関西国際空港
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| 関西国際空港 Kansai International Airport |
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|---|---|---|---|---|
| IATA:KIX-ICAO:RJBB | ||||
| 概要 | ||||
| 国・地域 | ||||
| 設置場所 | 大阪府泉佐野市 泉南郡田尻町 |
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| 空港種別 | 商業 | |||
| 運営者 | 関西国際空港株式会社 | |||
| 運営時間 | 24時間 | |||
| 標高 | 0 m・0 ft | |||
| 位置 | ||||
| ウェブサイト | ||||
| 滑走路 | ||||
| 方向 | ILS | 全長×全幅(m) | 表面 | |
| 06R/24L | II | 3,500×60 | 舗装 | |
| 06L/24R | II | 4,000×60 | 舗装 | |
| リスト | ||||
| 国際空港の一覧・日本の空港 | ||||
関西国際空港(かんさいこくさいくうこう、Kansai International Airport)は大阪市の南西38 km、大阪府南部、大阪湾内泉州沖5 kmの人工島に作られた完全24時間営業の国際空港である。航空法上の混雑空港である。
目次 |
[編集] 概要
1994年9月4日に開港。日本の空港で初めて、旅客・航空貨物の両方の24時間運用を開始した。24時間運用開始は新千歳空港のほうが先だが、こちらは貨物便のみであった。
関西三空港のひとつであり、関西の国際拠点空港として機能している。2本のオープンパラレルの並行滑走路を有し、うち1本は成田国際空港と並び日本最長の4000 m滑走路である。
空港所在地名は泉佐野市泉州空港北・泉南郡田尻町泉州空港中・泉南市泉州空港南。すべてが人工島からなる海上空港としては日本初のものである。日本初の海上空港は長崎空港であるが、こちらは元あった島を拡張・造成したものであり、ゼロから海を埋め立てて空港としたのは関空が初である。
通称は関空(かんくう)、関西空港。当初は「近畿中央国際空港」という名称案もあったが、「関西国際空港」という名称に決定したあと、一時期、関西では「関西新空港」や「泉州空港」(せんしゅうくうこう)とも呼ばれた。地元の泉佐野市や貝塚市などでは「泉州空港」の名称を定着させるため、行政主導で「泉州空港」の使用を呼びかけていた時期があり、現在でも泉佐野市・田尻町・泉南市などの地元自治体を中心に「泉州空港」の呼称も使用されている。現在、関西では略称の「関空」と呼ばれることが多く、空港関係者や旅行業界関係者は、関空の空港コード「KIX」から「キックス」と呼ぶ人もいる。
レンゾ・ピアノが設計した空港ターミナルビルは、翼を模した緩やかな円弧状のカーブを描く独特の形となっている。20世紀を代表する事業に贈られる「Monuments of Millennium」の「空港の設計・開発」部門に選定されたほか、空港の設備やサービスについて利用者の投票によって決める「AIRPORT of the YEAR 2006」で世界第4位に選ばれるなど、建造物としての空港やその機能について、海外から非常に高い評価を受けている(詳細は#日本国外からの評価を参照)。
空港島と直結した対岸には、空港関連施設の広大な用地りんくうタウンが広がっている。当初は進出する企業が少なかったが、近年、企業負担を軽減し、企業進出を促した結果、改善されつつある。
空港の設置・運営は、国・地方自治体・民間の出資で設立された政府指定特殊会社「関西国際空港株式会社(Kansai International Airport Co., Ltd. 英略称 KIAC)」が行う世界初の「民営の国際空港」である。
国際線出発の際に利用客にかかる空港施設使用料は大人2,650円、子供1,330円である[1]。
[編集] 運行状況
- 国際線旅客便 : 週614便
- 国際線貨物便 : 週200便
- 国内線旅客・貨物便 : 週493便
いずれも2008年夏季ダイヤでの数字[2]。
[編集] 歴史
大阪国際空港・神戸空港との関係については、関西三空港の経緯と現状を参照
[編集] 開港まで
1960年代、航続距離・発着能力・利用者数など航空需要の拡大が当時想定されていたなか、拡張余地の乏しい大阪国際空港のみでは需要に対処できないという想定のもと、「関西第二空港」の建設が提起された[3]。また、1963年、総理府内近畿圏整備本部から提出された「大阪国際空港拡張整備と第2国際空港建設」計画が閣議了承された。
「関西第二空港」は、大阪南港沖・神戸沖・明石沖・淡路島・泉州沖などの予定地から泉州沖が建設地に選定された。1987年、515 haの人工島とターミナルビル1棟、滑走路1本の建設を含む第一期工事が着工された。空港島の建設予定地が大水深及び軟弱な地盤であることは、当時から認識はあったものの、同規模・同様の環境での埋立を短期間に造成した事例がなかった[4]。埋立地の地盤沈下に対してその対策に大きな懸念があった。現在は沈下量は「年に7 cm程度」に収束している[5]。
関西国際空港の建設費は当初の想定を大幅に上回るものであった。
- 騒音対策のため沿岸から5 km離れた水深の深い海の埋め立てとなったこと。近年の航空機の騒音の程度を勘案すると、海岸から3 km程度の距離で十分である[6]にもかかわらず、1974年に決定された空港の位置(沖合い5 km)で建設してしまった。一期島工事のみならず、下記の二期工事においても、より安価に済む陸に近い側を埋め立てる案は採用されなかった。
- 物価の上昇の見誤り、予想を上回る建設中の沈下による追加工事と完成遅延に伴う金利負担、土砂購入先の吟味不足など、建設費用の管理が甘かったこと。
- 地元漁師などへの「漁業既得権」への補償額が当初想定を大幅に上回ったこと。漁業補償〈補償金・協力金・見舞金・生活安定対策費とも〉として、大阪府漁連に250億円、兵庫県漁連に323億円、和歌山県漁連に39億円が支払われた[7]。加えて、大阪府漁連は"操業権"なる権利を主張した[8]。また、空港会社の支出ではないが、府県は各漁連の漁業振興基金に支出している。
上記が建設にかかる費用の増加につながった。算定法により諸説あるが、民主党の加藤敏幸は最終的な建設費を「1兆5000億円」としている。そのため、高額な着陸料や賃料などを設定することとなった。
空港1期島造成工事は1991年に完了し、1994年9月4日に開港した。
[編集] 開港~2期工事着工
旅客数・発着回数などの業績は予想を下回った。そのため、航空会社から不満の強かった高額な着陸料を値下げし、増便を図った[9]。
当初は、好調な国際線に比べて、国内線は2004年度までは大阪国際空港に客足を奪われていたが、2005年度から国内線も増加に転じた。2005年11月15日には、利用客の累計が2億人の大台を突破した。1994年9月の開港から4,091日目(約11年2か月)での達成で、約14年9か月を要した成田国際空港のみならず、日本国内のどの空港よりも速かった。また、1億人に到達したのは開港から1,961日目(約5年5か月)であり、これも国内最速である。
発着回数が中華人民共和国や大韓民国などのアジア路線を中心に増加を続けるほか、免税店などの物販施設の充実などにより収益が増加したことから、2007年には8億円の黒字[10]となった。
一方、1996年からの第7次空港整備計画では、大都市圏における拠点空港整備を最優先課題とすることが目標とされた。同計画の見積もりでは、滑走路1本で年間16万回発着可能であり4万回以上の「余力」があった状態であったが、二期工事として545 haの二期人工島の造成と4,000 mの平行滑走路の建設が着工した。この事業は成田平行滑走路、羽田沖合い展開、中部圏新空港、首都圏新空港と並び、最優先課題とされた。同計画では関西空港について「2003年には年間離着陸回数が16万回に達し、滑走路1本では処理能力の限界に達する」と予測していた。
業績をみると、一時は発着回数・利用者数共に減少していたが、2004年度以降は回復し、2005年以来、発着回数・利用者数共過去最高を記録し続けている。2006年夏ダイヤではチャイナエアラインが大阪国際空港時代から数えて32年ぶりに大阪に就航し、2007年夏ダイヤでは国際線が週776便と過去最高を更新した。
その後、二期工事は関西国際空港の経営状況を考慮し、事業費の圧縮を図りつつ建設が進められることになった。二期工事は「二期限定供用」として、当面は滑走路と最小限の誘導路のみを先行整備し、周辺施設は順次整備することとした。また、2005~2006年度の2年間の施設整備事業費として国が400億円、民間が200億円の資金を出す予定だったが、費用削減効果[11]により2006年度の政府予算案が300億円から171億円に圧縮された。このため、施設整備事業費の3分の1となっている民間からの出資金も削減されることになる見通しである。このようにして進められてきた二期工事は、関西国際空港株式会社や地元自治体に望まれる一方で、自民党行革推進本部長の太田誠一は、本州四国連絡橋・東京湾アクアラインと並ぶ「20世紀末の三大バカ事業」であると酷評するなど、否定的な見解もなされた[12]。
なお、第二滑走路は開業当時、本州側に増設される計画があり、当時の地図帳など一部の地図には計画図にも記載されていた。
[編集] B滑走路供用開始後
2007年8月2日に二期工事(限定供用部分)が完了し、4,000mのB滑走路とその平行誘導路、第一期空港島との間の南側連絡誘導路などが供用された。当初、完成時期は2007年10月を予定していたが、2007年8月2日に前倒して供用された。B滑走路は、現在は一部の着陸機用として使用されているが、定期検査や事故によるA滑走路の閉鎖時には離陸にも使用される。また、A340クラス以上などペイロードの多い長距離便の大型機は長い離陸滑走を必要とするため、機長からの要請に応じてB滑走路を離陸に用いることもある。当初の供用予定を前倒ししたため、8月2日には管制システムの工事が間に合わず、以降も夜間に引き続いて工事を行うことになり、結局完全24時間化は9月1日となった。管制システムの工事も10月完了の予定であったが1か月早められた。
二期限定供用で使用される施設以外の今後の建設計画に関しては、旅客施設(B滑走路の傍に建設が計画されている旅客ターミナルビル別棟など)よりも、近年飛躍的に伸びている国際貨物路線の増強を図るため、関西国際空港株式会社は貨物施設の早期着工を求めている。一期島には既に建設余地がなく、貨物施設は逼迫した状況となっている[13]。
これらの第二期工事費用の予算を認める条件として、関西国際空港は「2007年度の年間発着回数13万回程度の達成」を財務省から求められていた。この13万回という数字はA滑走路1本で処理できる発着回数として算出されたものである。なお、「13万回」ではなく「13万回程度」であり、関西国際空港株式会社と財務省の合意では129,000回以上の発着回数をもって目標達成とみなすことになっていた。「13万回程度」をめぐっては、関西国際空港株式会社の村山敦社長は「12万5000回と13万回の真ん中より上をいけば『程度』と言えるのではないか」(2007年2月21日の記者会見より)として127,500回をもって達成とする考えを示していた。一方、10月24日の記者会見では「関空会社としての需要予測は12万9000回」「結果的に500回や1,000回下回ったとしても、原油高の影響を考慮すればほぼ予測通り」「発着回数の論議はもう終わりにしたい」と発言しており、129,000回を下回ることも示唆していた。
2月18日より3月31日までの期間を対象に、阪急航空が関西国際空港を離着陸する遊覧飛行を実施した[14]。この遊覧飛行は、1日最大12回(24発着)程度行われ、3月末までに1,000回程度の発着実績を上げた[15]。この件に関して「本来の航空需要と関係のないところで離着陸回数を稼ぎ、目標達成を行おうとするものだ」との見方もあるが、関空会社と阪急航空は発着回数達成が目的であることを否定している[16]。しかしながら、共産党の宮本岳志などは、遊覧飛行は露骨な数合わせで発着回数の水増しであると指摘している[17]。4月18日、関西国際空港会社は、2007年度の発着回数を128,943回と発表した。
国が課した発着回数のノルマ達成に翻弄された2007年度であったが、翌年の2008年度は地元自治体との関係に苦心している。2008年4月、橋下徹大阪府知事直轄の改革プロジェクトチームが検討している「財政再建試案」で、2009年度から関空利用促進(関西国際空港ゲートウェイ機能強化促進事業)に当てられていた分配金を廃止する方針が打ち出された。これに対し関西国際空港株式会社は、「国が関空会社の経営安定のため毎年90億円の補給金を出している中で、地元の大阪府が予算を切ったら財務省が承知しない」と難色を示した[18]。結局、関西国際空港株式会社の指摘通り、国からの負担打ち切りを恐れた橋下知事が折れる形で地元負担の継続を打ち出した[19]。さらに、地元である泉佐野市とも関西国際空港連絡橋の売却による税源・通行料をめぐり両者間で議論となっている[20][21]。原油高による航空会社の経営難(国内主要三社が路線廃止・減便あるいは撤退を現在検討している[22][23][24])も重なり、関空は正念場を迎えることとなった[25]。7月には大手3社の関空からの撤退・減便の打診をうけて、橋下大阪府知事は「関西国際空港は重要なインフラであり、大阪国際空港の廃止も選択肢の一つとして視野に入れ関西三空港のあり方を根本的に見直すべき」との意見を表明し物議をかもした[26]。
B滑走路供用開始と前後して国際貨物便が増便され、主要路線であるアジア方面の便を利用した「アジアと日本国内各地をつなぐ際内ハブ空港」としての機能に加え、「国際貨物ハブ空港」として拡充を目指している[27]。現在の就航状況の詳細については、#就航路線の項目を参照のこと。
二期事業では一期島との連絡誘導路を南北の2箇所に設ける計画だったが、現在二期島中央部の連絡誘導路のみ設置され供用されている。二期島の貨物施設と新旅客ターミナルビルの建設計画も未定である。これらの設備の予算獲得の条件として国から「2008年度の発着回数は13万5,000回程度」と提示されていた。しかし、不振の結果、関西国際空港株式会社はこの目標の達成を年度の中途で断念し、2008年度は前年度と同じく12万9,000回を目標とした。それでも目標の達成は厳しく、2008年度の発着回数は12万8,000回と前年度をも下回った[28]。
陸地から遠く離れた海上空港であるが、騒音問題と無縁というわけではない。2008年には住民団体「淡路の空を守る会」との間で関西国際空港の騒音問題が顕在化した。6月20日、騒音基準値を超す航空機に対して改善を求めるよう促す要望が淡路市と洲本市に出されている[29]。
[編集] 全体構想
当初の全体構想によると、一部分がB滑走路と重なる形で3,500 mのC滑走路(横風用)の建設が計画されている[30][31]。全体構想が実現すると、空港全体の面積は約1,300 haになる。
現在、近畿地方には、関西国際空港を含めて、国内線専用空港としての大阪国際空港と神戸空港の3空港が運用されている。これらの空港との関係や各空港のあり方についても、各方面で議論されている。詳細については関西三空港の経緯と現状を参照のこと。
[編集] 施設
[編集] 滑走路・誘導路
一期島には、3,500 mのA滑走路と2本の並行誘導路などが整備されている。二期島には、4,000 mのB滑走路と1本の並行誘導路などが開設されている。2つの空港島は、現在1箇所の埋め立てで架橋されており、両島を行き来するために一対の誘導路で結ばれている。オープンパラレルの2本の長大な滑走路を有し、その両側に計器着陸装置 (ILS) が整備されているのは、日本では関西国際空港のみである。日本においてオープンパラレル滑走路を有する空港は、関西国際空港の他に東京国際空港と新千歳空港(千歳基地を含めた場合)があるが、いずれの空港もILSは滑走路の片側にしか整備されていない。また、成田国際空港は両側にILSを装備したオープンパラレルの滑走路を有するが、B滑走路は2,180 mと短く、一部の超大型機の離着陸に不適合である。ただし、ILSのカテゴリーはIIであり、成田国際空港のものより精度は劣る。
- A滑走路(第一滑走路、06R/24L):3,500 m×60 m; 06Rと24Lの双方にILSを装備
- B滑走路(第二滑走路、06L/24R):4,000 m×60 m; 06Lと24Rの双方にILSを装備
4,000 mのB滑走路が供用されたことで、エアバスA380やボーイング747といった超大型機が1万 kmを越える長距離飛行のために燃料を多く積載した状態であっても、従来以上に安定した離陸滑走を行えるようになった。
閉鎖; 保守作業のため、以下の時間は滑走路・誘導路が閉鎖される(いずれも日本標準時)。
- A滑走路
- 火曜日: 2時5分~4時30分
- 土曜日・日曜日: 2時00分~5時00分
- A滑走路
- 火曜日: 2時5分~4時30分
- 土曜日・日曜日: 2時00分~5時00分
- B滑走路
- 毎日: 21時00分~翌7時00分(管制関連の工事が完了していなかったため。毎晩B滑走路が閉鎖されたため、その時間にA滑走路の閉鎖が重なると、空港全体が離着陸不可能になっていた)
管制工事の完了をもってB滑走路の夜間運用が可能になり、同年9月1日よりすべての滑走路が閉鎖される時間帯が解消された[33]。当初は、B滑走路供用に伴う管制システムの工事は2007年10月以降の完了予定だった。当該工事が同年8月中に完了する目処がついたため、B滑走路の夜間運用が可能となった。これにより関西国際空港は「真の24時間空港」となった。現在は、「24時間いずれかの滑走路で発着可能な状態」を保ちつつ、開港以来十分なメンテナンス時間がとれず舗装状態が悪化していたA滑走路の全面改良を行うための滑走路閉鎖のダイヤが組まれている。
原則として、A滑走路を離陸専用、B滑走路を着陸専用として運用するはずであったが、2008年現在、B滑走路の使用率は着陸機の35%程度にとどまっている。これは、B滑走路がターミナルビルから4kmと遠く、地上走行時間が長くなるため、燃料の消費を抑えたい航空会社と時間を節約したい旅客がB滑走路の利用を嫌うことから、着陸の場合であっても極力A滑走路を使うようにしているためである。そのため、現在B滑走路の使用は、朝の混雑時の着陸機とA滑走路閉鎖時の離着陸機が主となっている[34]。
A滑走路の全面改良期間(同年10月~翌年8月頃〈予定〉)
- A滑走路
- 日曜日・火曜日・水曜日・金曜日・土曜日: 23時10分~翌日6時40分
- B滑走路(B滑走路は一部の着陸機用だが、A滑走路閉鎖中は離陸にも使用する)
- 月曜日・木曜日: 21時00分~翌日6時40分
[編集] 24時間空港
第一種空港としては初の24時間空港であり、深夜などでも貨物便を中心に運行されている。2007年9月1日以降は、二本の滑走路を活かして滑走路の保守点検に伴う空港閉鎖時間をなくし、完全な24時間運用が可能になった。
空港島内のエアロプラザにはホテル日航関西空港があり、また対岸のりんくうタウンには、超高層ビル(りんくうゲートタワービル)の全日空ゲートタワーホテル大阪と関西エアポートワシントンホテルがある。
空港島内で24時間営業している店舗はコンビニエンスストアのローソンと牛丼チェーンの松屋フーズ、空港会社が運営する関空ラウンジである。ローソンはターミナルビル2階の関西国際空港ターミナルビル店とエアロプラザ1階のエアロプラザ店があり、松屋はエアロプラザの3階(レストランアベニュー)に入店している。なお、貨物取り扱い区域内ではファミリーマート(関空国際貨物地区店)とローソン(関空貨物ビル店)が24時間営業しているが、この店舗は保安区域内にあるので関係者以外は利用できない。ファミリーマートとローソンは公式ウェブサイトに制限区域内にある店舗の営業案内がある。
[編集] 国際拠点空港
関西国際空港は、国内初の本格的な24時間空港であることを活かして、日本のみならず韓国の仁川国際空港や中国の香港国際空港などと並ぶ東アジアの拠点空港を目指している。近年は国際線の増便を受けて外国人利用者が急増しており、2006年度は306万人と対前年比で10%増加している。
現在は、上記の競合空港との競争などから関西国際空港は独自の路線を模索しており、国際線と国内線の乗り換えを主とする「際内ハブ空港」、国際貨物便の物流拠点とする「国際貨物拠点空港」としての機能拡充を図っている。
[編集] 旅客ターミナルビル (PTB)
旅客ターミナルビル (PTB) は4階建ての本館とそこから伸びる南北のウイングから構成される。PTB自体が泉佐野市と田尻町にまたがっており、若干田尻町部分の方が広い。2階が国内線の出発・到着、4階が国際線出発、1階が国際線到着となっている。エアロプラザ・鉄道駅・駐車場と2階がペデストリアンデッキで直結しており、国内線に乗る場合、階の移動をせずにカートを利用して鉄道駅のコンコースやエアロプラザまで行くことが可能である。またバスはPTBには4階に到着し、1階から出発する。そのためリムジンバスの乗り換えも円滑に行える。
空港ターミナルビルの設計は、建築設計競技の結果、イタリアの建築家レンゾ・ピアノが担当し、飛行機の翼をイメージした緩やかな円弧状のカーブを描く独特の形となっている。ガラスが多く使われた開放感のあるものである。外観は「翼を休める鳥」を模している。
国内線チェックインカウンターから国内線搭乗口までの間には段差がない。一部のゲートは検査場からやや遠いため、動く歩道が設置されている。
国際線は4階でチェックイン・手荷物検査を受け、3階に出る。3階の税関・出国審査を出たトランジットエリアには、免税店や航空会社ラウンジがあり、ここから主に「ウイングシャトル」と呼ばれる新交通システムで各搭乗口に向かう。国際線搭乗口のあるウイングは南北に約660 mずつ伸びていて、ウイングシャトルはトランジットエリアから南北ウイングの中間・先端をそれぞれ結んでいる。有効に使えば、15分以内で全てのゲートへ行ける。また、2箇所の搭乗ゲートは国内線と国際線の共用ゲートとなっており、一部の飛行機は国内線としての運用後、国際線として運用される。
各案内カウンター、または空港内には「かんくうアイパル」というスタッフが案内係として常駐している。男性は青色のジャケット、女性は黄色のスーツを着用している。
2006年12月に、103インチのプラズマディスプレーパネル(松下電器製)を使った「ウェルカムボード」が旅客ターミナルビル1階の国際線到着口に設置された。15か国語で歓迎メッセージを流すほか、京都、奈良など近畿の観光映像を流す。利用客へのメッセージ掲載も受け付けている。
[編集] 貨物地区
空港島の南西部分26.4 haには、国際貨物地区などが存在する。同地区には、給油施設、発電所、熱供給施設、機内食工場、関係官庁の庁舎、郵便事業大阪国際支店、飛行機の格納庫、下水浄化プラント、廃棄物処分施設の他に、18棟・延床面積21万2千 m²の国際貨物施設がある。また空港島の北には、4.5 haの国内貨物地区がある。近年の貨物取扱高の増加に伴い、既に1期島には貨物施設の建設余地がなく、2期島での新たな貨物施設の早期着工が求められている。
貨物施設の詳細については貨物施設の項を、その他の施設についてはその他の施設を参照。
[編集] 旅客ターミナルビル
延床面積 301,472 m² 高さ 36.5 m 全長 1,660 m
- 4F
- 国際線出発フロア
- 3F
- 2F
- 国内線ゲート
- 航空会社ラウンジ
- 国際線ゲート南北ウィング(出国審査後)
- 免税店(9店舗)
- 航空会社ラウンジ
- クレジットカード会社ラウンジ
- インターネット端末(無料で使用可能)
- カフェテリアなど飲食店 (4店舗)
- レストラン・ショップエリア
- 町家小路 (Dining Court)
- ローソン関西国際空港店
- マクドナルド関西国際空港店
- 三菱東京UFJ銀行関西空港出張所
- 近畿大学病院関西国際空港クリニック
- 関西空港ターミナルビル内郵便局
- KANKU LOUNGE(CLUB LOUNGEとRelaxation Loungeからなる。後者は日本初の24時間営業ラウンジ。シャワーも併設され、搭乗客でなくとも利用できる)
- 国内線ゲート
- 1F
- 国際線到着エリア
- 関西観光情報センター
公衆無線LANでのインターネット接続料は無料。
[編集] エアロプラザ
延床面積 65,000 m² 11階建て
- ホテル日航関西空港
- 関西空港会議場
- レンタカーカウンター
- レストラン街
- ローソン関空エアロプラザ店
- 関空ペットホテルプロムナード(関西空港駅1階)
- 関空2期工事見学ホール(エアロプラザ隣)
[編集] 関空展望ホール(スカイビュー)
- 展望デッキ
- レストラン(レジェンド・オブ・コンコルド)
- アミューズメントフロア「スカイミュージアム」
関空展望ホールへは、ターミナルビル前からの連絡バスで約6分。運賃は100円。
[編集] 貨物施設
- 保税蔵置場
- DHL関西国際空港ゲートウェイ(延床面積 1万100 m²)
- 貨物仕分能力-1時間当たり7500個、書類仕分能力-同2000通
- 日本貨物航空(延床面積 6200 m²)
- 日本通運(延床面積 940 0m²)
- 日本航空(延床面積 6200 m²)
- FedEx(延床面積 1000m²)
- 郵船航空サービス(延床面積 6230 m²)
- 航空集配サービス(延床面積 3500 m²)
- 空港関連施設としては国内最大級の定温温庫
- 阪急交通社(延床面積 4000 m²)
- 代理店ビル
- 燻蒸庫
- 国内貨物代理店ビル
[編集] 管制塔
管制塔の高さは約80 m。
関西国際空港の周辺空域は、有視界飛行を管制する関西ターミナルコントロールエリア (TCA) と関西進入管制区が設定されている。関西進入管制区には、関西国際空港のほか大阪国際空港、神戸空港、八尾空港、徳島空港が日本で初めて付近の空港の航空交通管制を一括して行なう一元管制が行なわれている。
現在、計器飛行方式 (IFR) で関西国際空港に着陸するルートには、必ず淡路島南側の紀伊水道を通過する標準到着経路 (STAR; Standard Terminal Arrival Route) が設定されている。関西国際空港の西南方面から進入する航空機はほぼ直線的に進入できるが、東側や北側から接近・着陸する航空機にとっては、空港の南西の紀伊水道まで回り込む。また、滑走路の北側からランウェイ24に着陸する場合においては、淡路島の南側を一度通過してから淡路島に沿って北上して神戸市の摩耶埠頭沖に向かう。このようなルートが設定された理由として、大阪国際空港の騒音問題の轍を踏まぬよう、地上への騒音被害を抑えるために極力海上(紀伊水道・大阪湾・瀬戸内海)を飛行するようにしたことが原因とされる。また、神戸空港開港後は、摩耶埠頭近辺の空域が神戸空港離着陸機に割り当てられ、結果、関西国際空港の空域を制限するかたちになっており、関西国際空港・神戸空港双方の便に負担を強いている。
なお、国土交通省によって「陸上ルート」が、大阪国際空港が運用終了し空域が空く夜21時以降に限って認められ、2007年9月27日より運用開始した。これにより、東京国際空港から関西国際空港に向かう便は、これまでの紀伊水道を通過するルートではなく、東から飛来して関西国際空港上空を西向きに突っ切ることで最短ルートで大阪湾に出て、小回りして降下し着陸する。従来の標準到着経路を辿る方法と比較して、空港の南側からランウェイ06に着陸する場合5分、北側からランウェイ24に着陸する場合着陸10分の時間短縮が見込まれるという。なお、出発便に関しては、ちょうどこのルートを逆にたどるかたちの出発ルート(標準計器出発方式, SID; Standard Instrument Departure)が、東京方面便などに対して設定されていた。今回はより高度の低い着陸経路でも騒音が問題とならずに飛行できるかが可否の争点となっていた。
[編集] その他施設
- 大阪府警関西空港警察署
- 泉佐野市りんくう消防署空港分署
- 空港島のうち泉南市・田尻町の区域も担当する。
- 消防所本所・分所
- 関西国際空港株式会社が設置する自衛消防組織の施設。子会社の関西国際空港セキュリティ株式会社の消防部が担当。
- 国土交通省 大阪航空局関西空港事務所
- 日本航空格納庫
- 排水処理施設
- 下水処理のほか、再利用処理を行う。処理能力は約2万 m³/日と、中規模下水処理施設並みである。
- 廃棄物処理施設
- 海上保安庁 関西空港海上保安航空基地
- 郵便事業大阪国際支店
- 国際郵便交換業務を行っている。
- CIQ合同庁舎
- 大阪税関大阪外郵出張所
- 郵便事業大阪国際支店内で国際郵便物の通関手続を行っている。
- 大阪税関麻薬探知犬管理センター
- 関西電力エネルギーセンター (天然ガスによる火力発電所)
- 熱供給センター
- 関西電力エネルギーセンターで発電の際、生じた排熱を温水と空調に利用する施設。島内に3箇所設置されている。コジェネレーションの項を参照。
- 給油施設
- 容量12,000キロリットルの燃料タンクを10基備える。
- 空港島には、タンカーが3隻着隻できるタンカーバースがあり、油送パイプで燃料タンクに備蓄される。
- 南海電気鉄道関西空港駅
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)関西空港駅
[編集] 周辺施設
りんくうタウン・りんくうプレミアムアウトレット・イオンモールりんくう泉南の各項を参照
空港島と直結した対岸には、空港関連施設の広大な用地りんくうタウンがあり、ホテルや病院、ショッピングセンターやオフィスビルが立地している。当初は、大阪府や地元の泉佐野市が買収した用地を民間企業に分譲することで収益を上げる予定だったが、進出する企業が少なく、一部の処分方法を企業負担の少ない定期借地権方式に切り替え、企業の進出を促した結果、改善された。こうした空港周辺の企業進出を促進するためのインフラ整備も図られたが、1985年(昭和60年)12月に当時の中曽根内閣が「関西国際空港関連施設整備大綱」を閣議決定した。この中で鉄道整備、高速道路網整備、上水道整備などが図られたが、水道に関しては紀の川からの取水が検討され、当時建設省が計画していた紀の川大堰からの分水(大阪分水)に依存することとした。だが水利権を有する和歌山県が反発し交渉妥結まで2年を費やした。
[編集] 拠点・焦点都市としている航空会社
3社の航空会社がこの空港をハブ空港(拠点都市)としており、0社が焦点都市として運行している。
[編集] 就航路線
[編集] 国際線
2007年冬スケジュールでは、貨物便を含め世界28か国・地域、70都市に週795便の定期便が就航している。中国を含めたアジア方面の路線が充実しており、2007年夏スケジュールにおいては、香港・台湾を除く中国路線は253便、中国を含む東アジアおよび東南アジア方面へは458便であった。日系航空会社による関空からの北米線が休止されており、北米路線は他方面に比べ少ない。2006年から2007年にかけ、日本航空のロサンゼルス線・アメリカン航空のダラス線、ユナイテッド航空のシカゴ線と、北米便の運休が相次いでいた。しかし、2008年以降、台湾のエバー航空の台北-関西-ロサンゼルス線(週3便)が就航。同年冬スケジュールからタイ国際航空のバンコク-関西-ロサンゼルス線が就航する予定だったが、本国側が米国を中心とする世界経済の不安定化を懸念し、急遽延期となった。
東アジアおよび東南アジアと北米を結ぶ路線は、北米系航空会社の旅客便就航数が他方面の場合(アジア-欧州路線における欧州系航空会社の旅客便就航数など)と比べ少ないケースがほとんどで、例えば直行便の便数では、関空が国際線の定期便全体週776便中21便に対し、仁川国際空港が約1500便中24便、台北国際空港が約1000便中7便、香港国際空港が約2500便中42便、などとなっている。
東アジアと米国本土を結ぶ路線の場合、緊急着陸できる空港が少ない長距離洋上ルートのため、米国連邦航空局などから、2000年3月まで双発機での運行を制限されており、現在でもETOPS207を満たすことや代替機を用意することが要求されている。なお、双発機は3発機や4発機より燃料効率が良い。このようなネックは関空に限らず、東・東南アジアにある空港の北米線全体に言えることである。
※ 語末の★は、日本への定期便が関空のみ就航している路線
- アジア(東アジア・東南アジア・南アジア・中央アジア)
日本:成田国際空港(国際線乗継専用)
台湾 : 台湾桃園国際空港
韓国:仁川国際空港、金浦国際空港(ソウル)、金海国際空港(釜山)、済州国際空港
中国:広州白雲国際空港、大連周水子国際空港、北京首都国際空港、上海浦東国際空港、青島流亭国際空港、瀋陽桃仙国際空港、廈門高崎国際空港、昆明巫家壩国際空港★、煙台莱山国際空港★、南京禄口国際空港★、杭州蕭山国際空港、ハルビン太平国際空港、深圳宝安国際空港、無錫空港★、福州長楽国際空港★、成都双流国際空港、済南遥墻国際空港★(2009年7月より就航)、長春龍嘉国際空港(2009年7月より就航)
モンゴル:チンギスハーン国際空港(ウランバートル)
フィリピン:ニノイ・アキノ国際空港(マニラ)
ベトナム:ノイバイ国際空港(ハノイ)、タンソンニャット国際空港(ホーチミンシティ)
タイ:スワンナプーム国際空港(バンコク)
マレーシア:クアラルンプール国際空港、コタキナバル国際空港
シンガポール:シンガポール・チャンギ国際空港
インドネシア:スカルノハッタ国際空港(ジャカルタ)、デンパサール国際空港(バリ島)
インド:インディラ・ガンディー国際空港(デリー)、チャトラパティ・シヴァジー国際空港(ムンバイ)
ウズベキスタン:ユジュニ空港(タシュケント)
- ヨーロッパ
- 中東・アフリカ
- 北アメリカ
- オセアニア、南太平洋
オーストラリア:シドニー国際空港、ゴールドコースト空港、ケアンズ国際空港(2009年12月から再開予定[35])
ニュージーランド:オークランド国際空港、クライストチャーチ国際空港
ニューカレドニア:ヌメア国際空港
グアム:グアム国際空港
北マリアナ諸島:サイパン国際空港
[編集] 国内線
国内線は近接する大阪国際空港との競合などから減便が続いたが、大阪国際空港での大型機材やジェット機に対する発着規制により、2005年より一部路線・一部便が本空港に移動し、2005年上半期は利用客が前年度比11%増となった。2008年、昨今の原油価格高騰による路線再編に伴い、当空港発着路線においても運休・減便が行われることとなった[36][37]。その対策として、国土交通省は外国籍の航空会社に、関空発着路線に限り、国内線を開放することを検討し始めた[38]。
- 北海道・東北・関東
- 四国・九州・沖縄
[編集] 統計
| 行き先 | 旅客数 | 国内線順位 |
|---|---|---|
| 東京国際空港 | 約170万人 | 上位9位 |
| 新千歳空港 | 約116万人 | 上位20位 |
| 那覇空港 | 約105万人 | 上位24位 |
国土交通省 平成19年度航空運輸統計速報(平成20年6月26日)、上位50位までを記載。
[編集] 貨物便
- アジア
- ヨーロッパ
- 北アメリカ
- 国内
[編集] 廃止された路線
[編集] 国際線
[編集] 国内線
庄内空港、富山空港、広島西飛行場、米子空港、徳島空港、高松空港、対馬空港
以下は関西国際空港便は休廃止となったが、大阪国際空港または神戸空港には就航している路線
[編集] 就航航空会社
[編集] 国内線
- 日本航空 (JAL)
- JALエクスプレス (JEX)
- 日本トランスオーシャン航空 (JTA)
- 全日本空輸 (ANA)
- エアーニッポン (ANK)
- エアーニッポンネットワーク (AKX)
- スターフライヤー (SFJ)
[編集] 国際線
[編集] 北ウイング
全日本空輸 (SA)
- エアージャパン (SA)
アシアナ航空 (SA)
ウズベキスタン航空
ウラジオストク航空(冬季運休)
エア・インディア(SA加盟予定)
エバー航空
カタール航空
キャセイパシフィック航空 (OW)
ジェットスター航空
上海航空 (SA)
深圳航空
セブパシフィック航空
大韓航空 (ST)
済州航空
トルコ航空 (SA)
ノースウエスト航空 (ST)
フィンランド航空 (OW)
マカオ航空
マレーシア航空
MIATモンゴル航空(夏季運航)
タイ国際航空 (SA)
ユナイテッド航空 (SA)
ルフトハンザドイツ航空 (SA)
[編集] 南ウイング
日本航空 (OW)
- JALウェイズ (OW)
廈門航空
アリタリア航空 (ST)
エア・カレドニア・インターナショナル
エールフランス (ST)
エジプト航空 (SA)
エミレーツ航空
海南航空
ガルーダ・インドネシア航空
KLMオランダ航空 (ST)
コンチネンタル・ミクロネシア航空(夏季運航) (ST)
シンガポール航空 (SA)
チャイナエアライン
中国国際航空 (SA)
中国東方航空
中国南方航空 (ST)
ニュージーランド航空 (SA)
フィリピン航空
ベトナム航空
[編集] 就航予定
※SA=スターアライアンス ST=スカイチーム OW=ワンワールド
[編集] 貨物
貨物便のみ運行している航空会社
日本貨物航空
ANA&JPエクスプレス
エアーニッポン
エア・ホンコン
香港ドラゴン航空
フェデックス
ABX Air
ユナイテッド・パーセル・サービス (UPS)
ポーラーエアカーゴ
上海国際貨運航空
中国貨運郵政航空
揚子江快運航空
中国貨運航空
翡翠国際貨運航空
[編集] かつて定期便で就航していた航空会社
スカイマークエアラインズ(現スカイマーク)(日本)
日本エアコミューター(日本)
日本エアシステム(日本/吸収合併)
日本アジア航空(日本/日本航空インターナショナルに吸収)
フェアリンク(日本)
J-AIR(日本)
アエロフロート・ロシア航空(ロシア)
アメリカン航空(アメリカ)
アンセットオーストラリア航空(オーストラリア/倒産)
エア・カナダ(カナダ)
エア タヒチ ヌイ(タヒチ)
エア・パシフィック航空(フィジー)
エアーパラダイス国際航空(インドネシア/倒産)
エンジェルエアー(タイ)
オーストラリア航空(オーストラリア。現在はジェットスター航空に路線権を移管)
オーストリア航空(オーストリア)
サウジアラビア航空(サウジアラビア)
スイス航空(スイス/倒産)

スカンジナビア航空(スウェーデン、デンマーク、ノルウェー)
中国西南航空(中国/中国国際航空に吸収)
中国北方航空(中国/中国南方航空に吸収)
ニューギニア航空(パプアニューギニア)
ネパール航空
VASP航空(ブラジル/倒産)
ブリティッシュ・エアウェイズ(イギリス)
香港エクスプレス航空(香港)
南アフリカ航空(南アフリカ)
ロイヤルブルネイ航空(ブルネイ)
カーゴイタリア (イタリア)
[編集] 空港へのアクセス
大阪市街までは約38 km。空港島には西日本旅客鉄道(JR西日本)と南海電気鉄道の双方が乗り入れる関西空港駅があり、鉄道によるアクセスが主翼を担っている。2005年度・2006年度は、1日平均で鉄道が約3.6万人、リムジンバスが約1.3万人利用されている[39]。
バス路線は、関西各地へのリムジンバス網が形成されている。大阪市内などへのアクセスは深夜便に接続できているが、なかには、空港発最終バスが航空機の深夜便に連絡しない行先がある。
対岸との鉄道・車でのアクセスは海上にかかる3.7 kmの連絡橋で、風雨による速度制限・閉鎖という弱点をかかえていた。開港以来数回、台風などの強風で、連絡橋が一時的に閉鎖された。2005年以降、防風柵を設置し、現在では風速30メートル以内であれば列車の運行ができるようにしている[40]。また、海上空港であることを生かして高速船も運行している。
しかしながら、都心からの遠さが災いして関西国際空港へのアクセスは悪い状態となっており、アクセスに必要な交通費の高さや所要時間の長さなどに多くの不満が募っており、不便な現状を露呈している[41]。関西国際空港に一時間以内に到達することのできる地域は大阪府南部と和歌山県北部に限られており、近畿2府4県の人口2100万人のうちわずか400万人しか、同空港へ一時間以内に到達することができない[42]。
そこでアクセスの悪さを改善するため、2009年頃からなにわ筋線の建設が活発に議論されるようになった。この計画の実現により、大阪府の主要ターミナルである大阪駅からのアクセス時間を30分台程度に短縮することを目標としている[43][44][45]。
[編集] 鉄道
JR西日本と南海電気鉄道の2社が運行している。両社合わせて5時台から23時台の間に概ね1時間あたり11本(JR5本・南海6本、うち有料特急は2本ずつ4本)発着している。
両社の鉄道駅は駅舎が共同であり、改札口はPTB2階とペデストリアンデッキでつながっている。
[編集] リムジンバス・タクシー
リムジンバスの降り場はPTB4階(国際線出発ロビー)、乗り場は1階(到着ロビー)である。24の系統が6時台から23時台の間、運行されている。
タクシー乗り場は1階にある。
[編集] 自動車・レンタカー
- 関西国際空港連絡橋 (スカイゲートブリッジR) 連絡橋通行台数/往復(台):7,385,018台(平成16年度)
駐車場(連絡橋とのセット割引あり)
- P2駐車場・P4駐車場:国際線北出発カウンターに近い。
- P1駐車場・P3駐車場:国際線南出発カウンターに近い。
レンタカー エアロプラザ1階にレンタカー受付カウンターがある。2005年9月末から空港島内で車両の受け渡しができるようになった。
[編集] 高速船
空港島北端には大阪府港湾局が管理する地方港湾泉州港がある。泉州港のポートターミナルから高速船航路がある。ポートターミナルとターミナルビルとの間は船のダイヤに合わせて南海バスが運行している。
- 神戸-関空ベイ・シャトル:関空ポートターミナル - 神戸空港(1日20往復40便、所要29分)
かつては徳島港・洲本港・津名港にも出ていたが、現在は廃止されている。徳島港への航路は大阪(天保山)-徳島航路の一部の便が寄港する形で、大阪-関空間のみの乗船もできた。
なお、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の救助活動においては、阪神間の陸上交通が寸断・混雑している箇所が多かったことから、泉州港から今津港・神戸港などへの海上交通が、人員・物資等輸送の上で多大な役割を果たした。また、少なくない支援者が空港から船へ乗り継いで神戸へ向かうルートを利用した[46]。
[編集] 事故・インシデント
2005年8月、カンタス航空の成田発パース行きQF70便 (A330-300) が断続的に煙警報が作動するために太平洋上から日本に引き返して関西空港に緊急着陸したところ、管制官から"smoke"が出ていると告げられたため緊急脱出を行い、乗客9名が重軽傷を負う事態となった。実際には火災は全く発生していなかったのであるが、臨場した消防隊員が機首部から放出されている水蒸気が結露した霧状の水分について、「ノーズあたり、少し白煙みたいなのが見える」と日本語で管制に報告したところ、コックピットには、"smoke appears around nose"といった形の英語で伝えられ、この報告を聞いた機長が火災が発生していると断定して、緊急脱出を即決したものであった[47]。産経新聞はこれを「英会話の行き違いで脱出決意」と報じた[48]。
2007年10月20日: 日本航空2576便(那覇発)が着陸許可を得て関西国際空港の滑走路24Lに着陸しようとしていたところ、同滑走路に「滑走路手前での待機」を指示されていたエアカナダ36便(バンクーバー行き)が誤進入した。18時11分頃、JAL2576便は管制官の指示により着陸復行した。エアカナダ機は管制指示とは異なる復唱を行い、そのまま滑走路に入っていた[49]。
2008年3月16日に、日航702便(香港発)で、中国人の客室乗務員(訓練生)が、乗客が降りるのとは別のドアを誤って開け、脱出用シューターが飛び出すトラブルがあったことが、同月18日に判明。シューターを交換するため、同機の折り返しのグアム行きが約1時間半に亘り遅延[50]。
2008年3月21日、この日未明に第1滑走路の06Rエンド寄りでアスファルトが剥がれるトラブルが発生し、補修のため同滑走路が2時間40分にわたり閉鎖された。付近から剥がれたアスファルトと同じサイズのベニヤ板が発見された。関西国際空港株式会社は工事ミスによりベニヤ板が滑走路に混入し、アスファルトの剥離につながったとみている[51]。
2008年9月26日、未明に第1滑走路に航空機のタイヤ片が散乱しているのが見つかり、同日午前1時34分から午前6時まで同滑走路を閉鎖、第2滑走路の夜間メンテナンス作業も中止し、第2滑走路による発着を行った。この影響で計6便に最大10分の遅れが出た。落下していたタイヤ片は、午前1時34分発のアメリカのアトラス航空(貨物機)のタイヤの一部で、同機は約6時間半後に、目的地のアンカレジ空港に無事着陸した[52]。
2009年2月11日午後0時40分ごろ、パリ行きエールフランス291便が管制の許可を得ずに滑走路に進入した。これを受けて、同じ滑走路に降りる態勢だった北京発の中国国際航空927便が着陸復航した。国土交通省によると、エールフランス機が待機位置で止まりきれず滑走路に入ってしまったとみられる[53]。
2009年6月6日午後8時20分頃(現地時間)、同空港発台北行き日本航空653便(ボーイング767-300型)で、着陸直前に座席から出火し緊急着陸。火はすぐに消し止められ、怪我人はなかった。日航の調べでは、機内からライターが発見されたものの、発火との因果関係は6月現在不明。また、日航は、発火の事実を当初公表していなかった[54]。
[編集] その他
[編集] 日本国外からの評価
- AIRPORT of the YEAR
- 2008年、イギリスの調査会社SKYTRAXによる「AIRPORT of the YEAR 2008」で世界第6位の空港に選ばれた。2003年の同調査では関西国際空港は12位、2004年は9位、2005年は5位、2006年は4位、2007年は9位と上位にあり、2004年からは常にトップ10に入っている。トイレの清潔さでは世界第1位。空港の清潔さや、預けた荷物が短い待ち時間で受け取れること、出入国時の手続きがスムーズに行われること等が評価されての結果である。
- Monuments of Millennium
- 米国土木学会 (ASCE)によって、20世紀の10大プロジェクト選ぶ「Monuments of Millennium」の「空港の設計・開発」部門に選定され、20世紀最高の空港プロジェクトと認められた。海上を埋め立てられるなどが評価された結果である[55]。二期工事見学ホールには、学会から送られたプレートが展示されている。
- エアカーゴワールド
- イギリスの航空貨物専門誌「エアカーゴワールド」の2007年度読者アンケートで、関空はアジア・中近東地域の取扱量50万~100万トン部門における最優秀貨物空港に選ばれた。1位に選ばれたのは2年連続[56]。
[編集] 周辺海域
空港島が造成されたため周辺海域の魚類資源に影響が出ていたが、一般公募により集まった一般調査員50組による魚釣り調査での魚類資源実態調査を2004年7月から9月の期間に行った結果、カサゴ・スズメダイ・メバルなどが多いときは日に1,846匹、少ないときでも日に299匹釣れるなど魚類資源が回復していることが判明した。2006年5月3日と7日に再度、一般公募により集められる50組の調査員により魚類資源実態調査が行われる。なお、空港島は大阪府漁業調整規則により全域で釣りが禁止されている。
[編集] 関空を舞台にした作品
- 白い兎が逃げる(有栖川有栖)
- ゴジラvsビオランテ(建設中の関空が使われた)
[編集] トリビア
3種類の80円記念切手が1994年9月2日に発行された。また、記念貨幣として500円白銅貨が1994年8月23日に発行された。
日本以外の空港の英語表記では、関空行きの便の到着地は「Osaka/Kansai」と都市名である大阪が併せて表記されることが多い。しかし、台湾桃園国際空港の発着案内板ではチャイナエアラインとキャセイパシフィック航空便は「大阪関西 Osaka/Kansai」と表示されるのに対して、日本航空、エバー航空、全日空便は「関西 Kansai Airport」と表示される。
2005年7月から、東京工科大学と竜の子プロダクションが共同制作した「Sky Kids BOOBY」を、関空展望ホール(スカイビュー)のスカイミュージアム内スカイキッズルームにて関空オリジナル映像として上映開始した。2007年現在も上映中である。また、このアニメーションに登場する「スカイキッズ ブービィ」は、関空の新キャラクターである。
2005年10月から、乗り継ぎ客向けに泉佐野市内への温泉ミニツアーを始めている。
関空には、ほぼ毎月緊急着陸を求める航空機が飛来する。これは、アジア・北米間の太平洋に常時着陸できる空港が少ないため[57]。
マスコットは、地球儀に翼をつけて擬人化した「カンクン」である。
日本の空港で初めて、貨物便の発着情報の一覧を携帯電話やホームページで確認できるフライト情報サービスが提供されている[58]。
2007年4月12日から、日本の空港で初めて、誰でも受信できる「関空メールマガジン」を発刊している[59]。
2007年5月7日から、国が進める「水素・燃料電池実証試験」(JHFCプロジェクト)の一環として、空港島内で4年間かけて行われる水素エネルギーの実証実験が開始した。フェリーターミナル付近に水素充填施設「関西空港水素ステーション」が設置されている。近畿地方では初めての水素ステーションである。岩谷産業によって設置された。
「かつて大阪府は日本で最も面積の小さい都道府県であったが、関西国際空港の人工島(5.15 km²)により大阪府の面積が香川県を超えた」という逸話があるが、その真偽については確定していない。これは、香川県と岡山県の間に境界未定地域が存在するためである。瀬戸内海に位置する井島(香川郡直島町の一部、石島とも)は、島内に岡山県との不確定の県境が存在する。未確定の都道府県境をもつ市町村全体の面積は、都道府県の面積に算定しないことになっている。そのため、当時の香川県の面積1,890 km²から直島町の面積14.2km²が削除された。香川県の面積は1,876 km²となり、統計上この時点で香川県は大阪府よりも狭い都道府県となった。一方、大阪府は関西国際空港(当時5.15km²)をはじめとする埋め立て事業で面積が増大し、空港が完成した1994年には1,892 km²に達し、かつての香川県の面積を越えた。この時点で、仮に井島の境界線が確定し、香川県の面積が1,890 km²に戻ったとしても、大阪府の面積には及ばない。
関西国際空港の一部が属する田尻町は全国でも屈指の狭い市町村であり、1.94 km²(1990年時点)しか町域がなかった。しかし、関西国際空港の第一期人工島建設で3.77 km²(1994年時点)に2倍弱に増加し、さらに、第二期人工島工事が造成されて4.77 km²(2006年時点)と元の面積の約2.5倍となった。他に埋め立てで面積が増加した市町村として、4.43 km²から16.98 km²とほぼ4倍になった千葉県浦安市の例などがある。
関空島の人口密度は0.077人/km²で、日本の有人島の中で最小である。これは、世界最小のモンゴルより少ない。関空島内に住民登録しているのは、大阪府警関西空港警察署の署長1人だけである。警察署長は警察署の所在地に住民登録することが義務づけられているため。
[編集] 脚注
- ^ 空港利用料の使途は 読売新聞関西発
- ^ 2008年夏季ダイヤ 関西国際空港会社
- ^ 参考文献:「数字で見る航空2007」-航空振興財団(2007年)
- ^ 参考文献:「巨大建設の世界3海上空港・沈下との闘い」-NHK出版(1993年)、「関西国際空港生者のためのピラミッド」-佐藤章、中央公論社(1994年)
- ^ 関空会社-沈下への取組み
- ^ 杉浦一機ら一部の航空関係者の指摘による
- ^ 財団法人関西空港調査会の発表による
- ^ 「財界展望」1994年5月号
- ^ 1999年9月3日共同通信記事では、関空会社が航空会社に対して行ったアンケートで、着陸料を含む空港施設使用料を高いと表明している航空会社が97%であることを紹介している。それに対し、関空会社では、2007年12月14日付朝日新聞記事などにあるように、高額な着陸料は航空会社の誘致の障害と認識しており、2005年などに着陸料の値下げを行っている。
- ^ 2007年の3月期連結決算での98億円の最終黒字から、90億円の政府補給金を除いた値。
- ^ 1.誘導路及び舗装路の路盤と舗装部分の厚さを従来の計画の約半分にした。2.車両通路及び誘導路の立体交差部分の工法を簡略化した。3.値段の安い汎用品を灯火などに取り入れた、など
- ^ 2001年11月末の太田の講演での発言より[1]
- ^ 関空会社広報、産経新聞2007年6月8日付記事などより
- ^ 関西国際空港deセスナ遊覧!!-阪急航空株式会社、関西国際空港の遊覧飛行を行っています-関西国際空港
- ^ 2008年4月18日付 朝日新聞
- ^ 「国際空港国内初、関空で遊覧飛行いかが 10分2人1万8000円 発着回数増狙い?」読売新聞2008年2月16日付
- ^ 「関西空港」二期事業…「水増し」と「粉飾」の化けの皮はがれる[2]
- ^ 2008年4月12日付け 日本経済新聞
- ^ 「地元負担なしでも関空支援継続を」2008年06月09日付 読売新聞
- ^ 「関空連絡橋国有化 消える税めぐり、泉佐野市と国が攻防」2008年2月18日付 朝日新聞
- ^ 「関空連絡橋の通行税徴収を検討 大阪府泉佐野市」2008年6月16日付 産経新聞
- ^ JAL、関空―ロンドン、東北路線など6路線運休へ 7月24日付 朝日新聞
- ^ 全日空、関空発着の3路線減便検討 7月15日付 日本経済新聞
- ^ スターフライヤー、関空からの撤退検討 7月16日付 日本経済新聞
- ^ 2008年4月19日付 読売新聞の評による。
- ^ 橋下・大阪府知事:伊丹「廃港を検討」 関空活性化へ?発言 大阪府に権限なし 7月31日付 毎日新聞
- ^ 24時間 眠らない「国際貨物ハブ空港」-関西国際空港
- ^ 「関空発着回数、大幅目標割れ 08年度、2期島整備に支障も」共同通信 2009年4月13日付
- ^ 問題飛行:改善求め関西・神戸空港に働きかけ 住民団体が淡路・洲本市に要望/兵庫 2008年6月21日付 毎日新聞
- ^ 1985年関西国際空港関係閣僚会議における関西国際空港関連施設整備大綱による。
- ^ 関西国際空港全体構想促進協議会ホームページ
- ^ 8月24日付 朝日新聞、東京新聞、岩手日報など各誌報道。いずれも関西国際空港株式会社発表より
- ^ 2007年8月24日東京新聞記事などから。
- ^ 「関空第2滑走路、閑古鳥 利用、着陸機の3分の1」7月31日付 朝日新聞
- ^ ジェットスター航空、関西-ケアンズ間の国際線直行便サービスを再開 日本経済新聞
- ^ 全日本空輸プレスリリース2008年度下期 ANAグループ航空輸送事業計画を修正~長引く燃油価格高騰に伴い、路線の見直しを行い収益力を追求~(2008年8月6日)
- ^ 日本航空プレスリリースJALグループ、2008年度下期路線便数計画の一部変更を決定(2008年8月7日)
- ^ 関空発着便限定で国内線に海外航空容認…国交省方針 (2009年2月2日 読売新聞)
- ^ 関西国際空港アクセス交通の輸送状況PDF
- ^ http://www.kiac.co.jp/tech/safety/board/board_b/index.html 関空会社 連絡橋の防風柵の設置
- ^ 2009年2月2日付 日本経済新聞「関空「アクセス不満」7割――近畿圏1000人調査」
- ^ 『新空港レビュー』関西空港調査会(2003年5月)による
- ^ http://www.asahi.com/travel/rail/news/OSK200902140014.html 朝日新聞 新大阪―ミナミ―関空 新線「なにわ筋線」、計画再始動
- ^ http://sankei.jp.msn.com/politics/local/090417/lcl0904172337006-n1.htm 産経新聞 「なにわ筋線は必要で」一致 関西鉄道懇
- ^ http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news006418.html 日経ネット関西版 どうする関空、戦略議論を
- ^ 『1995年1月・神戸:「阪神大震災」下の精神科医たち』(中井久夫著)p.39など
- ^ 航空・鉄道事故調査委員会 (2008-03-28). "I カンタス航空所属VH-QPEPDF". 航空事故調査報告書 AA2008-3. 2008-06-09 閲覧。
- ^ 英会話の行き違いで脱出決意 平成17年関空カンタス機事故原因 産経新聞3月28日
- ^ 関西国際空港における滑走路誤進入事案に係る特別監察 事案発生状況参考資料-平成19年10月31日付け国土交通省航空局監理部総務課安全・危機管理監察官
- ^ JAL訓練生が誤操作でドア開け、シューター飛び出す 朝日新聞2008年3月18日
- ^ 3月21日付 読売新聞「関空の第1滑走路、舗装はく離」
- ^ 関空 タイヤ片散乱、滑走路1本閉鎖 朝日新聞2008年9月26日
- ^ 2月11日付け 日本経済新聞
- ^ 着陸直前に座席から出火…日航、ぼや公表せず 読売新聞 2009年6月8日
- ^ American Society of Civil Engineers (ASCE) (2001). Kansai International Airport: A Monument of the Millennium.
- ^ 関空がアジア中近東地域の貨物部門のサービス評価で2年連続1位に WBS和歌山放送ニュース
- ^ 毎日新聞2007年1月1日記事「関空:アジアへの玄関口、2期始動へ(その2)」
- ^ フライト情報
- ^ 関空メールマガジン
[編集] 関連項目
- 関西国際空港株式会社
- 関西国際空港全体構想促進協議会
- ぼくは航空管制官2:2007年1月1日発売の「関西ブライトリーパス」では、同年8月2日に供用開始されたB滑走路が再現されている。
- 紀の川大堰
- コンコルド - 本港の開港翌日に飛来した。
- 中山太郎
- 淡路三原中継局(関空会社が、在阪広域民放テレビ局SHF中継局免許人になっている)
- メガフロート
- 内閣総理大臣顕彰
[編集] 外部リンク
[編集] 関係法令
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