伊豆の踊子

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伊豆の踊子』(いずのおどりこ)は、川端康成短編小説1926年1、2月に「文芸時代」に発表され、同年金星堂刊。

湯ヶ島天城峠を越えて下田に向かう旅芸人一座と道連れになった、孤独に悩む青年の淡い恋と旅情を描く。6回も映画化されている人気作品で、ヒロインである踊り子の薫は田中絹代から山口百恵まで当時のアイドル的な女優が演じている。

目次

[編集] あらすじ

20歳の「私」は自分の性質が孤児根性で歪んでいると厳しい反省を重ね、その息苦しい憂鬱に堪え切れないで伊豆の旅に出る。旅芸人の踊子達と一高生という階級格差を超えた生身の人間同士の交流を通して、青年が人の温かさを肌で感じ、作品内にある孤児根性から抜け出せると感じるに至る。

[編集] 作品背景

川端が19歳の時の伊豆での実体験を元とする。川端は幼少期に身内をほとんど失っており、2歳で父、3歳で母、7歳で祖母、10歳で姉、15歳で祖父が死去して孤児となるという生い立ちがあった。

[編集] 挿話

川端は本作を執筆するにあたり、湯ヶ島の旅館に4年半滞在して完成させた。ただしこの期間、彼はほとんど宿賃を払わないまま滞在し続けたと言われ、川端の豪放磊落な一面が垣間見える。

[編集] 映像化・舞台化

[編集] 映画

伊豆の踊子(1954年

[編集] テレビドラマ

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[編集] テレビアニメ

[編集] 舞台

[編集] その他

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