野洲駅

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野洲駅
北口
北口
やす - Yasu
篠原 (5.6km)
(3.1km) 守山
所在地 滋賀県野洲市小篠原
所属事業者 JR logo (west).svg西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線   A   東海道本線琵琶湖線
キロ程 483.9km(東京起点)
米原から38.0km
電報略号 ヤス
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
13,674人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1891年明治24年)6月16日
備考 直営駅
みどりの窓口
南口
野洲駅付近
プラットホーム(右端が1番線)

野洲駅(やすえき)は、滋賀県野洲市小篠原にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線である。「琵琶湖線」の愛称区間に含まれている。

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅で、橋上駅舎を持つ。さらに上り線には、ホームのない線路が1線ある。かつては下りにもホームのない線路が1線があったが、現在は撤去されている。また、貨物車扱用の側線や荷卸しホームもあったが、貨物扱い廃止と同時に使用されなくなり、側線跡は保守車両の留置に使われている。橋上駅舎を通る南北自由通路は南北それぞれにエレベータとエスカレータを持ち、またホームへは改札内にエレベータを備えている。

駅の北側には京都総合運転所野洲派出所があり、入出区のための連絡線がつながっている。当駅終着の列車の多くは派出所に引き上げられる(一部にはそのままホームで下り列車として折り返すものもある)。

入出区線は駅構内配線と分離されて設けられ、一旦下り本線または上り本線を使って駅構内へ電車が入出区していたが、東海道線貨物列車輸送力補強(1300t列車運転時)の際に、4番線有効長の延長と、入出区線を駅構内2番線に直結する配線変更をしている。

直営駅草津駅被管理駅)かつICOCA利用可能駅であり、ICOCAの相互利用対象カードも使用可能である。

のりば[編集]

1番線は単式ホーム、2・3番線が島式ホームである。2番線は前述の通り上下両方向の旅客列車の入線があるが、構内ののりば案内標では、2番線は3番線と一括で米原方面のホームと記載されている。

野洲駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先 備考
1   A   琵琶湖線 下り 草津京都大阪方面
2   A   琵琶湖線 下り 草津・京都・大阪方面 一部の当駅始発
上り 米原長浜大垣方面 主に待避列車
3   A   琵琶湖線 上り 米原・長浜・大垣方面

上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。

運転線路呼称
  • 1番線(1番のりば、下り本線)
  • 2番線(2番のりば、中線)
  • 3番線(3番のりば、上り本線)
  • 4番線(ホームなし、上り待避線)
特記事項
  • 京都方面への下り列車は主に1番線に停車するが、当駅始発の一部列車は2番線を使用している。
  • 米原方面への上り列車は3番線に停車するが、当駅で待避または当駅終着新快速から接続する列車は2番線を使用している。
  • 野洲派出所へは2 - 4番線のいずれからも入線可能、派出所からは1 - 3番線に出区することができる。
  • 4番線は上り貨物列車の待避と、上り野洲派出所入区の回送列車が使用している。
  • 上りは場内と出発、下りは第一場内および第二場内と出発の絶対信号を持つ。

ダイヤ[編集]

日中時間帯は1時間あたり7本(3本は当駅発着)が停車する。朝時間帯は本数が多くなる。1往復のみ西明石駅発着の各駅停車が乗り入れる。

国鉄時代は特急急行列車は停車していなかったが、JR化後は特急「びわこエクスプレス」・「はるか」の停車駅となっている。

当駅の終電の到着は2010年3月13日の改正で1時7分に繰り上げられた。2009年3月14日の改正では1時30分で、2008年3月15日改正では1時34分であった。2011年3月12日改正で1時8分になっている。

利用状況[編集]

滋賀県統計書による、一日平均の乗車人員は以下の通りである。

年度 一日平均
乗車人員
1992年 12,430[1]
1993年 12,739[2]
1994年 12,890[3]
1995年 13,002[4]
1996年 13,124[5]
1997年 13,110[6]
1998年 13,071[7]
1999年 13,137[8]
2000年 13,333[9]
2001年 13,356[10]
2002年 13,164[11]
2003年 13,206[12]
2004年 13,263[13]
2005年 13,315[14]
2006年 13,770[15]
2007年 13,860[16]
2008年 13,744[17]
2009年 13,313[18]
2010年 13,697[19]
2011年 13,701[20]
2012年 13,674[21]

駅周辺[編集]

南口[編集]

北口[編集]

南口に停車中の滋賀交通バス(左)、野洲市内じゅんかんバス(右:篠原ルート)。奥に近江鉄道バスも見える

バス路線[編集]

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
野洲駅北口   吉川線 松林・乙窪口・錦の里・兵主大社・乙窪口 野洲駅北口 近江鉄道 午前運転
松林・乙窪口・兵主大社・乙窪口 野洲駅北口 午後運転
松林・乙窪口・兵主大社・吉川北 あやめ浜 平日運転
松林・乙窪口・錦の里・兵主大社・吉川北 あやめ浜 土休日1本
松林・乙窪口・兵主大社・吉川北 鮎家の郷 土休日運転
永原循環線 富士美台・総合体育館前・家棟団地 野洲駅北口 近江鉄道
木部線 富士美台・湖南病院前・八夫・上町 野洲駅北口 近江鉄道 平日朝運転
富士美台・上町・八夫・湖南病院前・総合体育館前 野洲駅北口
野洲篠原線 富士美台・上町・高木 篠原駅 近江鉄道 平日1本
野洲生和村田線 生和神社前 村田製作所 近江鉄道 工場就業日の朝運転
野洲駅   野洲守山線 野洲四ツ谷・新吉身 守山駅 近江鉄道 土曜1本
河川公園線 河川公園口・野洲四ツ谷 野洲駅 近江鉄道 土曜1本
西ゲート線 野洲中学校前・銅鐸博物館前・希望ヶ丘西ゲート 花緑公園 近江鉄道
野洲アウトレット線 野洲中学校前・大篠原・西横関 三井アウトレットパーク 近江鉄道
野洲中学校前・大篠原・美松台 三井アウトレットパーク 朝夕運転
野洲村田線   村田製作所 近江鉄道 工場就業日の朝運転
三ツ坂・大篠原 村田製作所
三ツ坂・銅鐸博物館前・希望ヶ丘西ゲート・大篠原 村田製作所
野洲線 三ツ坂・大篠原・村田製作所・美松台・若宮町 近江八幡駅 近江鉄道 平日朝1本
三ツ坂・大篠原・村田製作所・美松台・上田 近江八幡駅 平日朝1本
野洲生和村田線 生和神社前 村田製作所 近江鉄道 工場就業日の昼2本
  野洲湖南線 三上・近江富士団地・南桜東・ハイウェイサイドタウン 北山台センター 滋賀交通
三上・土深町 ハイウェイサイドタウン 平日朝1本
三上・土深町 北山台センター 朝運転
  あやめコース 松林・乙窪口・市民サービスセンター・兵主大社前・吉川北 あやめ浜 野洲市コミュニティバス 平日土曜運転
祇王・中里コース 富士美台・野洲健康福祉センター前・総合体育館・乙窪口 市民サービスセンター 野洲市コミュニティバス 平日土曜運転
富士美台・野洲健康福祉センター前・北自治会館前・比留田自治会館前 市民サービスセンター 平日土曜運転
三上コース 野洲東町・コミセン三上・近江富士団地・北桜 野洲健康福祉センター前 野洲市コミュニティバス 平日土曜運転
五反田・野洲健康福祉センター前 にっこり作業所前 平日土曜運転
篠原コース 妙光寺公民館・野洲健康福祉センター前・にっこり作業所前・大篠原・高木 篠原駅 野洲市コミュニティバス 平日土曜運転
妙光寺公民館・野洲健康福祉センター前・にっこり作業所前・大篠原・入町口 篠原駅 平日土曜運転

歴史[編集]

その他[編集]

2004年(平成16年)10月1日野洲郡野洲町中主町の合併により誕生した野洲市の代表駅となっている。

野洲町と中主町が合併する際の新市名として「野洲」が採用された理由は、主として両町が野洲郡であったこと、野洲川・野洲晒など地理的・歴史的になじみが深いことに加え、「電車基地があり、野洲駅の知名度がある」ことも理由に挙げられていた[23]

湖南地区都市圏の北端に位置し、利用客数は当駅を境に段落ちする。湖南市蒲生郡竜王町近江八幡市の一部からも自家用車等を手段とする当駅の利用客が多い。

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道
  A   琵琶湖線(東海道本線)
新快速
近江八幡駅 - 野洲駅 - 守山駅
普通(京都駅または高槻駅以西は快速となる列車を含む)
篠原駅 - 野洲駅 - 守山駅
  • 高槻駅以西も各駅停車となる普通列車は当駅発着で、守山方のみの運転。

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]