西伊豆町

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にしいずちょう
西伊豆町
Sunset 20121019.jpg
黄金崎から望む夕日
同町は夕陽のまちをアピールしている
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 静岡県
賀茂郡
団体コード 22306-9
面積 105.52 km²
総人口 8,495
推計人口、2014年11月1日)
人口密度 80.5人/km²
隣接自治体 伊豆市
賀茂郡河津町松崎町
町の木 つばき
町の花 つわぶき
西伊豆町役場
町長 藤井武彦
所在地 410-3514
静岡県賀茂郡西伊豆町仁科401番地1
北緯34度46分18秒東経138度46分31.2秒
Nishiizu town hall.JPG
外部リンク 西伊豆町

西伊豆町位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町

特記事項
Flag of Nishiizu Shizuoka.JPG

西伊豆町旗

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西伊豆町(にしいずちょう)は静岡県の伊豆半島西岸に位置するである。

地勢[編集]

標高1000m程度の山稜から流れる宇久須川と仁科川、この2河川の河口付近に主な市街地を形成し、その間の入江にも小規模な集落を形成する。この宇久須川と仁科川のどちらも河口に砂浜を形成し、毎年多くの海水浴客を呼ぶ。海岸地形は複雑で小島が多く、黄金崎や「伊豆の松島」とも呼ばれる堂ヶ島などの景勝地で知られ、一帯の海岸が『伊豆西南海岸』として国指定の名勝に指定されており、富士箱根伊豆国立公園の一部にも指定されている。気候は温暖な海洋性気候で平均気温は16℃程。これは黒潮の影響を強く受けているためである[1]

主な地形

  • 山 : 四十山(437m), 大野山(615m), 笠蓋山(703m), みそう台(920m)
        大倉山(940m), 長九郎山(995m), 猿山(999m)
  • 河川 : 仁科川、宇久須川

歴史[編集]

  • 江戸時代末期:那賀郡に7の村々が存在した。
  • 1889年(明治22年)4月1日:町村制施行に伴い浜村・一色村・中村・大沢里村が合併し、仁科村が成立する。安良里村・宇久須村が合併し、宇久須村が成立する。田子村が単独で田子村として成立する。
  • 1896年(明治29年)4月1日:那賀郡が賀茂郡へ統合される。
  • 1896年(明治29年)5月14日:宇久須村から大字安良里が分立し、安良里村となる。
  • 1945年(昭和20年)1月7日:強制連行中国人178人、戦線工業仁科鉱山着、途中22人死亡、以後強制労働で82人死亡。
  • 1956年(昭和31年)3月31日:仁科村田子村が合併し、西伊豆町となる。
  • 1956年(昭和31年)9月30日:安良里村宇久須村が合併し、賀茂村となる。
  • 1968年(昭和43年):堂ヶ島洋ランセンターが設立(後の『らんの里 堂ヶ島』)[2][3]
  • 2005年(平成17年)4月1日:西伊豆町と賀茂村が合併し、新たに西伊豆町となる。
  • 2009年(平成21年)8月11日:駿河湾地震が発生。仁科で震度5強を観測。西伊豆町内で震度5強を記録するのは、気象庁に記録の残る1923年以降初[4]
  • 2013年(平成25年)7月18日:大雨で安良里地区を中心に床上浸水などの被害[5]
  • 2013年(平成25年)7月31日:『らんの里 堂ヶ島』が営業を終了。

人口[編集]

Demography22306.svg
西伊豆町と全国の年齢別人口分布(2005年) 西伊豆町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 西伊豆町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
西伊豆町(に相当する地域)の人口の推移
1970年 14,933人
1975年 14,953人
1980年 14,376人
1985年 13,529人
1990年 12,696人
1995年 11,983人
2000年 11,268人
2005年 10,372人
2010年 9,471人
総務省統計局 国勢調査より

行政[編集]

産業[編集]

西伊豆町の海岸。画像には松崎町の町域も含まれている。

海岸の景色を売りにした温泉を中心とした観光業や漁業が中心。田子地区は明治から昭和にかけて漁業を中心とした鰹節加工業が栄え、カツオの町として知られていたが現在では衰退している[6]。しかし今でも造船所が複数あるなど造船関連業は多い[要出典]。 また、採石業も目立つ存在で、当町で採石されたものが羽田空港の再拡張事業の埋め立てに使われた。[7]

観光業[編集]

宇久須地区には以前、ガラスの原料となる珪石鉱山があったことから、ガラス文化の里として観光を展開しており、ガラスをテーマとした美術館である黄金崎クリスタルパークや、クリスタルビーチと名付けられた海水浴場があり、多数のガラス工芸作家も住んでいる。また、澄んだ海を利用したスクーバダイビングも盛んである。

姉妹都市[編集]

地域[編集]

海側、北より

  • 宇久須地区
  • 安良里地区
  • 田子・浮島地区
  • 堂ヶ島地区

内陸

  • 仁科地区
  • 大沢里地区


学校[編集]

中学校[編集]

小学校[編集]

  • 西伊豆町立賀茂小学校
  • 西伊豆町立田子小学校
  • 西伊豆町立仁科小学校

交通[編集]

町内に鉄道は無く、自動車またはバスによる移動が主である。

バス[編集]

道路[編集]

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

堂ヶ島温泉のホテル群と特徴的な軽石凝灰岩の海岸。
  • 夕陽 - 同町が半島の西に位置し、駿河湾に沈む夕陽を望めることから、「夕陽のまち」をアピールしている。海岸には小島が多く、とくに大田子浜海岸の沖には、俗に「めがねっちょ」などと呼ばれる穴の開いた岩もあり、これらの島々と夕日の撮影を目的とした写真愛好家が集まる。
  • 黄金崎 - 夕日を受けて断崖が黄金色に輝く岬。富士山を望むこともできる。ダイビングポイントとしても知られている。
  • 堂ヶ島 - 断崖と小規模な島々からなる景勝地。洞窟の天井に穴が開いている天窓洞や、干潮時に三四郎島まで道ができるトンボロ現象で知られている。遊覧船も運行されている(堂ヶ島マリン)。
  • 堂ヶ島温泉 - 堂ヶ島にある温泉地。
  • 加山雄三ミュージアム - 加山雄三の絵画や映画、楽曲などが展示されている。ミュージアム内にはアトリエがあり、本人がキャンバスに向かっていることもある。
  • 浮島温泉
  • 宇久須温泉

文学[編集]

出身有名人[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 西伊豆町公式ウェブサイト
  2. ^ 2005年10月 日比谷アミューズメントプランニングが運営を引き継ぎ、改修改装を経て、2006年3月よりリニューアルオープンし「らんの里堂ヶ島」として営業。
  3. ^ 出典 : らんの里 堂ヶ島公式サイト、2013年8月閲覧
  4. ^ 震度データベース検索 気象庁 静岡県内の有感地震検索より。
  5. ^ 〔伊豆地方大雨〕川氾濫、家屋に泥 西伊豆・安良里 @S(静岡新聞 SBS)、2013年7月18日閲覧
  6. ^ 旅館 たか屋「かつお漁の港 田子」
  7. ^ 静岡新聞 伊豆・東部版 2005年3月21日
  8. ^ 西伊豆町公式ウェブサイト 長野県富士見町(姉妹町)情報
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外部リンク[編集]