グアム国際空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
グアム国際空港
Antonio B. Won Pat International Airport
Guam International Airport
GuamAntonioWonPatAirport.jpg
IATAGUMICAOPGUM – FAA:GUM
概要
空港種別 民間
設置 A.B. Won Pat Guam Int'l Airport Authority
国・地域 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
所在地 タムニンバリガダ
都市 グアム
拠点航空会社 ユナイテッド航空
標高 91 m / 297 ft
座標 北緯13度29分02秒 東経144度47分50秒 / 北緯13.48389度 東経144.79722度 / 13.48389; 144.79722
ウェブサイト 公式ウェブサイト (英語)
滑走路
方向 ILS 全長×全幅(m) 表面
06L/24R YES 3,053×46 舗装[1]
06R/24L NO 3,052×46 舗装
統計 (2006)
航空機離着陸数 36,948
Based aircraft 74
出典:連邦航空局[2]
旧ターミナル - コンチネンタル・ミクロネシアの本部
カウンター
空港内免税店

グアム国際空港: Guam International Airport 、別名 : Antonio B. Won Pat International Airport)は、グアムの観光中心地タムニンバリガダにまたがる高台に位置する国際空港

目次

[編集] 概要

第二次世界大戦下の1943年に、当時グアム島を占領していた日本海軍の飛行場として建設された。その後1944年7月から8月にかけて行われたグアムの戦いでグアムを奪還したアメリカ軍は、この飛行場をアメリカ陸軍航空軍アメリカ空軍の前身)の基地「アガナ飛行場」とした。1949年にはアメリカ海軍に移管され「アガナ海軍航空基地」となり、1995年まで軍事基地として使用された。

1964年より民間供用が開始され、パンアメリカン航空コンチネンタル航空が就航を開始し、1970年には初の外国航空会社として日本航空が就航を開始した。最初の旅客ターミナルは1982年に建てられた。現在のターミナルは1998年に新設されたものである。

1988年には、空港ターミナルの正式名称を、グアムから初めてアメリカ合衆国下院議員となったアントニオ・B・ウォン・パットにちなんで「Antonio B. Won Pat Guam International Air Terminal」と改称した[3]

現在、ユナイテッド航空の太平洋地域におけるハブ空港である。グアム国際空港を利用している航空会社は、日本航空デルタ航空チャイナエアライン大韓航空など。 

利用時間はほぼ24時間で、特に日本等への早朝便や日本等からの深夜到着便も多い。各旅行会社のツアーデスクやレンタカーデスクも完備されている。レンタカーデスクも24時間営業している。

入国管理アメリカ国土安全保障省税関・国境警備局が行い、通関はグアム政府の税関・検疫所が行っている。また出国時のセキュリティ・チェックは米国土安全保障省の運輸保安庁が行っている。

日本国民を含む十数カ国の国民は、入国する際に「グアム-北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラム」[4]というビザ免除プログラムも利用することができる。これは通常アメリカ入国時に義務付けられている電子渡航認証システム(ESTA)を申請することなく入国できる制度である(ただしグアム・北マリアナ諸島のみの滞在に限る)。

[編集] 就航路線

航空会社 目的地
アメリカ合衆国の旗 ユナイテッド航空 (UA) 成田国際空港(東京)、関西国際空港(大阪)、中部国際空港(名古屋)、新千歳空港(札幌)、仙台空港(仙台)、新潟空港(新潟)、岡山空港(岡山)、広島空港(広島)、福岡空港(福岡)、那覇空港(沖縄)、香港国際空港(香港)、ケアンズ国際空港(ケアンズ)、ホノルル国際空港(ホノルル)、ニノイ・アキノ国際空港(マニラ)、ヤップ国際空港(ヤップ)、パラオ国際空港(パラオ)、チューク国際空港(チューク)、ポンペイ国際空港(ポンペイ)、コスラエ国際空港(コスラエ)、バックホルツ陸軍飛行場(クワジャリン)、マジュロ国際空港(マジュロ)、シカゴ・オヘア国際空港(シカゴ)(ホノルル経由)
グアムの旗 コンチネンタル・コネクション
運航は、ケープエアー (9K)
ロタ国際空港(ロタ)、サイパン国際空港(サイパン)
アメリカ合衆国の旗 デルタ航空 (DL) 成田国際空港(東京)、関西国際空港(大阪)、中部国際空港(名古屋)
日本の旗 日本航空 (JL) 成田国際空港(東京)
台湾の旗 チャイナエアライン (CI) 台湾桃園国際空港(台北)
台湾の旗 エバー航空 (BR) 台湾桃園国際空港(台北)
韓国の旗 大韓航空 (KE) 仁川国際空港(ソウル)、金海国際空港(釜山)(季節運航)、済州国際空港(済州)(大阪/関西経由)、関西国際空港(大阪)
韓国の旗 ジンエアー (LJ) 仁川国際空港(ソウル)
フィリピンの旗 フィリピン航空 (PR) ニノイ・アキノ国際空港(マニラ)[5]
グアムの旗 フリーダムエアー (FP) ロタ国際空港(ロタ)、サイパン国際空港(サイパン)(ロタ経由)
グアムの旗 フライ・ミクロネシア
運航は、スカイキング英語版 (5K)
サイパン国際空港(サイパン)

[編集] 脚注

  1. ^ コンクリートとアスファルトの混在舗装World Aero Dataによる 空港情報 (PGUM)より
  2. ^ FAA Airport Master Record for GUM (Form 5010 PDF), retrieved 2007-03-15
  3. ^ Timeline - 1988”. A.B. Won Pat International Airport Authority. 2011年1月21日閲覧。
  4. ^ グアム-北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラム
  5. ^ グアム→マニラ間の便のうち、サンフランシスコ国際空港(サンフランシスコ)若しくはロサンゼルス国際空港(ロサンゼルス)からの便もあるが、テクニカルランディングによる寄港の為、両便のグアム→マニラ間のみの利用は出来ない。もちろん、サンフランシスコ又はロサンゼルス→グアム間のみの利用も出来ない。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語