大連周水子国際空港
| 大連周水子国際空港 Dalian Zhoushuizi International Airport |
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| IATA:DLC-ICAO:ZYTL | |||
| 概要 | |||
| 国・地域 | |||
| 設置場所 | 遼寧省大連市 | ||
| 空港種別 | 民間 | ||
| 運営者 | 大連周水子国際機場股份有限公司 | ||
| 標高 | 33 m・107 ft | ||
| 位置 | 北緯38度57分56秒 東経121度32分18秒座標: 北緯38度57分56秒 東経121度32分18秒 |
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| 滑走路 | |||
| 方向 | ILS | 全長×全幅 (m) | 表面 |
| 10/28 | YES | 3,300×45 | 舗装 |
| リスト | |||
| 国際空港の一覧 | |||
| 大連周水子国際空港 | |
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| 各種表記 | |
| 繁体字: | 大連周水子國際機場 |
| 簡体字: | 大连周水子国际机场 |
| 拼音: | Dàlián Zhōushuǐzǐ Guójì Jīchǎng |
| 発音: | ダーリェン ヂョウシュイズ グオジー ジーチャン |
| 英文: | Dalian Zhoushuizi International Airport |
大連周水子国際空港(だいれんしゅうすいしこくさいくうこう)は中華人民共和国遼寧省大連市甘井子区にある国際空港。日本語では一般的に「大連空港」と呼ばれる。
目次 |
[編集] 概要
当空港は、大連で唯一の国際空港である。
1905年に日露戦争が終結すると日本の租借地となり、終戦を迎えた1945年まで日本が大連を統治していた。その最中に大日本帝国海軍の周水子飛行場として開港した。開港時から現在の正式名称にも含まれている「周水子」という名前は、ここが周水子という地名であったことが由来である。市街地の北西に位置し、街の中心地から車で約20分の場所にある。また、大連空港は軍民共用空港であるため、中国人民解放軍の軍用機も駐機・離着陸することがある。
近年は中国国内における経済成長に伴い、国内線・国際線ともに便数が増加している[1]。その結果、大連空港の設備的な問題や周辺航路の混雑により、当局から出発許可がなかなか下りないことが多々見受けられ、30分~1時間前後の遅延も珍しくない。また、搭乗券の裏面には早めの搭乗を促す記述が時折見られる。さらに立地上、自然の影響(濃霧、強風、降雪、黄砂等)による出発・到着時刻の変更、周辺空港(北京・青島・煙台・瀋陽など)へのダイバート、欠航が少なくない。
2008年の年間実績では、利用客数820万人(前年比+12.6%)、発着回数7万2700回(前年比+15.4%)、貨物取扱量13万トン(前年比+7.0%)と中国東北地区で最大を誇り、2009年1月現在、中国国内57都市へ98路線、国外15ヶ国39都市へ46路線の定期航空便が就航しているが、現在の大連空港の設備では手狭となりつつある。そこで、大連空港に代わる新たな空港を金州区金州湾・三十里堡に建設するとした。2015年頃に開業する方向で計画が進められているが2011年3月現在、着工されていない。新空港建設には4~5年の期間を要するため、2009年3月から2010年末まで約2年間「周水子空港第3期工事」として大連空港の拡張工事を行い、同工事完成後は年間1600万~1800万人の利用を可能にさせる。また、周水子空港第3期工事と並行し、貨物輸送区・郵便速達区・保税区の3つの機能を備えた「空港物流園区工事」も2009年3月から始まっている。
大連空港拡張事業は、国際線路線拡大のチャンスと位置付けており、かつ大連と日本は古くから様々な面において交流が活発であることから、国際線の東京発着路線は現行の成田空港だけではなく、東京都心から近くて便利な羽田空港との間に直行便を開設し、片道2時間30分で結ぶ「日中日帰りビジネス」を構築する計画がある。なお、羽田空港も再拡張事業を行い、2010年10月21日から新しい国際線ターミナルと4本目の滑走路の運用が開始され、その10日後(2010年10月31日)には32年ぶりに国際線定期便が復活している[2]。
[編集] 国内線
北京や上海(虹橋・浦東)を始め、国内主要都市に多数就航している。
ただし、便数に対し搭乗橋の数が足りないため、大部分の国内線は1階に降りてから一旦バスに乗り、タラップから飛行機に搭乗するパターンが多い。正面入口から見るとターミナル中央及び右側部分の全てが国内線ターミナルである。大都市以外の就航便はスケジュール及び就航会社が変更される事が多い。
- 北京、上海(虹橋・浦東)、広州、深圳、青島、済南、天津、瀋陽、桂林、延吉、温州、連雲港、蘭州、西寧、石家荘、銀川、ウルムチ、汕頭、鄭州、寧波、南昌、南京、武漢、廈門、徐州、長春、福州、太原、西安、煙台、海口、杭州、無錫、合肥、昆明、重慶、成都、綿陽、ハルビン、貴陽、南寧、牡丹江、フルンボイル、威海、長沙、フフホト、オルドス、包頭、東営、邯鄲、臨沂、錦州
[編集] 国際線
航空会社により運航日は異なるが、東京・大阪・ソウルへは直行便を毎日運航している。また、日本の地方空港への定期便も比較的多く存在する。
日本
- 東京(成田国際空港) - 日本航空・ANA・中国国際航空・中国南方航空
- 名古屋(中部国際空港) - 中国南方航空
- 大阪(関西国際空港) - ANA・中国国際航空・中国南方航空
- 札幌(新千歳空港) - 中国南方航空
- 仙台 - 中国国際航空
- 富山 - 中国南方航空
- 広島 - 中国国際航空・中国南方航空
- 岡山 - 中国東方航空
- 福岡 - 中国国際航空・中国南方航空
韓国
- ソウル(仁川国際空港) - 大韓航空・アシアナ航空・中国国際航空・中国南方航空
- 済州 - 中国南方航空
- スカイチーム所属の大韓航空と中国南方航空、スターアライアンス所属のアシアナ航空と中国国際航空はそれぞれコードシェアを実施している。
- 以下の都市への便は上海浦東国際空港経由であり、全て中国東方航空で運航される。
[編集] 大連市内・開発区へのアクセス
- 出口は数箇所あるが、タクシー乗り場は国内線ターミナルの出口を出たところにある。国際線ターミナル出口から約200m先に正式なタクシー乗り場がある。大連中心部までは距離にして約12kmで、25~30元の運賃が目安となる。
- 虹港路に路線バスの「機場」バス停がある。空港ターミナルをでて南へ徒歩10分程度。バス停から701路などで市内まで行ける。なお、大連市内のバス料金は1回の利用につき1元(日本円で約13円)である。
- 開発区までは距離にして約30kmであり、タクシーで60~80元の運賃が目安となる。
[編集] その他
- 国際線ターミナルの出口付近には“黒出租車(「ヘイチューズーチュー」と読む)”と呼ばれる高額な料金を徴収する悪質なタクシー(いわゆる白タク)が待ち構えており、頻繁に客引きを行っているので注意が必要である。このような客引きにより話しかけられた際は、はっきりと断ることが望ましい。大連空港に到着した旅客に対して話しかける者は、この“黒出租車”の関連人物である確率が非常に高い。前述したが、正規のタクシー乗り場は国内線ターミナルの出口を出た所にある。
- 日本の在外公館の一つである「在瀋陽日本国総領事館大連出張駐在官事務所」によると、大連空港から日本へ帰国する日本人を狙った詐欺事件が発生したと発表した。[1]
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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