函館市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

函館市
はこだてし
日章旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 渡島支庁
団体コード 01202-5
面積 677.92km²
総人口 284,910
住民基本台帳人口、2009年3月31日)
人口密度 420人/km²
隣接自治体 北斗市七飯町鹿部町青森県大間町
市の木 おんこ(いちい
市の花 つつじ(やまつつじ)
他のシンボル 市の鳥 : ヤマガラ
市の魚 : イカ
函館市役所
市長 西尾正範
所在地 〒040-8666 北海道
函館市東雲町4番13号
函館市役所
電話番号 0138-21-3111
外部リンク 公式サイト

函館市位置図(北海道)

:政令指定都市 / :市 / :町・村
特記事項:
人口は住民基本台帳による
テンプレート(ノート・解説・ウィキプロジェクト)
函館山からの眺め
函館市街

函館市(はこだてし)は、北海道南部に位置する。北海道内では旭川市に次ぐ第3の人口を有する。漁業(港湾)と観光の街。函館山からの夜景が美しく津軽海峡に浮かぶ漁り火(いさりび)がそれに花を添える。中核市に指定されている。

道内では比較的温暖な気候で温帯に属し、陸・海・空の交通の要衝として、また、道南地方の行政・経済・文化の中心として発展した。 平成16年(2004年12月1日戸井町恵山町椴法華村南茅部町(いずれも当時)が函館市に編入合併した。 平成17年(2005年5月北海道新幹線 新青森~(仮称)新函館間(現 函館本線 渡島大野駅付近)フル規格で着工。 平成27年度(2015年度)北海道新幹線 新青森~(仮称)新函館間開通予定。(ただし函館市内は通過しない)

目次

[編集] 地理

市街地付近と五稜郭の衛星写真(NASAによる)

[編集] 地名の由来

古来、この地はウスケシ宇須岸)と呼ばれていた。1454年享徳3年)、南部氏との戦いに破れた津軽の豪族・安東政季を擁し、武田信広らと共に蝦夷地に渡った河野政通が、函館山の麓(現在の弥生町付近)に築いた館(「宇須岸館」とも「河野館」とも呼ばれる)が箱に似ていたため箱館と呼ばれるようになり、明治時代になって函館と改められたとされるが、諸説ある。

[編集] 地勢

北海道渡島半島南部、亀田半島に位置し、東西と南は海(津軽海峡函館湾)に面している。市街地は、古火山である函館山とつながる陸繋島である函館半島から、七重浜方面・亀田平野方面・横津岳山麓方面・湯の川方面に展開している。

深い入り江のある、扇を開いたような地形のため、俗に「巴港」(「ともえみなと」や「はこう」とも)と呼ばれる天然の良港として栄えた。市章にも「左一つ巴」が採用されている。 行政区域としては北海道渡島支庁に所属する。

    • 函館山(334m)
    • 三森山(842m)
    • 毛無山(630m)
    • 袴腰岳(1108m※函館最高峰)
    • 釜谷富士岳(228m)
    • 恵山(618m※市内唯一の活火山
    • 台場山(528m)
    • 泣面山(835m)
  • 河川
    • 亀田川水系(亀田川・笹流川・赤井川・黒井川)
    • 常盤川水系(常盤川・石川・小田島川)
    • 松倉川水系(松倉川・湯の川・湯の沢川・鮫川・深堀川)
    • 汐泊川水系(汐泊川・温川)
  • 湖沼

[編集] 気候

対馬海流の影響のため北海道の都市としては冬の寒さは厳しくなく、夏の平均気温はむしろ札幌より低い。また、降雪量も少ない。このため函館はとても過ごしやすい気候の都市であり、日本では珍しい西岸海洋性気候(気候区分Cfb/c)に分類されることもある。

[編集] 歴史

函館港に保存されている青函連絡船「摩周丸」

幕末の開港以来、港の発展とともに歩んできた街であり、それに呼応して函館山の周辺から亀田半島方面に向かって市街地が拡がってきた。旧亀田市との合併などはこの流れを受けてのものであり、大野平野を抱える七飯町や北斗市の人口増加にも影響を与えてきた。これらを裏付けるように街の盛り場も十字街地区から大門地区へ、さらに五稜郭地区、昭和・美原地区へと変遷している。

明治の開拓使時代には出張所や支庁が置かれた。その後それらが廃止され北海道庁が設立されるまでのわずかな期間には、函館県の県庁所在地でもあった。このような経緯で道南地方の中心地としての礎が築かれ、今日では主だった国の出先機関や北海道の出先機関である渡島支庁などの行政機関が一通り所在している。教育においては旧制中学校や高等女学校、実業学校という中等教育学校や師範学校が明治時代に相次いで設立され、それらの後身校や新学制以降の設立校が今日まで所在している。医療においても幕末に設立された医学所に端を発する市立病院や他の総合病院など多数が所在している。

地理的に本州に最も近い港町であるため明治時代から海運は発達し、北海道と本州との連絡としてかつては青函連絡船が、そして今なお定期フェリーが青森との間に就航しており物流の結節点となっている。道都である札幌との間の陸上交通として、鉄道では函館本線(通称:山線)が、道路では国道がともに明治時代に全通し、以降は室蘭・千歳経由の路線(通称:海線)の設置や車両の改良、道路の舗装や拡幅工事などが進められ、時間距離は短縮してきている。近年は札幌側から高速道路が着々と延伸されてきており、一般国道との二重路線化がなされようとしている。空港も昭和中期に開港して以来、滑走路の延長やターミナルの整備が進められ、ジャンボジェット機などによる定期便やチャーター便の就航により国内はのみならず、近年は台湾など国外からの観光客の入れ込みが増えている。また将来的には隣接する北斗市までの北海道新幹線の延伸開業が決定しており、青函トンネル前後の区間で工事が行われている。

高度経済成長期には地場産業の要である造船とその関連産業が大いに賑わい活気に溢れていたが、オイルショックを境にそれらは一気に冷え込み街に暗い影を落とした。同様にかつては北洋漁業の基地としても栄えており漁船団の一斉出漁なども風物詩として見られたが、ロシア(当時はソ連)の200海里経済水域の設定以降はその姿が消えてしまった。青函連絡船が出港・入港時に鳴り響かせていた汽笛の音も廃止とともに回数は激減し、今では記念館として係留されている摩周丸が12時と17時に鳴らすだけの静かな港になった。バブル経済の崩壊後は、以前より街中の空き家や空きビル、空き地(駐車場)などが目立つようになっている。

経済の悪化に対処するべく企業誘致を進めるとともに、20世紀末からは情報系大学の設立による「IT」産業の育成や「国際水産・海洋都市構想」に基づく試みなど新たな地域発展に向けての取り組みが行われている。

[編集] 沿革

[編集] 行政

[編集] 市政

[編集] 警察

[編集] 消防

[編集] 登記

[編集] 税務

[編集] 関税

[編集] 検疫

  • 小樽検疫所
    • 函館出張所・函館空港出張所

[編集] 海難審判

[編集] 海上保安

[編集] 気象観測

[編集] 林野

[編集] 開発

[編集] 自衛隊

[編集] 司法

[編集] 立法

[編集] 函館市議会

[編集] 会派別構成

会派 議席数
民主・市民ネット 10(議長を含む)
新生クラブ 9
市民クラブ 6
公明党 5
日本共産党 4
無所属 3

[編集] 北海道議会議員

函館市単独で1つの選挙区(函館市選挙区)を有し、定員は6名である。議員と所属政党は、以下の通りである。任期は、2011年4月29日まで。(得票順位の上位から示す)

  • 横山信一(公明党・2期目)
  • 川尻秀之(自由民主党・5期目)
  • 高橋亨(民主党・2期目)
  • 平出陽子(民主党・5期目)
  • 斉藤博(民主党・4期目)
  • 佐々木俊雄(自由民主党・1期目)

[編集] 衆議院議員

函館市は、渡島支庁、檜山支庁全域の北海道第8区となっており、議員と所属政党は、以下の通りである。

[編集] 経済

[編集] 産業

近海の豊富な水産資源を活用した食品加工業が盛んである。イカソーメンやイカの塩辛・燻製など「イカの街」としてのイメージを全国的に広げようとしている。イカは市の魚にもなっている。また小樽市とともに北海道を代表する「鮨の街」としての自負もある。

幕末の開港とともに西洋の文化がいち早く流入し、その後の市街の形成の中で取り込んでいったため史跡や名所を数多く抱えている。さらに温泉地や街を一望できる函館山、隣接する七飯町の大沼国定公園(景勝地)といったように天然資産にも恵まれている。このため一年を通じて訪れる観光客の数は多く、大小さまざまな宿泊施設や朝市に代表される土産物店が軒を連ねる。

往時よりは斜陽になっているが津軽海峡以北では唯一の造船所が立地していることもあり、関連産業も息づいている。

臨港部には油槽所や鉄工所、函館臨空工業団地には電気・電子関連の工場、函館テクノパークにはIT関連企業などが立地している。

函館市は青森県との関わりもあり、函館市に本社を置くテーオー小笠原は青森県にも支店・店舗を置く。青森県発祥のデンコードー(本社・宮城県名取市)も函館市に店舗を置く(現在はケーズデンキ函館本店 By Denkodoである)。

交通部門としては、道南自動車フェリー青函フェリーが函館市に本社がある。函館からの航路は大間・青森を結ぶ航路のみである。

[編集] 農協・漁協

  • 函館市亀田農業協同組合(JA函館市亀田)
  • 新函館農業協同組合(JA新はこだて)函館支店
  • 函館市漁業協同組合
  • 銭亀沢漁業協同組合
  • 戸井漁業協同組合
  • えさん漁業協同組合
  • 南かやべ漁業協同組合

[編集] 金融機関

[編集] 郵便

  • 函館中央郵便局日本郵便函館支店・かんぽ生命函館支店併設)
  • 函館北郵便局(日本郵便函館北支店・ゆうちょ銀行函館店併設)
  • 函館東郵便局(日本郵便函館東支店併設)
  • 石崎郵便局(日本郵便函館支店石崎集配センター併設)
  • 尻岸内郵便局(日本郵便函館支店尻岸内集配センター併設)
  • 南茅部郵便局(日本郵便函館支店南茅部集配センター併設)
  • 戸井郵便局
  • 古武井郵便局
  • 椴法華郵便局

[編集] 姉妹都市・提携都市

[編集] 国内

[編集] 海外

[編集] 地域

[編集] 人口

函館市と全国の年齢別人口分布図(比較) 函館市の年齢・男女別人口分布図
紫色は函館市
緑色は日本全国
青色は男性
赤色は女性
1980年 345,165人
1985年 342,540人
1990年 328,493人
1995年 318,308人
2000年 305,311人
2005年 294,264人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 健康

[編集] 保健所

  • 北海道渡島保健福祉事務所
  • 市立函館保健所

[編集] 病院

[編集] 国立病院機構
  • 函館病院

[編集] 市立

[編集] 社会体育施設

  • 体育館 - (函館市民・函館市古部・函館市磯谷)
  • プール - (函館市民・函館市南茅部)
  • 運動場 - (千代台公園陸上競技場・函館市戸井運動広場・函館市南茅部運動広場)
  • 野球場 - (千代台公園・根崎公園・新川公園・函館八幡宮外苑)
  • 庭球場 - (千代台公園・青柳市民・日吉市民・NHK広場・函館市南茅部市民)
  • サッカー場 - (函館市日吉)
  • ラグビー場 - (根崎公園)
  • 弓道場 - (千代台公園)
  • アーチェリー場 - (根崎公園)
  • スキー場 - (函館市臼尻)
  • スケート場 - (冬季のみ函館市営競輪場内に開設)

[編集] その他の施設

  • 函館市営熱帯植物園
  • 温泉 - (函館市営谷地頭温泉・ふれあい湯遊館・函館市恵山市民センター・水無海浜温泉・函館市南茅部保養センター)
  • オートキャンプ場 - (トーパスヴィレッジ・ムーイ・函館白石オートキャンプ場〈ゴルフ場も隣接〉)

[編集] 教育

[編集] 大学

[編集] 国立大学法人

[編集] 公立

[編集] 私立

[編集] 短期大学

[編集] 私立

[編集] 外国大学指定日本校

[編集] 高等専門学校

[編集] 高等学校

[編集] 道立
[編集] 市立
[編集] 私立

[編集] 中学校

[編集] 国立大学法人附属中学校

[編集] 市立
  • 西中学校
  • 潮見中学校
  • 本通中学校
  • 凌雲中学校
  • 五稜中学校
  • 大川中学校
  • 港中学校
  • 光成中学校
  • 的場中学校
  • 深堀中学校
  • 湯川中学校
  • 戸倉中学校
  • 旭岡中学校
  • 亀尾中学校
  • 鱒川中学校
  • 北中学校
  • 赤川中学校
  • 桔梗中学校
  • 亀田中学校
  • 恵山中学校
  • 臼尻中学校
  • 潮光中学校
  • 日新中学校
  • 椴法華中学校
  • 尾札部中学校
  • 宇賀の浦中学校
  • 桐花(とうか)中学校
  • 銭亀沢(ぜにがめざわ)中学校[1]

[編集] 私立

[編集] 小学校

[編集] 国立大学法人附属小学校

[編集] 市立
  • 西小学校
  • 弥生小学校
  • 青柳小学校
  • あさひ小学校
  • 中部小学校
  • 北星小学校
  • 八幡小学校
  • 万年橋小学校
  • 港小学校
  • 高盛小学校
  • 中島小学校
  • 千代田小学校
  • 柏野小学校
  • 金堀小学校
  • 駒場小学校
  • 深堀小学校
  • 本通小学校
  • 北日吉小学校
  • 北昭和小学校
  • 湯川小学校
  • 高丘小学校
  • 上湯川小学校
  • 旭岡小学校
  • 亀尾小学校
  • 鱒川小学校
  • 東小学校
  • 石崎小学校
  • 桔梗小学校
  • 中の沢小学校
  • 磨光小学校
  • 昭和小学校
  • 亀田小学校
  • 赤川小学校
  • 中央小学校
  • 北美原小学校
  • 南本通小学校
  • 神山小学校
  • 東山小学校
  • 臼尻小学校
  • 千代ヶ岱小学校
  • 鍛神(たんしん)小学校
  • 日吉が丘小学校
  • 戸井西小学校
  • 日新小学校
  • えさん小学校
  • 椴法華(とどほっけ)小学校
  • 木直小学校
  • 大船小学校[2]

[編集] 私立

[編集] その他の学校

[編集] 国立大学法人附属養護学校
  • 北海道教育大学附属養護学校:小・中・高

[編集] 道立
  • 函館盲学校(もうがっこう):幼・小・中
  • 函館聾学校(ろうがっこう):幼・小・中
  • 五稜郭養護学校:小・中
  • 函館養護学校:小・中・高

[編集] 社会教育施設

  • 函館市中央図書館 - (函館市五稜郭町)
    インターネット利用サービスやAV視聴サービスも行っている。
  • 市立函館博物館
  • 函館市北方民族資料館
  • 函館市北洋資料館
  • 函館市灯台資料館(ピカリン館)
  • 函館市戸井埋蔵文化財展示館
  • 函館市大船遺跡埋蔵文化財展示館
  • 函館市文学館
  • 北海道立函館美術館
  • 公民館 - (函館市・函館市亀田・函館市戸井・函館市南茅部)
  • 函館市民会館
  • 函館市芸術ホール

[編集] 電話

市内全ての地域で市外局番は0138である。旧南茅部町地域は01372(01372-2/01372-3)であったが、2006年(平成18年)10月1日に番号を変更して0138(0138-25/0138-63)となり、統一された。なおこの市外局番0138は、隣接する北斗市、亀田郡七飯町の大半、および茅部郡鹿部町の一部と共通である。
市内をカバーしているNTT交換局は以下の通りである。

  • 函館局
  • 函館松陰局
  • 桔梗局
  • 銭亀局
  • 湯の川局
  • 旭岡局
  • 函館北局
  • 戸井局
  • 尻岸内局
  • 古武井局
  • 椴法華局
  • 七重浜局
  • 南茅部局
  • 尾札部局

[編集] 電気

[編集] 水道

  • 函館市水道局

[編集] 都市ガス

[編集] 交通

[編集] 空港

[編集] 鉄道路線

[編集] バス

かつては函館市交通局の路線バスが市内を運行していたが、2003年(平成15年)4月1日に廃止され、路線は函館バスに譲渡された。

[編集] 道路

[編集] 船舶

  • 国土交通省指定重要港湾
  • 地方港湾(避難港)
    • 椴法華港
  • その他(漁港
    • 第1種漁港:住吉、函館湯川、志海苔、石崎(銭亀沢)、小安、釜谷(戸井)、汐首、日浦、女那川、恵山、古部、木直、川汲、大舟
    • 第2種漁港:戸井、大澗、尾札部
    • 第3種漁港:函館(入舟)、臼尻
    • 第4種漁港:山背泊

[編集] 道の駅

[編集] 文化財

太刀川家住宅店舗
旧函館区公会堂
函館ハリストス正教会
主の復活聖堂の全景

[編集] 国宝

  • 土偶(1979年(昭和54年)重要文化財指定、2007年(平成19年)国宝指定)
    1975年(昭和50年)8月、南茅部町尾札部地区(当時)の住民が、農作業中に偶然発見した。内部が中空になっているので中空土偶と言われる。現在その周辺は、著保内野(ちょぼないの)遺跡となっている。北海道で唯一の国宝。北海道初の国宝と言われているが、正確には2例目。大船遺跡埋蔵文化財展示館にてレプリカ展示。

[編集] 重要文化財(建造物)

  • 太刀川家住宅店舗(北海道函館市弁天町)(1971年(昭和46年)指定)
    1901年(明治34年)に建てられたレンガ等で造られた耐火建築の商店で、隣接する洋館(1915年建造)などとともに国の重要文化財に指定された。
  • 旧函館区公会堂(本館は、1974年(昭和49年)指定。附属棟は、1980年(昭和55年)指定)
  • 函館ハリストス正教会復活聖堂(ギリシャ正教会。東京・御茶ノ水ニコライ堂の司祭と同一人物が設立)(1983年(昭和58年)指定)
  • 遺愛学院(旧遺愛女学校)本館(2004年(平成16年)指定)宣教師館(2001年(平成13年)指定)
  • 大谷派本願寺函館別院 本堂 鐘楼 正門(2007年(平成19年)指定)

[編集] 重要文化財(美術工芸品)

  • 木造大日如来坐像(1967年(昭和42年)指定) - 高野寺
  • 北海道志海苔中世遺構出土銭(2003年(平成15年)指定) - 市立函館博物館蔵
  • 銀板写真(石塚官蔵と従者像)〈エリファレット・ブラウン・ジュニア撮影/一八五四年〉 - 函館市写真歴史館蔵

[編集] 登録有形文化財

  • 五島軒本店旧館
  • 北海道道教育大学函館校北方教育資料室 - 旧函館師範学校本館
  • プレイリー・ハウス(旧佐田邸)
  • 函館中華会館
  • 遺愛学院講堂
  • 遺愛学院謝恩館
  • 函館大手町ハウス(旧浅野セメント函館営業所)

[編集] 史跡

五稜郭

[編集] 名勝

[編集] 登録記念物

[編集] 重要伝統的建造物群保存地区

[編集] 重要有形民俗文化財

  • アイヌの生活用具コレクション - 函館市北方民族資料館蔵

[編集] 選択無形民俗文化財

  • 松前神楽 - 道指定無形民俗文化財でもある。松前神楽函館連合保存会

[編集] 道指定有形文化財(建造物)

旧北海道庁函館支庁庁舎
  • 旧金森洋物店 - 現市立函館博物館郷土資料館(旧金森洋物店)
    1880年(明治13年)に建てられた洋風の商家で、レンガ等で造られているため1907年(明治40年)の大火でも焼き残った。1969年(昭和44年)には函館市立函館博物館郷土資料館となった。
  • 旧函館博物館1号・2号 - 函館公園内
  • 旧北海道庁函館支庁庁舎 - 元町公園内、現函館市写真歴史館
  • 旧開拓使函館支庁書籍庫

[編集] 道指定有形文化財(美術工芸品)

  • サイベ沢遺跡出土の遺物 - 市立函館博物館蔵
  • 夷酋列像粉本 - 函館中央図書館蔵
  • 釈迦涅槃図蠣崎波響筆 - 高龍寺蔵
  • 住吉町遺跡出土の遺物 - 市立函館博物館蔵
  • 石崎八幡神社の鰐口 - 市立函館博物館蔵
  • 樽岸出土の石器 - 市立函館博物館蔵
  • 刀銘源正雄 - 市立函館博物館五稜郭分館蔵
  • 椴法華出土の尖底土器 - 市立函館博物館蔵
  • 日ノ浜遺跡出土の動物土偶 - 市立函館博物館蔵
  • 板碑(戸井町の碑) - 函館市戸井郷土館蔵
  • 板碑(貞治の碑) - 称名寺蔵

[編集] 道指定史跡

  • 恵山貝塚 - 函館市恵山郷土博物館
  • 古武井熔鉱炉跡
  • 女那川煉瓦製造所跡

[編集] 函館市指定文化財

  • 旧イギリス領事館
  • 有形文化財(美術工芸品)65件 - 函館市中央図書館、市立函館博物館、称名寺、南茅部公民館など
  • 有形民俗文化財5件 - 函館市北方民族資料館など
  • 木直大正神楽 - 木直大正神楽保存会
  • 安浦駒踊り - 安浦駒踊り保存会
  • 日ノ浜遺跡
  • 北海道建網大謀網発祥の地及び記念碑
  • 東エゾ箱館在六箇場所臼尻会所跡
  • 恵山
  • 道南金剛
  • 賽の河原
  • 恵山断層
  • 恵山高山植物群
  • イチョウの大樹 - 覚王寺
  • 「大船の杉」大樹
  • 旧臼尻村役場のエゾヤマザクラ

[編集] 名所・旧跡・観光スポット

函館山から見た函館市街の夜景
五稜郭タワー

[編集] 北海道遺産(函館関係)

[編集] 日本初

日本初の四角形コンクリート電柱

国際貿易港として通商を行ってきたため、日本初のものが多数ある。

  • 日本初の貿易港1859年、函館港や西部地域 一時は大使館もあった)
  • 日本初の西洋式城郭(五稜郭、フランス築城方式 ※未完成)
  • 日本初のコンクリート造り寺院(東本願寺函館別院)
  • 国産初の上水道
  • 日本初の種痘術(1824年、中川五郎治による)
  • 日本初のストーブ(末広町、高田屋嘉兵衛資料館に復元したものがある)
  • 日本初の洋式帆船「箱館丸」(日本人が設計した初の洋式帆船)
  • 日本初の西洋料理店(1859年)(五島軒)
  • 日本初の正教会(1861年、函館ハリストス正教会
  • 日本初の混声合唱
  • 日本初の選挙(旧幕臣榎本武揚が蝦夷共和国建設を目指して行った)
  • 日本初の天然(1869年、五稜郭氷として横浜への輸送販売を行った)
  • 日本初の測候所(1872年)
  • 日本初の女子修道院(1898年、トラピスチヌ修道院)
  • 日本初のバットレスダム(笹流ダム)
  • 日本初の雪かき車(1910年)
  • 日本初のコミュニティ放送局(1992年、FMいるか
  • 日本初の車体更新低床電車(2002年、函館市交通局8100形
  • 日本初の地方博物館(1879年、「開拓使函館支廳仮博物場」函館公園旧函館博物館1号
  • 日本初の赤十字活動(1868年、箱舘戦争の際、旧幕府の軍医、高松凌雲が、博愛主義に基づく赤十字精神で敵味方なく治療にあたった。)
  • 日本初のワイン製造(1870年、開拓使が、旧ガルトネル租借地=七重開墾場に幕末に植えられていたワイン用ぶどうを用いて製造)
  • 日本初の四角形コンクリート電柱

[編集] 祭事・催事

[編集] 函館市民憲章

わたくしたちは、北海道の文化発祥の地、函館に住む市民です。
山と海にかこまれた美しい自然を誇り、すぐれた市民性をはぐくんできた函館を、いっそう住みよい都市に発展させるため、わたくしたち市民とまちの理想像をかかげ、ここに市民憲章を定めます。(昭和52年5月3日制定)

  • 真心あふれる函館市民、あたたかいまち
  • 健康で働く函館市民、にぎわうまち
  • 文化を誇る函館市民、はぐくむまち
  • 自然を生かす函館市民、きれいなまち
  • 郷土を愛する函館市民、のびゆくまち

[編集] 都市宣言

  • 安全都市宣言(昭和36年3月6日制定)
  • 核兵器廃絶平和都市宣言(昭和59年8月6日制定)
  • 国際観光都市宣言(平成元年8月1日制定)
  • スポーツ健康都市宣言(平成4年10月10日制定)
  • いきいき長寿都市宣言(平成6年12月10日制定)

[編集] 出身有名人

[編集] 学術・文芸

[編集] 音楽

[編集] 芸能

[編集] 政界・官界・法曹界・経済界

[編集] スポーツ

[編集] その他

[編集] 小説・アニメ・ドラマ・映画

[編集] その他

  • 日本の道百選:大三坂道
  • 日本の音風景100選函館ハリストス正教会の鐘
  • 名湯百選:湯の川温泉、恵山温泉郷
  • 「世界三大夜景」:ナポリ香港、函館
  • 「函館に来る」あるいは「函館を訪問する」という意味で「来函(らいかん)」ということがある。
  • 大正時代に市内の各寺院がお盆を新暦の7月に切り替えたため、7月に墓参りを行なう家が多い。
  • 函館近辺では、葬儀の際には通夜の前に遺体火葬を済ませることがほとんどであり、通夜と告別式では、祭壇に骨箱が安置されることが非常に多い。
  • 日本のラーメンの発祥地といわれる。

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ http://www.nanboku-c.net/gakkosyokaitop.html
  2. ^ http://www.nanboku-c.net/gakkosyokaitop.html

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ