近江八幡駅

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近江八幡駅
北口、バスターミナル
北口、バスターミナル
おうみはちまん - Ōmihachiman*
所在地 滋賀県近江八幡市鷹飼町
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本・駅詳細
近江鉄道駅詳細
* ローマ字表記はJRのもの。近江鉄道では大文字で「ŌMIHACHIMAN」と表記。
駅舎

近江八幡駅(おうみはちまんえき)は、滋賀県近江八幡市鷹飼町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・近江鉄道である。

JR西日本の東海道本線と、近江鉄道の八日市線が乗り入れており、八日市線は当駅が終点となっている。東海道本線は「琵琶湖線」の路線愛称設定区間に含まれており、IC乗車カード「ICOCA」の利用エリア内である。

駅構造[編集]

JR西日本[編集]

JR 近江八幡駅*
南口(2005年10月30日)
南口(2005年10月30日)
おうみはちまん - Ōmihachiman
安土 (3.5km)
(4.0km) 篠原
所在地 滋賀県近江八幡市鷹飼町616
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 東海道本線琵琶湖線
キロ程 474.3km(東京起点)
米原から28.4km
電報略号 マン
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
17,320人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1889年明治22年)7月1日
備考 直営駅
みどりの窓口
* 1919年に八幡駅から改称。

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅で、橋上駅舎を有している。単式ホームが1番のりば、島式ホームが2・3番のりば(3番のりばが近江鉄道の駅寄り)である。

かつて東海道本線を走っていた「比叡」や「たかやま」などの急行列車停車駅であったが、現在は長距離優等列車は停車しない。アーバンネットワーク内相互発着の特急「びわこエクスプレス」と「はるか」が停車する。

直営駅彦根駅の被管理駅)である。

JR近江八幡駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先 備考
1 琵琶湖線 上り 米原長浜大垣方面
2・3 琵琶湖線 下り 草津京都大阪方面 3番のりばは待避用
  • 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で記載している。

運転取り扱い上の呼称

  • 1番線(1番のりば、上り本線)
  • 2番線(ホームなし、上り待避線)
  • 3番線(2番のりば、下り本線)
  • 4番線(3番のりば、下り待避線)

下りは緩急接続が可能で、3番のりば(4番線)は普通列車の新快速特急列車の待避に使用される。ホームのない上り待避線(2番線)は貨物列車や臨時列車の待避に使われている。国鉄時代は近江鉄道と線路がつながっており、武佐行き(東洋カーボン側線)などの車扱貨物の授受があった。

ダイヤ[編集]

日中時間帯は1時間あたり4本が停車する。大阪駅から当駅への終電は22時37分発の快速か23時31分発普通(京都駅にて普通電車に乗り換え)である。

駅設備[編集]

  • 上りホーム - 上下エスカレーター、エレベーター
  • 下りホーム - 上下エスカレーター、エレベーター
  • 各ホームに冷暖房完備の待合室


近江鉄道[編集]

近江鉄道 近江八幡駅*
ホーム
ホーム
おうみはちまん - ŌMIHACHIMAN
武佐 (2.8km)
所在地 滋賀県近江八幡市鷹飼町616
所属事業者 近江鉄道
所属路線 八日市線(万葉あかね線)
キロ程 9.3km(八日市起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
2,500人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1913年大正2年)12月29日
備考 * 1919年に新八幡駅から改称。
改札口

島式ホーム1面2線と側線1線を有する地上駅である。ホーム上のトイレは、男女共用である。券売機では軟券(非自動化)を発売するが、出札窓口では硬券を求めることができる。

近江鉄道近江八幡駅プラットホーム
ホーム 路線 行先
1・2 八日市線 八日市彦根・米原方面

駅設備[編集]

  • ホーム - エレベーター

利用状況[編集]

JR西日本
2012年度の乗車人員は平均17,320人/日である。
当駅は、草津駅より北の琵琶湖線各駅の中では最も乗車人員が多いが、車両基地野洲駅北方に存在することもあり、前述のとおり停車本数が少なく、終電も早い。

滋賀県統計書[1]による、一日平均の乗車人員は以下の通りである。

年度 一日平均
乗車人員
1992年 16,212[2]
1993年 16,472[3]
1994年 16,564[4]
1995年 17,040[5]
1996年 17,153[6]
1997年 16,748[7]
1998年 16,515[8]
1999年 16,180[9]
2000年 16,438[10]
2001年 16,482[11]
2002年 16,185[12]
2003年 16,453[13]
2004年 16,806[14]
2005年 17,153[15]
2006年 17,602[16]
2007年 17,609[17]
2008年 17,476[18]
2009年 16,879[19]
2010年 16,997[20]
2011年 17,135[21]
2012年 17,320[22]
近江鉄道
2011年度の乗車人員は一日平均2,500人である。
当駅は、近江鉄道の駅では利用者が一番多い。二番目は八日市駅である。
近年の一日平均乗車人員の推移は下記のとおり。(近江八幡市統計書より)
年度 一日平均
乗車人員
2004年 2,311
2005年 2,311
2006年 2,379
2007年 2,348
2008年 2,371
2009年 2,301
2010年 2,444
2011年 2,500

駅周辺[編集]

北口[編集]

南口[編集]

バス路線[編集]

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
近江八幡駅(北口)   八幡アウトレット線 中小森・若宮町・竜王町総合庁舎北口 三井アウトレットパーク 近江鉄道
岡屋線 中小森・若宮町・竜王口・小口 岡屋南 近江鉄道 朝夕運転
中小森・若宮町・竜王口・竜王町タウンセンター 岡屋南 昼運転
青年の城線 中小森・若宮町・竜王口・美松台・三井アウトレットパーク 青年の城 近江鉄道 1日1~2本
中小森・若宮町・竜王口・美松台・三井アウトレットパーク 竜王ゴルフコ-ス 1日1本
八幡村田線 中小森・篠原駅 村田製作所 近江鉄道 午前運転
中小森・若宮町・竜王口 村田製作所
中小森・若宮町・竜王口・美松台 村田製作所 平日午後と土休日運転
上田・竜王口・美松台 村田製作所 平日1本
篠原線 加茂・十王町・緑町 篠原駅 近江鉄道 朝昼運転
総合医療センター・加茂・十王町・緑町 篠原駅 平日2本
加茂・十王町・小南口 篠原駅 夕運転
野ヶ崎線 小幡町資料館前・舟木 野ヶ崎 近江鉄道
総合医療センター・小幡町資料館前・舟木 野ヶ崎 平日運転
長命寺線 小幡町資料館前・学園前・円山・長命寺 休暇村 近江鉄道
総合医療センター・小幡町資料館前・学園前・円山 長命寺 平日運転
八幡市内線 市役所前・学園前・小幡町資料館前 近江八幡駅 近江鉄道
総合医療センター・市役所前・学園前・八幡山ロ-プウェイ前・元八幡 近江八幡駅 平日1本
市役所前・学園前・元八幡 近江八幡駅 平日運転
市役所前・小幡町資料館前・学園前 ウォーリズグランド前
総合医療センター・市役所前・小幡町資料館前・学園前 ウォーリズグランド前
近江八幡駅北口   駅前・循環コース(左回り) 市役所・総合医療センター・堀上・ 金田コミュニティセンター 近江八幡駅北口 あかこんバス 平日運転
馬淵・新巻町コース 市役所・総合医療センター・堀上・馬淵 新巻 あかこんバス 平日運転
桐原・竹町・東川町コース 市役所・総合医療センタ・桐原コミュニティセンター 東川町 あかこんバス 平日運転
桐原・篠原コース 市役所・総合医療センター・篠原自治会館前 ポリテクカレッジ あかこんバス 平日運転
北里・佐波江町・新畑コース 市役所・総合医療センター・田中江・北里小学校 新畑広場 あかこんバス 平日運転
北里・岡山・丸の内町コース 市役所・総合医療センター・牧北・田中江 丸の内 あかこんバス 平日運転
島・岡山・玉ノ浜コース 市役所・総合医療センター・船木・長命寺・島小学校 玉ノ浜 あかこんバス 平日運転
島・沖島コース 総合医療センター・市役所・元八幡・島小学校 堀切 あかこんバス 平日運転
安土北・金田コース 総合医療センター・市役所・西庄北・安土駅北口 安土大中公民館 あかこんバス 平日運転
老蘇・金田コース 総合医療センター・市役所・西庄大橋・安土駅北口 内野蒲生野口 あかこんバス 平日運転
安土南・金田コース 総合医療センター・市役所・金田コミュニティセンター・安土駅南広場 文芸の郷 あかこんバス 平日運転
武佐・末広町コース 総合医療センター・市役所・御所内・武佐コミュニティセンター 東こどもセンター あかこんバス 平日運転
駅前・循環コース(右回り) 総合医療センター・市役所・金田コミュニティセンター・堀上 近江八幡駅北口 あかこんバス 平日運転
近江八幡駅南口   八幡竜王線 西上田・岩倉・アグリパーク竜王前 竜王ダイハツ前 近江鉄道
日八線 上田・岩倉・あかね古墳公園前・日野駅 北畑口 近江鉄道
長峰線 上田・岩倉・あかね古墳公園前・桜川駅 長峰集会所前 近江鉄道

歴史[編集]

  • 1889年明治22年)7月1日 - 官設鉄道(現在の東海道本線)の八幡駅として開業(関ヶ原駅 - 馬場(現在の膳所駅)間の開通と同時)。客貨取扱を開始。
  • 1895年(明治28年)4月1日 - 線路名称制定。東海道線(1909年より東海道本線)の所属となる。
  • 1913年大正2年)12月29日 - 湖南鉄道線(現在の近江鉄道八日市線)の新八幡駅が開業。
  • 1919年(大正8年)3月11日 - 近江八幡駅に改称。
  • 1927年昭和2年)5月15日 - 会社合併により湖南鉄道の駅は琵琶湖鉄道汽船の駅となる。
  • 1929年(昭和4年)4月1日 - 路線譲渡により琵琶湖鉄道汽船の駅は八日市鉄道の駅となる。
  • 1944年(昭和19年)3月1日 - 会社合併により八日市鉄道の駅は近江鉄道八日市線の駅となる。
  • 1981年(昭和56年)8月 - 駅舎を改築(2代目)、橋上駅舎化。
  • 1984年(昭和59年)2月1日 - 貨物取扱が廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により国鉄駅は西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
  • 2003年平成15年)11月1日 - JR西日本でICカード「ICOCA」供用開始。

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道(JR西日本)
琵琶湖線(東海道本線)
新快速
能登川駅 - 近江八幡駅 - 野洲駅
普通京都駅または高槻駅以西は快速、もしくは野洲駅以西は新快速となる列車を含む)
安土駅 - 近江八幡駅 - 篠原駅
近江鉄道
八日市線(万葉あかね線)
武佐駅 - 近江八幡駅

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]