北京首都国際空港
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 北京首都国際空港 Beijing Capital International Airport |
||||
|---|---|---|---|---|
| IATA:PEK-ICAO:ZBAA | ||||
| 概要 | ||||
| 国・地域 | ||||
| 設置場所 | 北京市朝陽区 | |||
| 空港種別 | 公共 | |||
| 運営者 | 北京首都機場股份有限公司 | |||
| 標高 | 35 m・114 ft | |||
| 位置 | ||||
| ウェブサイト | ||||
| 滑走路 | ||||
| 方向 | ILS | 全長×全幅(m) | 表面 | |
| 18R/36L | YES | 3,200×50 | 舗装 | |
| 18L/36R | YES | 3,800m×60 | 舗装 | |
| 01/19 | YES | 3,800m×60 | 舗装 | |
| リスト | ||||
| 国際空港の一覧・日本の空港 | ||||
| 北京首都国際空港 Beijing Capital International Airport |
|
|---|---|
| 各種表記 | |
| 繁体字: | 北京首都國際機場 |
| 簡体字: | 北京首都国际机场 |
| 拼音: | Bĕijīng Shŏudù Guójì Jīcháng |
| 発音: | ベイジン ショウドゥー グオージー ジーチャン |
| 英文: | Beijing Capital International Airport |
北京首都国際空港(ぺきん-しゅと-こくさいくうこう)は中華人民共和国北京市に位置する国際空港。2006年には前年比18.3%増の4850万人が利用し、中華人民共和国最大の空港[1]であり、アジアでも最大級の規模を持つ。中国国際航空が中国民航時代から同空港をハブ空港としている。
目次 |
[編集] 概要
北京中心部から東北25キロに位置し、北京市順義区に囲まれているが、同市朝陽区の飛び地である。
空港は1958年に開港し、1999年に日本のODAを受けて大改造が行われ、3倍の広さになった。この時、第2ターミナルも建設された。2004年9月に第1ターミナルが改装オープンしている。北京オリンピックに備え、第3滑走路や5階立ての第3ターミナルが完成済み使用開始されている。市内と連絡する地下鉄も開業した。
[編集] 現状
現在、国内航空会社11社、国際航空会社55社が乗り入れ、国内就航地88空港、国際就航先69空港で、毎週5000の定期便が出航している。
北京首都空港は長年、中国民用航空総局が直轄管理してきたが、日本のODAによる大規模改修直後の1999年に株式会社組織である北京首都空港株式会社(北京首都機場股份有限公司)の管理に移され、2000年に香港証券取引所に上場され民営化された。しかし、このことを日本政府に事前に通告していなかった上に、民間企業もしくは民営化を前提としている組織に対してODAは行わないという日本政府のODA規定に反しているために問題化した。フランスのパリ空港公団(ADP)が一部株式を保有し、顧問となっている。
上海虹橋国際空港との間に、中国国際航空、中国東方航空、中国南方航空、大新華航空、上海航空によるシャトル便(京滬空中快線)が運航されている。
近年、急増する航空需要に対応するため、北京市南方に新空港を建設することが決まった[2]。
[編集] ターミナルビル
各ターミナル間は無料のシャトルバスで結ばれる。10〜20分間隔。24時間運行
- ターミナル1 (1号航站楼)
- 大新華航空グループ(海南航空、中国新華航空、金鹿航空、大新華快運)の国内線が利用[3]
- ターミナル2 (2号航站楼)
- 主にスカイチーム加盟各社が利用している。
- 中国東方航空(国内線、国際線)、中国南方航空(国内線、国際線)、海南航空(国際線)、深圳航空、重慶航空、廈門航空
- アエロフロート・ロシア航空、アエロスヴィート航空、エア・ベルリン、アルジェリア航空、Air Astana、エールフランス、高麗航空、ニュージーランド航空、Air Zimbabwe、アメリカン航空、コンチネンタル航空、ダリアビア航空、Domodedovo Airlines、エティハド航空、エチオピア航空、ガルーダ・インドネシア航空、イラン航空、KLMオランダ航空、大韓航空、KrasAir、LOTポーランド航空、マレーシア航空、MIAT モンゴル国営航空、ノースウエスト航空、パキスタン国際航空、フィリピン航空、Rossiya、ロイヤル・ヨルダン航空、サハリン航空、サウジアラビア航空、スリランカ航空、Turkmenistan Airlines、USエアウェイズ、ウズベキスタン航空、ベトナム航空、ウラジオストク航空
- ターミナル3 (3号航站楼)
- 2008年2月29日に供用開始。主にワンワールド、スターアライアンス加盟各社が利用している。
- 中国国際航空(国内線、国際線)、上海航空、山東航空、四川航空
- キャセイパシフィック航空、香港ドラゴン航空、マカオ航空
- ブリティッシュ・エアウェイズ、エル・アル航空、カンタス航空 [4月17日迄]、カタール航空、スカンジナビア航空、オーストリア航空、ルフトハンザドイツ航空、アシアナ航空、エア・カナダ、ユナイテッド航空、全日本空輸、タイ国際航空、シンガポール航空、フィンランド航空、キャセイパシフィック航空、日本航空、トルコ航空、エミレーツ航空、S7航空、エジプト航空
第3ターミナルはさらに3-C(国内線用ホール)、3-D(北京オリンピックのチャーター便専用ホール)、3-E(国際線用ホール)の3つのターミナルからなり、互いに自動運転による列車で結ばれている(3-A、3-Bが無いのはターミナル1、2との混同を避けるため)。3つを合わせた総面積は98万平方メートル、全長は3.25キロメートルで、2008年現在、世界最大の空港ターミナルビルである。設計はイギリスの建築家、ノーマン・フォスターによるもの。
[編集] 日本路線
- 成田国際空港
- 関西国際空港
- 日本航空、全日本空輸、中国国際航空、中国東方航空、海南航空
- 中部国際空港
- 中国国際航空、中国東方航空(青島経由)
- 福岡空港
- 中国国際航空(大連経由)、中国東方航空(青島経由)
- 新千歳空港
- 中国国際航空
- 仙台空港
- 広島空港
- 中国国際航空
- 岡山空港
- 中国東方航空
[編集] 中国国内路線
就航地
- 麗江、包頭、北海、長春、長沙、長治、常州、成都、重慶、大連、東営、オルドス、福州、広州、桂林、貴陽、海口、ハイラル、杭州、ハルビン、合肥、フフホト、黄山、ジャムス、嘉峪関市、済南、昆明、蘭州、ラサ、連雲港、柳州、洛陽、瀘州、牡丹江、南昌、南京、南寧、南通、南陽、寧波、青島、泉州、三亜、上海浦東、上海虹橋、瀋陽、深圳、石家荘、汕頭、太原、天津、ウルムチ、濰坊、温州、武漢、ウランホト、無錫、武夷山、西安、アモイ、襄樊、シリンホト、西寧、徐州、延安、塩城、延吉、煙台、宜賓、宜昌、銀川、義烏、楡林、運城、張家界、湛江、鄭州、珠海、
[編集] 国外路線(日本を除く)
- 北・東南アジア
- 南・西アジア
- 欧州、アフリカ
- 南北アメリカ
- 太平洋・オセアニア
[編集] 交通アクセス
- タクシー 約70~110元 約30分
- 鉄道 北京地下鉄機場線(現地名:机場快軌 Airport ExpressあるいはAirport Beijing City):東直門駅~首都機場駅(2008年7月19日開業[4])25元
- リムジンバス 16元
- 1線 方庄行き
- 2線 西単行き
- 3線 北京駅方面行き
- 4線 公主墳行き
- 5線 中関村行き
- 高速道路 首都空港高速道路
[編集] 脚注
- ^ 利用客数, 発着便数では中国で最多であるが、貨物取扱量では香港国際空港、上海浦東国際空港が上回る。規模別の空港一覧を参照。
- ^ 北京に第2空港建設へ 2010年までに着工
- ^ 海南航空プレスリリース
- ^ 北京の地下鉄3路線が開通 五輪支線は一般開放せず
[編集] 関連項目
[編集] 外部サイト
|
|||||

