下田市

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下田市
しもだし
日章旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 静岡県
団体コード 22219-4
面積 104.70km²
総人口 25,166
推計人口、2009年6月1日)
人口密度 240人/km²
隣接自治体 南伊豆町河津町松崎町
市の木 オオシマザクラ
市の花 アジサイ
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下田市役所
市長 石井直樹
所在地 〒415-8501 静岡県
下田市東本郷一丁目5番18号
電話番号 0558-22-2211
外部リンク 下田市

下田市位置図(静岡県)

:政令指定都市 / :市 / :町
特記事項:
下田市旗
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下田市(しもだし)は、伊豆半島南部に位置する都市。明治以前は旧伊豆国賀茂郡

目次

[編集] 概要

[編集] 地勢

上空から見た下田市街地

稲生沢川下流の沖積地に中心市街が広がる。市の面積の83%は山林・原野。天城山系から続く急峻な山々と多くの砂浜や入り江を含んだ約47kmに及ぶ海岸線は、美しい景観をみせる。 また、年平均気温は約17℃と温暖で、降水量も年間1900mm余りと豊富。 このような気候と急峻な地形条件により、亜熱帯系から亜寒帯系までの幅広い植生を有している。 このため、四季を通して様々な草花や果実が生育し、黒潮の流れる太平洋が育む豊富な海産物とあわせて、魅力のひとつとなっている。下田港9km沖合いの神子元島は、静岡県最南端。 蓮台寺、河内、横川、北湯ヶ野などに古くから温泉がある。

[編集] 歴史

[編集] 古代

  • 縄文時代:多くの遺跡により、早い時期から人が住んでいたことが分かる。
    • 縄文時代早期:須崎爪木崎遺跡、田牛上の原遺跡など、海岸に隣接する海岸段丘上に存在することが多い。
    • 縄文時代中期:吉佐美田京山遺跡、柿崎上ノ山遺跡群、河内湯原遺跡、椎原宮の前遺跡など遺跡数が多く、また、大きな集落が営まれていたことが推定される。
  • 古墳時代
    • 4世紀頃:吉佐美広畑遺跡。
    • 5世紀頃:祭祀遺跡-白浜三穂ヶ崎遺跡、須崎夷島遺跡、吉佐美洗田遺跡。

[編集] 律令時代

  • 680年駿河国二郡が分離され、伊豆国が誕生する。
  • 686年大津皇子の謀反事件に連座した帳内礦杵道作が市内箕作に流されたといわれる。
  • 701年:伊豆国に、田方、那賀、賀茂の3郡が置かれる。賀茂郡家が南伊豆町下賀茂辺に設置され、賀茂、築間、色日、稲梓、川津、三島などのがあった。
  • 735年:伊豆国賀茂郡稲梓郷稲梓里の占部石麻呂が調の麁堅魚を貢納する(平城京出土木簡)。
  • 9世紀中頃:稲梓郷は大社郷に改称。
  • 10世紀:色日郷は月間郷と合併。
  • 10-11世紀:金山遺跡-砂鉄木炭を原料にタタラ製鉄が行われた跡。

[編集] 鎌倉時代から室町時代まで

[編集] 戦国時代から江戸時代まで

[編集] 幕末

下田での上陸『ペリー提督・日本遠征記
ペリー軍隊分列式の図・了仙寺『ペリー提督・日本遠征記』
ペリー来航記念碑

[編集] 明治期

[編集] 大正期から第二次大戦まで

[編集] 第二次大戦後

  • 1946年(昭和21年)8月:南豆馬車鉄道、貨物営業休止。
  • 1947年(昭和22年)7月:第8回黒船祭。
  • 1954年(昭和29年):縄地有料道路完成。
  • 1955年(昭和30年)3月:6か町村合併、下田町となる。
  • 1957年(昭和32年):新町役場完成。東伊豆道路の下田区間開通。
  • 1958年(昭和33年)8月:羽田発名古屋行き全日空ダグラスDC-3が下田沖に墜落。乗客30人、乗員3人全員死亡。
  • 1961年(昭和36年)12月:伊豆急行開通。下田ロープウェイ開業。
  • 1962年(昭和37年)1月:伊豆下田農協設立。
  • 1967年(昭和42年):下田海中水族館開業。
  • 1968年(昭和43年):第1回日米関係民間会議(下田会議)。八百半デパート下田店開業。
  • 1970年(昭和45年):下田町漁協設立。
  • 1971年(昭和46年)1月:市制施行。11月、須崎御用邸完成。
  • 1973年(昭和48年):観光キャッチフレーズに「伊豆の太陽」制定。
  • 1974年(昭和49年)5月:伊豆半島沖地震
  • 1976年(昭和51年)7月:豪雨により南豆の道路寸断、観光客は船で脱出。
  • 1978年(昭和53年)1月:伊豆大島近海地震
  • 1979年(昭和54年)6月:カーター米大統領が来下。
  • 1986年(昭和61年)11月:伊豆大島三原山噴火、全島民避難。
  • 1987年(昭和62年)11月:下田船渠解散決議、全員解雇通告。労組が職場占拠。
  • 1988年(昭和63年)1月:下田船渠、労組が自主生産開始。9月 新下田ドック設立。10月 営業開始。
  • 1991年(平成3年)9月:伊豆半島南部集中豪雨。
  • 1993年(平成5年)8月:新下田ドック、解散。12月 桧沢林道沿いの産業廃棄物処理施設からの公害被害が広がる。
  • 1995年(平成7年)10月:桧沢林道沿いの産廃埋立処分場で火災(翌月にも隣接する事業者の処分場で火災)。
  • 1996年(平成8年)5月:桧沢の産廃施設で火災。7月 産廃公害反対の住民運動「自然破壊と廃棄物公害を防止する住民連合会」始まる。
  • 1998年(平成10年)8月:桧沢の産廃焼却場上空、東電送電線の断線による南伊豆一帯の停電事故発生。9月 産廃埋立処分場の実質的経営者ら4人逮捕。無許可で産廃埋め立てた疑い。
  • 1999年(平成11年)4月:桧沢の産廃焼却施設事業者の産廃収集運搬業・同処分業、特管産廃収集運搬業・同処分業の各許可取消。9月 下田港沖防波堤建設に伴い、特殊潜航艇海龍 (潜水艇) が海中で発見される。
  • 2000年(平成12年)7月:三宅島噴火。9月 三宅島漁業関係者が下田市に避難。11月 ベイ・ステージ下田開館。「伊豆新世紀創造祭」が「チェンジ伊豆2000」を標語として開催。
  • 2003年(平成15年)12月:下田市河津町南伊豆町の法定合併協議会解散。
  • 2004年(平成16年)6月:南伊豆町議会、下田市南伊豆町合併協議会の設置議案否決。
  • 2006年(平成18年)10月:伊豆下田バス営業廃止。南伊豆東海バス・新東海バスに事業譲渡。
  • 2009年(平成21年)6月:松崎・南伊豆町両議会の合併議案否決により、賀茂地区合併破綻(下田市河津町南伊豆町松崎町)。

[編集] 人口

下田市と全国の年齢別人口分布図(比較) 下田市の年齢・男女別人口分布図
紫色は下田市
緑色は日本全国
青色は男性
赤色は女性
1980年 31,007人
1985年 30,209人
1990年 30,081人
1995年 29,103人
2000年 27,798人
2005年 26,557人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 行政

  • 市長:石井 直樹(2000年7月5日就任 3期目)

[編集] 県の機関

[編集] 姉妹都市

[編集] 産業

海水浴温泉と自然、海産物が魅力となっている観光業関連がほとんどで、金目鯛に代表される水産業も盛ん。農業は、柑橘類以外は自家用野菜が多い。工業は、下田船渠解散後、零細な食品製造業が大半である。特筆すべきものはない。商業は、大規模小売店舗法廃止に代表される各種の規制緩和、道路網の改善や通信販売の発達により、地盤沈下が著しい。

  • 下田市観光協会
  • 伊豆白浜観光協会
  • 下田商工会議所
  • 下田市漁業協同組合
  • 伊豆太陽農業協同組合

[編集] 漁業

[編集] 海水浴場

[編集] 地域

[編集] 学校

[編集] 大学の付属機関

  • 筑波大学下田臨海実験センター
  • 日本大学生物資源科学部下田臨海実験所

[編集] 専門学校

  • 下田看護専門学校

[編集] 高等学校

[編集] 中学校

[編集] 小学校

[編集] 知的障害児施設

  • 伊豆つくし学園

[編集] 交通

[編集] 鉄道

伊豆急行線
稲梓駅 - 蓮台寺駅 - 伊豆急下田駅

[編集] 道路

[編集] 港湾

[編集] 空港

[編集] 名所・旧跡・博物館・観光施設

下田海中水族館。

[編集] 天然記念物

その他

[編集] 出身者

  • 中根東里(1694-1765):陽明学者。
  • 篠田雲鳳(1810-1883):江戸後期から明治初期、江戸で名をはせた女性儒学者、教育者、詩人。書も能くした奇才で、絶世の美女だったという。
  • 下岡蓮杖(1823-1914):日本商業写真の祖。
  • 中村岳陵(1890-1969):日本画家。昭和37年(1962年)、下田町名誉町民。
  • 浦辺粂子(1902-1989):日活映画で最初の主演女優、戦後は老婆役で人気。
  • 加藤虎之助(1903-1934):医師。大阪府吹田市にあった「三島無産者診療所」初代所長。
  • 上原小枝(1909-1996):元大正製薬名誉会長。
  • 大久保婦久子(1919-2000):皮革工芸家。平成12年(2000年)、下田市名誉市民
  • 浦岡敬一(1930-2008):映画編集者。小林正樹監督の「人間の條件」など、多くの映画の編集を手がけた。日本映画・テレビ編集協会初代理事長。
  • 栗原はるみ(1947- ):料理研究家、著書「ごちそうさまが、聞きたくて。」がベストセラー。
  • 秀男(1949- ):大相撲、副立呼出し。平成19年秋場所時点で呼出しの最高位。定年までまだ7年あるため結びの一番は当分秀男が呼び上げる。本名:山木秀人 桐山部屋所属
  • 松本路子(1950- ):写真家。『Portraits 女性アーティストの肖像』など、ポートレイトで著名。
  • 鈴木由美子(1960- ):漫画家。「白鳥麗子でございます」で有名。
  • 鈴木みそ(1963- ):漫画家。フリーライターからデビュー。
  • 御法川修(1972- ):映画監督。映画 『世界はときどき美しい』 (第19回 東京国際映画祭 公式出品)

[編集] 下田を舞台にした作品

[編集] 文学・記録・漫画

[編集] 映画

[編集] 音楽

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

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[編集] 外部リンク