新千歳空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
新千歳空港
New Chitose Airport
Thitoseairport2.jpg
IATA:CTS-ICAO:RJCC
概要
国・地域 日本の旗 日本
設置場所 北海道千歳市
空港種別 商業
運営者 国土交通大臣
運営時間 24時間
標高 25 m・92 ft
位置 北緯42度46分30秒
東経141度41分32秒
座標: 北緯42度46分30秒 東経141度41分32秒
ウェブサイト
滑走路
方向 ILS 全長×全幅 (m) 表面
01L/19R I 3,000×60 舗装
01R/19L I 3,000×60 舗装
リスト
国際空港の一覧

新千歳空港(しんちとせくうこう New Chitose Airport)は、北海道千歳市苫小牧市にまたがる空港である。国際航空輸送網又は国内航空輸送網の拠点となる空港として空港法第4条1項5号に該当する空港として政令で定める空港に区分されている。空港ターミナルビルは千歳市に位置する。北海道内にある空港では最大の規模を誇り、北海道の空の玄関口として機能している。航空自衛隊千歳基地と隣接・接続し、航空管制も航空自衛隊にて一体的に行なわれるなど、日本の防空上の重要な拠点としての意味合いも併せ持つ空港である。空港整備特別会計の空港別の財務状況において、数少ない黒字の空港である。

目次

[編集] 概要

[編集] 施設

管制塔(千歳基地
国内線ターミナル(センタービル)屋上の展望デッキ(12/1~3/31の間は閉鎖)
センタービルへのアプローチ、バス乗り場
国内線エプロン

滑走路は長さ3000 mのものが2本、ほぼ南北方向に並行して設置されている。原則としてターミナルビルに近いA滑走路 (01L/19R) を離陸用、遠いB滑走路 (01R/19L) を着陸用で使用しており、ILSはカテゴリーIが01L、01R、19Rに設置されている(未設置の19Lは2012年までに設置予定、既設ILSの一部はカテゴリーⅢへ高精度化予定)。滑走路のターミナル側に1本の平行誘導路を有し、滑走路と誘導路は高速脱出誘導路で結ばれている。

空港ターミナルビルは1992年の開業以来、国内線・国際線とも同一建物を使用していたが、2010年3月26日より新国際線ターミナルが開業・移転し、別の建物になっている(但し、両ターミナルは連絡橋で結ばれている)。また、誘導路を挟んだ国内線ターミナルの北側には貨物ターミナル(オープンスポット併設)が、国内線ターミナルの南側・国際線ターミナルの北側にオープンスポットがあり、特に冬季間は夜間駐機にも使用されている。

2008年7月の北海道洞爺湖サミットの開催に伴い、新千歳空港にやってくる先進各国の要人用の貴賓室や専用駐機場を新設するなどの工事を行い、各国のVIP機専用の乗降スポット、貴賓室、駐機場の増設(6機分)、構内駐車場(500台分)、各国代表団が構内から直接車で移動できるよう、構内道路の補修などの整備を行った。一部施設についてはサミット終了後に撤去されたが、駐機場などについては、夜間駐機などで現在も使用されている。

2010年春からは、空港の敷地内に高さ8 m以上、縦200 m、横100 mの雪山を造り、ターミナルビルの冷房に活用する。空港の冷房にこれだけの規模の雪を集めるのは世界でも例がないという。ターミナルビル全体でこれまでの重油使用量の3割を賄い、2100 tの二酸化炭素削減が見込まれている[1]

新千歳空港は北海道内では比較的降雪の少ない地域に位置しているが、気圧配置や風向きによっては滑走路閉鎖に追い込まれるほどの大雪となる。 滑走路を2本有し、1本の滑走路を路面検査を除き20分程度で完了可能な国内最大規模の除雪体制をとっているため終日麻痺することは稀に近いが、滑走路閉鎖ならびに出発機材の除氷液の効果切れ・再塗布(デアイシング)による大幅遅延の影響が全国に波及することもある。 このうち後者の影響を軽減する為に、2010年12月に国内線ターミナル - 滑走路南端(01L、01R)の中間地点にデアイシング専用スポットを1機分設置・運用開始した(2011年度に更に1機分設置予定)。

[編集] 路線展開

道外から北海道に入るには、現在のところ空路がもっとも効率的な交通手段であることから、年間利用者約1,800万人、季節運航も含め30路線以上の国内線ネットワークを持ち、北海道の空の玄関となっている。とりわけ東京国際空港(千歳 - 羽田)便は現在、日本航空(JAL)・全日空(ANA)・北海道国際航空(ADO)・スカイマーク(SKY)の4社が競合し、2006年には単一路線としては世界で初めて年間乗降客が1,000万人を突破した[1]、直近でも年900万人以上の利用がある世界一の巨大幹線である。

国際線は10社により11路線(2011年3月現在、運休中・定期チャーター便除く)が運航されており、チャーター便を含む利用者は2007年に80万人を突破、2010年には90万人突破が確実視されている(2010年1~10月で79万人)。以前のようなヨーロッパハワイオーストラリアへの定期長距離路線はないものの、最近はアジア圏の北海道ブーム等により、既存路線の増便や新路線開設の動きが増加傾向にある。 また、格安航空会社(LCC)の就航意欲が旺盛になりつつあり、空港側の受け入れ態勢(空港ビル会社の子会社によるグランドハンドリング業務実施など)の整備も進みつつある。

[編集] 貨物便

新千歳空港は、アジア北アメリカとを結ぶ国際航空路上にあり、千歳空港時代から貨物機の給油地として使われていた。航空機の高性能化により、旅客機は地球の反対側まで無寄港の直行便化が進んできているが、重量物を満載した貨物機が東南アジア台湾中華人民共和国からアメリカ合衆国に向かう際は今でも途中で着陸して給油を行う必要があり、極東側では主に新千歳空港やホムトヴォ空港(ユジノサハリンスク)が、アラスカ側ではテッド・スティーブンス・アンカレッジ国際空港フェアバンクス国際空港が用いられる。

特に、アメリカ国内消費の1/3が集中すると言われるクリスマス商戦の頃は、「世界の工場」となったアジア各国からアメリカへと向かう貨物機で混雑する。新千歳空港では、大型貨物機の十分な運用のため、滑走路の3,500 m×2本化を計画し、「国際エアカーゴターミナル構想」を目論んでいるが、空港周辺地区住民の、騒音問題による反対により、計画が凍結されている状態である。

[編集] 深夜便の運航

新千歳空港は日本で初めて24時間運用を実現した空港であるが、深夜時間(22時 - 翌朝7時)の運用は周辺住民との調整により1日6便に限られており、2010年12月現在発着枠は国内旅客便(4便)、国内貨物便(2便・運休日あり)によってほぼ全て使用されている。最近国内深夜貨物便の需要が高まってきていること、元々は上記の国際エアカーゴ構想の一環として貨物便を含む国際線主体を想定した発着枠であることから、深夜発着枠の拡大を行う計画もある。

[編集] 新千歳空港ターミナルビル

[編集] フロア構成

国内線ターミナル(センタービル)内部
4F
  • 国内線 - ラウンジと情報のフロア
  • 国際線 - ラウンジ・フードコート
3F
  • 国内線 - ご飲食を楽しむフロア
  • 国際線 - 出発フロア
2F
  • 国内線 - 出発とお土産のフロア
  • 国際線 - 到着フロア
1F
  • 国内線 - 到着とサービス施設のフロア
  • 国際線 - 車寄せロビー
B1F
  • JR新千歳空港席駅

[編集] 国内線ターミナル

国内線ターミナル2F JAL出発ロビー
レンタカー各社のカウンター
(国内線センタービル1F)

滑走路北端付近の西寄りに位置しており、地上4階地下1階構造である。アメリカテキサス州のダラス・フォートワース国際空港を模した滑走路側に弧を持つ半円周型をしている。開業以来国内線・国際線とも同一建物を使用していたが、2010年3月26日より国際線ターミナルの運用が開始され、国内線専用となった。円弧上に18基のボーディングブリッジが等間隔で並んでおり、大部分がボーイング747型機クラスの大型機も使用可能である。

1階部分が到着ロビー、2階部分が出発ロビーとなっており、地下1階にはJR新千歳空港駅が直結している。出発・到着部は北半分(1~10番ゲート)をANA・ADO・IBX(アイベックスエアラインズ)、南半分(11~19番ゲート)をJAL・SKY・FDA(フジドリームエアラインズ)が使用している。ビル内には通常の空港施設以外にも多数の飲食店や土産物屋、そしてホテルが軒を連ね、着陸料以外の非航空系の収入については地方空港では那覇空港と並んでトップクラスの収入を記録し続けている。そのため、他の地方空港の関係者による視察が絶えず、中部国際空港も開港に際しては経営モデルとして新千歳空港を参考にしたと言われている。

現在、国際線ターミナルとの接続部付近を中心とした増築工事が行われており、2011年7月15日に第1期施設がオープンし、同年12月に全面オープン予定である。増築工事により繁忙期の出発ロビーの混雑緩和や商業施設の充実が図られるとともに、天然温泉付温浴施設「万葉の湯」や千歳市内では27年ぶりとなる映画館じゃがポックルシアター」も新設された。なお当初は同年6月にオープンする予定だったが、東北地方太平洋沖地震の影響により資材調達が遅れたため、1ヵ月以上遅れての開業となる。

[編集] 国際線ターミナル

国際線ターミナル
国際線ターミナル内部

長らく現国内線ターミナル北端(0~2番ゲート)に併設されていたが、急増する国際線の乗客をさばくための充分なキャパシティを備えていないことに加え、航空自衛隊(防衛省)との空域調整の関係から特定曜日・時間帯に発着便が集中し、搭乗・出入国手続きによるカウンターやロビーの混雑が顕在化していた。

それを改善するべく、地上4階・地下1階・延べ床面積61,000平方メートルの国際線旅客ターミナルビルを建設し、2010年3月26日に運用を開始した[2]

国際線ターミナルは、国内線ターミナルの約300 m西側に位置し、搭乗口は航空自衛隊千歳基地の滑走路に面している。国内線ターミナルとは商業施設(2011年7月15日オープン)を含んだ連絡橋で結ばれており、JRや国内線からの乗り継ぎも容易になっている。5基のボーディングブリッジを有しており、1時間あたり530人(将来的には730人程度まで対応可能)、年間100万人の利用客にも十分対応可能な処理能力を持ち、将来的な拡張も可能になっている。

2階部分が到着ロビー、3階部分が出発ロビーとなっており、2階部分が連絡橋として国内線ターミナルと接続している。3階部分についても、2011年の連絡橋商業施設のオープンと同時に国内線ターミナルと接続される予定である。 1階部分はバスやタクシーとのアクセス施設、4階部分は搭乗客向けのフードコートやラウンジが設けられている。 将来構想として、エアポートミュージアムやホテルなどを併設する計画もある。

国際線ターミナル完成後は一部路線の増便が行われ、北海道を訪れる海外観光客の増加が見られた。また、アジア系LCCの定期便就航・チャーター便運航の動きも活発になっている他、ターミナル内案内表示板にはロシア語が併記されているなど、将来的なロシア路線拡張も見込まれている。さらには、欧米方面路線の展開次第では、首都圏(羽田~成田)もしくは関西圏(伊丹・神戸 - 関西)で空港間の移動を強いられている地方空港利用者にとって、最寄の空港から当空港乗り継ぎで海外へ向かうルートが便利になる可能性も秘めている。しかしながら、防衛上の観点から中国・ロシアをはじめとする旧東側諸国の外国航空会社の乗り入れ時間帯制限が、冷戦が終結した現在でも継続して行われているために、自由なダイヤが組めないなど課題も多い。

[編集] ラウンジ・接遇室・待合室

スーパーラウンジ
ラウンジ
  • 国際線
    • ロイヤルラウンジ - 4F、カード・有料ラウンジ(全28席)、航空会社専用ラウンジ(全108席)
  • 国内線
    • サクララウンジ - 2F、JAL上級会員専用ラウンジ(全85席)
    • ANAラウンジ - 2F、ANA上級会員専用ラウンジ(全100席)
    • スーパーラウンジ - 3F、カード・有料ラウンジ
接遇室
  • 国内線
    • 接遇室1A - 1F、10席
  • 国際線
    • ハマナス - 2F、8席
    • エゾマツ - 3F、8席
団体待合室
  • 国内線
    • 団体待合室1A - 1F、34席
    • 団体待合室2A - 2F、60席
    • 団体待合室2B - 2F、24席
  • 国際線
    • セタナリア - 2F、80席
    • スズラン - 2F、48席
    • ラベンダー - 2F、48席
    • ライラック - 2F、48席
    • イチイ - 3F、42席
    • シラカバ - 3F、42席

[編集] 千歳飛行場と新千歳空港の関係

空港地図
千歳飛行場は新千歳空港の北西
(図の左上)に位置する
新千歳空港での日本国政府専用機(2004年3月)

千歳飛行場(旧・千歳空港)と新千歳空港は、隣接はしているものの、法的には別の飛行場である。しかし、航空自衛隊千歳基地でもある千歳飛行場は現在も共用飛行場となっており、新千歳空港とは誘導路でつながっていて航空機の行き来が可能であり、管制も一括して航空自衛隊が行っている。政府専用機2機の整備、及び運用を行う航空自衛隊航空支援集団特別航空輸送隊が置かれている。政府専用機が訓練等で新千歳空港の滑走路を使用することや、冬期の除雪作業などで新千歳空港の滑走路運用が難しい時には、千歳飛行場で民間航空機離着陸が行われることも稀にある。

千歳飛行場側には、滑走路は平行に2,700 mと3,000 m(900 mの過走帯があり、実質4,000 m級)の2本があり、新千歳の2本とあわせて4本の滑走路があり、これらはほぼ並行している。2本ずつ同じ方向に隣接した滑走路は、パイロットからも混同される場合がある。大事には至っていないものの、空港北側からアプローチする場合を中心に、千歳飛行場との滑走路の誤認が、2006年までの3年間に11件発生しており、その対策が課題となっている。

旧千歳空港ターミナルビル建物はNEWS (商業施設)として再利用され、閉鎖の後、立地していた場所は空き地となったが、海上保安庁庁舎の隣に日本航空ハンガー、政府専用機のエプロンより南側に、千歳飛行場時代からあるスポット国土交通省管理のまま残されており、現在も民間機の駐機(通常は夜間駐機用が主体)に使用されている。これらにより、北方圏、アジア・太平洋地域とより利便性の高い輸送体制を確立した。管制業務は千歳飛行場と新千歳空港の両空港で一体運用され、航空自衛隊千歳管制隊が、両飛行場の間にある管制塔及びレーダールームで、航空管制業務を行っている。

1990年代、冬季に新千歳空港で凍結があった際、千歳飛行場の滑走路を使用して離陸したこともある。

空港コードは、札幌の都市コードであるSPKが主に使われる。本来はRJCC/CTSであるが、同じ札幌地区にある丘珠空港は北海道内路線のみのため、北海道外から見ると区別の必要性が薄くなっている。

[編集] 歴史(千歳飛行場も含む)

航空自衛隊と民間航空機が共用していた千歳飛行場(千歳基地、旧「千歳空港」)は東京国際空港線を抱えており、この路線は1978年昭和53年)に旅客数世界最多となった。近年、利用者数が減少に転じている。

千歳空港は事実上北海道のハブ空港として機能する一方、ソ連機の領空侵犯による航空自衛隊機のスクランブル出動が年間200回にも及ぶ状態で、それらが滑走路1本で共存するという綱渡りの運用が続いていた[2]。こうした安全・防衛上の問題から隣接地に新千歳空港の建設が始まり、3,000 mの平行滑走路を2本持つ、日本で初めて24時間飛行機の離着陸が可能な空港として1988年(昭和63年)に開港した。

  • 1926年大正15年) - 千歳村民の労力奉仕により、約10 haの着陸場を造成、この年の10月22日には小樽新聞社の飛行機「北海1号機」(酒井憲次郎が操縦)が初めて着陸する。
  • 1939年昭和14年) - 海軍航空隊が開庁する(着陸場は海軍の飛行場となる)
  • 1945年(昭和20年) - 終戦と同時に連合国軍に接収される。
  • 1951年(昭和26年) - 民間航空が再開され、千歳~東京間に民間航空機(日本航空)が就航する。
  • 1959年(昭和34年) - 連合国軍から日本政府(防衛庁)に返還される。
  • 1961年(昭和36年) - 航空事業者や北海道、千歳市、フジテレビジョン(現:フジ・メディア・ホールディングス)等の出資により、ターミナル施設を運営する北海道空港が設立される。
  • 1963年(昭和38年) - 千歳空港ターミナルビルが完成し、供用を開始する。
  • 1969年(昭和44年) - 千歳空港が出入国港に指定される。ILS供用開始。
  • 1980年(昭和55年) - 国鉄千歳空港駅(現南千歳駅)開業。空港ターミナルビルと連絡する。
  • 1981年(昭和56年) - 植物・動物検疫飛行場、税関空港、国際空港開港に指定され、成田国際空港経由ホノルル国際空港便が就航する。
  • 1988年(昭和63年) - 新千歳空港が開港する。A滑走路(3,000 m×60 m)運用開始。
  • 1992年平成4年)7月1日 - 新千歳空港ターミナルビルが完成し、供用を開始する。
  • 1994年(平成6年) - 国内初の24時間運用空港になる(但し貨物便のみ)。
  • 1996年(平成8年) - B滑走路(3,000 m×60 m)供用開始。
  • 1999年(平成11年) - 東京国際空港線年間旅客数が800万人を突破。
  • 2006年(平成18年) - 東京国際空港線年間旅客数が1000万人を突破(12月27日)。
  • 2008年(平成20年)6月18日 - 空港法改正により、4条1項5号に該当する空港として政令で定める空港に区分される。
  • 2010年(平成22年)3月26日 - 国際線ターミナル運用開始。
  • 2010年(平成22年)10月17日 - エアバス社の運航による世界最大の旅客機・エアバスA380が初飛来(羽田発)[3]。日本における第二種空港では、初めての寄港地となった。

[編集] 拠点・焦点都市としている航空会社

3社が焦点都市として運航している。

[編集] 就航路線

航空会社名が2社以上の場合、最前の航空会社の機材・乗務員で運航する共同運航便

[編集] 国内線

航空会社 目的地
日本航空 (JAL) [4] 女満別空港青森空港秋田空港いわて花巻空港仙台空港東京国際空港成田国際空港新潟空港(2012年7月13日から再開予定)、中部国際空港大阪国際空港関西国際空港広島空港福岡空港
全日本空輸 (ANA) [5] 利尻空港(6月-9月のみの季節運航)、稚内空港根室中標津空港たんちょう釧路空港、女満別空港、函館空港、仙台空港、東京国際空港、成田国際空港、新潟空港、富士山静岡空港、中部国際空港、大阪国際空港、関西国際空港、神戸空港岡山空港(4月-10月のみの季節運航)、福岡空港
北海道国際航空 (ADO) ・ 全日本空輸 (ANA) 仙台空港、福島空港、東京国際空港、新潟空港、富山空港小松空港
アイベックスエアラインズ (IBX) ・ 全日本空輸 (ANA) 仙台空港(2012年6月30日まで運航)
スカイマーク (SKY) 仙台空港(2012年4月就航予定)、茨城空港、東京国際空港、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港(2012年3月25日就航予定)、神戸空港
フジドリームエアラインズ (FDA) ・ 日本航空 (JAL) 信州まつもと空港、富士山静岡空港
Peach (APJ) 関西国際空港(2012年3月1日就航予定)
エアアジア・ジャパン 成田国際空港(2012年8月1日就航予定)
ジェットスター・ジャパン 成田国際空港(2012年7月3日就航予定)

[編集] 国際線

複数名の航空会社は最前太字)の航空会社が運航。

航空会社 目的地
大韓航空 (KE) ・ 日本航空 (JL) ・ デルタ航空 (DL)(KE765/KE766) ・ KLMオランダ航空 (KL)(KE795/KE796)

韓国の旗 韓国仁川国際空港(ソウル)

大韓航空 (KE)

韓国の旗 韓国金海国際空港(釜山)

ジンエアー (LJ)

韓国の旗 韓国・仁川国際空港(ソウル)

イースター航空 (ZE)

韓国の旗 韓国・仁川国際空港(ソウル)(2012年3月22日をもって廃止)

エバー航空 (BR) ・ 全日本空輸 (NH)

台湾の旗 台湾台湾桃園国際空港(台北)

チャイナエアライン (CI)

台湾の旗 台湾・台湾桃園国際空港(台北)

中国国際航空 (CA) ・ 全日本空輸 (NH)

中華人民共和国の旗 中国北京首都国際空港(北京)

中国東方航空 (MU) ・ 日本航空 (JL)

中華人民共和国の旗 中国上海浦東国際空港(上海)

中国南方航空 (CZ)

中華人民共和国の旗 中国大連周水子国際空港(大連)

キャセイパシフィック航空 (CX) ・ 日本航空 (JL)

香港の旗 香港香港国際空港(香港)

香港エクスプレス航空 (UO)

香港の旗 香港・香港国際空港(香港)

コンチネンタル航空 (CO)ユナイテッド航空 (UA) ・ 全日本空輸 (NH)

グアムの旗 グアムグアム国際空港(グアム)

サハリン航空 (HZ)

ロシアの旗 ロシアホムトヴォ空港(ユジノサハリンスク)

[編集] 統計

国内線就航路線別旅客数/順位
就航空港 旅客数 国内線順位
東京国際空港 約946万人 上位1位
中部国際空港 約119万人 上位16位
関西国際空港 約107万人 上位21位
仙台空港 約70万人 上位36位
神戸空港 約65万人 上位39位
大阪国際空港 約53万人 上位44位
福岡空港 約47万人 上位49位

国土交通省航空運輸統計速報(平成20年度)[6]、上位50位までを記載。

国際線定期便就航路線別旅客数[7]
就航空港 2009年旅客数 2010年春季ダイヤ便数
台湾桃園国際空港 247,445人 週7便(CI)、週7便(BR)
香港国際空港 203,747人 週4便(CX)、週2便(UO)
仁川国際空港 183,477人 週7便(KE)
金海国際空港 29,277人 週3便(KE)
上海浦東国際空港 28,372人 週4便(MU)
グアム国際空港 24,129人 週2便(CO)
北京首都国際空港 19,704人 週2便(CA)
大連周水子国際空港 13,142人 週2便(CZ)
ホムトヴォ空港 7,614人 週1便(HZ)

[編集] 国際線乗継専用便

仙台空港、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港便には、コードシェア便として国外航空会社便名が付与される便がある。利用は国際線乗継旅客に限られ、国内区間のみの利用は国内航空会社便名での利用となる。

[編集] 休廃止路線

[編集] 国内線

航空会社名は休廃止時点

[編集] 国際線

航空会社は休廃止時点

[編集] 空港へのアクセス

  • 千歳市街まで約6 km、札幌まで約45 km、苫小牧まで約21 km。
  • 運行本数・運賃・経路等の詳細は、該当項目や公式サイトにて最新情報を確認されたい。

[編集] 鉄道

[編集] バス

札幌市内方面は、ANA到着口前・JAL A到着口前・国際線ターミナルにて乗車可能(夜間便を除く) その他路線の大部分は旧国際線到着口・JAL B到着口前・国際線ターミナルにて乗車可能

[編集] 札幌市内方面

[編集] 千歳市方面

[編集] 胆振、日高、十勝方面

[編集] 期間限定路線

[編集] 夏期
[編集] 冬期
  • 道南バス
    • ホワイトドルフィン号 ホテルノーザンリゾートアンヌプリ(旧 ホテル日航アンヌプリ)行(ルスツ高原、京極倶知安、ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフ、ニセコビレッジ経由)
  • 北海道中央バス
    • スキーバス千歳ニセコ号 ニセコいこいの村行(ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフ、ニセコビレッジ、ホテルノーザンリゾートアンヌプリ経由)
  • 北海道中央バス・夕張鉄道
    • 夕張(ホテルシューパロ)行(ホテルマウントレースイ(夕張駅)、夕鉄本社ターミナル経由)

[編集] 丘珠空港発着便との乗り継ぎ

丘珠空港発着便との乗り継ぎに必要な時間は150分以上。丘珠空港への交通機関がある麻生駅や札幌都心にて乗り継ぐことになる。

[編集] ホテル

空港ターミナル内に「ホテルコムズ新千歳空港」がある。また、千歳市内に複数のホテルがあるが、空港ターミナルに直結しているのは同ホテルのみである。

[編集] 事故

千歳空港時代のものも含む発着便の航空事故。機体破損もしくは死者が出た事故に限る。

  • 1966年2月4日:全日空60便 ボーイング727-100(JA8302)羽田空港行きが、羽田空港に着陸進入中東京湾に墜落。コックピットボイスレコーダー、フライトデータレコーダーともに搭載していなかったため原因は不明だが、目的地への到着を急ぐあまり高度を下げすぎた説や誤ってスポイラーを立てたとされる説、グランドスポイラーの機構欠陥による誤作動説、第3エンジンの不調および脱落説などがあげられた。乗客乗員133人全員死亡し単独機として当時世界最悪の事故。(全日空羽田沖墜落事故
  • 1971年7月30日:全日空58便 ボーイング727-200(JA8329)羽田空港行きが、岩手県雫石町上空で航空自衛隊松島基地(宮城県)所属のF-86F戦闘機と衝突し墜落した。その後の刑事裁判では、双方に見張り不足があったが、自衛隊機側の責任がより重かったと判断された。事故現場は民間機進入禁止の自衛隊の訓練空域であり、戦闘機に全日空機が追突したとの考察もある。文献・書籍が錯綜しており真実は不明である。乗客155名と乗員7名の計162名全員死亡。自衛隊機の乗員は脱出して無事であった。(全日空機雫石衝突事故
  • 1988年1月18日:全日空779便 ロッキード L-1011(JA8508)伊丹空港発の便が、千歳空港に夜間着陸の際に滑走路を見失い、滑走路接地後に再浮上して滑走路の左側端に接地したがオーバーランし滑走路を右側に飛び出して停止した。機体下面やエンジン下部を損傷するなど中破した。

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

[ヘルプ]
  1. ^ 新千歳-羽田線年間旅客1000万人達成! (PDF)
  2. ^ スクランブル発動時、民間機は地上や周辺空域での待機を余儀なくされ、長い場合は30分程度にも及んだ。
  3. ^ 総2階建て A380が飛来 新千歳空港
  4. ^ ジェイエアJALエクスプレスの機材・乗務員で運航する便あり
  5. ^ エアーニッポンANAウイングスの機材・乗務員で運航する便あり
  6. ^ 国土交通省平成20年度航空運輸統計速報(平成21年6月16日)
  7. ^ asahi.com-マイタウン北海道
  8. ^ アイベックスエアラインズ運航便を含む

[編集] 外部リンク

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語