日本プロ野球

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日本におけるプロ野球とは、社団法人日本野球機構(NPB)傘下のセントラル・リーグ(セ・リーグ)、パシフィック・リーグ(パ・リーグ)の2リーグ全12球団、および独立リーグで行われている日本国内のプロ野球リーグのことを指す。

一般的に、日本国内において「プロ野球」といえばNPBを指すことが多い。最近は、独立リーグの認知度も徐々に広まってきている。

日本プロ野球
Seibu Dome.JPG
日本プロ野球
分類 プロ野球
開始年 1936年
コミッショナー 加藤良三
参加チーム 12
加盟国 Flag of Japan.svg 日本
前回優勝チーム 埼玉西武ライオンズ
公式サイト 日本野球機構(NPB)

目次


[編集] 日本野球機構(NPB)

[編集] NPBのリーグ・球団

  • 「収容人数」:消防法上の定員、またはプロ野球開催時の定員。
  • 「平均観客数」:本拠地ホームゲームの1試合平均観客数(2009年)。クライマックスシリーズ日本シリーズの観客数は含まず。集計方法は球団ごとに異なる。
  • 「平均占有率」:本拠地ホームゲームの1試合平均収容人数比観客数の比率。
  • 保護地域は原則1球団に1都道府県に限り認められている。ただしオリックスと近鉄との合併の影響に鑑みた暫定措置として2005年から2007年度までの3年間に限っては阪神とオリックスに各2府県(大阪府・兵庫県)の保護地域が認められていた。

[編集] セントラル・リーグ(セ・リーグ)

球団名
保護地域
本拠地球場
収容人数
平均観客数
平均占有率
前年比
(%)
画像
読売ジャイアンツ
Yomiuri Giants
東京都 東京ドーム
文京区
45,000 40,755 90.6% 2.0
Tokyo Dome 2007-2.jpg
東京ヤクルトスワローズ
Tokyo Yakult Swallows
東京都 明治神宮野球場
新宿区
35,650 18,505 51.9% 4.0
Remodeled meiji jingu stadium.jpg
横浜ベイスターズ
Yokohama BayStars
神奈川県 横浜スタジアム
横浜市
30,730 17,319 56.4% 10.4
Yokohama Stadium 2007 -3.jpg
中日ドラゴンズ
Chunichi Dragons
愛知県 ナゴヤドーム
名古屋市
38,414 31,922 83.1% -5.3
Baseball Game.jpg
阪神タイガース
Hanshin Tigers
兵庫県 阪神甲子園球場
西宮市
47,808 41,765 87.4% 1.0
Hanshin Koshien Stadium 2007-19.jpg
広島東洋カープ
Hiroshima Toyo Carp
広島県 MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島
広島市
33,000 26,015 78.8% 34.7
広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)・2階スタンドからの眺め.JPG

[編集] パシフィック・リーグ(パ・リーグ)

球団名
保護地域
本拠地球場
収容人数
平均観客数
平均占有率
前年比
(%)
画像
北海道日本ハムファイターズ
Hokkaido Nippon-Ham Fighters
北海道 札幌ドーム
札幌市
40,572 27,669 68.2% 6.3
Sapporo dome view from seats.jpg
東北楽天ゴールデンイーグルス
Tohoku Rakuten Golden Eagles
宮城県 クリネックススタジアム宮城
仙台市
22,187 16,711 75.3% 4.7
Kleenex Stadium Miyagi.JPG
埼玉西武ライオンズ
Saitama Seibu Lions
埼玉県 西武ドーム
所沢市
33,921 21,042 62.0% 7.2
Seibu Dome September-10 2007-1.jpg
千葉ロッテマリーンズ
Chiba Lotte Marines
千葉県 千葉マリンスタジアム
千葉市
30,011 20,350 67.8% -8.5
千葉マリンスタジアム全景.jpg
オリックス・バファローズ
Orix Buffaloes
大阪府 京セラドーム大阪
大阪市
36,477 17,860 49.0% 1.5
大阪ドーム040924.jpg
福岡ソフトバンクホークス
Fukuoka SoftBank Hawks
福岡県 福岡Yahoo!JAPANドーム
福岡市
35,773 31,194 87.2% -0.2
Fukuokadome ground.jpg

[編集] 球団の変遷

日本野球連盟・日本野球機構所属球団の変遷(シーズン中の変更のみ日付を記す)。 Npb history.png

[編集] ホームゲーム開催地

[編集] NPBの1年

※あくまでもおおよその目安であって、この通りに行くとは限らない。

[編集] 個人タイトル・表彰

野手
投手
その他
歴代獲得者
廃止

[編集] 2軍組織(ファーム)

[編集] 12球団の運営母体の業種

[編集] NPBパートナー(協賛企業)

  • コナミ2007年までアジアシリーズ冠スポンサー)
  • ENEOS(日本代表チームオフィシャルスポンサー)
  • 日本生命保険(交流戦、月間MVP冠スポンサー)
  • マツダ2008年からのオールスターゲーム冠スポンサー)
過去

[編集] 独立リーグ

2004年に起こったプロ野球再編問題と四国アイランドリーグ(現四国・九州アイランドリーグ)誕生の影響もあって、当時は全国各地に独立リーグ構想が持ち上がった。中にはその後、ベースボール・チャレンジ・リーグのように実現した独立リーグもあるが、そのほとんどは資金面などの問題もあって実現までに至っていないものも多い。

リーグ所属選手はそれまで社会人などアマチュア同等の扱いを受けていたが、2009年日本野球連盟の選手登録規約改正に伴い、NPB同様プロ選手として扱われる事になった。ただし、NPBドラフトの指名対象については従来通り。

[編集] 四国・九州アイランドリーグ

四国・九州アイランドリーグは、下記の6球団によって構成される。

2004年の創設当初の名称は「四国アイランドリーグ」で、四国地方4県で各1球団が加入して2005年シーズンを行った。2007年12月、福岡・長崎の九州地方2球団が新規加入したのに伴い、現名称に改称。2008年シーズンから6球団で公式戦を行っていた。福岡は経営難に伴い、2009年でいったんリーグ戦への参加を休止し、2010年は5球団で開催される予定。福岡は事務所は存続し、「準加盟球団」として新たなスポンサーを探して2011年の復帰を目指すとしている。

[編集] ベースボール・チャレンジ・リーグ

ベースボール・チャレンジ・リーグ(略称・BCリーグ)は、下記の6球団によって構成される。

2006年の創設当初の名称は北信越ベースボール・チャレンジ・リーグで、新潟・信濃・富山・石川の4球団が加入して2007年シーズンを行った。2007年11月、群馬・福井の2球団が新規加入したのに伴い、現名称に改称。2008年シーズンから6球団(2地区制)で公式戦を行っている。

[編集] 関西独立リーグ

関西独立リーグは、下記の4球団によって構成される。

2009年シーズンより開始。大阪エキスポセブンティーズ三重スリーアローズが加入する予定があったが、いずれも独自にリーグを結成する方針に変更した。また、大阪ゴールドビリケーンズは2009年のシーズン終了後に脱退が決まった。

[編集] NPBの引退選手によるリーグ

プロ野球マスターズリーグは、NPBで現役を終えた選手によって、主にプロ野球のオフシーズンである冬季にリーグ戦を開催していたが、2008-2009年シーズンをもって休止。下記の5球団によって構成されていた。

  • 札幌アンビシャス
  • 東京ドリームス
  • 名古屋80D'sers
  • 大阪ロマンズ
  • 福岡ドンタクズ

[編集] 女子プロ野球

女性によるプロ野球リーグとして、19501951年にかけて日本女子野球連盟が存在した。

2010年より日本女子プロ野球機構によるリーグが開幕することが決定され、59年ぶりに女子プロ野球リーグが復活する。

一方、2009年に発足した関西独立リーグにおいて、吉田えり神戸9クルーズに入団しており、男子リーグでプレーする初の女子プロ野球選手となった。また、現在NPB及びBCリーグでは女子選手のプレーも認められているが、現在まで所属した女子選手は現れていない。2010年からは四国・九州アイランドリーグも女子選手を解禁することが決まった。

[編集] 歴史

※全国規模の社会人スポーツリーグの日本第1号となった。

[編集] 公式戦海外遠征

古くは日本運動協会と天勝野球団が、1923年にソウルでプロ球団同士の海外試合を行っている。

プロ野球リーグ戦開始後、初の公式戦海外遠征開催は、1940年に行われた満州リーグ戦である。満州(現在の中華人民共和国・東北部)に参加全9チームが総遠征し、7-8月にかけての夏季リーグ戦(事前の練習試合・オープン戦含む)を開催した。翌1941年も開催する予定だったが日中戦争の戦局悪化の影響で取りやめとなった。

戦後は1961年5月20日に当時アメリカ占領下の沖縄奥武山野球場西鉄ライオンズ東映フライヤーズ戦で戦後初の海外遠征が開催された(1962年6月1314日にも阪急ブレーブス大毎オリオンズ戦が同じく沖縄遠征を実施)。

2002年5月1415日には台湾中華民国)の台北市福岡ダイエーホークスオリックス・ブルーウェーブ戦が開催された。

2005年にも韓国のソウルの蚕室(チャムシル)球場釜山社稷(サジク)球場千葉ロッテマリーンズ福岡ソフトバンクホークス戦が6月2829日に予定されていたが、韓国プロ野球LGツインズ斗山ベアーズが蚕室球場を本拠地として使っているため、空き日がなく試合が不可能となり、代わりに仁川文鶴(ムナク)球場で試合することに決めたが、これも韓国プロ野球の人気低迷に伴い採算が取れないと判断し、同年3月9日に開催取りやめを発表した(実際はロッテの本拠地・千葉マリンスタジアムで開催)。

[編集] 国際大会への配慮

東京オリンピック
  • 1964年、日本で戦後初めての近代オリンピックとなる東京オリンピックが開かれた。10月10日のオリンピックの開幕式までに日本シリーズ(この年は全部ナイターで開催)を含む全ての公式戦を消化するように日程の配慮が行われ、通常オープン戦が行われる3月中旬から公式戦を始めた。
  • しかし、日本シリーズの阪神vs南海戦は、当初9月29日開幕予定が、セントラル・リーグの優勝がなかなか決まらずに、阪神が優勝した翌日の10月1日に開幕。更に雨天中止が災って、最終戦の第7戦が東京五輪の開幕日の10月10日に行われる羽目になった。
シドニーオリンピック
  • 2000年に開かれたシドニーオリンピックにおいて、野球夏季オリンピックで初めてプロ選手の出場が認められた。この年の大会は、パシフィック・リーグ所属の主力選手(各チーム1人ずつ)が代表として派遣された。その為、期間中に行われるパ・リーグの公式戦のうち、東京ドームをホームタウンとする日本ハムの主催ゲーム(他のイベントの都合上日程が変更できなかった)を除く平日の試合を極力行わないように配慮した。
2002 FIFAワールドカップ
  • 2002年6月、2002 FIFAワールドカップが日本と韓国で行われ、日本野球機構もこの世界的スポーツ大会に協力しようと、サッカー日本代表のグループリーグ開催時を初めとした主要な試合の開催日にプロ野球公式戦開催を制限した。
  • 日本代表のグループリーグ開催日(4日、9日、14日)と準決勝(26日)、決勝戦(30日)の開催日については試合を一切組まなかった。また決勝ラウンド1回戦に当たる6月18日も試合数を制限した。
  • その他、決勝ラウンドに入った6月15日(阪神タイガース戦 会場:甲子園)と6月23-25日(広島東洋カープ戦 会場:札幌ドーム)の読売ジャイアンツ戦は、日テレがそれぞれ放送権を持っていたが、同じ日テレ系で行われたW杯テレビ中継(6月15日:1回戦、6月25日:準決勝各々1試合ずつ)との日程調整の関係で前者は17時からの薄暮(準デーゲーム)、後者は14時からのデーゲームとして施行した。更に6月11日開催予定だったヤクルトスワローズ戦(会場:東京ドーム)もやはり日テレ系で予選リーグの試合の中継が行われるという理由で開催を10月に延期した(詳細はPRIDE&SPIRIT 日本プロ野球・2004年以前の出来事を参照の事)。
この節は執筆の途中です この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています

[編集] 中継番組

NPBによるプロ野球中継は読売ジャイアンツ戦のナイター中継を主体として、黎明期からラジオテレビ(NHK・各民間放送局)の地上波で盛んに全国向けに放送されてきた(しかし、近年では視聴率の低迷のため削減が進み、地上波でのテレビ中継は姿を消しつつある)。また、近年では衛星放送の多チャンネル化の影響による衛星放送チャンネルでの中継やインターネット上での中継も盛んに行われている。また、衛星放送局の日本BS放送(BS11)では、四国・九州アイランドリーグとベースボール・チャレンジ・リーグ(BCリーグ)による一部の公式戦も中継している。なお、NPBでは基本的に試合の放映権は各球団が個別に管理している。

[編集] 関連項目

[編集] 組織関連

[編集] 大会関連

[編集] 球団関連

[編集] 選手関連

[編集] 監督関連

[編集] 試合関連

[編集] 応援関連

[編集] 記録関連

[編集] 報道関連

[編集] その他

[編集] 脚注

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  1. ^ 2006年現在 北海道日本ハムは日本ハム株式会社がゼネラルパートナーを名乗り、北海道内の有力企業がグランドパートナーと名乗り出資しているが、グランドパートナーとして数年後に北海道、そして道内の市町村の出資も予定されている。その際は独立採算制に移行する予定。
  2. ^ 広島は球団株式を自動車大手のマツダ(旧・東洋工業)やマツダ創業家である松田家が持っているが、完全独立採算のため市民球団と呼ばれている。

[編集] 外部リンク

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