日本野球機構

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日本野球機構
Nippon Professional Baseball Organization
団体種類 一般社団法人
設立 1948年
所在地 東京都千代田区内幸町一丁目1-1 帝国ホテルインペリアルタワー館14F
起源 日本野球連盟
主要人物 会長 熊崎勝彦
活動地域 日本の旗 日本
活動内容 プロ野球の統括
活動手段 日本選手権シリーズ試合およびオールスター試合の主催
ウェブサイト 日本野球機構
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一般社団法人日本野球機構(にほんやきゅうきこう[1]英語: Nippon Professional Baseball Organization、略称:NPB)は、日本プロ野球セントラル・リーグ及びパシフィック・リーグを統括する、元文部科学省スポーツ・青少年局競技スポーツ課所管の一般社団法人日本プロフェッショナル野球協約第8条第5項に基づき、日本プロフェッショナル野球組織コミッショナーが、同時に機構の会長である。財団法人日本プロスポーツ協会加盟団体。国内で「プロ野球」とは、この日本野球機構が統括するものを指す。

英称は、以前の Professional Baseball Organization of Japan から2005年に変更。

主な業務[編集]

沿革[編集]

日本プロフェッショナル野球組織との関係[編集]

NPBマーク

2007年度まで、同様にセ・パ両リーグをまとめる組織として日本プロフェッショナル野球組織が存在し、「NPB = Nippon Professional Baseball」という英称を共有するのみならず、「組織」のコミッショナーが「機構」の会長を兼ねている。一応、「組織」がルール(競技ルール及び選手契約ルール)面を、「機構」が興行面を、それぞれ分担するとされてきたものの、ながく両者の関係は曖昧だった。2008年度より、「組織」は社団法人である「機構」の内部組織とされた。関連して、それまでは、コミッショナー事務局、セ・リーグ事務局、パ・リーグ事務局と3つ存在した事務局も、コミッショナー事務局に統合・一本化された。これらの一連の組織改革は、2004年に起こったプロ野球再編問題の際に、責任の所在の曖昧さに加え、事態を収拾する能力のなさをも露呈し、大きな批判を浴びたことが契機であった。

歴代会長(コミッショナー)[編集]

参考

日本野球連盟時代の1949年正力松太郎が一度コミッショナーに就任した時期もあったが、公職追放中の身であったことから、すぐに退任している。

特徴[編集]

  • 日本野球機構では、球団名から「軍」を外して呼ぶ。たとえば、戦前の「東京巨人軍」は「東京巨人」。
  • 球団の呼称(略称)はマスメディアの使用しているものとは一部異なる。例えば、広島は「広島東洋」、巨人は「読売」。

スローガン[編集]

2004年から毎シーズンのスローガンを制定。

スローガン 備考
2004 日本プロ野球70年 三原脩が1934年に巨人と日本初のプロ契約を結んだことにちなむ。
2005 フルスイング!プロ野球。
2006 すべては歓声のために
2007 すべては歓声のために ―世界一からの挑戦― 前年のWBCで、日本が優勝したことを受けて。
2008 野球力
2009 野球とは、
2010 ここに、世界一がある。 前年のWBCで、日本が優勝したことを受けて。
2011 覚悟! 〜なぜ、あなたはここにいるのか〜 開幕直前に東日本大震災が起きたことを受けて、全てのプロ野球関係者に自分の存在意義を問うた。
2012 心をつなぐこのプレー
2013 WE☆LOVE BASEBALL
2014 NEW PLAY BALL! あたらしい球史をつくる。

NPBパートナー企業・団体(企業・団体五十音順)[編集]

協賛企業・団体名 備考
コナミ
日本コカ・コーラ
日本生命保険
マツダ
三井住友銀行
  • 2014年10月就任[2]
  • 2014年より日本選手権シリーズ(「SMBC日本シリーズ」)特別協賛
ローソン
過去のパートナー企業・団体
ガリバーインターナショナル
  • 2007年オールスターゲーム特別協賛
三洋電機
  • 現在のブランド上の名称は「パナソニック
  • 1987年-2006年オールスターゲーム特別協賛
新日本石油

脚注[編集]

  1. ^ 非営利法人データベース「日本野球機構」
  2. ^ NPBパートナーに「三井住友銀行」(日本野球機構NPBニュース 2014年10月1日 10月2日閲覧)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]