Uターン

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Uターン(ユーターン、: U-turn)は、進路を180度変えて、今までの進行方向とは正反対に進むこと。アルファベットのUにちなむ。

概要[編集]

道路交通法ではUターンを転回と呼んでいる。転回時は直進車の進行を妨げてはならない。

中央分離帯の設置されている道路において道路の右側の施設に入る場合、右側の枝道へ進みたい場合、目的地を通り過ぎてしまって戻りたい場合は先の交差点まで進んで転回をする必要がある。スイッチターン迂回とともに基本的な経路復帰の方法の一種でもある。

中央分離帯のない道路で転回したい場合は、転回禁止規制区間ではないことを確かめて道路上で転回をすることが可能である。その際、転回を行う地点の30m手前から右折の方向指示器を点滅させなければならない。

右折と転回が可能
転回専用の青色矢印信号の付いた信号機

転回は右折ではないため、指定方向外進行禁止の標識により右折が禁止されている交差点であっても、転回することは可能である。

転回禁止規制区間
道路標識道路標示により転回を禁止されている区間は転回をすることが出来ない。事故が多い、交通量が多いなどといった理由により都心部では多くの場所で転回が禁止されている。また、時間指定(例 : 8時から20時まで)により転回禁止の規制をしている場所も多い。転回禁止標識はすべての交差点に設置されているわけではないので転回するかなり手前から転回しようとしている地点が規制区間ではないか注意する必要がある。
交差点において右矢印 (→) 青信号が点灯している交差点内
右折に加えて、転回禁止の交差点を除き、転回(Uターン)できる。(道路交通法施行規則 矢印信号に関する規定の整備(平成24年4月1日施行))。平成24年4月1日以前は、矢印式信号機の右矢印 (→) 青信号が点灯した後に停止線を越えて転回をした場合、道路交通法違反信号無視になっていた。[1]

派生語[編集]

派生して、人がある場所から別の場所に行き、また元の場所に戻る動きのことを「Uターン」ということがある。Uターン現象Uターンラッシュなどはその例。

脚注[編集]

関連項目[編集]