人骨の発見以来、県内での調査例が増加し、今では200カ所近くに達している。場所は、天竜川左岸の磐田原台地西端一帯、沼津市の背後の愛鷹山南麓、箱根山西麓の3カ所に密集している。[2]
縄文時代の遺跡総数は約2000カ所を超える。縄文草創期の遺跡は少ないが、伊豆の国市大仁町仲道A遺跡で土器が出土している。早期になると撚糸文(よりいともん)や押型文(おしがたもん)の土器が集落跡から出土している。その後(約7000~8000年前)愛鷹山南麓から箱根山西麓・伊豆半島にかけて集落が急増し、県中部にかけても広がっていく。縄文前期には、遺跡数が減少するが、前期末から中期・後期前半までになると、遺跡数も増加し、県内の縄文最盛期を迎える。東部では集落遺跡・住居の形と構造・土器・土偶・石棒・石斧などの様相が類似・発達した文化が伊豆半島から掛川市付近まで広がっている。それに対して、西部の遠江平野では、近畿・瀬戸内地域の土器が流入し、伊那谷系の土器なども分布し、東部とは様相を異にしている。また、矢尻として多く使用された石鏃の原料の石材も県内西部の天竜川付近までは、畿内の二上山産出のサヌカイトや下呂石などが大量に使用されているのに対し、東部では八ヶ岳や神津島の黒曜石が主流である。遠隔地との交易・交流が盛んに行われていたことが分かる。縄文後期後半になると遺跡数が、東部では激減し、中・西部では緩減する。一方では儀式用の石器が普及し出す。[3]
1958年(昭和33年)~1960年(昭和35年)、静岡県西部の三ヶ日町只木(現浜松市北区三ヶ日町只木)で、約7500~9500年前に生息の三ヶ日人の住んでいた遺跡が発見されている。また、約4000~6000年前のものとされる全国的に見ても大規模な集落跡である千居遺跡が静岡県東部の上条地区(現富士宮市)で確認されている。
弥生時代には、静岡市駿河区登呂で、弥生時代の水田、住居跡などが発見されている(登呂遺跡)。
古代
中央から派遣された国司が政務を司る政庁は、国府に置かれ、国衙と呼ばれた。まず、遠江国府は磐田市御殿二宮遺跡が、駿河国府が静岡市駿府城東南地区が候補地としてあがっているが、伊豆国府は三島市内に候補地を見出していない。その土地の国造や新興の有力者が就任した郡司の郡衙は郡家とも呼ばれた。官衙遺跡では、浜松市の伊場遺跡・城山遺跡・梶子遺跡・梶子北遺跡が発掘されている。これらの遺跡は敷智郡家および関連官衙(館・厨)や栗原馬家など地方官衙が複合する遺跡と考えられている。また、これらの遺跡は、出土する木簡から天武朝に溯る事が分かり、柱立建物が13~14棟、絵馬・墨書土器が検出されている。このほか、藤枝市御子ヶ谷遺跡(国指定遺跡)と秋合遺跡は駿河国志郡家遺跡と考えられ、袋井市坂尻遺跡(佐野郡家ヵ)、藤枝市郡(こおり)遺跡(益頭[さしず]郡家ヵ)などの郡衙遺跡の存在が明らかになってきている。[4]
- 遠江国
- 次の3つの国造を統合
- 遠淡海国:磐田市に比定。
- 久努国:袋井市久能に比定。
- 素賀国:掛川市大須賀に比定。
- 駿河国
- 次の2つの国造を統合
- 珠流河国:伊豆を含む富士川以東に比定。
- 廬原国:大井川と富士川の間に比定。
- 伊豆国
- 駿河国成立から程なく分立した。伊豆諸島を含む。
- 国造国の比定地については異説が多い。
記紀においては、ヤマトタケルが蝦夷征伐に赴いた時、駿河国でだまし討ちに遭う。その時に草薙剣で草を薙ぎ払って難を逃れたというヤマトタケル伝承が記されており、その地を「草薙」と呼んだ。また、賊を焼き払った野原を「焼津」と呼んだという。
律令制で中央集権国家が形成されるに従って、現在の静岡県内に有った国造は、伊豆国、駿河国、遠江国という3つの令制国に合併・再編された。
律令制下には、遠江国には白輪官牧(しろわのかんまき)があり、その後荘園化し白羽荘と称した。故地は御前崎西方の砂丘地帯から北方の牧之原台地におよぶと推定される。駿河国には岡野(大野)・蘇弥奈の2官牧がある。前者は愛鷹山の東南麓、現沼津市の大岡・金岡・愛鷹を中心とする地域に存在し、後に大岡牧、あるいは大岡荘と呼ばれる荘園になった。後者の位置は明確でないが、現静岡市街地の西北、安倍川と藁科川とに囲まれた牧ヶ谷から美和の内牧に至る一帯の山地と思われる。伊豆国では、官牧の存在が明確ではないが、現伊豆市修善寺町に牧之郷という地名がある。後にこれらの地域に武士団が簇生した。[6]
伊豆国は畿内から遠いために、流刑地の一つとされていた。一方で、駿河国には藤原南家の末裔(まつえい)の多くが住み着き、土着したようである。
遠江国の国分僧寺は磐田市中央町に、国分尼寺はその北にあったことが確かめられている。駿河国分僧寺は静岡市大谷の片山廃寺がその有力候補とされており、国分尼寺は不明である。伊豆国分僧寺は三島市泉町に、国分尼寺は三島市南町にあった。
中世
平治元年(1159年)、平清盛に敗退した源義朝は東国に敗退する最中に謀殺され、義朝三男の源頼朝は平家方に捕らえられるが助命され、伊豆国韮山(韮山町)に流刑された。豆駿伊豆三国はいずれも平家の勢力圏であったが、頼朝は伊豆において在庁官人北条氏の庶流北条時政の娘政子を室として婿になり、伊豆の反平家方の武士たちから支持を受けると治承4年(1180年)には以仁王の平家討伐令旨に応じて挙兵する(治承・寿永の内乱)。
治承・寿永の内乱は豆駿遠三国のみならず相模国や甲斐国など東国圏から西国にかけて展開するが、三国内における平家勢は治承4年8月23日に相模石橋山合戦(小田原市)において頼朝勢を撃退するが、8月25日には駿河目代橘遠茂の軍勢が富士山麓において甲斐源氏の勢力に敗退し(波志田山合戦)、甲斐源氏の勢力と安房へ逃れた頼朝が三浦氏の後援を得て勢力を挽回すると反平家勢は再び三国方面へ侵攻し、平家勢は10月14日には富士山麓における鉢田の戦いにおいて敗退し、さらに10月20日の富士川の戦いにおいて大敗し、三国は頼朝や甲斐源氏の勢力圏となった。
頼朝が鎌倉幕府を開府すると三国の所領も恩賞として御家人に安堵された。伊豆は北条氏が守護となったが、治承・寿永の内乱においては特に甲斐源氏の功績が大きく、駿河は武田信義、遠江は安田義定が守護となったが、頼朝は甲斐源氏の粛清を行い、三国は北条氏の影響下に置かれた。『曽我物語』に拠れば建久4年(1193年)5月15日には富士の巻狩が行われ、5月28日には曽我の敵討が発生する。
鎌倉幕府において源氏将軍が途絶すると北条氏は執権として幕政を主導する執権政治を開始し、三国は北条氏の所領における中心となる。承久3年の承久の乱において三国の武士は幕府勢の主力である東海道軍に加わり活躍し、乱の平定後に三国の御家人は西国にも恩賞を獲得し、勢力を拡大した。
頼朝や北条氏は寺社を振興し、三国においても頼朝の信仰した伊豆山神社や北条氏の氏寺である願成就院など幕府にゆかりのある寺院が分布している。三国においては天台宗・真言宗の旧仏教の影響が強かったが、鎌倉新仏教においても臨済宗の高僧である円爾(聖一国師)や南浦紹明(大応国師)は駿河の出身で三国でも臨済寺院が分布しており、日蓮宗の宗祖である日蓮は伊豆において布教を行っており、日蓮が甲斐国南部の身延(身延町)に草庵を構え信仰の拠点となると駿河・伊豆においても門徒が拡大し、日興は大石寺(富士宮市)・北山本門寺(富士市)など岳南地方において日蓮宗の拠点寺院を建立した。
南北朝時代に入ると、今川氏が守護大名として駿河国府中(駿府)に入った。14世紀後半に入ると今川氏は遠江国の守護職も兼ねて勢力を伸長する。
戦国期には今川氏親は伊勢宗瑞(北条早雲)らの力によって一族の抗争を終わらせ、戦国大名への道を歩んだ。また、応仁の乱の後に、散逸した貴族達が多く逗留した。一方の北条早雲は、伊豆国の堀越公方を攻め滅ぼし、それを足がかりに関東の支配へ乗り出す。
駿府は今川領国の中心として繁栄し、今川義元は相模国の後北条氏との争い(河東の乱)を収束させると、甲斐の武田氏、相模後北条氏と三国同盟を形成し駿河国、遠江国、三河国の3国を支配した。永禄3年(1560年)、尾張国の織田信長との桶狭間の戦いにおいて当主義元が敗死し今川氏真に当主交代すると三河においては松平元康(徳川家康)が独立するなど今川領国は動揺する。外交関係においても武田氏と手切となり、永禄11年(1568年)に武田信玄と徳川家康が協調して今川領国へ侵攻し、今川氏は相模後北条氏の支援を得るが領国は崩壊した。
その後は武田信玄と徳川家康は今川領国の割譲を巡り対立し、さらに徳川氏と協調し武田氏に敵対する後北条氏や越後上杉氏、徳川氏と同盟関係にありつつ武田氏とも友好的関係を持ち将軍義昭を擁する尾張の織田信長など旧今川領国を巡る情勢は複雑に推移するが、元亀年間に武田氏は駿河を確保すると、後北条氏との同盟も回復する。その後、武田氏は矛先を遠江・三河方面に向け家康や信長と対決し畿内情勢にも影響を及ぼしたが(西上作戦)、元亀4年には信玄が死去し自体はいったん収束する。
信玄の死後、信長は畿内において政権を確立し家康も岡崎から浜松に拠を移し勢力を回復し、武田氏では勝頼に当主交代すると再侵攻を繰り返すが、天正3年の三河において織田・徳川勢が武田勢に致命的打撃を与えた長篠の戦いと、天正9年の高天神城陥落を契機に駿遠二国における武田氏の勢力は後退し、天正10年(1582年)に武田氏は織田・徳川勢により滅ぼされた。
同年、本能寺の変において信長が横死し旧武田領国が空域化すると家康は本国の三河・遠江のみならず武田遺領である甲斐・信濃国・駿河を確保し(天正壬午の乱)、5国を支配し東国における一大勢力に成長した。
近世
豊臣秀吉が後北条氏を滅ぼすと、1590年には家康は駿府から江戸に移され、代わって駿府には中村一氏が入り、遠江国には掛川に山内一豊や堀尾吉晴が入り、それぞれ織田家の家臣が入った。
1603年、徳川家康が江戸幕府を開くと後継者の徳川秀忠に将軍職を譲り、家康は駿府において大御所政治を敷いた。江戸時代の伊豆国、駿河国、遠江国の3国(以下「豆駿遠三国」と略称)には、幕府直轄領や譜代大名の藩領、旗本領が入り組んでおり、伊豆国には韮山の代官江川太郎左衛門、駿河国には沼津藩の水野出羽守、田中藩の本田紀伊守、小島藩の瀧脇丹後守、遠江国には相良藩の田沼玄蕃頭、横須賀藩の西尾主計頭、浜松藩の井上河内守、掛川藩の太田惣次郎、堀江藩の大澤右京太夫といった具合に領主支配は複雑に変遷している。
近世には江戸日本橋から京都に至る東海道の宿場が整備されるが、豆駿遠三国には53の宿場のうち22宿が存在し、各地に宿場町が成立した。東海道は西国諸大名の参勤交代や朝鮮通信使・琉球使節も通行し、新居関所(今切関所)は箱根関所と並ぶ重要な関所として知られ、大井川では川越制度が整えられ、大井川徒歩が行われた。
近世には新田開発が行われ米麦や畑作物の生産が増大したほか、茶や椎茸、山葵などの特産物の生産も行われる。また、伊豆や駿河では金銀山での採掘が行われたほか、豆駿遠三国では林業が行われ幕府の御林も設置されていた。
近世後期には天命の大飢饉、天保の大飢饉などに際して豆駿遠三国でも凶作や飢饉の被害を受け、強訴や打ちこわし、百姓一揆が発生しており、明和元年(1764年)の駿河小島藩の惣百姓一揆、天明3年(1783年)の駿河御厨一揆、天明6年の遠江笠井・二俣騒動、文化13年の蓑着騒動などが発生している。
文化面では国学を創始した確立した荷田春満の弟子に浜松諏訪神社大祝杉浦国頭がおり、国頭は江戸において春満に学び、春満の姪を妻に迎え浜松で私塾を開き多くの門弟を育てた。そのなかには伊庭村の賀茂明神神職の賀茂真淵がおり、真淵は春満に国学の学問的手法を確立し、地元出身者を含む多くの門弟を育て、豆駿遠三国では春満・真淵との関わりから遠州国学が発達する。
幕末には嘉永6年(1853年)にアメリカ艦隊司令長官ペリーが日本との通商を求めて来航し、翌嘉永7年1月には下田・函館両港が開港する。下田にはアメリカ領事タウンゼント・ハリスが駐在し、安政5年に日米修好通商条約が締結されるまで、玉泉寺はアメリカ総領事館として機能した。また、嘉永6年にはロシアのプチャーチン艦隊も日本との通商を求めて来航し、同年11月1日には下田において幕府側全権と考証を行っている。11月3日には安政の大地震が発生しプチャーチン艦隊のディアナ号は沈没し、日本側では韮山代官江川英龍が主導し、戸田港において代船ヘダ号の造船を行っている。
近代
江戸幕府が倒されて明治維新が起こると、1868年5月には、駿河国の天領・沼津藩・田中藩・小島藩・交代寄合の榊原家の久能陣屋、諸旗本領、遠江国の相良藩・横須賀藩・掛川藩・浜松藩・交代寄合の近藤家の気賀陣屋、諸旗本領が合併されて、静岡藩(70万石)が設置され、徳川将軍家の徳川慶喜が入った。同年6月、伊豆国(旧韮山代官領)の地域に韮山県が成立した。同年9月、旧堀江陣屋(5600石、申告1万6石。今の浜松市舘山寺地区)が堀江藩に昇格した。そして、1869年には、駿府は静岡に改名された。
1871年8月29日の廃藩置県では、静岡藩は静岡県に置き換わり、堀江藩が堀江県に置き換わった。同年12月31日には、当時の静岡県は分割され、駿河国部分が静岡県となり、遠江国部分は浜松県となった。堀江県は浜松県に編入された。韮山県は、荻野山中県や小田原県と合併して、足柄県となった。
しかし、1876年(明治9年)4月18日には足柄県が分割され、相模国部分は神奈川県に編入され、伊豆国部分は静岡県に編入された。そして、同年8月21日になると、浜松県が廃止されて静岡県に編入された。1878年(明治11年)には、伊豆諸島が東京府(現在の東京都)に編入された。
このように、伊豆国、駿河国、遠江国の3国が、1876年(明治9年)に行われた県の合併によって、現在の静岡県となった。
人口
| 静岡県と全国の年齢別人口分布(2005年) | 静岡県の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||
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■紫色 ― 静岡県
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
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静岡県(に該当する地域)の人口の推移
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| 総務省統計局 / 国勢調査 | ||||||||||||||||||||||||||||
政治
静岡県は、「住んでよし、働いてよし、訪れてよし」の「富国有徳の日本の理想郷」を創るための施策に取り組んでいる[7]。「富国有徳」は、前知事石川嘉延の県政キャッチコピー「富国有徳――しずおかの挑戦」にも現れるが、これは現知事川勝平太の著した『富国有徳論』(1995)[8] の思想に賛同したもの。
詳細は「川勝平太#富国有徳」を参照
国政
詳細は「衆議院小選挙区一覧#静岡県」および「静岡県選挙区」を参照
県政
詳細は「静岡県知事一覧」、「静岡県庁」、および「静岡県議会」を参照
静岡県のイメージキャラクターは「ふじっぴー」(2003年(平成15年)開催 NEW!!わかふじ国体マスコットキャラクター)である[9]。
歴代知事(公選)
- 初代 小林武治(1947年4月12日 - 1951年4月4日、1期)
- 2代 斎藤寿夫(1951年5月4日 - 1967年1月8日、4期)
- 3代 竹山祐太郎(1967年1月31日 - 1974年6月24日、2期)
- 4代 山本敬三郎(1974年7月10日 - 1986年7月6日、3期)
- 5代 斉藤滋与史(1986年7月7日 - 1993年6月23日、2期)
- 6代 石川嘉延(1993年8月3日 - 2009年6月17日、4期)
- 7代 川勝平太(2009年7月7日 - 、1期目)
経済
産業
※本社を置く企業は「Category:静岡県の企業」を参照すること。
第二次産業の割合が高いが、緑茶やみかんに代表される農業やマグロ・カツオ・桜エビなどで有名な漁業、伊豆半島・赤石山脈(南アルプス)・浜名湖などの観光等のサービス業も盛んである。
- 熱海市など伊豆半島は観光の名所である。温泉も数多くある。
- 富士宮市・御殿場市などの環富士山地域では、富士山観光が盛んである。
- 茶(静岡茶)やみかん・温室メロン・温室イチゴなどの農産物。
- 伊豆半島から沼津市、焼津市あたりの漁業などがある(→日本の漁港一覧#静岡県)。
- 静岡市を中心にプラモデル会社・工場が集中しており、全国売上シェア90%以上。
- 富士市では製紙産業が盛んである。
- 浜松市・磐田市周辺では楽器製造・オートバイ自動車製造・光電子技術産業が盛んである。
- 浜名湖周辺では養鰻業が盛んであったが最近は他の産品に転換しており、生産高は落ちこんでいる。現在は名産品として有名な鰻の養殖ではなく、スッポンが養殖されているところが多い。周辺海域では、高級魚として人気の高いトラフグの養殖も行われ、新たな特産品となっている。
- 静岡空港(富士山静岡空港)の建設を進め、空港過疎地域の救済を図る。
電気
富士川を境に県の東部のみ50Hz(ヘルツ=東京電力管轄)。その他は60Hz(中部電力管轄)。新潟県の佐渡島、糸魚川市の一部や長野県の一部で電源周波数が県の大半と異にする地域があるものの、同一都道府県内で電源周波数が東西に大きく二分されるのは本県のみであるため、電気の分野では富士川がよく知られている。
テレビCMも、東京電力と中部電力、両方が放送されている。
浜松市北部の佐久間ダム近傍に、東西の電力を相互に融通するための佐久間周波数変換所がある。 また、静岡市清水区の中部電力東清水変電所内に同様の目的の東清水周波数変換装置(FC; frequency converter)が建設中であり一部稼働している。
ガス
静岡県内では、静岡ガス系やザ・トーカイ系、中部ガス系を中心として、複数の業者が地域を分けてガス事業を行っている。静岡県内の主な一般ガス事業者は次のとおり。
- 静岡ガス 本社:静岡市駿河区、供給エリア:静岡市、沼津市、三島市、裾野市、富士宮市、富士市、袋井市、清水町、長泉町、函南町
- 東海ガス 本社:焼津市、供給エリア:焼津市、藤枝市
- 中部ガス 本社:愛知県豊橋市、供給エリア:浜松市、磐田市、湖西市
- 湯河原ガス 本社:神奈川県湯河原町、供給エリア:熱海市
- 熱海ガス 本社:熱海市、供給エリア:熱海市
- 伊東ガス 本社:伊東市、供給エリア:伊東市
- 下田ガス 本社:下田市、供給エリア:下田市
- 御殿場ガス 本社:御殿場市、供給エリア:御殿場市
- 島田ガス 本社:島田市、供給エリア:島田市
- 中遠ガス 本社:掛川市、供給エリア:掛川市
- 袋井ガス 本社:袋井市、供給エリア:袋井市
地域
※詳細の地域区分は「静岡県の地域」を参照すること。
静岡県は、富士川と大井川を境として、東部、中部、西部の3地域に区分される。東部はさらに狭義の東部と伊豆に分けることもある。ただ富士川より西にあり中部であった旧富士川町が2008年(平成20年)11月の富士市に編入されたことで富士川による境は実質なくなってしまい、県庁による地域区分でも必ずしも川が境界線とは限らない場合がある。
静岡県内には以下の23市5郡12町がある。村は旧龍山村が浜松市と合併したことにより2005年(平成17年)6月30日をもって消滅した。
「町」の読み方は、森町のみ「まち」で、それ以外は「ちょう」。
東部
旧駿河国のうち富士川以東、および伊豆諸島を除いた旧伊豆国に相当する。市外局番は0544、0545、055または055Cであり、郵便番号は41から始まる。自動車のナンバープレートはかつては全域で「沼津」であったが、2006年(平成18年)10月から伊豆地域(上記「伊豆」エリア)でご当地ナンバーの「伊豆」が、2008年(平成20年)11月からは富士市、富士宮市、御殿場市、裾野市、小山町で「富士山」が導入されてからは、新規で沼津ナンバーを配布しているのは、沼津市と駿東郡清水町、長泉町のみである。
- 狭義の東部
- 伊豆
中部
旧駿河国のうち富士川以西と、旧遠江国のうち牧之原台地以東に相当する。市外局番は054または054Cであり、郵便番号は42から始まる。自動車のナンバープレートは「静岡」である。
西部
現榛原郡域を除く旧遠江国に相当する。現在は、「遠州」とを言われている。市外局番は053または053Cであり、郵便番号は43から始まる。自動車のナンバープレートは「浜松」である。
ただし例外がある。
- 御前崎市のうち、旧御前崎町は、旧浜岡町との合併まで中部に属していたことから、市外局番と郵便番号は中部と同じで、合併後も変更されていない。
- 教育行政上の区分では、掛川市、菊川市、御前崎市は中部教育事務所に管轄される。
浜松市南部、湖西市を西遠として、浜松市北部を北遠、磐田市、袋井市、掛川市南西部、森町を中遠、掛川市、菊川市、御前崎市を東遠、中遠と東遠を合わせて中東遠と区分することがある。[要出典]
交通
東海道の沿線として、古くから関東地方と近畿地方とを結ぶ大動脈が整備されてきた。特に浜名湖畔は、首都圏(東京・鎌倉)と畿内(大阪・京都・奈良)から等距離に位置している。
鉄道
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※ 伊東線全線と東海道本線(在来線)熱海駅は東日本旅客鉄道の管轄。他のJR線は東海旅客鉄道の管轄。
このように東西に新幹線などの幹線級の鉄道が敷かれており関東、中京、関西を結ぶ大動脈として整備されているが、反面通過点としての意味合いしか持ち合わせておらず大都市圏程の流通はない。現に東海道新幹線では『のぞみ』が県内の全駅を通過している現状もある。
道路
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※ このほかの詳細は「静岡県の県道一覧」「中部地方の道路一覧」を参照すること。
港
船舶航路
空港
マスメディア
新聞
- 静岡県内を主な購読地域とする地方紙。静岡県内一円に取材拠点を置いており、静岡県内情報や茶業情報については最も詳しい。系列テレビ・ラジオ局を有し、県内に一大メディアグループを築いており県内各界への影響力も大きい。囲碁の碁聖戦主催紙の一つでもある。静岡市で印刷している。特定の系列販売店はないので、県内の大半の新聞販売店で購入が可能である。
- 富士川以西では主に中日新聞、大井川以東では主に東京新聞が販売されている。なお、県内での東京新聞は「統合版」エリアとなっており、発行は朝刊のみ。また、浜松市に東海本社があり、静岡県内向け(東京新聞の静岡県版を含む)の編集と発行が行われている。
全国紙は基本的に東京都もしくは神奈川県、愛知県の工場で印刷して静岡県に輸送している物が多い。いずれの新聞も、紙面のうち1~2面程度の広さを静岡県内記事(静岡県版)に割いている。静岡県版は、静岡県東部版、静岡県中部版、遠州版の3つに分けられているが、支局の表示は3つとも同じである。
- 読売新聞は、静岡県向けの朝・夕刊は神奈川県横浜市瀬谷区の横浜工場で印刷され、大井川以西の同夕刊及び浜松市向けの朝刊は愛知県清須市の清須工場で印刷されている。
- 朝日新聞は、天竜川以西に限り、名古屋市の名古屋本社(北名古屋市の西春工場で印刷)で編集・発行となっている。
- 毎日新聞は、静岡県向けの朝・夕刊は神奈川県海老名市の毎日新聞首都圏センター海老名工場で印刷されたものが販売されているが、大井川以西の夕刊は名古屋市中区の毎日新聞名古屋センターで印刷されたものが販売されている。
- 日本経済新聞は、東京本社が編集し、紙面印刷を静岡新聞社に委託している。このため、静岡県内向けには静岡市から各販売所に配送されている。
全国向けスポーツ紙は、東京都もしくは神奈川県で印刷して静岡県内に輸送している。紙面の一部を静岡県版として割いている物が多い。
- 中日新聞系スポーツ紙は、中日スポーツ(伊豆地方の一部を除く静岡県全域)・東京中日スポーツ(大井川以東)が販売されている。
- 東京スポーツは大井川以東で、中京スポーツは大井川以西でそれぞれ販売されている。
- 地域密着紙
ごく狭い地域のみで発行される新聞、タブロイド版のものが多い。
- 伊豆新聞 ※静岡新聞系
- 伊東版 (伊東市)
- 下田・賀茂版 (下田市、賀茂郡:東伊豆町、河津町、南伊豆町、松崎町、西伊豆町、伊豆市(旧田方郡土肥町))
- 熱海新聞 ※静岡新聞系(熱海市、神奈川県湯河原町)
- 伊豆日日新聞 ※静岡新聞系 (伊豆の国市、伊豆市、田方郡函南町、駿東郡清水町、三島市、沼津市)
- 日刊伊豆毎日 (熱海市)
- 岳麓新聞 (御殿場市)
- 日刊静岡 (御殿場市)
- 沼津朝日新聞 (沼津市、駿東郡清水町)
- 沼津新聞 (沼津市)
- 富士ニュース (富士市、富士宮市)
- 岳南朝日新聞 (富士宮市、富士市)
- 岳陽新聞 (富士宮市)
- 郷土新聞 (掛川市)
- タウン情報はままつ (浜松市)
- 日刊焼津港報 (焼津市)
テレビ局
静岡県内を放送範囲とするテレビ放送の免許を持っているのは次の5つの放送局。日本平(日本平デジタルタワー、日本平テレビ・FM放送所)を親局としている。
- NHK静岡放送局 - NHK浜松支局
- 静岡第一テレビ (だいいちテレビ、SDT) (日本テレビ系)
- 静岡放送 (SBS) (TBS系)
- 静岡朝日テレビ (あさひテレビ、SATV) (テレビ朝日系)
- テレビ静岡 (SUT) (フジテレビ系)
いずれの局も静岡県内のみを放送範囲とするいわゆる県域放送局である。いずれの局も全県で受信可能。SBSとテレビ静岡はアナログ放送に限り、大井川以東と大井川以西で別々の放送免許を持っているため、地域ごとにCMを差し替えるなど別編成の放送が可能である。また、NHKも、大井川以西の地理的・地域的事情を考慮して浜松放送局を開局させたが、浜松局の独自放送はほとんど行われず、機構改革の際に静岡放送局へ統合された。現在は、静岡放送局の支局として、報道取材拠点や資料センター、および中継局の役割を持っている。テレビ東京が2011年(平成23年)を目途に静岡県に系列新局開局、もしくはテレビ愛知の放送エリア拡大の構想を発表しており、今後の成り行きが注目されるが、現在この系列新局開局などについては、事実上凍結している。
静岡県のテレビ放送の特徴として、大阪や名古屋より東京の方が近い事もあり、東京キー局同時ネット番組の放送が比較的多く、NHKもNHK名古屋放送局の管轄地域(東海北陸・又は中部)になっているにも関わらず管内他局が名古屋からの番組を放送している中、極稀に静岡だけ県内ローカルを放送したり、関東甲信越地方の番組やニュース素材をネットする事がある。
- 静岡県外で県内テレビ局の受信可能な地域
- 愛知県:豊橋市、豊川市、田原市、蒲郡市、岡崎市、西尾市等
- 三重県:鳥羽市、志摩市等の太平洋沿岸部
- 長野県:飯田市等の南信地域
- 山梨県:南巨摩郡、富士河口湖町、富士吉田市等
- 神奈川県:湯河原町、小田原市、箱根町、山北町等
愛知・三重・長野からは浜松中継局で、山梨は県内親局か最寄の中継局で、神奈川は最寄の中継局で受信可能。愛知県内の場合、浜松中継局の指向性が狭められているが、その割には広範囲に電波が到達しており、 アナログ放送は全局受信可能だが、デジタル放送は瀬戸デジタルタワーとの関係から、静岡第一テレビしか受信出来ない。
視聴可能な県外テレビ局
- 静岡市以東の中東部・伊豆地方
- NHK放送センター
- 日本テレビ
- TBSテレビ
- フジテレビ
- テレビ朝日
- テレビ東京
- テレビ神奈川
- 東京メトロポリタンテレビジョン(上記8局は広範囲)
- 千葉テレビ(伊豆半島東岸の一部、アナログ放送のみ)
- 山梨放送(静岡市清水区や富士宮市・御殿場市で山梨県との県境付近、アナログ放送のみ)
- テレビ山梨(同上)
- NHK長野放送局
- 信越放送
- 長野朝日放送
- テレビ信州
- 長野放送(上記5局は美ヶ原山頂からのスピルオーバーで極稀に入ってくる事がある。アナログ放送のみ)
デジタル放送では三島テレビ中継局や日本平の混信・隣接抑圧等の為ほぼ受信不可能。デジタル放送でCATV再送信しているのはNHK東京・テレビ神奈川・東京MXテレビ位しか無い。但し、伊豆半島東岸では神奈川県の小田原テレビ中継局でデジタル放送を受信可能かと思われる。だが、東部地区のケーブルテレビ局の伊豆急ケーブルネットワーク、東豆有線、伊東テレビクラブ、東伊豆有線テレビ放送、下田有線テレビ放送、小林テレビ設備、TOKAIコミュニケーションズでは日本テレビ、TBSテレビ、テレビ朝日、テレビ東京、フジテレビの地上デジタル放送再送信を行なっている。しかし、放送期間が2014年7月24日までとなり、それ以降は東京キー局が視聴できなくなる。特に、静岡県に系列局のないテレビ東京については、一部のケーブルテレビ局で、放送期間終了後も再送信を続けるよう協議していくケーブルテレビ局がある。
- 掛川市・御前崎市以西の西部地方
- NHK名古屋放送局
- 東海テレビ
- 中京テレビ
- 中部日本放送
- 名古屋テレビ
- テレビ愛知(上記6局は広範囲)
- NHK長野放送局
- 信越放送
- 長野朝日放送
- テレビ信州
- 長野放送(上記5局は浜松市天竜区の県境付近で、最寄の中継局を介して受信、アナログ放送のみ)
デジタル放送では浜松市南区の中田島より西の地域でのみ受信可能。磐田市や掛川市等では中京広域圏のデジタル放送は島田中継局や県内親局等とチャンネルが被っている為、ほぼ受信不可能。尚、浜松市や湖西市で中京広域圏・愛知県のデジタル放送を受信している場合は、3桁のチャンネル番号に枝番が付く。
静岡県自体、平野部が少なく起伏に富んでいる地形故に、電波状況は必ずしも安定しているとは言い難く、何れの場合も本来の放送エリアでは無い為、受信レベルや画質は大分異なる。
ラジオ局
- AMラジオ局
- FMラジオ局
※かつてはMegaNet系列の「愛知国際放送(RADIO-i・本社名古屋市)」も浜松市に中継局を置いていた(在名局で唯一静岡県の一部も公式放送区域としていた)。しかし同局は開局当初からCM収入が伸び悩んでいたため慢性的赤字を解消出来ず(単年度黒字化を一度も果たせず)経営破綻。2010年(平成22年)9月30日24時を以て(2000年(平成12年)4月1日の開局以来10年半にわたり続いた)放送を完全終了。(会社更生法や民事再生法適用を申請しての経営再建や他社への経営譲渡は行われず)日本の県域地上波民放としては史上初の「閉局(廃業・廃局)」に追い込まれた。放送免許は同年10月7日付で総務省東海総合通信局へと返上され、法人としての「愛知国際放送」は清算手続きを経て完全消滅した。
- FM Haro!(浜松市中区)
- FMしみずマリンパル(静岡市清水区)
- ボイス・キュー(三島市)
- FM-Hi!(静岡市葵区)
- エフエム伊東(伊東市)
- COAST-FM(沼津市)
- Ciao!(熱海市)
- Radio-f(富士市)
- g-sky(島田市)
この外に、場所によって首都圏、山梨県、長野県や愛知県の放送も受信可能。また、西部の一部地域ではエフエム豊橋が聴取可能。
ケーブルテレビ
インターネット掲示板
- しずちゃん(静岡県内に関するインターネット掲示板)
教育
義務教育
「:Category:静岡県の小学校」および「:Category:静岡県の中学校」も参照
伝統的に公立小・中学校が義務教育の中心を担っており、地域の公立小中学校への進学者が多い。
自由な校風を特徴とする国立小・中学校や学力指導・生活指導が充実している私立小・中学校も従来から一定の支持を得ていたが、近年、都市部を中心に公立小・中学校に不満を持つ保護者が増え、国立・私立校の人気がさらに高まっている。学校側も、特に私立校においては少子化時代の生徒確保を意識して高校に小・中学校を併設する動きが出ている。教育内容についても、例えば小学生の英語教育で全国的に有名な加藤学園暁秀初等学校など、公立とは異なる特色ある教育を行っている。
高等学校
「静岡県高等学校一覧」も参照
伝統的に旧制中学校を前身とする下田北高(2008年(平成20年)に下田南高と統合し下田高となる予定)、韮山高、沼津東高、富士高、清水東高、静岡高、静岡市立高、藤枝東高、榛原高、掛川西高、磐田南高、浜松北高、浜松西高の各公立高校が地域の進学校とされている。
私立高校についても、浜松日体高、日大三島高、東海大翔洋高などの大学付属高や、静岡雙葉高、不二聖心女子学院高などの中高一貫女子校、中高一貫男子校である静岡聖光学院高といった特色のある高校が存在し、優秀な人材を輩出している。
高等教育
「:Category:静岡県の大学」も参照
入学希望者に対し県内の高等教育機関が不足しているため、県内の高校生は県外に進学する者が比較的多い。県内に大手企業の本社が多いこともあって、Uターン、Iターン就職者が比較的多い。
6年制課程または専門職大学院としては、医学部が浜松医科大学、薬学部が静岡県立大学、法科大学院が静岡大学にそれぞれ存在する。
作品
近年では、静岡県内の市町村は、映画やドラマのロケ招致に取り組み、多くの撮影が行われている。
アニメ・漫画
- 静岡県内
- 西部
- あいりんドリーム(浜松市)
- 苺ましまろ(浜松市)
- エレキング(浜松市)
- 帯をギュッとね!(浜松市)
- カイゼルスパイク(磐田市)
- 怪物王女(浜松市中区佐鳴台)
- きんぎょ注意報!(磐田郡)
- こはるの日々(浜松市)
- シグルイ(掛川市)
- シュート!(掛川市)
- 大空魔竜ガイキング(御前崎市)
- つぶらら(浜松市)
- 名門!多古西応援団(掛川市)
- 中部
- いぬかみっ!(静岡市清水区)
- 仮面レンジャー田中(静岡市清水区蒲原)
- キャプテン翼(静岡市葵区・駿河区)
- 孤独のグルメ (第19話)(静岡市葵区)
- GOGO!ぷりん帝国(静岡市清水区蒲原)
- 灼眼のシャナS(静岡市葵区)
- ジャズ大名(静岡市清水区薩埵峠)
- ちびまる子ちゃん(静岡市清水区)
- トライアルかおる!(静岡市清水区)
- DOLL MASTER(静岡市)
- 部室のドワーフちゃん(焼津市)
- プラモ狂四郎(ワールドシミュレーション大会 関東・東海大会編)(静岡市)
- 無敵超人ザンボット3(焼津市)
- 模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG 第1部(静岡市)
- ヤンキー(静岡市清水区興津)
- 東部
- アタックNo.1(富士市)
- うしろの正面だあれ(沼津市)
- 新世紀エヴァンゲリオン(御殿場市:第3新東京市に所属)
- 新世紀GPXサイバーフォーミュラ(富士宮市)
- GTroman(沼津市)
- へそで茶をわかす(沼津市)
- 伊豆
- あまんちゅ!(熱海市・伊東市)
- 宇宙ショーへようこそ(伊豆市)
- 究極超人あ〜る(OVA)(伊豆半島(及び飯田線))
- クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード(熱海市)
- グレートマジンガー(科学要塞研究所が伊豆半島駿河湾沖に所在)
- 真マジンガー 衝撃! Z編(熱海市)
- 絶対少年(函南町)
- ハヤテのごとく!!(第2期)(15話~17話に登場。熱海市、下田市(及び伊豆急行線))
- 夏色キセキ(下田市)
- 富士山
※この他、サザエさんで、サザエの母親・フネの実家は静岡にあると設定されている。
ゲーム
- げきたま! 〜青陵学園演劇部〜(富士宮市)
- セパレイトブルー(静岡県全体をモデルとした架空の都市が舞台)
- 夏めろ(熱海市)
- Purely 〜その狭い青空を見上げて〜(伊豆市)
- planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜(浜松市)
- ぼくのなつやすみ2 海の冒険篇(伊東市)
- ほしうた(伊豆半島)
- 桃太郎電鉄SHIZUOKA(静岡県全域)
- ラブプラス+(熱海市)
※この他、スーパーロボット大戦シリーズで、参戦作品の原作に沿って県内各地が度々登場する他、オリジナル設定としても伊豆に味方の基地が置かれることがある。
文芸
一般的に伊豆半島を舞台にした作品が多い。
- 赤蛙(著:島木健作)
- 熱き血の誇り(著:逢坂剛)
- イニシエーション・ラブ(著:乾くるみ)
- 伊豆の踊子(著:川端康成)
- エブリ リトル シング2.0~夢をかなえる6つの物語~(著:大村あつし)
- おっぱいバレー(著:水野宗徳)
- 婦系図(著:泉鏡花)
- 金色夜叉(著:尾崎紅葉)
- 斜陽(著:太宰治)
- ジャズ大名(著:筒井康隆)
- 修禅寺物語(著:岡本綺堂、戯曲)
- しろばんば(著:井上靖)
- 曽我物語(作者不明)
- タイム・リープ あしたはきのう(著:高畑京一郎)
- 竹取物語(作者不明)
- TUGUMI(著:よしもとばなな)
- 東海遊侠伝(著:天田愚庵)
- 東海道中膝栗毛(著:十返舎一九)
- “ブラディ・ドール”シリーズ(著:北方謙三)
- For You(著:五十嵐貴久)
- 迷路荘の惨劇(著:横溝正史)
音楽
県内でロケが行われた作品
テレビドラマ
- ウルトラシリーズ(主に伊豆地方各地)
- 裸の大将放浪記(1980年-1997年・2007年 CX系)
- ピーマン白書(1980年 CX系、富士宮市)
- 西部警察 PART-II(1982年 テレビ朝日系、静岡市・浜松市)
- 女かじき特急便(1982年 テレビ朝日系、焼津市・静岡市)
- 転校少女Y(1984年 TBS系、静岡市清水区)
- 逃亡者(1992年 CX系、沼津市)
- 悪魔のKISS(1993年 CX系、焼津市)
- Alice 6(1995年 テレビ静岡・新潟NT21、静岡市・伊豆市)
- もっとあぶない刑事(1988年 日本テレビ系、清水市・焼津市
- このまちだいすき(第4シリーズ) (1996年-1998年 NHK教育、沼津市)
- 虹色定期便(1999年-2002年 NHK教育、沼津市、焼津市、浜松市)
- 葵徳川三代(2000年 NHK、富士宮市、御殿場市)
- レッツ・ゴー!永田町(2001年 NTV系、富士市)
- キッズ・ウォースペシャル ~これでファイナル!ざけんなよ~(2003年 CBC・TBS系、沼津市)
- 動物のお医者さん(2003年 テレビ朝日系、富士宮市)
- ねじれた絆 (2004年 [TBS]系、伊豆市 沼津市 富士宮市)
- WATER BOYS2(2004年 CX系、磐田市・掛川市・袋井市・天竜市・浜松市・静岡市・森町)
- 世界の中心で、愛をさけぶ(2004年 TBS系、松崎町・伊豆市・伊豆の国市・東伊豆町・西伊豆町・富士市・下田市)
- 電車男 (テレビドラマ)(2005年 CX系、島田市・大井川鐵道)
- H2〜君といた日々(2005年 TBS系、沼津市)
- アタックNo.1(2005年 EX系、富士市・富士宮市)
- あいくるしい(2005年 TBS系、伊豆市・伊豆の国市・函南町・沼津市・下田市・富士宮市)
- 白夜行(2006年 TBS系、静岡市・富士市)
- 里見八犬伝(2006年 TBS系、旧芝川町、富士宮市)
- 自転車少年記(2006年 TVA・TX系、伊豆市)
- 東京DOGS(2009年 CX系、富士市)
- 誰よりも君を愛す!(2011年 テレビ静岡制作・CX系、浜松市)
- それでも、生きてゆく(2011年 CX系、静岡市)
その他、富士山麓にある田貫湖などで、富士山をバックとした撮影が行われている経歴がある。
映画
- ゴジラシリーズ
- キングコング対ゴジラ(1962年、熱海市)
- 三大怪獣 地球最大の決戦(1964年)
- 怪獣大戦争(1965年、富士市)
- 怪獣総進撃(1968年)
- ゴジラ対ヘドラ(1971年、富士市)
- ゴジラ対メカゴジラ(1978年)
- ゴジラ(1984年、架空の「井浜原発」が襲われる)
- ゴジラvsキングギドラ(1991年)
- ゴジラvsモスラ(1992年)
- ゴジラvsデストロイア(1995年)
- ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001年、焼津市、静岡市)
- ゴジラ FINAL WARS(2004年)
- 地球防衛軍(1957年)
- 伊豆の踊子(1954年,1960年,1963年,1967年,1974年、伊豆市など)
- フランケンシュタイン対地底怪獣(1965年)
- フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(1966年)
- 大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス(1967年)
- 大巨獣ガッパ(1967年、熱海市)
- 日本沈没(1973年、沼津市)
- 映子、夜になれ(1973年、富士市)
- 堕靡泥の星 美少女狩り(1979年、沼津市、浜松市)
- 三等高校生 (1982年、富士市原田、富士宮市)
- 刑事物語(1982年、沼津市)
- メイン・テーマ(1984年、浜松市、御前崎市)
- CHECKERS in TAN TAN たぬき(1985年、浜松市)
- ビー・バップ・ハイスクール(1985年、静岡市清水区)
- つぐみ(1990年、松崎町)
- 幕末純情伝(1991年伊豆の国市)
- シュート!(1994年、掛川市・静岡市清水区)
- ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年)
- モスラ3 キングギドラ来襲(1998年)
- 菊次郎の夏(1999年)
- ピンチランナー(2000年、静岡市清水区)
- 川の流れのように(2000年、伊東市)
- ウォーターボーイズ(2001年、牧之原市・吉田町・御前崎市・焼津市・藤枝市)
- 69 sixty nine(2004年、静岡市清水区)
- 戦国自衛隊1549(2005年、御殿場市)
- 亡国のイージス(2005年、御前崎市)
- 間宮兄弟(2006年)
- 天まであがれ!!(2006年、浜松市)
- 武士の一分(2006年、川根本町)
- 少林少女(2008年、伊豆の国市、静岡市など)
- 僕の初恋をキミに捧ぐ(2009年、浜松市)
- 冷たい熱帯魚(2010年、富士市)
その他
- ビートたけしのお笑いウルトラクイズ(NTV系、熱海市)
- PV『未来』(Mr.Children、静岡市駿河区。綾瀬はるか出演。)
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!・絶対に笑ってはいけない警察24時!!(2006年-2007年 NTV系、御殿場市・小山町)
- ハロー!モーニング。(テレビ東京系、裾野市・富士宮市。この回は未だに静岡県で放送されていない。)
- PV『Regret』(Wizard、富士市・岳南鉄道比奈駅廃車置場)
- リンカーン(TBS系)静岡が最低視聴率地域なので宣伝活動として出没、2006年10月、2007年5月
- JIN-仁-(TBS系)2期にて浅間神社による撮影が行われている。
その他、浜松市中田島砂丘でPV撮影多数、大井川鐵道で映画・テレビ・CM撮影実績多数あり。
主力スポーツチーム
- 清水エスパルス(Jリーグ・静岡市清水区)
- ジュビロ磐田(同上・磐田市)※旧ヤマハ発動機蹴球部
- シャンソンVマジック(Wリーグ・静岡市駿河区)
- 東レ・アローズ男子チーム(Vリーグ・三島市)
- ヤマハ発動機ジュビロ(ジャパンラグビートップリーグ・磐田市)
- ヤマハ硬式野球部(浜松市)
- Honda FC(JFL・浜松市)
- 藤枝MYFC(JFL・藤枝市)
- 靜甲(ソフトボール日本女子1部リーグ・静岡市)
- 浜松・東三河フェニックス(バスケットボールbjリーグ・浜松市)※愛知県東三河地区とのダブルホームタウン
- 清水第八プレアデス(なでしこリーグディビジョン2・静岡市)
脚注
- ^ 静岡県で立地する地域は富士宮市、裾野市、富士市、御殿場市、駿東郡小山町
- ^ 荒木敏夫「静岡県の夜明けと律令体制の成立」 本多隆成・荒木敏夫・杉橋隆夫・山本義彦『静岡県の歴史』山川出版社 1998年 10-11ページ
- ^ 荒木敏夫「静岡県の夜明けと律令体制の成立」 本多隆成・荒木敏夫・杉橋隆夫・山本義彦『静岡県の歴史』山川出版社 1998年 12-15ページ
- ^ 荒木敏夫「静岡県の夜明けと律令体制の成立」 本多隆成・荒木敏夫・杉橋隆夫・山本義彦『静岡県の歴史』山川出版社 1998年 40-43ページ
- ^ 富士山世界文化遺産登録推進両県合同会議/富士山を世界遺産にする国民会議 発行 『富士山 信仰と芸術の源』 小学館 2009年 p84
- ^ 杉橋隆夫「地域の武士社会と政権」 本多隆成・荒木敏夫・杉橋隆夫・山本義彦『静岡県の歴史』山川出版社 1998年 66-68ページ
- ^ 静岡県 / 応援していただきたい施策の紹介
- ^ 川勝平太著 『富国有徳論』(B6) 紀伊國屋書店、1995年9月。ISBN 9784314006910。
対談部分を除く出版元を変え再版 -- 川勝平太著 『富国有徳論』(文庫) 中央公論新社〈中公文庫〉、2000年1月25日。ISBN 9784122035713。 - ^ 静岡県 / ふじっぴー紹介
関連項目
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外部リンク
- 行政
- 観光
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- しずおか感動体験の旅 - 静岡県の体験型観光情報サイト
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