シンガポール・チャンギ国際空港

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Singapore Changi Airport
Lapangan Terbang Antarabangsa Changi Singapura
新加坡樟宜机场 (Xīnjiāpō Zhāngyí Jīchǎng)
சிங்கப்பூர் சாங்கி வானூர்தி நிலையம்
Aerial view of Singapore Changi Airport and Changi Air Base - 20110523.jpg
IATA: SINICAO: WSSS
概要
空港種別 官民共用
所有者 シンガポール政府[1]
運営者 チャンギエアポートグループ
シンガポール空軍
供給都市 シンガポール
所在地 チャンギ, イースタンリージョン
拠点航空会社
標高 7 m / 22 ft
座標 北緯01度21分33秒 東経103度59分22秒 / 北緯1.35917度 東経103.98944度 / 1.35917; 103.98944座標: 北緯01度21分33秒 東経103度59分22秒 / 北緯1.35917度 東経103.98944度 / 1.35917; 103.98944
ウェブサイト www.changiairport.com
地図
SIN/WSSSの位置
SIN/WSSS
空港の場所
滑走路
方向 全長 表面
m ft
02L/20R[N 1] 4,000 13,123 アスファルト
02C/20C 4,000 13,123 アスファルト
02R/20L[N 2] 2,750 9,022 アスファルト
統計 (2012)
旅客数 51,181,804
発着数 (トン) 1,806,225
発着数 (便) 324,722
Sources: チャンギエアポートグループウェブサイト[3] ACI[4] シンガポールAIP[5]

シンガポール・チャンギ国際空港(シンガポール・チャンギこくさいくうこう、(IATA: SINICAO: WSSS))は、シンガポールの国際空港。また、東南アジア地域における有数のハブ空港でもある。チャンギ国際空港チャンギ空港とも。シンガポールの商業的な中心地の17.2 km (10.7 mi)北東に位置する[5]

チャンギエアポートグループ[N 3]によって運営され、シンガポール航空シンガポール航空カーゴシルクエアースクート[6]タイガー・エアウェイズジェットスター・アジア航空バリューエアJett8航空の拠点空港である。 2012年3月現在、100以上の航空会社が週あたり6,100便を運行し、200都市、60カ国以上に就航している[7]カンタス航空オーストラリア)が準拠点空港として利用している[8]。これはヨーロッパオーストラリアニュージーランドを結ぶカンガルールートの一環として、両地域間を移動中の旅客の多くがこの空港を経由するためである。

また、人口約500万人のシンガポールにとって28,000人以上の雇用を創出しているシンガポール・チャンギ国際空港は経済とは切り離せない関係である。

1981年の開業から2011年までに390以上の賞を受賞してきた。

歴史[編集]

シンガポールの空港はセレター空港(1930-37)、カラン空港(1937-55)、パヤレバー空港(1955-1981)、チャンギ空港と移り変わってきた。パヤレバー空港は滑走路1本、小さな旅客ターミナルの空港だった。そのため、世界の航空需要が増えるに従って次第に手狭になってきた。1930年代では年間30万人だった旅客数が1955年では170万人に達し、1975年には400万人にも上った。

ターミナル 3

この問題を解決するためにシンガポール政府は2つの案があった。1つはパヤレバー空港の拡張、もう1つは空港を別の場所に新設すること。1972年にBritish aviation consultantの勧めもあり、パヤレバー空港の拡張を決めた。この拡張計画は滑走路を1本増やし、旅客ターミナルを再開発することだった。しかし、この計画は1973年のオイルショックによって見直されることとなる。

パヤレバー空港周辺の土地は将来的な都市化への期待ができるとして1975年にシンガポール島の最東端、チャンギのチャンギ空軍基地のある場所に民間空港を建設することを決めた。チャンギ空港の歴史は第二次世界大戦中の帝国海軍基地まで遡る。戦後から1968年まで英国空軍基地となり、民間空港化への建設が始まる1975年まではシンガポール空軍基地であった[9]。チャンギ空軍基地の場所は海に面しており、民間空港建設の際に埋め立てれば拡張が容易なこと、航空機が住宅街上空を通過せず、騒音、重大な事故を避ける事ができた。パヤレバー空港はその後軍用となりパヤレバー空軍基地として使われている。

建設[編集]

この空港建設はシンガポールの歴史上、最大級の建設プロジェクトであった。1975年6月にPSAのchairmanだったHowe Yoon Chongが指揮を取り、52km^2の整地、埋め立てが開始された。

利用者数と就航都市の移り変わり[10]
1981 1990 2005/2006 2010
旅客数 810万人 1560万人 3240万人 (2005) 4200万人
便数(トン) 19.3万トン 62.38万トン 183万トン (2005) 181万トン
就航国数 43 53 57 (2006/6) 60以上
就航都市数 67 111 180 (2006/6) 200以上
航空会社数 34 52 82 (2006/6) 100以上
定期便数/週 およそ1,200 およそ2,000 4,100以上 (2006/6) 5,400以上

事件・事故[編集]

  • 1991年3月26日:クアラルンプール発のエアバスA310シンガポール航空117便が4人の男によってハイジャックされた。飛行機はシンガポールに着陸し、オーストラリアまで飛ぶために燃料の供給を要求したが、特殊部隊の突入によって4人の男たちは殺害された。乗客、乗員に怪我はなかった。[11]
  • 2007年10月11日:クアラルンプール発のシンガポール航空119便でパレスチナ人のOsama R.M. Shublaqが車輪格納庫に隠れ密航した。空港警察が発見し、逮捕、翌週にマレーシアへと引き渡した。[12]
  • 2010年11月4日:シンガポールを離陸したカンタス航空32便(機体記号VH-OQA)の左翼内側の第2エンジンが一部破損しシンガポール・チャンギ国際空港に緊急着陸した。エンジンカバーはインドネシアのバタム島に落下していた。[13]

施設 / 設備[編集]

ターミナル 1のゲート 5
施設 / 設備[14]
誘導路
距離 25,300 m (83,000 ft)
30 m (98 ft)
旅客ターミナル
床面積 1,048,220 m² (11,282,900 ft²)
最大旅客数 6600万人
駐機場 92 (ブリッジ)
10 (乗降のみ)
42 (オープンスポット)
ターミナル 1
開業 1981/7/1 (使用開始)
1981/12/29 (公式)
床面積 280,020 m² (3,014,100 ft²)
最大旅客数 2100万人
駐機場 29 (ブリッジ)
16 (オープンスポット)
ターミナル 2
開業 1990/11/22 (使用開始)
1991/6/1 (公式)
床面積 358,000 m² (3,850,000 ft²)
最大旅客数 2300万人
駐機場 35 (ブリッジ)
11 (オープンスポット)
ターミナル 3
開業 2008/1/9 (使用開始)
20087/25 (公式)
床面積 380,000 m² (4,100,000 ft²)
最大旅客数 2200万人
駐機場 28 (ブリッジ)
ターミナル 4
開業 2017
床面積 -
最大旅客数 1600万人
駐機場 - (乗降のみ)
バジェットターミナル
開業 2006/3/26 (使用開始)
2006/10/31 (公式)
閉鎖 2012/9/25
床面積 28,200 m² (304,000 ft²)
最大旅客数 700万人
駐機場 10 (乗降のみ)
JetQuay CIPターミナル
開業 2006/8/15 (使用開始)
2006/9/29 (公式)
床面積 2,000 m² (22,000 ft²)
最大旅客数 NA
駐機場 0

滑走路[編集]

チャンギ空港は二本の平行な滑走路(02L/20R02C/20C)を持っており、いずれの滑走路も幅60m(200ft)、長さ4,000m(13,123ft)である。02L/20Rが完成したのはチャンギ空港の完成した1981年で、何段階かに分けて建設されていた空港の一番初期に建設された。02C/20C (以前は02R/20L)は埋立地の上にチャンギ空港建設の第2段階に完成した。この滑走路は02L/20Rから1.6km離れている。各滑走路は計器着陸装置のカテゴリーIからカテゴリーIII Bまで対応しており、悪天候でも安全に着陸できるようになっている。

2004年に既存の滑走路に平行した新しい滑走路(02R/20L)が02C/20Cの1.8km東に建設されたが、現在はシンガポール空軍が使用している。

ターミナル[編集]

各ターミナルにエアバスA380対応のボーディング・ブリッジがある。

ターミナル 1[編集]

1981年7月1日開業 ゲート数:29

ターミナル 2[編集]

1991年6月1日開業 ゲート数:35

ターミナル 3[編集]

2008年1月9日開業 ゲート数:28

バジェット・ターミナル / ターミナル 4[編集]

バジェット・ターミナルは、格安航空会社(LCC)用ターミナルとして2006年3月26日に開業した。設備を簡素化し、通常のターミナル利用料28シンガポールドルに対し15ドル(2011年4月から18ドル)とした。バジェット・ターミナルをターミナル4へと改築するために2012年9月25日をもって閉鎖され、利用航空会社である格安航空会社各社はターミナル2へ全て移転した。ターミナル4完成後は格安航空会社は再びこのターミナルを利用する。

ターミナル4は2013年に建設を開始し、2017年に完成予定。LCC向けとなる。バジェットターミナルよりも効率的な旅客対応や素早い航空機のターンアラウンドが可能となるほか、飲食店や小売店など既存のバジェットターミナルにはない施設も充実する計画。搭乗橋は設けない予定[15]

JetQuay CIPターミナル[編集]

JetQuay CIPターミナルはプライベートラウンジで、ターミナル2の隣にある。プライベートチェックインから出入国検査まで一貫して行われる。このようなターミナルはフランクフルト空港のルフトハンザ・ファーストクラスターミナルに次いで世界で二番目に設置されたが、ルフトハンザ・ファーストクラスターミナルとは異なり利用クラスは限定されず、さらには航空会社を問わず利用できる。

VIPコンプレックス[編集]

国賓用のプライベートラウンジで外務省が管轄する。JetQuay CIPターミナルと同様のサービスが提供されている。

エアバスA380の運行[編集]

シンガポール・チャンギ国際空港を拠点とするシンガポール航空エアバスA380(総2階建ての飛行機)の世界初運行を2007年10月に決定してからシンガポール民間航空庁は6000万SGDをかけ既存のターミナル1、2の拡張工事を決めた。それまで空港に乗り入れていたボーイング747-400よりも搭乗人数が多く、待合室の拡張、ボーディング・ブリッジの増設、荷物搬入のコンベアを通常の70 m (230 ft)から90 m (300 ft)へ延長するなどの拡張を施した。2005年8月16日に11箇所の専用搭乗ゲートが完成し、2008年1月9日にはターミナル3にさらに8箇所の専用搭乗ゲートが完成した[16]

2007年にエアバスA380がシンガポールからシドニーに向けて初運行してから2013年までに20,000フライト以上を受け入れていきた。1週間に200フライト以上、6航空会社(エールフランス航空エミレーツ航空ルフトハンザドイツ航空カンタス航空シンガポール航空タイ国際航空)が、13都市(バンコクドバイフランクフルト香港ロンドンロサンゼルスメルボルンニューヨークパリサンフランシスコシドニー東京/成田チューリッヒ)を結ぶ、2013年現在では世界で最も多くエアバスA380の発着する空港となっている。また、2013年春にはブリティッシュエアウェイズがロンドン/ヒースロー~シンガポール間のフライトを予定している[17]

拠点空港としての運行に興味を持っている会社[編集]

サービス[編集]

航空サービス[編集]

グランドハンドリング[編集]

グランドハンドリングはSingapore Airport Terminal Services (SATS)とChangi International Airport Services (CIAS)とSwissportの3社で受け持っている。Singapore Airport Terminal Servicesはシンガポール航空の子会社でこの空港でのおよそ80%のシェアを持つ。Changi International Airport Servicesは5社(エールフランス 中国国際航空 ガルーダ・インドネシア航空 KLMオランダ航空 ルフトハンザドイツ航空)のみ受け持っている。

航空機メンテナンス[編集]

チャンギ空港はハンガーを五棟持つ。この中の一つのハンガー(20,000m²)は1981年開港時に世界最大であったハンガーである。メンテナンスはSIA Engineering CompanyとST Aviation Services Companyの2社。

就航航空会社と就航都市[編集]

サウジアラビア航空B747-300が着陸
全日本空輸B767-300/ER
KLMオランダ航空B777-200/ERの着陸
日本航空B767-300/ER

旅客便[編集]

航空会社 目的地 ターミナル
シンガポールの旗 シンガポール航空 東南アジア : バンダルスリブガワン、バンコク、デンパサール、ハノイ、ホーチミンシティ、ジャカルタ、スラバヤ [18]、マニラ、クアラルンプール
南アジア : アーメダバード、バンガロール、チェンナイ、コロンボ、デリー、ダッカ、コルカタ、マレ、ムンバイ、ヤンゴン
中東アフリカ : リヤド、ジェッダ、アブダビ、ドバイ、イスタンブール、クウェート、カイロ、ケープタウン、ヨハネスブルク
2
シンガポールの旗 シンガポール航空 東アジア : 東京/羽田、東京/成田、大阪/関西、名古屋/中部、福岡、ソウル/仁川、北京/首都、上海/浦東、広州、香港、台北/桃園
オセアニア : シドニー、アデレード、パース、ブリスベン、メルボルン、オークランド、クライストチャーチ
欧州 : パリ/ドゴール、ロンドン/ヒースロー、マンチェスター、アムステルダム、フランクフルト、ミュンヘン、コペンハーゲン、ローマ、ミラノ、モスクワ/シェレメーチエヴォ、チューリッヒ、アテネ、バルセロナ
南米 : ニューヨーク/ケネディ、ニューヨーク/ニューアーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ヒューストン、サンパウロ
3
シンガポールの旗 シルクエアー バリクパパン、バンドン、バンガロール、セブ、チェンナイ、チェンマイ、コーヤンブットゥール、ダナン、ダバオ、ハイデラバード、カトマンズ、サムイ、コーチ、コルカタ、コタキナバル、クアラルンプール、クチン、ランカウイ、マナド、マタラム、メダン、パレンバン、ペカンバル、ペナン、プノンペン、プーケット、成都、重慶、深圳、廈門、昆明、シェムリアップ、ソロ、スラバヤ、ヤンゴン、ジョクジャカルタ(2013年11月25日から就航開始予定[19])、ティルヴァナンタプラム、スマラン [20]、マカッサル 2
シンガポールの旗 スクート シドニー、ゴールドコースト、パース(2013年12月12日から就航開始予定)、バンコク、天津、香港(2013年11月15日から就航開始予定[21])、台北/桃園、東京/成田(台北/桃園経由便)、青島、瀋陽(青島経由便)、ソウル/仁川(台北/桃園経由便)、南京 2
シンガポールの旗 タイガー・エアウェイズ ジャカルタ、ジョグジャカルタ [22]、バンドン、クラビ、ロンボク(2013年10月29日から就航開始予定[23])、クチン、クアラルンプール、ペナン、ランカウイ(2013年10月29日から就航開始予定)、バンコク、プーケット、チェンマイ(2013年10月29日から就航開始予定)、ハートヤイ、バンガロール、マニラ、セブ、チェンナイ、ダバオ、広州、深圳、海口、麗江(2013年10月29日から就航開始予定)、香港、マカオ、台北/桃園、ハノイ、ホーチミンシティ、パース、ティルヴァナンタプラム、ティルッチラーッパッリ 2
シンガポールの旗 ジェットスター・アジア航空 オークランド、バンコク、プーケット、広州、桂林、海口、杭州、汕頭、寧波、ハノイ、ホーチミンシティ、香港、クアラルンプール、マカオ、マニラ、大阪/関西(台北/桃園またはマニラ経由)、福岡(2014年6月25日から就航開始予定[24][25]・バンコク経由)、台北/桃園、プノンペン、ペナン、パース、シェムリアップ、ヤンゴン 1
シンガポールの旗 バリューエア デンパサール、ジャカルタ、メダン、スラバヤ 1
日本の旗 日本航空 東京/羽田、東京/成田 1
日本の旗 全日本空輸 東京/羽田、東京/成田 2
中華人民共和国の旗 中国国際航空 北京/首都、成都、厦門 1
中華人民共和国の旗 中国南方航空 広州 1
中華人民共和国の旗 厦門航空 厦門、大連(厦門経由便)、福州 1
中華人民共和国の旗 海南航空 海口、大連、合肥 2
中華人民共和国の旗 中国東方航空 上海/浦東、南京、昆明、南寧 3
中華人民共和国の旗 四川航空 南寧 [26]
台湾の旗 チャイナエアライン 台北/桃園、高雄、スラバヤ 1
台湾の旗 エバー航空 台北/桃園 1
台湾の旗 トランスアジア航空 台北/桃園 2
香港の旗 キャセイパシフィック航空 香港、コロンボ、バンコク 1
韓国の旗 大韓航空 ソウル/仁川 2
韓国の旗 アシアナ航空 ソウル/仁川 2
タイの旗 タイ国際航空 バンコク 1
タイの旗 タイ・エアアジア バンコク、チェンマイ、プーケット 1
タイの旗 バンコク・エアウェイズ サムイ 1
インドネシアの旗 インドネシア・エアアジア ジャカルタ、デンパサール、バンドン、ジョグジャカルタ、スマラン、マカッサル [27]、スラバヤ [28] 1
インドネシアの旗 マンダラ航空 ジャカルタ[29]
インドネシアの旗 スリウィジャヤ航空 ジャカルタ 2
インドネシアの旗 ガルーダ・インドネシア航空 ジャカルタ、デンパサール、マカッサル、スラバヤ [30] 3
インドネシアの旗 ライオン・エア ホーチミンシティ、ジャカルタ 1
ミャンマーの旗 ミャンマー国際航空 ヤンゴン、バンコク 1
ミャンマーの旗 ゴールデン・ミャンマー・エアラインズ ヤンゴン
パプアニューギニアの旗 ニューギニア航空 ポートモレスビー 1
マレーシアの旗 マレーシア航空 クアラルンプール、クチン、ランカウイ、ミリ、ペナン 2
マレーシアの旗 ファイアフライ航空 クアラルンプール、イポー、クアンタン 2
マレーシアの旗 ベルジャヤ航空 ティオマン島、ルダン島 2
マレーシアの旗 エアアジア クアラルンプール、コタキナバル、クチン、ランカウイ、ペナン、ミリ 1
ラオスの旗 ラオス国営航空 ヴィエンチャン 2
東ティモールの旗 エア・ティモール ディリ 2
ベトナムの旗 ベトナム航空 ハノイ、ホーチミンシティ 3
フィリピンの旗 フィリピン航空 マニラ、ジャカルタ 2
フィリピンの旗 エアフィル・エクスプレス マニラ 2
フィリピンの旗 セブパシフィック航空 マニラ、クラーク 2
フィリピンの旗 タイガーエア・フィリピン クラーク、カリボ [31] 2
ブルネイの旗 ロイヤルブルネイ航空 バンダルスリブガワン 2
インドの旗 エア・インディア デリー、ムンバイ、チェンナイ 2
インドの旗 エア・インディア・エクスプレス チェンナイ、ダッカ、コーヤンブットゥール、コルカタ、ティルッチラーッパッリ 2
インドの旗 インディゴエアウェイズ デリー、ムンバイ、チェンナイ 2
スリランカの旗 スリランカ航空 コロンボ、クアラルンプール 1
インドの旗 キングフィッシャー航空 ムンバイ 3
インドの旗 ジェットエアウェイズ デリー、ムンバイ、チェンナイ 3
バングラデシュの旗 ビーマン・バングラデシュ航空 ダッカ 1
トルコの旗 ターキッシュ・エアラインズ イスタンブール、ジャカルタ 1
アラブ首長国連邦の旗 エミレーツ航空 ドバイ、ブリスベン、メルボルン、コロンボ 1
アラブ首長国連邦の旗 エティハド航空 アブダビ、ブリスベン 2
サウジアラビアの旗 サウディア リヤド、ジェッダ 3
カタールの旗 カタール航空 ドーハ、デンパサール 3
オーストラリアの旗 カンタス航空 シドニー、メルボルン、パース、アデレード、ブリスベン、ムンバイ 1
オーストラリアの旗 ジェットスター航空 メルボルン、ダーウィン、パース、ケアンズ、デンパサール、ジャカルタ 1
フランスの旗 エールフランス パリ/ドゴール 1
イギリスの旗 ブリティッシュ・エアウェイズ ロンドン/ヒースロー、シドニー 1
フィンランドの旗 フィンランド航空 ヘルシンキ 1
オランダの旗 KLMオランダ航空 アムステルダム、デンパサール 1
ドイツの旗 ルフトハンザドイツ航空 フランクフルト、ミュンヘン、ジャカルタ 2
ロシアの旗 ウラジオストク航空 ウラジオストク、香港 3
アメリカ合衆国の旗 デルタ航空 東京/成田 1
アメリカ合衆国の旗 ユナイテッド航空 東京/成田、香港 3
モーリシャスの旗 モーリシャス航空 ポートルイス 1

貨物[編集]

航空会社 目的地
シンガポールの旗 シンガポール航空カーゴ アムステルダム、アンカレッジ、アトランタ、オークランド、バンガロー、バンコク、ブリュッセル、チェンナイ、シカゴ、コペンハーゲン、ダラス、ハノイ、香港、ジャカルタ、ヨハネスブルク、ラゴス、ロンドン、ロサンゼルス、メルボルン、ムンバイ、ミュンヘン、ナイロビ、南京、シャールジャ、シドニー、廈門
シンガポールの旗 Jett8航空 アムステルダム、ドバイ、香港
マレーシアの旗 マレーシア航空カーゴ クアラルンプール
マレーシアの旗 トランスマイル・エアサービス ルブアン、クアラルンプール、クチン、ペナン[32]
インドネシアの旗 カーディグ・エア バリクパパン、ジャカルタ[33]
インドネシアの旗 カーゴ・ガルーダ・インドネシア ジャカルタ、バリクパパン、アブダビ
インドネシアの旗 リパブリック・エキスプレス航空 ジャカルタ
インドネシアの旗 Tri-MGイントラアジア航空 バリクパパン、ジャカルタ
日本の旗 ANAカーゴ 東京/成田(2014年5月から就航開始予定[34])、沖縄/那覇(2014年5月から就航開始予定[35]
日本の旗 日本貨物航空 東京/成田、大阪/関西、バンコク
中華人民共和国の旗 中国貨物航空 上海/浦東
香港の旗 キャセイパシフィック・カーゴ 香港
香港の旗 エア・ホンコン 香港
香港の旗 香港航空カーゴ 香港
台湾の旗 チャイナエアラインカーゴ 台北/桃園
台湾の旗 エバー航空カーゴ 台北/桃園、バンコク、ジャカルタ
韓国の旗 大韓航空カーゴ ソウル/仁川、バンコク、ハノイ
韓国の旗 アシアナ航空カーゴ ソウル/仁川
アラブ首長国連邦の旗 エミレーツ・スカイカーゴ ドバイ
ドイツの旗 エアロロジック バーレーン、デリー、ライプツィヒ・ハレ
ドイツの旗 ルフトハンザ・カーゴ フランクフルト
ルクセンブルクの旗 カーゴルックス航空 バクー、ルクセンブルク
オランダの旗 マーティンエア・カーゴ ダンマン、マスカット[36]
オランダの旗 TNT航空 リージュ、上海/浦東
アメリカ合衆国の旗 フェデラルエクスプレス セブ、ジャカルタ、上海/浦東、広州、東京/成田、大阪/関西
アメリカ合衆国の旗 ユナイテッド・パーセル・サービス バンコク、クラーク、コロンボ、ドバイ、広州、深圳、香港、台北/桃園、ムンバイ、ペナン、シドニー

運営[編集]

運営統計
旅客数 発着数(トン) 発着数(便)
1998 23,803,180 1,283,660 165,242
1999 26,064,645 1,500,393 165,961
2000 28,618,200 1,682,489 173,947
2001 28,093,759 1,507,062 179,359
2002 28,979,344 1,637,797 174,820
2003 24,664,137 1,611,407 154,346
2004 30,353,565 1,775,092 184,932
2005 32,430,856 1,833,721 204,138
2006 35,033,083 1,931,881 214,000
2007 36,701,556 1,918,159 221,000
2008 37,694,824 1,883,894 232,000
2009 37,203,978 1,633,791 240,360
2010 42,038,777 1,813,809 263,593
2011 46,500,000 1,870,000 301,700
2012 51,181,804 1,806,225 324,722
行き先ランキング
便数/週
順位 行き先 2008/02 2010/06
1 インドネシアの旗 インドネシア, ジャカルタ 195 211
2 マレーシアの旗 マレーシア, クアラルンプール 133 201
3 タイ王国の旗 タイ, バンコク 161 131
4 香港の旗 香港, 香港 106 95
5 フィリピンの旗 フィリピン, マニラ 85
6 インドネシアの旗 インドネシア, デンパサール(バリ島) 68
7 ベトナムの旗 ベトナム, ホーチミン 67
8 マレーシアの旗 マレーシア, ペナン 28 66
9 タイ王国の旗 タイ, プーケット 49 64
10 インドの旗 インド, チェンナイ 49 60
11 中華人民共和国の旗 中国, 上海/浦東 60 56
12 イギリスの旗 イギリス, ロンドン/ヒースロー 47
年間旅客数[37]
順位 行き先 2009 2008
1 インドネシアの旗 インドネシア, ジャカルタ 1 2
2 マレーシアの旗 マレーシア, クアラルンプール 2 4
3 タイ王国の旗 タイ, バンコク 3 1
4 香港の旗 香港, 香港 4 3
5 フィリピンの旗 フィリピン, マニラ 5 7
6 イギリスの旗 イギリス, [ロンドン/ヒースロー 6 5
7 日本の旗 日本, 東京/成田 7 6
8 オーストラリアの旗 オーストラリア, シドニー 8 9
9 中華人民共和国の旗 中国, 上海/浦東 9 8
10 インドネシアの旗 インドネシア, デンパサール(バリ島) 10
11 オーストラリアの旗 オーストラリア, パース 11 10

シンガポール・チャンギ国際空港は乗り継ぎ客を重視しており、空港を利用者に快適な空間へと作り替えてきた。開港当時の1981年には着陸料や駐機料などの航空収入が約6割占めていたが、2009年には店舗賃貸や営業許可料などの航空関係外収益が5割を超える。また、この航空外収益の増大によって着陸料や駐機料などを低くし、ハブ空港へと成長させる要因を作ってきた[9]

旅客[編集]

シンガポール・チャンギ国際空港はすべての便が国際便であり、すべてのターミナルに出入国の設備が整えられている。

2003年の重症急性呼吸器症候群(SARS)による旅客数の落ち込みが回復してからは順調に旅客数が増えている。また、金融危機によって増加の鈍化または減少したがカジノの開業、東南アジア諸国連合の航空自由化によって2011年には4650万人を突破した。

LCC市場[編集]

バジェットターミナル開業後LCC市場は急速に拡大している。開業した2006年4月には空港全体の9.6%の発着数だったが、半年後の10月では11.3%、この6ヶ月で657,000人の利用者があった[38]。また、100万人目の利用者は2006年12月だった[39]

2010年のシンガポールの最大のLCC市場はインドネシアで約500万人の旅客であった。[40]

貨物[編集]

航空貨物部門はチャンギエアポートグループが空港北側に位置するチャンギ航空貨物センター(Changi Airfreight Centre, CAC)で管理している。47ヘクタールあるチャンギ航空貨物センターはその全てが自由貿易地区となっており、9棟の航空貨物ターミナル、5箇所のカーゴ・エージェント・ビル(事務所、倉庫)には約200社の国際貨物会社が事務所をおいている[9]。 2011年には1,865,252トンの貨物を扱い、2010年に比べて2.8%増加している。これは世界で7位、アジアで5位の取扱量になる。

交通[編集]

空港は地上交通とともに計画されており、空港に接続している高速道路であるイーストコースト・パークウェイ(ECP)も空港完成と合わせて建設された。イーストコースト・パークウェイは空港とシンガポールの中心地までの20kmを繋いでいる。

ターミナル1, 2, 3は近接してたっており、旅行者は徒歩もしくは無料のチャンギエアポート・スカイトレインで行き来できる。スカイトレインは2006年から2007年にかけての更新で、故障の多かったボンバルディア製車両から三菱重工製のクリスタルムーバーに置き換えられ、ターミナル3とも接続された。

空港内部[編集]

チャンギ空港スカイトレイン

チャンギ空港スカイトレインはターミナル1, 2, 3を計7駅で結んでいる。編成の中で出入国前の旅客、出入国後の旅客が乗れる車両にわかれている。1990年代ターミナル1, 2を結ぶために作られ、車両はボンバルディアInnovia APM 100が使われていた。2006年に三菱重工製のクリスタルムーバーに置き換えられ、2007年にターミナル3と接続された。料金は無料で5:30から2:30まで運行している。

外部との交通[編集]

鉄道[編集]

マス・ラピッド・トランジット(MRT)のチャンギ・エアポート駅がある。駅はターミナル2と3の中間ほどの地下にあり、ターミナルから直接行くことができる。チャンギ・エアポート駅は東西線のチャンギ・エアポート支線として開設された。2002年2月8日完成当時は空港から直接街の中心地や島の西側までの直通電車を運行していたが、空港からよりも本線の利用者のほうが多かったため、2003年7月22日からは本線と支線が合流するタナ・メラ駅とチャンギ・エアポート駅とを結んでいる。そのため、空港から中心地まで行くためにはタナ・メラ駅で乗り換えが必要である。

バス[編集]

バスはマス・ラピッド・トランジットが空港に開通するまでは利用客、空港労働者にとって主な交通手段だった。バスはSBSトランジットSMRTバスによって運行され、各ターミナルの地下にあるバスターミナルがあり、バスはターミナル3, 1, 2の順番で経由して行く。

番号 行き先 備考
SBS Transit Trunk Services
24 アン・モ・キオバスインターチェンジ Accessibility-directory.svg
27 ホウガン・セントラルバスインターチェンジ Accessibility-directory.svg
34 プンゴルバスインターチェンジ Accessibility-directory.svg
36 トムリンソンロード(ループ) Accessibility-directory.svg
53 ビシャンバスインターチェンジ Accessibility-directory.svg
SMRT Buses Trunk Services
858 ウッドランズ・リージョナルバスインターチェンジ Accessibility-directory.svg

タクシー[編集]

タクシースタンドはすべてのターミナルのアライバルホールにある。

受賞歴[編集]

世界で最も評価の高い空港の一つであり、イギリスの国際運輸調査機関のスカイトラックスが毎年発表する「エアライン・オブ・ザ・イヤー」において、2000年以降3度世界一の空港に選ばれており、仁川国際空港香港国際空港と共に常にトップレベルの評価を得ている。

カテゴリー 順位 参照
2009 空港サービス品質賞
(Airport Service Quality Awards)
Airports Council International
ベスト・エアポート 2位 [41]
ベスト・エアポート(アジア)
ベスト・エアポート (規模別、年間旅客2500 - 4000万人)
2010 ベスト・エアポート [42]
2011 [43]

関連項目[編集]

脚注 / 出典[編集]

脚注
  1. ^ 02Lの4,000 m (13,000 ft)と20Rの3,260 m (10,700 ft)は740 m (2,430 ft)のディスプレイスド スレッシュホールドを含む。 20Rでの着陸時には使用しないが離陸時には使用する場合がある。
  2. ^ 02R/20Lはシンガポール空軍が利用している
  3. ^ シンガポール民間航空庁(CAAS)に1984年から長らく運営されてきたが、効率化を目指し2009年に運営・管理部門を民間化しチャンギエアポートグループとした。航空行政については引き続きシンガポール民間航空庁が行なっている。
出典
  1. ^ The Official Site of. Changi Airport Group. Retrieved on 2012-08-15.
  2. ^ [1][リンク切れ]
  3. ^ air traffic statistics”. Changi Airport Group. 2011年11月8日閲覧。
  4. ^ Passenger Traffic 2010 FINAL”. Airports.org (2011年8月1日). 2011年11月8日閲覧。
  5. ^ a b Aerodrome Geographical and Administrative Data, Services and Facilities and Meteorological Information and Runway Physical Characteristics
  6. ^ Singapore's new budget airline touches down in Sydney”. 2013年1月29日閲覧。
  7. ^ Changi Airport – Facts & Statistics”. Singapore Changi Airport. 2013年1月29日閲覧。
  8. ^ 2013年3月30日までは拠点空港だったQantas to close Singapore hub” (2012年10月14日). 2013年1月30日閲覧。
  9. ^ a b c シンガポールの政策 (2011年改訂版) 港湾・空港政策編
  10. ^ Changi Airport’s Budget Terminal to be closed”. 2013年1月30日閲覧。
  11. ^ Hijacking of Singapore Airlines Flight SQ 117”. National Library Board Singapore. 2011年6月12日閲覧。
  12. ^ What if Stowaway is Suicide Bomber?”. Zimbio.com. 2011年11月8日閲覧。
  13. ^ Inflight engine failure – Qantas, Airbus A380, VH-OQA, overhead Batam Island, Indonesia, 4 November 2010”. Australian Transport Safety Bureau. 2011年6月17日閲覧。
  14. ^ Data officially declared by Changi Airport”. Changiairport.com. 2011年11月8日閲覧。
  15. ^ トラベルビジョン 2012年3月7日
  16. ^ First Gate at Singapore Changi Airport is Ready for Airbus 380”. Civil Aviation Authority of Singapore (CAAS) (2005年8月16日). 2012年10月31日閲覧。
  17. ^ Future A380 Routes” (2012年10月3日). 2012年10月31日閲覧。
  18. ^ シンガポール航空、7月下旬からインドネシア路線を増便
  19. ^ シルクエア、11月からシンガポール/ジョグジャカルタ線に就航 FlyTeam 2013年8月30日付
  20. ^ シルクエア、スマランとマカッサルへ就航 インドネシア路線を拡大
  21. ^ LCCのスクート、11月からシンガポール/香港線に就航 FlyTeam 2013年9月19日付
  22. ^ タイガー・エアウェイズ、シンガポール発着インドネシア2路線を開設へ
  23. ^ タイガーエア、10月末にシンガポール発着4路線を新規就航 FlyTeam 2013年9月11日付
  24. ^ ジェットスター・アジア、6月から福岡/バンコク/シンガポール線に就航 FlyTeam 2014年2月18日付
  25. ^ ジェットスター・アジア、福岡〜バンコク〜シンガポール線に就航! 6月26日から Traicy 2014年2月19日付
  26. ^ 四川航空、南寧/シンガポール線に就航
  27. ^ エアアジア・インドネシア、7月からマカッサル/シンガポール線に就航
  28. ^ エアアジア・インドネシア、スラバヤ/シンガポール線に就航 FlyTeam 2013年9月1日付
  29. ^ マンダラ・エアラインズ、ジャカルタ発着バリ、シンガポール線に就航
  30. ^ ガルーダ・インドネシア航空、7月中旬からシンガポール発着便を増便
  31. ^ フィリピンLCCのSEエア、7月からシンガポール/カリボ線に就航
  32. ^ Cargo carrier Transmile starts operations at Changi Airport – Channel NewsAsia”. Channelnewsasia.com (2010年3月30日). 2011年11月8日閲覧。
  33. ^ Cardig Air Scheduled Timetable
  34. ^ ANA、航空貨物事業会社「ANAカーゴ」を新設…羽田・成田からの貨物便ネットワークを拡充 レスポンス 2013年12月25日付
  35. ^ 全日空、沖縄発着の貨物増便 時事通信 2013年12月24日付
  36. ^ MP Cargo winter 2012 timetable
  37. ^ Media Release: Changi Airport closes 2009 with record traffic in December (PDF)”. 2011年11月8日閲覧。
  38. ^ Singapore's Budget Terminal Sees Encouraging Growth. changiairportgroup.com (31 October 2006)
  39. ^ Budget Terminal Passenger Volume to Hit One Million Mark by End-2006” (2006年10月31日). 2008年2月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2006年11月3日閲覧。
  40. ^ Indonesia important market for Singapore: Changi airport. Waspada.co.id (3 June 2011). Retrieved on 2012-08-15.
  41. ^ "ACI Airport Service Quality Awards 2009, Asia Pacific airports sweep top places in worldwide awards" Airports Council International. 16 February 2010. Retrieved 2012-04-13
  42. ^ "ASQ Award for winners for 2010" Airports Council International. Retrieved 2012-04-13
  43. ^ "World's best airports announced – Asia dominates" CNN Go. 15 February 2012. Retrieved 2012-04-12

外部リンク[編集]